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明日 咲く花
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2005年07月31日(日)  不吉な電話

昼間、夫の携帯が鳴った。

「ほれ」と、夫に携帯を手渡す。

ピロピロ鳴る携帯を見つめ、夫はそのままテーブルに置いたのだ。

「出ないの?」

「知らん電話番号からやし」

「一応、出てみたら?」

「どうせ、ろくでもない電話や。金貸してくれとか言われるだけや」

頑として出ようとしない夫。


気になるな〜。
それって、無心の電話じゃなくて、スナックの女の子から
「社長〜、最近ご無沙汰ね。たまには遊びに来てよ」
なんてのじゃ?

だから、妻の前で出られないのでは?

想像は暴走。



私の推理が当たったかに思えたが、それは全くのはずれだった。

仕事に出た夫から、電話が来た。
「あの電話が誰からか、わかったよ」

わざわざ、それを伝えるために電話してきたようだ。
妻の不信感を払拭するためか?
はたまた、やけどするようなホットなニュースなのか?




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「ほら、ろくでもない電話やったやろ」と、なんだか得意そうな夫。


「どうするの?」

「なんや知らん、『行くと長くなる』と言われたし、保留」


どうして長くなるんだろう?
保留しといてもいいのか?
夫って、情に厚いのが長所でもあり短所でもある人間ではなかったのか?
それはちょっと、冷たくないか?



今後も、夫の回りで何か起きそうな予感。
ちょっとワクワク?(笑)


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50




2005年07月30日(土)  相容れない夫婦


暑い、暑い、暑い。
とにかく、暑い。



「60才になったら、この暑さは耐えられない。
   暑さから逃れたい。ばばぁになる前に移住する」


20年以上この暑さを味わっているが、まだ慣れない。
きっと、一生慣れない。
死ぬまで慣れないというか、死ぬ

「北海道は、冬が厳しすぎる。ワシはあの寒さは耐えられん」

「京都の暑さに比べたら、北海道の寒さなんてよ」


京都で生まれ育った夫は、北海道の寒さが耐えられず、
北海道で生まれ育った私は、京都の暑さが我慢ならん。

堂々巡りの夫婦の会話。
けしてどちらも妥協しない。
ジジパパになっても二人一緒に暮らしているとは限らないのに、
とても真剣に老後の暮らしについて討論する。←無意味だ



「大体、知らない土地でどうやって食っていくんや?」



ばかね、ジジババの働き口なんて、どこ行ってもないわよ。
少しだけでも今のうちから貯めて、年金もらって、食いつぶすんだよ。
夫は、んな事もわからないのか。



真面目な話、夫が先に逝ったら、私はとっとこ北海道に帰るつもり。
娘にも、そう言い渡してある。
たぶん、三女は私のお尻についてくる。
次女は、「北海道で働くってのもアリだな」と言ってた。
問題は長女だ。
ヤツはキャリアウーマンタイプなので、仕事を重要視するだろう。


なんちゃって、夫が逝く時はすでに三人娘たちも(嫁に)逝ってる
だろうけど。






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じーさんとかは、大切にとっとくみたいね。

私も、ばーさんになったら大切にしよう。
いや、今秋こそ元を取り除くかも。
少なくとも5個は取り除きたい。


たぶん、思うだけで実行はされない模様。
勇気がないのだ。
図太さが、まだまだ足りないな。



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49




2005年07月29日(金)  蜜月は過ぎた

長女は現在、感染根幹の治療をしている。

感染根幹って何だ?

感染根幹が何かを知るより、毎回治療費が2千円を超える理由
知りたいぞ。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

ワンコを飼ったことで大人しくなっていた、夫のぐちぐち病が再発した。

ワンコとの蜜月生活に慣れたせいだ。(朝まで添い寝は相変わらず続いている)


昼食時も、何度もため息をつく。
私にも娘たちにも、愚痴る。


中年おやじってのは、どうしてこんなに人生に疲れているんだろう。
電車に乗ってる中年おやじ達もしょっちゅうため息をついてるんだって?
特に40代のおやじ達があかんと思う。


この中年世代は、「男というものは…」的育てられ方をした世代だ。
男は外で働く、女は家を守る。
男らしく、女らしく。
「男はかくあるべき」と言われ、自分でも思っている世代だ。


そういう中年おやじ達に言いたい。(特に夫に)


泣き言を吐かないのが、男ってもんじゃないのか?
男は黙ってサッポ★ビールだよ。

妻や娘に愚痴って、自分の弱い面を見せてどうする。
弱い自分を救ってほしいのか?
救えないよ。
自分で立ち上がれ。

男なら、弱みを見せずに突っ走れ〜。


人生に対する文句が多すぎるんだよ。
それも、その不満は解決できる種類のものではない。
自分の中で折り合いをつけて生きていかなければならない不満だ。





実際には、夫にそんな事、言わないけどね。
んなこと言ったら、落ち込んで立ち上がれなくなる。




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ストッパーが壊れちゃうせいだな。

なんてかわいくない嫁だろう。
でも、反省はしていない。

向こうも同じことをするもん。お返しだいっ。





不思議なんだけど、50代のおやじ達は元気なんだよね。
60代も生き生きしている。
人生、これから…って雰囲気満載。


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48




2005年07月28日(木)  もしかして…と思わないのか?

ずいぶん腫れが引いたので、長女は昨夜シャワーとシャンプーをした。

ただし、血行が良くなるとあかんと言われたから、水道水で。

さすがに水道水では冷たすぎたようだ。

風邪をひかなきゃいいんだけど…。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

やっと行きました、整形外科。

ちょっと膝に注射してもらうだけ…と思って受診したのにさ。
症状を話すと、
「それは、膝のせいではない」と、先生が自信ありげに断言。

「いくら膝に注射しても、その症状は治らないよ」


え〜〜〜。(T^T)


「腰が悪いんだ」


ついでに、ここ4ヶ月間続く、首から肩の寝違えも相談した。
(ついでにってのがミソ)



