最近ボクが昼寝ばかりしているという噂であるが、ボクは昼寝ばかり している訳ではないのである。 今日はボクが昼寝ばかりしているわけではないところを見せるために ボクの庭に咲く花を紹介したい。 今、ボクの庭のミニミニ湿地帯にキショウブの花が満開なのだ。
キショウブの花は「私たち、日本生まれで御座りまする」と言ってい るように見えるのだが、ヨーロッパ原産のものが野生化したのものな のだそうである。見た目ではなかなかわからないものである。
ボクも見るからに和犬だと言われているが、ご先祖を辿っていったら ヨーロッパ生まれのすごい血統を持っているかもしれない。 ボクのご先祖を捜しにドイツあたりに行ってみたい気もするのだが、 今ドイツに行くと「シューリンガン」という怖ろしい人々がいて危険 なのだそうである。 ご先祖探しの旅はまた次の機会にしよう。
「シューリンガン」は「じゅげむじゅげむ・・・」の一部です。 サッカーを見て暴れる人々は「フーリガン」です。 アキコ
2006年05月30日(火) |
殺犬現場もしくは事故現場 |
今日、ボクが大好きなオモチャでさんざん遊んだ後に気持ちよく昼寝を していたら、突然アキコがガラス戸を勢いよく開けて「ゲンゾー!」と 大声を出した。 眠いボクが目を開けると、アキコは「なんだ」と言ってボクの写真を撮 り、家の中へ帰って行った。
アキコはボクが寝ている姿を見てボクが死んでいると思ったらしいのだ。 撮影した写真を見て 「これはどう見ても殺犬現場の写真・・・いや、ベッドから落ちて頭を 痛打し死んだ犬の事故現場にも見える」 と勝手なことを言っている。 アキコは探偵が出てくる海外ドラマを見すぎなのではないだろうか。
ボクにはオリコウな犬が日陰でお昼寝をしているところにしか見えない のだが、皆さんはどうだろうか?
今日は雨が降りそうな天気だったので、ボクのお昼寝ベッドは屋根の下 に設置された。 設置されたと言っても、毎朝ボスが外にボーンと置いてくれるだけなの だが、オリコウなボクは毎日ベッドが設置された位置に文句も言わず、 ベッドでお昼寝をすることにしているのだ。
いつもは庭を見ながら眠ることができるような向きでお昼寝を楽しむボ クなのだが、今日はおうちの方を見てお昼寝をすることにした。 なぜなら「ハチは黒い部分を狙って攻撃をくわえてくる」という情報を 得たからなのだ。 ボクの庭のアシナガバチが、いつボクの口の回りが黒いことに気づいて 攻撃をしかけてくるかわからないので用心しているのだ。
おうちの方を向いてお昼寝をしていると「番犬をさぼっている」と言わ れそうで嫌なので、おうちを見張りながら眠ることにした。 ガラス戸を見張っていれば、いつアキコがビスケットを持って通り過ぎ てもすぐに気がつくことができる。 おうちの番をしながらの昼寝はちょっぴり首が痛いのだが、この際それ は我慢することにしよう。
この前、枝にハチを見つけたので花を紹介するのを忘れてしまったのだ が、写真の花がスイカズラの花である。 ツル性の植物で、本当は違う木があるべき場所に木を覆い隠すように枝 を伸ばしてきれいな花を咲かせているのだ。 必ず2つずつ並んで花が咲くのもなかなかかわいい。
この花は最初に花が咲いた時は白で、咲いて時間が経つと黄色っぽい色 になる。 金色と銀色の花が咲いているように見えるので「金銀花」という名前も あるのだそうだ。なかなかステキである。
