結局、明け方まで起きていた
故意に送ってこないなんてことはしないだろうから
友達と一緒で呑んでてメールする気がない
充電が切れた
携帯を忘れた
なにかあった
とか
いろいろ考えて心配になったけど
仕事の事も考えると
寝なくちゃ
・・・で
少し寝て
目が覚めたら
メールが入ってた
昨日は携帯を家に 起きっぱなし&直行で夜勤。
おはよ 携帯なくて不便だった? 私はメールがなくて 寂しかったよ
仕事中? ごくろうさま 寂しい思いをさせて すみませんでした 今日は風が気持ちいいよ
さっきまでお日さま出ていたのに 曇ってきた あなたは寂しくなかった?
彼は寂しいなんて思ってないな・・・って
わかっているのにこんなメールした
なんて返事が返ってくるのかな?
携帯を手にして困ってるのかな
なんて
思ってた
携帯を忘れて
メール出来ないとき
彼はどんな風に思うのかな?って
さみしいと思わなくてもいいから
なにか
感じててほしいな・・・って
思って
彼の返事を
別にさみしいとは思わなかったけど・・・とか
そんなことを想像してた
しばらくして来た返事は
会いたいとは強く思っているよ。 しょっちゅう思い出してる。 「あっメールしよ!やべっ、ケータイ忘れてたんだ」 って、何度も思ったし。
怒ってるかな?って 思った?
怒ってるかもなぁ、とも 少し思ったけど、 なにより寂しい思いをさせてるだろうなと 思った。携帯を置きっぱなしだと 気づいてもらえてたらいいなぁ、とも
夜遅くなって メールこなかった〜って思って さみしいよ〜って思って 寝ちゃったのかな〜って、 ちょっとムクレて なんか遭ったのかなって心配して 携帯忘れ?ってちょっと思ったけど 夜勤て知らなかったから、 明日メールこなかったらグレちゃうぞって 思って寝た。 朝いちでメールみて うれしかった
今日は丸一日
メールが来ませんでした
どうしたのかな・・・
こっちはちゃんと送っているのに
返事くらいくれたっていいじゃん
日付が変わるころから
ちょっとふてくされて
でも
起きて待ってる
なーんか
悔しい!
けど
待ってる・・・
また夜中にメールしてくるのかな・・・
それとも・・・
TVでサッカーの試合を観るのは
以前から好きだったけど
ずっと
一人で見てた
海外との夜中の試合は
ヘッドフォンで
彼が近くにいた頃は
一緒に見ることができて
彼と話をしながら観ていると
それまでと違う見方ができるのが
楽しくて
このW杯の日本戦は
並んで観ることは出来なかったけど
でも
始まる前にメールして
ハーフタイムでメールして
途中試合が止まっていると
すかさずメールして
一緒に観ているように
楽しかった
一次リーグ敗退で
残念
もっと観たかったな・・・
夕方
車を走らせていたときに
見えた景色が
山の木々が
花が
きれいで
とても
幻想的な色合いで
彼と一緒に見たいと思った
・ ・ ・
車を走らせながら
夕食の献立を考えていて
皮も具も自分で作った
水餃子が食べたい・・・って
思った
(時間がなくて作れなかったんだけど)
夜
彼が
ジム帰りに
送ってきたメールは
はらへり
何が食べたい?
と返した返事は
水餃子
だった
シンクロしてるね
翌日
前回の公園は
何となく不完全燃焼気味だったので
別の公園へ行ってみることにした
地図を見ながら
走って
途中のコンビニで
彼が
マジックテープのディスクを
グローブ代わりに使う
キャッチボールのセットを
買ってきた
そのとき私が履いていたのは
ヒールのないスニーカーで
あ・・・靴が不利じゃん
・・・って勝負するのか?わたし
って
つい言ってしまったら
彼に大うけで
そんな会話も
楽しくて
地図で目星をつけてたその公園は
想像していたよりも
遙かに理想的で
園内をブラブラ散歩したり
河原へ行ってみたり
芝生の上でキャッチボールしたり
本当に楽しかった
キャッチボールなんて
相手が必要なことは
独りでは
やりたくても出来るモノじゃないから
すごくうれしくて
最初はコントロールが悪かったり
飛び過ぎちゃったりしていたけど
少しずつねらったところへ投げれるようになって
気持ちよく
楽しく
時間ぎりぎりまで
止めたくなかったくらい
ふたりとも
こうゆうふうに過ごすデートが
一番したかったんだって
思った
心の中が満たされた感じがした
もちろん
キスや
ホテルで抱き合うことも
とても大切なんだけども
河原で対岸の花や木々や
鳥をゆっくり眺めたり
通り抜ける風を感じたり
芝生の上で体を動かしたり
そういう一つ一つの事も
相手に合わせてやっているのではなく
早く次に行こう・・とか
せかされることもなく
切り上げるタイミングもぴったりだった
だからなのか
家に戻ってから
いつもの喪失感みたいなモノがなくて
ほかほかしたもので
心が満たされてる感じがした
今回の待ち合わせは
ネットカフェ
いつもお店でぶらぶらしてると
つい買い物をしちゃうし
観たいと思っていたTV番組を観ながら
待っていた
ちょうどその番組が終わる頃
着くよ
ってメール貰って
料金を精算して
ドアが開いたら
彼が到着したところだった
今日の服装は
トップスが白
バッグも白
靴も白
帽子も白
だったんだけど
それにすぐ気がついた彼は
今日は全体が白だね 似合ってるよ
って言ってくれた
前回と同じ定食屋さんで
夕食を食べることにして
並んで歩きだしたら
少し歩いたところで
彼が急に私の手を握った
彼はそうゆうことを恥ずかしがるし
嫌がる人だと思っているから
彼からしてくるなんて
なんか本当に不意打ちって感じで
どぎまぎしてしまった
動揺して思わず下を向いたら
のぞき込まれて
照れてる?