「ふぅん、、、じゃあ、首と腰のレントゲンを撮りましょうね」



レントゲンなんて撮ったら、診察代が高くなるやん。
長女の歯医者代でヒーヒー言ってんのに、これ以上病院への出費はごめんだ。


結果。
「ほら、首のここ二ヶ所と、腰のここの骨がおかしい」

嬉しそうに、先生に報告されました。
先生は、自分の診断が証明されたので、さぞかし嬉しかったのでしょう。

素人の私がレントゲンを見ても、異常は確認できました。
最近のレントゲンって、すごいわ。




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かなりショックだが、現実は素直に真摯に受け止めようと思う。



リハビリに通えってさ。
ワンコがいるから、通えないよ。残念っ。
読書は控えてってさ。
パソコンもアカンって。←これは夫には内緒にしよう


診察とリハビリを受けて帰ったら、午後8時を過ぎていた。

だらだら家族3人(夫・長女・三女)は、粗末な夕食で済ませたそうだ。

食材は、適当にスーパーで買って冷蔵庫に入れたおいたのに。

「一応調理師の夫だから、うまいこと晩ご飯を作ると思ってた」


夫を責めてみたら、私のために(名もない)スパゲティを作ってくれた。

当然、夫も一緒に食す。

「あ〜、インスタントラーメンしか食ってないから、おいしいわ」


そういえば夫は、私が旅行中も粗末な食生活をしていたっけ。
今回はかわいい娘二人がいるのだから、腕をふるって何かしら作ると
期待していたのにな。
もしくは、ピザか鮨の宅配とか。


しかし、使えんヤツだな。


首と腰が悪かったと夫に報告すると、「人間ってのは年をとればどこかしら
悪くなるもんや」と。そんなん普通。だそうで。
「ワシの腰が悪いのと同じ」なので、まったく同情されませんでした。
リハビリに通う必要もないという意味の事も言われました。
妻に向かって、よう言った。
仕返しは、じわじわと。




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2005年07月27日(水)  時限爆弾

やっと美容院へ行った。

「今年は2月に来たきりでしたね」と、遠慮がちに責められた。

ごめん、違う美容院へ3月末に行ったのよ。
美容師さん、私の髪の毛を見て察知しただろうか?

本当は、矯正ストパーかパーマをかけたい所だけど、
まずは白髪染めでしょう。
染めとパーマはいっぺんにしてくれない(断固拒否される)美容院なのだ。




‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

長女の親知らずについて。

化膿の原因は、何年か前に治療した奥歯だった。
その時、神経を抜いて金属を詰めた。
その金属が、他の歯より高めだったせいと、奥歯を噛みしめたり
歯ぎしりしたせいで、取り切れていなかった歯茎に残された神経の
残骸が、刺激を受けて少しずつ化膿した。

真横にはえた親知らずが、その化膿した神経をさらに刺激。
膿んで膿んで、ぽっちゃりほっぺ。


つまりは、時限爆弾を抱えて生活していたってことか。

しょっちゅ頭痛に悩まされていたが、このせいだったのか?


ちゅーことは、神経を抜いた歯医者がヤブだったってことか。

腫れが引くまで、お風呂(シャンプー・シャワーも)禁止だそうだ。
真夏にお風呂禁止なんて、ひどいわ。

血行が良くなると、本気でヤバイそうだ。

さすがの長女も、びびってお風呂に入るのは止めている。
(今夜はシャワーするらしい)




腫れが引いたら、親知らずの抜歯
もしかしたら、たぶん、その隣の金属入り神経抜いた奥歯も抜歯すると
歯医者に言い渡され、ショック。


歯は一生の友だちだよ。
一本でも歯が欠けたら、寿命も縮むよ。

どこか、もっといい歯医者はないか?


とりあえず、週に2回、消毒に来るように言われている。
(その消毒・膿出しが、これまたとっても痛いんだって)

それを怠ると「大変なこと」になるそうだ。



なんて事を、長女から機関銃トークで聞かされました。
聞くだけで、実際には何の手助けもできません。



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え〜と、あとまだ横にはえている親知らずが3本あるって言うんだけど、
これも私の手助けが必要なんでしょうか?(泣)




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46




2005年07月26日(火)  ざわざわ

★長女
「奥歯の歯茎が痛い」と訴えていた長女。

バイト先では、『お局』と化している。

「気合い入れて指導しすぎて、奥歯を噛みしめたんじゃないの?」
そんな風に、診断してみた。


それが、2日前、突然右頬が腫れてきた。
痛みも強烈みたいだ。


これは、奥歯を噛みしめた痛みではないぞ。
頬を腫らしながら、長女はバイトへ。
休めって言うのに、どうしても休まない。
自分の代わりはいないと思っているようだけど、長女がいなくても
お店は回るんだけどなぁ。



昨日、やっと歯医者へ。
親知らずが変な方向に生えて、化膿して腫れてるんだそうだ。

切開・消毒と、痛い目をしている。 ←母は高額出費で痛い目
未だに、頬は腫れたまま。
美人台無し。


腫れが引いたら、親知らずを抜くかどうするか決めるんだって。

抜くったって、歯茎に沈没して真横に生えている歯だよ。
どうやって抜くんだろう?(>_<)


★次女★
やっと社員になれた次女。

昨日は、初給料。
私にも、初給料でブラウスを買ってくれた。

ところがだ。
次女のお店が入っている百貨店が、業績不振で閉店する
事が決まった。
某企業に身売りだそうだ。
もう少し先のことだけど。
閉店後、次女は他のテナントに配属される。
もしかしたら、遠い地で一人暮らしかもしれない。


★三女★
あ、三女はいつもと変わらない日だ。(笑)


★夫★
夫の乗っている車が、リコール車だと判明。
車屋から連絡あり。

部品の入れ替えは、9月とか。
9月まで、普通通りに乗って大丈夫なのか?
もし事故が起きたら、車屋さんが保証してくれるんだろうね?

