2004年11月29日(月) |
先祖供養について質問があります・・・ |
先祖供養に関してのことなのですが、 私は今、六明師様に先祖供養を含めた ご祈祷をしていただいておりますが、 家で私たち家族がすべき供養の礼儀というか、マナーについて うちにはちょっとどうしたらいいかわからない問題がありまして 仏道に携わっていらっしゃいます杏珠先生に お尋ねさせていただきたいのです。
うちには父方の祖父母のお仏壇がありますが、 母方の祖父のお仏壇もあります。
父方の祖父は生前に、母方の家の仏壇など家の中に入れるな と厳しく言っていたのだそうですが、 母方の家は、祖母も高齢で施設におり、 母の兄と妹も2人共、障害を持っていて、 家を継げるような人がおらず、 他にお仏壇の引き取り手もなく、母が引き取りました。
母はその祖父の言ったことを気にしていて、 父方のお仏壇は家の仏間としている部屋にありますが、 母方の祖父のお仏壇は、母の部屋にあります。
母は毎日、父方のお仏壇にはお線香をあげ、手を合わせ、 お水を替えたりなどしていますが、 母方のお仏壇のほうには、たまーに手を合わせる程度で お手入れもあまり行き渡ってなく、なんとも殺風景なお仏壇のようで、 母方の祖父のお墓参りも亡くなってからずっと行っておりません。
(省略)
母方の祖父が亡くなってから、もう15年くらい経つと思いますが、 その間、母には祖母の問題や兄弟の問題などで (省略) 祖父の供養のことに関係しているのではないかと思ったのです。
母は(省略)にお嫁に入った人間ですが、 実家のお仏壇を引き取ってしまった場合、 どのように供養すればよろしいのでしょうか? 父方の仏壇と同じ部屋には並べず、 そのまま母の部屋に置いておくのがよろしいのでしょうか? また、お墓のことも気になります。きっとお墓参りして 手入れする人間は他にいないように思うのですが、 母が定期的にお参りに行くようにしたほうがよいのでしょうか?
(省略)
そもそも、うちの誰も正式なお仏壇のまつり方がよくわからなくて、 父方のお仏壇さえも、お水とお線香は毎日あげておりますが、 お供え物はあげたことがなかったような気がしますし、 お花もたまにしか飾っていません。
こういうことは宗派にもよるのかもしれませんが、 大体にして共通する最低限のマナーと 今うちでしてしまっていることなどでタブーとされることが 何かありましたら、教えていただけませんでしょうか。
(省略)
余談になるかもしれないのですが・・・・ 今、ご祈祷8回目も終盤に差し掛かっておりますが、 3クール目に入ってからは、どうも自分の心の中から移行して、 身辺整理に入ってきたような感じがします。
(省略)
ご祈祷っていうものが、 自分に具体的にどういうふうに働いてくるのか 正直さっぱりわからないまま開始させていただきましたが、 こうして進めてくるにつれて、日々を積み重ね、振り返るほどに、 なるほど〜。と思える進展具合というか、その時期に起こる 自分にとっての意味が目に見えてわかって、 何と言うか、こう言ったらちょっとおかしいのかもしれませんが、 おもしろいです。
きっとご祈祷をしないままでは、この先どれだけかかっても 自分ではここまで気づいて片付けられなかったと思います。 それだけ、細かいことにいちいち目が向きます。 まあいいやって、ないがしろにできない状態にあります。 どれだけ自分が無駄な荷物を背負っていたか、よくわかります。 どれだけ自分の当たり前が奇跡的だったか、よくわかります。 自分に見えるのがいいことだろうと悪いことだろうと、 何ヶ月もの間に渡って、そういう気づかざるを得ない問題が 次から次へと降りかかってきて、本当に疲れるんですけど、 何度も「参ったー。」と、音をあげてしまいそうになるんですけど、 私としては、今こうしてどんどん自分をコンパクトにシンプルに できてることがとても気持ちよいです。とても感謝しております。 (一部省略・抜粋)
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メールを拝見いたしました。
頂いたご質問に関しての答えをお話いたします。
まず、貴方のお宅にあるお母様が持っていらしたお仏壇に関し て・・・
(これからお話しする内容は六明師も同じ意見をお持ちです) こちらの仏壇と中に安置してお位牌が有ると思いますが、その 両方とも貴方のお宅に、このまま置いておく事はとても危険です。
例えお母様のお部屋であっても置いておくことはおやめになった方が良い・・・ 何故なら、一つのお宅に二つの姓のご先祖様に関する仏壇を置 いておかれると、六明師も私もこれまで視てきた方の中でも、 癌や脳卒中などの『業病』といわれる病気に(霊的なものを扱う方はまず同じ事を経験していると思います)なってしまったり、 不幸が絶えない家という大変な事がおきる方がとても多いのです。
ですから、お位牌はお母様の実家がお世話になった檀那寺に、 永代供養として預けていただき、仏壇はそのお寺で供養(焚き 上げ)をしていただく事が、必要だと思います。 (霊視するとそのお仏壇(お母様の実家のご先祖様の)障りがさ まざまな事に悪影響を及ぼしていると視えますから)
そして、正しいお仏壇の奉り方は、毎朝お茶と仏飯(ご飯)を本尊の前に・・・ 本尊は宗派によって違いますが仏壇の中の一番上の段(須弥壇) に仏像か掛け軸があるはずです。 そしてお位牌の前にお水を・・・仏壇によっても違いますが二段目か 三段目にあるはずです。 これらは、午後になったら毎日仏壇から下げることをしてください。 果物とお菓子(約一週間ごとに替える)は仏壇の中の一番下の段 くらいが多く、それより下の手前に、仏花(一対でなければ左側に置く) 真ん中に香炉、そして、灯明(ろうそく)は一対でなければ右側に おいてください。 必ずろうそくに火をともし、そこから線香に火をつけることも 忘れずに・・・
文章でお伝えするのには無理がありますから、本屋さんでそれ ぞれの宗派に関する本が千円前後で売っていますから、購入さ れても良いと思います。(一部省略)
