声優さんと映画とアニメと
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2007年04月30日(月) それなりに楽しんでおります・・・

日本は火曜になりました?こちらは月曜です。

この二日間でweb拍手のメッセージに沢山の方からお見舞いのお言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。みなさんの優しさに感激です。

おかげさまで、右手が動くので、生活にはそれほど支障しておりません。
こちらは勝手知る町になりつつあり、行き着けのスーパーでシップを買い込んで、腕とおでこに貼りまくっております。おでこを強打したので大きなたんこぶが出来ていたのですが、それが引っ込んだあたりから、右目が晴れて紫色になりました。どうやら、内出血が全部眼窩に落ちてきて目の周りに溜まっているみたいです。
むしろ自宅じゃなくて、旅の恥はかき捨ての知らない人だらけの土地でよかったです。サングラスが外せない外出ですが、失礼にならなくて済んでいるのは日差しのきつい南国なのでみんなサングラス必須ですから、私だけでないのが救いです。日本だと真っ黒なでかいサングラスおばさんは不審ですし、この紫に腫れた右目で外に出れば、絶対に旦那に殴られたのかとか(やさしく面倒みてくれてるいい旦那なのに濡れ衣着せられたらかわいそうです)近所の人に勘違いされてたに違いないです。
そんなわけで今は旦那に、アレン君になったね笑われております。
(Dグレイマン観てください、でもアレン君は左目ですね)

まあ、打撲は日にち薬なので、そこそこ気にせずゆっくりと遊ぶことに。昨日は遅寝したあと、午後から近所の海岸の景色を眺めに行ったり買い物したりでゆっくりすごしました。
今日の午前中は早起きしてしまったので(6時におきてテキサスと仕事の電話したり・・・時差が中間なのでちょうどいいのです)。せっかく早く起きたので、太陽が真上に来る前の数時間を優雅に過ごそうということで、隣のホテル(私らの滞在はホテルの横にあるコンドミニアム)の巨大な滝のあるラグーンプールに行ってきました。海岸沿いにある綺麗なプールで、南国ならではの素晴らし絶景の中、腕をぬらさないように浮き輪しながら水に浸かってプールを散歩、そのあとはベンチでデスガンの1巻目をすこし読みました。
素敵な午前でした。
午後は部屋へ帰って適当に買い込んだ食料で昼食。そのあと仕事のメールをしばしやっつけて、旦那は今横で昼寝中、私は日記を書いております。
まだまだ仕事から離れられないのが残念ですが、あと2日もすれば、日本も完全に休暇になるので、メールも途切れると思います。あと1日ほどだといいのですが・・・。

TVでスタートレックヴォイジャーをやってます、トムが出てくるのに森川さんの声じゃないのが残念ですが、なぜか私は自動で脳内変換してます(笑)。さっきまでは同じスタートレックのネクストジェネレーションをやってました、もちろん麦人さんや大塚さんズ(明夫さんと芳忠さんの声が自動で聞こえてきます)。
それにしても、SPIKE-TVというのでスタートレックをやっているのですが、コマーシャルにUSARMYが頻発なのがびっくり、アメリカの若者でこういう冒険活劇SFものを好む層がちょうど年齢的にも性格的にも軍に志願する傾向があるのでしょうか?確かにスターフリート(宇宙艦隊と和訳されてました)は一種の平和維持軍ですから・・・興味深いです。

web拍手メッセージからKさま
>テッカマンブレードの最終数話
こちらこそ始めまして!!メッセージと暖かいお見舞いのお言葉をありがとうございます。
ブレードご覧になったのですね・・・同じように感動されたようで、何よりです。
森川さんの主役デビュー記念作として地味ではありますし絵が今ひとつではありましたが、ストーリィとしては丁寧に作られているうえに、感動できる素晴らしいお話で、しかもDボウイがなにより孤高のヒーローとして最高であり、性格的も魅力的で、共演もすばらしく、本当にファンとしては誇らしい作品です。
これからDVDボックスの再発とかあればよいんですが、このまま埋もれさすには惜しい作品だと思います。
まあ、スパロボWでも主役に抜擢されていますし、まだまだこれからも語り継がれる作品には違いないと思います。そんなわけで、ブレードがご縁ということで、これからも同じ森川さんファン同士でよろしくおねがいします。



2007年04月29日(日) 憑きました・・・TT

めざましTVの星占い、私には気持ち悪いぐらいに当たることが頻繁なので、ちょっと恐れていたのですが、なんと大当たりしてしまいました。
週末の占い最悪最下位(だったかな?みずがめ座)
まあ、土曜は夜から出発で、出かける1時間前に最後の準備のため近所へ所用を足しに出て・・・とマンションの階段最後の数段でずっころげて、つぶれた蛙状態にビタンとコンクリの壁に激突後に床へ転倒。おでこと左腕を強打。いたかったぁ〜!でも不幸中の幸いで流血にはならず、打撲のみ。(数年前、雨の都内満員某駅階段て転倒したときは、アンビューランスカーのお世話になったのが記憶に新しいし右膝の10数針縫ったあとが事実を忘れさせてくれません)
とりあえず、家にあるだけのシップをかばんに詰めて、頭は氷で冷やしながら出発したのですが・・・(遊びに行きたい執念は怪我のダメージも忘れさせるので・・・)でも、おでこは青タン・・・左ひじがなんだか痛くて曲げにくいなぁと思ってシップ貼っていたのですが、だんだん痛みが増してきて、なんと飛行機にのってるうちにあんまり動かせないぐらいに痛くなってしまって、いわゆる突き指ならに突き腕です。
で、左手かばいながら、最終目的地までなんとか到着、やれやれと思った矢先・・・
で、私の荷物はどこ?という状態に・・・何時までも出るのを待っていたらクレーンに残っているのは10数人、でもってクレーンのベルトコンベアーは停止して、係官がもう無いぞの合図・・・・うわぁやられた・・・ロストラゲージ(どっか行ってでてこない)です。
悪いことは続くものですねぇ・・・そう、今週は仕事でも、あらぬ濡れ衣で誤解されてなにも悪いことしてないのに怒られたというか文句を言われたしたしなぁ・・・やっぱり今週はぜんぜんついてない。
月曜からして、些細なことですが、聴こうとして当てにしていたCDケースに中身がなかったり(どこ?なぜないの状態)と、ちょっとづつ運気が下がっていたのですが、ここ週末に来て不運全開でした。これはツキではなく不幸が憑いたのではないかと・・・おまえらの申し込み大丈夫かなぁ、こんな時期に申し込んだので、いまさら心配になってきた・・・

思い起こせば、めざましTVの、その日の占いカウントダウンもあまりいい運勢ではなかったのですが、週末は特に、物事が思ようには行かない、しかし冷静に対処すればなんとかなる・・・
みたいな内容だったので、あせらず怒らず成り行きにまかせてみました。
とりあえず航空会社のサービスデスクでバッグをホテルに配達するように手配。
この日は同じフライイトで18人が23個のバッグをロスト、おそらくGWで客が多く、貨物室が小さくて入りきらなくて意図的に積み残された可能性ありです、やってくれるなぁハワ○アン航空(日本からホノ○ルまでは無事だった、それは入国審査で自分で荷物を受け取っているので確認済み、でもって島間移動のフライトで再チェックインした後に失くされたわけです。
そんなこんなで怒っても時間の無駄なので(アメリカでは日常茶飯事ですから、誰も動揺しないし、ただただ薄ら笑いでごまかし、誤る人も居ない、18人中15人を引き連れていたガイドさんが、ペコペコにお客様に謝ってました、この人のグループ全員やられたのでかわいそうでした。)こちらは、とりあえず出発。レンタカー借りて、1週間分の基本食料(米やインスタントラーメンや水や味噌汁お茶の葉やコーヒーなど・・・の)買い物をして、とにかくチェックイン。

そこから先は悪いことも何もなく、夜にはバッグも無事に来ました。
不運の連鎖の中でも、最悪な事態にならず(ずいぶん派手に転んだのですが、とりあえず打撲だけですんだので、利き腕もぶじだし、足は問題ないしで旅行は中止せず済みましたし、もう到着して落ち着いてます)
左手はまだかなり痛いですが、しかも目の上も目も青タンだし、(笑)でも最終的にはバッグも来たし・・・
旦那は隣のソファーですやすや転寝・・・人心地ついた週末です。
明日からは、ゆっくりできるかな?
とか言いながら、また島内を車でうろつきながら、探検の日々なのですが・・・

私の場合、人生に信じられないぐらいつきの良いこと、運のいい出来事というのが、何回もあって自分の強運に驚くことが多い人生なのですが、その分、運が悪い時というのも、とことんあります。
たぶんジェットコースター形波乱万丈人生なのです。
不運の中でも救いがあることが多いので、あまりへこまないことにしております。
そして、また強運が帰ってくる気配(スーツケースは失くされることなく戻ってきましたので)
70回以上アメリカへ行っていて、初めてのロストラゲージというのも、強運の証拠、会社の同僚は3〜4回に1回ぐらい出てこないそうです(それまた悪運の巣窟みたいな・・・笑えないです)

左手痛いので、タイプは少なめにして、今日は寝ますね・・・

web拍手沢山押していただいてありがとうございます。


2007年04月27日(金) 日々の精進のなせる業・・・追記あり

S様へ私信
ロケットクィーン入ってませんでしたね、ショック?これで再びお仕事情報が迷宮化ですね・・・
森川さぁ〜ん、なにか封筒に入れ忘れてませんか?と言いたい。
え、もしかして私のところにだけ入ってなかったなんてこと有ますか?そういう場合は即教えてください。ヘブンズに泣きつかないと・・・

以下本文です

ヘブンズドアからの封筒に、更新カードも入ってました。1年遅れらしいのですが、私の分は8ヶ月遅れぐらいです。
あいかわらずアクセル君とモリモリのほのぼのショットのはがきに、私の名前と、お願いしたメッセージが書いてあって、サインがしてあります。毎度ながら、嬉しいものですね・・・何度も眺めております。ファンクラブに入りたくても入れない方々には本当に申し訳ないのですが、運よく門が開いてるときに滑り込めた私はラッキーだったと思います。(それでも半年待ったかな?)
次回門が開くときには、ファンの方は逃さず入られることをお勧めします。こんなに手作り感のある身近に感じるFCは珍しいと思います。

今日は体がぼろぼろになっていることに気がつきました。昨夜は仕事から帰って、また仕事して、寝たのはいつもより心持早くて2時前だったのですが、今朝7時前に起きようとして、体が動かない・・・なんとか起きたのですが、かばんが重い・・・肩が懲りすぎみたいです。
仕事は午前中は連休前の最後の残件処理ということで、思いつく限り、できる限りのことをやって、午後からは身辺整理に(笑)。
既に脱力感と疲労困憊で3時過ぎには仕事が手につかず・・・もう限界でした。
そんなこんなで、ちょいと早めに事務所をフェードアウト(フェードインという言葉を始めて知ったのは、忘れもしない元祖の勇者ライディーンです、神谷アッキーが絶品の雄たけびときめ台詞を・・・思えばアッキーはあの頃が声質的には頂点でした、閑話休題)
そんなこんなで、座ってるいるのも辛かった電車と飛行機を乗りついで、やっと関西に戻ってまいりました。
さて、明日の夜は再び機上の人、そうです国外逃亡です。南国の火山島に行きますので、ネット接続再開までは数日かかると思います。
すべてのしがらみから(でも仕事のメールは確認するけど、基本的に今回は宿題がプレゼン資料の作成1個だけしかないので・・・)ほとんど開放される1週間が心底楽しみです。
実は、プールべりで読もうと思って、みつけたデスガンの小説2巻分、温存してあります、読破できるかな?

3時過ぎにちょっとネットを徘徊、さらっと回ったのでうろ覚えなんですが・・・
杉田君というのは、素直で若者らしい好奇心があって、おかげで彼のトークは思わぬネタを生んでくれる、かわいい後輩君です。
杉田君が某イベントで言ったらしいお話。セイントのイベントの楽屋で、モリモリや鈴が痩せたねって話になったらしい、モリモリが言うには、痩せていままで眠っていた筋肉が目覚めた(?復活しただったかな?)とのこと、杉田くんはその目覚めた腹筋に触らせてもらったらしい。森川さん、肉体改造中って言ってましたが(プロレスも好きらしいし・・・笑)、例の軍隊式のトレーニングビデオにも嵌っているらしいので、往年の腹筋2000回体力が呼び戻りつつあるのかな?でも今は20歳じゃなくて体は40歳ですから、無理は禁物ですよ(笑)おまえらあたりで腹筋軽々のところ是非見せてくださいませ。(いったい私は誰に向かって言ってるのでしょう、笑)

さて、パスコレを聴く前にお風呂に入ってきます。明日は日記書く暇ないかもしれません・・・


以下追記
古いアニメージュを入手しました。1992年4月号です。Voice Reviewというページで、初主演の森川さんが第29回目でピックアップ。テッカマンブレードで初めて主役を演じる森川智之さん。「今年はDボウイ役に全力投球して、名前を覚えてもらえる役者になりたい」との見出し付。
そんなわけでなんと、Dボウイで主役になる森川さんの8ツ切りサイズの写真付紹介が白黒ですが1ページ(写真はめちゃくちゃ若いです。まだ黒髪で、しかも普通の青年ヘアー、笑)チキチキマシン猛レースのTシャツにトラッドなブレザー、そういえば、彼は新人の頃はまともな大学生風の服装で、そこそこな年齢になってから今の感じに変わってきたのでしたっけ、しかもある日金髪にしてきたら、スタジオで先輩になんじゃこの頭はとポコられたって笑っていましたよね・・・プロフィールに大学在学中に勝田声優学院へ、記載されてます。今では珍しい記述ですね。
92年4月といえば、まだ25才、今の杉田君よりも若かったのかぁ・・・時代を感じるなぁ・・・
ジェームズボンドの映画を観てあこがれて、ボンドの声を吹き替える声優という仕事があるんだって知って、なるしかないと思ったとのコメント入り。もしかして若山さんファンなのかな?私もですが(笑)。おじいさんになっても良い響きですよね・・・源三さん。モリモリもそういう声の良いおじいさんになることでしょう・・・
これの最後に注目の文章がありました。Dボウイと同じ左眉に傷があるのだそうです。運命を感じたとのこと、なるほどねぇ・・・お母さん(プロの画家さんでしたね)の影響で始めた絵画が趣味で「自然の風景を描くのが心が落ち着いてすき」ともコメントしてますが、今は忙しすぎてねぇ・・・そういえば老後引退したら絵を描いて暮らしたいって言ってましたね、風景画家になるのかな?すこしだけでもそういうゆとりの時間を自分でひねり出せれば、役に対するアプローチにもまた一味違ってくるのではないかと思うのですが、働き盛りが過ぎる50歳ぐらいまでには、是非そういう趣味も復活できるような、そんな生活になればいいですね。体だけでなく、心の癒しも必要な年齢ですから・・・掘り出し物でした。


