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メモ


2004年03月26日(金) 白い巨塔 特別編 / 元ジャリズムまつり

●白い巨塔 特別編
思い切り蛇足って感じだった2時間半。総集編プラス柳原の告知物語(これがまた浅かった)。あの長いドラマをを無理やり総集編にまとめたもんだからすんごくペラッペラになってた。超薄。今回も相変わらず鬱々とする柳原に対して同期の竹内が言った「お前成長しないな」にホント同意。しょぼさ炸裂。又一の「頭丸めますわ」とそれに困惑する柳原のシーンは笑った。あと、柳原は人を吹っ飛ばしすぎ。何回人を「ドーン!」ってやったら気がすむのってくらい。



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【ファンダンゴメモ】

■元ジャリズムまつり
5年前に解散したジャリズムの復活ライブ。2月21日にルミネで行われた。行きたかったけれど事情で行けず、残念すぎたなーと思ってるところへファンダンゴでの放送が。

「ジャリズム復活」のニュースを最初聞いた時は、嬉しさ7割ちょっと複雑な気持ちが3割という感じだった。元々お笑いは好きだったけれど、初めて「もっと生で見たい」と思わせられたコンビで、彼らを見に劇場に通った自分には「復活=嬉」だけではなかった。「面白かった」といういい記憶は時間が経つにつれて自分を含めジャリズムを好きだった人の中で美化されてるのかも、という勝手な不安とか、「いろんなブランクをどう埋めるんだろう。埋まるのかな」という余計なお世話な心配とか。

でも今回渡辺山下の両氏が並んで舞台でコントやってるのを見て、「グダグダ心配したのとかホントどーでも良かったなー」と思った。やっぱり単純に復活は嬉しい。今回披露されたコント3本は、カットして放送されてることを差し引いても手放しで「全部最高に面白い!」とは個人的には言えないけれど、面白くて楽しかった(メルヘン弁護士のコントが一番好き)。

今回のライブが期待以上に面白かった人もいれば期待通りの人も、ちょっとだけ「あれ?」って印象の人もいたと思う。私は期待以上でも期待はずれでもなかった。期待通りなワケでもなかったんだけど。「どう来るんだろう」とか全く考えず、変に期待もしまくらず、「元ジャリズム」の「元」が取れるんだなー、と思いつつそのまま楽しんだ。

ラスト、「今後ともジャリズムとして活動してもよろしいでしょうか」と言った後客席から大きな大きな拍手を貰った渡辺さんは涙ぐんでいて、見てるこっちももらった。そしてその直後、なりやまない拍手に対して「…しつこい!」。やっぱりいいなぁ。嬉しさと照れくささと。今回のライブは素人の自分には想像もつかないいろんな思いやプレッシャーがあっただろう中、本当にお疲れ様でしたと言いたい。そして、これからも楽しみにしています。


2004年03月25日(木) 僕と彼女と彼女の生きる道 最終回、新すぃ日本語

●僕と彼女と彼女の生きる道 最終回
いい終わり方だった。結局親権は可奈子のままで、凛は徹朗の元へ戻っては来なかった。凛の立場に立った幸せを描いてあるのが良かったなーと思う。ドラマを見てる視聴者の多くが望んだり期待したりした「凛が徹朗の元に戻る」という展開にならなかったのがいい意味で裏切られた感じで。凛の身になって考えると、徹朗に戻ることだけが幸せじゃないわけだし。印象に残ったのは徹朗と加奈子の話し合いのシーン。あと、あれだけ肩書きや面子にこだわってた父義朗が、徹朗の生き方を肯定してそのまま受け入れるシーンも良かった。

前作の「僕の生きる道」にタイトルがかぶりすぎなのが最初気になったけど、期待通り丁寧で良質なドラマだったなぁと思う。


●新すぃ日本語
とりあえず最終回で、次回からは番組名と内容を変えてスタート。学校を舞台にしたコント番組になるらしい。…またかなり変えるなー。面白ければ何でもいいけれど、今の形式も好きだった(途中から編集がビックリするほど鬱陶しく変化したけど)。出演者はそのままで若手からは先週の4組が選抜されてレギュラーに。フットも友近も凄いなぁ。チャンスを活かして頑張って欲しい。あと、小林アナに仕掛けた「あなただけ降板」というドッキリ、個人的には彼女は降板でも継続でもどっちでも良かったのでアレだけど、彼女に泣きながらお礼を言われて素で照れるさまぁ〜ずはイイ年してちょっと可愛らしかった。


2004年03月23日(火) 内村P

すごろく家庭訪問シリーズ。バナナマン日村、ずんのやす、ゴルゴ松本、野村克也宅を訪問。バナナマン日村さん宅とゴルゴ宅がオモロ。野村克也宅はほんと不要。あの家に行く意味も意図も分からない。

