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もうすぐ市長選。
家の電話が鳴った。
「もしもし、○○さんのお宅ですか?」
「いいえ、違います。うちは『ゆうさんち』です」
「申し訳ありません。お宅の電話番号は○○○の○○○○ではないですか?」
「はい、番号は合っていますが、うちな『ゆうさんち』です」
「もうしわけありませーん。実はこちらは今回市長選に立候補した○○の 選挙事務所でございます。今回の立候補について、あれこれこれそれ…」
電話の向こうで、おばちゃんが蕩々としゃべり出した。
「すいません、ちょっと今忙しいので…」
「申し訳ござません。では、○○をよろしくお願いします」と電話が切れた。
うがった考え方をすればね、 うちの電話番号が記載された名簿を、某立候補者側が入手しててさ、 名簿はあるけど、名簿を見て電話したと言ったら、 「どこでその名簿を入手したのですか?」と聞かれるので、 わざと間違い電話をした事にして、 名簿に記載されている相手に、投票依頼の電話をしているのではないか?
とか、想像してみたり。
夫に話したら、 「そこまで手をこんだ事は、せーへんやろ」と、一蹴されましたが。( ̄。 ̄;)
もともと、今回電話がかかってきた立候補者に投票する予定なので、 別にいいんだけど…。
なんだか、後味が悪いんですよ。
こんな「せこいまね」している立候補者に投票しても良いものだろうか?って。
本当に間違い電話だったのなら、まだいいんだけど。
それにしても、 コレ幸いに、立候補者の宣伝をまくしたてた電話口のおばちゃんの言葉が 気に入らなくってね〜。
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