それならいいや。




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担当者がいないからって、理由はわからなかったんだ。
その後も何の連絡もなし。

なんだったんだろう?
気になるわ〜。
まさかまさか、、、、悪い予感。(ー_ーメ)



という事で、私の回りはざわざわ

ただし、私自身はいつもと同じ。ワン・ニャンとたわむれて日が暮れた。



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2005年07月25日(月)  酒飲みの果て

最近の我が家のブームは、血圧を測ること。

私も娘たちも、血圧は低い。(上が100以下)


しばらくしまい込んでいた血圧計だが、
「ワシ、血圧高いかもしれん」と、夫が出してきた。


仕事に行く前に測ったら、上が140〜160くらいある。
それって、ヤバイんじゃ?
夫の家系は高血圧みたいだ。にーちゃんも高いんだよ。


まずいよね、血圧でバタンしても、一気に逝くことはない
たいてい半身不随とか言語障害とか。


「病院へ行って相談したら?」と勧めたけど、
「どうせ、禁酒・禁煙・塩分摂取を控えろしか言いよらへん」と。


つまり、どれも不可能だから病院へ行く意味がないんだってさ。


ものすごい意志薄弱。


このところ、ひどくしんどいんだってさ。
「なんでこんなにしんどいんだろう?」
首をかしげる夫。


わかってるくせに。
全て、酒が原因さ。
肝臓がいかれちゃってるのさ。
でも、言わない。
言わなくてもわかってるくせに、わからないフリする夫に脱力だ。




まさかまさか、ワンコの老後介護と夫の介護と、両方の負担が
一気に私にのしかかるってことはないだろうね?

お〜、恐。(ー_ーメ)




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これっきゃないよね。 ←いや、それは無謀でしょう



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


「ニャンコは、ワンコに慣れたな」と夫は言うけど、
相当なストレスがニャンコにかかっている模様。


とうとう、耳が禿げちゃった。




青丸の拡大写真。





おっさんには、この禿げが目に入らぬか〜。(ー_ーメ)



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2005年07月24日(日)  引きこもり主婦の愚痴

「ワンコのためなら、なんでもする」

夫は、ワンコを抱きしめながらそう言った。

「なんでもする」と言いながら、ほとんど何もしてないではないか。

・ワンコの水替え。
・ごくたまにワンコのゲージ洗い。
・たぶん週に1度のワンコの散歩。
;およそ月1の、ワンコのエサとペットシーツの調達。



これだけだ。
いつもは、仕事に行く前2時間と、仕事から帰ってから、
ワンコを横にはべらせるだけだ。


私は、寂しがり屋のワンコが来たおかげで、毎日ワンコの様子を
覗いつつ用事をこなし、ワンコの散歩を優先し、夕食の時間が遅れ
娘に文句を言われる日々だ。


ワンコがいるから、家族の外食も、夫婦で映画や打ちっ放しに行くのも、
私の美容院もショッピングも出来ないのだ。


出かけたい時に出かけられない。
やりたい事をやりたい時間に出来ない。



全て、ワンコ優先の毎日だ。



そこんとこを、何度か夫に泣いて訴えた。
夫も、私のしんどさを理解してくれているものと思っていた。
だから、次の休みは夫がワンコの世話をして、私は美容院と病院へ
行くことになったのだ。


もしも、私のしんどさを本当に夫が理解していたならば、
その休みの日の夜に、オヤジ二匹を呼ぶという気持ちには
ならなかったはずだ。



「いやだ」と私が断ったので、夫は長女に愚痴ったそうだ。

「ワシだって、休みにほっとした時間が欲しい」


あほ。
5週連続ゴルフへ行って、飲み会も行って、夜は夕食後にソファで
うたた寝し、ほっとした時間があったじゃないか。
月1くらい、妻のために家でじっとしていろ。



現在の夫に対して、私の中では「伴侶」というより「同居人」という
気持ちが大きい。


同居人のわがままに付き合って、オヤジなお客の相手をするのは、イヤだ。


イヤだ。
イヤだ。

オヤジはいらん。






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そう言おうと思ってる。

それはあんまり…と思う人もいるかと思うが、
言っとかないと、同居人は今後調子に乗る可能性が大なのだ。



ワンコ共々夫が出て行くってのも、アリだな。←鬼嫁



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43




2005年07月23日(土)  ワンコの食糞/嘘つき夫

介助犬の勉強をちょっとだけした次女も、
中学生の頃、柴犬ブリーダー屋へ研修に行った三女も、
口を揃えて断言した。

「自分のウンチを食べる犬、多いよ」


へぇぇ、そうなのか。
ウンチを食べた口で、人様の口を舐めるのか。

うげげげ。(>_<)


ネットで色々調べました。
雌犬が子犬のウンチを食べちゃうように、そういう習性があるとか。
ドッグフードのニオイがウンチに残っていて、おいしそうに思うとか。
理由は様々。



まあ、ウンチを食べるのはいいとして。←全く良くない

(ウンチを食べるからって、お腹に影響はない)


飼い主がいないからって、寂しくて下痢っぴーになるのは困りものだ。


『分離不安症』というものらしい。

夫に、検索したページを読んで聞かせた。
ふんふんと聞いた後、「ワシはちゃんとしてる」と宣言された。


いんや、あんたが一番ちゃんとしてない。
だからワンコは、あんたが出かける時に最も大騒ぎするのだ。


とりあえず、ページに書いてあったように犬と接することにした。



私はね、自信があるよ。
だってこの犬の接し方は、子どもの頃の娘らに接していたやり方と
似てるんだ。
母中心・母リーダー・そっけなさ満載・気分次第、でしたので。
この育て方で、正しかったんだ。
だからうちの娘らは、良い子に育ったんだ。←自信満々、自画自賛


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

「今度の休みはお前に捧げる」と妻に恩をきせた夫だが、

その言葉が偽りだと、つい先ほど発覚しました。



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「え?そうなんか?そんなにかかるのか?」

今さらのように驚かないでください。もう何度も言ってます。


どこが「お前に捧げる」だ。
そんなんじゃ、夕方の犬の散歩(午後6時半〜7時)もままならないだろうに。


たまには妻にも生き抜きさせてよ。



「わかった」と言ってたけど、結局当日になったらゴリオシされると
思うのだ。
私は、逃げちゃうつもり。
ご同伴者、募集中。(笑)



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42




2005年07月22日(金)  愛をばらまく夫

ビールが切れた。


いつも生協の宅配で注文してるんだけど、夫の定休日が変わったせい
生協の日に注文書を書き忘れるという失態を、二度三度。

定休日さえ変わらなければ、ビールを注文しそびれる事もなかったのに。
      ↑
(あくまでも夫のせいにする)