バナナマン日村さん宅、綺麗にしてたなー。いろんなモノを綺麗に並べてある彼の部屋でやったのがサッカー。CDをばら撒かれた日村さんが言った「CD割らないで下さい」×3回、笑った。切実な願い。小銭入れてる容器を自分でばら撒いちゃった自爆っぷりもナイス。さまぁ〜ずはそんな時二人してイキイキ&楽しそう。この企画の時いつも思う。彼らって二人ともボケもツッコミもいけるし(勿論基本は三村さんがツッコミだけど、結構自由にしてる時も多い)、二人して暴走という名のボケに走ることもあって。その自在っぷりは凄いなーって。好きなので贔屓目も入ってると思うけど、芸人として足腰が強いのは確かだと言える気がする。柔軟だけれど根っこがしっかりしてるような。あと、日村さん宅ではおなじみ裸の王様有吉さんも登場。任務を遂行、って感じがプロ。オモロいなぁ。

一番面白かったのはゴルゴ宅。普段のキャラと間逆な神経質っぷりが。部屋は綺麗に片付いてるしゴミは細かく分別、男の一人暮らしとは思えない中身の充実した冷蔵庫とキッチンに整然と並べられた調味料類。出てくるのはきちんと蓋のついた器に盛られたお煎餅とか群馬で買ってきたという黒豆ココア。その「きちんと感」が面白すぎる。机にしょう油をちょっとこぼされただけで悲鳴つきで飛んでくるし、それを拭くのはティッシュじゃなくてキッチンクイックル。常備してるあたりが最高。笑ったわぁ。あと、自宅なのでテンションスイッチが入らないという言い分もグー。お煎餅をボロボロこぼす大竹さんに対して言った「ちゃんと食えるでしょ36にもなったら」も笑った。


2004年03月22日(月) オンエアバトル、虎の門、めちゃイケ

●オンエアバトル
チャンピオン大会。出場はアンタッチャブル、アンジャッシュ、キャン×キャン、タカアンドトシ、チュートリアル、長井秀和、スピードワゴン、ビッキーズ、ペナルティ、麒麟、あばれヌンチャク(出演順)。面白いなーと思ったのはアンタッチャブル、スピードワゴン、ペナルティ、麒麟。中でも今回の個人的ベストはペナルティ。

思ったこととか。
■チュートリアルの漫才って面白いんだけどどこかちょっと間延びしてる印象が個人的にはある。徳井さんが淡々と言うフレーズ(今回で言えば「日直はプレッシャーに感じることはない」「本番で悪い癖が出た」とか)はいつも好き。
■スピードワゴン井戸田さんの「あたしゃ認めないよ」で「キャー」が来るのは何度見てもよく分からない。でも確実にいい反応のある認知されたフレーズを漫才終盤に持ってくるあたりはさすがというか。
■ペナルティ脇田さんの気持ち悪さはあそこまで徹底されると清清しささえ感じさせるから不思議。やりたいことをやってるって感じがいいなーと思う。
■麒麟、ちょっと前のネタを持ってきてた。でも改善というか所々変えてあって、彼らのネタは同じのでも「全く同じ」というのが自分が知る限りホントないなぁと思う。そういう所に向上心が見えて好きだ。


●虎の門
うんちく王公開スパーリング。この企画は初見なので今までの雰囲気とかは分からないけど、面白かった。王の面子もいいなぁと思うけど、一般の人達のキャラも良くて楽しめた。あと、「マンガ」というお題を出しに来ただけ?と言われる蛭子さんも。いとうせいこうの「(蛭子さんが)笑ってる意味が分からない」、笑った。


●めちゃイケ
今回のヨモギダシリーズ、やっと本格始動という感じ。でも今までのこのシリーズと比べて自分が楽しめないのは何だろ。めちゃイケの演出は好きだし、前から分かって楽しんでたつもりなんだけどな。今回の「ヨモギダくんは変わったのか?変わってない(以前と同じく「頑張り屋さん」)のか?」ていう単純な括りとかがちょっと食傷気味なのかも。あと、本人が良ければ全く問題ナシだけど、彼の人生は良くも悪くも少なからずめちゃイケの影響を受けちゃってるという事実に若干抵抗もある。めちゃイケの持つ青臭い部分はけっして嫌いではないんだけど、なんか今回のこのシリーズは全体的にボンヤリした感じが漂ってて、なんかなー、と思う。同じ「隠し撮り(本当にしてるしてないは別の話で)」なら、濱口さんのドッキリシリーズの方がずっと好き。単純に笑えて、「バカバカしいことを細かく完璧に作り上げる」というめちゃイケの良さが際立つ企画な気がするから。

今回オモロかったのはヨモギダライブを見に行った偽CLASSIQの突っ走った盛り上がり方と、彼らに「好きなお笑いは?」と聞かれたヨモギダくんが答えた「シチュエーションコントの大御所はホンジャマカ。俺ホンジャマカだなー」。


2004年03月20日(土) NHK上方漫才コンテスト、よしもと(秘)深夜興行 (関西ローカル)