杏珠
2004年11月24日(水) |
先祖供養をされれば・・・ |
こんにちは。 もう会社の忘年パーティーのお知らせが来ました。 そんな時期なのですね。 今週から会社が移転し、とても新鮮な気持ちです。
宗教については 先生のおっしゃることに同感です。 本人が幸せであればよい。 ただ、おっしゃるように、主張し、押し付けられるという やっかいなことに巻き込まれなければの話です。
杏珠先生の『自己責任』という言葉がとても強く残りました。 私も自己責任の上で、杏珠先生、六明師、このサイト、 そしてご祈祷のお世話になっています。 色んな勉強をさせていただいています。 今の私に、とても必要と強く感じるからです。 これは正直な気持ちです。 結果が全て。 そうですね。 あの、このサイトを訪れることに躊躇があるとか 疑問があるとか、そういうことは決してありません。
話は変わります。 最近恐ろしい程に眠く、昨日は15時間も寝てしまいました。 何年ぶりでしょう! 人間って寝られるものですね! 身体がおかしな状態というのでしょうか、 お腹を壊すわ、異常なまでに吹き出物が出来るわで 我ながら驚いています。 吹き出物は、なぜか顔の右半分だけにできるのです。 いつかAYA先生がおっしゃっていた、 左半分がおかしくなるのは、霊の入り口が左だから、 というのと何か関係があるのでしょうか? まだ病院には行っていませんが、坐骨神経痛とも疑われる、 お尻の右後ろから腿にかけての痛みも走ります。 踊りに痛みはつきものなので、たいして気にもしていませんし 古傷が冷えているのだろう、と察する程度なのですが。 吹き出物も、たぶん、積み重なるリハーサルからの疲れだと思うのですが ふとAYA先生の言葉を思い出したので、、、。 東洋医学でいう、毒が出ているというのでしょうか。。。 (全文掲載)
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メールを拝見いたしました。 大丈夫ですよ。私も、貴方が私共に対して疑問や躊躇を感じて おられないのは解っています。 ありがとうございます。
お体の不調について、差し出がましいかと思いましたが、 霊視してみました。 確かに、坐骨神経痛?に関しては、ダンスも関係しているとは 感じますが、それ以外の『異常な眠気・下痢・顔の右側の吹き 出物・そして坐骨神経痛もやはり』についてなのですが、(省略) の姓以外のご先祖様からの障りのようです。多分お母様 の家系の先祖様ではないでしょうか? これは、旧姓の先祖供養をすれば改善すると思います。
六明師の執り行う先祖供養は、・・・ (省略) 先祖供養をされてみたらよいと感じます。(一部省略)
杏珠
2004年11月23日(火) |
良き方向に進もうとすると邪魔が・・・ |
杏珠先生お元気ですか? お忙しいところ、恐縮なのですが、 ここ数日おこったことに対しての考え方を、 教えていただきたくてメールをさしあげました。
杏珠先生に経済的基盤を2006年までに作りましょうとアドバイスいただいて すっかりはりきった私は、、、人生で何度目かの節約の誓いをたてました。 さっそく、ガラにもなく雑誌の節約特集に習ってお金を予算別に袋わけなどにしてみたりして。。。 そうしたら、なんと袋に入れていた7千円を落としてしまったのです。 どー考えても、どこで落としたのか、よく分からない状況です。 がっくりと落ち込んだ私をある友人は「厄落としだよ」となぐさめてくれて、別の友人は「地に足がついてないんじゃない?」 とアドバイスしてくれたので、そうかーと思い、次の日から慎重に慎重に行動してみました。
そして、今日、第二のショックなことが。。。 ここ数日かけて、早朝から深夜まで関東中をまわって集めた仕事のネタ(写真)を現像所の人に破損されてしまったのです。。。 (省略)
斉藤一人式でいえば前向きに「7千円落としても生活できるんだから、ツイテル、ツイテル!」写真のことも 「3本中2本は助かったんだからツイテル、ツイテル!」って 考えるべきたど思いますし、実際、そういう風に考えかたや感情を処理すこともしようと思えば全然できるのですが。。。
もしや、一連の出来事に何か、ご先祖様とか守護霊様からのメッセージが含まれているかな? もしくは、写真の現像ミスのように、直接自分に非はなくてもこういうことが起こった時は何か反省すべき遠因もあるのかな? それを引き寄せる原因があるのかな? と思いメールさせていただきました。もし、何か学びが含まれているならば知りたいと思います。
普通に考えれば「ま、人生そういう時もあるよね、次!」と進むべきなのだとは思いますがせっかく杏珠先生とご縁があるので、 質問させていただきました。(一部省略)
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確かに、色々な出来事があったようですね。 私が感じるのは、良い方向に人生の流れをシフトチェンジさせ 始めた貴方に対する『邪魔』というものだろうという事です。 人間、悪い方向に行くのはとても容易ですが、良い方向に行こ うとした途端に、このようなことが起こります。 それ位、足を引っ張ろうとする見えないもの(霊的なもの)や、 お前だけ幸せにしてなるものかと通せんぼする見えないものが 多いのです。どんな方でも、同じように運気をあげよう・もし くは自分の夢や目標に向かおうとすると、邪魔はされるのですよ。 『こんなことに負けるもんか』という気持ちで乗り切ってくだ さい。見えないものが根負けするか、自分が諦めるかの 貴方の人生においての大切な勝負時です。
