うららか雑記帳
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2007年09月30日(日) |
創作近況(弱音まじり) |
サイトにて挑戦中の『ファンタジースキーさんに100のお題』。 もう10月に入るというのに、2007年になってからまだお題小説を一作しか書いていないことに気づいてしまったので、次のお題に取りかかろうと思います。 いや、分かってるのよ。メルマガ配信をしている以上、『WILL』を最優先したいのはもちろんのこと。実際少しずつだけど書き進めてますし。 長編小説を途切れ途切れに配信するなんて、ほんと最低なんですよね。いつも不甲斐なさが心を占めてます。いっそ潔くマガを諦めて、サイト連載に専念すればいいんだけど、どうしても踏ん切りがつかなくて。 「そんなふうにぐだぐだ悩んでる暇があったらひたすら書け!」って自分を鼓舞してここまでやってきたわけで。 でもね、正直ちょっと煮詰まってまして。 拍手のお礼短編とかお題小説に対する意欲はあるから、長編小説に限って他人の目を気にしすぎ、が原因なのかも。ぐらつきの。 今までだったら、ここで頭の中をスパッとお題小説に切り替えて、気分転換に短編を書き上げてから長編の続きに戻るところなんですが……これ以上配信の空白を増やしたくない。かといって、こんな澱んだ気持ちで書いたものを人前にさらすなんて。 そうして悩んでいる間にも時間は過ぎ去っていくのです。 時間といえば、うわぁ、明日からまた仕事カヨー。夏休、結局ほとんど取れなかったし。身体はともかく、気持ちが疲れてるのかもしれません。偉い人の傍らで、とりわけ気疲れする部署だしね。
……こんなどーでもいいような思考、日記に書くなよとか思わないでもないですが(笑)
とりあえず、いいや、次のお題いきます。No.24『あなたに会いたい』。ごく短いモノローグ的なものになる、かな。 主演は……『奇跡』『宝物』のお題でティレニア→クロノスときたからには、やはり彼を書かないわけにはいかないでしょう。ぐふふ。 『WILL』のエルフ娘と迷ったんですけどね。こちらはたぶんそのうち本編で触れる機会があるだろうから。 よし、やる気出てきました〜!
10月到来を待つつもりが、ついフライングで更新しちゃいました。 web拍手のお礼です。全5種類。 お題案をくださったKさん、Nさん、そして以前“レヴィス&セレシアス”の組み合わせをリクしてくださったAさん、どうもありがとうございました〜☆ 皆様よかったら遊びにきてくださいな。
今日は雨だし涼しいし外出予定ないし、自室でPCに向き合ってばっかりです。 月曜までにやっておくことと言えば、職場のソファの肘掛けカバーやクッションカバー、ついでに自分の服のアイロンかけ。あと今後通う歯医者さん選び……くらいのものですし。 クッションカバーのアイロンがけがうまくできるか少々不安かも。大きいし、きちんと角があるタイプのカバーだから。 こういうのは今までクリーニング屋さんで漂白とアイロンがけをしてもらってたんですが、財政難ということで予算が丸々削られたので、私が手洗いから漂白、アイロンがけまでやるハメになったのです。 うーむ生地が傷みそう。大量だから少しずつ持ち帰らないとなぁ。
2007年09月28日(金) |
浜月まおのカレンダー |
こひさんのところから拝借して、やってみました。
浜月まおのカレンダー
浜月まおのとある1ヶ月。ほぼ『悩』で埋まってるヨ……! 悩みすぎ。でも当たってる(笑) もっと肩の力を抜いて、なるようになるさ的な心構えで行こうよ自分。
↓カレンダーメーカー こちらからどうぞ。
私を一瞬フリーズさせた店員さんの一言。 「ストローはおつけしますか?」 買った品物は1000ミリリットルの牛乳パック。 500のやつならいざ知らず、さすがに1000をストローでは飲まないと思うヨ。 マニュアルに書いてあるのかな? それとも私が牛乳1本ストローで啜りそうに見えたのか……!?
