テレビザッキ
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メモ


2005年08月25日(木) ゲンセキ

先週の続きで1位まで。2位のコンマニセンチ、あの過剰なエネルギーは凄いなー。パイプ椅子を使ってどんな事をしても何故か怪我をしなさそうに見えるのも凄い。彼らみたいな芸人が2位に選ばれるのは健全な感じがする。1位はオリエンタルラジオ。ネタ中の手拍子って・・・。見づらい。


2005年08月24日(水) 内村プロデュース

助っ人野郎をプロデュース。蕎麦屋さんとお寺の2箇所で「助っ人」という名の好き勝手をやるんだけど、もうバカバカしすぎた。全体を通して漂うくだらなさが最高だった。内Pで久しぶりに大笑い。

蕎麦粉の配合でヤイヤイ言い合って全員で混乱。真剣っぷりが面白いなぁ。蕎麦をこねる作業で露呈したおかまちゃん、茹で上がった蕎麦の不細工さ&極端な短さに対してに出たテロップ「なめたけ」、お寺なので一休さんスタイルに扮したメンバーに対していつものシャツとサングラス姿に禿げヅラのみかぶったウッチャンへの「気持ちわりー」、缶蹴りでの変装&分身。他も色々ともうたまらんー。こういうしょうもなさ、大好き。


2005年08月22日(月) ZAIMAN

1、2ヶ月前に関西ローカルで放送された漫才番組「ZAIMAN」のビデオを友人が貸してくれたので、早速夫と飲みつつ鑑賞。面白かったー。満足度、かなり高かった。関西にいる頃は大抵見てた不定期番組だけど、ここまで「面白いなー」と思いつつ見たことは多分ない。大阪若手が頑張ってるのと、自分が無意識に大阪の笑いに飢えてたのと両方かなぁと思った。

ビッキーズは相変わらず飴をまいていて、とうとうスポンサーがついたと。「撒き続けると企業が動くんです!」に笑った。今回かなりの数の芸人が出ていて、全体的に面白かったんだけど特に面白くて印象に残ってるのはメッセンジャー、ブラックマヨネーズ、笑い飯、千鳥。

メッセンジャーはもう確立してるなぁ。堂々としてて貫禄すら。技量は勿論必要だけれど、「ずっと大阪で漫才を続ける」という道を心斎橋二丁目劇場の3次ブームWACHACHA世代から初めて開いたコンビかも。凄いと思う。見事な漫才。

ブラックマヨネーズは「下品さ」、笑い飯と千鳥は「無意味さ、アホさ」という独自のカラーがあって、面白いのは勿論、見てて単純にワクワクして楽しい。そのコンビ特有のカラーがあるかとか、漫才を「こなしてないか」というのはブラウン管を通じても結構はっきりと分かるもんだなぁと思った。


2005年08月20日(土) ゲンセキ

33組が出演したゲンセキライブの模様を放送。ライブでは全芸人がネタを披露して、客席投票により選ばれた上位10組のみオンエアとなる。今週は10〜6位まで。

10位のハリセンボン、今回のはイマイチだったなー。コントが違えどキャラとか設定が定型なのは面白いから好きだけど、今回のはそうでもなかった。大きな舞台だからか、テンポをゆっくりにしすぎてた気がした。

9位のマチコ、笑ったー。いつまでこの形でやっていくのか知らないけど、面白いなあ。今回は入り口は「競馬」だったけど、後半になるにつれて全く関係なくなっていくあたりが好きだ。

7位の中山功太はDJモンブラン、ホスト編。今回は分かりやすい感じで、もうちょっと「細かいとこ憎たらしいなー」というのが見たかったなあと思った。先日GAORAで見た、ネズミ講のやばい人のネタの方が断然好き。


2005年08月19日(金) こだわりング

メガネ男子が最近すごいと。その人気を分析したり、YOUを筆頭にメガネ及びメガネをかけた男性を好きな女性たちがこだわりを語ったりする内容の、NHKでの単発番組。進行がYOUと千原ジュニア(Jrの方が表記好きだったな…)なので面白そうと思って見てみた。いい年した男女を「男子」とか「女子」と呼ぶのは「…」だけど、私もメガネの男の人好きなので楽しめたー。有名人で個人的ベストメガネは生瀬勝久。あとやっぱりバッファロー吾郎竹若さんも。

YOUはやっぱり良い。「オシャレなメガネよりも、「俺は目が悪いんだ」というようなメガネが好き」に完全同意。もう馴染みすぎてメガネが完全に顔の一部になってしまってるくらいのが素敵度高いもんなぁ。あと、「オタクな男が好き」というのも頷いた。オタクという言葉は合うかどうか分からないけど、何か「これが凄く好き!」というものを持ってる人は男女問わずかっこいいと思うから。そして「コンプレックスを全く持ってない男はセクシーじゃない」に至っては名言だと思った。

あと、千原ジュニアのメガネ姿もなかなか素敵だった(もっとフッツーの地味メガネをかけて欲しかったけど)。彼が昔「すんげ〜ベスト10」という関西若手番組で、ジャリズム山下さんたちと「メガネ部」という今の流行りをかなり先取りしたコントをしていた(おバカコントだったけど)のを思い出して笑った。1、2、3、メガネ!