そして、良縁・悪縁についての答えですが、 (省略) 私のアドバイスをもう少し噛み砕いてお伝えすると・・・ 悪縁だとわかったら、次の恋愛を探す(恋愛はとてもよい人生勉強ですよ)ただし、その新しい恋愛相手とは、前回までの自分の学んだ事や気づいたことを生かして、また違った恋愛をするという事が大切です。そうやって恋愛を経験して、男性を見る目を養って行く事が、良縁を見分ける『判断力』をつけていく・・・ということにつながります。 一足飛びに、ときめかないで相手を尊敬できて・・・という恋愛(この場合は恋愛ではなく愛情ですね)を、体得できるわけは無いのです。 冷静に相手を見て、良く知るそれから相手を信じてみる』という事をするように。 そうすれば、自分の周りにいる人が『ずっと付き合える人』なのか 『差しさわりが無いように付き合う程度が良い人』なのかが、よく見えてくるはずです(私を含めて、良く観察するべきですよ) (省略) 何か、感じられたり、変化がありましたら、お便りを下さい。 お待ちしております。(一部省略)
杏珠
2004年11月20日(土) |
毎日お経を上げているのに・・・ |
(省略)に戻るということで、(省略)の実家から(特に母)電話がくる機会が多くなりました。
その内容というのは名目上は「(省略)は元気?」といったことなのですが、 よくよく聞いてみると祖父母の仲違いの報告なんです;
この2,3ヶ月は仲良くやっている、という話だったはずなのですが、 近頃また夜中まで怒鳴りあいをしているらしいのです。 (省略) 祖父母の喧嘩の内容を聞いてみると、お互いの元々の性格というのもあるのですが、 話がとんちんかんな所が多く感じられ、多分痴呆がそうさせている部分も多いと思います。 そう考えると多少は目をつぶってあげないといけないのかな?とも思います。
でも私がこの祖父母の問題を考える時、いつもひっかかる事があるのです。 祖父が毎日お経をあげている人である、ということです。 しかし揉め事の原因というとギャンブルや女関係の疑惑…。
仏教のについての勉強を始めたのはつい最近である私ですが、 スピリチュアリストAYAを始め、どの資料を観ても仏教で(というよりどの宗教でも?) 良くない事、戒めなくてはならない事とされていますよね。 また、夫婦仲や家族についても丁寧に語られている部分があります。
毎日お経をあげて、お寺さんともよく連絡をとっている祖父… なのにどうして堂々とこんな行動をとるのか、どうしても理解できないんです。
知っているのに実行しないのと、知らないから実行出来ないのでは大きな違いがあります。 きっと祖父なりに言い分もあるでしょうし、実際面倒見の良い部分もある人です。 (何故か身内より他人を優先するので、しわ寄せが身内に来てしまうのですが…)
しかしもう決して若くない祖父ですから、亡くなった後後悔したり苦労したりするのではないか?と心配になります。
今回私が(省略)に戻るのをきっかけに、祖父に2,3日でも沖縄に来てもらって、 父と話をする機会を設けたかったのですが、それもあっさり祖父から断られました; 私が思うに、祖父か父、どちらかがもう少し柔らかく変われば、 それに伴って家族の関係ももう少し上手く回っていくと思うのですが…。
せっかく仏様と縁がある祖父です。 私が(省略)に戻るとはいえ、2ヵ月少々したら1年程会う機会はありません。 なにかもう少し、自分を省みるきっかけを作ってあげることを 私に出来ないでしょうか?
もしかしたら欲張りでおごり深いことを望んでいるのかもしれません。 なのですが、もし何かアドバイスがありましたらいただけますでしょうか? お忙しいこととは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 (一部省略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 メールを拝見いたしました。 祖父様の件・・・そうですね。貴方の仰る通り、『知っている のにやらない』のと、『知らないから、やらない』のでは、意 味合いが全く違ってきますね。
私が感じるのは、祖父様の場合、お経自体は毎日読むので馴染 み深いとは思うのですが、本当の意味で解っていらっしゃらな い=理解できる所までは出来ていないのでは?というように視 えます。
お経は、何も亡くなった方の為だけの物ではなく、般 若心経を深く考えながら読むと感じられると思いますが『生き て行くための知恵』の結晶でもあります。 本当でしたら、お経に書かれていることを実践できることが一 番です。
しかし、何かのきっかけが無いと難しい・・・ 実際に、自分の行き方を真摯に考えるようになるには、『死』 というものが自分の身近に感じられたとき・・・ある程度の年 齢となり、死んだらどうなるのだろう?という事や、自分の人 生を振り返るようになってからという方が、圧倒的に多いのです。
貴方が心配されるほど、お父様や祖父様はあまり自分の人生の 残り時間という事を意識されておられないのではないでしょうか。 もう暫くして、時が過ぎ「自分の人生を振り返る」ことから逃 げられなくなったとき、もしくは何か病気的なもので先の人生 を考えるようになるまでは、誰が言っても難しいと思いますよ。
自分の人生の新たなスタートを切ろうとする貴方が、一番する べきなのは、その「思うようにいかない・一歩抜け出せないと いう因縁」を自分だけでもよいので振り切って、自分の思うよ うな人生を生きる事・・・を貴方の大切な家族に見せてあげる 事だと思います。
また何か感じることがありましたら教えてくださいね。 お便りをお待ち致しております。(全文掲載)
杏珠
2004年11月17日(水) |
貴方の結果が全てではないか・・・ |
メリハリ・・・おっしゃる通りです。 妙に納得してしまいました。 そうでした。 私に欠けているもの、気持ちの切り替えでした。 気づかせてくださってありがとうございます! なんだかとても気持ちが晴れました。 すっきりしました。 ダンスの先生もそこをおっしゃりたかったのですね。 この課題を胸に、昨日のレッスンはとても充実していました。 (省略) 振り覚えが悪く、一人ぼろぼろでしたが、 大丈夫!と先生に何度も励まされ、 次回のリハーサルに更に気合が入りました。
