声優さんと映画とアニメと
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2007年03月31日(土) ギザ萌ゆるす

裏マDXですが、全部聴いてないのですが、これ今回は凄いのではないかと・・・コンラッドとユーリの出番が半端じゃないですし、二人がシリアスなシーンでとても素晴らしい掛け合いをしています。
あと、眞王の三木さん、凄すぎです、鳥肌が立ちました。もう一つ、てらそまさん、あなただったのですねぇ・・て実は飛行機で観たジェームスボンドのカジノロワイヤル(でしたっけ?)の敵役、まさにてらそまさんでした、確信です。
そんなわけで、ちょっともうすこししっかり聴きたいと思います。

今日は旦那といろいろ家の用事の買い物をしていて、とある電気屋で突然目の前にニンテンド−DSライトの山に遭遇。気がつくとレジに向かっておりました(おいおい!)。その足でトイザラスへ向かい、スパロボWと脳トレを購入。
スパロボWを初めてみました・・・コレ、結構面白いです、とにかくブレード(Dボウイ)のセリフが脳内変換森川さん声で自然に聞こえてくるので、戦闘シーンのreasonのBGMも含めて映像も結構萌えます。いやーセリフもまんまキャラを良く掴んでます。まだテッカマンダガー(声は飛田さん)が出てきた面(クリスタルの干渉波でテックセット不能になるお話)をクリアしただけなんですが・・・もうすこし遊んで観ます。

脳トレ
「きいろ」の発音が悪いらしくて、認識なかなかして貰えなくて、最初脳年齢50才(笑)2回目30才でした。
計算問題は自転車級です。なかなか面白いですね・・・(ひーちゃんもやってるのかな?)

本当はPSPを買わないといけないのになぁ・・・

なんかDSで遊びすぎて右手が腱鞘炎気味(笑)なので、今日は短く。

web拍手、沢山ありがとうございます。


2007年03月30日(金) CDが一杯(追記)

「レイジ・・・」の「れ」が転がるようで、さすがの森川節。
AiDeathGun#2を聴いています。鳥海君、こういう役上手くなりましたね。もりひーこんびに堂々と立ち向かって居ます。素晴らしい。宮田君が可愛いし、本田さんも井上さんカッコイイし、お話はちょっと中途半端なのですが、こういう傾向の役での二人とこのメンバーの(ウガちゃんや岸尾君も含めて)共演は楽しい。ちょっとだけ、雰囲気が彩雲国の双花菖蒲みたいです。うーん、やっぱり、この高さの声が一番好きみたいで、全部のセリフに異様に悶絶。森川さんが作るヤシキのキャラ特徴のひとつが笑い声ではないかと、独特の美形笑が随所で聴けます。
ちなみにキョウスケとDボウイもです。
それにしても、最後のトラックのこれって、まるっきりどこかのマの兄弟だなぁ・・・。

そんなわけで、その裏マデラックスを聴きます。

そうそう、ワーナーホームビデオにディパーティッドの吹き替えキャストが出てました!!
こちら

Billy・・・レオナルド・ディカプリオ(内田夕夜)
Colin・・・マット・デイモン(竹若拓磨)
Costello・・・ジャック・ニコルソン(石田太郎)
Dignam・・・マーク・ウォールバーグ(咲野俊介)
Queenan・・・マーティン・シーン(佐々木勝彦)
うーん、こう来ましたか・・・このキャストで機内でも聴けたら幸せだったのになぁ・・・

しかし、あれ、なんで?スキャナーダークリーは吹き替えキャストが書いてないのでしょうか?
知りたいなぁ・・・

以下追記

戦国BASARA英雄外伝HEROSって小十郎主役なのですか?(遅いって言われそうですね)
いえ、プレイヤーキャラになるのは知っていたのですが、主役の座にまで昇格しているとは・・・まあ外伝ですし、人気の伊達軍ですしねぇ・・・
公式サイトへ行ってサンプルボイスを聴いて来ました・・・BASARA2はしばらくやってないので、久しぶりのドスの効いた小十郎声の森川さん、でも、やっぱりラ行が転がってますねぇ・・・心地よいドス声(って変?)、人気の秘密はどこなのでしょうか?森川さんが演じるゲームキャラ単独でこんなに人気が出たのってめずらしくないですか?キャラ絵というより、役回りとセリフ、そして人気キャラである政宗様との駆け引きの妙なのでしょうね、きっと。
セフィロス、片倉小十郎、ダンテ、御剣平四郎・・・みんなでっかい刀をぶんぶん振り回すおっさんキャラなのですが・・・似合いますね(爆)。

森川さん、ここ1年ぐらいで、どんどん低音側に声の魅力が増してる気がします。
それと、地声が確実に低くなって居ます。パスコレの素のしゃべりを聴くと、本当にもうこんなに低かったかしらというぐらいに低めのヴィブラート聴きまくりの声が、結構普通に出てきます。たぶん、たぶんですね、森川さんが痩せたのと、鍼治療で首の張りが緩和して前に倒れてる首(頭)の座る位置が少し後ろ側に下がって、声帯から気管がしっかりまっすぐに伸びて横隔膜へ到達する(鍼すると首がにょーんと出てくるとフリートークでもご本人が言ってます)ようになって、体の共鳴周波数がやや低い側にシフトしているのかなって思います。
良い声を維持したままですし、音域も特に問題無さそうですし、役声の高音側は、いつもの高さまで綺麗に無理なくでてますし(歌ってるときはもっと高い音も楽に出てますし)、単に地声が低くなったのだと思います。
まあ、年齢的なものもあるでしょうし・・・40才は男の人の第3次なんとか期(体質が若者から壮年にかわり、代謝や免疫なども切り替わって行く年齢ですね)なので、もはや昔のようなうら若い声青い声のトーンというのは、今後どんどん難しくなるのかもしれません。それはどんな人も、どれだけ鍛えても、自然の摂理ですから・・・
これからは、チョイワル感むんむんでいい感じの超絶美声おじさんになって行くことでしょう(爆)。




2007年03月29日(木) 遅ればせながら

金曜朝に木曜の日記を書いてます。
早朝5時起きですこし遠くへ(と言っても茨城ですが・・・笑)朝早くに始まるお客様との会議に行って、遅いお昼を食べて、関東平野を再度縦断しているうちに疲れ果てて(というか不調?やっぱり?)アパートに帰りついたらへたりこんでしまって、夜中に目覚めて、溜まってる仕事のメールだけやっつけて、また寝てしましました。

そんなわけで、かきかたっかことダイジェスト。今日の日記は今日の日付で夜に・・・

web拍手と暖かい励ましや慰めのメッセージをとてもとても沢山いただきました。ちょっとメッセージを拝読するうち、泣いてしまいました。そんなわけで、一昨日よりすこし精神的には楽です。

なんだか「公使閣下〜」で、かの人がある時期だけ精神的トラウマのせいでへたれ込むじゃないですか・・・あそこまでは行かないのですが、桜が散るまでは、私もちょっと心身ともにあんまり安定しないみたいです。もうすこしで復活します。メッセージ感謝します、お気持ちありがとうございます。

スパロボ最終回
ショコタンじゃないけど、ひーちゃんにあの声で聞いてもらいたいなぁ・・・笑
そんなわけで、最終回は作画がギザ燃え展開、お話は・・・ですが、声優さんたちの素晴らしい演技にはふたたびギザ燃えました(笑)
今回のTVシリーズは三木さんの担当するリュウセイとオッキー冬馬さんの3人のSRXチームが主人公で、森川さん担当のキョウスケ率いるATXチーム(水谷さん、杉田君)はOVAで主人公だったので、今回は2ndに回っていて、そのほかにも常に遊撃でいる緑川君が第3主人公なのかな?(だって、戦闘では必ず最後のおいしいところもって行きますよね、笑)
各キャラ、一言二言の連続になる展開で、各声優さんの集中力と真の実力勝負の展開、これは声オタ的にもギザ燃える状況で、67年組みの上手さが燦然と輝いてました。ここにきてリュウセイを三木さんにしている(キャラ年齢的にはもっと若手でもいいはず)真価が発揮、すんごいカッコよかったです。そして森川さん、渋い、もう渋くて渋くて、どこまでも押し殺したクールな怒りが、叫べば叫ぶほどに、怒れば怒るほどに声が低くなって行って・・・悶絶でした。「全弾もっていけぇ〜」なんて、他の方々みたいな「〜んとか剣」とか「ぼぉるてっかぁ〜」みたいな所謂キメ台詞でも何でもないのに・・・なんだこのかっこよさは(笑)
そんなわけで、お話は文句百連発なのですが・・・それでも最終回は燃えました。
もったいないなぁ・・・と心底思った次第です。その昔のあの熱いアニメ達をこの作画、このCG絵で、やってほしかったなぁ・・・スパロボアニメのストーリィ構成がおままごとで脚本家が群像劇をまったくもってひとつも描けてないのがもどかしいですね(って自分ができるわけではないですが、ガンダムが出来ていたので・・・)そしてちっとも強そうな雰囲気が出てこない薄っぺらい敵設定(すべてが、過去に燃える展開になった作品のおいしいところ取りだけしてるので、逆にありきたりすぎて訴求力が無さすぎます)。
ロボットアニメオタクとしては、口をひらくと文句出てしまいますが、それでも最終回を3回連続して繰り返して見てしまう変な奴です、スミマセン(笑)。

NANA最終回
シンちゃんが、すごく大きくなっていてびっくり、惜しむらくは、これだけ体が大きくなったのですから、科学の力で操作してでも、声を低くしてほしかった、体の大きさと石田さんの優しく可愛い声がちょっとミスマッチすぎました。ハチとタクミの子の皐(さつき)ちゃんが出てきたり。みんなに可愛がられていたり・・・
なんだかんだと言って、やっぱり面白いお話だったと思います。続き再開したら是非観たいです。
人の心はそれほど強くも逞しくもなくて、さまざまな試練があると簡単に折れてしまうこともある、ところがいっぽうで当事者は大事だと思い込んで深刻に悩んでいることも、他者にはどうでもいいじゅないのと思われてしまうことばかりで、実は現実というのは、当事者が悩みまくるほどには深刻である事なんて、一つもなくて、単に本人のこだわりと気持ち(心)の持ちようなだけであり、厳しい辛いと思える時も、一旦過ぎ越してしまいさえすれば、次にはそれなりに落ち着いたささやかな幸せが来て、おだやかな生活がやってくるものなのだ、そういうことを思い知らせてくれる、そんな作品ではないかと思います。

残りは明日の日付の日記に・・・


2007年03月28日(水) 記憶

桜が一気に開花、関東はぽかぽかと暖かったです。一年で一番素敵な季節ですね。
でも、私はこの時期が一番苦手です、桜を観るたびに辛い母との記憶が蘇ってしまうから・・・
十数年前、この時期に、会社を休んで具合の悪い母を連れ何軒かの病院を回りました、原因不明のさまざまな不調の理由を知るために・・・4月頭に入院し、5月の連休明けにやっと肺ガンとわかり、治療を開始するも手遅れ、6月初めにはあっというまに永遠に別れることになってしまいました。永遠とも思えた数ヶ月間、そして後悔・・・だめですねぇ、何年経っても桜は私を責めてる気がして・・・

映画鑑賞友の会(笑)のSさんとホリディを観てきました。
うそ?っていうようなお話なのですが、それでも脚本は後半に盛り上がる、最近のハリウッドの1時間で息切れ、ぶつ切りのお話しをくっつけたTVシリーズの拡大版のような作品が増えてしまったせいで、この作品のような脚本は良い意味で往年のハリウッド映画のテンポでもあり、お話の展開のリズムが心地よかったです。
とにかく、ケイト・ウィンスレッドが美人、ジュード・ロウがキュート、ジャック・ブラックは怪しい(笑)、キャメロンがはちゃめちゃで騒がしい(笑)。面白かったです。
今日は、何か書いてもネタばれになりそうなので、内容に関してはもうすこししてからにします。

