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「班長」という人が一番偉いとして、
その人との間には僕らの面倒を直に見る役割を担う人がいる。
アレクセイ・イグナショフにとても似てるから
ここでは以後「イグナショフさん」と書きます。)

…で、そのイグナショフさんなのだけど
どういうわけか彼はことある度に班長から説教ばかり受けている。

多分その為だろうけど…
「次にやってもらう仕事がないから、今の仕事をゆっくりやってくれればいい」
そう言われました。加えて「これは班長には内緒で」と。

「人手が余っている」
それすら伝え辛い間柄なのでしょうね。
半日で出来る仕事をかれこれ1.7日間使って仕事してるわけだけど
昨日の最後の方にもなればいよいよやることはなくなり
箱から同じ商品を出したり戻したり開けたり閉めたり
同じチェックを何度も何度も無駄に繰り返したりして過ごすことに…。

真面目にやっていても今までのバイトと比べれば
筋肉痛のような肉体的な疲れの出ない場所です。
でも、内容がどれもあまりに単調過ぎてかなり拷問的…。
前はとても疲れたけど、楽しかった。
今はその逆で悪い夢でも見てるかのように時計の針が体感の半分も進まない。

…残りあと3/4。
2005年04月10日(日)
三日目にして大変なミスを犯してしまいました。
一つは片付いたけれど…もう一つは今日も影響あると思います。
他人に迷惑かけるのだけは本当に嫌だからとても辛いです。
あーあの普段気の良さそうながら見えない場所でリーダーさんには
怖そうなおじさんまで豹変するだろうか。
今日いきなり「辞めます」というのは却って無責任だと思っているので
あと27日をちゃんとやるしかありません。

ただ、自分のミスについては以後頑張るとか、気をつけると
口にすることは出来てもそれを守る事は…経験上、自信がないのです。
人に対して一杯一杯である分、途中途中で入ってくる会話に気をとられて
気がつけばかならずミスを見過ごしています。

昨日はそれがないよう注意し過ぎて「遅い」と言われ
焦ったのが多分…原因です。難しいな…。

ここの日記は後になっても修正がきくからいいですね。
登録後も何度も書き換えています。
2005年04月07日(木)
この時間(20時)でもう眠いです。
こんな状態だから朝起きるのは問題なし。
夕方もまあ…平気です。
去年の秋の時なんかは1時間ほどしか
眠らず出ていた日が続いてキツかった。

ずっと好き勝手に流動的な生活を送ってきてるから
来週末までの5日間、自由がなくなる感覚というのが
情けない位にとても怖い。
行き先やそこで見ること行うことなんかは
結構楽しみなのだけど…。

そんなわけで大袈裟なのですが、
この週末は好きなことばかりやって過ごしました。
買い物したり、車に乗ったり、食べたいものを食べたり(笑)
最後がこの日記です。

同じ場所に留まっていると面倒で嫌で怖くて
苛立たしい事ばかりで頭の中の大半が埋め尽くされる。
何かしらの言動を残してゆく度に両方の気持ちが交差して
居場所が欲しいのか欲しくないのかがわからなくなる。
テレビに出ていた大学教授の言っていた
「他人に対して一杯一杯」…そのままですね。

「一ヶ月だけだから…」

これだけが今の僕の支えです。
2005年04月03日(日)
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