宗派と新興宗教の違いのご説明、どうもありがとうございました。 とても分かりやすかったです。 貴重なお話が聞けてとても嬉しかったです。 こんな表現をしてよいのか分かりませんが、 とても面白く、もっともっと深く色々知りたくなる解説でした。 友達に、宗教の素晴らしさをががーっと説明されると何も返せなくなることが あるのですが、今回の解説で、自信を持って発言できそうです。
新興宗教は、私の中では商売のイメージがとても強いのですが、 六明師や杏珠先生、AYA先生が説いていらっしゃるような考え方も持っていて 、とても複雑です。 善くみせる形なのでしょうか・・ といっても、お祈り=魔法 と捉える節が、いかにも・・なのですが。 正しい行いをする時は間が来る(魔が差すとは言わないそうです。省略) のだそうです。 お祈りをすると宿業(宿命とは言わないそうです)が変わるのだそうです。 (省略)
彼女達から、どうして宗教に入っていないのに そんな考え方(生き方について)を持ってるの? と聞かれるととても困ります。 六明師、杏珠先生、AYA先生が説かれる事を胸に留めている私。 冷静になってみれば、人間としてごくごく当然のことで、 何も特別とは思わないのですが。でも。。 新興宗教を否定してはいるけれど、こうして私も杏珠先生に相談している。 (省略) 新興宗教は否定するけれど、彼女達の心までは否定できないのです。 (省略) 彼女達の言わんとしていることも分からなくないのです。 新興宗教に入信することで教わる彼女達。 六明師、杏珠先生、AYA先生から教わる私。 勿論、違和感を感じるから私は新興宗教には入らないのですが。 でも、求めているものは一緒なのかな、と。 そんな思いから前回はあんな質問をしたのです。 (一部省略)
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既存の宗教と新興宗教の違い・・・言葉で説明するのはとても 難しいですね。 『似ているが、異なるもの』としか言いようが無いのですが・・・
私個人の見方でいえば(例外もありますが) 例えば、既存の宗教を信仰しておられる方については、『自分の生き方を求めて・自分探しのため』の方が多く(最近、四国八十八箇所を歩いて巡礼される方がとても多い等)・・・新興宗教に入信される方は、現世利益的なもの『病気を治して欲しい・よくなりたい・超能力が欲しい・自分をわかってくれる人がここには居る』等を求める方が多いと思います。
私の基本的なスタンスは『その人が本当に幸せになれるのでしたら(良いと考えるのでしたら)、既存の宗教でも、新興宗教でも、良いのではないか』という考え方です。
私は新興宗教は絶対悪とは、考えません。(肯定もしませんが) 但し、『周りの方の信仰の自由を奪わない・強制しない』という事が出来ていれば・・・が絶対条件です。 新興宗教に、よくあるお話ですが、恐ろしいほどの勧誘をしたり、他の既存の宗教の批判をしたり、その団体をやめると地獄に落ちると脅したり・・・ということが無ければという意味です。
そして、もうひとつ、新興宗教に入信されておられる方に注意していただきたいのが、身内に不幸(ご家族が亡くなったり)があったり、大病をしたり・・・というような明らかに警告と思われる出来事が起きたとき、冷静に「信仰していてこんな事が起こるのは普通なのか?おかしくないか?」と考えて欲しいのです。 そんな時、その団体の幹部のかたや、上のポジションにいる方が「それは貴方のお祈りが足りないから」とか「だからもっと、寄進が必要」のような事を言われることがあるのですが、新興宗教にどっぷり浸かっていると、そんな事をいわれてもおかしい・・・と疑問にも感じないのです。
以上のようなことにさえ注意して、自己責任においてでしたら 、新興宗教を信仰をされても良いと思います。
私は、こんな考え方ですから、(省略)様の「自分も同じなのかも?」という質問に関しては、 「私共のサイトとの出会いが良いものかどうかは、貴方がどのように幸せになるか結果が全てではないか」という答えしかお伝えできません。 貴方の質問の答えになっていれば良いのですが・・・ また、何か感じられたらお便りを下さいね。 お待ちいたしております。 (一部省略・訂正)
杏珠
2004年11月13日(土) |
本当の幸せとは・・・ |
早速なのですが、お返事を読んだ際に パッと頭に浮かんだ事をお話させてください。
私は今年の6月初頭、2つ目に作っていただいた御念珠の寿命を 1週間で終わらせてしまったことがありました。 (結び目が解けてしまったのです)
その際、 「(省略) 今は自分の目標のことは考えず、家族のことだけを考えて過ごしてみてください。そうすれば自ずと、道は見えてきます…」 といったアドバイスをいただきました。
このアドバイスは私にとってものすごい衝撃でした。 確かにこの言葉を頂くまで、私は家族に対して苛立ちばかり感じて、 できるだけ関わらないように、 それこそ早く(省略)家と関係なく、独り立ちして生活できるように 夢や仕事の事ばかり考えて生きていたからです。
最初はあまり気乗りしませんでしたが、 とにかく家族と過ごす時間を意識して増やすようにしました。 するとすぐ、祖父母の本当の姿が見えてくるようになったのに驚きました。 そして両親や兄弟に対しても近づいてみよう…と思い、今に至ります。 以前よりは家族内のわだかまりのようなものが、 少しずつではありますが溶けてきているように感じ、嬉しく思いました。
しかし私の頭の片隅にはいつもこんな考えもありました。 「いつ自分のやりたい事に戻っても良いんだろう… 道が見えてくるはずなんだけど、どうも見えてこない… ということはまだ、自分の目標のことを考えるべきじゃないのかな…」
なんだか夢のことを考えること自体に罪悪感を感じていたように思います。 正直今も感じています。 家族が心からしあわせだ…と感じていない状態で 自分がしあわせに思う事をするのは、バチが当たるかもしれない… (省略)
自分の住みたい場所で、自分の求める環境と自分を作る… 今の私はこう考えて行動に移して良いのでしょうか? そうした行動をすると今よりは家族をほったらかしにする事になると思うのですが、それでも良いのでしょうか?