アパートのMACがまた不調です、メーラーが壊れたので、メールがダウンロードできません、ごめんなさい。

沢山の拍手とメッセージをいつも本当に有り難うございます。


2007年03月27日(火) 今週と来週のティキは客寄せ?(本編と関係なし)

マイ衣装ラック持参でネオロマイベントに乗り込んでくるショー速水さん、万歳!!
(NeoRomanceHot10CountDownRedioCD#vol.2より)

アンジェ舞踏会のDVDとホッテンラジオCD#2が届きました。
帰宅してみると、アパートの部屋のドア前に宅配のお兄ちゃんが立って居ました(笑)。
偶然とはいえ、鉢合わせできて本当にラッキー、おかげさまで今夜無事に観ることができました。

アンジェ舞踏会DVD
2枚組でボリューム満点、ジャケットの写真はみなさん素敵なシーンを切り出していて、なんだかホストクラブのプロモDVDみたいで、ちょっと笑ってしまいました(爆)。
でもって、一部早送りしながら、一通り観ました。
まず、1枚目は二日目の夜をメインにした構成で森川さんの髪の色が綺麗。
それと、フォーマルなスーツ姿、結婚式でもあんな感じのは着ないかもしれないので、ああいう素敵な正装は本当に貴重だと思います。もう新鮮だし、上半身が逞しいので外人さんみたいなシルエットになって、本当に男らしい感じがします。本気で今回はカッコイイなぁと思いました。髪型もとても似合ってましたし、今よりはすこしふっくらしてるのですが、頬のぽっちゃり具合がキュートで優しい印象を与える上に、体のスリムさとのバランスも良かったです。2Heartsの白コートの下の衣装、黒いスーパースリムのパンツが足の細さを強調してました、ホント痩せてますねぇ・・・2Heartsのステージが入ってないのがなんだか悔しいなぁ・・・早く観たいです。
ちょっと短めのサテンのスーツが、なんだかキュートで可愛い感じ、こちらも素敵。
今回のDVD、出番は少ないのですが(ソロないですし)ファン的にはお宝。

小野君の顔立ち、好みかもしれないなって思いました。それと、賢雄さん浪川君のアンジェラジオ出張版で、アルバイト話をする森川さんの表情、目線がとても可愛いらしく魅力的な眼力の人だとつくづく思いました。あんな眼で見つめられながら話をされたら、ちょっとどぎまぎしてしまいそう。目線をはずさず話をする人ですし・・・

web拍手とメッセージを沢山いただきました。本当にありがとうございます。
いろいろお気遣いくださってのメッセージ、本当に有り難うございます。

>筋肉ネタ
必然的に話題になりやすいですよね、なにしろ趣味が腹筋とか腕立て伏せとかパワーリフティングの人ですから(爆)本人も時折話題にしますし(^_^:)

眠いです・・・



2007年03月26日(月) ちょっと先に+特典CD類聴いた感想追加

森川さんイベント明けお疲れ様〜!
どうやら森川さん、今日はファンクラブの用事を沢山していたみたい。
忙しい曜日のサイクルが変わったのか、月曜のレギュラーがちょうど端境期なのか?
めずらしい曜日の更新です。
あたりさわりのない話だけ・・・
読本の編集が終わって、郵送物の原稿が仕上がって、
印刷屋さんへ脱稿したのかもしれません、発送のめどが立った様子です。

ご注意!
今回の更新のFC(ファンクラブ)メンバーオンリーページに書かれている内容、
一般の方がアクセスできるページに情報が乗るまでは、
メンバーの方はご自分のブログやサイトに詳細情報を開示するのは自粛すべきではないかと思います。
もし、ここを覗いているFCメンバーの方はご一考ください。前回の混乱が悲しかったので・・・
でも早く知りたいという非FCの方にはごめんなさいですね、ほんのちょっとだけ我慢してください。
FCのメンバーの方にメールで教えてもらってくださいませ。私にメールしていただいてもかまいません。
以上、速報でした。

以下追記です

イベント明けということもあり、レポを読んでくださった方から沢山の拍手をいただきました。有り難うございます。しごくおおざっぱな概要ですが、雰囲気を掴んでいただけたみたいで、何よりです。
メッセージやレポへの感想など、本当に有り難うございます。有る意味自分用のメモなんです、記憶力がないもので、おおざっぱで本当にスミマセン。DVDになるみたいなので、詳しくはそちらもご参照くださいませ。

上の記述に関しても、すかさずご意見というかお叱りかな?をいただきました。
ストレートに言っていただいて、有り難うございます。
でも、今回のこの記述に関しては、普段から思うところもあったので、修正はしないつもりです。ご理解いただけないかもしれなくて、大変に申し訳ないのですが。

ということで、以下は夜に聴いた特典CD類から雑感

フィフスアベニュー通信販売「Sでごめんね」「みんなやっぱり恋の奴隷」連動購入特典、座談会CD。
キャスト>>
チャプター1 子安武人(司会)、緑川光、寺島拓磨、(小野大輔(外野?))
えっと、こっちはきちんとまだ聴いてません(爆)

チャプター2 森川智之(司会)、浜田賢二、小野大輔、(寺島拓磨(外野?)
こちらをとにかく先に聴きました。
20分ぐらい3人で笑いながら自由気ままに喋って居ます。お題はここ1年で印象に残っていること、温泉での思い出、もしくはこんなところで旅行へ行きたいなぁ・・・などなど。
最近の驚きは、浜田さん5キロぐらい太ったとのこと。逆に森川さんが4〜5ヶ月で8キロ痩せたとのこと。(そうそうと聞いて手頷く自分を発見、何時の取材なのなかぁ?)、きっかけが、昨年知らない内に(本当に知らないうち?酔っぱらってやっちゃった?)歯を痛めていて歯茎が腫れてしまい医者で切開して血を抜いてもらったところ、しばらくゼリーのような物しか食べられなくなってしまった。その間にすこし痩せた、それがきっかけでダイエットをしてみたら、4ヶ月ほどで8キロ痩せたとの発言。森川さん、ディナーショーに向けて頑張ったのじゃないの〜?(笑)ここで森川さんによる声優界体重総量おなじという法則があるのではと、自分が痩せたけど、一方で誰かも太っているらしい。ちなみに森川さんは数年かけてじわじわと13キロ太ってしまっていたが、今は戻したとのこと。
小野君は1年でBLが激増(そしてこの春はアニメ主演も激増で仕事が大波に乗りましたね)、森川さんと共演できた事を自慢してるとのこと。ここでBL界のヒエラルキーピラミッドの構図を説明する森川さん。受け(小野君、森川さんが受もやるのをマジで知らなかった?本気でびっくりな声)の立場の時の相手としては、嬉しい人ややだなぁと感じる人がいるとのこと、嫌な相手というのは、そのシーンは長くてしつこいらしい(1行の点点点のアドリブシーンを延々とやっていて終わらないとのこと。爆、誰だそれ?笑)逆にもの凄く早い(淡白?)な人も居るらしい、あれ、もうおわっちゃうの?な人・・・森川さんの受けの作品って数えるだけだから、だいたいすぐに察しがついて判っちゃうんだけど(笑)
旅行の話で京都へ行きたい小野君、森川さんが先斗町が風情がっていいよと勧めたり(おまえらの打ち上げで行ってましたね)。小野君は嵐山で湯葉をたべすぎてあとで大変な目にあっている(笑)。
森川さんはペット同伴の海辺のペンションに行きたいらしい。まず車が要りますね、運転手も(笑)。

絶対シリーズの全サ特典CDー3人の秘め事ー
森川智之、鳥海浩輔、鈴木千尋(お、みごとにアーツビジョン一家)
こちらも約20分無制限1本勝負。お題である「秘め事」の定義をお得意の電子辞書で調べて確認する森川さん。辞書の文章を読み上げる声が素晴らしい高めの綺麗なナレーション声、さすがプロは違う。
秘め事は言ってしまうと秘め事にならないとのことから、思わせぶりな秘め事談義は最初から放棄ぎみ。
森川さん鳥海君二人だけの人に言えない秘め事があるらしい(笑)。いくつになってもやんちゃな男の人たちならではのはなしではないかと、ちょっと邪推、スターウォーズビュンビュンとか犠牲音でごまかしてました(笑)。この話題を濁す二人がまさに悪ガキ風。(たぶん秘密を知っているぞという先輩に、俺も知ってるぞと切り返して、お互い負けないぞの師弟対決のシーンを二人で再現していたのだと・・・笑)
千尋君がなよなよしているようで実は豪傑とかないのか・・・の話の流れから、千尋君がぎっくり首になったことが有ると言いだし。つづけていろんなところがツッタ話になる。森川さんが一番からだの各部位でつった経験があり。寝ていて首がツッテ激痛に耐えた話や、胸の筋肉が、背中が、腹筋が(腹筋は鳥ちゃんも同意してました)あれ、カレールーみたいになるよね・・・とか言ってましたが、腹筋無い人はつらないので良く判りません。
鳥海君がバックステージで森川さんの肩を揉もうとしたら、堅すぎて指が入らなかったとの事、森川さんは、だからちゃんと鍼に通ってますと言って居ました。
千尋君は気功術の方に興味がある様子。家族で詳しい人が居るらしい(おかあさん?)。
森川さんは、スタジオなどで人の立ち姿勢から背中や腰など、その人の悪いところ(痛いところ)をなんとなく言い当てる特技があるそう。浩輔の腰痛を言い当てていました。

そこから今度はイベントでの話になり、昔は(上手く行くか心配で)胃がしくしく痛んだらしい森川さん、千尋君は今でも痛いらしい。浩輔は昔あの発言をしていたころは、自分を演出していた(キャラを作っていた)が、今は自然体(ふにゃふにゃした声とシャベリで森川さんが浩輔をまねてました)締めるときだけきっちりできるようになった(慣れたのね)。鳥海君の印象として森川さんは普段他のイベントでは司会やとりまとめが多いので、あまり呆けきって居ないが、おまえらで100%ぼけのみなのを観て驚いたとのこと。逆に森川さんが、ひーちゃんが自分が外のイベントでちゃんと司会などがやれてるのが信じてもらえていないとのこと。(爆)

途中で手相の話になり、千尋君が言うに、両手を合わせて下になった方が今の相。Mの字に皺が出来ていると仕事が成功する(いい仕事が出来る)らしい。森川さん片手がMもう片手がマスカケ、大物で仕事ができる人の手相であることが判明。未来はいらない(手相でみても仕方がないの意味)未来は自分で作る物だから、との惚れる男前な発言も、これまた森川語録入りですね。
収録は11月頃だった様子、年末(年度末?)までには人間ドックへ行くことにしているの森川発言もあり。
確かに、年度末までに実現されました、確定申告で医療費として控除申告間に合いましたでしょうか?

