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メモ


2002年06月30日(日) baseワッショイ作戦、オンバト、ランガング

●baseワッショイ作戦
FUJIWARA単独ライブ「藤原敏幸」の放送。シンプルにコント3本放送で良かった。
「スーパーゴリオ」で突然のスキャットマン・ジョン笑った。「土管の中で何が
あってん?」。中島みゆきの曲に合わせて「コントローラー関係あらへん!」も。
「ラジオDJ」のコントも面白かった。

コントしてる2人は本当イキイキしてるなぁ。FUJIWARAは特別好きな訳じゃない
けど、原西さんのキレキャラはやっぱりパワフルで面白い。
藤本さんも、FUJIWARAとしてコントしてる時は普通に好き。
そのほかの時の、例えばマジっすかに出てた頃のスタジオトークとかの時の彼は
個人的に好きじゃないけれど。ちょっと狭量な印象があって。後輩のボケの見せ場
を全く作らないどころか自分が出ていって潰してくトコとかは、ちょっと。

●オンバト
陣内智則が出るのでビデオ録画しといて見る。ビッキーズ、ドラドラも出てた。
ドラドラはオンエアならず。点数もかなり低かったみたい。彼らはその日によって
出来に差があるのかなぁ?見たかったな、残念。
ビッキーズ、陣内さんはオンエア。陣内さんが12連勝中だと知る。この番組、最近
まで殆ど見なかったので全然知らなかったけど、凄いなぁ。
ネタは「卒業式」。所々カットされてたみたいだったけど、面白いなーやっぱり。
いつもここからが、今回トップの点数だったけれど自分はイマイチ好きじゃない。

●ランガング
今回のケンコバは「ブラッド・ピットピト」。久しぶりに名前がウケるケンコバ。
でも個人的には先週の「背中甲斐よしひろ」や「アントニオ木」とかの方が好き。

黒ひげ危機一髪ゲーム(巨大版)でラン&ガンの1人に当たったの、凄いなー。
オモロ。一発目で出るて。


2002年06月29日(土) ぐるナイ

恒例岡村漁業協同組合。芸人釣り大会企画。なかやまきんにくん、初登場。
めちゃイケではまったからかな。彼は勢いはあるし、何より素直そう。
見たまんま、という感じ。でもフリーで動くには弱い・・ような気が。
サバ使っての一発ギャグ「携帯のバイブ」、くりぃむ有田さんの持ちネタをパクる
矢部ッチと出川さんペア。負けじと出してきた有田さんの新ネタ、サバをお腹に
あてて「アブトロニクス」、笑った。新しいのちゃんと考えてきてたんだ。

岡村さんと爆笑田中さんの「犬猿の仲」、面白いなー。
家にワインセラーがあって、ワインを飲みながら葉巻を吸ってる、と暴露された
岡村さん。キャラになさすぎのプライベート情報、ナイス。


2002年06月27日(木) マジっすか

フットボールアワーVSモンゴル8、ロザンVSチュートリアルの対戦。
それぞれモンゴル8、ロザンの勝利。

フットはまた岩尾くんの顔面を利用したVTR。そればかりに頼り過ぎのような。
モン8は「あの人の笑顔を取り戻せ」で、大人数を利用してチアリーディング。
爆笑戸塚水産に通じるアホくささがいい感じ。
チームの代表格のブラマヨ吉田さん、スタジオトークでも貢献していきそう。
面白いなーと思う。
あと、登場した時の麒麟田村くんの「僕今気づいたんですけど、やる気あります」
笑った。なんか彼っぽい発言。
VTR内の「あの人」とはケンコバ。50点でレギュラー落ちしてから元気がない、と
いう設定で。コバのタバコ姿、渋!

ロザンは菅くんドッキリ。この人って、屈託なくスクスク育った感じする。
あと、登場時のチュート徳井さんのキャラにないダンス、オモロ。
突飛すぎて笑った。


2002年06月25日(火) 空から降る一億の星、笑いの超新星

●空から降る一億の星
終了。ようやく終わり。完全な惰性で、録画したのを適当に送りつつ見続けた。
もうストーリーや状況設定に関してはアホらしすぎて特に言うことない。