スイカズラは本当に良い香りなのである。 庭にこの花が咲いているだけでうっとりとした気持ちになってしまう。 花を取って花のお尻のところを吸うとほんのり甘い蜜の味がするらしい ので一度蜜を吸ってみたいと思っている。 しかし、枝にアシナガバチが巣を作って蜜を独り占めしようとボクを睨 み付けているので、今年は蜜を吸ってみるのは我慢することにしよう。 でも、それは決してハチが怖いからではない。 ボクがハチに蜜を譲ってあげる優しい犬だからなのである。
ボクの庭にちょこちょこ生えている写真の草はスズメノテッポウという 名前らしい。 とても小さい草なので「スズメ」という名前がついているのだ。 でも、このまま見ると「鉄砲」の形はしていない。 どうしてこれが「鉄砲」なのだろうか。
実はこの草の穂の部分を引き抜くと、長い茎ごとスポっと抜ける。 穂の茎が抜けた後にはぽっかりと丸い穴が開いていて、これが銃口に見 えるのだ。 ついでに抜いた長い茎はこの銃口に弾丸を詰める「弾込め棒」なのだ。 「弾込め棒」が必要なので、このテッポウは「火縄銃」ということらし い。
生えている形だけでなく、穂を抜いた時の小道具も含めてそんな名前が ついているとは面白いのである。 ボクにボスから出陣命令が出たら、ボクはこのスズメノテッポウを担い で格好良く出陣してみたい。 「功名が辻」に凝っているボスがそれを見て「励め」と言ってくれるか もしれない。
昨日のハチはとても怖かった。 アキコは自分で撮った写真なのに昨日の日記の写真を見るのが怖い、と 勝手なことを言っている。
「昨日の写真は怖かったから、今日は笑える写真を撮りたい」とアキコ が言ったので何の写真を撮るのだろうと見ていたら、失礼なアキコは何 とボクにカメラを向けたのである。 アキコには悪いが、ボクにカメラを向けても笑える写真は撮れないので ある。なぜならボクは男前な犬だからである。
しかし、次の瞬間、アキコは蘭ちゃんにもらったおいしいおやつを持ち 出したのである。 蘭ちゃんがくれたおやつはとてもおいしいので、それを見ただけでボク はニンマリ笑ってしまうのだ。 ボクは決して笑うまいと心に決めていたというのに、目の前でおやつを ちらつかせられて、思わずニンマリ笑ってしまった。 おいしいものでボクをあやつろうとは卑怯なアキコである。
蘭ちゃん、おやつアリガトウゴザイマシタ。
今日、庭にスイカズラが咲いたのでボクは花の香りに酔いしれていた。 しかし、その時ふと鋭い視線を感じたのである。 視線の方を見てみると、スイカズラの枝でアシナガバチがこちらを見て いた。
ハチが「それ以上近づいたら承知しないぞ、コラ!」と言っていること がボクにはすぐにわかった。 ハチは小さな巣を守っているようだった。 巣には部屋が5つあって、1部屋に1個ずつ小さな卵を産んであった。
噂によるとアシナガバチは子育てをするハチで、スズメバチのように怖 ろしいハチではないらしい。 今はまだ1匹で卵も5個だが、この卵が孵ったらこのハチの孝行娘たち (最初はメスしか生まれないらしいのだ)がお手伝いをするようになっ て、この母親はもっともっと卵を産んで子供を増やすらしいのだ。
アキコに報告したら「今年はアシナガバチの暮らしを観察しよう」など とのんきなことを言っていた。 夏になってボクの庭がアシナガバチだらけになってしまったらボクはお ちおち昼寝もしていられなくなるのではないかと今から少し心配なので ある。
この頃毎日ボクに「テッペン駆けたか?テッペン駆けたか?」と聞く鳥 がいるのである。 もしかしたら「テッペン欠けたか?」かもしれないし「テッペン書けた か?」かもしれないのだが、とにかくボクに毎日かけたかどうかを聞く のである。
ボクは残念ながらテッペンを駆けたことはないし、テッペンも欠けてい ない。テッペンも書いたことがないのだが、とにかく毎日しつこく聞い てくるのでとにかくテッペンをかいて「テッペンかいたよ!」とお返事 しなければいけないような気がしてきたのである。