2007年04月26日(木) 日々これ進化なり

今日は広島往復、飛行機は結構混んでいてしんどかったです(といいつつ、寝てたのでほとんど記憶なし、笑い)
朝は一生懸命やった仕事があんまり報われてないというか、逆効果になったメールが来て、ちょっとへこんでましたが、時間がたって周囲があちらの誤解を解こうとしてくれてるのがわかったので、気持ちが楽になりました。いろいろ複雑な状況では人の意思が錯綜するものです、みなさんある程度自分の思い込みを信じて走ってますから・・・まあ、休みになったら忘れるさ。ということで、最後の追い込みメールもひととりやっつけて・・・まあ、なんとか仕事のめどがたったので、たぶん明日の夕方にはフェードアウトして国外逃亡できる気配。

家に電話したらヘブンズドアから何か届いている様子。きゃー明日見れるわ(居ない間の来週早々に着たらどうしようかと思っておりました、遠方に暖かい配慮をありがとう森川さん)
そういえば、夕方6時ちょっと前、飛行機乗る直前にネットを確認したら、ヘブンズドアが更新されてました。主にお前ら関係。メンバー更新もネット化される様子。でもどうやら更新メッセージは続行の様子、森川さん意地ですね。ほんと頭が下がります。今回の封筒にどうやら私の更新メッセージが入っているみたい。彼の努力を思うと、なおさら嬉しいですし貴重です。世界で1つの自分宛のメッセージカードは宝物。
そして予想通り、おまえらの申し込み、ディナーショーと同様にネット経由になりました。
最近郵便局の集配回数が減ったり、誤配や遅配が増えているらしいので、ネットのできる人間にはこっちの方が楽だし安心かなぁ・・・
それにしても、ヘブンズドアさん、ずいぶんがんばってIT化が進んできました・・・
でもって、申し込み画面の壁紙にかわいいのを貼り付けたりと、技が増えてきました(笑)
できれば、トップのあの赤の縞々もなんとかおとなしい色にしていただけないかと・・・会社でこっそり見れない色なので(笑)。
そんなわけで、私はもっぱら携帯で覗いております。

最近、仕事が忙しくて、TVを30分ぐらいしか観てません、ニュースも見れない・・・


web拍手とメッセージありがとうございます。

>地声マジック
賛同していただけて、嬉しいです。

>地声を聞く手段
役声でしたら接するチャンスも多いですが、地声となると、その方のトークイベントかラジオあとはインタビューかCDのフリートークで聞くしかチャンスがないですよね。


2007年04月25日(水) 地声マジック

アニメ、先週今週とぜんぜん見る時間がなくて、今朝半分寝ながらセイントビーストを見ました。
うーん・・・・微妙だなぁ・・・
それにしても、ゼウスの金丸さんはそういう役だから仕方がないのだけど、石田君、緑川君、そして森川さんの3人が、セリフ回しというか、発声がおっさん臭いというか、とにかく男っぽくて、本来天使ってもっともっと年齢不詳で中性的なはずなんだけどなぁ・・・この作品の設定がねぇ・・・
なぜ、あんなに簡単に地上へ堕天できるのか?なぜあんなに試練がちゃっちいのか?笑。もう良いです(爆)

王の男みてもうなんだか涙がぼろぼろ、これは来ます。
演じてる方がリハで泣いちゃうぐらいですから、感情入ってみてるこっちはもういちころです。
なかなかあざとい作りなのですが、素朴な感じがいいですね、声の出演陣は本当にすばらしかったです。
賢雄さんの実力にあらためて敬服しました。

web拍手とメッセージありがとうございます。

>こちらにお邪魔するようになってさらに森川さんが好きになりました!!

とても嬉しいお言葉です。ファン冥利に尽きます。暖かいお言葉ありがとうございます。

明日はまた5時起きで広島日帰り出張。
今日も夜10時すぎまで書類作りに追われていました。さっきやっと帰ってきたところですが、あっと思ったら日付が変わってます。もう朝からずっと会議や書類つくっていたので、肩が死にそうに凝ってます。明日もつかなぁ・・・宿題が多いと頓死。

「しあわせにできる5」手元にあるのですが、まだ聞けてません。早く聞きたいです・・・


そうそう、書きたかったことを思い出しました。
声優さんの声がなかなか覚えられないのでしすが、なぜか地声を認識できるようになった方の声は、すこしぐらいトーンや高さくを変えてもすぐに判別できることがわかりました。
どうやら、地声というのは、すべての役声のルーツなわけで、役声から想像もつかない高さのやわらかい声をだす大川さんや森川さんのようなタイプでも、地声に含まれるすべての要素を分解ばらばらにすると、各役声のその断片が埋め込まれているのです(そりゃそうですね、本人なんですから)。
そんなわけで、耳を鍛えるには、まず地声を攻めるのもいいのではないかと思います。
与太話でした。


2007年04月24日(火) さすがぁ・・・

やっと王の男を観ております、森川さん、石田さん、そして賢雄さん、演技がはんぱじゃなくしのぎを削っていて、想像した以上に凄いです。やっぱり役者さんというのは、良い競演(共演)と一緒だと、持てる才能を発揮してくれるというか、すばらしいひらめきの瞬間を見せてくれます。
なんでしょうか、この雰囲気・・・なんだか鳥肌が立ちました。

特典映像
まじめな作りのインタビューで、演技の話やシーンの印象などを一人づつがたっぷり語っていて、これは逆に、ぐだぐだになりやすい座談会形式にせず、じっくりマイペースで語ってもらおうとい意図なのかなって気がしました。特に石田さんが緊張している感じがするので、あのメンバーじゃ1/5も喋れない可能性ありです。
賢雄さんが、さすがの貫禄で、森川さんもまじめで真摯に役や気持ちを語っていて、そして石田さんの気まじめさも含め、素敵で価値のある良いインタビューだったと思います。こんな風にきちんと吹き替えの主演の役者さんを扱ってくれた作品って、過去に例がないのでは?と思うと、これは貴重で画期的な作品ではと思います。

仕事が忙しくて、金曜までに終わるか、危機的(笑)
でも絶対週末からは、旦那とハワイへ行くぞう・・・と意気込みがんばって働いております。

web拍手とメッセージありがとうございます。
>今時カメラに向かってピースする人って面白い。
爆笑してしまいました、なるほど、確かにピースしてますね(爆)
古い時代の名残を引きづった人なんだなぁと・・・
仲間というか、こちら側の年代の人なんだなぁという実感がもててうれしいシーンでもありました。




2007年04月23日(月) 出演する。(追記)

通報ありがとうございました・・・

で、確認して来ました。
森川さんのFCサイトのお仕事情報で、「ブラック・ダリア」(ジョッシュ・ハートネット主演のDVD版5月18日発売)の吹き替えをしたとのこと。最新吹き替え情報です。

去年の10月25日の日記に「ブラックダリア」の感想が書いてあります。これがきましたか・・・個人的にはジョッシュの雰囲気のキュートさの点では「ラッキーナンバーセブン(スレブン)」の方が本当はよかったのですが・・・でも、ブラック・ダリア、結構出番も多いしセリフも多い(中盤ぐだぐだな脚本ですが、それでも後半は面白かったです)ので、一度は見てもいいと思います。ちょっとキャラ的にも世界の映し方もシンシティの影響が臭うので、シンシティで森川さんが担当したのと同じジョッシュで似た雰囲気、プラスもうすこしへたれで優柔不断さを加味してくれたなら役作りはばっちりです。
でも。この日は2本はしごして、2本目にみた「16ブロック」が同じく刑事ものでありながら、ずっと面白かったので、本編の印象と記憶はあいまい。ブラックダリアでのヒラリースワンクの毒々しい悪女っプリはなかなか新境地に見えました。作品は好き嫌いありますが、出来は70点(個人評)。

うーん「スキャナーダークリー」のキアヌとか「」ラッキーナンバーセブン(スレブン)」のジョッシュなどのような、癖の強い作品で演技力が試される作品にめいっぱい出演してほしいこのごろです、でもなかなか第1希望がかなわないのも、この業界の難しいところですね。でもって、「ブラックダリア」は結構癖のある役なので、その点ではでかなり楽しみです。ただし・・・前半で30分すぎあたりで数分寝てしまうほど、脚本はぐだぐだです(笑)

「・・・に出演する。」
ヘブンズドアのお仕事情報のページ、たいていは「・・・に主演」とか「・・・に出演」とか「・・・に出演決定」みたいな書き方が多いのですが。ここ2日立て続けに更新した文体がまさに「・・・に出演する。」という文体で、より一層、男の方の書いた文章という印象が深まりました。
ねぇ森川さん。お忙しそうですね・・・


追記です
メレンゲの気持ち」録画できてました。
眠そうな表情の森川さんがまったりした表情。右目下の泣きボクロがかわいかったです(へんかなぁ・・・)。


2007年04月22日(日) 題名消えてました

今日は休養日でした、ひさしぶりに昼寝zzzz。

web拍手とメッセージをありがとうございます。

S子さま、ご訪問ありがとうございます。
>本当は毎日記事を読みたいのですが・・・
アクセスログ解析なんて、めったにみないですし、みなさん似たプロバイダーをお使いなので、どなたが日参なさってるかまでは、あまり詳しくわからないですから、気にせずいらしてください(笑)いえ、べつに思い出した時に来てくだされば、嬉しいかぎりです。仕事に追われると、書くこともあまりないですし、最近は飛ぶ日もあります。逆に日参されている方には本当に済みません。

>細々とした仕事のことは考えたことなかったので・・・
そうですよね・・・以前からちらりとは考えていたのですが、どのぐらいの比率、頻度なのかなぁって思ってしまいました。最近の雑誌でのセイントの取材の日、あれパスコレの写真と同じ服ですよね、火曜だったのかな?
あの日は他の記事でも同じ服、1日で随分取材やなにかをこなして居ますよね・・・大変なお仕事ですね。本当に。

たまっているアニメをいくつか観て

セイントビースト
TVオンエアー版はDVDを売るためにわざと画質を落としているのでしょうか?直前のアニメと比べても画面が粗すぎです。それにしても、つくづく変なお話。変な世界(ファンの方、済みません)
以外にもサキに萌え〜(笑)寺島君、こういう役は上手いですね。

キスダム
録画をちゃんと観てません、2話3話観てから・・・でもしかし小野君はアクション系まだぎこちなすぎるなぁ。

ギガンティックフォーミュラ
1〜3話を観ました。EDの絵がぜんぜん本編と違うのが一番違和感ですが、作品内容は絵がすばらしくて、面白いです。ただ・・・女の子、主人公、女司令官、みんな人物描写がありきたり、一方でメカが超カッコ良くて、痺れました。テッカマンブレードのテッカマン以来の惚れるデザイン。一番最初の敵だった玄武人(漢字不明)のデザインが最高に素敵、主役のメカがお決まりの白地に赤と青を配するガンダム色なので、デザインに合わなくてがっかり。そりぁブレードも赤白でしたが・・・敵の腕をちぎって、自分の損傷した部分に装着、元のデザインへ変形してあたかも復元。その後、敵の剣を奪った時に、腕を元の敵のデザインに戻して奪った剣とのインターフェースを回復して、敵を攻撃、突破不可能だったシールドを撃破・・・すごい斬新な発想で面白かったです。
しかし、それでも・・・文句が一杯。なんだか、なんだかなんだよなぁ・・・メカがダメージ受けると、インターフェース担当の女の子の肉体がダメージを受けるというのも、いだただけない設定・・・

ぼくらの・・・1話、2話
なんだかぜんぜんよく判らない世界・・・少年達の中に杉田君の大人びた声でむりして中学(?)生やってるのが、これまた不思議な・・・とはいえ、これは面白そうです。

地球へ・・・
リタイア(笑)

藍蘭島
旦那がめちゃくちゃ気に入って観てます。女性しか居ない島に遭難した男の子。ハーレム状態を通り越して、ドン引きの争奪戦に巻き込まれ、不思議な島の動植物自然怪奇現象に翻弄され・・・ひさびさにばかげていても明るく笑えて楽しい作品です。主人公の男の子(唯一の男の子)が、お前には無理だといって実の父(磯部勉さんなのが笑える)にいじめられたトラウマから、無理、という言葉を浴びるたびに暴走して頑張る姿が可愛いのと、声がおばちゃん臭いのが、なんか妙に変、テンポも作画も脚本もなかなか。

Darker than the Black
2話も3話も録画してますが、未だ観てないです。
主人公がもうすこしセリフ上手かったら、惚れる世界観。演出。

今期他に面白そうなアニメが見あたらず。はやくDMCとかスカルマンはじまらないかな・・・


2007年04月21日(土) 目に見えにくい小さなお仕事

森川さんが今週のパスコレで、毎日違う場所へ行く特殊なお仕事で、しかも1日に何カ所もスタジオをハシゴするので、移動の連続だ、とコメントしています。私も出張の多い仕事で、最近はマーケティングという名の技術営業みたいな役割のせいで、いろいろなお客さんに会い、プレゼンしたり交渉や打ち合わせしたりとなるのですが、さすがに自社の事務所という安住の地とでも言うべき拠点があって、そこへ帰るとほっとします。
おそらく自営業な声優さんというのは、スタジオを転々としているストレス(拠点はおそらく所属事務所ではなく、自宅になるのではないかと思います)と、1日にさまざまな役における、それこそ喜怒哀楽さまざまな感情体験をするわけで、それらさまざまな要因で生じるストレスは、他の職業にくらべても酷いのではないかと、それを上手く処理するため深酒になる人、けっこう多いのではないかなって、ちらりと思ってしまいました。

さて実は上に書いたお話にかかわるネタを。
森川さんが1日にいくつものスタジオを転々とハシゴするとのこと、レギュラーやラジオの数だけでも半端じゃなくて、平均して毎日2カ所以上を廻らないとこなせないほどの数のお仕事を抱えて居そうなのは、容易に推理できますが、もっと大変なことに気がつきました。だから彼は2〜3カ所という表現ではなく、あえて数カ所とコメント、実際に、日によっては3箇所以上まわってお仕事しているのが容易に推理して判る、そんなお話。DVDが出るときなどに、どうやら吹き替えセリフの修正や追加シーンなどで、発売前に細かな修正シーンを録音している。という事実などなど・・・