どちらも関西ローカル。実家でビデオ録画しといてもらったのを見る。

●NHK上方漫才コンテスト
デビュー10年未満の芸人限定の賞レース。出場は天津、安田大サーカス、レギュラー、$10、麒麟、ザ・プラン9、NONSTYLE、ロザン、笑い飯の9組(出演順)。全体的に面白くて楽しめたけど特に自分が面白いと思ったのは天津、レギュラー、麒麟、プラン9、笑い飯。

■天津は女性車掌のネタ。大阪限定の面白さの部分が大きいので会場のウケもいいのはちょっとだけずるい気もするネタだけど、それを差し引いても面白いなぁと思う。向さんがちょっと気持ち悪い人(すごく気持ち悪い人ではなくて)を演じるネタはハズレなし、という印象。
■レギュラーのネタ(雪山遭難)は自分は初見。我が道を行くチョケっぷりがいいなー。彼らにしかない味と雰囲気。
■麒麟、ネタ前の「さわやかな気持ち悪さが持ち味という二人」という紹介に笑った。言い得てるなぁ。ネタは英会話。川島くんの言葉選びとか独特の発想が楽しめて好きなネタ。田村くんをイジるのも認知されて確立してるなぁと思う。
■笑い飯の哲夫が突っ走る箇所(今回では「チョキで」、他のネタでは「脱脂綿」とか「ハンバーグ」)、オモロいなー。見る人によっては「くどい」とか「もうエエって」って思われそうだけど私は好き。
■どうでもいいけど浜村淳のコメント。レギュラーに対して「二人の間(ま)が良くなかった。言葉がぶつかってた」と批評したのは、私はそこがレギュラーたる良さだと思うけれど受け取り方なんてそれぞれだから「あーそうか」って思ったけど、人に言う前に自分の喋る時の間をなんとかせーよ、と思うと面白かった。舞台上でコメント聞いてる芸人もみんな半笑いなあたりも。

優秀賞(2位)は麒麟とザ・プラン9、最優秀賞は笑い飯。麒麟、いつもいいところまでは行くのに「1位」とか「最優秀」とはまだ縁が無いので取れればいいなーと思いつつ見てて、今回のは最優秀行けたかもと思ったけどなぁ。でも2位でもイイ顔してた。おめでとう。笑い飯の最優秀も、納得の結果。


●よしもと(秘)深夜興行
梅田花月とbaseの芸人が多数出演してのネタ&コーナー特番。バッファロー吾郎率いるチームはいつものバッファファミリー。フットボールアワー率いるメジャー組はスタジオでネタ披露するのに対して、バッファ組は気温0℃の屋外&雪。悲惨な状況だけど、芸人もオール男性なお客さんも楽しそうだった。

プロレス風コーナー、アホで面白かった。こういう「大阪若手のアホ祭り」みたいなのを見るのって関東に来てから機会がホント無いので、久しぶりにごちそうさまていう感じ。実況は麒麟川島くん、解説はケンドーコバヤシ。もー、コバの解説最高。こういうのやらせたら芸人の中で私は一番好き。最初にメンバーを紹介する時のコメント、バッファロー吾郎木村さんについて「極力贅肉をそいでます。かなりストイックな体つきです」。画面にはぷよんぷよんのお腹が映ってた。千鳥大悟には「この顔つき、完全に塀の中シリーズですね」。$10浜本さんについては「肌の色、筋肉の付き方、完全にAV男優です」。オモロいなー。その他の発言も打率が凄く高くて、同じものを見るのでもコバの解説が入ると面白さが倍増する。

今回ネタで特に好きだったのはシャンプーハット、Wこばやしーず。Wこばやしーずはケンドーコバヤシとたむらけんじの即席コンビ。ふんどしにヘルメットのたむけんと、ブリーフにネクタイのコバ。内容の無さが面白かった。くだらなさが素敵。


2004年03月19日(金) 白い巨塔 最終回

最後まで誰にも感情移入は全く出来なかったけれど、財前が里見に言った「無念だ」には泣けた。あと、術後に暗い部屋でいつもの執刀のシミュレーションをする姿も。死ぬと分かってるのに肩書きや面子にこだわるところと、反対に最期に組織の長である鵜飼を足蹴にするところも印象的。

財前は確かにやり方に問題は大アリだったし、野心家で目的のためなら手段を選ばなかった。でも、患者に対しては違ったけど医療に対しては真摯だった気がする。あと、野心家の割に肝心なとこで抜けてたりどんくさかったりするあたりは嫌いじゃなかったなー。最後の手紙は壮絶。あれで「医者」であるところを見せつけた。

西田敏行演じる又一の「また一緒に夢見よ、五郎ちゃん」も泣けた(って結局よく泣いた最終回)。彼はなんだかんだって単純に五郎が可愛かったんだなぁと。青田買い的に五郎に投資してたのも勿論あるけど、それよりも可愛さが勝ってたというのは五郎のガンが発覚してからの描写でよく出てた。