この反省を、明日に活かせ。 今度こそ。 恥ずかしさを、情けなさを、ただそれだけで通り過ごすな。 もともと人並み外れて機転が利かないんだから、せめて気を緩めるな。 他人の荷物になるな。 考えろ。次を見ろ。先を読め。 反省を活かせ。 明日から、こそ。
桜が咲いてます。 職場の裏にある桜の木が2本ほど、文字通りちらほらと花をつけているのですよ。 びっくりしました。狂い咲きってやつですね。 いま何月だっけ、と思わず首を傾げちゃいます。 おいおいアンタ春にも咲いたじゃん、と突っ込みたい。猛暑の影響か? 写メとれればよかったんだけど、人目があって恥ずかしいから断念。 どうしてあの2本だけ咲いてるのか不思議。 あ、なんか怖い想像をしてしまったよ今。異様な咲き方をする桜の下には……ってやつ。 ああ、でも今日って中秋の名月の日なんですよね。満月でないとはいえ、冴え渡る秋月夜の下に咲く桜、なんてちょっといいかもしれない。
さて、そんな秋の夜長はもちろん創作。 昨夜web小説を読んで触発されたことだし、今夜からまた『WILL』本編執筆に戻ります。 戦闘シーンでもあればもう少し緩急がつけられるのになぁ、とか愚痴りつつ(笑) 私の小説は女の子の主人公ばかりだけど、男性キャラクターを魅力的に書けるように頑張りたい。『男性に好かれる男キャラ』が目標です。 まあ、今のご時勢、男とか女とかでざっくり二分するのもどうかなって感じですけどね。 今のところ同性にご愛顧いただいてるのって『夜想曲』の雪くらいかな? どうもキャラクター造形力も特に足りないみたいなんで、気合いを入れたいのです。所信表明。
来月のweb拍手用に書いてた小説、下書きが終わりました! KさんやNさんがネタをくださったお題より、掌編3つです。その節はありがとうでした☆ あとは仕上げの推敲だけ。予定より長文になってしまったんで、あんまり拍手向けじゃないかもしれないけど……でもいいのです。本編じゃなかなか出せないネタを書けたから♪ あー、すっきり。 ではこれから推敲作業に入ります。
明日からまた仕事かぁ。うう。頑張ろう。
お彼岸ということで、お墓参りに行きました。 自宅から徒歩1分。お寺ではなくて、一定範囲内の近隣民家(昔風に言うなら隣組)の集合墓地みたいなところです。 我が家のお墓は祖父の代に新しく作り直したので、墓誌に記されているのは祖父の戒名だけ。ご先祖様のは墓石を周りに寄せて奉ってあります。 ……この『●●家先祖代々之墓』を見るたびに思うのは、もしこれから先私が地元を離れたら、一体誰がこのお墓を守ってくれるのかな、ということ。 お墓をお寺に移して、永代供養を頼んでおけばいいだけの話かもしれないけど、掃除したりお参りにくる人がいないお墓は、たぶんとても侘しいだろうなぁ。 うちの母方の実家は後継ぎがいないし……余計にそんなことを考えてしまう今日この頃。 私の物思いをよそに、カラスは人間たちが墓地を立ち去った途端、お供え物のお稲荷さんを素早くくわえて行きました。 たくましいなぁ。 都会の墓地ではお供え物を禁止されてたりするようだけど、この辺ではまだまだこれが当たり前の風景です。
古都さんからご指名がありましたので、答えてみます。 バトンはしばらくぶりだなぁ。
ルール ◎回されて3日以内にする ◎嘘ついちゃだめ ◎アンカー禁止 ◎回された人は自分が回した人がルールを守ってるか確認 ◎守ってない場合、罰ゲームをさせる ◎次に回す人数はマイミク人数÷2(端数切り上げ)
……ずいぶんと締めつけのぎゅうぎゅうなバトンですねぇ。まあできる範囲内でいきましょ。
●お名前は? 浜月まお。はまづき、と読んでください。
●年齢は? ご想像にお任せします。web上では実際より一回り年長に見られたことがあるけど(笑)
●好きな芸能人 10人 藤村俊二 堂本光一 速水もこみち 菅野美穂 常盤貴子 深津絵里 青木さやか ……アーティストさんを入れないと少ないです。
