愛してるって云ってよ

2007年05月31日(木) お弁当デート



このところ

規則的にお休みがとれるから

逢うのも定期的



今回のデートは

プラネタリウムへ行く




少し前に

蠍座のアンタレスの近くに

ものすごく明るい星があって

ソレがなんだかわからなかったから



プラネタリウムに行ったら
わかるんじゃないかな・・・ってことで


決定






そしてなんと

彼がお弁当を作ってきてくれる





お弁当を作るのなんて
初めてだから期待しないでね








彼はこっちの方へ向かって電車で

私は彼の方に向かって車で




一番早く逢える場所で

落ち合うことにした


だいたいお昼過ぎくらいに

逢えそう♪



電車の時間

道路の状況


だいたいの到着時間を目安に

某駅に決定


駅に近づいて

電話で連絡を取りながら

駅から国道へ向かって歩いて来た彼を拾う



お弁当を食べる場所を

相談して決めて


脇道の広くなったところで

一度車を停めて

カーナビに目的地を設定して



さて、行こうかな?・・・と思ったとき




彼が私の頬を両手で挟み込んで


むちゅうっ!


・・・ってキスしてきた!!




いつもは

不意をついて一瞬のキスなのに・・・


車中とはいえ

明るい公園脇の道路上で


むちゅーっ・・・って・・・



ビックリしてる私に



いつもと同じじゃつまんないじゃん

とか言ってるし・・・



途中、道が渋滞していたけど

話しながらだから楽しく


目的地に到着





あ・・・、飲み物を用意してないんだよ


お湯とお茶を持ってきたよ








平日の昼間だっているのに


親子連れ

お年寄りたち

中学生くらいの男の子のグループ


ご婦人たち



たくさんの人でにぎわっている公園の

空いていたテーブルについて


彼が作ってきてくれたお弁当を出した



朝5時半に起きて

作ったというお弁当は







ゆかりごはん
玉子焼き
タケノコとアスパラの煮物
メカジキの西京焼き
ホタテとブロッコリーのマヨネーズ焼き
つくね
漬け物



どれも冷凍食品とかではなくて

彼が作ったもので


玉子焼きが少し塩気が強かったけど


後は完璧



いままで

お弁当を作ってあげたことはあっても

作ってもらったことなんかなくて


なんかうれしい


味もとても美味しくて感激してしまった




作ってる時の話をきいたり

作り方を教えて貰ったり

楽しくおしゃべりしながら

食べた





食後は私が持って行ったお茶を


淹れて


あぁ・・うまい・・・
落ち着く〜・・・



しみじみお茶を飲んでる20代・・・って


顔は子どもみたいなのに

なんかやってることが

じーさんみたい



目の前には


キャッチボールをしている親子

サッカーをしている少年たち


ゆっくりお散歩を楽しんでいるお年寄り




ふたりでお茶を堪能しながら


ゆっくりした午後のひとときを過ごした











2007年05月27日(日) 甘いの



昨夜

今度のデートの予定をメールで相談していたけど

メールが面倒くさくなって

電話で話した




切る前に

甘いのが欲しいよ


って言った



メールたくさんしてるつもりだけど


うん・・・


それはわかってる


でも


甘ぁいの・・・っていうのは

ちがうんだよね・・・





甘い言葉が欲しいんだよね





彼は


こそっ・・・と



好きだよ



って言ってくれた



たった一言でも

じゅうぶん

甘い言葉




ありがとう







2007年05月24日(木) ちゅうだけ?





彼から

焼鳥屋で呑んでいる

ってメールが来て



しばらくして


帰路

気持ちよく呑めました。
奢られてしまったのに
何故か感謝されてしまった。
恐るべし酒の力




彼って

一緒に呑んでて

お酒をおいしく感じさせてくれる人






大人の人だったら

バカ騒ぎで盛り上げろ!っていうんじゃなかったら




美味しくたのしく呑める相手



だから

ついご馳走したくなる

また誘いたくなる


その人も

きっとそうだったんじゃないかな






一時間後



ただいま


おかえりー!ちゅう

ちゅうだけ?うはは



じゃあ、羽交い締めもプラスしてあげる



羽交い締め?自由にしてくれー!


満足した?


なにが?羽交い締めにされたこと?


うん♪

羽交い締めにされて満足する人ってどうなの?


Mな人?