(その1)
ダーマ&グレッグ
シーズン1のDVDボックスが出たあとに、ネットでの反響などを知りたくて検索徘徊していて、こんな言葉を発見。シーンのセリフが差し替え(過激描写もしくは問題セリフが無難なセリフに差し替え)えられている。
私はそれが判るほど各エピソードを観たおしていないのですが、どうやらそうらしい、だとすると、森川さん他メインの方々でそのシーンに関わるキャストは、追加録音に何度か呼ばれている筈です。
勿論、昔TVオンエアーされていたもので、DVD化にあたりCM分のカットを元の尺に戻す過程で吹き替えなしのシーンが出てしまう場合、何年も経っているのですが、吹き替えを追録するケースが多いです。不幸にも他界されてる方や引退してしまっていてお呼びできない方のセリフシーンには代役が立てられます。
大好きなスタスキー&ハッチのシーズン1のBOXを買って、メインの二人の声が微妙に年輪を感じるのと、故富山敬さん(情報屋ハギー)やドビー主任の松本大さんの声に代役がたっているので、追加シーンは非常に浮いた感じに仕上がっているのですが、まるっとそういうシーンが潔く原語(英語の字幕)になっていたスタトレに比べて、良いのか悪いのか、悩むところでした。
ということで、もしダマグレのDVD化にあたっての修正シーンがアリが事実なら、今度シーズン2も出ますが、森川さん、いまでもグレッグをその身に呼び戻して演じているのですね・・・何となく感激。

(その2)
メレンゲの気持ち。
実はまだ録画してある(筈)なだけで、関西に居るせいでちゃんと観てませんが、どうやら痩せた最近の森川さんの様子、ネットで噂になりだした時期から推理して収録はだいたい3〜4週間前でしょうか?
このメンバー(メールなどで教えていただいたのですが、飲み会のメンバーが高木渉君とモリモリと萩原聖人君だったとのこと、賢雄さんが居なくて残念)NHKBS2でオンエアーされたぺ・ヨンジュン他主演の韓流ドラマ『初恋』の主要男性キャスト。もしかして、5月から順次発売のプレミアムDVDボックス用に追加修正録音しているってことありませんか?で、このメンバーで仕事後に飲んだと。もちろん森川さんの20周年ディナーショーで萩原さんのお名前で綺麗なフラワースタンドも入っていましたし、あの44話の収録をへて、兄弟と親友3人の絆は役とオフの両方を通して深まったのだと思います。だから今でも都合があえば集まって飲むのでしょう。
ただ、ちょっとタイミングが上手いこと合いすぎなので、修正追録の可能性も捨てきれないかなって思います。
真相は、DVDBOXが出れば、有る程度マニアな方の指摘で判明するのかなって思います。これ、一通りみただけの素人では、記憶力テストに近い状況で、よほど追加録音もしくは修正録音の部分の音質が極端に違う、声優さんが代役である、あきらかに時間がたって当時の声が出せない、役の降臨に失敗している、ぐらいのめだった状況がないと、最近の声優さん演技力と録音技術からダマされますので、そう簡単には気がつかないのではないかと・・・シーンとセリフを舐めるように覚えていないと・・・笑。うちの旦那はガンダムならそれが出来そうです(笑)。

それにしても「メレンゲの気持ち」の萩原聖人さんお友達紹介コーナーに出た二人、濃いなぁ(笑)
萩原君は先に高木君に懐いてくっついて行ったあと、森川さんにもうち解けて今のような親しい関係になった様子、随分以前に1回共演しているのを萩原君が覚えていたと、おまえらのゲスト出演でもコメントしてました。
(モリモリは記憶怪しかったみたい、萩原君はペンを借りたのを覚えていたとのこと、演技の方もアドヴァイスしてもらったみたいな雰囲気でした、たしか・・・)あのひーちゃんでも完璧にもて余す森川高木のコンビ相手に呑む萩原君って、そうとう彼も濃いキャラで素直ないい子なんでしょうね、きっと、二人の兄貴分の暴走会話や酔っぱらいぶり、そして過激な後輩かわいがり攻撃が、なんだか想像するだに楽しそう。


(その3)
「ブラックホークダウン スペシャルエクステンディット・カット【完全版】」
実は、先日のブラックホークダウンの放送を録画してみていて、フラストレーション、1時間くらい本編をカットしてませんか?あと、吹き替えのキャストで一つだけどうしても不満がジョッシュの声、平田さんの演技のすばらしさにはまったく問題ないのですが、実は心密かにDVD版の竹若君の初々しい若者ぶり、そしてちょっとへたれで強がっているけれど内心は相当に不安な部分が演技する声の揺らぎ(竹若さんの持ち味でもあり、傾向としては三木眞一郎さんと同じ部類の役者さんではないかと)に含んであってちょっと気に入っていたので、TV版にはちょっと不満。ジョッシュの声は森川さんや竹若さんが合うと思います。

そんなこんなでDVD版を見直すにあたって、今日入手したスペシャルエクステンディット・カット【完全版】を観てみました。
先日のTV地上波オンエアー版でも感じた、画面が全体に明るくなったという印象は、このDVDを観て確信に、デジリマするにあたり、画面全体のトーンが日差しのきつい砂漠の国でのドキュメンタリーみたいな作品という意図なのか、全体に明るくなっています。画面は超綺麗、音質もバランスも最高です。
で、7分強シーンが追加されて再編集されているみたいなのですが・・・密林のこのDVDのぺーじの投稿された感想の中の一つによれば、追加シーンでグライムズ(森川さんが吹き替え担当のユアンマクレガー)にかかわるシーンが増えているとのこと。
両方を見比べての確認が澄んでいないんですが・・・どうも森川さんのセリフを言うシーンの長さが1〜2カ所増えてる気がします。あと、爆発をかいくぐるシーンの息の演技が、あれは気のせいかなぁ・・・とにかくTV版が削られすぎなせいもあるかもですが、確かにユアンの出番シーンの量の印象は、主演のジョッシュに次いで、きちんと第2主人公の部分、軍属のレンジャーでありながら6年間文官の役目を担わされてきて、みんなそれを知っていて(結構キャリアが長くなっているので階級も上位)彼に気遣って声をかけるシーンも幾多。
そしてなにより、なりゆきで部隊からはぐれてデルタ(DVD版ではデルタチームをDボーイズって呼んでいて、ブレードのDボウイを連想してどっきり)小隊長と行動を共にする後半での、彼の顔が見えるシーン、二人が会話するシーンが、なんとも殺伐としすぎな画面を一瞬和ませる役を担った重要シーンになっていること。
(なんと市街戦中断で立てこもり中のビルの中でもコーヒーを入れちゃうグライムズ君、無類のコーヒー好き)
過去数回観た以上に、ユアンの存在感と役割の重要さが判る、そんな編集仕上がりになっていました。
確認はとれていませんが、1〜2カ所は出番が長くなっている、そんな気がしました。

すみません、うそついてるかもしれません。ぎっちり見比べたら、全然変わらないかも・・・・
私の記憶はまったくあてになりませんので・・・

でも、もしかすると、そんなこんなで、この完全版(たしか昨年コレクターズボックスが発売になった時に本編がこのバージョンになったのではなかったかと・・・)が出た2006年12月22日より前に、これまた、ちよっとだけのシーンですが、森川さんはグライムズを再度演じている可能性があるのです。声だけでは、まったく気がつきません。

ちなみに、私、DVD版のキャスト、結構気に行ってます。
ガリソン少将(サム・シェバード)は有本欽隆さんの方が合ってると思います。TVは津嘉山さんで、これまた品良く知的な感じですが、実はちょっと不満だったり、演技にもうすこし小物感があった方がよかった感じなので、有本さんの演技の雰囲気は状況や画面にマッチしてました。
弾が飛んできても、避けようともしないで、弾丸飛び交う場所を悠然と歩く(首打たれても、虫に刺された程度の反応な)救援トラック部隊長のマクナイト中佐(トム・サイズモア)演じる岩崎ひろしさん(ナイトミュージアムではルーズベルトでしたね)の演技もなかなか渋かった(TV版の立木さんもこれまた雰囲気が合ってました)も好きです。デルタの人が、これまたみんな揃って渋い外見にあわせた渋めの凛々しい声揃い、いいなぁ。

軍事用語や戦争映画のパターンを知らないので、脚本に注文つけられる立場ではなく、ただDVD版はTV版と微妙にニュアンスが違っていて、これは好みが出るかもデス。
原語に雰囲気がちかかったのはテレ東のTV版です。
DVD版も無難にまとまっていたように思います。(間違い探しはしてませんので)。

そんなわけで、今日みたDVD版が永久保存版になりました。
凄まじく考えさせられる壮絶シーンと、戦う意味を一人一人の視聴者に判断をゆだねる部分があって、辛い映画ですが、演出、カメラワーク、構成は秀逸。ノルマンディ上陸作戦である地上最大の作戦や地獄の黙示録やディアハンターなどの戦争映画ものと並んで、近代戦争(テロや暴動など一般市民が混ざった状態で戦闘になる戦争作品)としては歴史に残る一本ではないかと思います。
ガリソン少将、結果を出すのを焦っていたのと、長年戦っているソマリアの民間兵の装備や数を見誤っての軽装軽装備での出撃は、明らかに判断ミス作戦ミスです。会社の事業もおなじですが、実際に起きたソマリアのこの戦いでは、尊い若者が沢山犠牲になっているのが酷いです。アメリカ兵隊さんは自分の国や家族を守るという正義以外にも、世界の平和を維持する、戦争を早く集結するため、などさまざまな大義名分を政府から仰せつかって、世界のさまざまな紛争地帯で犠牲になり辛い思いをしているという事実。考えさせられることが多い作品です。

そんなこんなで・・・
森川さんは外で私たちが認識できるお仕事で想像する倍以上に忙しいのでしょうか?
アニメも、収録とオンエアーに時差があること、シーンの差し替えや改変修正が入る場合も多々あり、台本の修正がある場合もあって、(折角収録したけどNGお呼び出しもあるらしいですし・・・笑)出演作が多ければ多いほど、それだけ余分に細々とスタジオに呼ばれも多いのではないかと。
だから1日数箇所のスタジオを廻ってお仕事が雪だるまのように増えて行くのでしょうね。
大変なお仕事ですねぇ・・・敬意。

どうやら神奈さんのライブに飛び入りではなく、正式にゲスト出演するみたい、歌のライブのゲストというからにはデュエット程度でも歌うシーンありなのでしょうか?デスガンの公開録音よりも見に行くのはたやすいかも・・・神奈さん、ネオロマで歌うのを何度も拝見して、凄く歌も上手いし声も綺麗ですから、ライブ面白そうですね。

いつもweb拍手をありがとうございます。


2007年04月20日(金) やっと週末

さて、今日も飛行機に乗って、関西へ戻って来ました。なんだかやっと落ち着いたって感じです。
今週はなかなか沢山の飛行機に乗りました。日曜のオースティンーシカゴ、シカゴー成田、水曜の羽田ー広島、木曜の長崎ー羽田、そして今日は羽田ー大阪。自腹なのは最後の1便だけですが、全部で5便、結構乗った気がします。新幹線も乗ったし、九州でかもめという特急にものりました。随分あちこちうろついてる感じですね(笑)

溜まってるHDレコーダーの中身を整理がてらに、ブリーチを2週分まとめて観ました。121話と122話。
丁度グリムジョーが一護とめちゃくちゃ戦っている最中に、東仙要が現れて、レコムンド(それ何処?笑)へ連れ帰り、ショー速水な藍染さんの前へ、そこで要さん切れてグリムジョーの腕をばっさり。
一心お父さんもでできて、森川さんひさびさに大活躍でした。
「・・・だが・・・」のセリフの抑揚に唸りました。すばらしく演技に奥行きがついた言い回しだったのではないかと・・・

それにしても、もし仮に、要と一心が戦うシーンがあったとしたら(ないと思うけど)
微妙な部分で異なる声質と声の高さそしてセリフ回しを切り替える作業が超大変そうで、きっと一役づつの別録り形式でないと、腹話術みたいな掛け合い漫才になってしまって危険じゃないかと・・・
某少年陰なんとかのCDでのKさんの一人掛け合い演技がちょっとだけヤバイ仕上がりだったのを思い出しました。
でも森川さんの場合は、一人掛け合演技状況での懸念は一切なし。なにしろ、最近のセイントBのネットラジオで実例ができました。森川さんがお決まりのバツゲームで、ゴウと森川さんが温泉で一緒の湯船に・・・という状況なシーンでの二人の掛け合い芝居をその場でさらっとやっちゃった時の上手さに驚きました。
ゴウは響いて落ち着いた良い声(ちょっとエロめ)、森川さん本人はややヘタレ気味の声、まさに声の使い分けの絶妙な部分を、かるーく披露。だからきっと、万が一にも東仙vs一心の戦闘シーンなんかが実現しても心配はしてないです、むしろどんな演技でメリハリをつけてくれるのか、楽しみでどきどきしてしまいます。実現しないかなぁ・・・

そうだ、要さん以前より垢抜けてかっちょいいですねぇ、髪の毛もレゲエにしてて先端にビーズでなんともおしゃれな感じ。そう言えば、某ヴォーカルユニットの相方の担当キャラの更木剣八さんも、たしか髪の毛を何本かにより分けてあって、その先端に鈴が付いてましたっけ、似てます。髪が下がってるか立ってるかの違いぐらいです。まあ役の上では敵味方で、一度やられた相手かな?更木演じる立木さんは本当にすばらしく嵌ってる感じ。
マダオも嵌ってますが・・・

トロイ、山寺さんがブラピですと教えていただきました。そうか・・・ちょっと雰囲気が想像できないです。
まあ、観てのお楽しみかな?

あら、パスコレの森川さんの写真、また雰囲気が変わったというか・・・散髪したのかな?