●好きな食べ物 10コ オムライス 目玉焼き 白飯 リンゴ ブロッコリー にんじん サーモン 鶏肉 おでん ポテト ……卵料理や鶏肉料理、温野菜とフルーツが好き。
●好きな飲み物 10コ コーヒー カフェオレ コーヒー牛乳 牛乳 緑茶 十六茶 麦茶 ミルクティー コーラ オレンジジュース
●萌えポイント(異性)10コ 背が高くて姿勢がいい オン・オフの気持ちの切り替えがきちんとできる 照れ笑い 自分の好きなものを他人にも分かってもらおうと熱く語る 周りの人にすぐ絡みたがる 骨張った手の甲 手先が器用 ……10個も思いつきませんよ。
●萎えポイント(異性)10コ だらしがなさすぎる ……全てにおいてこの一言に尽きます。
●好きな曲 10コ HOWEVER/GLAY 今夜月の見える丘に/B’Z 光/宇多田ヒカル メリッサ/ポルノグラフィティ 君のためにできること/Gackt NEO UNIVERS/L’Arc〜en〜Ciel Secret of my heart/倉木麻衣 Flower/I wish Wanderin’ Destiny/globe 月光/鬼束ちひろ ……さ、最近のがひとつもないですね。
●欲しいもの 10コ 秋服 仕事に履いていける靴 美容液 FF12の攻略本 マグカップ 腕時計 指輪 ……注意力とか才覚とか、そういったものはキリがないから抜き。即物的なもの限定で。
●放棄した人への罰ゲーム(指令) 私に絡んでください(笑)
●回す人発表 mixi内で指名させていただきましたが、他の皆様ももしよかったらお願いしますね☆
今日は朝から海岸清掃に繰り出して、陽射しの下で浜辺を這いずり回ってきました。 ゴミといっても空き缶とかではなくて、先日の台風が運んできたと思われる細かい木の枝やら葉っぱがほとんどです。 確かに海の景観が損なわれるけど、ちょっと砂の表面を触れば下から細かい枝がもりもり出てくるし、キリがないかも。 1時間半くらいでへとへとです。体力ないな。 その後、甥っ子が遊びにきたので一緒に買い物へ。 ガン●ムのおもちゃが欲しい、アンパ●マンのガチャガチャやりたい等々としつこいので毎度のようにお金を出してあげるんですけど、こういうのって種類がいくつかあって、箱に入ってるからどれが出るか分からないじゃないですか。私が「これだけの種類があって、この中にはどれが入ってるか分からないんだよ。それでもいいんだね?」って確認した上で買ったのですが、甥っ子は出てきたのが気に入らなかったらしく、さらにガチャガチャでも好きなキャラクターが二度とも出なかったようで……店の中で地団駄を踏んでくれました。 なんとかなだめすかして連れ帰ってきた後でも悪態ついて、うちの母に叱られて大泣きして……もう大騒ぎでしたよー。だんだん扱いにくくなってきますね。やっぱり子どもって苦手だー(苦笑)
PSソフトなら…… 『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』 『俺の屍を越えてゆけ』 『ヴァルキリープロファイル』
PS2なら…… 『ファイナルファンタジー10』
三国無双は最近あまり食指が伸びません。 3、3猛将伝、エンパくらいまでは面白くって夢中になってたんだけど、4あたりから徐々に熱が低下。さらっと一通りやれば充分。たぶん5は買わないでしょう。 戦国無双は爽快感が少なくて挫折。とてもやり込む気にはなれませんでした。
『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』は現在改めて見ても素晴らしいと思います。 ほのぼのしたデザインや、自分だけのマップを作るランドメイクシステムに気を取られがちだけど、シナリオが深いんですよね。 それに雰囲気もいい。細かいところまで優しく配慮が行き届いてる感じがするのです。 サボテン君大好きだー!