ただ、ひとつだけ解せないのは、キムタクがとよた真帆をあっさりすぎるほど
躊躇ゼロで撃ったシーン。
エゴ丸出し。何ソレ。自分と優子(深津絵里)以外はモノ扱いかぇ。
幼稚な自尊心か。大切な領域に踏み込まれたことへの異常な反応か。
途中であっさり死んじゃって、存在したことさえ完全に忘れ去られてた井川遥
演じる女性にしても、とよた真帆演じる女性にしても。涼を愛してたのに。
自分が愛した相手だけが大事で、他はモノ?
視野が狭くて思いやりのかけらもない。人の気持ちを汲み取れない。
愛されず育って、愛することもなく。
そういう設定だとしても、人として悲しすぎて情けなすぎた、あの男。

さんまの泣きの芝居は・・キツかったなぁ。あみだババア(古すぎ)がかぶって
しょーがなかった。「見ぃ〜た〜なぁ〜」、懐かし。

●笑いの超新星
土曜の深夜に放送されたのをビデオ録画してた分。
毎年12月に行われる上方お笑い大賞新人賞の選考会。今回はROUND1で15組中トップ
2組がまず出場権を獲得する。獲ったのは麒麟とブラマヨ。
毎年出場は6組なので、あと4組の空席争奪でROUND2、3と行われるんだと思う。
その選考会の様子を、きたろう、木村祐一、YOUの3人がコメント挟みつつ放送。

15組中、ネタの放送をかなり省略されたコンビも何組かいたのでよく分からない
けど、自分が好きだったのは麒麟、ブラマヨ、レギュラー、天津、友近。
印象に残ったこととか。

ロザン、いつもの感じの漫才。彼らは今回挑戦する中で一番芸歴があるらしく、
「新人賞」を狙いにいくにはそろそろリミットかも。

ブラマヨ、なんかイキイキと漫才してた気がする。面白かった。

レギュラーは、独特。独自の雰囲気や味を持つコンビは好き。
こないだのオンバトも、今回の選考会もいいところまではいってるのに、
惜しいなぁ。あと4組分の空席のうちのひとつを、是非とも獲得して欲しい。

麒麟、「DT松本人志絶賛の」、まだつけるかそのフレーズ。
確かに便利で分かり易い装飾だとは思うけど、もうそろそろいいのでは、と思う。
ネタは、おしゃれなツッコミ+意気地なしネタ。
特に川島くんが落ち着いてるなーと思った。堂々としてるというか。
客席の笑いの反応みつつボケのタイミング図ったり、去年M-1で初めて見た時を
思い出すと素人目から見ても確実に成長してるなぁ、と。
田村くんも一部では散々言われてるようだけど、意気地なしネタの勇気検査の部分
なんてかなり演技力ついてると思うし、不器用な味を残しつつの空回り、投げやり
キャラ、好き。コンビのバランスが絶妙。
コメントする3人に「面白い。東京向き」と言われてた麒麟。そうなのかな。
東京若手の笑いをあまり知らないのでよく分からないけれど。

友近、もっと見たかった!めっちゃオモロ。何度かネタ見たことあるけど、好き。
彼女は観察眼が凄いんだろうなぁ。そして、それを表現する力も。
ありふれたあるあるネタじゃなくて、微妙なラインを突いてくる感じ、エエなー。
今回の「チャーチャ」も最高。


2002年06月23日(日) ぐるナイ、めちゃイケ、オンバト、baseワッショイ作戦、ランガング

●ぐるナイ
薄毛に悩む岡村さんと雨上がり宮迫さんの「俺達はハゲたくない」。
タイトルがオモロいなぁ。
薄毛が進行したらこんな感じになるという2人の予想写真、面白い。リアルで。

●めちゃイケ
W杯企画。今までのサッカー企画を振り返る。めちゃイケには珍しく、過去のVTRの
再編集。今度のSPの序章の意味もあったんだろうけど。
街角インタビューは好きじゃないけど、イタリアに行った企画はオモロかった。
「ヒデが出演OK」ということになって、本人が出るわけないから「ヒデって誰が
いたかなぁ、中山ヒデ?でも地味やなー」とか思いつつ見てて「日出郎」
だったのに笑った記憶が。

めちゃモテの時にブラジル代表とめちゃモテ代表が試合。
その時の極楽山本さん(サッカー経験ナシ)の素晴らしいGKぶり、笑ったー。
試合自体もかなりいい勝負で、ハンデアリとは言えめちゃモテ勝利。
単純に面白かった。ジーコのマジ具合も。一度負けてるのに、いちゃもんつけてPK
のやり直し。そこまで勝負に執着するからこそ、その世界で一流になれるのかな
と思うけど、潔くないなー。
生ダラで昔ノリさんとPK合戦して負けたペレも、いちゃもんつけてやり直してた
のを思い出した。