2007年04月19日(木) 飛びました

広島から博多で一泊、長崎経由で東京に戻ってきましたが。
その後、アパートでずっとアメリカとメールをやり取り始めたら
終わらなくなりました。
そんなわけで、今日の日記はなし・・・
移動と仕事しかしてない1日(とほほ)

これを書いているのは金曜の朝ですが・・・
金曜の日記は金曜の日付に書きます。
王の男がおあづけになってして、悔しい・・・

そうそう、夜にヘブンズドアのお仕事情報更新されて居ました。
関東だけで見れる、21日土曜の「メレンゲの気持ち」という番組で、ゲストの萩原聖人さんのプライベートシーンで森川さんが映るとのこと、受信可能範囲の方は必見かもしれません。
私は録画出来てるのを願うのみ・・・(TT)


2007年04月18日(水) 眠れない忙しいよる・・・外は寒いなぁ

メッセージレスから・・・

>ブラッドダイヤモンド
もう劇場公開はじまってますよ〜!

以下日記本文
この日記、お風呂に入って、一服してから始めたのですが、実は仕事のメールや資料作成は終わらないエンドレスナイトな予感です・・・(泣)

今朝は、またまた5時起きで羽田へ移動して広島へ、空港で会社の方々と待ち合わせてお客さんの工場で半日激しく打ち合わせ(ひゃー宿題いっぱいだぁ)。夕方、ひとり別れて新幹線で博多へ移動。おじサン達は飛行機へ東京へ帰って行ったわ、きっと空港で飲んでるわね。
博多の駅前の日航ホテルをネットの格安料金で宿泊。でも部屋が広くて綺麗でしかもアメニティ(シャンプー、リンスやローション類)がフェラガモですよ、バスローブまで装備、これはビジネスホテルのグレードじゃないですね、超快適で大満足、広くて明るいお風呂で満喫してきました。
そして、ちょっとおねおねした後に仕事開始、宿題の英訳やらなにやらいっぱい、終わらない熱い夜ですが、窓の外は真っ白になる寒い夜ですね、この天気なんですか?どうして10度切ってるの?

森川さんネタないんですが、ぼちぼち「王の男」が到着してるみたいですね。私のアパートには不在配達になってました(通常サイズのDVDならメール便でポストかドア口にぶら下がってるのですが、今回はすこし分厚いのかな?ちょっとしたサイズ違いで、こういうメに会ってしまうので、切ないですねぇ・・・これはセツナ課ネタかな?)
見たいなぁ・・と仕事が終わってない人の台詞じゃないですね。
明日はちょっとゆっくりめ、電車で1時間半の諫早へ移動。
そこからタクシーで別の工場のお客さんと打ち合わせ。
おわったらとっとと空港へ移動して、飛行機に乗って帰らなくちゃ・・・
今朝私と入れ替わりで、急な仕事で東京へ来た旦那と空港で偶然タイミングよくランデブーできたので、1週間半ぶりに会って朝デートをしてきました。
これも二人の愛ゆえの偶然です(激恥)明日(厳密には今日)は旦那がアパートに転がり込んでくるのですが、東京のアパートは長く留守にしていたので、ぜんぜん片付いてません、きっと呆れられますね(笑)。
森川さんのCDとDVDが床にぶちまかって散らかりまくってます、わはは。

昨日から今日にかけて、タクシーに4回乗ったのですが、うち2台(単独で乗った車)の運転手さんすべてに、世間話から発展して、なぜか映画ブラッドダイヤモンドをお勧めしていました。タクシーのウンちゃんって基本的になぜかそういう話に乗ってくる人が多いですね、どんどんいろいろな映画の話やハリウッドスターの話や時事問題(乱射事件がありましたね)を語り合って、30分ぐらいの田舎道の移動はとても楽しいです。

さて、映画といえば、昨日は仲良し映画の友のS様と「サンシャイン2057」を観て参りました。
いやー、突っ込みどころ満載のSF考証ですが、演出はすばらしかったです。
古い映画で、サイレントランニングというのがあって、気持ちそれに雰囲気が似ているのと、エイリアン(初代無印)とスーパーノヴァ(大好きなジェームズスペイダーの主演、彼がキャプテンな宇宙船のお話)にもネタとか雰囲気が似てました。
でもって、元ネタの原作は古そう(パンフ買ったのですが、見る暇なくて未チェック)
内容はともかく、役者さんの話を先に。
真田広之さん
(この人同学年なんですが、信じらんれないなぁ・・・立木さんとも同じ年かな?あれ?笑)
なんとなく、イチローと雰囲気にてる感じがする今日この頃。
真田さんが銀河大戦という超昔の特撮ヒーロー宇宙物の若きヒーローの時代に初認識(好きだったなぁ)
そしてJAC(ジャパンアクションクラブで志保美悦子と二人、初代アクションスターとして千葉道場からデビュー)の時代も好んで観てました。
そしていつの間にか消えていた時代があります。その時実は彼はロンドンで演劇を学び、シェイクスピアの舞台で主演をするまでに演技力と英語力を高めていたらしいです。
知らなかったそんな再修業の時期をを経て、再び映画のリングで日本ではその存在感が再認識された感じなのかな?私も再認識しました。そして何よりもハリウッドに注目された記念作はラストサムライですね。
その後も主演が続きます、たそがれ清兵衛、プロミスなどなど・・・
最近では、一番好きな日本人アクターの一人です。

そんな真田さんがキャプテン(船長)で、冷え行く太陽に人類のありったけの核弾頭をぶち込んで再生させようという太陽爆破復活計画のために発進した、人類の希望の船のお話。
8人の個性的な乗組員は、それぞれの役割を果たすべく、任務に励んでいるのですが、背負っている任務の重大さ(人類滅亡の危機を救うためという使命)が影響して、みんなプレッシャーに精神がやや不安定気味かな?
先に発進してミッション失敗して行方不明なった1号機のことも、原因が不明なだけに、プレッシャーの種になってます。(とくにキャプテンには大きなプレッシャー)
みんななんとなく、ぎすぎすしながらもルーチンワークやミッションのシミュレーションをこなしんがら、どんどんと太陽に近づいて、計画の爆弾投下座標へ向かって飛行をつづけているうちに・・・
出くわしてしまうのですよ・・・(何に?笑)ええ6年半の間、人知れず太陽の極近くで救難信号を出し続けていた幽霊船の1号機に・・・さてどうする。
爆弾投下の失敗も考えると、2隻分で2倍量の爆弾があれば、チャンスも倍になる(そんなこと実行不可能なくらいアクション計画たてて実行プラン立てれば、むりだって簡単に結論がでるはずなのになぁ・・・この人たち何の検討もしないで人の勘に頼って決定するのですが、変な世界)ということで、彼らはコースを変更して1号機へ接近し爆弾の回収を試みることに・・・

というお話で、ミッションは成功するのか?1号機はどうして遭難したのか?
などいろいろネタはあるのですが・・・そもそも、彼らの行動があまりにも、あまりで、あれ?なので、ああああ・・・です。
普通、こういう任務はやはり科学者と軍人で構成するものではないかと・・・もうすこし冷静に考えて入念に検討したりディスカッションしたらわかるでしょうという基本が抜けてる部分がSFというか、NASAミッションなどに素人な脚本設定で、ちょっとねぇ・・・SFおたくとしては、不満です。

とはいえ、世界観というか、CGは素晴らしくリアルで綺麗でした。ソーラーパネル形ラムジェット推進の宇宙船の描写は特にすばらしくて、綺麗でした。
船内のセットはちょっとチープですが、必要最低限な装備なのでしょうから、臨場感は出てました。(でも低予算は否めないなぁ)。
で、実はこのB級感が、ハードSFくずれB級SF映画好きの琴線を揺るがすので、もしかするとかなり長く語られる作品の仲間いりかもしれません。かつて、ブレードランナーがこのちょっとしょっぱいB級SF作品のポジションから、VTR発売の後に大ブレーク。でも、劇場公開時は2週間での打ち切り館続出の惨憺たるものでした。

さて、最後にキリアンマーフィー君ですよ、バットマンビギンズのスケアクロウ役で私は彼の存在を知ったのですが、怪優街道まっしぐらの、若手ホープです。こんなに個性的で美形崩れ(美形なのですが、どうも、どこかに妙に垢抜けなさもあって、へたれている雰囲気が絶妙な、独特のオーラを持っています)
演技力では同年代の若手ではヒースレッジャーと競えるのではないかと思います。いい役者ですねぇ・・・
この作品は、彼の魅力だけで、彼のかもし出す不思議なテンポと悲壮感だけで満足させられる、そんなスターとしての華も持ってます。へたれ万歳嗜好の方には最高のご馳走ムービーです。
SFおたくな私的には、原案50点、脚本75点、字幕60点、キャスト85点、CG含めた演出80点、カメラワーク75点、トータルえいやで75点ぐらいかな・・・・

猫がマンションで置き去りなので、ちょっと心配です(2〜3日ならいい子でお留守番してくれますが)


2007年04月17日(火) 今日はレスから・・・

web拍手たくさんありがとうございます・

>拍手の所のメッツセージも楽しいですね。
ありがとうございます。でも拍手を誘導するのはあざとい感じがするので、今日は最初のところ以外は消しました。しばらく試行錯誤です。
>萩尾、竹宮、魔夜・・・懐かしいです。
ははは、バンコランとマライヒはちゃんとベットを共にしてましたし(笑)そういえば、青池さんの伯爵もゲイですね・・・少佐がいまだ陥落せず行き過ぎたノーマルを貫き通してしるのが、また面白いです。
BLは・・・とかいろいろ言われますが、実際の行為を描写しないBLは少女マンガにもずっと土壌がありました。腐女子の歴史は深いですね・・・笑

>桜茶
そうですか!関東の結婚式の控え室でも出るんですね。それは心強い。めでたいのみものなんですよねきっと。上品ですし・・・
>「ナイトミュージアム」が観たいです。
面白いですよ・・・掛け値なしにおなかの底から笑える素敵な作品です。ぜひ大きなスクリーンで楽しんでください。日本語版もすばらしい音ですし、劇場で響く森川さんの声は絶品です。今回はやさしくて素っ頓狂でかっこいいです。お勧めです。

>Sみさま
たくさんの楽しいメッセージありがとうございます。

>ウィルスミスの吹き替えの森川さんも素敵ですよね♪
そうなんです、最近は黒人さん役少ないですね(ジェイミーのステルスぐらいです)。
でもワイルドワイルドウエストを見ると、もっと森川さんで見たくなってしまいます。
不思議なほどにリズミカルな台詞回しが、黒人さん役をするときの特徴なのかな、さすがです。

>アニメニューのブックレット
いえ、見たことないですけど、素敵なんですか?(TT)
今度是非見せてくださいませ。そしてお茶もぜひよろしくです・・・

>ブラッドダイヤモンドは劇場で見ました
始まっているのですねぇ・・・私もできたら一度大きなスクリーンで見てみたいです。レオに惚れ直せるのがまた素敵です。


今日はSさんと映画を見てきました。その話はまたあらためて・・・


2007年04月16日(月) 帰ってきました

どうやって帰ってこれたか、ちょっとうそみたいな本当の話で、詳しく説明すると長くなるコース。
結論から言うと、アメリカンエアラインが頑固なJALに頼み込んでくれて、そんなこんなで無事かえってきたと。まあ簡単にいうと、混乱時ならではのドサクサです。
本来なら私の持ってるチケットはルート変更ができない、変更するならそこから先のチケットを買い直さねばならない、そんなチケットで、状況はフライトキャンセルが発生したあと、同じルートの代替フライトが満席で本当は2日間足止めのはずでした。理由が竜巻などの天候不良のためで、天災はだれもなにも保障しないルールなはず。
しかし、そんな2日遅れはひどすぎるでしょう、何とかしてしてくれーと窓口で4時間ほど並びなおしてはごねたわけです、そして6時間目にシカゴ経由の予約を入れてくれて、窓口が言った言葉が、アメリカンエアとして予約は入れたので明日朝1便(6時発)でシカゴまでは行ける、JALにぺーパー(お願い状)を送っておくので、あとはシカゴのJALのカウンターで交渉してくれ(着ちゃったものは仕方がないだろ、予約もあるんだ乗せろ。というわけです、爆)
で、実行したわけです。シカゴまでは国内便ですが、アメリカンエアラインさん、ご丁寧にも上のクラス(エコノミーとファーストクラスしかない、JALで言えばクラスJの席でした。
そんなこんなで、飛行機出発3時間半まえにシカゴ空港到着、早朝なのでまだJALのカウンターは人がいなかったのですが、しばらく待って、事情を話して予約券を渡すと、カウンタ−の中の事務所に入ったっきり、係りのお兄さんが出てこないこと30分ぐらい、待ちくたびれたころに、ニコニコしながら・・・
「お待たせしましたぁ、切り替えと再登録の手続き完了いたしました・・・」てボーディングパスを持って現れました。ラッキーでした。とにかくドサクサにまぎれて、本来はルールにないことでしたが、2つの航空会社の便宜のおかげで、1日無駄にしただけで帰ってこれました。よかったぁ・・・

JAL便なので、機内映画をすこし見ました。

幸せのちから
ウィルスミス親子の熱演がすばらしくて、じわんと泣きました。
あの子、天才かもしれません。お父さんとの演技だったからあんなにのびのびとした自然な表情だったのでしょうか?もう、終始かわいそうなことがいっぱい起きて、どうなるのかはらはらしました。
ウィルは知的な役も似合いますね・・・すごく面白かったです。

ブラッド・ダイヤモンド
最後3回ぐらいリピートしながら、音は出さないで(字幕なので)半分寝ながらずっと見てました。
この作品、目力のある役者さんばかりで、本当にレオがいい表情でした。何回みても、泣きそうになります。
戦闘シーンの演出もうまいし、迫力あるし、カメラワークすごいし、編集もすごいし、レオの演技もすばらしい身のこなしで、よくやれてるなと関心(元傭兵ですから、半端な演技は許されないんです)、女性記者は美人で知的ですこし色っぽくて(たぶん年上の魅力の雰囲気)。ジャイモン君は迫真の表情だし・・・
今年1番の作品です。

さて、今日は疲れたので、このくらいにします。

たくさんの拍手といくつかメッセージをいただいてます。ありがとうございます。お返事は改めて・・・



2007年04月15日(日) 帰れません(TT)+追記

本田君(しあわせにできる5)の声の高さ、激烈に好きです。
この高さが心地いいなぁ・・・
置鮎君と小杉さんそして古澤さんが兄弟という設定、ちょっと声がよすぎな兄弟ですねぇ・・・悶絶中。
(パスコレ聴いてます)