ということで、いままででには無い話も飛び出して、非常に面白く興味深いトークCD2種でした。
やはり森川さんにはこれからも気遣う先輩とばかりではなく。時折ぽろりと本音が漏れやすい、気心知れた子分の後輩さん達(浩輔君が誘導尋問官として結構適任かも)とのこうした対談も良い物だと思いました。

NighteHeadGenesis第5巻付属特典DVD
原作者達のインタビューと記者発表シーンの記録映像。
記者発表は2006年7月6日都内某所で行ったもの。それ、知ってますよぉ、品川の某所ですね。
原作、アニメ監督、キャラデザイン、マンガ担当の氷栗さんのあと、主演声優がしゃべっております。
本当に、昨日ステージにオーラを放って立っていた彼の容姿と比べると、1年前の7月の映像は随分膨張して見えます。とにかくばりに緊張している二人、特に石田君が素晴らしい。けれども質問への回答はきちんと現物の作品の宣伝もまぜつつ、まじめなお仕事モードの霧原兄弟もとい森川さんと石田さんのお仕事姿が拝めます。
また別トラックでベスト10シーン(イベントで披露したもの、曾根崎ラップあり)映像もあります。


2007年03月25日(日) ケダモノ達の4thパーティ

何人かの方にweb拍手をどどどっと押していただきました。有り難うございます。

結局雨に濡れながら並びまして、高いパンフをまずは手に入れたわけですが。
写真のレベルが良くて(綺麗に写りすぎ?笑)とても素敵でしたし、インタビューも良かったです。
ただ・・・一人2ページです。後ろのページに過去のイベントの写真が(DVDの宣伝)載っていたのですが、誰が凄いって、森川さんの変貌ぶりが凄いです。最初のころは、まん丸パンパンの顔にメガネっこ、今と比べると誰?状態。しかも、年々あか抜けてるところが、凄い。これはセイントBではなくネオロマ様々ですね。

昼夜とも構成は同じ
1四聖獣(森川、櫻井、宮田、吉野)個別に挨拶
 森川さん、髪を切った?サイドがやや短め(後ろがいつもの長さ)でなかなか決まってました。
 昼はカーキ(茶)色の細身デザインGジャン、インナー黒、細身の茶色いパンツ、裾を探検隊みたいなハーフロングの編み上げブーツ(先が長いぞ、新宿でよく売ってるなぁ)の中にイン。濃いサングラス。シャツもインで、昼と夜は異なる大きめの派手な装飾のあるベルトバックル。
 夜は黒っぽいライダージャンパー、インナーはすこし襟ぐり大きめ黒(タンクトップかTシャツかな?襟ぐりの大きさ以外は材質的には昼とあまり違わない)ロケパンライブで夜履いていた細身のカーゴパンツをブーツイン。
 初登場では各所から痩せたぁーの声が漏れて聞こえた。体型はロケパンの時と変わらず。ジャケットで上半身(背中から肩)の筋肉が隆起していて、逆三角形がはっきりと判る体型になった。のけぞると、カレールーもなんとなく確認できる。

2石田&緑川のビデオレター
 (昼夜で内容は違い、昼は縫いぐるみをミドリンが抱いていて、夜は石田君が抱いていたが、夜はミドリンは縫いぐるみのような帽子をかぶっていた、前回の唐揚げコントを回想しながら、相変わらずの面白トーク、緑川君のやせっぷりが凄い、もしかして、男性声優界は空前絶後のダイエットブーム?ちなみに会場の鈴村君も鳥海君も以前にくらべてほっそり、鈴村君が森川さん同様、すばらしくほっそり、アーツは社長命令でもあったのでしょうか?笑)

3追加メンバー登場(杉田、鈴村、鳥海、福山)
 昼はだるだるで登場、夜は電車状態、四聖獣もくわわっての電車ごっこ)

4アニメ化記念アフレコなどのこぼれ話
 5話まで収録終わっているとのこと
 吉野はジャストインタイム、森川はロスタイムでスタジオ入りであぶないの発言(昼)
 8個1500円と八個480円のたこ焼き差し入れ(鈴)にみんなで食べ比べ、一人だけ480円がより上手いとのこと、勿論、まずい物王、宮田君に会場納得。

5ライブドラマ
 昼は杉田君が声のヴァリエーションを披露、夜は鳥海君大奮闘。森川さんの出番はあまりなし。

6ゲームコーナー
 全キャラクターの絵をつかって、2チーム(森川チームと宮田チーム、メンツは抽選)対抗でどぼんキャラを決めて、昼はそれを当てないようにキャラを指名、夜はどぼんキャラを言い当てるゲームに変更(笑)
会場に質問してYesかNoで選択師を絞り込む。質問が巧妙で昼は途中でほぼネタばれ、最期はじゃんけん勝負。森川チームの勝ち。罰ゲームの栄養ドリンクを森川さんが同情して一緒にのもうとしたことから、全員呑むはめに、しかし、全員飲み干して居る中で、森川さんだけ一口でやめてることが発覚し、追加でのまされ、いつしか罰ゲームの主役交代。夜は両チームがおなじどぼんキャラを指名したため大混戦となり白熱。宮田ちーむの質問が的確で勝利。森川チームで再び栄養ドリンク一気のみ。さらにピンクのアフロヘアをA級戦犯にかぶせるところが、森川さんも被って見せてくれたところ、井上陽水であることが判明、とっさに物まねを披露。

7シャッフルドラマコーナー
 ドラマCDのラインナップを紹介し、その中のシーン候補からランダムにシーンを選び、昼はみんなでメインの役以外も犬や猫やSEやナレなどを分担してミニドラマ。夜は増強のために役をシャッフル・・・森川マヤと鈴村ガイが以外にも同じ声の雰囲気が区別がつかない、二人とも台詞回しの特徴を捉えていて、大受け。宮田君の普段のそのまんまの声でのゴウの演技に場内大爆笑、ジュンジュンが笑って自分のパートが出来ない。

8ビデオレター2
 ミドリンと石田君のコンビ再び、昼夜おなじだったのはアクシデントか意図的かは不明。

9歌のコーナー
 昼はゴウのブラッディクロス炎の十字架からスタート(森川さん、歌の時だけ鎖の沢山ついたきらきらしたブラディクロスを着用、それ以外のトークの時は大きめの黒い石がはいったシルバーペンダントトップ)、会場内がおとなしく、ゴウも乗り切れず?カラオケとはいえメロディラインは???だが、ディナーショーの練習成果で非常に綺麗な音と声で丁寧かつパワフルに歌い上げる、上手い。ただし、2番の頭で歌詞が出ず(爆)苦笑いしながらもすぐに取り戻し最期は綺麗に歌い上げる。流石のステージング。次が鈴村君、歌は???(ごめんね、ソロ曲知らなかったよ)、会場を大いに盛り上げた。最期はよっちん、いつもの曲だが、あいかわらず歌は苦手そう・・・もうすこし進歩してくれたらいいのに。
 夜は鳥海君登場、綺麗な声で歌い始めたが、途中で歌えなくなる(歌詞わすれ?事故?笑)二番で復活。その後ずっと謝ってました(笑)。次が驚きの森川さん2回目登場、前回のケダモノライブと順番逆の「終わらない夢のひととき」これまた、歌いこんできていて、とても上手い。ステージングもだんだん様になってきていて、まさにプロの風格。会場は大いに盛り上がり声援の声が乱れ飛んだ。
が、しかし、ここで夜はライブ終了となり、会場から今度は落胆のえ〜が大きく漏れた、宮田君が歌わなかったのがかなり響いたのか?とにかく今回は81の人は一人も歌わず、アーツとシグマのみの歌のリサイタル(アトミックモンキーの人は、まあ、苦手ですねきっと、避けられるなら避けたそうだし、ファンも理解してそう)となった、森川さんがドラマで出番が殆どなかったのは、ここで昼夜で2回(2曲)の出番があったからと思われるが、ファンにも本人にも一番のおいしいところ貰ってしまった感じ。主役とはいえ、ちょと凄い待遇なので驚き。セイビのイベントは森川さんが出演する場合は絶対歌うのだとう法則がまだ破られていない。眞王のときもそうでしたが、まさにイベントの歌要員であることが歴然と・・・ファンにとっては美味しすぎです。
そうそう、夜は、一瞬ジャケットをはだけたり、最後は投げキッスをかましてました。
あと、ゲームの途中からとシャフルの時だけ、サングラスをはずしてました。目がくりくり動いて、あいかわらずやさしい顔になってしまって、会場に小さく手を振る仕草がとても可愛かったです。

10 全員集合、最後の告知と挨拶。
 一人づつ分担していろいろな商品やゲームやTV放送分の告知をしながら挨拶。
 夜はサイン入りのカラーボールをいくつか場内に投げて、幕。

アンコールはなし、ほぼ2時間弱。

森川さんが、とにかく最年長で貫禄の落ち着きっぷりが、まさに兄者で素敵な(ときおり天然でぼけをかますのが可愛い、いろいろ後輩につっこまれて嬉しそう)全体でのまとめの最終アンカー役。
四聖獣で各コーナーを分担して担当していたが、宮田君と櫻井君の二人の仕切が上手かった。
櫻井君は細かい部分でのみんなのギャグを拾いながら演技もドラマ芸達者、進行の影の功労者。
鈴と杉田が引っかき回しの暴れキャラ。
ジュンジュンがあいかわらずのマイペースっぷり。
鳥がどっちつかずで揺れ動く状態。
よっちんがおとなしく、宮田君は相変わらず黒かった(爆)。

やはりこれだけのメンツ、今一番レギュラー数の多い若手から中堅にさしかかる、人気実力ともにトップオブザトップの男性声優さんが一同に介する場というのは、壮観(杉田、福山、櫻井、がおそらく現在のアニメ主役レギュラー数のトップ3なのではないかと)・・・ステージに居た全員のレギュラーアニメの本数あるいは主役本数や視聴率の合計を勘定したら、他のイベントとは一線を画せるほどの売れっ子が勢揃い。
普段他のアニメ系イベントをネオロマとパスコレとマニメしか知らないので、なんとも的確には言えないですが、これはこれで弾ける若者たちと過ごせる楽しいイベントだったと思います。
ただ、なんとなく観客の年齢層が若いせいか、観る側の未熟さもやむなしかなって思えるシーンも多く、そこを埋めるべく、ステージから一生懸命客を誘導しながらがんばっていました(笑)

以上簡易報告です。


2007年03月24日(土) コンラッドにもう1票です(深夜に追記)

そういうわけで、確実にコンラッドの票が伸びて増すね(メッセージありがとうございました)
やっぱり近年1番の当たり役みたいですね。

さて、ネットラジオがMACでは聴けなくなってしまったので、会社のPCを週末持ち帰らないと、デスガンが聞けません。というわけで、今週更新分を聴いたのですが、みんな笑いすぎ。本当に楽しそうで、こっちも笑ってしましました。というか、こんなに屈託なく楽しそうに長時間森川さんが笑いっぱなしってのは、今週のデスガンが一番凄いのではないでしょうか?とにかく中盤はもう笑い声しかないのですから・・・もちろんひーちゃんも浩輔もかなり笑っているのですが。それで、肝心のラジオの内容はキャラいじり(?)そんなにキャラ絵をみたら笑えるのかなぁ(爆)ウガチャンのまねが板についてきました。
それにしても、レイジとのギャップがすさまじいなぁ・・・このレイジの声の高さ絶品ですね、一番好きかも・・・

パスコレ
ラジオ関西の春の番組改編を乗り切れなかったとは・・・・ショックです。
また新たな放送局を探すのでしょうか?それとも、このままネットラジオで続けるのでしょうか?