●オンバト
レギュラーとチュートリアルが出るのでチェック。中川家も出てた。
レギュラーは残念ながらオンエアならず。見たかったな。
キロバトル発表時のチュート徳井さんの緊張した表情が印象的。オンエアが決まっ
てホッとした顔も。多分緊張しぃなんだろなぁと思う。芸人さんの多くはどちらか
といえばそうだと思うけど。

エレキコミック、こないだ見たネタはテンションだけで好きじゃないなと思った
けど今日のコントは面白かった。
チュートはコント。初めて見たので新鮮で良かった。最後のバッグの取り合い、
オモロかったし。でもなんか中途半端な印象。
この番組ってカットされたりもあるらしいので、カット部分があったのかなぁ。
しっかし、ネタをカットすなよー。ちょっとのことで全然ネタの印象違ったりする
のに、番組側が勝手に省略するのってなんかなぁ。

●baseワッショイ作戦
シャンプーハット単独ライブ。シャンプーはこのライブでミュージカルに挑戦。
勿論それだけじゃなくて漫才、コントありきのライブだったようだけど。
今日の放送はそのミュージカルの練習風景と本番が中心だった。
漫才やコント見せて欲しかったな。
新しいことに挑戦するのは凄いなとは思うけど、シャンプーのミュージカルに特に
興味ないし・・。彼らは好きなので、余計残念。

●ランガング
今回のケンコバは「背中甲斐よしひろ」。
最初下ネタがウケず一度引っ込んだ背中さん、再び登場して全く同じことを堂々と
言うあたり、素敵。陣内さんの「一緒やないか。声張ってるくらいや、違うとこ」
オモロいなぁ。

麒麟、深夜のおやつ担当になっていい感じ。番組にも馴染んで、2人とものびのび
やってるように見える。特に、最初の頃は殆ど話せてなかった田村くんが最近は
いい加減で投げやりなコメントを入れてキャラ出してるなーって、見てて楽しい。


2002年06月19日(水) マジっすか、深夜の星

●マジっすか
ROUND3スタート。今日はキングコングVSサバンナ、シャンプーハットVS次長課長の
対戦でそれぞれサバンナ、シャンプーの勝利。
面白かったのはサバンナくらいで、あとはホントなんてことないVTRだった。
放送は深夜なのに、深夜の若手番組っぽいバカさも勢いもヤバさもない。
日曜の昼でも全然いける生暖かいVTRばっかり。
キンコンのVTR、74点でも高すぎるような気がする。悪い意味で安く、浅かった。

サバンナは、相変わらずいい感じ。バナナが取れそうで取れない状況に興奮する
八木さん、オモロい。「相手も弱ってる!」て。

●深夜の星
単発で、千原兄弟の大喜利ドライブ。面白かったけど、完全に芸人だけの方が
良かったなぁ。

ふわふわしまくりの山口もえに対してJrが言った「・・ストイックです!」
笑ったー。さすがコメント巧いなぁ。

ハリガネ大上さんが「(相方がユウキロックなので)君は大上ロック?」と聞かれ
て返した「大上邦博です」、THE普通が大上さんらしくてエエ感じ。

サブミッションズ、初めて見たけど前田さんの回答面白かった。フーリガン対策は
「ほうれんそう」。報告連絡相談。


2002年06月16日(日) お笑いPRIDE2、ナイサイ、感じるジャッカル

●お笑いPRIDE2
東京の若手芸人8組によるネタのトーナメント戦。自分は関西だしオンバトも見ない
ので、ドランクドラゴン、18KIN、エレキコミック、チャイルドマシーン、ホームチ
ーム、飛石連休など「名前聞いたり顔見たりしたことはあるけどネタみたことな
い」コンビが多かった。
興味あるのでビデオ録画しといたのを見る。他にはダイノジ、アメザリ。

全体的にあまり面白いと思わなかった。関西芸人でも東京芸人でも面白ければ好き
だけど。たまたま今日見たネタが好きじゃないってのもあるかもしれんけど、
「よく名前聞くけどこんな感じかー」という感想。