さて、恐れていた最悪の事態が発生、空港に着くと朝の6時だというのに、チェックインカウンター前が人の山、私のフライトはキャンセルになっていました。長く待ってやっとのことでカウンターが自分の番になったのですが、振り替えのフライトが満席で取れないということで、今日は帰れないはめに・・・(泣)4時間の交渉結果、なにも手が無いとのこと、JALにも電話したけど、会社が用意してくれた航空券が安すぎて切り替え対応ができないです。信じらんなぁ〜い。というわけで、呆れたので、今日はもうあきらめました。
そんなわけで、明日仕切りなおしです(どうしよう・・・)とりあえず、ホテルを探しあえてて、いまチェックインして一服。ネットにつながったばかりです。まあ、なんとかなるさ(旅慣れてるけど、こういうのはちょっと困るなぁ)

もう疲れたので、パスコレ表だけ聴いてから、一眠りして、とりあえず締め切り過ぎてる仕事します(悲しいなぁ〜)

以下追記

さて、4時間ほど昼寝しました(笑)
天国みたいにふかふかなベットで、不幸中の幸いってやつでしょうか?
思いの他快適なホテルです(安いし・・・)
ぐっすり寝たせいか、すっきりしたので、仕事をイッキにやっつけました(ははは)。
パスコレ表
なんだか森川サンの声がここ1〜2回、すごく爽やかなのですが、アメリカで聞いてるせいでしょうか?
どうも2週間から3週間まえより、声の状態がよくなってる気がします。
それともこの前は、直前の仕事の関係で、喉がすこしお疲れだったのかな(そんな気がします)、
で、なんともはや、しあわせにできる5の本田君、どうしちゃったのというぐらい高めの素敵声。
これ、大好きな高さなので、ダイジェストだけでめろめろ。
しかし、このしあわせに〜はスパロボを思い出してしまいます。
だってついに古澤さんまで出てきてしまって、しかも置鮎君の兄貴って、どうしましょう・・・声がみんな渋くて素敵に合いすぎ(小杉さんもかっこいいですねぇ・・・)これでお父さんが速水さんだったら、椅子から転げ落ちそうです(爆)

櫻茶おいしそうだなぁ・・・子供のころから櫻もち、櫻ういろう、櫻饅頭、などなど、さくらの風味のは大好きです・・・結婚式の親族待合室では必ず出るのですが(あれ?関西だけかな?)結婚式場での親族の結婚を経験してないと知らないかもですね。

web拍手ありがとうございます。メッセージも沢山いただきました。
励ましのお言葉もいただきました。ありがとうございます。こういうアクシデントは嫌いじゃないので、思い通りに行かないことにはストレスですが、状況を楽しんでる自分が居るのも事実です。だってめったに体験できることではないですから・・・

実はひそかに拍手のお礼画面をイラストからメッセージに変えましたら、面白がって押してくださっる方が増えました。そんなに頻繁には変更しないと思いますが、気が向いたらまたのぞきがてらに、コメントなどをいただけると嬉しいです。

さあ、出発まで、あと1回2時間ほど寝よう。


2007年04月14日(土) トルネード警報発令中

あと数時間でテキサス撤退、日本へ向かうのですが、TVの天気予報が・・・
中部から北東アメリカは大雪、テキサス北部はトルネード、テキサス近辺は雷雨。
あああ、帰りはシカゴじゃなくてLAで正解でした、シカゴ閉鎖の勢いで雪に襲われております(TT)。
なんとかオースティンに乗りたい飛行機がたどり着いてくれれば、LAへ向かえそうですが、飛行機がたどり着いてくれない場合、帰れません(泣)。今回は天候に泣かされるなぁ・・・

そんなわけで、祈りながら仮眠します。
大きな仕事の宿題レポートが1個残ってしまったので、きっと飛行機に乗れるなら、機内で作業しないと間に合わないです・・・くそ、映画見れないかも(ウィルスミス親子の熱演「しあわせの形」と「大帝の剣」を帰り用に見ないで残してあるのに・・・笑)

デスガンラジオ
なんとかやっと聴けました。どうしてもういきなり絶叫している森川さんのハイテンションに爆笑。
宇賀ちゃん、とうとう次の次ぐらいでゲスト登場かな?森川さんとザコ対決してください(笑)。
ミニドラマのヒーちゃんが可愛いなぁ・・・森川さんの声の高さ、やっぱりこれぐらいがドツボ、一番好きです。もうめろめろ・・・最後の最後で素から役声で名前を言うのが素晴らしくて痺れます。

ケダ天スパーク
こちらはセイントビーストのラジオ。森川さん石田さん野島君って、めずらしい組み合わせ。
森川さんと石田さんのやり取りに、結構息が合った二人の歴史を感じます。石田君の独特のゆるいテンポでの厳しい突っ込みが面白いなぁ。?(笑)今回、最後に役者森川智之の底なしの創造力と才能の一部を垣間見た気がします。この人はやっぱり只者ではない。しかし本当に天然な人だ・・・。

web拍手を沢山ありがとうございます。

>まわりが声優志望が多かった〜

演劇や声優さんのお仕事にご興味があったり接する機会が多いと、それはもう、専門的な視点で見てしまいますよね。演技の奥深さをご存知なのではないかと・・・
演技力という意味では、森川さんはアニメファンより、吹き替えファンとドラマCDファンの方が
より高い評価をされているのではないかと思います。
でもって、私はここ数年の森川さんの演技をいろいろ聞くうちに、この方は、このレベルでもまだまだ発展途上中で、さらに高みに上る方だと確信しております。見守りたいなと思っております。

>「ディパーテッド」DVD情報がワーナー・ホーム・ビデオ公式サイトに掲載されています。

ありがとうございます、やっと胸の支えがひとつ取れました。レオ=内田さんはある意味あたりかもって予想です。実際に見てみないと分かりませんが・・・竹若さんがマット・デイモンは、ちょっとびっくりです。竹若さんのお手並み拝聴という感じです。
内田夕夜さんはもうベテランの領域な方ですね。演技力的には十分期待できますが、マークの咲野さんやマットの竹若さんと、レオの内田さんとが、それぞれ絡み合う緊迫のシーンで、3人の声や演技傾向が上手く画面に嵌るかどうか、ちょと心配。



2007年04月13日(金) こっちのレオちゃんは誰かなぁ

久しぶりに咲野さんのブログを覗いたら、なんとドリームガールズのジェイミーフォックスとディパーテッドのマークウォルバーグを吹き替えされたとの報告にびっくりデス。
どっちも今まではアサインされない、意外なキャスティングではないかと・・・ドリームガールズのエディは山寺さんだったはずで、これでメインの男性はネタバレしたことになりますが、ディパーテッドの方は他にも大御所やメインのレオとかマットとかが残って居るので、全キャストを早く知りたいなぁと欲望が・・・レオちゃんこっちとあっち(笑、昨日の日記に書いたブラッドダイヤモンドの方)は誰になったのでしょう?
マット・デイモンがもしも平田さんじゃなかったら、ちょっと怒るなぁ・・・もちろん機内版のことはもう忘れよう・・・(ディパーテッド、もう吹き替え終わっているみたいですがDVD発売は6月かな?)
スコセッシ監督のレオちゃんと言えば、ギャングオブNYで森川さんが超珍しくキャストされて(森川さんも驚いていましたね)、スコセッシつながりという路線もあるので、ちょっと気になります。

で、実は昨日の日記、機内でみた映画の感想が1本抜けてました。
というか、意図的に忘れたかったのか?見たのを全然忘れていました(笑)。

ロッキーザファイナル(吹き替え版)
これ、再び最悪吹き替え。
悪夢のディパーテッドのメンバーと同じような声、同じ面子ではないかと・・・悪夢。
とにかく、役者さんの発声がぜんぜんだめで、ぬけぬけの音(ああ、説明が難しいです、百聞は一聴にしかずなんですが・・・)台詞回し、いっぱいいっぱい過ぎるし、抑揚も変なのオンパレード。
試合前のリングアナウンスですら、あらら?という感じで、もう聞くに堪えなくて・・・
それにしても、このチーム、ぜんぜん進歩というものが無いんですが、どうして?信じられない・・・
そして脚本が・・・ほとんどの場合、吹き替え版の脚本は、耳に原語が聞こえてこない状況なので、あまり粗が気にならないのですが(逆に字幕は、すこしばかり英語が分かるので、ものすごく些細なことまで気になります)この人(チーム?)だけは、あまりに恐ろしい直訳で、時勢も時にはむちゃなこじつけちっくで、話言葉にすらなっていないし・・・聴いていて驚くこと驚くこと・・・
そんなわけで映画に集中できず、最初5分見てしばらく中断、ころあいを見計らって最後の試合シーンだけ観るという邪道に出ました。
でもって、ロッキー最後の戦いの結末だけは分かったのでとりあえず満足です(爆)。
結果は見てのお楽しみ(ロッキー好きじゃないと見るのが辛いかも、あまりにもベタな展開なので・・・)
で、あの、その、つまり終わり方がそうじゃないと常識的に考えて怒るぞ、という結末だったので、スタローンの良識というか自作品への誠意が見えたといか、ファンタジーであっても、すこしはリアリズムを求めていたのかなって思い好感が持てました。

それにしても、ロッキー役の方の声が、あまりにだみ声で音も低すぎて・・・地面の底をはいずりまわってる人みたいな感じ、挙句に、息子役の人があまりにも棒読みで・・・リングアナウンサーもド素人みたいだし、解説者はショップチャンネルみたいにあざとすぎて、ちぐはぐさに吹いちゃいました。
しかし、今回の機内版は中国語字幕の原語版が無かったので、辛かったです。エコノミークラスには外人さんも沢山座っているのに、どうして原語が選べないのなかぁ・・・JAL機MAGICS2の使い方を把握してないだけかもしれませんが・・・

なんだか悪口大会になってしまいました、済みません。

今日又ひとつ、アメリカのことわざみたいなのを教えてもらいました。
「それは『パンがひっくり返って落ちた』みたいなもんだ・・・」
トーストが誤って皿から落ちてバターを塗った面が床についてしまった。いっぱいゴミがついて、さすがにもう食べられない。つまり食べたかったパンが食べれなくなってしまった。取り返しがつかないミスとかトラブルが発生したという意味。裏返しで、もしも表が上を向いたまま落ちたていたら、まあ大丈夫かとばかりに食べるんだけどなぁ・・・と。すなわち、運が良かったなら、まあなんとかなったかもしれないのに、という意味合いらしいです。覆水盆に帰らずに似た意味ですが、もうすこし軽いニュアンスです。また、覆水〜の方はどちらかというと人間関係に用いて、絶対取り返しがつかない過ちを犯したね、あきらめろよ、みたいな意味になります。

こうやって生の生活英語を覚えることが出来るのが、現地人とのコミュニケーションの面白いところです。
翻訳家ってそういう意味では大変ですよね・・・たまに、あれって思う字幕があって、この人アメリカ知らないなと思うことがしばしばあります。全部の世界に詳しくなるのは不可能なので、自分が関わらない世界のひとびとの言い回しを翻訳するのは、本当に難しいと思いマス。
実は、ブラッド・ダイヤモンドでも「へ?」と思った訳が数箇所ありました、なんとなく画面と台詞から受け取るニュアンスと訳で読み取れる意味が乖離していたので・・・そんなとき、やっぱり吹き替え版台本では直っていてほしいなって思ってしまう瞬間です。

そんなわけで、忙しくて森川さんネタはないです・・・物足りないなぁ・・・






2007年04月12日(木) 季節外れの大雪・・・映画感想長いです

経由地がシカゴだったのが災いして、足止め6時間をくらってしまいました。
でも、幸い行き先が暖かい地方のテキサス南部だったことが幸いしたのと、強運が重なって、9割のフライトがキャンセルになって大混乱なか、私のフライトは6時間遅れでしたが何とか飛んでくれました。
日本からのフライトが定刻にシカゴ上空まで来ていながら、天候様子見で着陸せず旋回15分、それでも定刻ちょっと遅れて到着した朝のシカゴ空港が、信じられないぐらい人でごった返し、発着ボード案内は、未定とキャンセルの嵐・・・シカゴ空港はどうもスムーズに行かないなぁ・・・

なんとこの混乱の中、同じ経路で今は昔の大上司(二人組)が乗っていたらしく、乗り継ぎ便ゲートで出くわしました。10年ぶりぐらいの再会では、既にお互い違う会社に身を寄せる身のため、なんとも不思議な雰囲気。無粋なので名刺交換はせず、本当に奇遇とでも言うべき、偶然の対面。でもまあ、同じ業界の人が多い経路ということです(笑)。先方のおじさんたちは既に某会社の取り締まり役で、先だって買収したアメリカの工場を視察にいらしたご様子、一人でアメリカをふらふら仕事して回って居る私に、〜さんらしいね、言って笑ってました。

今回は川合ちゃんだし昔の大上司にであったり、きわどいところで大雪シカゴ空港1日足止め寸前だったり、いろいろありました。

さて、ギュウギュウ満席だったJALシカゴ便のエコノミーで眠れない11時間半をすごした映画状況です(笑)

エラゴン(吹き替え版)
うーん、これってDVD出てましたよねってことでちょっと密林で確認しました。

エラゴン:エド・スペリーアス(山田孝之)
ブロム:ジェレミー・アイアンズ(有本欽隆)
アーリア:シェンナ・ギロリー(小雪)
ダーザ:ロバート・カーライル(家中 宏)

そうかぁ・・・
坂口大輔君に似た感じの声の人です(山田君)、あとジェレミーアイアンズはヴェニスの商人ではジェレミーじゃなくてシャイロックなアルパチーノを演じてた人・・・とメモしていましたら、やはり有本さんで正解。しかし有本さんじゃなくてジェレミーはこういう時代劇風のコスチューム物が似合いますねぇ・・・
それと、アーリアは小雪さんなのか・・・実は微妙な台詞もありましたは、それほど悪くは無かったです。
ドラゴンサフィラの声が、田中敦子さんに聞こえたのだけど・・・(湯屋さんかもしれない、二人似てない?笑)
お話は、壮大なドラゴンライダーサーガのほんのモノローグみたいな内容。いかにしてエラゴンがサフィラと出会ったか?みたいなイントロ的お話で、ラスボスみたいな悪の大魔王でかつドラゴンライダーのおじさん(出たぞーの大塚芳忠さんでしたよ、笑)が・・・この作品当たったのでしょうか?
指輪みたいに3部作ぐらいで続けてくれないと、筋がかなり消化不良。でもって、景色が指輪の世界みたいで、もしかして撮影ロケ地はニュージーランドかな?
剣と魔法の正攻法の世界、設定は大好きですが・・・うーん、やっぱり世界の映し出し方が規模が小さい(凄いのを見すぎたせいです)。指輪を見ていなかったら、結構これでも嵌ったかも。わけアリの協力者のお兄ちゃんが、かっこいいのです、こういう主人公の親友になって行く理由ありキャラの配置の手法、大好きだなぁ・・・
それと、最初に分かれたいとこのお兄ちゃん、あとになって敵で出てきたりするかも、だって血族だしね・・・続きが来たら、是非見に行きたくなってしまいました。
ファンタジー好きでドラゴン物好きとしては「パーンの龍騎士」を何時の日か映画化してほしいファンとしては、なかなか結構面白い作品でした。