ってからかわれた
びっくりして照れることを予想して
楽しんでる
少し歩いたところで
人通りが多くなってきて
手を放されちゃったけど
それは想像出来ていたので
こんどはこっちが
ふふふ・・やっぱり・・って
思えた
食事して
前回とは違うLHへ向かった
氷とお水を買って
チェックイン
荷物を下ろしてすぐ
いきなり彼が私を抱きしめて
会いたかった・・・
って言ってくれた
今はもう
定期的に会えるし
誘うのも怖くないけど
会えない時間に
私に会いたい!って思ってくれてるのが
それをこうして口に出して言ってくれるのが
不思議な感じ
ベッドに座って
ゆっくりキス
いつもそうだけど
キスすると
離れられなくなって
これからここに泊まるんだから
あわてなくてもいいのに
お風呂に入ってから・・・って
二人とも思っているのに
待てなくて
もう一度キス
もうちょっとキス
もっと・・・
・・・って
止まらなくなってしまう
このところ
2週間ごとに会って
sexしているせいか
私はそんなに「したい〜っ」って
思っていなかった
もちろん
したくない!とも思っていなかったけど
エッチモードじゃなかったというか
落ち着いた気持ちでいたので
こんな気持ちでsexして ちゃんと感じるかな・・
なんて
ちょっと不安も感じてた
なのに
キスしているうちに
躰にスイッチが入ったみたいになって
くらくらドキドキしてきて
そうなっちゃうと
キスしてるだけで
あ・・・・
とか
んん・・・
とか
声が漏れてしまうくらい
敏感に反応してた
ベッドに倒れ込んで
抱きしめられて
キスされて
今日の服 ほんとに似合ってるから 脱がすのもったいないな・・・
って
彼は少しだけ躰を離して
少しの間
私を見下ろして
それから
一枚ずつ丁寧に脱がせてくれた
いっぱい触られて
とろとろ
くらくらになったとき
ダメ 先にお風呂にはいろう
って彼が言って
ひとりお湯を入れにバスルームへ
戻ってきた彼が
私を起こそうとしたけど
躰に力が入らなくて
すっ・・とは起き上がれなくなってた
お湯が一杯になるまで
ベッドの上で抱き合って
私が起き上がれるようになるのを
待って
それからお風呂へ
お風呂では
いつも
自分の躰は自分で洗う
洗ってあげたこともあるけど
基本的に
洗われるのが苦手で
うれしそうじゃないから
だからいつも
無理にやらせてとは言わなかったんだけど
ここのホテルは タオルみたいに長いあかすりタイプの 躰を洗うモノがなくてスポンジだけだね 背中が洗えないな・・・
って、スポンジを持って言うから
お背中洗いましょうか?
って言ったら
実はそう言ってもらえないかな・・と 思って言った
って答えが
うれしい想定外だった
背中だけだけど
洗っているときも
前みたいに
居心地が悪そうな感じじゃなくて
気持ちよさそうにしててくれて
また少し
彼が変わったみたいな気がした
バスタブに浸かって
新しい生活のことを
たくさん聞かせてもらった
新しい知識を得られることが
とても楽しそうで
昨年の辛そうなようすと
全然違っていて
よかったな・・・って
思った
お風呂を出てから
買ってきたビールで乾杯!
ごくごく飲んで
ふぁ〜うまいっ!
って
うちで一人で飲むのと
全然違うおいしさ!