ちょっと再PLAYしたくなってきました。
2007年09月20日(木) |
食用には向かないかぼちゃ |
職場のカウンターに飾ってあるジャンボかぼちゃです。 つるつると手触りがよくて好評なんですけど、そろそろ中身が傷んできている模様。 ……誰が処分するんだろう。20kgはあるぞ。ゴミ回収場所まで運ぶの大変そうだなぁ。
我が地元では【ジャンボかぼちゃコンテスト】なるイベントが毎年催されまして、農家の皆さんが手塩にかけて育てた重量級のかぼちゃたちが品評されます。 コンテストの基準から言うと、このかぼちゃは小さすぎてお話にならないそうな。 うーん。箸より重いものは30kgくらいまでしか持てない私には、このかぼちゃ程度がちょうどいいんですけどね。
ちなみにこれ、一応食べられます。
『のべつまくなし』って、こちらの地域の方言かと思ってたんですけど、調べてみたらどうやらそうでもないみたい。
言語由来辞典
この辞典、面白いです。 ペットボトル、人間ドック、左遷……言葉の由来を知っているのといないのとでは、自ずと深みが違ってくるんだろうな。 ひけらかしちゃってる人を見るのは興ざめだけど(笑)
それはともかく方言。 地元で暮らしていると、気づかないうちにどんどん汚染レベルが深刻化していきます。 私、大学に入るまで、「引っ掻かれる」という言葉は「かじられる」の語義の一部だと思ってましたヨ。
「かじられる」=ガブリと「噛みつかれる」こと+猫などにバリッと「引っ掻かれる」こと ※どちらの意味に該当するか、前後の文脈から判断する
みたいなニュアンスだとばっかり……。 いやー、怖ろしい。 関西方面みたいな味のある方言なら大歓迎だけど、こっちの言葉はあんまり耳障りがよくないんですよね。気をつけなくちゃ。 でも日常生活でついつい使ってしまうのです。だって職場ではおじさんたちが当たり前のように方言で会話してるし(もちろん職員同士の会話ですよ)、家に帰ればおばあちゃんや父も方言全開だし。 うおー。このままでは他所に行けない人になってしまう!! そんな不安が膨らむ今日この頃。
そう考えると、生まれも育ちも100%九州なのに、私なんかよりずっと標準的な言葉遣いをする相方は、ちょっとすごいのかもしれない……。
2007年09月18日(火) |
静まり返った職場にて |
連休中に仕事をしたくなければ、その前後にめいっぱい残業(以下略)の法則に従って、まだ残業中。 よその課はみんな疲労がピークに達したのか、それとも飲み会でもあったのか、フロアに一人っきりになっちゃったよー。寂しい。10時前には帰りたいなぁ。
……ここまで書いたのが1時間前。 今、誰もいない廊下で、触覚をしきりに蠢かせてカサカサ這い回る黒い害虫と、ばったり遭遇しました。
いーやーぁァア!!
廊下の真ん中をジグザグ走行するなー!!(泣) どうして人間の気配がなくなってきた途端に活動を開始するんだろう。 以前やっきになって仕掛けたゴキブリホイホイやホウ酸団子は、あんまり効果がなかったみたいです。 奴のせいで集中力がぶつりと途絶えましたよ。もうダメだ、こらあかん。 明日は来客予定がないし偉い人たちも外出の予定なので、きっと事務仕事がはかどるに違いない。明日頑張ろう。そうしよう。
創作近況。 web拍手用の掌編小説、2つ書き終えました。直前になったら誤字脱字がないか見直しするつもりです。 残りひとつは『明星』。冒頭の下書き段階。他の2つが暗かったりシリアスだったりするんで、明るくほわわ〜んとした感じに仕上がるといいなぁ、と思いつつ。 ……掌編とは関係ないけどジブリールが好きだ!(なんの告白だよ)
なんか、いつも似たような内容の日記ですねぇ。
2007年09月17日(月) |
秋の降ろした腰はまだ浅い |
お彼岸だというのに汗がしたたるこの暑さ。冷えた麦茶が飲みたくなりますね。 でもきっと、ふと気がついたら秋一色になってるんだろうな。暑さ寒さに挟まれた季節だからか、毎年のように「あれっ秋はもう終わり?」って驚きます。 私の中で秋は9月下旬〜11月いっぱいまで。今年は仕事の関係で色々忙しそうだけど、秋の夜長を満喫できるといいなぁ。