デジャブ(吹き替え版)
面白かったです。ネタ的には過去へアクセスして未来の犯罪の証拠を検証するという時間ものなので、1回目始まって3分の1あたりからみたせいでぜんぜん伏線がわからず、納得できなくて、続けて2回目全部見てしまいました。それで、ああぁなるほどぉと、見ている側の謎解きシーン展開はちょとペイチェック風。つくりはCGを駆使しての現場検証や情報分析はTVドラマシリーズのCSIとか、少し前のトムの作品マイノリティレポートを彷彿(こっちは予知ですが)。
タイムパラドックスは気にせず見たほうが、うまくだまされてああぁと最後に納得できる作品です(こまかくいちいち突き詰めてると、なんとなく納得できない終わり方でもありますが、でも素敵な結末です)
起こってしまった大量殺人爆弾テロの犯人を追って、過去の情報を時間さかのぼって情報を収集できるビューア装置(空間を折り曲げて覗くらしい)を駆使する特殊犯罪捜査科学者チーム(なのかな?)が、初動捜査で行き詰り、勘の良い腕効き捜査官(デンゼル君、黒人俳優の中で一番ハンサムだと思います、でも中年になったなぁと感慨ひとしお・・・青年終わっちゃったよぉと裸体みて悲しかったり(爆))に協力を依頼。チームに入って推理のアドヴァイスをしてもらうことになる。
そこで、ある死亡状況が不審な美女クレア(なんだか人種不明の魅惑の美女)を殺した犯人がテロリスト本人であるとあたりをつけたチームは、彼女が被害に合う4日半前からの生活を追跡して犯人の痕跡を探り始める。捜査のためとはいえ、彼女のプライバシーをのぞき見するうちに、デジャブな恋愛感情にどんどん深みに移入していく主人公。スクリーンを見るうちにどんどん彼女に恋に落ちてゆくデンゼルの演技が素敵でした。そしてついに過去に干渉して彼女の殺害を阻止しようと行動を起こし始める、つまり過去を変えてしまい、大量殺人も食い止めてしまおうとする、そんなお話へ発展していきます。行き詰る展開はさすがのハリウッド演出で、面白かったです。

デンゼルがいつのまにかこんなにおっさんなのかと嘆くのもつかの間、ふと隣に居るのが、それよりなによりおっさんになったヴァルキルマーだと気がつき、びっくり(爆)彼のおっさん化があまりに急加速していて、誰?って思ってしまった。ヴァルはセイントの頃が頂点かなぁ・・・

あっと、声キャストを忘れるところでした。とにかく秀逸なる吹き替え作品です。このままDVDでしょう、間違いないです。大塚明夫さんがしっかりデンゼルを熱演、後の方は確信がないのですが、いつもの海外ドラマや映画で常連のベテラン面子です。聴いた声ばかり、鉄野さん、高野麗さんも居たと思います。犯人がねぇ・・・声に艶がぜんぜんない、これまたいかにもこの役らしい声の雰囲気の人で、キャスティングすごいなぁと感心。これはお勧め吹き替えです。

まだまだ映画見ましたよ〜!

ホリデー(吹き替え版)
わはは、女性陣はばっちりでした、すばらしいキャメロンの人なんて、本人が日本語しゃべってるのかと思わせてくれるほど。ケイトの声も顔の雰囲気にばっちりでした・・・
ところで男性陣・・・・うーん、まず、ジャックブラックが結構男前系の低めの声、だれかなぁ・・・(高木渉君じゃなかったです)歌がめちゃくちゃ上手かったのですが、今回は2枚目寄りの役だし、本人の声に近い音域だったので、この人でもありかなって感じ、ジャックらしさという点では物足りない、怪しさがぜんぜん出てなかった。(あの怪しさは、ジャックブラックならではの特殊な空気なので・・・笑)、そしてジュードロウ・・・あーへたれすぎ、甘い声を通り越しして・・・やだぁ・・・許せない・・・ということで、観続けられず、途中でリタイア・・・だって、声高いし、へたれだし・・・へたれな役なんですけど、本人もさすがにそれほど美声ではないですが・・・ここは2枚目美声で来てほしかったりしたので、ちょっと・・・笑

次が本日見たなかで最高の作品

ブラッド・ダイヤモンド(原語字幕)
ずきゅーんとばかり、私はどうも作品を通して役者に惚れ直せるというのを実感。
本当にレオちゃん、演技が素晴らしかったです。絶品。
バベルのブラピも絶品でしたが、色気は不足、でもこっちのレオちゃんは、若さもあり、したたかさもあり、繊細さもあり、色気もあり、やさぐれて心は荒みきっていたはずなのに、なぜか関わった人たちによってどんどん乾いた部分が湿ってきてしまい、最後には本当に心が愛に動かされていく青年の素晴らしい演技で表現していて、彼の過去の全作品をみたわけではないですが、見たことのある作品の中では最高の出色の出来でした。これ、オスカー候補は手放しで納得。ついでを言うなら、インファナルもといディーパーテッドではなく、こちらにオスカーを上げるべきでったのではないかと思ったり
(やや、ラストに向かって脚本力不足というか設定の甘さが露呈している感じで尻つぼみ感があるので、ここがアカデミーで最後まで押し切れなかった理由かなって思えたりもしますが・・・)
レオちゃんの損してるところは、童顔、無精ひげつけても、可愛いんだなぁどうも(笑)。今回、彼に初めて目力を感じたのですよ、感情を目だけで上手く表現できていて、言葉はきちんとジンバブエ(ローデシア)訛りになっていて、変な発音の英語をぺらぺらすらすらとしゃべるのがまたキュート、そして・・・

映画の概要です。
ナイロビの蜂のようなアフリカの内戦を利用して巨万の富を稼ぐ欧米企業の告発でもあり、ホテルルワンダなどのような、アフリカの病める内情を訴える作品でもあり、すばらしい脚本と演出でした。
カメラワークはハリウッドならではのスピード感とスケール感、戦争物らしい迫力もあって、残虐シーンもあるので(そのものは見せませんが)刺激の強いの苦手な人は無理かもしれません。
しかし、最近見た作品ではバベル(はブラピだけですから、笑)よりも、同じくレオが主演で出ているディーパーテッドよりも、ずっとずっと良かったです。
重い話ですが、あくまでもレオ演じる孤独な青年(31歳の設定らしい)の、生き様と視点、そして同じぐらいの年齢の被害者側の青年(ジャイモン)の視点を通しての描写は、人の感情にとても訴える純粋な感動があって、最後の方はもう大泣きしてしまいました。

舞台は内乱の荒れ狂うアフリカのシエラレオネ。
政府が産出したダイヤを独占するため輸出禁止して以来、密輸が暗躍、そこには反政府ゲリラや傭兵軍団も絡んできて、利権や思惑が入り乱れる。
政府軍と反政府軍のいざこざが血みどろ内戦状態。
軍備に必要な資金調達のために、ダイヤモンド鉱山で強制労働させられる市民。
もう一人のかわいそうな主人公のソロモン(助演男優賞ノミネートされてましたねぇジャイモン・フンスー)は普通に家族を愛する漁師さん(ジャイモンはまさに七変化の演技派)。反政府組織RUAに拉致され、家族と引き裂かれて強制労働させられ、その作業中に見つけた巨大なピンクダイヤを採掘現場近くに隠したことが事件の発端となる。ゲリラのリーダーにそのことを知られ殺されかけたところに政府軍の急襲に会って全員拉致される。
拘置所で出会ったのが、傭兵崩れのダイヤ密輸人である、アフリカ生まれの白人アーチャー(レオ)。
アーチャーはソロモンに目をつけ、ダイヤを自分のものにするためにソロモンを仲間に引き入れようと画策を始める。
一方、この現状を報道しようと、戦場を取材している女性記者(ジェニファーコネリー)。
ひょんなことで、彼女をナンパしてしまったアーチャーは、正体がばれたあとも、ダイヤを入手するための交換条件としてソロモンの家族を探し出すために、彼女を利用しようとする。
家族探しのために3人で行動を共にするうちに、生き残るだけで必死だった生い立ちゆえに、心が荒れすさんで利益しか追い求めていなかったアーチャーの心が(あれ、これって水天宮さんみたいだわ・・・・びっくり、同じですよ、そっくり)、二人の普通に純粋な愛する心を持つ人に接するうちに、だんだんと感化されて行動基準が変わっていく様子、心が開かれて行く様子が、これまたジーンとします。
最後はきっとそうなると思って観ていたので、ちょっとベタな終わりでしたが、それでも普通の映画マニアでもバケツ3杯、レオファンならばバケツ10杯は泣けます。
タイタニック以来でやっとレオに可愛いと素敵の両方の印象が復活、カメラマンと監督さんが彼の魅力を150%引き出してくれていると思います。ファン必見の映画です。
声、誰が来るかなぁ・・・浪川君だと、ちょっと演技の点でかなり弱いかもしれないです。できるなら内田夕夜さんあたりのベテランがいいのではないかと・・・


2007年04月11日(水) NARITAから〜

今アメリカ出発便の搭乗待ちで空港のラウンジです。
昨夜もネット落ち、二日もネットを深夜に徘徊できないと、ちょっと調子が狂います。
その上、いまからまた20時間以上は完全ネット落ちの飛行機移動。次にネットの世界と繋がるのはおなじみテキサスについてから。
昨夏に仕事場が変わって以来、というか仕事が変わって以来、10月から毎月テキサス往復しています。
しばらくはこのUSオフィスとの往復は続きそう。ロスやシカゴやサンフランシスコなら乗りつぎなくて便利なのですが、オースティンは遠い・・・
さて、今日はJALなので4月の機内映画に期待(楽しみのため、ラウンジにあるエンターティメント紹介誌はまだ見てません)
また、壮絶なるディパーテッドみたいな拷問吹き替え版がないことを、素敵な吹き替え版があることを祈りつつ・・・見るもの無いときのために、聞きそびれてるCDを用意しております(笑)。

そうそう、空港の出国検査を出たところ(厳密には日本国外領域)でF1関係者の一人、ピットレポーターでは世界的権威(笑)の川井(カズヒト)ちゃんにばったり出くわしました。
あまりに自然に出会ったので、思わずこんにちわって言いそうになったせいで、あちらも知り合いかと確認しようとしたのか、顔をしげしげ見られてしまいました(笑)。川井ちゃんとは結構めぐり合わせがよくて、2000年に鈴鹿GPで泊まった駅前のホテルが一緒でロビーで出くわしたり、マレーシアの空港でも出くわしたり(あれは20001年かな)世界中で会うなぁ、でも久しぶりでした(笑)。彼、次のグランプリへご出発かな?次どこだっけ?バーレーン?(忘れた)

昨日、ずっと不在配達だった郵便を職場で受け取り、某オー○ションで落札したBASARA春の陣のパンフです。
いやぁ・・・・ページ開いて絶叫。なんですかぁこの森川さんの下へも置かないすばらしい待遇は。
どうしてセイビのイベントに出てあっちへ行かなかったのですか?って真剣に思ってしまうほど、というかスタッフはよほど出てほしかったであろう”思い”がこもったパンフです。
たぶんHEROSの宣伝も兼ねているのですね、本当にもう全体の雰囲気から、コレに限っては一番の主人公扱いです。おどろいたぁ・・・
マジで、ビデオレター出演なのが惜しかったですねぇ。
セイビがなければ・・・とはいえ、あのSBイベントの日程は恐ろしいぐらいはやくから決まっていて、全員首根っこ押さえれていたし、とりあえずあっちは最初から1番手扱い(除メインストーリィ内)なので、仕方がないですね。兄者は想像以上に(おそらくご本人の自覚以上に)人気者です。
それにしても、写真が痩せてる・・・別人27ゴウ(28号よりちょっと似てる?笑)

今朝は早かったのでアニメのSBをまだ見てませんが、ゴウは活躍してますでしょうか?気になる。作画は?