近所の酒屋は高いんだよ。
ピンポイントで買うには便利だけど、大口購入には向かない。


ビールがない。
死活問題だ。



それに加えて、銀行の振り込み期日が迫ってきた。
というか、支払い期日は今日だ


むんむんむん。
ストーカーワンコがいるから、極力家を空けたくないのに。




という事で、アッシーな夫、登場。



昨日の夜中も、大汗かきながらワンコの散歩をして、ワンコの身体を
タオルで拭いたりブラッシングした。
運良く、早じまいした夫がご帰宅。
妻の大変さを目の当たりにして、感謝感激する夫。



そうよ、感謝は態度で示さないとね。(・・)(。。)


銀行とディスカウント酒屋へGO。
ついでに夕食の買い出しも済ませた。
あとは、夕方のワンコの散歩だけ。

ただし、夫と用を足している間に、すねたワンコが部屋でおしっこしていたが。



ワンコが来る前は、
お金はないけど、自由な時間満載 な生活をしていた私。

だらっと暮らすのが性に合っているのだ。
お金はないけど(←重要事項)、まぁまぁ満足していた。


しかし、ワンコが来てからは
お金はない上、自由な時間もちびっと な生活に変貌。

熱帯夜 ワンコの散歩で 汗をかく いとかなし。


まずは、疎遠になっている母に電話でもするかな。
確か、痴呆の姑が一昨日ホームに入所したはず。
どんな様子か聞いてみよう。

親孝行 電話で済ます それでいいのか? ぐうたら娘





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もっのすごくコソコソしてたから、かえってバレるのだ。

あれで隠れてやったつもりなのかな?
隠し事が下手だな。





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母へ電話するどころじゃないよ。

お嬢様の神経は、繊細すぎる。(T^T)


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41




2005年07月21日(木)  ワンニャン集う、暑い夏

今日も暑い。

これから丸一ヶ月間暑いのだと思うと、気が遠くなる。


北海道の母に電話をかけると「こっちは気温24度で『暑いね』という
ご近所の会話が成立する」
と言われた。


北海道を出て20年。
ここ京都の暑さにも慣れてきたとはいえ、やはり夏は北海道恋しい病が
ひどくなる。


こんなに暑いのに、うちの家族はみな出払っている。
残されたのは、私とワンコとニャンコ。

わたしゃ、ペットホテルの店員か?


冷房が苦手なニャンコは、この時期ほとんど外で過ごす。
うちと隣の家の間は、風が通っていくらか涼しいのだ。

にしても、この場所はあんまりだ。
地面には苔が生えているし、ゴミは落ちている。
フェンスの左側にうち。
右側がお隣。
苔の掃除もゴミの片づけも、私の手では届かない。






暑いのが苦手なワンコは、居間で涼しく過ごす。
室温27度の設定は、ワンコには暑いらしい。
扇風機で涼みながら、レディにあるまじき格好でおねんねのワンコ。






よそ様の日記を読んで、つくづく思う。
私の日記って、内容がないよー。
もっと、ひとつの事柄を突き詰めて考えられないものか?
脳がついていかないんだよね〜。



突き詰めて考えないから、今まで結婚生活が続いているのだとも言える。





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申し訳ないが、愛は感じなかった。




昨夜、眠りにつく前に考えた。
こんな寂しがりのワンコがいたら、家族みんなで外食は無理だろうと。
もう一生、家族で外食できないかも。


あぁ、居酒屋でビールが飲みたい。←ちっぽけな望みなのに叶えられない 哀愁



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40




2005年07月20日(水)  男として

夫がゴルフなので、今日のお昼は手抜きでござる。

朝から、手抜き昼食が楽しみなのだ。

小さなことに楽しみを見いだす生き方をしないと、やってらんないよ。


あ、あと、夕食前のビールも楽しみだな。
これだけ暑いと、ビールのうまさは格別。
水分摂取が苦手なもので、350ml缶ひとつ飲んだら腹一杯ってのが残念です。

どこぞの独身中年男性みたいに、ビールの飲み過ぎで二日酔いってのを
一度だけ経験してみたい。



ワンコを飼うようになって、断念したことがあります。
それは、家計簿
パソコン教室の先生がエクセルで作ってくれた、簡単便利優れものだ。

この3月から一念発起して付け続けていたのだ。
ワンコ騒動に紛れて今月はさぼっちゃった。
計算しない生活って、楽だわ〜。


よし、来月から、まだ家計簿を続けるぞ〜。 ←期待できません






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ついでに申せば、
「毎週日曜はゲージを洗う」と、
頼みもしないのに宣言した夫です。

これまた当然、2回目で断念
なんてしょぼい約束。

昨日は、ワンコ、ゲージで2回おしっこをしました。

くちゃい、くちゃい。


この分だと、
「秋になったら毎日ワシが昼に散歩させる」と、
呪文のように唱えている約束も、果たされないでしょうね。



そういえば、指輪も結局買ってもらえなかった。



ねぇ、約束を守れない男って、男としてどうなん?



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2005年07月19日(火)  愛はお金で量るもの

ワンコに散財している夫は、他の事にはケッチくなった。


まず、外食はしない。
酔っぱらうと娘たちに意味もなく小遣いをあげたりしていたが、
それもなし。
当然、妻へのお流れ?もない。


ワンコ旋風が吹き荒れ、三女はちょっとすねモード

「みんなワンコばかり見て、、、ボクチンの話も聞いてよ」


どうやら三女は、未だに子どもみたい。
ワンコと自分を同等に扱ってほしいようだ。
長女と次女は、そんな三女を「信じられない子ども」と見ている。


そんな折、夫が唐突に私に献金した。

「三女の浴衣を揃えるのに金がかかったやろ。浴衣代や」


をを、夫、太っ腹。 ←昔から腹は出てます


三女は、喜んださ〜。

「お父さんにありがとうって言わな。やっぱり愛情はお金で量るものだね」


お金を使えば使っただけ、愛を感じるっちゅーわけだ。(笑)
愛は形で示すものなのね。



うん、私もそう。(^◇^;)


あなたもそうでしょ? ←決めつけてる




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まぁいいか、深くは考えまい。



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2005年07月18日(月)  お金の通り道

夫は、占いが好きだ。(星座占いだけは興味がないようだが)