2005年08月09日(火) 内村プロデュース

かぶらない王決定戦をプロデュース。ゲストにバナナマンと中川家。中川家は内P初登場とのことだけど、そうなんだ。この番組ずっと見てるけど意外な気がした。

予告を見て「顔ぶれもいいし面白そう」と思ってたけど、期待以上に面白かった。兄弟でキッチリとかぶり続ける中川家、大竹さんとバナナマン設楽さんの「ネギピザみ」かぶり、「皿を使っての一発芸」で「皿を使ってのダジャレ」との区別がつかなくなって何度もやり直しさせられた挙句に「UFO」という「芸とは言えないもの」に着地するバナナマン日村さんなど、ツボ多数。あと、郷ひろみのモノマネが変に上手くて毎度熱唱する日村さんの姿も最高。顔まで真似してるんだけど、顔の輪郭はやっぱりあの独特すぎるラインだから面白すぎた。「本域」っていうテロップも。


2005年08月02日(火) ゲンセキ

先週分。7月オンエア芸人集合。span!が3位に入ってたのはちょっとビックリ。ネタのシチュエーションは変わってるけどパターンは同じだった。女性コンビハリセンボン、笑ったー。今回のネタは前の合コンより新鮮味もあったし、ネタは変われど彼女たちのキャラは統一されてるので見る回数を重ねるほど味わいが出て面白さも増しそうなコンビだと思った。1位はプラスマイナス。

現在のネット投票1位はオリエンタルラジオ。ネタが薄くなってくのは仕方ないよなぁと思う。芸人引き出しの補充も出来ないまま「まだなんとかなるだろう」と出していってる印象。ネタ中の笑い声よりも登場時の一部の客による奇声が一番大きかった、というのが現状を表してる気がした。


2005年08月01日(月) 真夜中の大かま騒ぎ

留守にしてた間のビデオ。今年の25時間テレビはここだけ録画しておいて見た。

■今回は第五世代と言われる、今のお笑いブームの芸人たちも多く参加。始まる前に矢部ッチが彼らに言った「顔固まってるで」、笑った。そりゃ固まるよ。

■紳助が帰った、という知らせを受けて全員総立ちで万歳三唱は笑った。ちょっと本気の万歳が。その直後今田耕司の言った「あのライオン(紳助)に挑まないとダメなのよ!」は男前。でも「自分ならライオン2頭(さんま紳助)がいてもポジション得て上手く立ち回れる」という計算は済んでたんだろうなとも思う。

■さんまは1年経ってもパワーが衰えるどころか増してる。怖い。お笑い怪獣の名は未だ彼のものだと思う。でも貪欲すぎて見てて疲れる。全部持っていこうとしすぎ。というか実際無理やりにでも持っていきすぎ。彼みたく、その場にいる若手〜中堅芸人の全員がひれ伏してる図はたまになら面白いけど、私は鶴瓶のように「基本大物感を漂わせてみんなに尊敬もされてるんだけど、若手でもちょいちょいイジれる」という状況の方が見てて楽しい。

■出演者多かった。多すぎた。その割にひとつひとつの話が無駄に長いもんだから、終盤になっても殆ど喋ってない芸人が少なくなかった。なんかなぁ。暴露系のは個人的には興味ないので楽しめなかった。「深夜だからあぶない話を」よりも「深夜だからアホな話を、グダグダかつ必死な芸人同士のやりとりを」の方がずっと見たかったな。ロンブー淳と極楽山本の悪い顔コンビによる暴露トーク、どーでもエエわ。

■ペナルティワッキーの玉砕ぶり、笑った。そんな相方に「なんでいっぱいギャグあるのに新ネタやるの?」と、冒険より確実に笑いを取って欲しかった様子のヒデさんもナイス。あと、ヒデさんの女装の幸薄そうな感じも良い。

■フジの社員(?)の女性が出てきてからの「彼女vs芸人」という図式、面白かった。お笑いを下に見てる彼女に対して口々に反撃する芸人達。一人別の意味で興奮してるよゐこ濱口さんは相変わらずでいいなー。「お前が階段を下りてきた時からもう俺の頭の中で素っ裸にしてるからな!」、最低でナイス。さすがMの三兄弟。ああいうSキャラに弱いのかな。


チズ