死ぬ間際の財前に「あっちへ行け」と侮辱された鵜飼が部屋を出ていく時に見せた「ニヤリ」はマジ怖。ラストまで徹底してたのは鵜飼だ。それにしても伊武雅刀の演技は凄い。

なんだかんだって、半年間見続けて楽しませてもらったドラマだった。


2004年03月18日(木) 僕と彼女と彼女の生きる道、新すぃ日本語

●僕と彼女と彼女の生きる道
徹朗はやっぱり親権は取れず。見る側はどうしても徹朗サイドで見てしまうけど、可奈子が7年間育児日記をつけてたというエピソードはそれだけでかなり大きいよなぁと思う。今回の可奈子は、徹朗が変わったことには気付いてたけれどそれを認めたくないような感じだった。それもそうやよなぁとも思った。どっちにしても一番の被害者は凛。物分かり良すぎてつらい。来週は最終回。


●新すぃ日本語
今までに出た新すぃ日本語の中からランキング形式で紹介していく総集編。殆どは見たことあるものだったけど楽しめた。やっぱりカリカと友近が特に好き。友近は性格の悪い女をやらせたら最高。彼女のキャラとか芸って関西では強いと思うけど関東ではどうなのかなー、と思ってたけど最近関東(全国放送)でもちょくちょく見る。彼女の持ついい意味で濃い部分をもっと見たいなーと思う。カリカは林さんが女装した「ミッフィー」、何故か受け口なキャラを作ってるのがオモロ。

でもなんでカリカ、友近、フット、ハローバイバイの4組のしか放送されなかったんだろ。ザブングルとか東京03とか、面白いのあった気がするんだけどなぁ。関係ないけど昨日SMAPクサナギくんの新しいCM(もうすぐ放送される分で、デジカメか何かのCM)を見たんだけど、自分にはどう見てもそのクサナギくんがザブングルの顔芸の方の加藤さんにしか見えなかった。笑わせてもらったわー。


2004年03月17日(水) 内村P、ロバートホール、はねるのトびら

●内村P
芸人魂チェック隊をプロデュース、有田さん編。出演はさまぁ〜ず、ふかわりょう、くりぃむ上田さん。

先週の予告で「かなり面白そう」と思った割には若干期待外れだったけど、面白かった。全体を通してアゴ。内Pのスタッフジャンパー着た人が原付で有田さんを先導してるのも笑った。有田さんの原付が路地に入ったので「やばい、まかれた」となるも先導の原付が出てきてちゃんとその後有田さんの原付も出てくるあたり、くだらなくて最高。あと、NO PLANを小バカにしたような土田さんの格好も。キャラにない連続側転もグー。

この企画で一番好きだったのは猿岩石森脇さん編。あのバカバカしさは最高だった。


●ロバートホール
好きだったのは「熊殺し彦蔵」。段々変化してく矢作さんの表情がオモロ。「寝てねーんだよ、寝てねーんだよ!」笑った。あと、「フランダースのバカ犬」は最初の礼二で個人的にはもうオチてた。どう努力しても少年には見えない。くるよ師匠。


●はねるのトびら
柳リュウジ&TOKIOと「さかさマン」。特に感想ナシだった。


2004年03月14日(日) オンエアバトル、めちゃイケ

●オンエアバトル
チャンピオン大会セミファイナル、Bブロック。先週のAブロックは見逃す。今回出場はパンクブーブー、エレキコミック、アンタッチャブル、ハマカーン、18KIN、長井秀和、タカアンドトシ、カンカラ、麒麟、チュートリアル(出演順)。

パンクブーブー、ハマカーン、カンカラはほぼ初見。面白いと思ったのはパンクブーブー、アンタッチャブル、長井秀和、タカアンドトシ、麒麟。

中でも今回一番好きだったのはアンタッチャブル。いい意味でバカバカしいボケを飄々と、でも次々と繰り出す山崎さんに対してテンポと勢い良くしっかりとつっこんでいく柴田さん。安心して見てられるけれどけっして面白味がないわけではなくて、いいなぁと思う。麒麟は何度も見たことあるネタなので何とも言えないけど、1000kb(満点で1090kb)を超えるほどの面白さだったかどうかは疑問。通過は妥当だと思うけれど。大阪で行われたので身内贔屓も少なからず入ってるか、と思う。チュートリアルも。二組とも通過したけど、「大阪会場だったおかげもある」とちゃんと認識してた気がする。麒麟ははっきりと言葉にもしてた。タカアンドトシは漫才らしい漫才、きちんとした漫才ていう印象。