それと、順調にいけば、来年度あたりから生活が一変するかも……。 まだ何ひとつ定かではないけれども、一応のところはそんな感じ。 いざとなると億劫で、ものすごく不安でもあり、やっぱり待ち遠しくもあったりして、そわそわ変な気分です。 とりあえず今するべきこと、目の前にあるものから地道にクリアしていかなきゃですね。
小説書きが進まない。 残業だったり外泊だったり、集中できてないからだろうなぁ。 拍手用の短編をさくっと仕上げたら、本腰入れます。
たまには息抜きも大事ですよね〜。 『NANA』18巻を読みつつ、まったりくつろぎ中。電車の中で漫画を読むのはなぜかためらわれました(笑) お腹すいた。オムライス食べたいなぁ。
連休中に仕事をしたくなければ、その前後にめいっぱい残業しなければならない鉄の法則。へろり。
でもいいのです。 明日の朝早く起きて、例によって遊びに行ってくるから♪ 遊ぶといっても映画やショッピングなんかじゃなくて、話したりダベったりご飯食べたりするだけだけどね。 楽しみ。帰ったら荷造りしなきゃ。
最近うちの室長が“脳内メーカー”にハマってます。 名前を入力すると、その人の脳内イメージ図が表示されるお遊びです。 これ↓ http://maker.usoko.net/nounai/
ある日室長は言いました。 「まおちゃんの脳内、すっごいねぇ」 どんな結果が出たのか尋ねると、 「いやー。これはちょっと俺の口からは言えないなァ」 とニヤニヤ笑うので、画面を見せてもらったところ……
私の脳内は、 H の一文字で 隙間なく びっしりと 埋め尽くされておりました。
ちょっとコレ……。 おかしいな。前に自分でやった時と結果が違いますがな。
「清純そうなのにねぇ」 「意外とこういう子が、ねえ、ほら」 などと室内の50代男性2人(一人は室長)はニヤニヤ。 「仕事片付いたんならとっとと帰ってくださいよー」って言い返しておいたのに、それ以降、その二人は思い出したかのように下ネタを言ってくるようになったのでございます……。 年配女性の次長がいるときは言わないけど、時折思い出しては、遠回しな下品な冗談を言ってくるんですよ。 まあね、私だって潔癖な少女時代はとっくに過ぎ去ったし、そんなの逐一まともに取り合ってるわけじゃないけどさ。 でも苦手なんだってば、そういうの。笑って流すのも疲れるんだってば。 いい加減察してくれよ! と言いたい(苦笑)
ま、そのうち飽きるでしょう。
安倍首相、辞意を表明。
「今後、テロとの戦いを進めていくには、局面を転換しなければならない。新たな総理のもとで戦いを継続すべきと考えた」 「(秋の)国連総会にも新しい総理が行くことが局面を変えていくことになる」 「本日、(自分のテロとの戦いに対する)率直な思いを(民主党の)小沢(一郎)代表に伝えようと思い、党首会談を申し入れたが、断られた」 「改革を進めていく決意で続投し、内閣改造を行ったが、国民の支持、信頼の上で力強く政策を進めていくのが困難な状況になった」
……産経新聞より抜粋。
おいおい。ちょっと待っていただきたい。 テロ対策特別措置法の延長問題に「職を賭して取り組む」って言ってたの、ついこの間じゃないですか。 (この発言を聞いたときは、テロ特措法もいいけど年金問題を忘れてやしないだろうね? と思った) 支持が得られないから局面打開のために辞任、て。 それなら今ここにきて中途半端に投げ出すより、参院選で民意がはっきり形となって現れた時点で辞めればよかったのに。 これじゃ放り出したのと一緒じゃありませんか? 「改めるべきところは改めて」組閣して。大臣の相次ぐ不祥事で任命責任を問われて。 もうこれ以上は無理だと判断したのでしょうね。 「求心力がない」つまり「自分は役者不足でした」ってことかな。 初の戦後生まれの首相、在任期間は約1年。 何はともあれ、ひとまずお疲れ様と言ってあげるべきところでしょうか。
