うららか雑記帳
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<氷と炎の歌>シリーズがすごく面白い! もともと翻訳物はあんまり好みじゃないんだけど、試しに読んでみてびっくり。珍しくどはまりしてしまいました。 で、改訂新版を買いそろえることにしました。これは絶対手元に置いて何度も読み返すべき作品です。 冒頭のプロローグは正直つまらなかったのに、読み進めるうちにどんどんはまり込んでいっちゃうんですよね〜。 登場人物が膨大で地名や用語も多くて、重厚な群像劇、長編大河ファンタジーがお好きな方にはオススメです。1冊の分厚さに怯むことなかれ(笑) 初読はどんどん読み進めて、2回目は自分で用語メモを作りながらじっくり読み返しています。 あっちでもこっちでも色んな物事が同時進行している多角的・重層的な物語がたまりません♪
2014年02月19日(水) |
高嶺の花・空狐ちゃん |
秋からはまりっぱなしの箱庭育成ブラウザゲーム式姫の庭。 先日1周年を迎えたそうで、現在その記念キャンペーンをやってましてね。 ガチャで『特別な空狐』ちゃんが当たるのです。
特別な空狐ちゃん
今後実装(やはりガチャ用ですが)される通常の空狐ちゃんとはグラフィックや動きが違うということで、もうどうしても欲しくてたまらず……
すんげえ課金しちゃいました!
そして撃沈!!
あっぱれなほど全然あたらなかったです。 このゲームは誰かがレア式姫を当てる(または作る)と全国チャットで自動アナウンスが流れるのですが ちょっと眺めているだけでも『○○さんが空狐を手に入れました』の嵐だというのに。
うおおおおん(血涙)
相変わらず引きが悪いなあ、自分。
携帯向けサイトのほうも改修してきました。ひとまずこれで大丈夫、かな。 ついでなので中身も少し整えました。 具体的には、今まで長編と短編の入り口を分けていたのを一カ所に統一。 それとリンクページを整頓しました。 ちょっとすっきりした気がします。
あと問題はトップページ。サイトのデザインを簡単に設定できる「きせかえ」機能も今月末で廃止になるんですよね、これ……。 どんな感じになるのか実際に確認して、必要だったらまた改修します。
せっかくだし小説コンテンツごとにバナーを作ろうかなぁ。
画面機能の廃止について、iらんどさんに意見と問い合わせを送ってみました。 返信は早かったです。数時間で返ってきました。 が、画面機能の代わりになるようなコンテンツをリリースする予定はない、とのこと。 テンプレ的というか通り一遍な文面でした。がっかり。
仕方ないので自力でなんとかしてみました。 突貫なんで、どこかおかしかったらそっと教えてやってください……。 携帯向けページのほうはまた後日に。
肩が石のようです。
2014年02月11日(火) |
魔法のiらんどから衝撃のお知らせ |
この度、サービス向上の観点から以下サービスにつきまして2014年2月26日(水)をもって廃止とさせていただきます。
該当サービスにつきましては、機能廃止日以降ご利用いただけなくなります。
[機能廃止日] 2014年2月26日(水)
[廃止機能] ・検索原動機 ・SuperGMモード ・IQモード(辞書) ・iらんどホスピタル(※廃止後はホームページトップが表示) ・きせかえ(※廃止後はきせかえの配色設定のみが表示) ・画面 ・きり番 ・友だち ・ブックマーク/Myリンク ・イイね!キーワード選択 ・イイネ!コメント入力 ・掲示板変換言葉 ・エントランスキー ・まほナビ(登録・検索共に廃止) ・BOOKナビ(※小説検索に集約)
またサイト再構築せにゃならんのか。
ええと、まずきせかえがなくなるわけだから、サイトのデザインが大変みすぼらしいことになるわけでしょ。 現在PC・スマホと携帯との入り口を分けているホスピタル機能もなくなる。 『ごあいさつ』や小説コンテンツの目次として使っている画面機能も使えない。 お友達サイトへのリンクページも同様。
……え、じゃあ一体何が残るの? というくらい一気にごっそり廃止ですねぇ。 ブック機能やブログ程度しか使えなくなるんじゃないのかなあ、これって。 さっきお知らせに気づいて驚いてしまいましたよ。
とりあえずリンクページだけレンタルサーバで作っておいて、あとは様子を見ながら追って対応ということにします。
雪雨まじりで風も物凄く、通行止めとチェーン規制続出してます。 さすが温暖な地域、雪に対する備えがスッカスカ。 今日明日は家に閉じこもって過ごすしかなさそうです……掃除は明日やるよ明日ね! (って緊急招集かかるかもしれんけど)
そんなわけで今のところ暇なので、たまには日記でも。
先日、東京消防庁本所防災館に行ってきました。 インストラクターの案内で各種の体験ができる〈防災体験ツアー〉が人気のところです。 今回は基本コース1時間50分で、シアター、地震、消火、応急手当、都市型水害について体験してきましたよ!
