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ここ数日は、寝る前に森繁久彌さんの録画を見ています。 徹子の部屋での森繁さんです。 「利根川のほとり」を聴き、番組の最後で森繁さんが話された言葉を 心にしまってから、寝ています。
清志郎さんが亡くなった時も、BSでコンサートを放映してくれたので、 それを何度も観ていました。
亡くなった方を想い、祈ります。
それは、芸能人の方だけではなく、知り合いや親戚、友人などで あの世に旅立たれた方達へも、同じです。 近所にも、何人か亡くなられた知人がいらっしゃいます。
毎日、亡くなった方達を想わない日はありません。
色んな方の想い出が、心の中に財産として貯まっていきます。
生きている者の特権というのかしら? 想い出を抱きしめる事ができます。
近所には、中年以降の女性で、亡くなった方が数人いらっしゃいます。 ご主人だけ残された方々が、いらっしゃいます。 自殺された男性もいらっしゃいます。 病気で亡くなった、友人のお姑さんも。
そして、近所のワンちゃんも何匹か。 毎日、通るたびに話しかけていたワンちゃんも、人間と同じように 大切な私の想い出、宝物です。
なんやかんやと想い出にふけっているうちに、 私もお呼びが来るのでしょうね。
今年、最大級に悲しくて辛かった義妹とも、あの世で出会える時が 来るのでしょうか。 もし会えたから、どんなにか嬉しい事でしょう。
数日前に書いた家出の話だけれど、 ちょっと考えています。 だって、一人で生きていける生活力が、私にはないのだから。 残念ながら、お金を稼ぐ自信がありません。 この年になって親にすがるのも、イヤです。
でも、夫の言いなりになって、一人で胃カメラを飲む気もなく。
あほらし。なんで私が胃カメラなのさ。←また、怒りが…
とりあえず、明日、組合に電話します。 胃カメラ検査はキャンセルって事にしてもらいます。 組合の事務のお姉さんとは顔見知りなので、事情を話せば納得してくれると 思います。
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