でも、もしかして、こうなると表も裏もないわけで、しかも表にあった時間制限も裏同様になくなると、もしかすると、もうすこし森川さんもコーナーによってはぶっちゃけて、カウンタートーク並の内容が本編に侵略してくるとか、もっと時間制約いらない公共電波じゃないということで、企画や内容も大胆にできるかもですね。良い方向に考えて、励ましのメールしてあげなくちゃ、落ち込んでないとは思うけど・・・。
それにしても、脳ドックを除けば、ほぼ私が例年受けてるのと同じ半日人間ドックだった様子、面白かったのではないかと(結果が良かったからよけいにね)。超音波もやったのかしら?MRIスキャンもやってもらったとのこと、都内でも大きな病院ですね、新宿から御茶ノ水にかけては大病院目白押しなんで、どこでも選り取りみどりですが・・・MRI設備常備クラスとなると絞れるかもしれません(ストーカ?)
そんなこんなで人間ドック結果が無事健康でおめでとうございます森川さん。
心拍数が少ないのかぁ・・・走ったらいくらでも走れる心臓の持ち主、うらやましいです。そこが体力の秘訣、スポーツマンの原点ですね、だからきついトレーニングもこなせるのですね・・・でもどきどきするって言ってましたね、イベントではたいがい、いちばん最初に出てくるときかな?すごい、かわいそうなぐらいに緊張した引きつった顔して出てきますよね。でもちょっと時間が経過するとかなり表情はやわらかなものに変わりますが・・・・そうか、森川さんでも乙女のように(?)どきどきしてる時があるのですね・・・なんだかちょっと安心してみたり。

ファンレター
毎朝お風呂に浸かりながら楽しみに読んでいるってコメント、ファンには嬉しいものですね。
今回の(たぶん20周年の?)差し入れにはドンペリもあったみたいで、赤好きなくせにドンペリ(シャンパンだし基本は白なの)好きか(笑)黒(赤)ドンペリは15万円ぐらい、ピンク(ロゼ)ドンペリは7万円ぐらいと聴きましたが、どうやらロゼは飲んだことある様子ですね。白は町で買えば1万円ですが、ホテルやバーでボトルを開けると3万から5万円取られますんで、かなり太っ腹なおじさん連中かホスト遊びのお姉さましか飲まないのじゃないかと・・・ちなみに私は某ホテルの地下のバーで某バンドのおごりで飲んだことがありますが、非常に口当たりがよくっておいしかったです(笑)。
イット缶(?)のオカキを抱えて嬉しそうに食べてる森川さんがかわいいなぁ。乾燥防止で上等なオカキはそいいうブリキの缶に昔から入ってますね。頂き物で食べたことあります。すごく新鮮でさくさくしていておいしいのです。

さて、旦那が寝たみたいなので、冬の蝉2巻を観ます(爆)

公使閣下の原作漫画をお借りして飛行機で読みました、なんだか凄い気に入ってしまいました。香藤と岩城が劇中劇で演じているみたいで・・・ドラマCDは黒田さんなのか・・・どんな声でくるかな?

(深夜に追記 ここから)
旦那が寝支度なのを横目に「半分のさつまいも」そして寝たのを見計らって「冬の蝉(第2巻)」を観ました。
 
「あした元気にな〜れー半分のさつまいもー」
復員兵な森川さんの出るシーンは、最後のチャプターで、ほぼ1チャプター分です。

(以下は内容が完全なネタバレですので、これから観るぞというかたは読まない方が・・・)
放心しているかよ子、深々と雪が降り積もり・・・静かに歩み寄る靴音、復員兵の足下、そして
「どうしたの・・・」と話しかける声に鳥肌。こんなに優しいトーンでのセリフまわし、いまだかつて聴いたことが無いと思えるほどに、震えました。そして・・・もう、このシーンだけなのに、こちらも半泣き。
外地で終戦を迎え、死を踏みとどまって返って来た復員兵は、唯一の生きる希望だった娘の笑顔に出会えず、焼け落ちた誰もいない自宅前で崩れ落ちる、もう生きる希望もないし、なんのためにあんな思いをして戦ってきたのかも判らない・・・と、自分を語る声が、だんだんと嗚咽を含み、鼻声になり、セリフの合間では息継ぎの瞬間にわずかに鼻をすする音、そして次ぎに出たセリフは泣くのを堪えた揺らぐ声・・・
最高の絶品でした、ブラピの泣くデビルのシーン以来、涙が勝手に流れて、ややもすると号泣してしまいそうな自分を抑え、静かに、しかし押し殺した哀しみの言葉が、もう、ずーんと胸に響きます。でもやがて、かよ子に励まされて、生きる力と、半分のさつまいもを分かち合い、復員兵は元気を取り戻して家族を捜しに行く。そういうシーンです。ここまで演じられる人になったのかと思うと、ファンとしては感慨無量です。

「冬の蝉」蝦夷戦記
とうとう、蝦夷での戦闘シーンと二人の悲劇の再会まで、一気に話が進みます。第3巻が東京悲話ですから。
そんなわけで、前半はPVのあのシーンがハイライト、いやぁ実際にTV画面で生みたいな素敵な音響条件であの声を聴いたら、もう、なんでしょうか、背中がぞくぞくしました。凄すぎる・・・なんでしょうかあの色っぽさ、あの儚さ・・・信じられないです。絵の方は、1巻とそれほどクオリティに差はなし、戦闘シーンの方がラブシーンより上手く描けてます(笑)。あのシーンの喘ぎ声の演技は、ドラマCD並、なかなかリアルで男どうしのラブシーンなのが画面もあって新鮮でした。ちょっとブロークバックを思い出しました。
そして、後半のハイライトは戦闘シーンと岩城じゃなかった秋月さんの負傷シーン。森川さんの走っている息はさすが元アメフト部という感じでリアル。リアルすぎて逆に負傷シーンでの苦悶の息や声は、観てるこっちが痛いぐらいで、泣きそうになりました。絵も綺麗で、香籐じゃなかった草加よりも秋月さんの方が綺麗な人という設定で美形に描かれてます。コレぐらいのスピード感は、いいのではないかと(もともとそれほど長い話ではないですし・・・)、なんとなく負傷シーンはCDドラマとはセリフ違った気が・・・印象がちょっと変わります。相変わらず、唐突にちかい形で次へと続く展開。
特典のフリートークは画質が悪いです。あまり良いカメラで収録してないみたいです。なんでかな?
森川さん、収録後だとしたら、秋月がぜんぜん抜けてない感じ(収録前だとしても、きっと役に入り込んでいたのかな)雰囲気が普段とぜんぜん違うというか、静かでおとなしいので、疲れてるのか?実は不調なのかとも思わせるほど気配が静、でもアップにすると穏やかな表情をしてるので、持病の頭痛とかではなく、たぶん単に秋月が抜けてないだけじゃないかと思います。
こういう森川さんはめずらしいですが、改めてこの人は本当に天性の役者さんだなぁと思える瞬間でもあります。あっさり抜け出せる役もあるでしょうが、あんな場面で終わる収録ならなおさら、精神的にかれをサルベージするにはお酒とか外的な刺激がいりそうです。三木さん森久保君が、そんな森川さんの様子に気にかけて気遣っている感じで、トークでもやさしい雰囲気があって、結局この人達も(特に三木さんが)まだ、同じく役をひっぱてるのかもしれないなぁと思えました、こんな状態のこの人達に、ああいう取材は酷ですね。
逆に、質問してる司会の音監の阿部さんが、なんとなく別次元というか別の世界の人みたいで、不思議な違和感が有りました。

(以上追記終わり)


2007年03月23日(金) 白ティキちょい鼻声?

関西に帰って来ましたら、配達物が一杯届いて居ました。
冬の蝉の2巻目やら、全サの座談会CDやらセイントビーストのどれか(どれだ?)やら・・・

そうそう「あした天気にな〜れ!ー半分のさつまいもー」も届いて居ました。
このDVDの後ろ書きを観ると、本当に凄いなって思うことがあります。
森川さんの出番は、本当に最後の最後で、しかも数分間です。なのに・・・

原作:海老名香葉子「半分のさつまいも」(くもん出版刊)
語り:吉永小百合 主人公かよの声:上戸彩
主題歌「蓮歌」:(唄)林明日香
(以下一段小さいフォントで)
【声の出演】きさぶろう:うえだゆうじ 島本達吉:山口勝平 復員兵:森川智之

どうですか・・・あんなに落語家さんとか声の出演沢山居たはずなのに、箱書きに記載なしで、うえださんかっぺいちゃん、もりもりですから・・・ちょっとびっくり。
東映さん、ありがとう。(DVD高いですが・・・冬蝉ほどじゃないです、笑)

昨夜、寝る前にもう1回タクミとティキを観ていたのですが・・・
Dグレイマンの今回の黒アレンが自分の修業時代を回想するシーンで借金の取り立て屋が来ますよね、その怒声が、どう聞いても森川さんです(爆)。こんな声ばっかり気になる今日この頃。だって彩雲国で50%の確率で、親分とか頭領とかもやってるんですもの・・・あんな声出すのは男前の良い声だして収録した後ですか?途中ですか?先ですか?知りたい・・・

森川さん、最近どんどん地声低くなってる気がします。ちから抜いて喋ってるときでも、声にヴィブラート効きまくりの時が多いし、収録の後とか夜、それと早朝はハスキー?昨日聴いた双花菖蒲のDJCDで、森川さんは起きたばっかり発言(爆)朝超早くて強い人じゃなかったっけ?(笑)この日は寝坊したのかな?

一方の私も何かに喉をやられ始めました、花粉かなぁ?

web拍手一杯ありがとうございます。

>最近の日記にあった皆さんがファンになったきっかけ

何気なく書いたのですが、みなさんおもしろがっていただいて、嬉しいです。

>森川さんって男性の多いのでしょうか。男性の方は何がきっかけでファンになるのか気になります。

あ、男ファンさんはBLだったみたいですが、そのほかの方はどうでしょうか?
アクション系ゲームとかが多いのではないかと。
今日、ネットでデビルメイクライのダンテを調べていましたら、
男性のブログ主さんの記述では、森川さんのことを奈落とかセフィロスとか小十郎で認識している記述が多かったように感じました。

>私はたぶん・・・

コンラッドから岩城さんそして歌というルートはいまやファンの王道ではないかと(笑)
やっぱりご本人が歌が好きと言うように、歌の仕事の比重がかなり多くて、そしてそれに転げるファンも多い以上、これからも歌は期待できるのではないかと、まずは2Heartsそして荒磯WA、できれば20周年みたいなソロリサイタル(わぁ古い死語)のロックバージョン(ガンズを見に行ってくれさえしたら、きっとやりたくなるに違いないと思うのですが・・・)最後のはキリンになって待ちましょう。

かれこれ、コンラッドにはすでに10票ぐらい入っております。さすがわNHKの腐人気アニメですね。
私も、お話はどうにもこうにも悶絶するほど苛立つ回はおおくとも、コンラッドが出てきて喋るだけでそれまでの苛立ちを全部消し去られてしまうマジックに、毎回驚いておりました。森川さんの魔の手(声)に嵌められている気がします(爆)。

デビルメイクライ・・・アニメ始まる前に3でもやってみようかな?1は完璧にやったのですが(私じゃなくて旦那がですが、笑)2と3はクリアしてませんって3は買ってないし・・・爆。


2007年03月22日(木) (速報)ダンテ森川さん(追記)

森川さん話題のアニメで主役に決まったみたいです。
たまたま昼休みにネット検索をしていて、知りました。
このゲーム、個人的に大好きで、旦那にむりやりやらせて後ろでずっと見ていてへらへらしていたので、アニメ化の話を知った昨年からキャストが気になっていました。
というか、内心森川さん来ないかなって、ずっと願っておりました・・・こういうのは声に出して言わない方が念が通じるときもあるんですねぇ・・・超、超、超嬉しいです!!!

