まず嫉妬心について・・・ これは、どんな人間にもある感情です。 それを汚い自分の心とするのではなく、 「こういう気持ちがあるのも自分なのだ」と明らめることです。 (諦めるということではなく、明らかにするということです) 私にも自分の嫌な面というのがありました。 けれど、それがわかっているのなら、 少しずつで良いから直していけばよいのです。 自分のことが好きになれる自分になるように・・・を目標に、 今も頑張っています。
そして、どうせ嫉妬するのなら、 ずっと同じところに留まっているような人にではなく、 自分の憧れというのか「こうなりたい」と目標にする人を対象にして、 嫉妬をもっと昇華させて「どうしたら少しでも近づけるのか?」と 自分を省みるまでにしましょう。 (一部省略・抜粋)
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ここのところ起こってきたいろんな出来事、 その中で気付かせていただいたこと、それら全てが、 年越しに向けて自分の中でようやくまとまってきたように思います。 これまで重ねてきてしまった業も、 また心中にある嫉妬心や甘えも、 しっかりと明らかにした上で、昇華して、自分にしかできない人生の目標や、生きていく甲斐を持ちたいと思います。 このお正月はそれを1歩突き詰めたいと思います。
たくさんの偶然が重なって先生や六明師さまとお会いできたご縁に、 心から感謝しています。 今年も1年間、お世話になりました。 本当にどうもありがとうございました。 どうぞよい2008年をお迎えください。 (一部省略・抜粋)
杏珠さま こんばんは ご返事ありがとうございます。 分からない事は聞かなければ(理解、納得)しないと、 何をしているのか訳分からなくなっていました。 個々ご相談している事やご返事をいただいていることには、 別々の意味や気づき、があると思っていたようです。 一連としたものだったんですね。。。 この理解、納得というものが私の悪い癖、積み重ねた悪業なのでしょうか? (一部抜粋)
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メールを拝見致しました。
不安なことや疑問な事をご相談頂くことは決していけないことではありません。(誤解されないように)
そうではなくて、アドバイスした事柄の理由や訳などよりも、 アドバイスをしたことを実際にやるのか、 どうかの方が大切だということをお伝えしたかったのです。
お釈迦様の説かれた経典の中で、「毒矢の話」というものがあ ります。これは、どのようなお話かといいますと・・・
あるところに毒矢に射られた男がいました。 親族、友人たちが医者にすぐにかかるように勧めましたが、 男は毒矢についての全ての事情が分らないうちは、 その矢を抜かせないと言い張りました。
「その矢を射た人間の人種や身分、顔や姿、 それからそれがどんな毒の矢で何で作られているかが 分らないうちは抜かせない。」そう言い張っていたのです。
けれども大切な事は、そのようなことではなく、 早く刺さっている毒矢を抜くことではないでしょうか。 そうでなければ男は死んでしまうでしょう。
これと同じ事を貴方はしていないでしょうか。 六明師も私も貴方の流れが少しでも良くなるようにと アドバイスをしています。 何を視てそう答えているのかをいくら言葉で説明しようとしても、 貴方が理解することは無理でしょう。 そんなことよりも、アドバイスを聞き入れて下さり 貴方が実際に行動にうつして、 貴方が本当の幸せを手に入れられることの方が大切では無いでしょうか。 (全文掲載) 杏珠
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