昨夜、お店のお客さんに手相を観てもらったそうだ。


最も知りたいのは、金運

普通だって。

どこで占ってもらっても、普通

大金は持てない、お金の通り道にはなる。
食うには困らん。って感じ。


つまりは、私の金運も普通って事ですね。


変だな〜、
「奥さん、金運があるよ」
と占いで言われる事、多いんだけどな〜。




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夫は、不満みたいだ。贅沢者め。
私もまた、違った意味で不満であ〜る。 ←鬼



当たるも八卦当たらぬも八卦、占いって楽しい。
私も手相を観てもらいたいな〜。


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2005年07月17日(日)  わんわんストーカー

とことん暑さに弱い私は、夏の時期、死んだようなものだ。

今年の夏は、特にあかん。犬の散歩で逝ってしまった。


明け方、気持ちが悪くて目が覚めた。
なんだこれは?
吐くかも…。
いんや、つわりでも吐かない(吐けない)体質なのだ。
吐くわけにはいかん。


じっとこらえていたら、いつの間にか眠ったみたい。


でも、やぁね、午前11時には、お腹すいてご飯を食べちゃった。


そしてまた、夫が仕事に行った後に1時間半お昼寝。
よくこんなに眠れるもんだ。



夜中に娘のお迎えに行こうと用意していると、ワンコが
「わたしも連れてって♪お散歩♪お散歩♪」と大騒ぎ。


それを見ていた三女が、
「まるで子供がひとり増えたみたいや」と苦笑していた。


この子供、ストーカー風味満載


おねんねする時の定位置が、これだ。
キッチンの私の椅子の下が、お気に入り。
少しでも私が動くと、よろよろとあとをつける。




えへへへ、お風呂上がりでショートパンツだもんね〜。
セクシーショット。(^◇^;)

みなさんのお目々がつぶれない事を祈る。





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楽しみにしていたわりに、つまんない一日になりそう。


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2005年07月16日(土)  祇園狂想曲

暑〜い。

まったくもって、暑い。

この暑いのに、次女と三女は祇園祭りへGOだ。



京都の夏は、格別である。
この夏を味わったら、よその地方の夏なんてだ。
それなのに、祇園祭り目当てで観光客がわんさかさっさ。


祇園祭りと言えば、浴衣だ。
浴衣を着ずに祭りに繰り出してはいけない。
めちゃくちゃ浮くこと、確実。
見た目は涼しげだが、浴衣を着ている本人は暑さの極み。


祇園祭って観光協会と和装協会(なんてあるのか?)の陰謀では?



午前中は、三女のために浴衣の買い出し。
浴衣・帯・下駄もろもろ一式で、1万2千円也。
ついでに、着付け@無料もしてもらった。
どうやら、着物屋さんは三女の成人式振り袖一式買い上げ狙いの模様。
残念でした、お姉ちゃんの振り袖で間に合わせま〜す。



午後は、次女の着付けの手伝い。
というか、私が着せた。
「自分で出来るもん」なんて、次女の嘘つき〜。

しかし、帯結びの段階で挫折。
時間がないよ〜の泣き言と共に、「付け帯」登場。


わはは、これ、簡単♪ ←だめだめ



というわけで、今日の日中は娘たちに捧げた母の愛





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さすが、母のコピーと呼ばれる次女だわ。


祭りの夜、娘たちの帰宅は何時になるのやら。
今夜もワンコとたわむれよう。




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2005年07月15日(金)  ワンコダイエット効果の結果

やっと決意した。


ダイエットしよう。


せねばらない。
この分だと、老後は成人病のオンパレードだ。


って、私のことではありません。
愛猫・メイのことです。
ワンコが来て不憫だからって、猫缶を与えすぎました。

元々太っているのに、最近のデブりようったらひどい。
お腹なんて、たぷたぷで相撲取りのごとし。


ワンコの体重は6.1kg。
メイはたぶん現在7kgはあると思われます。
ワンコより重いニャンコ。(ー_ーメ)



猫缶を止めてカリカリだけにすると、メイが居間に在住する
時間が増えるのだ。
おいしいエサがもらえるまで、頑張っちゃうのだ。
その間、ワンコはゲージの中。
ちょっとワンコがかわいそう。

お腹がすいて、怒って私の足に噛みつくこともある。
ホントに気の強い食い意地のはった猫だわ〜。
これはやはり、飼い主に似たのね。(飼い主ってやっぱり私か?)



「お前はダイエットしなくていいのか?」って言った?




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おほほほほ〜、うふふふふ〜、うぅぅぅぅ。(T^T)

もう活用する場もないし、いいのだっ。(投げやり)



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2005年07月14日(木)  雨のスイッチ

ワンコ騒動に紛れて、大切なことを忘れていた。

三女の某書類を、区役所へ受け取りに行かねばならなかった。

期限は、、、、過ぎていた。 

ってことに、さっき気づいた。(/--)/

4日遅れになるけど、明日は区役所に行かなくちゃな〜。


と小さい声でつぶやいたら、夫が行ってくれるでしょう。



だめだね、何かひとつ考えることがあると他のことはすっ飛んじゃう。
子供の頃から、そうだ。
大人になっても、子供心を失わない私。←間違い





昨日、夜中にどしゃ降り。
その時、私はベランダでタバコを吸いながらお酒を飲んでいた。
夫は、居間でワンコとまったり。


どしゃ降りで、私のスイッチが入ってしまった。



私のニャンコはどこ?

お外の巡回から帰って来てない。
どこぞで雨に打たれているのではないのか?

ニャンコ、ニャンコ。不憫なニャンコはどこ?

窓を開けたりドアを開けたりしてニャンコを呼んでみたが、
戻る気配はない。

ニャンコ、ニャンコ、私のニャンコはどこ?