ドラマ『輪違屋糸里』の感想。 かなり不安に思っていたせいか、予想よりもけっこう良い出来栄えでしたね。 芹沢役が中村獅童というキャスティングを見たときは、正直「ええっ!?」と思ったけど、糸里が上戸彩で土方が伊藤英明なら、芹沢は中村獅童で違和感ありませんでした。たぶん全体バランスの問題ですね。 ただし糸里はもう少ししっとりした知性がほしかったし、土方は怜悧さが足りなかった気がします。 お梅役の中嶋朋子さん、平山役の山本太郎さん、幼少時の糸里役の吉田里琴ちゃんの演技はとってもよかった。助演男優(女優)賞をあげたいくらいです。イメージぴったりだったし。 それに、沖田役の丸山隆平君。どうなんだろうねー、と思ってましたが、米びつを持って握り飯に口をつけながら子どもらとじゃれる場面、微笑ましくて印象的でしたね。原作だったら終盤はスポットライトが当たるはずなのに、削られてしまってたけども。 あとは……そうだなぁ、ストーリーをいじってあったのが微妙。納得いきません。 糸里が結局眠り薬を盛らなかったり、土方が眼鏡を叩きつけて壊したり、あとラストとかね。 吉栄が小浜の産屋で赤ちゃんに語りかけるシーンはぜひとも再現してほしかっただけに、残念です。 桜木太夫となった糸里は、とっても綺麗でしたね。 初道中を見物する観衆の一人になったような気持ちで「あすこは音羽こったいが斬られはったところや、泣かせるやないかぁ」っていう台詞を聞いて。ちょっと泣きそうでした。 総評、72点。ざっとこんなところかな。 今度は『プリズンホテル』をドラマ化してほしいです。
一場面ちょい仕上がった『WILL』の下書きですが、ざっくり推敲し直そうかなぁと思案中です。 三人称で書いているからには、本文中にキャラクターの思考や感情が直接書かれているのって、あんまりよろしくないんですよね。 某コミュで指摘をいただいて、近ごろ忘れがちだった自分のこの癖を思い出したのです。 や、プロ作家さんだって一人称寄りの三人称で地の文を書く人もいるし、一概に悪癖とも言えないだろうな、と思ったりもするのですが……。 試しにきっちりテキスト通りな三人称で書いてみて、文章が死んでしまうようだったら今のままでもいいかな。 うし、やってみよー。
今年も月見バーガーの季節がやってきました。 好きなんですよ、これ。ちなみに卵は半熟でないほうが好みです。 ときどき思い出してはマックに通ってしまいそうな予感。罠か。罠なのかッ! 学生時代はよくバイトに行く途中、駅の近くにある店で一人マックしてました。文庫本を片手に腹ごしらえ。一人で入れる数少ない飲食店ですからね。多分、うっすらとポテト臭い家庭教師だったことでしょう(笑) それにつけても月見バーガー。友達と会ったら年甲斐もなくマックでダベりそうな勢いですよー。
「うわあサイアク〜」 「退治してやるぅ」 「おねーさん一緒に行こ」
あと、チッて舌打ちしたりもします。可愛くない(笑) やっぱり子どもって、周りの大人やテレビに出ている人の話し方をよく覚えるものですね。「サイアク」の言い方が妹にそっくりですもん。 もっとまともな言い回しを覚えてくれればいいのになぁ。 もうすぐ四歳ともなると、ありとあらゆる語彙を用いて自己主張してきます。その言葉遣いときたら方言やらスラングやらが入り混じり、まぁ品がなくて、とても余所の人には聞かせられません。恥ずかしい。 今日も甥っ子に振り回された一日でした。
夜9時からTBSにて『輪違屋糸里』前編が放映されます。 新聞のピックアップ記事を読む限り、不安が募るばかりですよ。あの原作をどうやって二晩分にまとめたのやら。 感想は後編を見終わったら書こうと思います。
早起きして夕方まで、第一次産業的肉体労働に精を出してきました。 つまりコメ作り農家の年中行事です。一家総出どころか、嫁に行った妹や父のイトコにも助っ人を頼んでの重労働。 いやー働いた。体力の限界を見たよ。フルタイム労働がきついのは分かり切っていたけど、今日はちょうど台風一過で陽射しがぎらぎらしてましたからね。 ついさっき、水分補給とシャワーを済ませてきたところです。生き返るぅ〜! 農作業をしない人にこんな話をすると、「収穫のヨロコビがあっていいじゃない」と言われますが、今の時点ではあまり感じないかも。 やっぱり新米を炊きたてで初めて食べる瞬間に、その醍醐味は濃縮されていると思うのです。つまりあと数ヶ月分の古米が残っている現状からすると、収穫の秋を実感できるのは晩秋か初冬の頃……。