ではアメリカへちょっくら行ってきます〜


2007年04月10日(火) 1日飛びました

昨日は、ほぼ午前様でいろいろ急ぎの仕事がいっぱい。
でもってアパートに帰ってみると、とうとうMACの不調がネット接続に及んだのか、どうしても回線がつながらない、ということでネット落ちな夜でした。

深夜にふと、どうしても仕事頭から開放されたくて、漠然と録画している新スタートアニメ眺めていてもまったく楽しめない、なんとなく、吹き替え演技のことをもっと確認したくなりました。
日曜に50年史を観たせいで、声優さんのお仕事に興味が沸いて、どうにも収まらないのです。
そこで、HDレコーダーに録画を残してしてある、デビル、スパイゲームそしてセブンとマトリックスリローデットの要所を主/副音声両方同時再生しながら、各役者さんの演技を確認してしまいました。もちろん、ブラピ=森川他いろいろ名場面をかいつまんで・・・

本当に朝に近い、深夜に感動の嵐。
だって、あまりに上手いのですから・・・抑揚から声のかすれ具合・・・何回も観るたびに日記に書いていますが、デビルのシンクロ度合いは半端じゃなくて、ブラピが台詞をしゃべりながら思いが溢れて涙が出てしまい、泣きながら続きをしゃべるシーン、どうして森川さんまで鼻声に変わって、声が震えて・・・いやぁ・・・同時に両方再生して、英語の台詞が分かりやすいので何を言っているか分かるだけに、その表現力というか、シンクロ度合いに・・・ちなみに村井さんも磯辺さんもハリソンの声の抑揚というかイントネーションの雰囲気までそっくり同じです。

この人たち、吹き替えのプロ達、半端じゃないです。自分の演技を自分流に演じるオリジナルの役者さんとは違った、ものすごさに職人魂を見ました。
片耳だけでオリジナルの台詞を聞いて、その咳払いやかすかな叫び声から息遣いまで、すべてシンクロさせながら、さらには何をしゃべっているかじゃなく、その抑揚と声のトーンと表情から感情を察知してシンクロさせ、それに自分の演技を乗せてしまい聞いてるものに違和感与えないだけでなく、さらに魅力的にする、そんなことが出来るものなのですね・・・
そう、役者さんによっては、感情が入ると、たまにご自分の演技も入れてますね(息とか掛け声みたいなもの)それはそれで自然で、オリジナルにない場面。
たとえば、賢雄さんのスパイゲームも見たのですが(以前にSさんがご自分の日記でそのことを記述されていたのを思い出して、見比べました)。
屋上でレッドフォードに向かって椅子をたたきつけながら”くそっ”て言うシーン、ブラピの声は入っていないけど、画面ではいかにも”くそっ”て言っている雰囲気な場面、演技の感情の流れからそうなったのだと思います、あの瞬間だけ、ブラピが堀内賢雄に取り込まれた瞬間ですね、ちなみに森川さん版では、声はオリジナルと同じくで入ってませんが、なんとなく森川さんの荒い息がかすかに聞こえます、声なき声みたいな感情の入り方です。
こういうアドリブはアリだと思います。というかそういう部分がある意味では吹き替え版ならではよさではないかと。

そう、確認して気がついたのは、キアヌとブラピでも、演じる森川さんの声の出し方というか、しゃべり口がぜんぜん違います。


鋼鉄三国志
キャラ絵が妙にリアルっぽかったり女性漫画っぽかったり、あんまり安定してないと、構図はダイナミックで今風のデフォルメしたクローズアップなどハリウッド的な雰囲気もありながら、思ったほどアクションシーンでは動かないので、漫画に声と色がついてるのに近い印象。
難しい漢字名がいっぱい画面にドカーンと登場人物が背負って現れるので、どうせなら括弧して(CV松本保典)の表示もしてほしいなぁ・・・松本さん凄い声の感じを変えてきたのでびっくりでした。さすがぁ・・・
主人公は宮野君でキラなのですが、キャラ絵には合っていた演技だと思います。それと、子安さんが専売特許の銀髪の人(笑)で諸葛孔明。こういう役では本領を発揮します。でも、でも、でも注文をつけるなら、最近の子安さんは演技が安定しないなぁ・・・ものすごく上手いと思える台詞と、あれ?とも思える台詞が混在していて、ちょっと・・・こういう抑えたキャラの演技が如何に難しいかを実感。
脇に井上和彦さんを始め、そうそうたるメンバーで、声だけは凄い現場です。
しかし、脚本は微妙な感じ。同じ名前や台詞を連呼しすぎで違和感。ライターの語彙や表現力の問題なのか、それともあえて人間の話言葉の”無意識に同じ言葉を繰り返す”という部分を逆手にとってリアリズムを出すために意識してそうしているのか・・・だとすると、使い方失敗だと思うけどなあ・・・前者のよに思うけど、どっちかなぁ・・・しばらく観たら分かるかな?すこし先まで見てみます。

そんなわけで、いろいろ新アニメがここ数日ですごい沢山自動で録画できていたのですが、どうもきちんと観る気がでない感じのが多くて、エンドロールのキャスト名のみ確認してほとんど消しました。
石田彰さんの名前が何回も出てきたのが印象深いです、石田さんアニメの仕事しまくりですね。というか引っ張りだこなのかな?


毎日沢山フィルターを潜り抜けてくるスパムメールの中に、発信人名”張”さんから”スタッフ募集”というタイトルのメールが来ていて、開封せずに捨てましたが、思わずブラックラグーンの張さんから組織のメンバー募集かなって(笑)応募したいけど鉄火場はやだなぁと・・・。


2007年04月08日(日) 吹き替えの極意

吹き替え50年史
ヒストリーチャンネルでオンエアーされた貴重な日本の吹き替えの歴史を振りかえる記念番組(2時間)を観ました。大平透さん、羽佐間道夫さん、池田昌子さん、朴ろ美さん、などがリレーでナレーションをしながらの日本吹き替えの歴史を振り返る番組でした。
TVで最初に外国TVドラマの吹き替えをしようという試みがなされたのは、TV局が日本の映画会社から作品のオンエアーを拒否されたことがきっかけ、安いアメリカのドラマを買って、わかりやすい日本語で吹き替えようと試みられたとのこと。
新劇か放送劇団(ラジオドラマの役者さん)が連れてこられて、当時から安いギャラと過酷な環境でのお仕事だった様子です。初期は生放送、役者さんも効果音も全部生で入れていたとのこと、きっとものすごいことになっていたのでしょうね・・・状況お察しします(当時はラジオドラマも全部生でしたよね・・・)
理由はフィルムとレコーダの回転速度が同期しないのが原因ということだった様子。
録音技術が開発され、収録が始まっても、作品の途中で中断編集する技術がなかったので、ロール全部をイッキに収録する必要があり、一人(たとえば新人が最後の最後に入れる一言台詞など)が失敗すれば、30分みんなでがんばった共同作業もおじゃんになってしまうこと、演技も効果もすべて一からやり直しだったとのこと、この話は、賢雄さんや、森川さんも昔話でそんな思い出を語っていたので、比較的最近(10数年ぐらい前まで)そうだったのではないでしょうか?
最近はデジタル機材ですから、後からでも有る程度はタイミングや音の高低からスピードまで合わせられるはずなので、役者さんたちの収録時の緊張感といのは、当時とはかなり違ったものになっていると思います。

歴代の有名な声優さんの紹介があって、当時の証言を今なお現役の、大平透さん、滝口順平さん(まぁ、地声までは、どこからどう聴いても千年公だし、途中下車しない人なので、もう笑うしか・・・爆)、納谷悟郎さん、野沢那智さん、小原乃梨子さん、森山周一郎さんなどなど大御所ばかり、ナレーションの方々も自分の思い出を語るという形式で、非常に興味深かったです。
また思い出話では、故山田康夫さん、故富山敬さんの凄さをみなさんが思い出しての語り。富山さんのヤマトの劇場版のシーン「俺達がやらなければならなかったのは、闘うことじゃない、愛し合うことだった・・・」の名場面も流れて、思わず目頭が熱く・・・(敬様はやっぱり私の記憶の中でも特別な人)。
そして現代まで紹介され、山寺さん朴さん水樹奈々さんが紹介されてました。
現在の声優サン達というのでは、声優アワードの授賞式のシーンが・・・森田君や柿崎君が写ってましたが、なぜか男性の現在活躍中の声優さんは結局山寺さん以外は名前も紹介されず。日俳連が製作に絡んでいたので、配慮があったのかな?それにしても、山寺さんのスーパーウルトラ天才ぶりは、百戦錬磨の野沢那智さんをして、山ちゃんとの共演だけは怖いと言わしめたほどです。さすが!古今東西、この方は本当に不世出の天才ですね。

2時間の内容なので、簡単には語りつくせない興味深い内容でしたが、改めて声優さんって凄いなぁと思い知らせてくれる内容でもありました。
そして先輩声優さんたちが築き上げてきた歴史と伝統というものが、時代や技術の進歩とともに、だんだん様変わりしていく一方で、声だけの真剣勝負で演技をすることでの、大切な基本精神は、今の時代になっても、なにも変わっていないのだなぁと、思いました。

ちょっと切なかったのは、私の子供の頃からの洋画の友でアイドルだったアランドロンとジュリアーノジェンマを吹き替えていた野沢さん、今尚現役で素敵ですし衰えをほとんど感じさせないのですが、90年代以降の吹き替えのナチュラルで自然な演技にくらべると、やはり台詞まわしにスタイルの古さを感じてしまいました。やりすぎ感がどうしても気になってしまって・・・ご自身の主催する声優学校での吹き替え練習シーンで実演する台詞回しに、昔ながらの吹き替え独特の大仰な抑揚に、ずいぶん昔の雰囲気なのを実感。今の吹き替えの役者さんの演技というのは、実際のスクリーンの中の人の演技にあわせた形で、かなり抑えた演技になっているんだなぁと改めて実感。映画作品そのものの役者の台詞回しが、そうなっているので、そうなるのが必然なのかなって思います。昔は舞台劇風、今はドキュメンタリー風とでも言うべきでしょうか?

ちょと那智さんの授業シーンでアドヴァイスしていた、場面の雰囲気を考えながら演技をしなさいという、アドヴァイスに、どきり。
そう、そのシーンがレストランの中なのか、街頭なのか・・・とか、自分の演じる役が置かれている状況、立ち位置(ベットで耳元で囁きあっているのか、風の強い外でわめきあっているのか、部屋の中でもちょっと距離を置いたところで話ているのか、立っているのか、座っているのか、上向いてるか、顔を向けているのか、どうなのか・・・ななどなど)をすべて理解した上で、声を出さねばならないという部分、役者さんの想像力とテクニックの最高峰が秘められているのだろうなと思いました。これはひどい出来の機内版を思い出して反面教師を実感した次第です。まるで、全員が並んで、耳元に向かって朗読しているような、そんな演技と演出だった”ディパーテッド”JAL版を思い出してしまって、あんなにへたくそでひどい例もあるんだぞ・・・と(笑)。
それに比べたら、ミュンヘンやミッション3など、森川さんが出ている作品をはじめとした一連の素晴らし作品は、みんなヘッドフォンで聴いても素晴らしい仕上がりです。
いかに、役者さんが、ただ口の動きにあわせて台詞をまくしたてる演技をしているのはないという事実を思い知るか、それプラス演出家や脚本家のセンスや経験や技量の重要性も実感します。
ディパーテッド、DVD版は機内版とキャストが違いそうなので、たぶんDVD版は見違えるような良いできになっているものと思われます。ナイトミュージアムは機内版も劇場版も同じで、素晴らしかったです。距離感も方向感も全体の雰囲気も、非常に良い出来だったと思います。

つくづく、吹き替えも総合芸術であり職人の世界なのだと・・・番組の中でも、野沢さんが、数年かけて作ってこられた映画作品を、1日で声を入れてしまうのだから、それは半端な作業はできない、有る意味日本語で命を吹き込むにあたっては、元の作品をさらに数倍面白いものにしてやるぞという意気込みが大切であると・・・そう、そうであるからこそ、吹き替え版には価値があるんだと思います。
現場の方々が、この気概で製作にあたっていらっしゃる作品は、きっと素晴らしい仕上がりになっているなぁと、そういう作品をなんらかの形で評価できればいいのにと思います。中には歴史に残る吹き替え作品というものも存在するはずなのですから。

そうそう、コジャックとコロンボのキャラの違いと声優さんのアプローチの違い(コジャックの森山周一郎さんはサバラスにあわせた演技を、コロンボの小池朝雄さんは自身の個性を出していたのとこと)同じ英語の台詞(私の妻が言うには・・・)でも日本語に翻訳するときの違い(コロンボでは、うちのカミサンが、になりますよね)が解説されていて、日本語の奥の深さも実感。

そう、あと、広川さん若山さん矢島さん久松さんあたりのお名前がぜんぜんかけらも出てこなかったのも、なんだかいろいろと大人の事情があるんでしょうね・・・少し寂しかったです。

とはいえ、森川さんが生きている世界が一部垣間見えた気がして、非常に興味深かったです。

戦国BASARA2
久しぶりにすこしだけやってみました。
伊達軍でのストーリィモードクリア、天下統一モードで近隣3カ国ほど滅ぼしたことろで、休日タイムアップ。
どこまでも政宗に付添う小十郎が、アニメーションモードで意外にもハンサムなのに気がつき、ちょっとどきどき。しかも、何ですか森川さん、サンプルヴォイスでは野太い声しか聴いてなかったので、単なるおじさん系の低音ボイスと思っていましたが、艶っぽい響きなせリフもあるんですね、驚きました。戦闘中の「前へでろ、前へ!」は迫力のあるヤクザ声ですが、政宗さまとの掛け合いでは、とても優しさを秘めた声音じゃないですか・・・これは参りました、ファンが激増している理由がいまやっと分かりました。ドラマCDよりもゲームの方の声と台詞に萌えるとは、予想しておりませんでした。降参です(笑)。

パスコレ表
ネット配信になった第1回目を聴きましたが、なんだか終わりのカウンタートークで少し遊んでいるぐらいで、あまり変化なし、一安心でした。カウンタートークでは、上に書いた、演技の距離感や状況による台詞の違いなど、まるで普段の自分の雰囲気を装いながらも森川さんが森川智之を演じているのが、凄いと思ってしまいました。だって、スラッシュ追いかけてましたよ、さすが吹き替え系では2枚目スーパースターの森川さんです、あの自然さが素晴らしい、まるで素に聞こえるから、というかどこからが演技でどこからが素かが分からないところが、凄いです。(ずっと思ってましたが、今回改めて実感)
しかし、今年に入って30本もワインを・・・あのSBのイベントの日に朝まで櫻井君と鳥海君ら後輩を部屋に入れて飲んでたって、兄キですねぇ・・・笑。だからサングラスをはずさなかったのですね(昼の部もしかして眼が腫れてた?笑)
森川さん、毎日飲んでもいいけど、日によっては量をセーブね(笑)。

休日なのに、沢山のWEB拍手ありがとうございます!