ドラドラは、飛石連休との初戦で敗退。初戦に出してきたネタはイマイチだった
けど、今日出演の中で唯一好きな感じの系統のコンビだったからもっと他のネタも
見たかったなー。残念。

ホームチームは人気あるんだなぁと。ネタの面白さの割に笑いも「キャー」という
ミーハー声も多かった。でもネタ中に自分達が笑っちゃうのって、どーだろか。
ゆるいなぁ。好きじゃない。

●ナイサイ
ゲストの原千晶との恋愛トーク、面白かったけど原千晶って誰かの「一番」に
なって落ちついた恋愛するイメージからは遠い。前も何かの番組見て思ったけど。
あと、恋愛トークになると浅い事言い出す岡村さんがオモロ。

本編は、岡村さん自転車デート。モデルの山口いづみさん、雑誌で見てて好きな
モデルだったけど動いても素敵な人だなー。彼女に岡村さんがつけたあだ名
「ぐっさん」は笑った。ドンドコの山口さんやん。

●感じるジャッカル
関西では放送されてなかった深夜番組。放送時間が30分から1時間になっての第1回
から関西でも放送することになったみたい。興味あった番組なので見てみた。

中川家、ホームチーム、シャカの3組他メンバーでのコント中心番組。
まぁまぁかなぁ。中川家の2人コント「ホテル」は面白かったけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケンコバの単独とバッファローのイベントのチケット発売がどちらも今日。
どっちにしてもかなりの競争率だと思ったけど単独ということで今回はケンコバの
「Koba Night」に挑戦。
結果は無残。あんなに取れないものだとは。凄いなぁ、ケンコバ。
一般じゃなかなか難しいのかもしれないけど、また挑戦してみよ。


2002年06月14日(金) ぐるナイ、【ナンシー関さん逝去】

●ぐるナイ
SMAP中居くんをゲストに、ゴチ。
中居くんは巧い。何でもそれなりにこなす。でも、「こなし」てるのが見てて
分かってしまう。SMAPは興味ないので普段あまり目にしないけど、たまたま見たら
いつもそう感じる。
今回ナイナイと久しぶりの共演。ゴチなので、大したオモロやりとりも見られず。
というよりやっぱり相性そんなに良くないような気がする。

国分くんの「半強制っぽいんですもん」と、中居くんにピタリ賞を取られて自分が
自腹決定した時の「やっぱ(中居くんの)今の勢い感じますね・・」オモロい。
SMAPよりTOKIOのが好き。

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ナンシー関さんが亡くなった。ショック。残念。勿体無い。
彼女の文章、もう読めないのか・・。
テレビを見て、それを何らかの文章にしてお金を稼ぐ人達は沢山いる。
でも、彼女の洞察力とそれを表す文章力は他の追随を許さなかったと思う。
読者がなんとなーく心の中でモヤモヤ思ってて、でも思ってることにも気付いて
ないような事を文章にして表すことの巧さ。
「あー、自分が思ってたのはコレだったのか」と読む人に思わせる文章。
「毒」しかなければ、こんなに支持されなかった。
ホント面白かった。こうして過去形で書くのが悲しい。
最後までブラウン管の外から「テレビ」を見る、という立場を崩さなかった彼女。
これからもっともっと彼女の文章が読みたかったけれど。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。


2002年06月12日(水) マジっすか

ROUND2決勝戦。シャンプーハットVSサバンナ。
サバンナのVTRは高橋さんが一目惚れした子を探し出すというもので、面白かった。
街の人の目を気にして恥ずかしがって、途中で「もうエエって」と言い出す高橋
さんに八木さんが「頑張って探そうぜ」という気持ちを込めて言った
「男は惚れたらそんなもんやろ!」、オモロ。

VTRの途中で少し出てきた$10、面白かった。
「ビックリホスト!」 【(C)「ビックリ筋肉!」By八木さん】
「どの店にハマってる子?」。

その子だと思われる子が見つかって会いに行くサバンナの2人。
高校生くらいのテンションに戻ってんのが面白可愛らし。

優勝はサバンナ。
ROUND3の新レギュラーは、ロザン(復活)とモンゴル8(モンハチて)。
モンゴル8は、ブラマヨ、ビッキーズ、麒麟、青空のユニットで4組で1チーム。
敗者復活の事も考えればこの辺りはひとまとめにするのが妥当かもしれんけど。
でないとスタジオに必要なケンコバや$10になかなかまわって来ないだろうし。
でもスタジオに入る芸人人数、ものすご多くなりそう。
その中で誰が自分のカラーを出していくのか、ちょっと楽しみ。
ケンコバや$10浜本さんみたく適度に前に出て且つちゃんと面白い人が2人いない
今は他の人達にとってある意味チャンスかも。