うはー切ない。 あのときまいた種がこうして立派に実ったんだなーという感慨はあるから、まあいいか。 全国の小学生が第一次産業を体験できるよう教育カリキュラムを組み込む、というような案が出ていると新聞記事を読みましたが、兼業農家に育った私としては(一概には言えないけれど)基本的に賛成です。 義務教育って、人として社会で生活するのに最低限身につけていなければならない物事を学ぶためにあると思うので、普段自分たちの口に入るお米やお魚がどんなふうにして食卓までやってくるのか、その過程の一部でもいいから実体験してもらうのは、決して無駄ではないでしょう。きっと、子どもたちも何か思うところがあるはず。 手間と労力がかかるわりに見返りの少ないことが多々ある農業。そのうち主食のコメでさえ作り手がいなくなってしまうんじゃないかと不安を覚えます。 ちなみに私は、外食を除けば、買ったお米を食べたことありません。毎食あたりまえのように自家製のコシヒカリ。これはこれで、一種の贅沢かもしれませんね。
今夜は市内でお祭りが催されます。 甥っ子たちを連れて繰り出すことになっているので、ちょっとでも体力を回復させねば。
2007年09月07日(金) |
ちょっと気になるエヴァ映画 |
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』上映中。
TV版は全話リアルタイムで観ました。 ガンダムWやBLUE SEEDといいエヴァといい、この年代のアニメ物に詳しくなったのはひとえに幼馴染の影響です。 休日に家へ遊びに行ったり、一緒に塾で勉強したりしておりまして、顔を合わせるたびに「ゼクスの演説が格好いい」だの「今回ミサトさんの出番が少なくて残念」だのを皮切りに、キャラクターの魅力や波乱万丈のストーリーを解説してくれるもんだから、つられて自然とアニメを観るようになったのでした。塾に何をしに行っていたのやら(笑) さすがに高校生になって以降は相手の部屋に入り浸るのは憚られましたが、もともとの本好きも相まって、私はすっかりインドアなマニア趣味に馴染んでしまい……。 そんなこんなで観ていたTV版エヴァですが、まずOPが素晴らしかったですね。テンポがよくてシリアスで。最後の一瞬に垣間見える、鬱屈しがちな主人公の晴れ晴れとした笑顔。あれがたまりませんでした。 シンジ君やアスカ、ミサトといった主要キャラの思考や言動を見て、思わず我が身を省みてしまったことも数え切れないくらいありました。 内容は謎が多く難解で、哲学的な部分についていけなかったりもしたけれど、間違いなく人を惹きつける強いチカラを持ったアニメだと思います。社会現象にまでなって一世を風靡したくらいですしね。 いま思うと、あれが午後6時台に放映されていたのがちょっと不思議。だって6時7時って、現在でいうとNARUTOとかBLEACHなんかがやってる時間帯ですよ?(どっちも観たことないけどさ) その後に上映された劇場版は観てません。噂によると終始とてつもなくグロ痛々しくて、しかもすっきりしないラストだというので、機会を逃してしまって現在に至ってます。 で、ここへきて、リメイクでも続編でもない特殊な新生エヴァとして映画が上映されている。前編・中編・後編・完結編の全4部。さらに楽曲提供が宇多田ヒカルだそうですね。 うーむ。密かに気になってはいるのです。誰か連れになってくれる人がいたら喜んで観に行っちゃうんだけど、身近に見当たらないのが残念。 こんなとき、昔だったら妹を連れて見に行ったんだけどなぁ。Xとかスレイヤーズを姉妹で観た夏の想い出があります。懐かしい。 その戦法で甥っ子を連れて……ってわけにはいかないか。まだ3歳と10ヶ月だし。ケロロ軍曹なら大好きだけどエヴァじゃなぁ(苦笑)
台風9号接近中!
またしても召集か!?
今夜は自宅に帰れるのか!?
とりあえず職場のベランダにあった鉢植えやプランターは室内にしまったぞ!
上層部の号令のもと、市内の災害要注意ポイントには土嚢積みOK!
台風の進路や満潮時チェックも抜かりなし!
非常食のカップ麺やおにぎりを買い込んでこなくては!!