そんな訳で今日ボクはぜひとも日記に一言書いておきたいのだ。
「テッペン!」
これで明日は「テッペン書いたよ!」と鳥にお返事できそうである。
「テッペンカケタカ」と鳴く鳥はホトトギスです。 「特許許可局」と鳴いているという人もいるそうです。 アキコ
この前の雨の時、ボクの庭が詰まっている雨粒のネックレスを見つけた ボクであるが、今日はボクの散歩道が詰まっている雨粒を見つけた。 今度の雨粒はかたまっているのでネックレスではなくブローチだろうか。
きれいな雨粒がたくさんついたこのツボミはクサノオウという花のツボ ミである。 クサノオウは皮膚病に効果がある草のようだが、毒があるので触っては いけない草なのだ。
雨粒のブローチを見ていたらまたアキコが「クサノオウが水滴爆弾を飛 ばすぞ!逃げろ!」と言ったので、またボクは驚いて逃げ帰って来てし まった。 昨日も「ノビル星人」で騙されたばかりなのにバカなボクである。 もうアキコの嘘には騙されないぞ。
今日、ボクは散歩の時に何だか怖ろしい形をしたものを発見した。 じっくり見ようと近づいたらアキコが「ノビル星人だ!逃げろ!」と 言ったので、ボクは驚いて庭に逃げ帰って来た。
命からがら帰って来て「ボクが出会ったあれは何だったのだろうか」 と考えていたら、アキコがこっそり「ノビル星人」のところに出かけ て写真を撮っているのが見えた。 ボクが見たのは異星人ではなく、ただの野草だったのである。
文句を言ったらアキコは「あれはノビルのムカゴだよ。ノビルは犬に は毒だからね」と言ってごまかした。 「ムカゴ」というのが何かがわからないのでボクはまだ少し怖ろしい のだが、夜になってノビル星人が緑の触角を使ってボクの養分を吸い 取ったりすることはないらしいので一安心である。
今日は本当に久しぶりにスカッと晴れた。 ボクの庭の鶏たちも久しぶりに砂浴びを楽しんでいるし、小さな花たちも お日さまに向かって思い切り深呼吸しているようである。 ボクも久しぶりにひなたぼっこを、と思ったのだが日なたでお昼寝をする とどうも暑くてかなわない。 ボクは日陰でお昼寝である。
今日はお昼寝用の日陰を探している時にかわいい草を見つけた。 これはヒメコバンソウという草である。 小さい小判がたくさんぶら下がって風でシャラシャラと音を立てている。 アキコに教えてやったら「おお、小判がザクザクだ」と喜んでいた。 これでボスとアキコも大金持ちである。
ボクは毎日「ゲンゾー日記」も書いているし、庭の鶏たちを守る番犬もし ている。それからボスやアキコの健康のために毎日散歩にも連れて行って やっているオリコウな犬なのだ。
今日ボクはこんなに大活躍しているのにボクの肩書きがいつまでたっても 「番犬」なのはちょっとさびしいとボスに訴えてみた。 するとボスは思いの外あっさりボクに新しい肩書きをくれたのである。
ボスがくれた肩書きは「守備走塁コーチ」である。 そんな訳で今日からボクは「番犬」ゲンゾーではなく「守備走塁コーチ」 ゲンゾーになった。 すごい肩書きももらったことだし、明日からまたガンバルでござる。
これはアカツメクサをすごく近くで見たところである。 アカツメクサの丸いボンボンはこんなにきれいな花のかたまりだったのだ。
今日、ボクが散歩をしていると甘い香りが風に乗ってきた。 もしやと思って行ってみると、やはりそこにはバラの花が咲いていた。
春先、ボクの散歩道に枝を伸ばして「花が咲いたら見に来てね」と言っ ていた野バラにとうとう花が咲いたのである。 バラの木が生えているところは辺り一面にバラの良い香りが漂っていて 本当に気持ちが良かった。