そして
ビールの後には
彼が持ってきた
泡盛をロックで呑む
やっぱり彼と呑むのは
楽しいし美味しい
ベッドにグラスを一つだけ持って行って
二人で呑みながら
おしゃべりしてて・・・
キスして
その後
どうなって
どうしてたのか
覚えてない
覚えているのは
会う前に懸念してた
感じなかったらどうしよう・・・
なんてことは
全然なかった・・・というか
逆に・・・
異常に感じてしまった
めちゃくちゃ感じて
訳わかんなくなってるのに
頭の奥の方で
あんまり性欲ないな・・・なんて 思っていたくせに なんなのこの感じ方・・・
なんて
思える自分がすごいな・・・
なんて
さらに思ってた
終わったあと
すぐ直後に
私は眠ってしまったみたいで
いつもみたいに
重なっていて股関節が痛いとか
そんなこともなく
彼の横で
ふ・・・っと
目を覚ましたら
朝になってた
朝送ったメールの返事?が
昼過ぎに来て
その返事を返して
それから
丸一日以上
音沙汰なしで・・・
夜、ずっとメールを待っていて・・・
でも
いつものことだから
ってそのままにしていたら
朝になってて
まぁ
それもいつものことだからって
昼頃にはメールくれるかな?って待ってて
でも昼もなくて
そのまま夜
もう日付も変わってしまって2時間
別に
一日ぐらいメールがなくても
彼の気持ちが変わってしまったなんて
今は思わないよ
ほっとかれたって
嫌いになんてなれないことは
わかっているし
かまってくれるから好きなわけじゃないんだし!!
わかってるけどさ
わかっているけどさ
この数日が
とても忙しいことを知っているから
だから気を遣ってくれているのかも
しれないけどさ!
だけど
イライラしたり
もやもやしたり
気持ちがすさんでくるんだよね
こうなってしまうと
もう
こっちから
メールを送ることができなくなる
心のもやもやしたものを
メールになんてしたら
とんでもないことになってしまう・・・
そうしてほとんど意地になって
携帯を睨んでいた
深夜2時
ご苦労様 平気? 限界?
当初の早朝の仕事がなくなったので 少し余裕
良いんだか、悪いんだか・・・ね
うん 用意してたのに
ほっといたことなんか
なかったみたいなメール
メールが来たことで
なにか遭ったのかな?って意味の
心配はなくなったけど
このまま普通のメールで
今日を終わらせても
良いって
少しは思っていたんだけど
なんだか
ムカムカして来ちゃって
もやもやがまた溜まって来ちゃって
うえ〜ん 蒼ちゃんメールくれなさすぎ! ベーッだ!!
ごめん
うん・・・ ちょっとふてくされてたのを 知ってて欲しかったの 怒ってるわけじゃないよ
寂しく思わせたなら ごめんね
うん、今メールくれたから 機嫌なおったよ
今日は一日 落ち込んだり イライラしたりでした はぁ・・・ヨシヨシして欲しいよ
ってメールしたけど
返事が来なくて
深夜・・・
彼は
生活が変わったので
かなりな夜型になってしまったけど
それにしても本当に遅い時間
寝ちゃったかな・・・
ってメールした
起きてる かけても?
いいよ
朝早いんだよね ごめん もう少しかかっちゃう やめとく
そう・・・少し声聴きたい
20分くらい待てる?
お風呂に入ってくるね
他愛のない話を
数分だけ
でもそれでも充分
切った後に
メールした
ベッドに入った 声を聴いたら、 ほあっとした気持ちになったよ ありがとう おやすみなさい
会った後の三日間がつらい
この感覚は男と女で違うと思う
男の人は会ったあと
きっと元気になっている
女の人はきっと
寂しくなってる
もちろん男の人もさみしいって気持ちは
あるのだろうけど
でも
違うと思うの
彼と離れて家に帰ると
数時間前までの
あの一緒に居たときの
あの感じを
失いたくなくて
彼の気配を感じたくて
メールを送ってみるけど
返事はすぐにはこなかったり
来たとしても
自分の望んでいるような内容では
無くて
求めているものが
与えられなくて
一人で悶々としているって感じ
逢ったばかりなのに
あんなに優しくしてもらったのに
充実していたのに
なんで?って
思うけど
ただ
彼を求めてる
彼の気配を求めてる
今、何をしているの?
って
ずっと彼のことを考えてる
なのに
彼からの返事のメールの
そうゆう部分が頭に入っていなくて
ジムに行くって言ってたじゃんかー 今あがって一服してるとこ
なんてメールを貰った
今、会いたい・・・じゃなくて そばに居たいよ
遠距離っていうのも あるのかもね でも俺も思うよ 傍にいるときの心地よさを
ちゃんと彼は
応えてくれているのに
でも
前は
毎日会える状況だったときは
翌日こんなにつらくなかった・・・って
思った
だから
ちょっと会いに行けるって距離じゃないから? そうかもね・・・それだけかもね・・・きっと
なんて
イヤな言葉の返事を返してしまった
それだけなんて思ってないし いったつもりもないけど
うん・・・ わかっているけど 前は毎日会えてたから こんなにはなってなかったしな〜・・・と
ゴメンナサイです。 寂しいからイロイロ言って 拗ねたり、絡んだりしてるんです。 優しくして貰いたいみたいです。 かまって欲しいだけです。 自分でも鬱陶しいです。
彼の返事は翌日の昼前
にちは うれしくもあるよ そんなに考えてくれてることは 仕事に行ってきます
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