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| 2010年10月17日(日) | 妄想、、オペラの演出 |
＜昨日の続き＞
《コシ・ファン・トゥッテ》第二幕
ドラベルラがグリエルモの誘惑に屈した直後の
フィオルディリージが歌う長大なロンドの間、
陥落したドラベルラが持ってきた白いパラソルを
観衆に向けて、つまり自分たを隠す形、、、
パラソルの陰での、ドラベルラとグリエルモのラブシーンが
印象的でした。 ……(＾＾；)
おいおい、そんなに長いロンドを歌ってると
ほんとにｘｘｘしちゃうぞ、とハラハラするわたし。（笑）
音大オペラでは望むべくもないが
この後、二人が背景に退くところで、
ドラベルラが肩を脱いでいるとか
少なくとも、グリエルモが上半身裸になっているなどの
姿が出ればなぁと夢想した。
きっと、演出家もやりたかっただろうと思う。
（もし実現していたら、それこそ話題騒然、
ショッキングだったと思うんだが……(＾＾；)）
| 2010年10月16日(土) | 国音オペラ |
久々に国音へ。。
5月に聴いた方々は、明日の出番だった。
本番を聴きたかったのに、残念！
歌い手サンは健闘していたが
今日の聴きモノは指揮者だったように思う。
よどみなく速いテンポで
カール・ベーム世代の方たちの中には、
付いていけないいけない人もあったのでは、、、
保守的な大学院オペラでも
こういう時代が到来したと思うと
感慨深い。
考えてみれば
本来、若い歌手を育成、発掘する場なのだから
もっと現実の場に近い演奏法、演出が提供されて
しかるべきとも思う。
今回の演出には、細かい点で
様々な工夫が凝らされて面白かった。
だが衣装、装置があれではね。
旧態依然たるシロモノで、
演出の新しさが反映されない。
音大オペラも
一皮むけるべき時代が迫っているように感じた。
毎年、モーツァルトをやってるのだから
例えば、1年おきに
伝統的な演出、革新的な現代風演出と
交互に試してみるのも一法と思うが
どうだろう。
・・・・・
＜大学のＷｅｂから＞
大学院オペラ2010
モーツァルト歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」K.588 全2幕
（イタリア語原語上演／日本語字幕付）
日程：2010年10月16日（土）14:00
2010年10月17日（日）14:00
会場：国立音楽大学講堂大ホール
料金：全席指定 2,000円
指揮：増田宏昭
演出：中村敬一
合唱指揮：佐藤宏
管弦楽：国立音楽大学オーケストラ
合唱：国立音楽大学合唱団
チェンバロ：相田久美子／田村ルリ
声楽指導：秋葉京子／大倉由紀枝／小林一男／福井敬
原語指導：森田学
音楽スタッフ：松井和彦／相田久美子／源田泰子／篠原明子／田村ルリ
／藤川志保／ゆう間郁子
装置：鈴木俊朗
衣裳：半田悦子
照明：山口暁
舞台監督：��山弘毅
演出助手：古川真紀
CAST 10月16日 10月17日
フィオルディリージ 大武彩子 安田祥子
ドラベッラ 大槻朱里 鈴木望
グリエルモ 照屋博史 大川博
フェルランド 碓氷昂之朗 小堀勇介
デスピーナ 清野友香莉 三井清夏
ドン・アルフォンソ 千葉祐也 北川辰彦
http://www.kunitachi.ac.jp/event/concert/college/20101016_01.html
（因みに、今日会場にｉ教授は不在。
あとでブログを見たら、琵琶湖オペラに行っていたようだ（笑））
| 2010年10月11日(月) | 大阪から戻りました、、 |
発表が終わり、先生から慰労会のお誘いを頂いたが
大学から乗った満員のバスの中で、
熱気とクーラーの冷風のダブル攻撃にあって
貧血気味になり
途中のバス停で失礼した。。……(＾＾；)
風邪がぶりかえしたようで
情けない。（涙）
駅でキツネうどんを食べ
ホテルに帰って寝た。
（でも、なかなか寝付けなくてねぇ、困った困った……(＾＾；)）
そんなわけで
翌日どこにも行かず、駅でお土産を買って、帰京。。