だよねぇ
満足って言われてもさぁ




バカメール・・・

でも楽しい















2007年05月23日(水)


南東の空に

ひときわ明るい星


なんだろう・・・




冬の星座は

オリオン座っていう

目印があるけど




この季節の空は

どうなっているのか

見当もつかず・・・



そんなことをメールしてみたら






今ふらふらと外に出てみたけど
図鑑持って。

乙女座のスピカかな
あかるいやつ




それが昨夜


今日

夕方に


彼と電話で話した




昨日の星の話になって




彼も私も今の季節の夜空は

やっぱりわからなくて

図鑑を見ながら話をしてたけど

それでも該当する星がなくて





電話を切ったあとの


彼からのメールは


じゃあ次回プラネタリウム行って
夜空見ようか

俺も今が一番しらない夜空なんだよね
見たい





わからないことを調べたり

気になるところが一緒だったり





そういうところが大好きなんだよね・・・




2007年05月22日(火) 不足してます




甘いものが食べたい


でも食べても

満足できない



甘いもの

甘いもの

なにか甘いもの・・・





彼と一緒にいるとき

ちょっとしたデザートを

買うこともあるんだけど


買っただけで食べなかったり


食べても美味しくなかったりする






なのに


今は


甘いものが欲しい





なんでもいいから


甘いもの・・・・






なんで彼と一緒のときは

全然食べたいと思わないんだろう





彼に抱きしめられて


甘い言葉をささやかれて



キスされてるときの感じが




欲しくて




その代りに


甘いものを求めてる・・・みたい






甘いもの



あの感じ



ほぁほぁっとした

幸福感が


似てる














2007年05月19日(土) 気遣い



あれから


お互いに気を遣っているような気がする




今までとは少し違ってる




でもそれは

嫌な感じなのではなくて





なんていうか


お互いに

相手を思って・・・って感じで



気をつかう・・・って


相手を怒らせないようにだったり

自分が傷つかないようにだったり


そういうことが多い気がするんだけど



今の私たちは


逢えない時間を



気持ちよく

心地よく




過ごせるように・・・




そういう気遣いをしてる




少し遠慮がち?・・・って

感じる事もあるけど


でも

心地いい



お互いに大切な人だから


不用意に傷つけたりしないように


大事にしていきたい










2007年05月16日(水) キャンディ



お風呂を出てから

生ビールを一杯だけ頼んで

持ってきた食材をテーブルに並べた



ソファに座って食べようかと思ったけど

なんだか高さが合わなくて


床に座りたい感じ・・・



・・・で


お風呂のマットを持ってきて

その上に座ることにした



TVは消して

有線のJAZZをかけて



買ってきたワインで乾杯!



買ってきてくれたバゲットは

とても美味しくて



その上に

用意した食材を2種類3種類組み合わせて

のせてくれる彼



ただ私は

それを口に入れて貰って

ワインを飲んで・・・



ふたりで食材の組み合わせを決めて

試食してみるのが

本当に楽しくて美味しくて


ワインにも良く合って



お腹が一杯になって

気持ちよく酔いがまわって・・・



なにがきっかけかなんて

覚えていないけど



ベッドにもたれて

足をマットに投げ出して座っている彼に

跨るような形で向き合って

キスした




唇に

頬に

まぶたの上に



そして


首筋





お腹


少しずつ下がっていって


彼の・・・にも







彼が気持ちよくなることを想像ながら


精一杯、両手と口を使った



逝かせることが目的じゃないから


あまり激しくはしない



いつもは

途中でやめさせて

自分の方へ引き寄せる彼が


快感に浸ってる・・・


それを上目使いに見ながら


続ける




彼が気持ちよさそうにしてくれてるのが

うれしい




もっともっと

その顔をさせたくて


彼の両足の間に

膝を突いて

おしりを持ち上げて


ネコにでもなったような


そんな格好で


くわえたり

なめたり・・・




酔いのせいなのか



彼の・・・が

キャンディーのように

美味しく感じられて


夢中でなめ回してた



 



2007年05月15日(火) ずっと・・・

デートの日

夕方に少し逢えるはずだったけど

結局彼が現れたのは

次の用事の時間ぎりぎりで



荷物を車に置いて行って



私は


駅前のデパートへ

食材を買いに行った




前に

おいしいバゲットを食べて


おいしいハムを食べて


あーっ、この組み合わせで

赤ワイン呑みたーいっ!


って話したから


今日は

用意できるモノは持ち寄って

足りないモノは

デパ地下で買って


ホテルで呑み食いしよう!


