今夜のドラマに大好きな役者さんがゲストで出ると聞いて、１週間前から楽しみにしていたわけですよ。
今朝、テレビの番組表で内容を確認したら、「老人がアイドルを人質に立て篭もる」と書いてあった（ように見えた）ので、そのアイドル役なんだ！　とそりゃもうワクワクしていたわけですよ。


…人質に取られるようなアイドルったら普通女の子ですわね。実際は「老人とアイドルを人質に」の間違いでした。ええ、見事に犯人役でしたとも！
しょうがない、人質に取られてもおかしくないようなキラキラしたアホアホな若いアイドル系男子なんだから！（イタタタ）
ああ腐ってる。腐ってるよわたし。

今週も飲み会。同僚の送別会兼結婚祝い。捕え所のないふわふわした人だけど、不思議と人を不愉快にさせない可愛らしい人です。辞めるだけでも残念なのに、人のものになってしまうなんて…どんな幸せ男だコンチクショー。本人いわく、「目がファービーみたいにパッチリしてる」らしい。そりゃーパッチリだ。

１次会でケーキでお祝いしたあとは、朝までカラオケ。朝までとか学生以来なんですけど。でも結局朝まではもたなかった（笑）部屋が狭くてエアコンも一定温度までしか下がらなくて、みんなで踊りまくったらあっという間に汗だく…後半はだべりモードになって思いついたら歌う感じ。最後に彼女に捧げる歌としてＧＬＡＹの「春を愛する人」を歌わせていただきました。幸せになってもらいたいものです。

解散は午前４時半。家が近い人とラーメン食べてタクシーで帰りました。帰って寝て、１度起きてまた寝て、１０時間以上寝たようです。いつも４、５時間しか寝ないから新鮮。右腕が筋肉痛なのはタンバリンを振りすぎたせいだ…

毎年恒例の課内親睦会兼忘年会。新任の部長に言われて改めて気づいたけど、社内とは全然違う顔を見せる人の多いこと。ま、仕事があんなんだから…
普段おとなしい人ほどその傾向が強いようで。踊りまくる人、誰かれ構わずお酌しに行く人、鍋奉行になる人。みんな酒が入って開放的になっちゃうのね。無礼講っていいシステム。

かくいう自分も、今回はわりと上司とばかりしゃべっておりました。強いのか弱いのかはさておき、やはりいつもよりガードが緩く、ここぞとばかりにふざけてきました。若い頃に上司や先輩が歌う古い歌を聴くのが好きだったと言うので父親がよく歌っていたグループサウンズを披露したら、ウイスキー噴き出して喜んでくれたし。

３次会は仲のいいメンバー＋女の上司で飲み。楽しかったけど睡魔には勝てず、２時を回ったところでリタイア。みんな酒も夜も強いわ…なんで眠くならないの…？


毎回恐ろしいのは写真。ひどい顔。みんなみたいにもっと普通に写りたい…ひとまず初めて口きいた人に「大丈夫ですか？」と言われるほど真っ赤になるのはなんとかしたい。

会社の人から焼きそばの麺をもらったので、夕飯はあんかけ焼きそばです。レトルトの中華丼の素を焼きそばにかけるとそれっぽくなることに最近気づきました。

それなりに旨そうでしょ？　それなりに旨いですよ。では、いただきます。

車のＣＭで、学芸会の主役なんだから急いで！　と子供を学校に送って行ったらクラス全員主役（桃太郎）だったというのを見ました。まあ、これはありえないとしても、なんとなく最近の運動会はみんなで手をつないでゴールするらしいとかいうような、みんな主役、みんないちばんみたいな風潮に対する皮肉のようなものを感じました。考えすぎかな。
主役もいちばんも経験ないけど、それなりに達成感があってわりと好きだったな、学校行事。

思えば学芸会（うちの地域では学習発表会と呼ばれていた）で単独の役をもらったことはなかったです。４、５人で固まって表現する雲役（オリジナル劇か？）と宝石役（アラジンと魔法のランプ）、ウサギ役（不思議の国のアリス）。ウサギ役は…本来ひとりでいいはずなんだけど…（笑）音楽に合わせて４人くらいでラインダンスしながら舞台上を駆け抜けて行きました。これはこれで緊迫感があって良かったかも。
主役は長い劇だと前半と後半でダブルキャストだったり。やっぱりクラスで目立つ人が選ばれてたのかねぇ…でも覚えてるのはアラジン役が外見も中身も男っぽい女の子だったことくらい。ちなみに自分でしゃべる台詞はなく、あらかじめ音楽や台詞が入ったミュージカル仕立てのテープを流して、それに合わせて動く感じ。今思えば、あれはどこで手に入るものなのか。今でもあの歌は部分的に覚えてるな。

ちなみにいちばんよく覚えてて思い出すたび恥ずかしくなる記憶は…劇じゃなく器楽演奏でヤマトをやったときのこと。先生が歌詞を黒板に書き、それが間違っていたので思わず指摘して直してしまいました。なんかすごく恥ずかしい。先生、調子こいてごめんなさい。

よく近所をうろついてるデブ猫（↓参考写真。逆光…）

隣の家の前にいたので近づいたら、すぐさま塀に飛び乗りました。あんなに太ってても軽やかなもんだ、さすが猫だねぇと感心していましたら。
地面を見下ろして「にゃーーーん」と情けない声を…え、下りられないの！？　猫なのに！？
試しにつついてみても、ちょっと塀の上を移動するだけ。そんなんでどーするよ…

ほっといて帰ってきたけど、ちゃんと下りられたかしら。