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えーっと、すでに季節はずれですが、 沖縄の浜辺で詠んだ、短歌チック川柳を二句ほど・・・
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水遊びする島の子供たち |
おそまつです。 |
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061019 taichi
※ワタクシの独断な句の解釈を聞きたい物好きな方は、 BBSかメールでお問合せいただければお答えします。
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- 2006年10月07日(土)
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- フジ《V6やらせ事件》で本当に怒るべき事とは?
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フジテレビが、やらせ演出の撮影をしていたというニュースです。
======================================= 神奈川県鎌倉市の腰越海岸にて行われた、V6出演バラエティー番組 「Viva Viva V6」の収録で、現地ボランティアが清掃後のきれいな浜辺に、 番組スタッフが集めてきたゴミを撮影場所に撒き直して、ゴミ拾いの罰ゲームシーンを 撮影しようとしていたとのこと。収録開始後に、現地の方々から抗議されて、 スタッフが謝罪して撮影を中止したという。 =======================================
毎度おなじみTV局のやらせ事件ですが、 それだけではなくて、何か変な気持ち悪さを感じませんか? まー、とりあえずそれは置いといて・・・、
まずは、やらせ事件として怒りを感じる点は以下のようなことでしょう。
============================================== 1.地元の方々が清掃したきれいな浜辺に、ゴミを撒き直すという行為は道徳的にどうなのか? 2.ゴミが散乱しているように見せかけ、事実をねつ造しようとした行為は倫理的にどうなのか? 3.掃除されてキレイな海岸なのに「汚れた海岸」という印象を発信しようとした行為はどうなのか? ==============================================
このニュースを聞いて、まずは上記の点でフジテレビに怒りを感じることでしょう。 ただし、実際に現場で収録していたのはフジテレビの人間ではなくて、番組制作会社のスタッフです。 フジテレビは制作主体として責任を取らざるを得ないわけですが、上記内容の落ち度を 直接的に責められるべきは、プアーなモラルの担当番組制作会社なのかもしれません。
しかし、この事件の核心は そこではない!
ワタシにそれを気づかせてくれたのは、 1人の2ちゃんねらーであった…
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495 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2006/10/07(土) 18:30:04 ID:****** そもそも、海岸を掃除することがなんで罰ゲームなんだろう。
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上記は、『痛い2ちゃんねるニュース』 より参照。 ※このブログは、「2ch」そのものではありません。 2chソースの無駄なカキコを省き、 必要部分だけをまとめて 掲載しているブログのようです。ダイジェスト版的な感じで、 2ch馴れしてない人も読み易いです。 一番最後の《495》のコメントをご覧ください。
495が、いい事云ったーーーーーー!
単なるやらせ事件以上の変な違和感を、見事云い当ててくれました。
「ゴミをバラまいた」「やらせの撮影をしようとした」・・・・そんなこと以上に、 「ゴミ拾い=罰ゲーム」という企画自体が一番痛かったというわけです。
これは、制作会社ではなく明らかにフジテレビ側の価値観。 「これで行こう!」と決めた、企画会議のディレクターは間違いなくフジテレビの人間なわけですから。
「ゴミ拾いは嫌な事」というネガティブイメージを子供達に発信しようとした フジテレビのモラルはどうなってるのか? そりゃー地元のボランティアの方々が怒ります。 それどころか、全国の清掃ボランティアの皆さんを冒涜しています。
ちなみに、 日本の全上場企業における 【従業員の平均年収】のベスト10は =============================== 1位/朝日放送・・・・・・・・・・・・・・・・・1587万円 2位/フジテレビ・・・・・・・・・・・・・・・・1575万円 3位/TBS・・・・・・・・・・・・・・・・・・1560万円 4位/プリヴェチューリッヒ企業再生グループ・・・1551万円 5位/ミレアホールディングス・・・・・・・・・・1542万円 6位/スパークスアセットマネジメント投信・・・・1529万円 7位/日本テレビ放送網・・・・・・・・・・・・・1432万円 8位/ダヴィンチアドバイザーズ・・・・・・・・・1389万円 9位/テレビ朝日・・・・・・・・・・・・・・・・1365万円 10位/キーエンス・・・・・・・・・・・・・・・・1345万円 (週刊ダイヤモンド9/16号掲載記事より) ===============================
従業員の給料ベスト10企業って、 投資顧問系の企業か、テレビ局しかないんですね。
・・・
だから腹が立つのか〜、 TV局のやらせ事件って(爆)。
それはさておき、
とにかく、TV局のモラルとか倫理観って、一般とは少しずれている気がします。 こんなやらせ事件ニュースなんて、もう何度と何十回と目にするわけです。
つまりそれは、一つのやらせ事件を起こした担当者個人の倫理観が問題なのではなく、 テレビ局の、法人としての倫理観や道徳観が問題である証拠でしょう。
そんな会社が、日本で最高クラスの給料を誇る企業…
そんな世の中・・・泣
061007 taichi
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- 2006年10月05日(木)
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- 4年目の「ごーやー荘」vol.1 【琉球旅行記5】
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さて、今は10月、季節は秋・・・・。
そろそろ琉球旅行記も締めに入らないと、 いけない季節感になってきました苦笑。 この回ともう1回で終わりとなります。
いよいよ、ワタクシの琉球固定宿、 「ごーやー荘」のお話です。
今年は9月9日〜11日に宿泊しました。 |
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ごーやー荘のマスター「秀さん」が このドミトリーを開業したのが2003年。
ワタシは開業年から4年連続で 秀さんにお世話になっています。
というわけで、2003年から2005年までの ダイジェストをご覧ください。
※各年とも、画像クリックで拡大します。
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画像クリックで拡大 |
過去3年間、毎年行くたびに、 新しく変わったこと、そして絶対に変わらないものを 感じさせてくれた「ごーやー荘」。
そうそう、毎年変わるものといえば、なんと云っても ごーやー荘のシンボルツリー達。 特にバナナの育ちっぷりといったら、ものすごいですね!