バラの花はちょっぴり首をかしげて恥ずかしそうに見える。 「見に来てくれたのね」と言っているようにも見えるし、「うふふ」と 笑っているようにも見える。
近くに鼻を寄せて香りを嗅いでみたかったのだが、あまり近づきすぎる と小さなトゲでチクリとやられてしまう。 ボクはこのくらいの距離でバラを眺め、辺りに漂う香りを楽しんだので ある。
「雨ばかりで嫌だな」と思っていたら、雨がボクにステキなプレゼント をくれた。 クモの巣についた水滴のネックレスである。 ボクが日記をさぼっている間に咲き終わってしまった庭のサツキを見て いた時に見つけたのだ。
水滴は一粒一粒がとても小さいのだが、よく見てみるとそれぞれの水滴 の中にステキな世界が入っているように見えた。 水滴の中に入っているのはとても小さい「ボクの庭」なのだ。 小さい「ボクの庭」には鶏小屋もあるし、カメラを構えるアキコもいる し、その横でオリコウに見ているボクもいるようであった。 小さすぎてよく見えないのだが、ガラス戸のところからこちらを見てい るボスもいるに違いない。
こんな風にボクの大好きな世界を閉じこめたガラス玉があったらいいな と思っていたボクは、この小さい「ボクの庭」をたくさん繋いだ水滴の ネックレスをとても気に入った。 こんなステキな世界を見ることができるなら、雨が降るのも悪くないの である。
ここのところずっと雨降りである。 ボクは雨が嫌いではないのだが、春の花は雨が降っていると花を閉じて しまうものが多いのでとても淋しいのだ。
散歩に出かけてもカエルがピョンピョン跳ね回るばかりできれいな花が ちっとも開いていない。 カエルくんと遊ぶのも好きなのだが、やっぱり花が咲いていた方がカエ ルくんとの追いかけっこも楽しいのである。
今日は散歩道に見知らぬ花が咲いていると思ってよく見たら、雨に濡れ たヒメジョオンであった。 たくさんある花びらがくっついて、まるで違う花のようだった。 きっと咲いている花が少なくてボクが寂しがっているのを知って、違う 花が咲いたフリをしてボクを楽しませてくれようとしたに違いない。 早くまたたくさんの花が開いて、ヒメジョオンの花びらも乾くといいな。
日記をさぼっている間に端午の節句が終わってしまったので、遅ればせ ながら本日、ボクは端午の節句を祝ってもらうことになった。
庭に生えているショウブとヨモギの汁を入れた山水でアキコがボクの体 をゴシゴシ拭いてくれた。 ショウブ・ヨモギ汁水は何だか青臭かったが、拭いてもらった後は体が すっきりして気持ちが引き締まった。
体を清めた後、ボクは新聞紙で作ったカブトを被せてもらった。 きちんと5月5日の新聞で作ったという芸が細かいカブトなのだが、日 付が見えないのでいつの新聞でも同じである。 でも、カブトを被ったボクはなかなか格好いいとボスもアキコも誉めて くれたので、ボクは何だか良い心持ちであった。
三澤源造、3才の端午の節句はなかなか良い節句でござった。 カブトをかぶると何だか武士になった気分でござる。
本当に久しぶりの日記である。 ずっと日記をさぼっていたのは、ボスとアキコが忙しかったからなのだ。 アキコのパパとママの家がユカウエシンスイになってから、パパとママが 新しい家にお引っ越しをするために、ボスとアキコはずっと引っ越し作業 をしていたらしいのだ。
今日、古い家の庭から新しい家の庭にたくさんの植木や花を移動させて、 無事にお引っ越しは終了したらしい。 ボスもアキコもずっと忙しかったのでボクともあまり遊んでくれなかった のだが、明日からはこれまでの分もたくさん遊んでくれるらしい。