以下あおり文句も含めてコピペ(安直でスミマセン)

『Devil May Cry』は、伝説の魔剣士の血を引くデビルハンター・ダンテが長剣と二丁銃を
使分け、派手でクールな立ち回りにこだわった、爽快感あふれるスタイリッシュな
アクションゲーム。
現在は次世代ゲーム機のプレイステーション3で最新作『Devil May Cry 4』が開発中だ。
ダンテ:森川智之
パティ:福圓美里
モリソン:大塚明夫
レディ:折笠富美子
トリッシュ:田中敦子
シド(悪魔):野沢那智

アニメイトTV
http://www.animate.tv/nf/detail.php?id=0000001278
Devil May Cry
http://www.wowow.co.jp/anime/dmc/
http://dmc-tv.com/

うれしいなぁ・・・また夜に戻ってきます。

以下追記

もどって来ました。
彩雲国のDVD8巻初回特典のDJCD双花菖蒲の舞を聴いてます。
モリモリとひーちゃんのDJですが、最初の出だし、タイトルコールまではキャラを維持、開始1分ぐらいはキャラ維持を模索、2分ごろには崩壊、3分以降はデスガンラジオでした(爆)。各キャラとそれを演じる声優さんについて一言コメントをつけていくのですが、桑島法子ちゃんには尊敬の念(設定を熟知していて二人とも頼ってます)池田秀一さんには大先輩としての畏敬の念、それ以外のキャラと声優さんはギャグネタにしてます。森川さんまた仮面の人の物まねしてるし・・・笑。真殿さん年上なはずですが、二人とも呼び捨てにしてるので、きっと相当気心してた仲なんですね、ほほえましいです。

NANAとスパロボを観ました。
どっちもちょっとだけ出番あり、タクミはビジネス最優先の態度、結婚延期する気なのかな?
キョウスケはOVAでは主人公でしたが、こっちではなんとなく戦闘に一緒に参加してるだけって感じですが、最終回はすこし活躍してほしいなぁ・・・

web拍手有り難うございます。
メッセージも有り難うございます。

>アニメの主役は洋画とはまた違った嬉しさが

あります、とくにこういう話題作のアニメの主役って、本当にめずらしいというか初めてではないかと、(話題のキャラは結構ありますが・・・)凄く楽しみです。

というわけでデビルメイクライは全13話と短い1クールもので、オンエアーもwowowという制約もありますが、なんとか頑張って追いかけたいです。


2007年03月21日(水) 天軍様だぁ

密林は最近配達が早い・・・
一昨日の夜に注文したら、今朝10時に配達されて来ました。
DVD「天軍」
韓国版戦国自衛隊です。南北和解直後に北の核解体を米国から要求される中、核を持って逃亡を謀る北の指揮官キム・スンウを松本保典さん、それを追う南の指揮官ファン・ジョンミンを森川さんが演じています。
折しも433年に一度の大彗星が接近中、南北の国境近くで追撃の末に交戦となった両軍、戦闘の最中に彗星と核の影響で彼らはまとめて433年前にタイムスリップしてしまう。
そこで彼らが出くわすのは、戦国時代の戦争のまっただ中。そして歴史上の英雄イ・スンジン(井上和彦さん)。
まだ途中までしか観てませんが・・・
森川さんと松本さんが軍人でしかも指揮官。なのでめちゃめちゃ男らしいきびきびした台詞が聴けます。声をあえて響かせずに出しているというのに(といいつつも、実は柔らかくしゃべると響きますが・・・笑)なんだかすごく素敵で痺れます。森川さんがとにかく正当派で男前な声、久しぶりにこういう台詞まわし聴いた気がします。
井上さんの役所はいろいろな演技を聴かせてくれる役、ちょっとギュンターっぽかったり。ああやっぱりこうして聴くと、松本さんも相当カッコイイですね・・・画面見ちゃうと、どうしても韓国物は口の動きが感情表現をシンクロしにくい場面とかもあって(特に女の人のアクションがオーバー)今日はずっと洋画を観てきただけに、違和感もありますが、声だけ聴けば、これはもう絶品です。全部みたらまた感想を書きます。
うーんお話しはあれ(笑)ですが、カッコイイ系くそ難苦しいコンラッドOKな森川さんファン、カッコイイ松本さんファン、ギュンター系井上さんファンならかなり楽しめますので、是非レンタルで借りる価値ありです。
とにかく軍人としてきびきびと指揮しながらしゃべる森川さんの格好良さは半端じゃないです。

今日は映画の日で休日ということで、S様と映画三昧でした(お付き合いありがとうございました)
昨日の不調がウソの様に元気で、3本観ました。

1)ナイトミュージアム吹き替え版(やっと素晴らしい音響の大画面で観れました・・・)
何回みても面白い、ホントに楽しい作品です、モアイを確認しに行ったようなものですが、玄田さんにしてはやっぱり声が若すぎる印象は劇場音声でも同じ、加工してあるとはいえ、これはきっと森川さんの声色でしょう、95%の確信です。
いろいろ可笑しいシーンがありますが、やっぱりおじいちゃんズが最強。オーウェンの台詞は後半に行くにしたがって素敵になります。とくに最期の二つは痺れる良い声。さすがぁの存在感。

2)ゴーストライダー
あ・・・やっぱりニコラスケイジは苦手だぁ・・・
アメリカンチョッパーの宣伝みたいな作品。ガンで死にかけてる父を救おうと悪魔にダマされて契約を結んでしまうスタントライダーの主人公、夜は全身が燃る骸骨のゴーストライダーに変身して悪党に地獄の業火を目に焼き付ける。彼の通った後は道がめくり返り焼けただれて大事になっている・・・という社会迷惑なモンスター。
なんとも、どうしても主人公はニコケイじゃなくて、もっと若い人たとえばコリンファレルが良かったなぁ・・・
全体に、演出も脚色もどこかでみたマーベルコミックス系作品のどれかの2番煎じだし、とにかく主人公が老けすぎ(笑)そしてやっぱりニコケイの勘違いぷり演技が、どうにもこうにも、シリアスなシーンでも笑えてしまって・・・この人のナルシズムは最強ですが・・・。

3)パフューム
これまた・・・変な映画です。
途中はサスペンス仕立てですが、犯人はもう観ている人間は知りながらになるので、彼がどうなってしまうのかに興味が集中します。そして結末があまりにもあんまりなので・・・なかなか上手い脚本と演出でしたが、やっぱりグロイし意味が不明な、価値観が解らない作品。
これはのちのち変な映画作品として歴史に残るかも・・・ギャラリーフェイクでも出てきた、究極の匂いフェチの匂いの天才の破綻した人生を語る悲惨なお話です。

web拍手沢山ありがとうございます。


2007年03月20日(火) 白と黒

スミマセン、またテッカマンブレードの話からです。
40話「愛と戦いの日々」
アキ視点のDボウイとの思い出編ですが、数ある総集編の中でも秀逸な仕上がり。テッカマンブレードはどうやら製作が間に合わないのを補う総集編が頻繁に(特に後半に)入っているのですが、ラダムの進行記録だったり、フリーマンの手記だったり、Dボウイのアキへの自分語りだったり、そして今回のアキのDボウイの思い出だったりと、毎回趣向が凝らされていて、各キャラクターの視点でエピソードを振り返るという凝ったつくりは、マニアには楽しめます。(ストーリィが大詰めだっただけに、リアルタイムで追っていたなら、きっと焦れていたとは思いますが・・・とはいえ、ブレード好きにはたまりません)

毎回思うこと(その1)
妹のレイピアがスペースナイツ基地ごと自爆してから数ヶ月、なんとなくみんなDボウイの生存をあきらめかけていた頃に・・・というアキの語りで、Dボウイが再びスペースナイツのメンバーと合流すべくノアルが連れ帰るシーン、暗闇にたたずむDボウイにおずおずと走り寄り抱きつくアキ・・・
ア「Dボウイ!!」
D「アキ・・・」
感動の恋人同士の再会シーンなんですが・・・

その直後アニメでははばかれて描かれなかった会話
ア「・・・うっぅくっ臭い」
D「え、あ・・・そう?」
ア「Dボウイ、もしかして何日もまともにお風呂に入ってないんじゃ・・・」
D「あ、う、うん、だってずっとぺガスと野宿してたから・・・」
ア「・・・まずはシャワーを浴びて、着替えて来て・・」

なんちゃって、毎回思うのです、アキあの後鼻が曲がってないかしらって(笑)

実は41話の「エビル・蘇る悪夢」の作画とくにタカヤとシンヤの兄弟格闘シーンそしてブレードとエビルの戦闘シーン、シリーズ最高の出来です。2番目が48話の「壮烈!エビル死す」(こんなネタバレありなのかと、驚きまくったタイトル、笑)
お話的にも、森川vs子安の正面対決が聞けます。この話と48話の二人の演技対決は、森川VS子安としては、過去にも未来にも未だ超えるものはないです。再来するようなめぐり合わせの作品が出てこないですし・・・

毎回思うこと(その2)SF設定の話
スパロボにテッカマンブレードが参戦するときに話題になりましたが、もともとが地球の科学レベルではないラダムによる生体戦闘兵器の究極系であるテッカマンをいろいろなロボット達と戦わせるのは、正確な設定を踏襲してしまうと強さのバランスが悪すぎるのです。
ラダムの科学力によるテッカマンという戦闘兵器は、作品中でも暴走したDボウイを止めようする初期のエピソードでも出てきますが、反応弾(核弾頭)でもびくともしない(外郭を痛めることすらない)ほどの強い装甲持っています。しかも光物質変換によるポジトロンエネルギー反応を利用したボルテッカは、その装甲を破壊するほどの威力を持つこと。また、彼らのランサー(槍みたいな武器)はその装甲を貫く強度を持っています。
はたまた、ブラスター化後は、なんと自力で大気圏外へ脱出できるだけの推力を持ち、背中のメイン噴射ノズル以外にも、どうやら全身にいくつかの制御ノズルの存在も確認できるし、運動性と機動性ではすべてのメカ兵器をはるかにしのぐ性能であることは、戦闘シーンの描写からも容易に推定できます。戦闘能力は中の人の運動能力に比例していることから、Dボウイの高い運動能力でさらに戦闘能力がアップする始末。また、大気中でも宇宙の真空中でもその性能に劣化はなく、むしろ真空宇宙でこそ、その戦闘能力は極限まで発揮される。
そして自分自身メカ屋として給料をもらっている身分なので、とくに注目してしまうのは、これだけの性能とパワーと戦闘力を保持しながらも、変身後の戦闘装甲装着状態でも身長は2メートル程度、重量200kg程度という超軽量スマートボディ。
アニメの戦闘キャラの設定としては、ちょっと痺れる設定です。考えた人、すばらしい・・・尊敬。
そして、これと他のメカを闘わせるのはまずいでしょう・・・と、だってブレード級テッカマン1名配備すれば、クラッシュイントルードで、それこそパーソナルトルーパー1個大隊を1分で壊滅させられてしまうし、ボルテッカで戦艦数隻一撃で消滅させられてしまいます(笑)。まさに、テッカマンの作品中にでてくる言葉、テッカマンはテッカマンにしか倒せないのです。ブレードをハンデ無しにスパロボに参戦させるなら、敵にもラダムを連れてくるしかないです(笑)。
まあ、結局は、戦闘能力を割引きした感じで取り扱われているのかな?ゲームをしていないので、分かりませんが・・・なんとなく、ブレードだった記憶を失っているDボウイがキョウスケになって闘っているという風に考えた方が、個人的妄想としては面白いのですが・・・だって、しゃべり方とか声が同じだもの・・・(そりゃそうですね)