●めちゃイケ
ヨモギダ少年愚連隊。今週は笑いどころが多くて面白かった。

テレビで手淫発言な岡村さん。作家の爆笑王さんの媚び&軽、なレポート。「ヨモウェーブ研究所」&「ヨモギー波」。去年の5月に収録したためにいい感じで古くなってて笑った。テンションが上がって突っ走ろうとする岡村さんに対してたまにイラッとくる矢部ッチ。好きな洋楽は?と聞かれてフッツーに「やっぱビートルズやな、俺ら」って言っちゃうナイナイ二人。

ヨモギダくんのバンドのBBSに参加するにあたって、音楽好きな感じのHNを考えようとするけれど全然浮かばない岡村さん。「有野やったらすぐ出てくるのに。俺こんなん苦手やから」。大喜利系は確かに得意ではないとは思う。この発言だけじゃなくて、岡村さんて自分の出来ること出来ないこと、得意不得意を凄くよく分かっててやれば出来そうな事には本当に努力を惜しまない人、という印象がある。有野さんに電話して、ソッコーで出た答えは「川島モーツァルト」。ナイス。

ただ、ヨモギダくんがタバコ吸おうが同棲しようが就職が決まってなかろうが、別にいいやん。そんな事をイチイチ「彼は変わったのか」みたいな感じでナレーション入れたりナイナイがガッカリして見せたりするのは、それが演出であろうがなかろうが若干鬱陶しかった。「変わってほしくなかった」ていうのは勝手な押し付け。でも、一年半の期間を空けて再びヨモギダくんのライブを見た岡村さんが言った「何も伝わってこない」は説得力があった。「一年半あれば何でもそこそこは上達すると思います」。努力の人であり、いつどうなるか分からない「芸人」という仕事をしてる岡村さん。周りでどうにも芽が出ず辞めていった人達や、一瞬芽が出てもすぐに消えてしまった人達を見てきたであろう彼が言うと素直に「なるほどな」と思う。そんな賭けよりも、中学生の時から見てきて思い入れも少なからずあるヨモギダくんには「普通」に「しっかりと」仕事に就いて欲しいという気持ちも理解できた。岡村さんがどこまで台本通りに「ヨモギダくんを心配するあまり彼に腹を立ててる」のかは分からない。矢部ッチは全部把握してるのは確かだろうけど、もしかしたら岡村さんはあまり事の成り行きを知らされてなくて、視聴者と同じ目線で驚いたりガッカリしたりしてるのかもしれないなーと思った。


2004年03月12日(金) 新すぃ日本語、白い巨塔 / ベリーベリーbase

●新すぃ日本語
コントでは友近が面白かった。よくあるオカンネタでも彼女のはちょっと細かくて好き。「分からん分からんじゃなくてちょっとは分かろうとしてーや」、ナイス。

大竹すぃ日本語での「トンガリコーン」。「豚みたいな夫婦が離婚すること」て、バカバカしすぎ。最高。


●白い巨塔
財前のガンの手術の執刀を東が引き受けるシーン、良かった。直接言えない財前に代わって里見が東を訪ねてたので東と財前が直接話すシーンはなかったんだけど、人間性や相性などでは結びつかなかった二人が「外科医としての腕を認め合う」という点での絆はあったんだな、っていうのが。そんなシーンの直後にサエコの里見への告白シーン。これ要る?成長のない女だなーなんか。

あと、最後の裁判で証言を引き受けた里見が「財前からメスを奪うことになるかもしれないんですね」か何か言ってたけどあなたアホですか。今更何言ってんの。最初証言台に立った時からそうでしょーが。里見にしてもサエコにしても、散々周囲を引っ掻き回した後に今更気付いたように自分の行動が誰かに影響を与えるかもしれないと急に言い出すのが脱力させるなー。里見は正しさを追求して自分の生活も一時期は犠牲にしたんだからそれを堂々と追求し続けるなら全然分かるんだけど、急にこんな事言ったりするから何か一貫性がないというか筋の通ったどっしりした感じがないんよね。



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【GAORAメモ】

■ベリーベリーbase
今回のMCであるダイアンのオープニングトーク面白かった。飛行機に初めて乗ったという西澤さんが飛行中凄く揺れた時にスチュワーデスを見て、目が合ってもそらさなかった彼に対して黙って頷いたスチュワーデス。その無言の頷きによる「今揺れてるけど大丈夫ですよ」を受けて、西澤さんは無意識に「ハイ」って言ってしまったという話。笑った。この番組のMCを交代で担当してる4組(ダイアン、笑い飯、千鳥、ノンスタイル)の中ではダイアンのトークが一番「ちゃんとしてる」感じで好き。勿論、しっかりと面白い。笑い飯と千鳥はちょっとグダグダ気味か。ネタの時は独自の雰囲気や面白さとなる彼らの持ち味と「MCトーク」という役割がイマイチ合致してないのかも。でもネタ同様、彼らのMCも当たればでかいんだけど。