って事になった






彼が用意してくれたのは

ガーリック入りのオリーブオイル
鴨のハム
オニオンスライス
スライスしたバゲット
ダイスカットしたトマト
おいしいお塩



私は

家で作った牛肉とタマネギの煮物
ハーフのワインを赤白
美味しいハム
おいしいカレー
茹でる前のスパゲティ
電子レンジでスパゲティーが茹でられる容器


デパ地下で

パルメザンチーズの粉
ミル付きの黒胡椒
生ハム

スティック付きのクリームチーズ

イチゴ
りんご

ミックスナッツ
ドライフルーツ


などなどを買って


レジで支払いをしていたら

彼から着信



お店まで彼が迎えに来てくれて


買ったものを持ってくれて


今度は別のデパ地下で

ふたりでチーズを選んで買って


車へ




コンビニで

氷とお水2リットルを買ったから

なんかすごい荷物を持って

LHへ行くことになってしまった




一番のお気に入りのLH


部屋に入って

荷物を降ろして

いつもみたいに

冷蔵庫に入れたり

お風呂にお湯を入れにいったりして


ひととおり片付いたあと





彼が

私を抱きしめてくれた








凍り付くような出来事のあった後だから


お互いに

少しわだかまりもあって


遠慮があるというか



なんとなく

いつもと違う感じ


抱きしめられていても

私の身体は少し硬くなっていて・・・

緊張してる・・・みたいな感じ



ただ

彼の

抱きしめてくれる腕は

限りなく優しくて

でもしっかり抱きしめてくれる感じで



深い深い気持ち・・・を感じられる





あぁ・・・・ホッとする・・・



彼はそう言って


ほーっっと息を吐いて


それから



かっとなって
追い詰めるようなメールをしてしまって
ごめん・・・

もう蒸し返さなくてもいいかな・・とも
思ったけど



って

やさしく抱きしめてくれながら

言ってくれた




私も

日程的に無理だったのに

ちょっとでも逢いたいんだ!って思ってその気になって

ダメだろうって覚悟してたあなたのあっさりした態度に

なんだか納得いかなくて

ちょっと拗ねてみたかったこと



彼のメールが

本当に最初の一行で読めなくなったこと


震える指でメールしたこと


・・・を

話した














メールしなかった時間は

本当は四日くらいだったけど

彼は一週間はあったと思っていたみたい



ずっと感謝の気持ちを持っていようと
思っていたのに
いつのまにか忘れてた・・・



って



もうメールで喧嘩するのヤダね・・・


そうだね・・・やめようね

繰り返し繰り返し

何度も同じ事を

話した気がする



お互いに

その時の

気持ちのすれ違いを

確認して



ちょっとしたズレで

お互いに傷ついて

傷つけ合ってた







ずっと立ったまま

抱き合って



いろんな言葉で

その時のことを


お互いの気持ちを

相手に伝えて



お互いに

誤解していたことを

確かめ合って



少しずつ

固くなっていた心が

溶けて




好きだよ・・・


愛してる



彼がそう言ってくれたとき



私も・・・

好き・・・

あいしてる




って言えた





その瞬間



彼の顔が

明るくなって

うれしそうになって



それから


ほーーーっ・・・・って


息を吐きながら


気が抜けたみたいに

脱力して



それからまた

私をぎゅっ・・・って

抱きしめてくれて



よかったぁーーーっ



って言った




いつも


私が

好き好き!
愛してる!



って言ってるときは

困った顔をして




とか


そんなことしか言ってくれないのに


このときは全然ちがってて

そんな彼のようすに


ちょっとビックリした





彼は


やさしい

軽いキスをしてくれて




私を抱き上げて



ベッドに倒れ込んで



そこでもまたギュウって

抱きしめてくれた





たくさんキスをして

抱き合ってた



心の中では


お風呂に入らなきゃ・・・とか

おなか空いてるから

仕度しなきゃ・・・とか


思っているのに




離れられなくて





離れたくなくて



でもなんとか



お風呂にはいろうっ!