似ているのは、もともとパクリ設定のデトネイターオーガーン(本編はちっとも面白くなかったです)。

Dグレイマン
観ました。今日のは何話でしたっけ(ずっと消してたのでわかんなくなってしまった)ティキ登場としては十数話ぶり?お話のメインはクローリィー君が黒の教団本部へ受け入れられるまでのお話でしたが、後半はコムリンならぬ小西君が暴走してました。原作未読ですが、この話からティキが本格的にメインの敵としてお話に絡み始めるということなのか・・・人間として普通のそこらの田舎の労働者のティキが、悪魔の使徒ティキ・ミック卿に変身する場面、白黒の切り替わりが声で絶妙に表現されていて、聴いていて鳥肌ものでした。さすが・・・「・・・仰せのままに」の台詞と、その前の変身中で笑うシーンの笑い方、ぞくそくしました。久しぶりの森川さんの全開演技を楽しめた気がします。セフィロスの登場での一発目の台詞「久しぶりだなぁ。クラウド」に匹敵するぐらい、今日のティキは出番としては一番重要と演出も彼(森川さん)も考えてのことだと思いますが。それにしても凄い。こういうことをやってのけてくれるというのは、いつもながらに、ファンとしても嬉しい瞬間です。天上天下で、光臣が戦いながら変わっていくシーンを思い出しました。あのシーンも鳥肌でぞくぞくしましたっけ。

web拍手とメッセージそしてメールもありがとうございます。
昨日は何のネタもないのに、いつもどおりの沢山の拍手、ありがとうございます。おやさしいメッセージもありがとうございます。
実は、今朝はひさびさに発熱してダウン、会社サボりました。
アパートでサテライトしながらメールと電話で仕事、、午後からは寝てしまいました。
まあ、歳なので、疲労が蓄積していた模様、夕方起きたら、すっかり熱も下がってました。あした休日なので気が緩んだ模様。でもっていまは凄く元気です(上司のみなさん、スミマセン、笑)

>ロボでロボな曲
あああぁ、なるほどぉ、と納得致しました。
真相を教えていただいて良かったです。確かにエルンストはロボっぽいですね、エルの曲はロボの曲ですね、分かりました。(笑)
というわけで、やっぱり、キャラの魅力に気がついて、最後に歌で転げてるファンの方、かなり多いですねぇ・・・それは、もう無限の地獄もとい魅力に落ちたようだぁったぁ・・・(H2O)。
SOSもといH2Oは本当にライブが素晴らしくて、ネオロマライブCDでの、あのちょっと掠れたハスキーな感じで、最後にアカペラで歌い上げるところ、何回聴いても鳥肌です。

>少年陰陽師のイベント
はい。存じ上げてます〜!森川さん参加の追加発表には私もあわてました。
おかげさまで、なんとかチケット確保できてるはずです。
あとは仕事が心配です。(とほほ)


うはあぁなんか凄い絵がかっこいいので、お試しに貼ってみました。(熱烈的希望生歌舞台)




2007年03月19日(月) 睡眠不足

今日は2時間しか寝てない状態、電車も飛行機も乗ってる間の記憶がないです(笑)。
働いて居るときは大丈夫なんですが・・・夜、アパートにもどるとHDレコーダーがパンク寸前、とりあえず不要な録画を消したり、余分に長めに録画しているのをカットしたりとA-B消去というのをやっていて・・・意識不明・・・・気が付くとスマスマが・・・録画しながらジュードロウとキャメロンディアス
(教えてくださって感謝ですぅ)が出てるなぁ・・・と観ていたはずなのに、やっぱり再び意識が飛んでました・・・うーん、今夜はちゃんと寝ないと危険だ・・・

そんなわけで、とりあえず今日は寝ます。
web拍手とメッセージありがとうございます

>カニカニ・・・
頑張って探してください、3列のレールの上を、カニ君が出てきたり引っ込んだだりするのを、クッション付きハンマーでどついて、森川さんに「イテッ」と言わせたり・・・笑


2007年03月18日(日) カニカニパニック発見

F1開幕したのですが、なんなんだぁ今年は・・・観ていてぜんぜ気合いが入らないというか、フェラーリがあんなにふにゃふにゃなのに・・・他のチームが不甲斐なさすぎる・・・

最近、本当にドドドドとweb拍手を沢山いただいて、恐縮しております。簡易メールの方も気軽にご利用いただき、嬉しいです。数日前のアンケートもどき、今日もご回答をいくつかいただきまして、これまた嬉しいです。

T様
はじめまして、メッセージとメールありがとうございます。「QUESTION」からですか・・・判ります。ネオロマライブでのこの曲はめちゃくちゃカッコイイですから・・・おなじく「H2O」も素敵ですよね・・・
ところで「ロボでロボの曲」って何の曲ですか?初めての曲名です、どんなのでしょう?なんだか面白そうですね。是非またお教えくださいませ。

男ファン様
メールもありがとうございます。ブログへもおじゃましました。興味深いお話が沢山。三木さんも大好きなのですね・・・なんとなくお好みが判ります。いろいろお言葉をいただきまして、嬉しいやら恥ずかしいやらです。どうぞこれからも宜しくお願いします。

カニカニパニック
コナミさん、ありがとう・・・家の近所の駅前ショッピングビル(ださーい田舎のショッピングセンターの名残みたいな場末感漂うところ)で大きなフロアを占める100エンショップ(キャン○ゥー)で旦那が捜し物をしているとき、横のお子さま向けゲームコーナーにクレーンゲームやらモグラたたきやら・・・
ああああああ、みっ見つけましたぁ、なんとナムコ製「カニカニパニック」を見つけました。
今日から眞王PS2ゲーム「はじまりの旅」の森川さんのインタビューで、ナムコの最初のお仕事がこのゲームのカニの声を担当した話があったかと。見つけたゲーム機は、かなり遊び込まれていてぼろぼろでしたが(カニのモグラたたき機です)やりました(笑)野太いモリモリ声で「おっとぉ〜」とか「まだやるカニ?」とかが聴けて、ちょっと嬉しかったです。しかし・・・ゲーム機本当に殴られまくりでぼろぼろ、最初100円入れても動かない、係のお姉さんにカニさんたちをすこしゴンゴンと刺激してもらって初めて起動しました(爆)。ご臨終寸前のゲーム機でしたが、いまだに残っていて嬉しかったです。それにしても、あのインタビューがなかったら、気がつかないし、ゲームしても判らないほどの低音系の声でした。コンラッド系のさわやか2枚目声ではないので、ちょっと聴いても絶対判らないです。

アンジェラジオ(恋する天使アンジェリークスィートパラダイス第39回)をまた聴きました。
今回の森川さんゲスト回が本当に面白くて、ループ中です。森川さん、お仕事モードの普通のしゃべりって、きっと普段もこんな感じのしゃべりなのではないかと、焼き肉屋さんで「火つけないで」の声がまたカッコイイ、困るなぁこういうお客(笑)。褒められたりすると(他のラジオのときもそうですが)「ホントですか?」の声の入りが甲高い、なんだか恐縮すると声が裏返る傾向ありなのかな?賢雄さんが森川さんの個人的な事(電車で携帯で喋ってる人のつい注意してしまったりすることとか、免許がないことなど)を結構ご存じで良く覚えていること、あと役者としての凄く本質的な部分をほめちぎるのが、凄いなぁと、森川さん本人もきっと嬉しいんじゃないかと思うし、聴いているファンとしても、なんだか凄く嬉しい感じがします。
それと、浪川君からも本当にものすごい森川さん好きオーラが溢れていて、なんだかいままで聴いた中でもとびきりのアットホーム感と敬意に溢れる暖かな雰囲気のトークが、とても心地よいものでした。

今回、はじめて森川さんが浪川君に突っ込むのに使った微妙な疑問の投げかけが、外国人さん風の「a-ha?」(後ろが上がるイントネーションで)と言っていて、これ、森川さんが言うのを初めて聴いた気がします。
ああ、やっぱり外画吹替えを沢山やってる本領が出たなぁ・・・と感慨、思わずニヤニヤと反応してしまいました。絶対にに吹替えをしていれば、必ずどうしてもこのイントネーションの反応が耳から脳に入って来るはずです、私がつきあうアメリカ人は良く同意するときにこう言います・・・私もついつい普段から使ってしまいます(笑)。

TV版新録「ヴァンヘルシング」
ひさびさに山寺さん正統派2枚目いい男声聴きました、素敵ですねぇ・・・やっぱり上手いです。
個人的には東地さんがヒュージャックマンには合うと思うのですが、山ちゃんすごくいい感じの演技で、合ってる合ってないは気になりませんでした、雨蘭さんや斉藤志郎さんなどダーマ家も沢山出てました(笑)
全体に言い吹き替えでたが、どうもウェインハムだけ、声が甲高くて嫌でした。指輪物語のときに彼(ファラミア)の声を担当していた人が良かったなぁ・・・



2007年03月17日(土) コンラッドにもう1票です

アンジェラジオ、とうとう森川さん登場、聴きました。(Rさん、私も聴きました・・・)
いい声の3人組、ほんと普通にしゃべる声もいいなぁ・・・この3人でしゃべると、森川さんが一番低いですね。というか、3人の中で一番倍音(オクターブ高い音と低い音)が鳴ってる声なのか、共鳴してびんびん響く声だというのが、良く分かります。高中低の3オクターブ聞こえてきます。そして、森川さんと賢雄さんが一緒にしゃべりだしたりするときの二人の声のハモリ具合が、なんとも外画の吹き替えの共演を思い出します。なんだろう、TV版のファイトクラブ?それが、賢雄さんもしくは浪川君、どちらともがっつり共演が有りますし(多くはないですが・・・)。浪川君と森川さんの共演はスターウォーズ。まあ、なにしろアナキンとオビワンだし・・・。
やっぱり、この3人ならアンジェというより外ドラ。

腹筋が割れてる様がカレールーなのかぁ・・・笑
ガムを食べると言ってしまった賢雄さんに、噛むじゃなくて?と二人が総突っ込み。その後ずっとそれですねてる賢雄さんが、とってもかわいかったです。

このところ、各ラジオで一斉に森川さんのスポーツ能力関係のネタが続いてます。なんでそんなにシンクロするのでしょうか?
スパロボラジオでは杉田君が森川さんは背筋が200kg以上あって針が振り切れるという話をしていました。今回のアンジェラジオでは、『森川さんは(腹筋が)3000回できるんですよ』と言う浪川君に『未だに?』と訊く賢雄さん『今はできないですけれど・・・』といいつつも、昔はスポーツマンだったからとその事実を否定しない森川さん。(ずいぶん以前ですが、やはり何かで、学生時代に腹筋していて、おしりの皮が擦り剥けるぐらいの回数できた1000回や2000回はぜんぜん平気と言っていましたっけ・・・普通に考えてみたら、そんな回数ありえないほどのものすごさなんだけどなぁ・・・汗)
そこで続いて出たのがスタジオかな?イベント控え室なのかな?ロビーで腹筋を見せ合う二人(モリモリと浪川君)、二人で腹筋を確かめ合ったとのこと(笑)。
森川さん曰く、カレーのルー状態(*)。あんな風に割れてるって・・・想像するとすごい。

(*)確かにそれを観たことあります。イベントでの薄手のブラウス越し(ロケパンライブの夜)、汗でひっついたTシャツ越し(頑張れライブ)で見た記憶があります。
ということで、この言葉にはまったく間違いないです。確認できるとしたら・・・ネオロマのパンフのシースルーの黒いタンクトップかな。腹筋の割れてる部分の陰影が良く見えます。
(2004年の夏ライブ、例のプロレスガウンみたいなトレンチコートの裏返しを着ていたときのビデオやDVD封入写真など)

ずいぶん以前の日記などで、モリモリの声や台詞回しには芯があるとか書いていたのですが、今回浪川君がはっきりそれを言って居ました。みんな森川さんを見たりつきあってみると、感じるところは一緒なんですね・・・それだけ、はっきりしている森川さんの姿勢が凄いです。

本当に面白いラジオでした。

デスガンラジオ
今回も大爆笑。しかも鳥海君が突然のゲストでびっくり。
事務所の後輩とはいえ、本格デビュー前、駆け出しのペーペーの頃からおまえらコンビとお付き合いできていたの?それって結構すごいことなのでは?生意気な後輩万歳。

パスコレ
ワインの好みの話をすこししておりました。カベルネ種ソーヴィニオンですか・・・いろいろ幅広くいろいろなのを数多く飲んでいるうちに、自分の好みがはっきりいえる具合にまで条件を絞り込めるところまで来たのですね。なるほど・・・赤でも、ミディアムからフルボディ、しかもフルーティなのですね。

webメッセージと拍手、またまた沢山ありがとうございます

>こちらもコンラッドで墜ちたに一票です。その後、ヴォーカルでさらに深みにはまったひとりです。

そうですかぁ、2段とび、コンラッドの次に歌で背中を押されたのですね。私も森川さんの歌は新曲を聴くた度に好きな気持ちが増して行きます。

溜まってるアニメをすこし見ました。

NANA(45話)
え、そうなのか・・・タクミとレイラは語尾を歌うように伸ばす言い回しがそっくりな二人(恋人みたいと疑うナナ)。へぇ・・・

スパロボOG
やっぱりキョウスケの声はDボウイに聞こえます。そういうキャラにして演じているんですね森川さん。

少年陰陽師
青龍居ました、やっと・・・ちょっとだけしゃべりました。最終の戦闘ですこしだけ活躍するのかな?原作とCDドラマどおりなら、ぼちぼちの展開になるはず。

Dグレイマン
次回予告についにティキの絵が・・・ついに戦いに参加してくるのかな?