2007年04月07日(土) てぇらえぇぇっ(若本節の「地球へ」)

驚きました、地球へとナレする若本さまの若本節

地球へと言えば、私の世代は、懐かしすぎて(涙がチョッチョギレるって死語が・・・)あの棒読みの権化だったジョミーとソルジャーブルーに劇場の椅子につっぷして泣いた(ちょとウソ)劇場版が懐かしい・・・
タレント吹き替え(アテレコ)の威力を心底思い知ったのは、忘れもしない。
なので、今回はだれがしゃべってもみんなきちんとした声優さん(だってサイガーだし杉田だし、笑)。
落ち着いて観れたので、嬉しかったのですが、やっぱり話のネタが古い少女漫画なだなぁとしみじみ。
それより、めちゃくちゃ驚いたのが、若本さんがナレーションで若本節だったこと(最後の最後にでちゃいました、笑、って感じです)

春の新作アニメ、録画できてるのをひととおり観て、録画残すのは藍蘭島(こんな字?)らしい(旦那希望)。
個人的にお話として面白かったのがDarker than Blackだっけ、ヘルズ・ゲートというのが出現した近未来の東京を舞台で、契約者と呼ばれる異能力を使うスパイが暗躍するアクション系のSF物です。
ところでこれ、主人公の第1声を聴いたとき、あまりのへたくそさにどどっと転けました。
その後に出てきた時には、日本語たどたどしい中国人という(ふり?)で、これはまあこんな感じありかと、しかし・・・仕事をしているときの、クールなセリフが・・・悶絶、だれ?と思ってエンドロールみて、再び転けた・・・レンじゃない(笑)、木内さんって結構いろいろ出てますよね(すみませんモンスター観てませんでした)しかし、どうして彼の最初のセリフはあんなに下手だったのでしょう・・・お話は面白そうなので、しばらく観ますが、この先もあの調子だと、ちょっと難行苦行。他の方々は大丈夫です。そう、鳥海君キャラ結構立ってます。あと、さすがBONESの作画。

それにしても、ここまで最近のアニメみていて不満爆発。
キャリア組みたいな感じで、警察や軍の幹部に出てくる女の上司、みんな「やれ」とか「しろ」とか・・・の典型的な素子しゃべり。攻殻機動隊じゃないんだから、エヴァじゃないんだから・・・なんだか類型的パターンなキャラやなんちゃら機関みたいな組織の描写、どれもこれもみんな同じアニメに見える(キスダム、ギガンテックフォーミュラ、Darker than Black・・・)正直、作画はすばらしいが、アイデアというか設定が過去のヒット作品の寄せ集めばかりで、なんともはや、これはあれ、それはこれと全部指摘できてしまう。安易すぎるなぁ・・・銀魂みたいなパロディやってるわけじゃないんだから・・・最近のハリウッド作品にも言えることなのだけど、もしかして若者の育ってきた環境が、あまりにも与えられるものが多く、廻り総てが揃いすぎているせいで、独創的な発想をする術を知らない(訓練を受けていない)のだろうか・・・いや、アニメの数が多すぎるせいなのだと思いたい・・・

すみません、年寄りは文句とぐちが先に出るなぁ・・・

web拍手を沢山、それとメッセージを頂きました。

>Sらさま
メッセージでのお返事ありがとうございます。お心遣い、感謝します。

その他の方
>SWのオビ・ワンも森川さん
そうなんですよ〜ユアンははまり役です。SWファントムメナスのPS2ゲームでも、そしてアニメ版でも、ちゃんと森川さんが男前なユアンの声でアテています。
私はあの3での最後のシーン「弟だと思っていた・・・」には心底痺れました。

>早くラクになりたいだろう?
マネが本物を超えそうになるとは、すごいじゃないですか・・・才能あるのかも!

メールのお返事、ちょっと一度寝てから書きます。お待ち下さいませ・・・。

なんだか昼寝したら、すっかり体が時差修正前にもどってしまって、夜中に目がランラン(笑)




2007年04月06日(金) スプライトのCMって小杉さんかな?

新アニメの大江戸ロケット
沢海さんが主演、なんと山寺さんが久しぶりにハンサムな2枚目半系で、雰囲気はまるまるスパイクか加持君みたい。声がぜんぜん衰えていないというか、変わってないのには驚きました、さすがですねぇ・・・痺れる男前の声です。このアニメ、話がさっぱりぜんぜんついて行けません、まったくもって謎で不可解、お笑いなのかまじめなのかも判らないですが・・・若本さんがラスボス?そして今後もどんどん外画吹き替え系の演技派の方々が出てきそうな予感、しばらくチェック必要かと。

旦那が今更スパロボの作画のすごさに驚いています。
だから絵だけなら萌えるって(もとい燃えるって)言ったのに(笑)

仕事が忙しいので、もうかなり緊迫、次から次へと・・・来週は水曜からアメリカ出張なので、その前にやっつけないと大変。

いつも沢山のweb拍手を本当にありがとうございます。

>Dボゥイも相羽タカヤもここで死んだ!俺はテッカマンブレードだ!!…を、もう一度、聞きたい!!!
ですねぇ・・・
私の場合、DVDを持っているので、たまに年1回ぐらい引っ張り出して観るのですが、最後の数話は本当にもう、何回観ても胸がどきどきします。Dボゥイも相羽タカヤもここで死んだ!俺はテッカマンブレードだ!は、何回聴いても、鳥肌が立ちます。シリーズを通しても、心が入ったセリフとして最高峰だと思います。

ネットラジオ、ぜんぜん聴けてないよ・・・TT


2007年04月05日(木) アニメ新番ラッシュ

何気なく、先週から「銀魂」を録画しているのですが・・・今週は笑い殺されるかと。
熟年プロキュアには、正直、あまりの素晴らしさに、めまいが・・・笑
やっぱり千葉進歩君いいなぁ、彼の演技をもっと聴きたい、もっとレギュラー増えたらいいのにね。

森川さんのファンサイトのお仕事情報が午後に更新されてましたが、目新しい情報はなし、うーん、トロイは?ないのかな?

春のアニメ新番組がどっと始まって、どうしたことか、SFファタジー系やロボット物、異世界宇宙物だらけ、萌え美少女系はみていないので、自然に少年系になってしまうためなのか、それにしても極端です。
もしかして、ぜーガペインがヒットしたから?
結果として、少年から青年系の主人公ニーズが増えて、今期は小野大輔君が大活躍みたいですね。
他にも知らない新人の人も沢山。さて、どのお兄ちゃんが生き残るのでしょうか?

ブレードみたいな熱く萌えるアニメに出会いたいなぁ・・・

今日は出張していたせいで、森川さんネタがありませんがちょっと早いですが寝ます。

いつもweb拍手やエンピツの投票ありがとうございます。



2007年04月04日(水) やっぱり吹き替えの森川さんは最高

今日の仕事は午後からずっと長い時間会議で、しかも通訳も兼ねたりして、精神的に疲弊。
明日は日帰り国内出張で広島往復。朝5時起きです。
でもって森川さんの素敵声禁断症状になってしまったので、今年にはって関東地上波でオンエアーされたのを録画だけしていた「ミニミニ大作戦」(原題、ItarianJob)を観ています。これ地上波初登場なのですが、ぶつ切れDVD編集版、とはいえ森川さんと平田さんの演技対決がすばらしいです。これ、かなり面白いシーンもカットされているので、DVD版の方が絶対お勧めです。廉価版も出ているので、未見の方は是非、エドワードノートン(平田さん)がなかなかくせ者ですし、最近はすっかりマッチョ(デパーテッドでご確認を)なマークウォルバーグもこの頃はすらっとしていて、ハンサムではないですが、全体の雰囲気が素敵なので、森川さんの声が実にフィットしています。ちょっとティキぽかったり、コンラッドぽくもあり、声の高さはドンピシャです。

セイントビースト第1話
こんなに動かないオープニングって・・・笑
前半は絵が結構動いていました。それだけ(爆)
お話しは、あいかわらず、ドラマCDの世界からなにも進化も変化もなし。
一応、エンドロールの名前の順番を1番目が青龍のゴウ(森川智之)ですが、物語の主人公というのは、ストーリィのキーパーソンであり、全ての自体の中心に居る、もしくは動かしている人ではならないと思うのですが、そういう定義からするなら、やはり地獄行きの二人組(緑川さん石田さん)が主役であると思います。四聖獣(第1話では、まだ成ってませんが)は、どうして主役ということになるのか、作者に聴いてみたいところです。
まあ。役者さんの演技は申し分ないだけにもったいないなぁと、とはいえアンジェと同じく観てしまう自分も居るわけで(自虐笑)。なんだか物足りなさしか残らないなぁ・・・絵はぼちぼち綺麗でしたが、後半は止め絵みたいな作画でした。今期は同じ時間帯や前後の他の作品がすばらしい作画が多いだけに、視聴率競争は声優ファンの力に依存しそう。

個人的には、直後にやってたキスダムが凄かった・・・しかし、小野大輔君、だめだ、キミはアクション系やんちゃ坊やは苦手?ぜんぜん演技が安定して無くて、はらはらしたよ。もっとがんばれ・・・

やっぱり吹き替えの森川さんは最高だなぁ・・・


2007年04月03日(火) 声が若い・・・

SONYスタイルさんから荷物が届きました。なかなか画面がスッキリ見やすい据え置き型のノートです、良く見るとビジネスモデルのBXでした。
ネットに繋がるのは来週以降になる予定・・・
とりあえず、DVDの再生ができるか確認のため、MoonVenusのPVDVDを再生してみました。
いや・・・ぁ、もう、やっぱり、このPVが一番スキです。
なんて素敵なのでしょうか?
なんとなくですね、モリモリもといトシがブラピに見えて・・・ついでに立木さんがブラックホークダウンのサイズモアに見えたり(笑)

Dグレイマンを再生したあとに、ちょっと前に録画した「ザ・メキシカン」を観てます。
やっぱりブラピと森川さんは顔の骨格がもの凄く似てる気が・・・あれ?ファンフィルターかしら?
(森川さんの声が凄く若い、トム・パリスまんまな演技でちょとびっくり)

Dグレイマン
ティキが初めて戦闘を・・・かなりシャベリました。なんだかいままで敵という感覚が無かったのですが、ここに来てやっと、ティキというのはノアの一族であり千年侯の眷属でありエクソシスト達の最強の敵なのだというのを実感、かなり冷酷でした。面白い演技にわくわく、こういう役いいですねぇ・・・
しかし、川久保潔さんがご出演とは・・・本気で驚く大御所の熱演に、もう敬服のみ。大塚周夫さん、青野武さん、中村正さん、そして川久保潔さんなどなど(ナレーションでも大御所なのに)こうして生涯一声優として活躍をつづけているご老人は本物の中の本物、憧れる方々です。

TVステーションの出演情報によれば、来週はブリーチでも出番があるみたいです。

黄砂は雨で緩和、明日が心配。
いつも拍手を沢山ありがとうございます。


2007年04月02日(月) 黄砂が飛んでくると・・・(遅い日記)

どうやら東京のMACがぜっ不調の容態。
メールが読めないなぁ・・・とあれこれやっておりましたら、HDの状態が急激に悪化、動作が臨終寸前です。
新たに代替わり用に買ったSONYスタイルでの売れ残りXPprofessional入りNOTE(TypeNかな?)は、不在配達で佐川の倉庫で配達待ち、うーん、早くあっちを立ち上げないと東京のアパートでなんにも出来ません。

しかし、日曜からずっと眼が激烈に痒い、鼻がむずむずしてくしゃみが出始めるととまらない、のどがいがらいくて、喘息がぜーぜー、肥満が加速・・・最後の症状以外はどうやら黄砂のせいでした、杉花粉でもこんな過激な症状にはならないのに・・・天敵が来た様子です。

新アニメが始まりましたね。
どれが面白いのでしょうか?とりあえず、HDレコーダーの予約の空きに入りそうなのをいくつかお試し撮り。
グレンガランって、まだ観てませんが・・・

森川さんのオーウェン・ウィルソン(ナイトミュージアム飛行機で約5回、劇場で1回みました、笑)の吹き替えの雰囲気が、どこかで・・・と思って気がつきました、ワルターワルザックがルーツではないかと(ゴルドランです)。
それにしても、毎回思い出す台詞はオクタビヌゥスと並んでこづき合いしているときに「2倍にして返すなぁ」とヒステリックにわめくシーン。まるで子供な表情のオーウェンと森川さんの声がシンクロしてオーウェンがそういっているようにしか見えません。絶妙の間合いと抑揚です。

人は変わるもの、されど人の本質は変わらない、そんなことを思ったりした1日でした。



2007年04月01日(日) 机を叩いて笑ってる人どっち?(森川だな・・・笑)

デスガンラジオ
サイガーちゃんがゲストですが、モリひーコンビはテンションがぜんぜん変わらない、それぐらい気心知れてるのですねぇと感心。でも、こころなしかアオを演じてる斎賀さんの雰囲気は森川お兄ちゃん好き光線がでてる感じでした。そうか朝早いのか・・・笑。朝からしっかり声が出るひーちゃんさすが。

ネオロマホット10ラジオのガチいけコーナー
いきなり出だしからぶちかますフーミンにトシが引いてますね(笑)。
森川さん、弟とは大人になってからの方が仲良しになったとのこと、身近の男兄弟の様子(旦那)を見る感じでは、下が慕ってくる分には兄貴はじゃけんにしないというか、お互いが大人になったことで、やっとお互いの人格を認めあえてなにかとまじめなことも語り合えるようになるみたいです。子供の時というのは、お兄ちゃんにとって弟はやっぱりガキですから・・・

裏マDX
そうですね・・・面白いという意味では、笑えるギャグ部分よりも、シリアス部分での声優さんの演技が楽しめる作品です。裏マといえば、過去は全編ギャグ一辺倒だったような記憶が・・・そんな前作とは違って、キャラの組み合わせによっては、シリアス展開がっつりもありで、特にコンラッドの出番はシリアスシナリオ。
TVとも小説ともつかない裏話としての補完作業を、原作者みずから脚本を執筆、その意味では、原作者の脚本は小説の口調になっていてすぐ分かります。
というか、ぶちゃけ、あの小説の文体は独特でアニメのそれとはかけ離れているので、そんな部分が顕著な台詞を担当する声優さんは、すこしやりにくそうでした。
とか言いながらも、実はこの作品ではアニメでは味わえない、ドラマCDならではの役者さんの呼吸と間合い、そして抑揚というか台詞のリズムに酔えます。
やっぱりドラマCDの演技が格別に上手い方々が揃っているのが素晴らしくて、聴き応えがありました。
森川さんのコンラッドには、もう1度惚れ直せます。(笑)

web拍手とメッセージ、いつも本当にありがとうございます。

>森川さんの昔のドラマCDを聞くと演技もですが声の響きが違うというかやっぱり若いんですよね。

特に、5〜6年以上前までさかのぼれば、かなりはっきりと違いがわかりますね。
この2〜3年だと、役によっていろいろな声を出すタイプの役者さんなので、よーく聴かないとわからないですが。おっしゃるとおり、外画やドラマCDでの沢山の役やいろいろな状況での演技を通して、今の素晴らしい艶っぽい声と演技が形成されたのでしょうね。体や喉も鍛えているみたいですし。

>公使閣下
私も、原作をお借りして読みまして、めちゃくちゃ楽しみです。確かに今の彼だからこそ、あの神秘性をどうやって表現してくれるか、役者としての彼のアプローチを本当に楽しみです。
ドラマ聴いたら、また感想を交換させてください。

>てらそまさんといったらERのコバッチ先生
あら、最近のシリーズは観てないですが、まだコバッチ先生でてますか・・・そうかアフリカから帰ってきたのですね(どのシリーズの話?笑)


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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