麒麟のネタ、面白かった。世界の国々への偏見部分とレーズンのくだりが特に好き。


2004年03月10日(水) 僕と彼女と彼女の生きる道、世界バリバリバリュー、はねるのトびら

●僕と彼女と彼女の生きる道
大杉漣演じる義朗が良かった。妻や子供への愛し方、接し方が分からなくてちょっと感情にも乏しいけれど、父親は「家族の為に一生懸命働く」という形で彼なりの愛し方をしてたんだ、と気付く徹朗も。可奈子はまだ徹朗がが変わったことに気付いてないけれど、気付いても「だから?」って感じなのかもしれない。今変われるなら、どうして7年間もあったのに変わってくれなかったのか、って思いがあっても全然不思議ではないし。


●世界バリバリバリュー
全く見たことないので普段どんな番組なのか分からないけど、新聞のテレビ欄を見て興味があったので見る。若手芸人特集。全体的に浅くて薄っぺらい内容だったけど、部分部分興味深くて面白かった。

印象に残ったことをダラダラと。
■吉本のNSCって前から「来る人全員合格」だったっけか。NSCに落ちた人の話も何度か聞いたことあった気がしたんだけど。元フジテレビ、現吉本の横澤氏が、NSCに入学した人の半数近くが卒業までにリタイアしてしまうという事について「入学後すぐ辞めたいと言われると嬉しくなる」と言ってたのは笑えない。
■陣内智則が今東京の小学生に大人気と聞いてちょっとビックリ。「ネタ番組でブレイク」とナレーションがあったけど、エンタだろうか。番組の質がどうであれ、自分を売るきっかけに出来たらそれはそれでいいと思う。とっかかりというか。あの番組であまり消費してほしくないなぁとは思うけど。
■紳助「笑い飯笑い飯」てうるさい。
■笑い飯のVTRにチラッと映ったケンドーコバヤシといい、陣内さん、原田専門家さんといい11期生が地味に多いのに笑った。


●はねるのトびら
「注文」、板倉さん演じる自称お笑い好きのウェイトレスの鬱陶しい感じが面白かった。あとは「哲哉とお父さん」はやっぱり好きなコント。秋山さん演じる哲哉の泣き方、笑った。「アレックスガルシア」も。


2004年03月09日(火) 内村P、アメトーク

●内村P
アイスホッケーで勝利するをプロデュース。
いつものクイズで、「アイスホッケー」を素で「アイスコーヒー」と言い間違える三村さんに笑った。ほんとフッツーに間違えてるのが。久々に内Pに登場のおさるの顔芸連発も。ふかわりょうのおかまちゃんは完全に定着してんなー。内股オモロい。ラストはおなじみの土田さん虐げ。ウッチャンの「タダ飯食らいが!」、ナイス。三村さんの「のろまが!」は来ると分かってるのに面白いなぁ。

来週は好きなシリーズ「芸人魂チェック隊」、今回はくりぃむ有田さん。予告で既にバカバカしそうな雰囲気が。楽しみ。


●アメトーク
ゲストはオアシズと北陽。女芸人の中で今一番好きなのは森三中か友近だけど、オアシズの大久保さんも好き。あの淡々とした感じが。光浦は可愛げがないとこがあまり好きではなかったけれど、あの愛嬌の無さやギスギスして水分足りてなさそうなとこが彼女の独自のカラーになってるので最近は嫌いじゃない(でも彼女の声は何か苦手)。北陽の二人は「はねるのトびら」で少し見たくらいでそんなには知らなかったけど、トークは得意ではないんだなーと思った。

オアシズの二人とみつまJAPAN&その親友のコンパ話、オモロ。上野で昔開かれたというそのコンパ、かなりキツそう。あと、光浦の唇のアップは幸薄さが…。


2004年03月08日(月) ディスカバ!99、白い巨塔、虎の門、めちゃイケ

先週の水曜から見たりビデオ撮ったりしてた分。

●ディスカバ!99
久しぶりに見た。面白かった。
さとう玉緒、若干久々に見たらなんか容態が進行というか悪化してた。芸能界で残っていく道をそこ(究極に分かりやすいTHEブリッコを更にグツグツ煮詰めた感じで、見てる人の神経を逆なでするキャラ)に絞ってきたんだろーか。もっとイジってくれと言わんばかりの分かりやすさを炸裂させてた。岡村さんがそんな彼女に言った「…犬に噛まれたらいいのに」、笑った。関係ないけど彼女の、三十路なのにあの薄っぺらい感じはある意味凄い。
石原良純は相変わらず天然おぼっちゃまくん。幼く、かなりイイ年の大人なのにどこか未熟なイメージがあるけど人は良さそうだなーと彼を見るたびちょっと思う。
今は白い巨塔の東夫人でおなじみの高畑淳子、独特の世界があって面白い。「満月を見ると男性とお酒を飲みたくなりますよね」、ナイス。


●白い巨塔
財前、おバカにもほどがある。ただでさえ最初の裁判からずーっと怯えっぱなしな研修医伊藤をあんな風に裏切ったら捨て身になってキレるわそりゃ。自身も追い詰められてたとはいえ、今までの細かい手回しとかは何だったんだって思うくらいの浅く単純な裏切り&罪のなすりつけ。