2002年06月09日(日) めちゃイケ、baseワッショイ作戦、ランガング

●めちゃイケ
岡村さん率いるたかし軍団のanan襲撃企画。
同誌の「好きな男嫌いな男ランキング」の「嫌いな男」総合3位の岡村さんを筆頭
に、極楽山本さん、山崎邦正、松村さんなど常連組がanan編集部に乗りこむ。
あんまり面白くなかった。メンバーがちょっと弱いような気もしたし。
ananのランキングは完全に操作されてて、ジャニーズの提灯持ちだってのは
かなり知られてる事だと思うし、だから見ててちょっと楽しめなかった。
キムタクが何年連続で1位取ろうがどっちでもエエけども、「抱かれたい男」て。
最後岡村さんが用意してた来年のこの特集用のanan表紙は笑った。

新コーナー「爆走数取団」。
しりとり侍の類似企画で、罰ゲームは力士による張り手。前みたく、ワケ分からん
苦情が来ても「張り手だし、力士の」て言えるしいいかも。
初回の今日は探り探りな印象だったけど、馴染んでスピードアップとか出来る
ようになればオモロそう。

●baseワッショイ作戦
野性爆弾ライブの放送。よく分からん。放送は殆ど野爆のロケ。なんで普通に
ライブ放送しないんだろ。つまらなかったのでPCしつつ適当見。

●ランガング
今回のケンコバは「高木ブ」。86年特集で、ドラクエ。懐かし〜。
で、それより懐かしいのが「心斎橋筋2丁目劇場」。86年オープンらしく、今回
取り上げられてた。
2丁目には3次までブームがあって、1次はDT、2次は天然素材、3次はWACHACHA。
自分が一番懐かしいのはやっぱり千原兄弟、ジャリズムを中心とした3次ブーム。
陣内さんがリミテッド解散しようかどうか悩んでた時のケンコバへの相談話、何度
も聞いてるけどやっぱオモロいわ。最後オチはついてるけど、コバのアツくて
優しい所が出てるエピソードやなーと思う。
陣内さんに憑いた霊をコバが割り箸で除霊した話も最高。そういう時代を共有して
頑張ってきた2人、絆強いのも納得。

深夜のお菓子コーナー、麒麟。川島くんのコメントオモロかった。


2002年06月07日(金) ナンバ壱番館

バッファロー吾郎がゲストなので楽しみにして見た。
彼らの今まで。NSCで出会った「プロレス、お笑い、キン肉マン」好きの2人は
コンビ結成。最初はメジャー志向でDTが目標だった。天然素材のメンバーに選ばれ
て一気にブレイク。でも、芸人のネタも見ずにキャーキャー言うだけのファン層に
違和感を感じる。天素が事実上解散となって、仕事は激減。
テレビの仕事もオファーはあったけれど、自分達のやりたいこととずれてるので
断ってあくまでも「ライブ」にこだわってコツコツやり続けた。
そして、今。テレビのレギュラーはゼロながら、彼らのライブやイベントは
プラチナチケットになる程の人気。アンダーグラウンド界の王者、と紹介された。

天然素材、リアルタイムで見てた。一種のお祭りみたいな人気だったなと思う。
今のバッファローのカラーとは何一つ重なるところのないユニット活動だった。
その頃の彼らは印象薄い。自分がバッファロー吾郎を好きになったのは
人に「オモロいから」と連れてってもらった彼らのライブきっかけ。
舞台での彼らはコント師で、「面白い。面白すぎる」としか言い様がなかった。
いい意味でくだらない事を真面目に誠実にやる2人は最高にイキイキとしてて、
本当に素敵だと思う。

どこか凄く純粋なトコ。笑いに対して真摯なトコ。ゆずれない部分をしっかりと
持っているトコ。アツくて冷静なトコ。そして何より面白いトコ。
素敵さが、てんこもりなコンビ。