って


身体を離した





お風呂に入るとき


いつもそうなんだけど


服を脱いでいくときが

なんだか恥ずかしくて



下着姿になったところで

ちょっと戸惑う




彼が先にバスルームへ行ってくれれば


あとから脱いでついて行けるけど









でも彼は

ベッドに座ったままで





私もなんとなく


ベッドに座って

靴下なんか脱いだりして


時間つぶし・・・




その時は

トップスの下に

黒の引き締め効果のあるタンクトップみたいなのを

着ていたんだけど



胸の部分は大きく開いていて

ブラは出てる状態で



なんかちょっとエッチな感じ・・・




なんかちょっとかっこいいね・・・



って彼が言って


引き寄せられて





抱き合って




キス









でも不思議と

エッチな気持ちはあまりなくて


彼も

さっきと同じように


優しく抱きしめてくれて




キスしてくれてた





彼のキスが

唇や頬から

首に降りていって


下着の肩紐を外して

肩に移って行ったころから



もう離れたくなくなってきて


お風呂に行けなくなっちゃうね・・・って


言いながら


もう止められなくなって・・・


彼の手を感じたかった




彼の身体の感触を

彼の重さを



私の身体のすべてで

彼を感じたかった








ブラを引き下げて

あらわになった胸に

彼の指や舌が触れて



抑えていた声が漏れる・・・




もっと触って!・・・

もっとあなたの身体を感じたい・・・


もっともっともっと・・・


頭の中で

そんな声がするみたいに


はっきり思ってた




隙間なく

ぴったりくっつきたくて


ぎゅっ・・と

固く抱き合って





そして


彼がそこに触れたとき

私は

もう充分潤っていて





彼の・・・がゆっくり

私たちの最後の隙間に

入ってきた






ゆっくりゆっくり・・・・




隙間なく・・・


奥まで・・・



ああぁ・・・

うぅ・・・



感じるのは


深い深い安堵感・・・


彼は

ユリちゃんが俺の腕の中にいる・・・


って言いながら


強くでもなく

でも本当に隙間なく

ぴったりくっつく位の力で

抱きしめてくれた



いつもそうだけど

この瞬間は


sexの快感を求めているんじゃなくて


限りなく一つになりたい


っていう気持ちが強い




私の中に

彼が納まって


やっと

隙間が埋まって

ホッとして・・・・




安心感

安堵感


それから

身体の奥から湧き出てくる快感




それらをゆっくり感じて





それから彼がゆっくり動き出す



その動きにつれて湧き上がってくる快感



そして

それにすべてが支配されていって


頭も身体も


真っ白になっていった







2007年05月14日(月) 大切

ほぼ今までと同じ生活

同じようにメールして




あ・・でも電話が増えたかも


彼はメールが好きじゃないので

電話できるときは

そうしたいみたいで



でも

電話代も気になるから


そう頻繁には電話できないけど




電話でもメールでも

お互いに

少し気を遣ってる



ちゃんと大切にしていこう・・・って感じの

気の使い方だと思う




疲れる感じではなくて


この関係を大切にしたい・・・って気持ちの

気の使い方


だと思う







次の約束は


喧嘩する前から決まってた


その話は

していないけど


たぶん

その日に逢える




逢ったら

どうなのかな



まだ違和感

感じてる




2007年05月03日(木) 優しいメール

メールが怖い・・・

それでも

せっかく繋がったメールを

途絶えさせたくなくて


今日は何処と何処へ行って
何をした・・・






そんな差し障りのないことだけを

メールしてた





○○はどうだった?
ひとけはあった?
綺麗なものはあった?
○○だったんじゃない?
××は大丈夫?
ユリさん、メールの気分では
なかったら返信はいらないから






彼が

とても気を遣ってくれてて

優しい言葉を選んで

メールしてくれているのがわかって

うれしかった



その後も


彼の仕事での出来事とかを

メールしてくれて

そのメールの後半


メールじゃなくて、電話の方が話しやすいかな。
俺はさぁ…やっぱりメールだと長くなるなぁ。
今消しちゃった。怖がらせるのは嫌だし、
そんな文にはなってなかったんだけど。
今は長いと嫌だよね。






だんだんと彼のメールを読むのは

怖くなくなってきた



やさしい雰囲気の文章で

怖がらせないように

まあるい空気が

一緒に送られてきたような

そんな感じがして




だから余計に

文字は怖いものだな・・・って思った



今まで

何もかんがえず

ちょっといじけたり

怒ったりしてる

マイナスの感情も

そのまま文章にして

文字にのせて

送っていたけれど



それは

自分が思ってる以上に

相手を傷つけていたかもしれない

と思った






長いメールが怖いんじゃないよ。
負の感情が文字になったのが怖かったの。
文字だけで口調もわからないから・・・
だから長いメールが怖いんじゃないの




うんうん
今ちょっと友達とスーパー銭湯にきてて
帰ったらまたメールするね

眠かったら寝ててね






・・・・・

ただいま


・・・・・


負の感情が文字になるのは良くないね。
一昨日のメールの雰囲気でやっと、
俺が思ってた「あの時」のユリさんの心中と、
実際の「あの時」のユリさんの心中にズレが
あったのかな、って和らいだんだよね。
すこし解けたってゆうかね
ウマく言えてないかな、返信遅くなってごめん