本音は正に今すぐ留学の準備をしたいんです。 (省略)
本当に自分勝手過ぎたりしませんか? 本当の私は…決して自分勝手とは思っておらず、 必要なことだと思っているのですが…。
そして「歌いたいから歌うこと」と「聞いてくれる人がいるから歌うこと」 についてですが…確かに全く別の事だと思います。 ただ嬉しかったんです。 バーやイベントや、そこで私を知ってくれたお客様から オファーを頂いて次のステージに繋がったり、 私の歌で友達がとても元気な顔になっていくのを見たりすることが…。 その瞬間瞬間にめぐり合う度に、 「あぁ…私、生きてて良かったんだなぁ… 自分でも誰かの役に立てるんだなぁ…」 と自分を確認していた…よく考えると私は考え方の基本が後ろ向きだったのかもしれません;
私は人と接することに沢山の疑問を抱いて、 正直めんどくさいなぁ;と思ったり、人って苦手だなぁ;と思ったりしがちですけど、やっぱり誰かにいて欲しいんだと思います。 そうじゃないと本当は寂しくて、自信が持てなくて仕方ないんだと思います。
誰が必要としているだとか、誰が認めてくれないとかじゃなくて、 自分がそう思うからそうするんだ!と考えて行動出来る強さが欲しいです。 笑われるだとか、相手にされないだとか、 過剰に気にすることは実は驕りなんだって分かっているのに…。 自分が大好きなアーティストはみんなそういった、 “何を言われても屈しないメッセージ”を持っていて、 私はそこに惹かれていた…人は自然と集まっていたんですよね。
もっともっと歌の魅力を知ること、 歌う事を好きになる事が必要だ、と今思いました。 八丈や沖縄の浜辺がゴミだらけなのを見て、 「みんなもっと海を知って、もっともっと海を好きになれれば、ゴミなんて絶対捨てないのに…」 とフッと思ったことがあったんです。
今日はこういった感じのことを考えました。 また明日も色々シュミレーションをしてみて、 納得の行く答えを探したいと思います。 それではまた、ご報告いたしますね。(一部省略・抜粋)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 メールを拝見いたしました。 貴方のお便りを見て、前向きに成長されている事を感じました。
『家族が幸せを感じていないのに、自分だけが幸せになって、 ばちが当たらないか』・・・ 皆様が誤解されているのですが・・・ 幸せは自分で気づいて、自分で努力をして得る物です。 そして奇麗事ではなく、自分に人を思いやる事の出来る余裕(幸せ)があって、初めて真心から人の幸せを願う事が出来ます。
貴方が、自分の夢に向かい、計画を練り、実行する。 それは、本当の意味で自分勝手ではありません。 自信を持って、自分の人生を歩いてください。(全文掲載)
杏珠
2004年11月10日(水) |
貴方の良縁の男性は・・・ |
杏珠先生、こんばんは。
極蜜祈祷「良縁成就」を、(省略)引き続きお願い致します。 最近は、精神的に不安定…というより、気分が沈んだままの状態で安定していました。(仕事をしている時だけは大丈夫でしたが。) まずは自分の心身状態を良い状態に安定させなければ、せっかくの良縁に巡り会っても、自分がそれを感じ取る事ができない。 と、以前AYA先生に言われた事があるので、今はとにかく気持ちを常に平穏に保てていた頃の自分に早く戻れるよう自分に言い聞かせています。 私はAYA先生に、「この人は良縁なのか悪縁なのか…という事ばかりに囚われて、人を品定めしてはいけない」と教えて頂きました。 でも先日の(AYA先生の)鑑定以来、「良縁か悪縁か」という事に、益々慎重になっている自分がいます。 自分の考え方を変えようという気持ちは満々なのですが、自分が感じたり思う事に対して、「いや、こんな考えではいけない」とか、 「そうじゃないはず」などと考えてしまって、頭と心がゴチャゴチャになって、何が何だかわからなくなる時があります。 初めての御祈祷が始まってから毎日、少しずつ自分や自分の状況が変化している事を感じていましたが、今は自分が停止しているように思えて、 とにかく落ち着かなければ! 早くまた前に進みたい!と、焦るばかりです。
杏珠先生がダイアリーで、 「在ることや状況に感謝はしても、それに囚われない」 と仰っていた事が、強烈に私の心に焼きつきました。 それからは毎日、一日に何度もその言葉を思い出します。 でも、難しいですね…。(一部省略)
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私からのメールが何かのヒントになると良いのですが・・・
今は立ち止まってしまったように、お感じになっているようで すがそんな事はありません。ご自分のいる位置が感じられるよ うになっているという事は、落ち着いていたように感じられて いたときより、小さくても確実な一歩前進しているのです。よ く考えてみてください・・・自分の状況を第三者的に見ること は、「改善点が有ることすら分からない『渦』の真ん中にいる 人」には出来ないのではないでしょうか。
今の(省略)様にしていただきたいことはひとつだけ・・・ 『良縁』の男性と出会う事について考えるのは、とりあえず横 において・・・今の自分がやるべきことをやってくださいね。 貴方の『良縁』のお相手は、貴方と出会うのを待っています。 運命の男性との縁は、通り過ぎたり・無駄遣いしてしまったり して失くしてしまってはいません。 大丈夫です。 貴方は、現在『良縁成就』の祈願をされているのですから、全 て神仏にお任せして、貴方は自分磨きをされてみてくださいね。
一番良いと思われるのは、自分の興味の涌く事や好きな事を見 つけて熱中する事・・・でも、それが何かわからないと貴方は 仰るかもしれませんが、色々な事を試して続けていけそうなも のを見つける努力も必要なのです。 『落ち着かなきゃ、ゆったりとしなきゃ』と思っても、 心は自分の言う事を聞いてはくれませんし、余計に焦るばかり でしょう? 不思議なもので、『欲しい欲しい』と思っている間は何でも、 手に入る事は難しく、『まあいいか』と放って置き始めたとた ん手に入ったりするものなのです。
肩の力を抜いて、自分のためにも楽しめる事を探してみましょ う・・・
また、何か心の中の小さな変化でも感じられたり、思うことが あったりしたら教えてくださいね。 お待ちいたしております。(一部省略)
杏珠
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杏珠先生
お返事ありがとうございました。 今日は久し振りに、朝から精神的にも穏やかでいられた日でした。 自分が立ち止まってしまっているように感じると、杏珠先生にお話しましたが、先生が仰って下さったように、私は停止してなんかいなかったんだという事に気付く事ができたからです。 実は、先日の(AYA先生の)鑑定前の私、鑑定後の私、その日から昨日までの私…その三つの段階での自分の精神状態と言動、その間関わった人達から学んだ事、得たもの、気付けた事、先生からのお言葉など、全てを振り返る機会がありました。 自分の気持ちが内側へ内側へと向かっていて、固く小さく縮こまっていたので、気付く事ができなかった事が沢山見えてきました。 鑑定をお願いした時は、辛くて切なくて、どうしたらいいのかわからない状態でした。鑑定結果が出た日は、何も考えられず、ただ泣いていました。 鑑定の次の日は、辛い気持ちから逃げるために、人を利用しようとしました。そして、それから昨日までの間は、何度予定を調整しても、どうやってもその人(私が辛い事から逃避するために利用しようとした人です。)と会う事はできませんでした。そして、昨日、気付きました。
神様と仏様は、私が現実から目を逸らして、そこから逃げる事をお許しにならなかったのだと思います。 そんな事をしても、自分を不幸にするだけ。自分自身で乗り越えなくてはならない。そういう事だと思いました。
今ならこの半月ほどの間に起こった事全てに対して、「これでよかったんだ」と思えます。目が覚めました。自分が恥ずかしく思えました。 でも、この時期に学べた事、得たもの、反省した事は、これからの私に大きな変化を与えてくれると思っています。ありがとうございます。 自分が楽しめて熱中できる事を見つける事が大切だと杏珠先生に言って頂いて考えてみました。「やるべき事」と「やりたい事」を一度見直してみて、これからは良縁成就の事に囚われず、自分の時間をもっと充実したものにさせる事に集中してみようと思います。 何か熱中できる事ができたら、またご報告させて下さい (全文掲載)
2004年11月07日(日) |
ダンスはお好きですか? |
貴方からのメールを受け取りました。 人知れず、努力をされてきた貴方にお話できることが いくつかあります。 『自分を解放しきれない』との事・・・ ひとつ私から貴方に質問があります。
ダンスを踊ることがお好きですか?