BLEACH?無かったのかな?今週は録画できていませんでした。

旦那がガンダムのDVDボックスの1を買ってきたので、1枚分(6枚入り、24話分のうちの1/6の4話分)を観ました。
昔はねぇ、台詞の先取りとかして遊んだり・・・今見ると、脚本の矛盾が気になったり・・・旦那は作画に笑いをこらえてましたが、私はたまに脚本の台詞が気になりました。でも、この作品から、はじめてアニメの世界でも群像劇がきちんと描写されている作品だと思います。それ以前の東映アニメなんかは、本当に悲惨な設定と脚本で、熱血な主人公、クールでひねくれてる背の高いスリムな相棒、太って気立てのやさしいもう一人の相棒、という3人組。藤川○介氏が脚本の時って、今で言えば誰に相当するかな・・とにかく藤川氏が担当しているだけで、がっかりしたものです。


2007年03月16日(金) アンケートご回答ありがとうございます・・・

携帯に仕掛けてあった目覚ましがこんな夜更けに鳴りました。
どうやら、朝起きてから24時間が経過したみたいです。無事再び日本の地を踏むことができました。
やれやれです・・・飛行機では一睡もせず、ずっと映画を観ていました。
行きはシカゴ便、帰りはサンフランシスコ便だったのですが、どっちもJALだったため、同じプログラムでした(UAとかはエコノミーの場合行きと帰りで観れる映画が違うのが普通なんですが、JALのこのタイプの機体は行きも帰りも同じ作品が無限ループで上映されているので映画好きには超おいしいです。)
さて、行きにはナイトミュージアムを観まくったのですが、帰りもそんなに観てしまうと飽きちゃうと困る(笑)ので1回だけ観ました、モアイをもう一度確認するために・・・やっぱり、とくに最初のセリフはどうしても玄田さんに聞こえますが、確かにこれはモリモリですねぇ・・・

Man of the Year(字幕)
痛烈な政治風刺で人気のコメディアンのトム・ダブス(ロビンウィリアムス)がショーの中で飛ばしたジョークがきっかけで大統領選挙に出馬することになる。一方、電子投票システムで実施された大統領予備選挙、システムを開発した企業はソフトの不具合を隠蔽しようとするが、開発したエンジニアの女性はそれをなんとか公表しようとして大統領にそれを訴えようと試みる。
サタデーナイトライブが出てきたり、いろいろアメリカンコメディが堪能できる。
ロビンのマシンガントークは惚れ惚れするほどのすばらしさで、とても明快で皮肉に満ちた英語ディベートのいい勉強になった(笑)。方や蝋人形の大統領(ナイトミュージアム)こちらはコメディアンで本領発揮。大活躍。
また、親友でマネージャに私の大好きな愛するニューヨーカーのクリストファー・ウォーケン(*)が、これまた最高にいい味で銘演技を披露、さすが・・・。悪役でジェフリー・ゴールドブラムが出てます。
いやぁ、なんか、かなり面白かったです、ロビンの弁舌が最高です。

(*)やっぱりこの人はまじめな顔してるのにコメディから戦争屋まで(若き日の出世作は『戦争の犬たち』での冷徹な暗殺傭兵リーダー、そして『ディア・ハンター』、一番最近では『もしも昨日が選べたら』のリモコンをくれるおじさん)なんでも行けます。最近はすっかりおじいさんになってきましたが、それでも彼のクールな瞳が超カッコイイです。

主人公は僕だった(字幕)
ある朝突然、自分の行動を頭の中で女性がモノローグで解説するという変な事態に陥るウィル・フィレルが主人公。冴えない計算おたくみたいな変な堅物男の税務署の調査員。税の一部未払いを指摘するために行ったパン屋で出会った女主人(エマ・トンプソン)に惚れるが・・・頭の中では始終、自分にだけ聞こえる女性の声で、小説のト書きが聞こえてくるため、精神カウンセラーに相談するもらちが開かず、ついに文学の教授(ダスティン・ホフマン)の元を相談に訪れる。一方で悲劇を売り物とする作家(マギー・ギレンホール)が新作のプロット作りに没頭して半病人状態。実は・・・
とにかく奇抜な脚本、最初はウィルさんがまじめなのが不思議で、どこでギャグをかますのか待っていたのですが、全体に不思議な面白さが漂う世界であっても、いわゆるギャグ展開ではなく、不思議なリズムの愉快さと脚本の妙でどんどん話しに引き込まれる。そして後半はもう想像もつなかい素晴らしい展開に号泣。この作品でこんなに泣かされるとは、想像もしてませんでした。びっくり、もの凄く面白いですが、一般向けではないかも。
奥様は魔女でもウィルを山ちゃんが吹きかえていたので、きっとこれも彼でしょう、そう、一番ピッタリ合う気がします。ウィルはあんまり好きじゃなかったけど、コレ観てすこしアレルギーがなくなった感じです。

武士の一分
今度こそちゃんと観ました。
キムタクが、荒削りながらも本当の役者への階段を踏み出し始めたのかな?って思わせてくれた1本。
まだまだ木村拓哉その人から抜けきれて居ないシーンもありましたが、ときどきはっとするぐらい木村拓哉を捨てて三村新之丞になっていて、魅せてくれました。脇がすばらしいのひと言。
話は単純で、真田あたりが演じると『たそがれ清兵衛』の二番煎じになっちゃうところだったので、今回の主演二人はなかなか新鮮でした。とはいえ・・・うーん、もう一歩なんだなぁ・・・何かまだ中途半端な演技があって、惜しい。もしかして40才ぐらいの木村君の方がかなり役者として面白くなってくる、そんな予感。これは始まりにすぎないのか、次で彼の真価が問われそう。

カジノロワイヤル(吹き替え)
小杉さんが超素敵、ダニエル・クレイグの肉体がすばらしくセクシー・・・

というわけで、結構沢山観ましたよ(5本)

web拍手とメッセージとメールをものすごく沢山頂きました。
昨日の日記、とても沢山の方が反応してくださいまして、本当にありがとうございます。
なんだか自分では眠気の中の与太話だったのですが、みなさんが楽しんでくださって嬉しいです。

webメッセージです
>私は複雑三段とび?(笑)なるほどな考察に思わず笑ってしまいました!

複雑な経過があったのですか?でもやっぱり投網にかかってしまったのですね。(笑)

>森川さんのお人柄はファンを長く続けていきたいと思います。

本当に、ファンになってやめる方は少ないと思います。彼は本当に魅力的な役者でありヴォーカリストでありパフォーマーであると思います。一度その魅力に嵌ったら、ちょっとやそっとじゃ抜け出せないですね。だからこそ、古いファンの方もおおいんだなぁとディナーショーで私も実感しました。

>BLのワイルド攻め声はいいと思ってましたがぶっ飛んだのはPS版ヘヴンの中嶋でした。

男ファンさまいらっしゃいませ〜!中嶋ですか・・・あれはCD聴くだけでやばい、たしかにねぇ・・・
ライにも共通するのですが、鬼畜系のクール系をどうしてあんなにも色っぽく魅力的に演じられるのでしょうか?このカラーの役ではピカ一ですね。ファン増大に拍車が・・・笑。

>『ヴォーカリストの森川さんに惚れた』のがきっかけです。

ありがとうございます。そういう方を待ってました。本当に、いつも私は役者森川智之と歌い手の森川智之が同じ人に思えなくて、別人だとしても惚れたと思います。それぐらい、歌い手としても素敵ですねぇ・・・

>元は俊彦さんファンでネオロマに行ってたら、森川さんの歌の上手さとお人柄に、じわりじわりと染まっていった感じです。(笑)

まさに彼の歌とイベントでの投網(底引き網)に絡まりましたね。本当に素敵ですから。


>私が森川さんのファンだと自覚したのはコンラッドです!

こちらこそ、初めましてAさま。
私もコンラッドは大好きです。あの声であのセリフまわしは堪らないですね。きっと相当にこの役でファンを増やしましたよね・・・笑。まだまだOVAもあるし、楽しみですね。

>タクミ→楸瑛→ヴォーカルで惚れた最近のファンです。

ああ、居ましたね、ここにも3段飛びで投網に引っかかった方が。ようこそです(笑)
タクミから楸瑛で歌というのはすばらしいファンの王道ではないかと・・・

>楽しくてステキなブログ〜

そう言っていただけると、嬉しいです。こちらこそ、メッセージありがとうございます。
何もかもすべて、森川さんあっての出会いですね。モリモリに感謝です。

>おっしゃる通りのまさに3段飛びです!(笑)Dボーイの時はまだ自覚がありませんでした〜

Rさま、毎度ありがとうございます。投網には沢山仲間がひっかかっています(笑)。楽しいですねぇ。


メールでもアンケートにご回答をいただきました(笑)感謝します。

>「少し前から〜」組です。コンラッドが一番好きかなぁ。

納得のコンラッド組ですね。私もきっとその前を知らなくても、コンで墜ちてます。
どうぞこれからも宜しくお願いします。

>RIYUさま

 メールありがとうございます、明日お返事書きます。

本当に沢山の方の反応が嬉しいです。ありがとうございます。
今のところ、コンラッド3票 歌う森川さんに3票。他多数・・・




2007年03月15日(木) 何時この投網にひっかかったのか?

若王子先生の・・・じゃなかったときメモのタイピングソフト、何時の間に申し込んでたのかな?笑
出荷メールが着ました、そうそう収録後インタビューもいつの間にかアップされてました。
森川さん、悪戦苦闘してきた後なのか、すこし脱力気味?でも時折出す若先生の声が必要以上にキュート。でも、地声は大分疲労気味の感じですね、相当仕事忙しいのかな?
インタビュー
若王子先生をわが身に降臨させるのに、かなり微調整が必要な様子、作り込んでますもんねぇ・・・そなに自分にないものを、どうしてああやって素敵に演じられるのか?そこが又役者さんの不思議なところ、普通人にはない超感覚があるんでしょうね・・・
そうかぁ・・・あの高さは森川さんにとってはファルセットぎりぎりなんだ・・・興味深い。
パターン分類の2と3の間というより、3の外に新たに若様パターンとして独立カテゴリを作らないとだめですね。これで7色ではなく8色になりました・・・笑

若様、また会えるのが楽しみだなぁ・・・

さて、今日はUSでのお仕事の一区切りつけました。
明日はまた5時起きで空港へ移動、長い長い帰国への道のり、サンフランシスコまで4時間半のフライト、そして日本までおそらく13時間ぐらい・・・うーん、帰りのフライトの映画には何か良いのがあるかな?