私は


返信していなかった間に

つらさを紛らわすために

趣味に没頭していた様子を

メールした




メールの風景を思い浮かべたら
ユリさんがそこにすごくしっくりくるんだよね。
可愛らしいユリちゃんが思い浮かんだよ
彩りや配置、工夫や使う道具なんかのセンスが
ぴったりな気がするんだよね、
俺がユリさんの好きなところのひとつが
表現されてる気がするよ






彼が

とてもやさしい気持ちで

メールしてくれているのが

伝わってきて


冷たく固くなっていた心が

少しずつ

ほどけていった










2007年05月02日(水) メールが怖い

メールして2時間くらい経って


彼から

Yahoo!のグリーティングメールが来た


グリーティング?





彼からのメールは怖くてみれないから

返事はいらない・・・って言った・・・から?


だから普通のメールじゃなくて

グリーティングで送ってきた・・・?





どうしよう・・・


そこまでしてでも

どうしても見せたいメールなんだよね・・・

だからグリーティングを使ったんだよね




いいメール・・・?

悪いメール・・?



どうしよう・・・


どっちにしても

見るしかない




覚悟を決めて


アクセスした画面






星空の画の下に


俺のアドだと受け取って
貰えないとおもって。
あと長いメールは読みにくいと
思って。とりあえず・・・まずは・・・
好きだよ

       from 蒼




・・・と

あった


ドキドキしながら読んで

返事は



蒼くんのメルアドで送られてきたよ


こんな風になってしまった



そうなんだ


うん




怒ってないって

わかったけど

なんだか

怖さは消えてなかった


彼のキレたときの怖さが

刻みこまれてしまったのかな・・・


メールも

なにをどう書いていいのか

わからない



でも返事をしなきゃ・・・




そう・・・

誤解されてるだろう部分を

説明しなきゃ・・・


自分でも誤解されてしまったのは

ここだろうな・・・って


思われる部分を

説明したメールを作った



そのメールを打っている間も


自分でも不思議になるくらい

怖くて怖くて


最後に


メールはやっぱり怖い

こうして書いていても怖い・・・怖い










付け加えずにはいられなかった・・・





2007年05月01日(火) 震える指



失礼なメールで
気分を悪くさせて
しまって、すみませんでした。
あまりの怒りにびっくりして
二通目のメールは最初の1行だけしか
読めなかったし、その後も怖くて
メール画面を開くこともできませんでした。
無視していた訳じゃなかったって
ことだけでもメールしようとしている今も
手が震えて閉まっています。
怖くてメール見れないので
返事は要りません。
このメールは一文字ずつ
やっとの思いで打っていることだけは
わかってください。
私はそんなに酷いことを書いたつもりは
なかったです。でも言葉の選び方が
良くなかったのだと思います。
ごめんなさい。




本当に手が震えて

ボタンを一つずつ

やっと押していた




あまりにゆっくりしか

打てないから


書いている間に


たくさんのことが

頭の中に浮かんでは消え

また浮かんできて・・・





最初に書こうと思っていたことと

違うことを書いていたりした



ボタンを押しながら

これは私が思っていること?っていう感覚があったり

確かにそうも思っているけど・・・って思ったり


ケイタイを持つ手は一人の一対の手なんだけど


何人もが支配してるみたいな感覚があった





いろんな想いが頭の中にあって


これも事実

それも事実



頭と指先が

別々のことを考えて動いているような

へんな感覚




自分の中に

何人もの人格があるような


そんな感覚



頭の一部がしびれているような


へんな感じ



冷静にそんな変な自分を感じながら


だけど


怖くて怖くて




震える手で


涙を流しながら


必死でボタンを押す自分






それを冷静に見てる自分


メールをしようと思った自分とは

別の自分が別の想いを打ってる




今まで何度も


身体は魂の入れ物・・・って感覚になったけど


このときは

とても激しく

その感覚を感じてた









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ゆり [MAIL]