ボクがオリコウにオルスバンをしていたので、今日は珍しくボスがビスケ ットをごちそうしてくれた。 アキコは端午の節句にボクにカブトを被せてくれる約束を果たせなかった ので、明日あたりボクにカブトを被せてくれるらしい。 パパとママも新しい家の庭にボクを招待してくれているらしい。
今日までオリコウにオルスバンをしていたので、明日からのボクはみんな にかわいがられてバラ色の日々を送ることができそうである。 明日からはバラ色の日記も書くことができるので、ガンバって日記を書こ うと思っている。 今日はビスケットに夢中なので後ろ姿で失礼いたすが、またヨロシクお願 いイタシマス。
今日、ボクは散歩道でへんてこな模様のてんとう虫を見つけた。 このてんとう虫はナナホシテントウという、黒い星が7つあるてんとう虫 のはずなのだが、何やらこのてんとう虫の模様はへんてこりんだった。
どうしてこの子はこんな変な模様なのだろうかとボクは考えてみた。 この子の模様が変なのは、きっとこの子の模様を描く時に神様の手がすべ ったからに違いない。
神様は暴れん坊の犬を飼っていたのだ。 神様は息をとめて丁寧に星を描き込んでいたのだが、この子の星を描いて いる時に、飼い犬が後ろから神様の背中をドーンと押したに違いない。 だから筆がすべって星の2つがつながってしまったのだ。
この子の星がつながってしまった時、神様は飼い犬をしかっただろうか。 この子が「いいよ、気にしないよ」と言ってくれたので、飼い犬は神様に しかられずに済んだのだろう。 このてんとう虫はきっと心優しいてんとう虫に違いない。 心優しいてんとう虫だという証にこの模様のまま地上に現れたのに違いな い。
今日はスカッと晴れて非常に気持ちのいい1日だった。 アキコは日中どこにも行かずに庭でボクと遊んだり、鶏のアイツと遊ん だりしていたが「すばらしいコウラクビヨリだ」と嬉しそうであった。 ボクもアキコと一緒に庭で「コウラクビヨリ」を楽しんだ。
ボクが今日見つけて嬉しかったのは、モミジの種であった。 モミジは緑色の葉っぱをたくさん出して庭に心地よい日陰を作ってくれ たが、それだけでなくかわいらしい種をつけていたのだ。
去年このモミジの種を見つけた時、ボクの庭には鶏ではなくヒヨコがい たのだ。 ヒヨコの頭にこの種をくっつけたら、ヒヨコたちはモミジコプターで空 を飛べそうだと思ったものだ。
今日、庭の鶏たちの頭にこれをくっつけたら飛べるかと思って鶏小屋を 見てみたのだが、相変わらずボクを睨み付ける鶏たちは重すぎてこれを つけても飛べそうになかった。
ボクはみんなよりも一足早く連休をもらったので、日記を書くのは久し ぶりである ・・・と書くようにアキコは言ったが、実はアキコが写真を撮るのをず っとさぼっていたので日記が書けずにいたのである。 さぼっている間のボクの活躍をお知らせできなくてボクはとても残念で ある。
さて、久しぶりの日記である。 ボクは今日何をして過ごしたかと言うと、庭でカエルくんと追いかけっ こをして過ごしたのだ。 雨が降るとよくボクの庭にカエルくんが遊びに来るので、ボクは一緒に 遊んでやっているのだ。
今日のカエルくんは大きくて、ジャンプ力もすごかった。 いつもなら平気でおいかけるボクであるが、今日のカエルくんがボクの 顔に向かって飛んできたら、と思うと少し腰が退けてしまったほどであ った。
ボクの後ろにある茶色いものはウ○コじゃないかとボスが言ったが、 決してウ○コじゃないのである。 これは庭に鶏小屋を建てた時にアキコがくれた、ボクのお気に入りの コッパなのである。
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