きっと貴方は「もちろん好きです」とお答えになるでしょう では、どうして人と御自分を比べては卑下なさるのですか? 確かに幼いころからダンスを続けてきた人や、ダンスを生業と されておられる人と比べれば、技術は確かに劣るのかも知れま せんが・・・ では、「ダンスが好き」という貴方のお気持ちは、他の方と比 べて劣るのですか? そうです。貴方の情熱は決して他の方々と比べても胸を張って も恥ずかしくないものです。 あまりにも、自分の求める踊りの形的なものに囚われてしまっ ていると『ダンスをすること、踊ることは楽しい』という大切 なことさえ、忘れてしまいます。 人の魂を揺さぶる・・・踊りを踊ることが出来る人は、自分自 身が一番に楽しんでいるのではないでしょうか・・・そして人 がどうのではなく一つ一つのポーズや振り付けについて自身が 納得できる踊りをされているから、魂が揺さぶられるのではな いでしょうか・・・
貴方の繊細な感性を生かしながら、その『場』で他の誰よりも 貴方がダンスを楽しむことに集中してみてくださいね。 必ず、『自分を殻から解放できた』と感じることが出来ますよ。
貴方のお便りを拝見するのは、とてもとても楽しみです。 また、少しでも変化を感じたら私にも教えてくださいね。 お待ちしております。(全文掲載)
杏珠
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杏珠先生
そうだ!そうだ!そうでした! 思い出しました! いつか言われたことがあります。 どうしていつもそんなに楽しそうに踊るの?と。 アシスタントをしている友達からも言われました。 そのひたむきな姿には頭が下がる、と。 え?どうして?皆だってそうじゃない、と喉まで出かかりました。 単純に、踊れることが嬉しくて楽しくてたまらないだけなんです。 周りの皆もそうだと思います。
正直、通信教育も本当に迷いました。 踏ん切りがつくまでに何年もかかったのは、 踊る時間が減ることが何よりも悲しかったからです。
私が現在目標としている先生には、 楽しくて楽しくてたまらない、という想い(踊り)にとても惹かれたからです。 完成された作品を間違いなく発表しようというより、 舞台に立つ楽しさ、皆で創り上げる楽しさを一緒に味わおう、という想いが ものすごく強い方なのです。 初めてその先生の舞台を観たときのあのショックは、 そこにあったのかもしれません。 伝わるのですね。 現に私が、伝わり、感銘を受け、こうして目標にしている。
リハーサルでも、先生が考えた振りを私達がひたすら覚えるのではなく、 生徒達全体の雰囲気、一人一人の個性を見ながら、そこを活かしたいとおっしゃり、 その人のレベルに合った振りを一人一人その場でつけてゆき、 それぞれ少し上のレベルの課題も作ります。 その際、どお?変?恥ずかしい?と生徒の意見や想い(どんな表現をしたいか) を聞いていくのです。 そんな先生ははじめてだったので、なんともいえない思いでした。 オーバーですが、涙が出る程嬉しかった。 ありがとうありがとう、、、、と声に出して言いたかった。 (省略) 杏珠先生がおっしゃっていた、 人がどうのではなく、一つ一つのポーズや振り付けについて自身が納得できる踊り、、、 これ、正にその先生です。 納得できないと踊れないとおっしゃっていました。 何度も何度も振り付けを変えます。 納得いかないと曲から全て変えます。 発表会前一ヶ月を切っても、未だに出来ない出来ない、なんでだーと苦しんでいらっしゃいます。 (省略) でも、そんな先生のやり方が私は大好きです。 形ではなく、納得できる表現かどうか、、、ここを非常に大事にする。 先生の、本当に踊りが好きで、楽しくてたまらないという表情。 あんなに楽しそうに稽古し、 舞台でもあんなに楽しそうに踊る人を見たのは初めてです。 (省略)
杏珠先生、思い出させてくださってありがとうございます。
日記を拝見しました。 新聞記事には胸が熱くなりました。 うまく表現できませんが、心がぱっと明るくなりました。
感謝をするけれど、それについて囚われない。 私にとって究極の目標かもしれません。 このホームページに出逢ってからの目標であり、 言い聞かせてきたことです。 やっぱりどこかで何か執着しています。 ダンスでいう、形に囚われすぎている、、、ですね。 まだまだ囚われているものが多すぎます。 不安を生み出す原因ですね。 捨てたい。すごくすごく。 そうするための杏珠先生の心の持ちようというのでしょうか、 六明師や杏珠先生の生き方を これからもっともっと教えていただきたいです。 是非参考にしたいのです。 そんな生き方をしたいのです。 AYA先生からは、非常に厳しい生き方だとお聞きしております。
(省略)
今日も長いメールを読んでくださり、 どうもありがとうございました。 本当に感謝しております。
朝晩が大分涼しくなりましたね。 夏が大好きといえども、 こんな涼しさも日本らしくていいわぁ、 と感じる自分勝手な私です。 窓から見える都会のきらきらした夜景も、嫌いではありません。 これが私の故郷、東京の景色でもあるのですよね。 あ、先日見えた富士山は、雪をかぶっていませんでした。 (一部省略・抜粋)
2004年11月05日(金) |
次回からは「霊障解除」に・・・ |