居間では、ワンコがくつろいでいる。
お外では、ニャンコが濡れそぼっている。

なんて不憫なニャンコ。(T^T)





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「ワシへのアテツケか?」と言われました。


「違う」と答えたけど、そうかもしれない。


大切な人質(ワンコ)を預けているから、夫は低姿勢だ。

低姿勢でも、やりたい事はしっかりやってるんだからいいやんね。



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2005年07月13日(水)  明けても暮れても

この2〜3日、病的に眠い

1回目の洗濯物を干し、布団で二度寝。

30分ほど寝て、ずるずると起きる。

2回目の洗濯物を干し、またもや布団で三度寝。
二階のベランダに洗濯物干しがあって、寝室も二階なのが、敗因だ。


そうこうしているうちに、いつの間にか夫はゴルフに行ったらしい。




妻の顔をべろべろ舐めて、ワンコになったかと思いきや、
夫は人間に戻ったのだな。
まさか、ボールを口にくわえてゴルフ場を走ったりしていないだろうね。


(付き合う期間も含め、夫とは24年ほどの付き合いだけど、顔をべろべろ舐められたことは未だかつてなかった。
 まさしくこれは、ワンコ効果。そんな効果はいらんわ)



旦那さまがいなくなったとたん、ワンコは吠えまくり&シッコたれ
吠える声で目を覚ましたよ。
あんまり吠えないワンコだけど、吠えると声がでかいんだ。


速攻で「ゴルフから帰宅後、ゲージを洗うこと」指令メール
出したけど、夫からは音沙汰なし
さては、また人間からワンコに戻ったな。(ー_ーメ)




ワンコってさ、精神年齢が1〜2才なんじゃ?
飼い主を後追いするし、泣き虫だし(クーンクン・ワンワン)、
おしっこたれだし。
人間の1才くらいって、とてもかわいいんだよね。
娘たちの小さい頃を思い出しても、1才過ぎのよちよち歩きの頃が
一番かわいかった。


んだから、ワンコもかわいい時期がずっと続いているとも言える。
そう思おうと思ったら、思えなくもない。


だけど、子供の1〜2才は手がかかるんだ。
目が離せないんだ。
このところの睡魔は、ワンコに釘付け視線のせいで目と精神が疲れた
せいかもしれない。


ニャンコはね、もうちょっと精神年齢が高いよぉ。
知能指数は、ワンコもニャンコも同じだけど、精神年齢が違うよぉ。


飼い主が留守してても、平気で寝ているし。
帰ってきても「ん?帰ったの?」と素っ気ない。

これがワンコだと、
「わ〜い、帰ってきた〜♪うれしいな〜♪寂しかったよ〜」だな。





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な〜んて考えるなんて、ワンコ飼い主のナオレでございますね。
ごめんなさい。


もうすぐ、ワンコのシャンプー・カット。
それが終わったら、できるだけ早く避妊手術。

ここらへんがねらい目です。


はっと気づけば、今日の日記もワンコのことばかり。
明日あたりは、他のネタでいくぞ〜。




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2005年07月12日(火)  ワンコは一匹で十分です

私の一日の、最重要事項。

第一に、夕食は何にするか。

それに加え、

第二に、今日のお天気はどうだ?が加わった。

ワンコの散歩が、ベスト2入りだ。

もしかしたら、ナンバー1がワンコの散歩かもしれない。




ワンコ中心に回っている生活。
ワンコって、それだけの値があるものなのか?
とりあえず、私を振り回しているのは確実だ。
ワンコが私を振り回しているということは、
振り回している根源は、夫ってことだ。
それを忘れちゃならない。




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うむ。

汗をかいたので、塩味だったでしょう。

夫は、すでにワンコ化している模様。(ー_ーメ)



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2005年07月11日(月)  やめた

午前中に雨が降ったので、ワンコの散歩はナシ。

おかげで膝の調子も幾分良く、二度寝もできました。

なのに、現在午後4時半、また眠いってのはどういうこと?




頑張らない育児が信条だった私。
ワンコ育ても、頑張らないことにしました。


夫に宣言。
「ワンコの朝の散歩は、止めた。左半身がしびれて辛い」


もちろん、了承しました。
当たり前でしょ、自分は週に1度しか散歩させないんだもん。
それでも散歩を強要するなら、

「夫、早起きしてお前が行け」と叫ぶところだ。


室内犬って、基本的に散歩はしないお宅も多いんだってね。
家の中を歩き回ってるから、そこそこ運動になるってワケ。



うちのワンコの場合、トイレが心配。
夜の散歩の時でも、ウン●はしてもオシッコはしないのだ。
んでも、かしこいワンコは、旦那さまの帰宅後、
お風呂に入っている時をシッコタイムと決めたようです。


夫は、帰宅してまずお風呂に入る。
その後、食事。


『「ただいま〜♪」と挨拶しておきながら、私を置き去りにするなんて』

ワンコは怒って、毎夜オシッコたれてる。


良い習慣ができたもんだ。(・・)(。。)





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う〜ん、たまっているんだろうか?
できたら、もっとロマンティックな夢が見たかった。
そっちの方は、全く不必要になったと確信していたのに。
おっかしいなぁ。(・_・>)



で、目覚めると横で夫が大口開けて寝ていた。

あんな事は現実には一生起きないだろうと、妙な感慨にふけりました。



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2005年07月10日(日)  もうひとつ

なんか、虚しいな〜と、

スライスハムかじりながら、遠い目。

ハムかじって考え事したんじゃ、切迫感がないな。

だって、お腹がすいちゃったんだよ。




昼食を夫に提供したけど、私は食べなかった。
一緒に食べる気がしなかった。
向き合ってご飯を食べるのって、ストレスがたまるんだ。
話しかけられたら、適当に相づちを打つ。
気持ちが通じていない。というか、離れている。
もう二度と、気持ちが通じることはない気がする。


これは、ワンコが来たせいじゃない。
ワンコのことは、ただのきっかけにすぎない。
じわじわと離れていた気持ちを見ないようにしていたけど、
つい、覗いてしまった。
そうしたら、想像以上に事態は悪化していた。 って感じ。



積み木崩し。
そっと、一つずつ積み木を取り除いていた。
ひとつ。
またひとつ。
まだいけそう、もうひとつ。
もうひとつくらい、大丈夫だろう。
抜け殻だらけの積み木の山は、油断という積み木を抜いたとたん
崩れ落ちた。