水野真紀の蛇のようなクネリ方は凄い。昔はあんな演技する人じゃなかった気がするんだけど、いつからおかしくなってきたんだろう。今回は里見に「裁判が終わったらもうサエコさんとは会わないで欲しい」と釘をさし、「エヘッ、歯磨いてくる」か何か言いながら画面からスネークフェイドアウト。オモロすぎた。


●虎の門
しりとり王が面白いよと教えていただいたので早速見てみる。全く初めて見る番組。いいなぁ、好きな雰囲気。面白かった。
板尾さんはやっぱり独特。「悲しそうな言葉」での「胃カメラ故障」、「カッコイイ言葉」での「けばだたせてみた」「メス殺し」「シールを貼るぜ」などオモロ言葉の数々。ダブルブッキングというコンビの川元さんて人は知らなかったのでキャラとか全然分からないけれど、この企画において無表情なのがいいなーと思った。「ダンゴの奪い合い」、笑った。

個人的には勝俣さんが張りのある大きな笑い声をすぐかぶせてくるのはちょっと…て感じがした。もうちょっと淡々とした静かな状況で見てみたい気がする。

「週間テレビガイド」も部分部分面白かった。「メレンゲの気持ち」でのホンジャマカ石塚さんのダジャレは普段から凄いなーと思ってたけど、ああやって全部書き起こすと面白い。ダジャレも徹底すると爽快感さえ感じさせる。あとカンニング、いいなぁ。


●めちゃイケ
ヨモギダ少年愚連隊。このシリーズはめちゃモテの時から見てるので懐かしい。でもヨモギダくんネタをいつまで引っ張るのかというのはちょっとあるけど。

ライブハウスで歌うヨモギダくんを見てショックを受けた岡村さんが言った「俺帰りたい」、笑った。あと、矢部ッチの「年下の軽いキス見てビックリして屁ェこいとんねん」と岡村さんの「そりゃ屁も出るわ」も。「ちょっと(ヨモギダの所に)行ってくる!」と言った岡村さんがその後に口走った「今日は飛鳥さんもおらんし、エエやろ」。やっぱり飛鳥氏が総指揮なんだなーとなんとなく思った。ナイナイの口からその言葉を聞きたくはなかったかも。


2004年03月03日(水) 彼と彼女と彼女の生きる道 / ベリーベリーbase

●彼と彼女と彼女の生きる道
今回の話良かった。徹朗が父親を全否定しちゃうシーンは、それはイカンだろと思ったけれど。形ややり方はどうであれ、一生懸命働いて徹朗を育ててきたのは事実なんだから。父に大きく欠けてる部分があるのは確かだけれど、息子に自分を全否定されたら父親はきつすぎると思う。その後息子徹朗とその娘凛が心から笑い合ってるのを見て、初めてそんな息子の顔を見た父親。鏡に映る自分の姿を見るシーンが印象的。彼は真面目に働いてきて自分なりに家族を愛してきたつもりではいたけれど、息子が今その娘に抱いてるような感情を持たないまま、というかそんな感情自体知らないままここまで生きてきたことに気付いたのかなぁと思った。

徹朗が凛に力をもらうシーンも良かった。凛にそんなつもりはないんだけど。彼女にとってみれば働くお父さんは素敵。そこが銀行であっても洋食屋さんであっても勿論変わらない。彼女と向き合うことで、大切なことにひとつずつ気付いていく徹朗。支えてるつもりが支えられてるってあるよなぁと思った。あと、無条件で自分を愛してくれる人の存在は人を強くするという事も。



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【GAORAメモ】

■ベリーベリーbase
中山功太と天津のネタ面白かった。中山さんは淡々と無表情に進めていくのもいいなぁと思う。天津は向さんの女社長がオモロ。セミナーにいそうな人が急に出てくるネタも好きだけど、それと同系統。気持ち悪&なんかムカつく感じがナイス。

コーナーは「この中で一番○○なのは?」というお題でトーク。メンバーは麒麟、千鳥、天津、中山功太。それぞれのキャラが出てて面白かった。麒麟田村くんが人がいいというのは予想通りな感じ。愛すべきおバカ。意外だったのは中山さんが天然だという話。方向音痴に運動音痴、自分の幅の感覚が分からないというトリプル。中でも側転に挑戦した時に途中で発した「アガン!(アカンの切羽詰まりバージョン)」には笑った。ネタとはまた違うキャラで面白いなー。