彼らのネタを「マニアック」で済ませてしまうのは勿体無さすぎるような気が
する。マニアック、というのは切り取った一面に過ぎないと思う。
私はプロレスも漫画も全然詳しくもなんともないけど、それ以外の所でも
充分面白い。

学生の頃2丁目芸人が好きで、ライブや「すんげーBest10」の収録なんかもよく
見にいってた。一番好きだったのはジャリズム。バッファローやケンコバ(当時は
モストデンジャラスコンビ)を好きになったのもその頃で。
でも社会人になってライブからは遠のいて、テレビで見て楽しむ程度になった。
そして2丁目劇場からbaseになって、テレビでも見ないことが増えていった。
オールザッツで、毎年いい意味で変わらないバッファローやケンコバを見る度に
オモロ嬉しかったけれど。
また見るようになったきっかけは、「マジっすか」かな、やっぱり。
そこでもマイペースで我が道をいってる2組が「やっぱカッコエエな」と。
学生の頃自分が好きだったコンビの多くは解散してしまった中、変わらない
バッファローとピンになってパワーが衰えるどころか増してる感じのケンコバを
見て、すごいなぁと単純に思った。
継続は力なりと言うけど、芸人に関しては特にそれを思う。

今日、ゲストの1人として出てたケンコバ。今回の主役の2人の良さが出てる
エピソードを話してちゃんと引き立てつつ、しっかり笑いも取るあたり、さすが。


2002年06月06日(木) マジっすか

サバンナVSチュートリアルVSキングコング。キンコンはシードなので初戦。
サバンナの勝利で決勝進出。

スタジオトーク。「三瓶とカブってる」と言われたレギュラー松本くん、
「三瓶です、ってやって」と陣内さんに振られて魂抜けた無表情で
「・・三・・」(やりかけ)、オモロー。
対してサバンナ八木さんは躊躇ゼロで張り切って、「八木ちゃんです!!」。
相方高橋さんに「人のギャグはパクったらアカンねんで」と諭されても
「えーやん、ウケたら何でもえーやん!」。八木さんのキャラだからオモロい。
今回のVTRはサバンナが一番面白かった。「自然児八木の生態」で、八木さんの一日
を追う。節約の「八木茶」、笑った。彼の、天真爛漫でいてどっかずるそうなトコ
とかビビリっぽいトコとか、エエキャラやなーと思う。
あと、サバンナはコンビ仲良さそう。

レギュラー落ちはケンコバと野性爆弾。コバの最後の「マジっすかウィナー!?」と
「目がまわる〜!」(どっちもめちゃ通って声量もあるエエ声で)、オモロい
ながらも、寂し。エンディング、楽屋での陣内さんとのミニコントも面白かった。

今週の八木ギャグ。
「握手サバイバル!・・握手サバイバルの後に、平和が・・」(動き付)。最高。


2002年06月02日(日) ZAIMAN、めちゃイケ、ナイサイ、baseワッショイ作戦、ランガング

●ZAIMAN
ビデオだったので、早送りしつつ。今回は出演者数が多かったような気が。特に
若手。好きだったのは、中川家、チュートリアル、シャンプーハット、麒麟。

中川家は後半オモロかった。お兄ちゃんの突っ走りが。
ロザン、菅くんの気持ちワルキャラが面白かったけどマメ知識いる・・?
ものごっつ尻すぼみになるような気が。
ビッキーズはあまり面白いと思わないなーいつも。客イジって空気つかむのも、
あんまり好きじゃない。
シャンプー、面白かった。最近いい感じやな〜と思う。
麒麟は前半が新しいツッコミ、後半が意気地なしネタ。意気地なしネタは見たこと
あったけど、やっぱりいろんな部分がちゃんと変えてあった。
麒麟の2人、特に川島くんがなんか落ちついてのびのびやってたような気が。
客席に、変にキャーキャー言う人達が入ってなかったのも良かったし。

●めちゃイケ
オカッチ&ミヤッチ、ここが変だよ女性芸人、ホァンさん。
久しぶりに全部面白かった。

オカッチ&ミヤッチは、またもバッファロー登場。嬉しい。
最初彼らがこのコーナー出た時は、なんかカラーが違うなって違和感感じた。
今も彼らの本領域ではないと思うけど、そんなに違和感なく見れて楽しい。
今回は元チュパチャップスの宮川さんまで登場。どんどん増えていく元天素。
FUJIWARAにも出て欲しいなー。彼らこそこういうコーナー得意分野だと思うし、
単純に絡みが見たい。
「土8の紅茶」、オモロ。地味に落ちて凹む宮迫さんも。
竹若さんの、スローモーションみたいな落ち方もナイス。