こんばんは。 はじめまして、杏珠と申します。 11月2日のAYAダイアリーを読んでいただいていないのでした ら私からの突然のメールに貴方を驚かせてしまいますが・・・ もし、そうだとしたらごめんなさい。 スタッフが貴方宛に祈願についてのお知らせメールを送ろうと していたのを私から無理を言って、こうして送らせて頂いてお ります。 もしかしたら、貴方がAYAさんに対して言いようのない・・そ う「見放された」ように感じられているような気がして、 でしゃばってしまいました。 きっと彼女も貴方にご連絡をしたいと考えていたと思いますが 、ダイアリーにも書かれてあったように、「結婚」を決断する 前後くらいから『ユタの力』は不安定で自分で制御が難しい状 態であったようです。皆様を迷わせてしまうのではないか・・ ・などを考えて、鑑定でさえ私や六明師にアドバイスを求める 状況でした。 ですから敢えて、突然のお別れを選んだようです。 私がいくらAYAさんの代わりに・・・といっても、全く同じよ うにはいきませんので、私のことを信じて頂くのは無理だとわ かっておりますが、貴方のことは最初からお聞きしておりまし たし、今までの経過も存じ上げておりますのでもうすぐ終了し てしまう祈願について、貴方がどの様に望まれているのかお知 らせいただけますでしょうか。 六明師からも、今後についての助言を承っております・・・お 兄様の状況は、客観的に見て好転の兆しはなかなか感じられな いとご家族は思っておられることでしょう。今回の祈願(3回 目)で「神障解除」はひとまず中止し、まず状況が少しでも好 転するのが感じられますように「霊障解除」に変更を勧めたい と六明師は考えておられるようです。 そして、もうひとつ重要なアドバイスといたしまして、毎月1 日と15日に(省略)神社にお参りにいっていただきたいと思います 。できたら、お兄様が参拝されると良いのですがそれが無理で したら、(省略)さんで構いませんのでお参りに行き、「どう かお鎮まりになってください」と祈っていただきたいのです。 取り急ぎ、一方的なお話をしてしまいました。 (省略)さんの今のお気持ちをどうぞ私にお聞かせください。 お便りを心からお待ちいたしております。
杏珠
追伸 スタッフより貴方とお兄様の祈願が(省略)に終了する こいうことをお伝えしてください・・・との事でした。
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杏珠先生、 心のこもったお便りをありがとうございます。AYAさんのことは、一昨日ダイアリーを拝読して知り、一刻も早くメールを出したいと思っていました。 杏珠先生から先にメールを頂く形になってしまい、申し訳なく思っています。 私は毎日の生活の中で頻繁に心の中で、「このような状況の中では、六明師さまや杏珠先生やAYAさんならどうお考えになるのかな?どのように行動なさるのかな?」と自問しています。(勝手に心の中で頼らせて頂いて申し訳ありません。) ですが、これがとても支えになっているのです。
杏珠先生が懸念されているような「AYAさんに見放された」などとは決して思っていません。私の彼女に対する信頼はゆるぎないものです。 通常、結婚は普通はおめでたい嬉しい話なのに、彼女にとっては、彼女が今まで全身全霊で私たち依頼者にたいしてあたっていた活動があるが故、思い悩ん だ。そうでしたか・・・。 彼女の素晴らしさは、私は本当に分かっているつもりです。 AYAさんへ、言葉が足りないのですが、「今までどうもありがとうございます。AYAさんが本当に幸せになるように心から願っています。」と、どうかお伝えください。
それから、兄の事では、改めてお礼を言わせて下さい。AYAさんのメールを通じて、杏珠先生がアドバイスを下さっていた事は知っていましたので、こう やって直接杏珠先生にお礼を申し上げる事が出来て良かったと思っています。 兄のご祈祷について、六名師さまからのアドバイスの通りの内容で継続をお願いします。 実は、メールを拝読して、やっぱりそうだったのか、しみじみと思いました。近日の状況が一致したのです。 というのは、先日、兄が突然やって来て、これまた突然に、「このごろ夜寝てる時、時々、霊が来るんだ。あ、また来たな・・・と最近は慣れたけど、初めは 恐くて・・(云々)」と話し始めたのです。どうも、半年程前からその現象は起きていた事、このところ頻繁に起きる事。それから、兄が悩み(自分の事、息 子の事、家庭の事)を台湾人の友人に話したところ、その台湾の友達が念珠をプレゼントしてくれた事。その念珠をいつも身に付けていて、霊がやって来た 時、自分はそれを手でさわって回しながら「俺から離れろ」と念じていること。等です。兄がこのような事を話すとは、驚き以外の何者でもありません。以前 の彼なら、このような事を頭から否定して、ばかにしていたのですから。 それを訊いて、私は先生方に「兄に霊障が来ているのでしょうか?」と折をみて伺ってみようと考えていました。
このような流れでしたので、是非、六名師さまがおっしゃる通り「霊障解除」でおねがいします。 兄の今の状況はこのようですが、私の目にはご祈祷の力が兄を救ってくれている事は明らかです。 彼は「自分を変えるんだ」と頑張っているようです。彼の内面が変わる事が出来れば、きっと外の状況も変わると思っています。
(省略)
それでは、杏珠先生、どうもありがとうございます。 六明師さま、AYAさん、スタッフの皆様によろしくお伝え下さい。 (一部省略)
2004年11月04日(木) |
お母様からの素敵な贈り物に気づいて・・・ |
杏珠先生早速で本当にすみません。 1、前回の友達との件で・・・ 退院した子と会ったとお伝えしましたが・・・ 後日御礼の電話やメールなどしたのでしたが返事がなく 本も借りていたので返したいと連絡したのですが、あの日以来 連絡できずです。 お酒の席という事もあり、私も言わなくていい事まで言っちゃったかも という事を言ってしまったように後で思ったのもあり御礼の連絡がてら 言おうと思ったのですが全くの連絡不可状態で・・・ 元々連絡を頻繁に取る間柄でもなく、連絡しても電話に出ない人ではありました。 彼の事でも悩んでいてと話になり、横柄な事を言ってるなと思い、 ツイ余計な事を私は言ったかもしれないと・・・ 私もツイ言ってしまったり、キツイので・・・ お互いにそれぞれ境界線を張ってる感じは以前よりあったように思いますが 私は常々思う事は言ってきてしまっていました。 彼女が「本当の優しさってなんだろう?」と言った時 今回AYAダイアリーで学んだ「本当の優しさは厳しさを含む」 という事、私にもまだ出来ていないので一瞬ためらい言わなかったのです。 