夫は、私がそんな風に考えているとは夢にも思っていないだろう。
たぶん、現状維持できてるからOKだと思っているんじゃないかな。

ワンコはかわいいし、
妻は大人しいし、
娘らは、自立しつつある。



ワシは、ワンコを愛でてゴルフして、働いてお金を家に入れたらOKだと。


OK、OK、KOパンチ。




あ〜ぁ、ワンコ中心の生活なんておもろないよ〜。





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「たいそうな(大げさ)なヤツ」と思ってるんでしょーよ。


どうやったら夫に仕返しできるか考えているんだけど、良い案が
思いつかない。




今日も愚痴日記に付き合ってくれてありがとう。


元気が出ないのは膝が痛いだけじゃなくて、更年期のせいかも。

整形と婦人科と、両方行かなくちゃ。(^◇^;)


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2005年07月09日(土)  ほんに、不憫やなぁ

ど〜ろどろ、ど〜ろどろ、心も身体もど〜ろどろ。



ワンコと散歩するせいで、左足はつま先まで痺れ、左手にもその余波が。
(月曜にでも、膝に注射を打ちに行こう)

一昨日は、右の奥歯が痛くて物が噛めなかった。
たぶんこれは、ワンコのおしっこ攻撃に遭い奥歯を噛みしめていたせい。

頬も、時折ピクピクする。



なにゆえ、こんなにワンコの面倒を見るのがしんどいのか?
自分なりに考えてみた。


あれね、ワンコはさしずめ「夫の愛人の子」
そして、先住ニャンコは「妻の連れ子」


夫の愛人が亡くなったので、愛人の子を妻が育てる事になった。


「すまん、実はオレには愛人が…。愛人が死んだからこの子を
 お前が育ててくれ」


夫に土下座して頼まれ、しぶしぶ承知した妻。


妻は、連れ子をこよなく愛している。(ニャンコのことね)
でも、愛人の子(ワンコ)の方を大切にせなあかん。

愛人の子を特等席の部屋に住まわせ、丁寧に面倒を見る。
夫も、愛人の子をたいそうかわいがり、ご満悦。
連れ子は、陰からそっとその様子を覗う。


連れ子が不憫でたまらん。



ってな所ではないでしょ〜かね〜。(・・)(。。)



最大の難点は、この愛人の子はいつまでたっても子供って事。
人間の子みたいに、成長して大人になればいいのに〜。
後追いされると、しんどいのよ。
私が動くと、ついて回るのよ。


3人娘を育てて、子育ては堪能しているのだ。
というか、末っ子はまだ頭の中が子供で、あれこれ手がかかる。
心配ごとも多し。
なのに、また子育てを強いられている現状。





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まさかのために、心の準備を。
あ、お手紙も書かなくちゃ。
 ←半分冗談で半分本気



問題なのはさ、5人家族のくせに散歩要員は私だけってことだよ。(ー_ーメ)


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2005年07月08日(金)  暴れん坊ワンコ好き

ワンコの名前は、チップ

前の飼い主がつけた名前だ。
和訳すると、あんまり良い意味じゃない。


この名前が、どうにも覚えられない。

(ポテトチップのチップ…)と、心の中でつぶやいてからワンコを呼ぶ。

「ちったん〜」 ←「チップ」と呼んでないやん


娘に用事を頼まれたので、小1時間ほど留守にした。
帰宅し、おそるおそるゲージを見ると、案の定ゲージの中は
新聞紙の引き裂かれたのやら、オシッコシーツのビリビリやら。
当然、新聞紙の中にはオシッコチーーーーで、大惨事。


ワンコは、そんなぐちゃぐちゃの中でふて寝。




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こんなに依存心が強くて、手がかかる生き物なのに、どうして人は
ワンコを飼いたがるんだろう?
知り合いの奥様は、「ワンコは、話し相手になるよ〜」と言うが、ワンコは
人間の言葉が話せないのだ。話し相手にはならん。
(ワンコ好きの方、ごめんなさい)



ワンコのせいで、家の中で小さくなっている夫。

代わりに、外で暴れたらしい。

血気盛んな四十代だ。
んなことしてると、そのうち誰かに刺されるぞ。


明日は夫にゲージを洗わせようっと♪
また外で暴れても、知〜らない。(笑)


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2005年07月07日(木)  愛に溺れる

1時間ほどお昼寝してたら、ワンコが「寂しょん」してました。

おしっこシートをめくって、下の新聞紙にたれてました。
お気に入りのウサちゃんのぬいぐるみも、おしっこまみれ


ここんとこ、お留守番上手だったのにな。


これはまさに、夫の「溺愛」のせい。
昨日、たった6時間、夫と過ごしただけなのに。
ワンコはすっかり「甘えた」に変貌。



「溺愛」の「でき」は、おぼれると書くのね。


ワンコに溺れる夫。


見てると、背中が痒くなる。
べたべた、なでなで、よしよし、すりすり。

「ハウス」と言ってもハウスしないワンコに、
「ま、いいか」だって。


食事中横にはべらせて、あれこれワンコにやったり。
(妻の注意があったので、ワンコ用骨っことか、茹でキャベツとか)

「よーしよしよし」
ムツゴロウさんばりにワンコをかわいがる姿を、娘たちは
白けた目で見てた
の、知らないだろ〜。


あんた、そんな風に娘たちをかわいがった事、ないでしょ。
娘のおむつは替えなかったくせに、ワンコのおしっこシーツは替えるのね。



ジジババが孫をかわいがるのと似てる。
孫がわがまま言って、母親が注意しても、ジジババが
「いいから、いいから。させてやんなさい」なんて甘やかす。
孫は調子に乗って、わがまま放題。

「せっかくシツケたのに…」と、嫁は唇を噛む。


嫁よ、こらえろ。
私も、こらえる。





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ホントにそう思っているのかな?





明日はワンコに予防接種するんだって。

どうやら、夫婦連れだってワンコと病院に行くつもりみたいだ。

しゃらくさい、一人で連れて行け。

断ったら、またもや夫婦の危機か?


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2005年07月06日(水)  どうか、食べられる甘い餌をください。

かしこくワンコの世話をする妻に、夫は感謝している。

「今度また、あのスナックへ行こうな」


今度っていつよ?
またって、どこのマタよ?