2004年03月02日(火) ロバートホール、プロの動脈

●ロバートホール
今日のはどれも面白いと思わなかった。あんないい面子が揃ってるのに。浅い下ネタだったりホモネタだったり、演者のアドリブまかせだったり。さまぁ〜ず、おぎやはぎ、くりぃむしちゅー、劇団ひとり、森三中、中川家。どのコンビ(ピン)もカラッと明るい芸風じゃなくてどこか少し湿り気がある芸人ばかりだと思うのに、演じてるコントはそれと反対のものが少なくない気がする。それなりに「その人風」な感じが出てるコントは多いけれど、それぞれの持ち味が出てるとはあまり思えない。

なんか全体的に中途半端な印象のある番組。「純粋コント番組」と銘打てばいいワケじゃないんじゃないの、ってちょっと思う。でもコント番組は貴重だし出てる芸人は好きな人ばかりなので、やっぱりもう少し期待したい。

あ、でも今日のTPAコントで大竹さんの後ろで頷いてる中川家礼二のおばちゃんは笑ったわぁ。目閉じて頷いてるあたり、めっちゃいそう。さすが。


●プロの動脈
笑いの動脈、先週の続き。今週ネタ披露はホリ、劇団ひとり、ブラックマヨネーズ。

ホリさんは最近ちょくちょく見るけど、んー。彼のモノマネ自体特に似てる!とも思わないんだけど、それよりやっぱり「この人と言えばこれ」みたいなよく言うセリフとかをそのままマネるのは、見てて感想の持ち様がない感じ。そう考えるとコージー冨田のタモリは凄いなぁと思う。今でこそ見慣れた感はあるけど、出始めの頃「髪切った?」とか「これはね、薬味にすると美味いんだよ」とか、意識して聞いてないから気付かなかったけどそういやタモさんそんな事言う!言ってる!って気付かせるモノマネって私は初めて見たので感動すら覚えた記憶が。でも一番好きなのは中川家礼二の、普通の人のモノマネ。「サラリーマンが営業先に忘れ物をして取りに帰る時」とか「披露宴に出席した新郎の友人」とか「社員食堂で食べてるサラリーマン」とか。自分がしたいだけやん、っていうのが凄く好き。

あと、劇団ひとりの女性への行動の古さに笑った。昭和の香り。


2004年03月01日(月) オンエアバトル、メレンゲの気持ち

●オンエアバトル
麒麟が出るので見てみたら、自分の好きなコンビが多くてちょっと得した気分だった。オンエアされたのはチュートリアル、ペナルティ、スピードワゴン、麒麟、インスタントジョンソン。

オープニングの時点で期待した割には全体的に特には…って感じの感想。ペナルティはこないだめちゃイケで見たのと設定はほぼ同じだったんだけど、あずさ2号のくだりはバカバカしくて面白かった。ツッコミの人がなんだかんだって付き合ってるのが。麒麟は何度も見たネタなので何とも言えないけど、あまりガツンと来なかった。安定はしてるんだけど…という印象。個人的に一番好きだったのはインスタントジョンソン。ネタ全体で見ると特別面白いってわけではなかったけれど、オモシロフレーズが目立った気がする。


●メレンゲの気持ち
哀川翔、さまぁ〜ず、井川遥がゲスト。面白かった。今まであまり見た事なかったけど、土曜のお昼というこれ以上ないくらい頭が休止してる時間帯にちょうどいい感じの番組だなーと思う。

ボーッと見てたのでアレだけど、印象に残ったこととか。
■キャンペーンガールのオーディションで、自分のマネージャーにモノマネを振られて井川遥がビキニにピンヒールという格好で披露したのが田中邦衛、というとこまではまだ分かるんだけどそのマネが北の国からの「純、ホタゥ!」じゃなくて「奥さん、Jビーフ!」ていう「そういえば邦衛そんなCMやってたよね」位おぼろげな印象しかないのを持ってくるあたり、めっちゃナイス。しかも手ではちゃんと三角マークを作ってるという。その後瀬川瑛子のマネをした彼女、瀬川瑛子のマネをする人の殆どは「瀬川瑛子でございますぅ〜」にいくだろうに、彼女が言ったのは「最近痩せたんですよぉ〜」。最高。さまぁ〜ずや久本雅美が「そのチョイスが面白い」と言ってたけど、まさに。その他の発言やキャラなど全体的に自分内で井川遥がかなりのイメージアップ。

■さまぁ〜ず三村さんが第二子優羽くんを抱いてる写真は普通にいい写真。「あーいいなー」ってほのぼのしつつ出産エピソードを聞いてたら「最初の子が生まれた時は鼻緒を切らせてもらった」。その次の瞬間「へその緒だろ」と全員につっこまれてた三村さん。鼻緒とへその緒…。脱力&笑った。やっぱりいいなぁ。彼の、こういう明るく足りてないところは大竹さんと凄く好対照だと思う。あと、昔コンパや飲み会で絶対みんなと狙う女性がかぶらなかったという話。大竹さん「(三村は)処理班と呼ばれてました」、オモロ。三村さん曰く「俺を好きになってくれる子を好きになる傾向がある」。なんか凄く三村さんぽいなぁと思った。


チズ