その事が気にもなって返事有る、無しに関わらずメールにでも入れようかと思ったりもしたのですが 余計な事言っていた私がいるのならこれ以上余計なお世話かなと・・・ ずっと話に出てた子も同席していて 彼女に連絡を取り本を返して貰う事にはなったのですが・・・ 以前の人間関係に依存しないよう言われているのもあるので 自分の学びを気にしていればいいのですが どうしても彼女達といるとキツク、傲慢になってしまう私がいて、 言わなければいいのに言っては気にして・・・ 偉そうに言ってる姿を見ると思わず、自分はじゃあ何? とツイ言ってしまいそうな・・私の母を見てきて、エバッテいる方を見ると 幻滅してしまいしゃべりたく無いと思ってしまうのです。 ただ連絡有る無いに関わらずメールしておいた方が宜しいですか? すみません自分の事ろくに出来ていないのにも関わらず・・・・ この姿勢で来てたので以前からの友達には全部を崩せない自分がいたり 自分もちゃんと出来ないのでまたそこでイライラしたりと・・・ 結局はAYAさんに言われた通りの結果になってしまいました。 今の自分は彼女達と合わない事にもう落ち込みはないのですが、 伝えておくべきかどうか・・・と思いまして・・・
2.そしてご先祖様の事で六明師様にもまだ一歩、二歩との事を伺い、私がすべき事は今現在生きている近しき家族の身になりできる事をして 行くとの事でしたが・・・母の性格上かなり厳しく、常識人間で、どんなことでも小言を言う性格で 自分の考えを人に言うだけでは止まらず押し付け、押し付けないでほしいと言えば、もの物凄く怒る性格で 私が小さい時からその事で次の日まで長引く人で(父や私に対してだけ) 難しい性格でいつからか下手に気を逆に使ってしまうのです。 何をすればいいのか分からないのです。 私は伸び伸びしたい性格で母には理解は出来ないようです。 これからの先例えば結婚が出来る時があればそのことさえも難しいのではとか、仕事を今実家で手伝っていて、もしかして仕事変更するときがあるかもと話した時があり、何を今更と言う人なので・・・結婚も以前はしなくていいとか・・・ 何か将来をどうするという夢さえも今まで持てずに来てました。 今現在もその意欲というか何かしたいとは思うのですが、 大きな結婚とか仕事となるとまた言われるんじゃないかと思ってしまう頭になり上手くそこになると働かないのです。 「将来を考える仕方、思考性が分からないのです。」
3.あとご先祖様には何か私から出きる事があればしたいのですが、何かありますか?
長々な文章になってしまいお返事おまちしております。 (全文掲載)
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貴方からのメールを拝見いたしました。 (以前からのお悩みを心に抱えていらっしゃるようですね・・・) まず、ご友人についてですが「今は敢えて連絡をするのは控え られては」とお答えいたします。 貴方が彼女の事を考えて、いくら真摯な態度(メール)で連絡 されても真意を汲んでくださらない・・・と感じられるます。 今、貴方の霊性は、念珠と祈願の後押しを受けながらゆっくり ではありますが確実に良き変化をされております。 貴方を悩ますお友達は、霊障が重かったころの貴方と波長のあ う方々なのですから、貴方が違和感を覚えるのは最もなことで す。現在、その輪から出て外の世界に対して少しずつでも行動 をおこされておられるので、気になさらず今の流れに乗ってく ださいね。時が過ぎ、あちらからご連絡があるまでこのままでよい のです。 そして、お母様について視てみましたが・・・ 貴方のおっしゃるように『常識的、小言が多く、厳しい』よう です。 しかし、貴方はお母様から素敵な贈り物をいただいているのを ご存知ですか?以前貴方から、とても丁寧な手紙と(省略)頂き ました。貴方のような心遣いを出来る方は今、なかなかおられ ません。六明師のもとに「何とか助けてください」と訪れる方 々の中でさえ、その態度や言葉遣いに「え?」とこちらが驚いて しまう人がいる世の中です。 これは、直接ではないにしろお母様の良き影響ではないでしょ うか。 貴方は、お友達やご家族にでさえ『気を遣ってしまって』とい う事ですが、それを『心を遣う』に変化させられませんか?具 体的にいえば、相手の立場になって考えた言動をする・・・と いうことです。常識に心遣いが加われば、それは決してお金で 買えない貴方の魅力となります。 折角、とても身近に常識を良くご存知なお母様がいらっしゃる のですから、今のうちに吸収できることは吸収する事、但し『 これは常識か?母の勝手な解釈なのか?ただの不安から言って いることか?』といった判断は必要ですが・・・ 貴方の将来に関しての考え方がわからないという心配について は・・・ 六明師より言葉を頂戴しております。 「貴方の祈願と共に先祖供養を行っておりますが、いましばら くして供養が進めば、ご先祖様がお力を貸してくれるとの事で すから、貴方が心配されているようにそこから出られない・結 婚できない、といった事は解決されると思います。」 と、おっしゃっておられました。 最後に、ご自分で出来る供養については、 日々の反省(できなかった事を悔やむのではなく)と 感謝をお休みになる前に、心に浮かべること。 毎日、できる事で構わないのでこつこつと行動し、充実感(幸 福感)を感じられるようにまで続ける事・・・とてもシンプル ですが、回り道のようでいて一番の供養になるのです。詳しく は近々ダイアリーでお話いたしますね。
私の答えが貴方にとって何かの気づきになる事を願って・・・ 何かを感じていただけましたでしょうか。 貴方からのお便りをお待ちしております。
杏珠
11月2日のAYAダイアリーを訪問くださいました皆様より AYA先生宛の数多くの「ご結婚おめでとうございます」「今までありがとうございました」等の心温まるメールを頂戴いたしました。 AYA先生に代わり、厚く御礼申し上げます。 (頂きましたメールは、杏珠先生よりAYA先生に全てお伝えいただきました)
これからも、六明師、杏珠先生、スタッフ一同、力を合わせて 全身全霊で皆様の幸せを心から願い精進して参ります。
−スピリチュアリストAYA−
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