行く気がないのは、明瞭。
そう言えば妻が喜ぶだろう。言うだけで喜ぶだろうと思ってるだけだ。


私は知っている。
夫には、できない約束をする癖があることを。



ワンコの散歩で、膝の調子が悪い。

「ワンコのせいで、年をとった時に歩けなくなるかも」

けっこう真剣に訴えてみた。

「大丈夫や、心配すんな。ワシがお前の面倒をきちっと見ちゃる」



わははは、笑っちゃうね。


最愛の母が入院した時でさえ腰が重くて、月に一度見舞いに行くのが
関の山だった夫だ。
妻が寝たきりになった時に、介護できるわけがない。

期待もアテにもしてないので。



そんなこんな、日記で突っ込み怒っている私ですが、
日常生活・夫との会話はごく普通。


ヘイセイヲタモツテカイワスノニ労ツクス。




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男ってのは鈍感だから、こうしとけば丸く収まるのだ。


子はカスガイって言うけど、ワンコはカスガイにはならんな。



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2005年07月05日(火)  ワンコに捧げる

ネットの時間をワンコに取られ、今日も過ぎゆく。(涙)


確実に、日記を書く時間をワンコの散歩に費やしてるんだな。
パソコンを起ち上げようとすると、ワンコがぬいぐるみとかを
持って来て「ね、遊ぼ♪」と誘う。


ゲージに入れておけば、そばを通るたびにワクワクした瞳で見る。


床と同化したワンコ。



時折、お腹を天井に向けて寝ている。



郷ひろみのファンの集いの終わりに、
「あと1時間もしたら現実の世界に戻るんだよ〜。わはは」

と、ひろみ様が独特の笑い方で何回も言った。

いやいや、まだ夢の中ですので。

夢で生きるのが楽なの。




むっちゃ前の席だったのに、ほとんど写真を撮れなかった。(T^T)




夫は、毎日明け方までワンコのそば。
娘らの誰かに起こされ、5時から6時ころに、寝室に来るらしい。




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口を開けばワンコの事を話す夫婦。
というか、ワンコの事しか話さない。



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2005年07月03日(日)  行ったわよ〜

行こうか止めようか迷っていた、郷ひろみファンクラブパーティ。


心配なのは、ワンコのこと。


そうだ、朝にワンコがお散歩できたら行くことにしよう。
などと、決定をお天気にゆだねてみた。

朝、雨は止んでいた。
ワンコを散歩させて帰宅したとたんに、雨。


これは「行け」ってことね。

行け、行け。GOGO〜。


ワンコダイエットの効果が出て、この前までファスナーが途中まで
しか上がらなかったスカートが、はけるようになった。
やだぁ、痩せたじゃない〜。

しかし、ファスナーは上がってもホックは留まらない。


安全ピンでGOGO〜。 ←まだお肉たっぷりってことです


2時間半のうち、2時間はトークやビンゴゲーム・オークション。
まばたきせずに郷さまを見つめる。
時折、ふぅっと意識が遠のく


集中しすぎて、くたびれてるのか?
ワンコと同じで、私の集中力は15分しか続かないのか?


最後のミニライブの時、


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そんなことさえも忘れさせてくれた、2時間半の逢瀬でした。

ファンクラブパーティでは、某有名俳優がカツラだって情報もキャッチというおまけ付き。


ツーショット写真は撮れなかったけど、握手してお声も聞けたし
満足、満足。


私のことを心配してくださった方々、ありがとうございます。
なんとか復活しつつあります。

でも、まだ忙しくてBBSのレスが遅れそう。ごめんなさい。


これから居間の拭き掃除。
ワンコの毛とヨダレは、拭かないとキレイにならないのだ。



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2005年07月02日(土)  枯れた愛

どんどんテンション下向き↓で、「えいっ」と気合いを入れなきゃ、
パソコンを起ち上げられなくなりました。

一日に一度はメールチェックしないとアカン。
メールが山ほどきてる。

英語は読めませんから〜。
Hサイトに興味はありませんので〜。



ワンコは、かわいいよ。



ゲージに入った時じゃないと上手く撮れない。
居間に放つと、じっとしていない子です。
若いからね。



まだ、家の中でのトイレができないのが玉にキズ。

以前の飼い主がどうやってトイレをさせていたか、できたらその時に
使っていたトイレが欲しい
と、夫に聞いてみました。

以前の飼い主は誰かわからないので、仲介してくれた人に聞くことになる。

「んなこと、もう聞けへん」

なんで?

なんでか、もう聞けないそうです。

聞けよ。(ー_ーメ)


「ワシのわがままのせいでお前に迷惑をかけて、すいません」

毎日、夫が謝る。

「別にいいよ。ワンコはかわいいし。散歩も苦にならない」

なーんて、言うわけない。


「申し訳ない」と言われたら、お返事は無言。
口を開けば、文句しか出てこない。





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素人判断だけど、当たってると思う。



私の愛は、いっぱいいっぱいです。
愛も体力も、限界です。
だから、夫へ向ける愛は枯れました。





BBSのお返事、メールのお返事、遅れてすいません。
もう少し遅れるかも…。
ホントに、ごめんね。


明日は郷ひろみ様のファンクラブパーティ。
大阪で開かれる。
ちょっと前まで行く気満々だったのにな。
長時間家を留守にするのは、気がかり多し。
行くか行かないか、未だ悩み中。


行ったらきっと、郷様のバラードを聴いて泣いちゃうよ。

どうすんの、これ。



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2005年07月01日(金)  貢がせる女

「ねぇねぇ、パパ、お洋服買って〜。雨の日に着る服が欲しいの〜」

ワンコの代わりに、夫に頼んでみました。


今日は一日中雨。
だから、ワンコのお散歩はなし。
膝の休養日。

それはいいんだけど、雨上がりの散歩でも毛が汚れるのは困る。
足が短いダックスだから、お腹もシッポもドロドロ。


絶対、夫にワンコの服を買わせる。(・・)(。。)

「これで、ワンコに3万以上使ってる」と泣く夫。


まだまだかかるよ。覚悟しなさい。



「ワンコにかかるお金はワシが出すから、ワンコ飼って」
私にお願いしたんだから、しっかり出してもらいます。


今月は、予防接種2種類とシャンプーカット代。
なるべく早く、避妊手術も。


下手な女と付き合うより、お金がかかるわね。




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近所のおばちゃんに出会っても、この現象は起きます。(^◇^;)


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