職場で「華麗なる一族」の最終回について何人かで盛り上がっていたら、「たしかに血液型を勘違いしてることってあるよねー」という声があがった。 ところで、日本人は自分の血液型を知っていて当たり前だが、聞くところによるとアメリカ人は知らない人のほうが多いそうだ。だから日本人と話していてそういう質問を受けると、「どうしてそんなことを訊くのか。なんの意味があるのか」と訝しく思うらしい。
金曜の朝から悪寒がし始め、まずいなと思っていた。日曜は夫の実家で法事があるのだ。年配の人や小さな子どもがたくさん集まる場でゴホゴホやって風邪菌をばらまくわけにはいかない。 実家に住めれば週末に義父や義弟とゴルフに行くのに便利だし、車いじりも好きなだけできるだろう。しかし所帯を持ってもなお、そこまで自分の思い通りの生活を追求するのか、妻の気持ちは見て見ぬふりをして。
会社からの帰り道、知り合いによく似た女性を見かけた。後ろ姿だったが、髪型や服装の感じから彼女に違いないと思った。 * * * * * 日本人にとってのハンバーガーとアメリカ人にとってのハンバーガーはその位置づけがもうまったく違うのだ、ということを身をもって知ったのは十数年前、初めてアメリカを旅行したときである。 日本マクドナルドの創業者、故・藤田田氏は「人は十二歳までに食べていたものを一生食べ続ける」が持論だった。
駅のホームで花束を抱えた女性を見た。同僚らしき人たちと一緒にいるところを見ると、おそらく退職か転勤かで職場を去るのだろう。 人が一生のうちに出会う人の数は三万と言われている。
会社でパソコンに向かっていたら、突然下半身が解放されるような感覚を覚えた。 ……という話をmixiでしたところ、男性のマイミクさんからこんなコメントがついた。 * * * * * 今回の一件で、私はいくつかのことを学んだ。
前回のテキストを書き終えた後、大昔のある記憶がよみがえってきた。先日私は「夫の携帯や手帳をチェックしたことはない」と書いたが、恋人宛てのハガキを読んだことはある。
今年から日記の更新ペースを落としたら、のんびりできるようになったのはいいけれど、世間の話題にタイムリーに反応できないのが悔しいワ……。 * * * * * 新聞やネットの人生相談コーナーを読んでいると、「どうも夫が浮気をしているらしい。どうしたらよいか」という質問をちょくちょく見かける。妻は男性が思っているよりもずっと夫の変化に敏感で、その言動に厳しく目を光らせているのだ。
昨日お風呂で慌てちゃった、と同僚が言う。さあ出ようとノブを掴んだらなんとしたことか、根元からぽろりと取れてしまった。大声で部屋にいる夫を呼び、外から開けてもらったそうだ。
友人がぷりぷりしている。昔の恋人が出張でこちらに来るというのでひさしぶりに会ったら、別れ際、ホテルの部屋に誘われたという。 * * * * * 私は別れた後も連絡をとりつづけるということはしないので、昔の恋人と個人的に会うことはほとんどないのだけれど、同窓会のような場で顔を合わせるのはそれなりに楽しみだ。
|