ここが変だよ女性芸人。オモロかった。
新喜劇メンバーはさすがずっと現役なだけあって、空気つかむのもさすが上手い。
もうとっくに「芸人」ではないピンクの電話の2人とは違うなと思った。

森三中に暴露された、矢部ッチエピソード。酔った矢部ッチが、カラオケ屋で七夕
の短冊に書いた願い事「ツッコミが上手くなりますように」。
彼の基本的にすごく素直でアツい部分が出てて、素敵やなーと思う。

●ナイサイ
矢部ッチ、ラフティングに挑戦。今度自分がするので、タイムリーな放送で楽しめ
た。怖そーだけどオモロそー。

ゲストは大橋巨泉。先週の武田鉄矢から引き続き、ウンチクたれ中年ゲスト。
鉄矢もそうだけど、なんか恥じらいとかシャイな部分が感じられないので
好きじゃない。男も可愛げは大事だと思う、いくつになっても。

●baseワッショイ作戦
陣内智則単独ライブ「JinJin Max」の放送。オモロかったけど「ものまねパブ」は
イマイチ。コージー冨田出てるし、ここがオンエアされるのはしょうがないのかも
しれんけど、陣内さん1人コントがもっと見たかった。
「羊が一匹」「卒業式」どっちも凄くオモロかっただけに、もっと見たかったな。

でも陣内さん、リミテッド時代〜2丁目ピン時代〜今。
リミテッドの時ライブで見て、陣内さんに華は感じたけど「この人達長くは続かな
そう」と思ったけど、私の失礼な予想に反して陣内さんは1人になっても地道に
確実に続けてきて、今。
今回放送された単独で、1人コントしてる彼は素敵パーセンテージが高かった。
マジっすかで司会してるときよりもずっと。ピン芸人陣内、の顔。

●ランガング
今回のケンコバは「トリプル浅野」。スベって「お金払ったら笑ってくれます?」
オモロ。学生時代柔道部だったケンコバ、「サッカー部は柔道部の二万倍はモテ
る」。「サッカー部のヤツが女の子を自転車の後ろに乗せて帰ってる時俺タタミ
運んでたからなー」、笑った。
懐かしおやつのコーナーは麒麟にバトンタッチしたんかな。麒麟もいいけど、あの
コーナー始まるときのコバの一言が好きだったのになー。


2002年06月01日(土) 「した」、内村P、Mステ

●「した」
「お通夜」。とんねるず2人のお通夜という設定で、参列者が「とんねるずのこの
ネタが見たい」とリクエストしたものを2人が棺桶の中から出てきてその場で披露
するという企画。あまり面白くなかった。懐かしさはあったけど。角田さんとか、
トメとか。

小学生の時、始めてハマった芸能人がとんねるずだった。
お笑い好き、芸人好きの私の原点の2人。
今日このコーナーの始めにナレーションで「石橋貴明、40歳。木梨憲武、40歳」と
聞いて改めて「うわ、とんねるずもう40だっけ?」とビックリした。そりゃ自分も
トシ食うわ。コッワー。

食わずは華原朋美VS渡辺謙であまり興味ないので見ず。

●内村P
お笑いガマン道場。牛乳口に含んで笑いガマン。ウッチャン、さまぁ〜ず、TIM
ゴルゴの4人が出川さんのいろんなリアクションを見て、牛乳を吹き出したらアウト
という企画。
さすが出川さん。リアクションもさることながら、普通の素の会話や食べ物の食べ
方がなんかオモロい。

●Mステ
山崎まさよしが出るのでビデオ録画しといて、彼のトコ中心に早送りしつつ見る。
飄々としてていいなやっぱり。「歌いに出てきてる」という感じがするのも好き。
「心拍数」。やはり名曲。今年はライブ行けるかなー。

松浦アヤの新曲、凄い。あれを歌いきる彼女にある種の覚悟やプロ意識を感じた。
あと山崎まさよしの曲前のトークで、携帯を持ってない、という話。
「携帯がないと生きていけません」と言う松浦アヤに、「・・・持ってなくても
生きてるんでね・・」と返した彼に笑った。


チズ