（ほんとは、2日目の学会発表の傍聴に行かねばならないんだが、、）
| 2010年10月09日(土) | 大阪に来てます！ |
美学会の発表で大阪（兵庫県西宮）に来てます。
久々に新幹線に乗りました。（＾ω＾）
風邪は、昨日までひどかったが
ようやく収まってきた。
しかし
天候には恵まれない。
大阪に着いたら、雨が激しくなり
駅に着いたら、さらに激しくなり
大学に着いたら、さらにさらに激しくなり、、、
（広いキャンパスで入口から会場までだいぶあるのね……(＾＾；)）
ず ぶ ぬ れ だぁ （涙）
発表自体は
内容に不満足な所があるものの
幸い、厳しい質問もなく
そうかといって、まったく無視されたようでもなく（笑）
いくつかの質問を頂き
なんとか、無事に終わった。
今回は苦労した。
（相当、補充しないと論文化は難しいと自覚してます、ハイ）
反省、反省、反省。。。。
・・・・
＜美学会のＷｅｂから＞
第61回美学会全国大会は、2010年10月9日〜11日、
関西学院大学において開催されます。
プログラムなど詳細については大会のウェブサイトをご参照ください。
→
http://www.kwansei.ac.jp/human/bigaku/bigaku61/
| 2010年10月07日(木) | ラテン語に苦慮……(＾＾；) |
明後日が発表というのに
まだ苦しんでます。
風邪と、ラテン語に、、、 ……(＾＾；)
風邪はだいぶよくなってきたが
鼻水が止まらず、苦しい。
実は、発表中にあるラテン語文献を
これまで英訳を使用していたのだが
先週、先生から
質疑の際に、ラテン語テクストについての質問があったら
大変なのでチェックしておくよう言われていた。
上智から取り寄せたのが、月曜に図書館に届いていたのだが
風邪がひどくてガッコに行けなかった。
昨日も苦しいので
やむを得ず、バイク便を頼んで
ガッコの図書館から受け取ってもらってきた。
（タクシーでガッコ行くより、かなり割り安でした）
テクストみたら
英訳はかなり意訳過ぎて、、、
当たってよかった。
以外だったのは
肝心な楽器名が
参照した英訳、イタリア語訳、ドイツ語訳
みんな、まちまちなこと！
こんなことってあるんだなぁ！（絶句）
いかに教皇庁のラテン語が難解というか時代外れというか、、
そうもいっていられないので
三者を見比べて
修正した訳を作り
先生（ラテン語なので指導教官とは別な先生）に
チェックしていただく。
今日は、9時まで教授会ということで
面談の時間が取れず、
帰宅されてから電話でご指導いただく。
結局、終わったのが11時過ぎ。
ほんとに、最後まで
お手数おかけして申し訳ない。
でも、ラテン語テクストに当たって
本当によかった。
翻訳に頼る危険をあらためて認識した。
（実は、最近いくつかの英語の博士論文を読んだところ
随所に、原語でなく、英語の既存訳の引用がされているので
少し甘くみるところがあった。反省、反省……(＾＾；) ）
| 2010年10月05日(火) | 風邪がひどい！ |
とうとう扁桃腺が腫れてきた。
熱も38度台に。。
今週末は大阪で学会発表があるというのに。。
困った、困った、困った。……(＾＾；)
| 2010年10月04日(月) | もう1週遅れていたら、、、 |
オザワさんの強制起訴が決まったようです。
議決したのは代表選当日の9月14日だったそうです。
（よく半月も黙り通せたものです、ビックリ）
代表選の熱気び押されたまま、議決したんでしょうが
もし
１週間後の検事の証拠改ざん報道の後だったら
別な結論になったかもしれない。。
と考えると
つくづくオザワさんも運がないなぁと思う。
| 2010年10月03日(日) | 風邪を引いちゃいました。。 |
風邪を引いちゃいました。。♪
なあて、モリタカチサトが歌うと、色っぽいが
オジさんの場合は、全然そんなことはなくて
朝、起きた時、急にのどの痛みを感じたら
その数時間後、みるみる内に症状が悪化していったというわけでぇ、、、
日曜だから医者も開いてなくてぇ
困った、困った、困ったんです。
ったく、風邪なんて引いてる場合じゃないんですが、、、、