あと残るは個人的な心の準備のみ!!(駄目じゃんソレ最後じゃ……)
2007年09月05日(水) |
語彙をお恵みください〜 |
『雪月花』みたいに、一文字ずつ独立した意味のある漢字で構成されている単語を探している最中です。 『花鳥風月』とか『冠婚葬祭』でもいいんだけれども、できれば3字の単語。これがなかなか思い浮かばなくて。熟語辞典をパラ読みしてるのに、どうにも良さげなのに巡り会えないのです。 web拍手のネタに使いたいだけだから、日数的なゆとりはあるのですが……むむぅ。 皆様、もしも上記のような言葉をご存知でしたら教えていただけると嬉しいです(それを他力本願と言う……)
鈴虫が鳴いてます。 いつまで経っても腹立たしいくらい蝉が鳴いてると思ってたけど、気づかないうちに秋が忍び寄っているんですね。 鈴虫といえば、昔何匹か飼っていたら思いのほか繁殖しちゃって、電気を消すとそれぞれのケースの中で一斉に泣き出すものだから眠れなくて困ったっけ……。 そんなことをふと思い出しました。 いいね、秋。大好き。夜が長くて創作に打ってつけだし。
私の職場では制服がないので、みんなそれぞれ私服で仕事をしています。 男性は半数がワイシャツにネクタイのスーツ姿、あとの半数は現場に出るための作業着。たいがいどちらかです。 女性の場合はそうもいかなくて、人によってかなり違った雰囲気の服装をしています。動きやすいポロシャツの人もいれば、フェミニンなスカートの人もいたりして、まるでばらばら。 ちなみに私は配置されている部署が部署なので、なるべく小綺麗にきちんとした格好をするように心がけています。スカートは絶対はかないけどね(笑) とまあ、全体的にそんな感じなので、「女性職員の服装がラフすぎる」という苦情がきたとしても、部署によっては(人によっては)仕方がないのかもしれません。 ミニスカートや腰履きのパンツ(ちょっとかがむと下着が見える)とか、どう見ても遊び着の人とか……たまにいますからね。 当たり前のことですが、TPOをわきまえて、職務にふさわしい服装をしなけりゃなりませんね。私も気をつけよう。 今日の服装はあんまり上等ではなかったし、肝に銘じておこうと思いました。 それにしても被服費がかさんでたまりません。トールサイズの豊富な伊●丹はとんでもなく遠いし。 ちょっと事情があってかなり大口の出費がある予定なので、これから数ヶ月は赤貧生活に突入します。しくしく。
地元の海で、どうやら沖に流されてしまった人がいるようです。 またか、と一瞬思ってしまいました。 海に入って遊んでいて流されたのだとしたら、十中八九は『遊泳禁止』の看板が目に入らなかった観光客さんでしょう。無事に救助されてくれるといいのですが……その後どうなったのか状況がまだよく分からなくて。 なにしろ地元民なら不用意に入ったりしないような、遊泳が禁止されている海域での出来事なだけに、ちょっと気がかりです。 離岸流とか潮の流れの関係で、人が泳いで遊ぶのに適しているとはとても言えないエリアなんですよね。本当に。 毎年何回かはこうした海の事件が耳に入ってきて、そのたびに不思議に思うのですが、なんで海水浴場エリアがあるのに(今回はもう設営が終わってたけど)、わざわざ危ないところに行ってしまうのかなぁ? 波の穏やかな海で、海水浴場のエリア内で、ライフセーバーが何人も監視業務についていたって、ときどきは潮に流されてしまう不運な人がいるっていうのにね。 空いているとか、海産物をこっそり採れるとか(密漁は犯罪ですが)……理由は色々考えられますけど、一番の原因は『自分が海難事故に遭う可能性』を考えないからだと思います。 海を甘く見る気持ちがどこかにあるから、多少波が荒くても構わずに入って行ってしまう。 遊泳禁止になってるのには、それなりの背景があるのです。そこに思い至らない人が多い。 海は怖いです。いくら泳ぎが得意でも、沖へ戻ろうとする潮流に抗いきることはとても難しいのです。 海は、美しいだけではありません。 観光客だけでなく地元の人も、海が身近なものだからつい油断して、悲しい結果になることもありますし……。 今回の人がどういった状況で流されてしまったのか不明ですけど、助かってくれることを心から願います。うー。お友達やご家族もさぞ心配しているでしょうね……。
今日はちょっとばかり偏頭痛。 明日に備えて早く寝よう。
PS2の『聖剣伝説4』と『ヴァルキリープロファイル2』が気になってます。 どちらも前作が好きで、けっこうやり込んでいたので。 とはいえ、どう考えても、今現在手元にあってほとんど手をつけていないゲームから消化するべきよね……これ以上積みゲーを増やしてどうする。 FF12やDCFF7なんて、予約して買ったというのに総プレイ時間1時間足らずってどうだろう(笑) DCのほうはチュートリアルで挫折気味なので、FF12に挑戦したいところです。アルティマニア(攻略本)を買ってこなくては。 ……学生時代のあり余っていた余暇が恋しいです。
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