あとは屋根が付いたりなど、色んな施設がバージョンアップしています。
変わらないものといえば、宿の空気感、おもてなし、 そして、マスター秀さんがいつでも待っていること、ですね。
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さてさて、今年も宿では色んな人に逢って、色んなお話をしました。 そして、マスター秀さんの三線ライブも楽しみつつ、 夜の「ゆんたく」(=夜に泡盛を交わしつつ語らうこと)が繰り広げられます。
秀さんの三線ライブの模様を、動画と音でどうぞ。
そんなわけで、続きは、 ウチのお嬢(=本名:モカ、♀、2歳4ヶ月、2.9kg)に登場してもらって、 犬日記『Dachs in the Park』にてどうぞ。
Dachs in the Park 2006年10月5日(木) 『4年目の「ごーやー荘」vol.2 【琉球旅行記5】』
061005 taichi
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本日、日本時間10月2日、 フランスのロンシャン競馬場で行われた 第85回凱旋門賞で、日本から挑戦した 5冠馬・ディープインパクトが3着。
世界中のホースマンの憧れであり、 世界一決定戦とも云える凱旋門賞。
ディープインパクトは惜しい結果となり、 念願の世界制覇とはならなかった。
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ライバルの2頭、 世界ランク1位のハリケーンラン、 世界ランク同率2位のシロッコ。 この2頭よりは先着した。
しかし、斤量の軽い3歳馬の 一瞬のキレにやられたのだ。
ディープインパクト4歳…59.5kg 勝利馬レイルリンク3歳…56kg |
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凱旋門賞というのは、この斤量差から3歳馬が強いと云われており、 3歳馬が差し切るパターンが、凱旋門賞の王道パターンなのだ。 しかし、そういう如何なる懸念も、ディープインパクトは突き抜けてくれると思っていた。
あと、今までに無い展開が響いた。 なんとディープインパクトが一時先頭に立つような究極スローペースとなった。 ライバルと目されたハリケーンランとシロッコはディープの後方。 勝利したレイルリンクはディープのすぐ後ろにベタ付きだった。
最後の直線で横一線。残り400mで武が右ムチを入れると、 後ろにいた馬も一斉にムチを入れる。
先頭に立ったディープが内を駆ける。 残り200mで後ろのレイルリンクに外から並ばれた。 ディープにとって、外から馬体を合わされる経験も初めてだったろう。
ゴール前100mで半馬身離され、さらにもう一頭に抜かれたところでゴール。 決してディープの足が止まったわけではない。勝った2頭の一瞬のキレ味にやられた。
競馬が終わると、色んな「タラ」「レバ」が出てくるものだが、 まーファンとしては正直なところ残念でならない。 この馬で勝てなければ、今後どうするんだ…という気分は隠しきれない。
しかしこれが競馬だ。
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最後に、初めてじっくり欧州の競馬の風景を観たが、 日本とは全く異なる雰囲気に、改めて驚いた。知ってはいたものの、 まるでルノワールの絵画のようなシーンが競馬場に繰り広げられているのだ。 女性はドレスを纏い一番のおしゃれをして馬を観る。男性はタキシードやシルクハット。 まさに、ザ・上流社会。欧州で競馬は貴族の嗜みなのだ。
その地で、我が日本のディープインパクトが 1.1倍の圧倒的一番人気を得たこと。その風景の中を悠然と歩を進めたこと。 そして勝つ事が出来ればよかったが、競馬の本場でしっかりと振る舞えたことは 日本の競馬ファンとして誇りに思う。
とにかく、ディープインパクトには この2ヶ月半のフランス遠征を終えてじっくり休んでほしい。
ディープインパクト、武豊騎手、池江調教師、そしてすべてのスタッフの皆さん、 本当にお疲れさまでした。
061002 taichi
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