針の穴に通された光
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2004年12月28日(火) 年末意識過敏症

会社に入り、仕事を始めるようになってはや三年。
年末の雰囲気というのは実に気分が悪い。
たかだか、12月が1月になるだけではないか。
なのに、来年こそはこうならないように、などと
月が変わっただけで人はそんなに変わりませんよ、ねえ?

と愚痴をこぼしたところで、まあ大抵の人は年末だから掃除しよう、
とか年末までにあれを片付けて、なあんてくぎりを付けたくなっちゃう
のがほとんどでしょうね。

これが過敏になると、人にまで影響を及ぼしちゃう。
年末過ぎると、もう何もかもリセットされてしまう言い方をするのである。
まあ、実際年が明けてしまうと、立ち上がりが悪いもんね。

少年時代はどうだったか。
もち食って、一日中寝て過ごして、久々に学校行って友達に会って、
適当にわあわあ言ってぼけーっとして帰る。

社会人は年末年始過敏症なのである。


2004年12月26日(日) もういくつ寝ると?

この歌を実は良くしらない。
「早くこいこい、夏休み」だったろうか?
「早くこいこい、冬休み」だったろうか?
「早くこいこい、お正月」だったろうか?
ともかくその時期が来たら、ああしたい、こうしたい、という思いが
ぎっしりと詰まった、実に子供らしい歌である。

で、現代の子供はどうだろうか。
果たしてそんな季節感があるのだろうか。
どんな季節にしろ、やることが変わらない子供が実に多そうだ。
まあ、夏ならプールとかに行ってそれなりに外で遊ぶかもしれないが、
お正月はどうだろう?
いまどき、凧で遊んだり、はねつきで遊ぶだろうか?
カルタを知ってるんだろうか?
お正月らしい遊びをやってる子供なんぞいないのかも。
彼らが大人になる頃は、完全に廃れるんだろうなあ。


2004年12月25日(土) メグスリの木

朝起きると、目が異常に乾燥して困る。
目がまともに開けられないから、鏡を見るとなんだこいつ?
どうも空気が乾燥しているのと、パソコンの画面見すぎ現象らしい。
そう思って、なあんとなく買ったブルーベリーやらメグスリの木やら。
相手の顔が分からないのはどうかと思うしね。

頑固に眼鏡をかけずにきたが、いいことは何一つ無い。

視力2.0になるお菓子とかそんな簡単なものないかなあ。


2004年12月22日(水) 無題

なんか大量の荷物が届いたとも思ったら、
一括購入で買った家庭用常備薬だった。
どう考えてもこんなものいるかぁっと思うものが大量に
入っていてなんか心底へこんだ。


2004年12月21日(火) 螺旋状の暖かい階段

なんだかんだいっても近道は無いんだろう。
ぐるぐる回った結果は、きっと同じ地点に落下する。


2004年12月20日(月) Where are you from?

あなたはどこから来たのですか?
という質問に対して、答える内容は時と場所による。

まだ誰も言ったことのないセリフを吐いてみたいものだ。


2004年12月13日(月) 食品メーカHP

さてみなさんはもうお気づきでしょうが、菓子メーカーの
HPは「うまい」こと書いてあるんですな。

そう。
「大丈夫。おなかにやさしく太りません。」
である。
実に結構なことである。
おいしく食べられ、かつ健康的。何も言うことは無い。

まあ、そうなんだろう。
売りたい気持ちも分かる。
マイナスイメージは書かない方が無難である。

しかし食べる側としてはある程度真実が欲しいのである。
野菜の生産地だとかを必死にアピールするように、うちの菓子は
これこれこういう理由で大丈夫だと言ってもらいたい。

数年前の「こんな色して大丈夫か?」という疑問に対する答えは
まだ得られていない。


2004年12月12日(日) ここのカウンター

書く度に10カウント。
事実、書かない日はまったく増えない(読まれていない)。
書いた日の翌日は10カウント前後増える。
この前後というのが微妙なとこではあるが。
読み手がいったい誰なのか実に興味深い。
もしかしたら巡回ロボが、新規のテキストを読みにくるのかもしれない。
この時点で212カウント。
さて明日は何カウント?

追記;225でした。
うーん、予想通り!


2004年12月05日(日) 音の普遍性

「金(GOLD)」の値段がどの時代も一定の価値があるように、
良い音楽はどの時代のものだろうが良い価値がある。
どんなに古かろうが、すんなりとである。
CMなんかでは結構古めの楽曲が使われたりするが、
「あーなんか聞いたことがあるなあ。」と。
これにケチはつかない。
「誰の、なんて曲かなあ?」と思う若い世代もいるだろう。

俺らの世代が次の世代にまで残る名曲をぜひとも生み出してもらいたい
と切実に願う。




2004年12月02日(木) 飲み物への気持ち

どうもこうもむしゃくしゃしている時に飲む物は大抵おいしくない。
そして飲まれる側も嬉しくないと思う。

やはり「あーこれを飲むのが好きで好きでたまらな〜い!」とか
「あー喉が砂漠のように渇いてたんだよな〜!」とかいう気持ちで
飲む時は実においしい。
そして飲まれる側も嬉しいと思う。

というわけで、飲み会なんかでは必ず気持ちを切り替えて飲むことに
している。
なんかビールとかワインに申し訳ない気持ちになってしまうからだ。

楽しく飲んでこそ、である。
お酒に限らず。


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