■シアター 東日本大震災の発生原因から被害状況の解説、たくさんの現場映像を紹介するドキュメンタリータッチのミニ映画。 冒頭から胸が痛い。でも、忘れちゃいけないことです。
■地震 震度7を体験しました。 阪神淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災クラスの震度ということで、かなり覚悟して乗ったんですが、それでも感想は端的に言って「この世の終わりかと思った」です。 テーブルの下に潜って脚に掴まってるのに、揺れが激しすぎて掴まったテーブルごとひっくり返りそうでした。激震とはまさにこのこと。 もしも高層ビルに居合わせたら恐怖倍増ですね。
・揺れたらまず身の安全を図る ・頑丈なテーブルの下に潜り、脚の上のほうを掴んで揺れが収まるまで待つ ・ガスは震度5以上で自動的に遮断されるから慌てて火を止めなくても大丈夫 ・家屋内に閉じ込められないよう出入り口を確保する ・タンスや食器棚などの大きな家具は、新聞紙などを折りたたんで壁側に少しもたれさせておくか、固定器具で留めておくと安全
■消火 国内で一番多い火災原因は放火。ゴミを外に放置しないなど自衛を心掛けること。 そして知ってるようで実はよく知らない消火器の使い方。まずどこに置いてあるのか日頃から把握しておくことが大切です。
・自力で初期消火しようとするのは火が天井に届くまで ・一刻も早く119番通報する ・大声で火事を周りに知らせて避難誘導する ・消火器は、レバーの下の握り部分を持って持ち運ぶ ・ピンを引き抜き、ホースを口から外して、煙や炎ではなく燃えている物に向かって放水する ・放水時間は案外短いので、レバーを引くのは落ち着いて狙いを定めてから
■応急手当 呼びかけて肩を叩いても返事がない、10秒間呼吸がない場合の対処法について、人形を使って体験しました。 AEDって、止まっている心臓にショックを与えて蘇生させるんじゃなくて、痙攣状態で正常な心拍でない心臓に電気刺激を与えて、いったん止めるためのものなんですね。 人工呼吸と組み合わせることが多いようですが、心臓の異常で一番ダメージを受けるのは脳。一刻も早く心拍を戻すほうが先決だそうです。
・まずは大声で助けを呼び、「あなたは119番通報して」「あなたはAEDを持ってきて」と指名して頼む ・AEDのパッドは素肌に直接貼る(左わき腹の上、右鎖骨の下) ・AEDの指示に従って電気ショックが済んだら心臓マッサージ ・電気ショックはAEDから指示がある限り何度でも繰り返す ・救急隊が到着したら、電気ショックを何度与えたか報告する
■都市型水害 一般的な都市部で処理できる雨水は50ミリ。それ以上に一気に降ると対処しきれずに道路に溢れてくる。
・警報が出たら地下には行かない ・20cmの水でも圧力がものすごく、車内や室内に閉じ込められる危険性が高い ・もし車の中に閉じ込められたら、窓でもドアでも押し開けて少し水を入れ、なるべく水圧を減らして脱出を図る
ざっとこんな感じでした。 他にも煙や暴風雨を体験できるそうなので、機会があったらまた来てみたいですね。 駐車料も入館料もなんと無料ですし!(驚愕。さすが東京様)
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