さっきまでお風呂に漬かって(きゅうりの漬物状態だわ)もとい浸かってうとうとしていましたら、ふと考えが・・・

自然増加あるいは単純増加のお話
森川さんには沢山のファンの方がいらっしゃいます。
ある時、老舗の森川さんファンの方とお話をしていて・・・
「それは単純増加ですね」と
そして私は頭の中でこの台詞が鳴りました。
「ピンポンです」
なにかといいますと森川さんのファンの増え方です。
森川さんの場合、イッパツ大ヒットのアニメでものすごい数のファンを獲得した・・・というよりは、地道な演技活動の蓄積積み重ねの結果、ひとつ素敵な役をこなすごとに、その役をとおしてファンが出来、そうなると森川さんの活動範囲や役の幅が広がる一方であり、学生さんが卒業して社会人などになったり結婚して趣味から足を洗ったりして自然にファンが離れていく数すなわち自然減少の数よりも、また次の役で新しいファンが出来る数の方が上回る。そうこうしているうちに、雪だるまのように年々ファンの数が増加の一途をたどっているのではないか・・・・そう思うというわけなのです。
もしアンケートが取れるなら、私は訊いてみたいなぁ・・・あなたが森川さんのファンだと自覚した役名(作品)って何ですか?

<ごく最近のファンですよね・・・>
ティキ?
ライ?
タクミ?
小十郎?
藍楸瑛?
頭翅?
若王子先生?

<ちょっと前からといえば・・・>
コンラッド?
速水真澄?
セフィロス?
中嶋英明?
岩城京介?
久保田誠人?

<結構以前からのファンの方ですよね?・・・笑>
明智警視?
奈落?
グリフィス?
エルンスト?
焔?
玉藻先生?
巽征一郎?
シャギア・フロスト?

<もう相当に前からのファンの方なんですね・・・笑>
城之内君?
死々若丸?
ワルターワルザック?
水戸洋平?
Dボウイ?

<ヴォーカリストの森川さんに惚れた?>
ネオロマの会場で歌やパフォーマンスを見たから?
ソロや2Heartsやキャラソンを聴いて?

<たとえばこんな方も居ますよね・・・>
BLCDを聞いているうちにいつの間にか・・・
外国ドラマや映画のファンで吹き替え版を観ているうちに・・・
TVでトムやキアヌの吹き替えの声があんまり素敵で・・・
ディズニーシーの入り口で一聴惚れ
プラネタリウムで一聴惚れ
パスコレを聴いているうちにいつの間にか・・・

たぶんですね・・水戸君がいいなぁと思っていたら、ある日玉藻先生が好きになって、エルンストで完全に転げ・・・みたいな、3段飛びのホップステップジャンプして森川さんの投網に飛び込んでしまって以来脱出不能・・・というような方、いっぱい居るのではないかと(笑)
ちなみに、私はDボウイで転げていることにずっと自覚がなく、ある日スタートレックヴォイジャーで、大好きトムパリスの声の人がDボウイと同じ名前の人だという事実を(そのことは少し前から気がついていたのですが・・・)よくよく考察してみた結果、もしかしてと思い、ネットで検索して他の出演作を調べた結果に愕然としたのが始まりです。とにかく無自覚のうちに、実はとっくに大ファンだったということに気がついた瞬間でした。(爆)

さて、与太話はこれくらいにして寝よう


2007年03月14日(水) 答え合わせ・・・

ナイトミュージアムの吹き替え出演声優さんのお名前を教えていただきまして、3学期末試験の答え合わせみたいな心境です。貴重な情報ありがとうございます。

二日前の日記に書いた、効き酒ならぬ聴き声優さん当て結果ですが
○:正解、×:はずれでキャスト名の横に記載
ベン・スティラー(ラリー・デリー) : 檀臣幸○(やったぁ)
カーラ・グギーノ(レベッカ) : 高乃麗○(楽勝)
ジェイク・チェリー (ニック・デリー) : 千葉翔也×(分からず)
ディック・ヴァン・ダイク(セシル) : 中村正○(楽勝)
ミッキー・ルーニー(ガス) : 永井一郎○(楽勝)
ビル・コッブス(レジナルド) : 坂口芳貞○(やった)
ロビン・ウィリアムズ(テディ・ルーズベルト大統領) : 岩崎ひろし×(原さんかと思った、うぅ)
オーウェン・ウイルソン(スミス) : 森川智之○(まさかコレは間違えられない、笑)
スティーブ・クーガン(オクタヴィアヌス) : 水野龍司×(うーん、そうかぁ、あぁ・・)
リッキー・ジャーヴェイス(マクフィー博士) : 佐藤晴男×(えっそうなのですか・・・)
キム・レイヴァー(エリカ・デリー) : 山崎美貴×(分からず)
ラミ・マレック(アクメンラ) : 小森創介×(うぁまた竹若さんと間違った、これで何回目?)
ミズオ・ペック(サカジャウィア) : 本田貴子○(楽勝)

採点結果は13キャスト中で7勝6敗です。(まだまだ修行が足りません、自戒)
さて、まだモアイの正解がわかりません。モリモリだと思いますが、最高に可笑しいですよ・・・ぼけぼけ〜!

昨日の森川さんの声の分類に関して、web拍手でメッセージをいくつかいただきました。
いつも拍手とか感想を本当にありがとうございます。
なにげなく自分のメモ代わりに書いたのですが、反応していただいて嬉しいです。

>パターン3の森川智之さんが普段のイメージになってしまってます。
>ちょうど真ん中でニュートラルかなと。
>おまえらの影響が強すぎです。

おまえらの森川さんって、あれはあれでがんばって声を張り上げてしゃべってるので、すごいハイテンションになってくると、声が高いですよね、やがて耳がキンキンしてきます(笑)それでもいい声なんですから、恐るべしですね。普段、力を抜いてしゃべってるときって、もうすこし低めですよね、でも甘えん坊モードになると急に高めになるので、本当に素が素敵なのに可愛い人の印象ですね。

>“七色の声”のパターン、とても参考になります。

こちらこそ、ありがとうございます。参考にしていただけるとは、嬉しいです。
あくまでも主観なんで、あれっていうのがあっても、どうかご勘弁くださいませ(笑)

明日でアメリカのお仕事も一段落、また帰るのが大変です・・・(今日も雷凄かったですよ)



2007年03月13日(火) 七色の声?

アメリカでの仕事が沸騰しておりまして、日本に居るよりもさらにPCに張り付いてメールのやり取りや報告書を作っている時間が長くなっております、困ったなぁ・・・
そんなわけで、アメリカ到着後からの30時間のうち4時間寝て、4時間ほどを食事等に使い、あとの24時間をほぼ仕事に当てていたので、頭も心も朦朧としております。

昨夜は結局、嵐そっちのけで仕事してたのですが、外は早朝までずっと雷がバンバンピカピカゴロゴロ、ホテルが揺れるぐらいの(どこかで落雷)が2回ほどありましたが、それ以外は大雨と風でした、竜巻は結局すこし遠くへ行ったみたいで、ツイスターの世界にはならなくて良かったです。

忙しくすぎてネットの徘徊とかもしていませんが、日参サイトさまでロケパンのレポートを見ました、写真が素敵、手前側が森川さんの2Heartsのステージショット、森川さんがとてもとてもスリムで筋肉質でいい体格なのが服の流線でわかるというのは、なんとも素敵なものです。
立木さんも基本的にたくましい体してますが、やはり趣味は筋肉増強系のトレーニングみたい。
声優さんってみんな体作るのがすきですねぇ、サラリーマンも見習うべきかも(笑)。
そう、彼らは体(声帯とその周りの骨格および筋肉構成)が資本ですものねぇ、美声を維持向上させるには、肉体構築と改造と維持が必須なんですね。凄いなぁ・・・
ホントに、実際にいい声してる男性声優さんはみなさん押しなべて素晴らしい上半身な筋肉質の体格をしています。

さて、今日の表題の件
森川さんの玄田哲章系の声にだまされそうになったので(いまでも半分は玄田さんじゃないかと疑ってしまうくらい、モアイ、もう一度きちんとした音響で早く聞きたい・・・)

(パターン1)爽やか中音域フラット系
CM予告やナレーション、駅構内案内、
遊園地エントランスアナウンス、プラネタリウム

(パターン2)爽やか中音2枚目系
コンラッド、ティキ、トムクルーズ、ブラピ、藍楸瑛、
三四郎、ユアン(マクレガー)、明智警視、グリフィス
普段の森川智之、パスコレの森川智之

(パターン3)中音〜高音キンキンコメディ系
アダムサンドラー、オーウェン・ウィルソン、ユニ彦、ワルター様
ミヒャエルシューマイヤー、(高校生中学生役)
おまえらの森川智之、デスガンラジオの森川智之
飲み屋でかなり出来あがっているときの森川智之

(パターン4)クール低音2枚目系
キアヌ、ポールウォーカー、冴木、中嶋、タクミ、紫のバラの人
ライ(猫耳の人)、他BL攻め大半、ヤシキ、秋月(岩城)、アレックス・ロウ
セフィロス、頭翅、まじめなときの森川智之

(パターン5)低音コメディ系
藤田玲司、ウィル・スミス、グレッグ(ダマグレ)、外画おねえキャラ、キレジジ

(パターン6)重低音
一心、小十郎、カリギュラ(暴君ネロのBS版)、御剣

(パターン7)低音色物
ゴーヤーン、モアイ、
二役目の攻撃部隊長とか夜盗お頭とか親分やモブシーン
森川智之の声だとばれないように声を出す森川智之

わぁ、ちゃんと七色になったぁ


2007年03月12日(月) ナイトミュージアムはスマッシュヒット

テキサスのオーステイン市におります。夜9時、お客さんとレストランで夕食を済ませて早々にホテルに引き上げて来ました。というのも、TVでしきりにトルネード警報が流れています。
外はライトニングス(雷の稲光の連続)、すごいだだっ広い見渡せる土地なので、稲光が空半面ぐらいを走る様は壮観、すごいダイナミックな自然の景色です。
局所的な大雨洪水警報と竜巻注意報(1時AMにテキサス到達との予想、注意報が警報に変わるかも)。
5F(藤田レベル5のド級サイズが接近中、ツイスターをご覧になった方なら、どれぐらい凄い大きさの竜巻か想像できると思います)。なんだか天気がものすごいことに、今夜はトルネードショーになるかもねっと現地人は笑っていますが、程度の分からない日本人は笑えなくて、お客さんは少し不安そう、でも、まあいざとなったら(どうするのかな?笑)、私は多分、爆睡してて飛ばされるまで気がつかないでしょう(笑)

さて、アメリカへ向かう成田ーシカゴ便はエコノミークラスでも映画が見放題(UAとはずいぶんな違いだ)
見たのは2本(沢山選べたのですが・・・)ナイトミュージアムとシャーロットの贈り物。いづれも吹き替え版です。他にも007カジノロワイヤルとか武士の一分とかサッドムービーとか選べたのですが、どうしても1本に惹きつけられて、他のは5分と見ていません。

カジノロワイヤル
小杉さんのクールヴォイスはなかなか合ってました。たまたま見はじめたシーンが、ボンドがつかまって全裸で拷問を受けてるシーン、あそこを潰されそうになっていて、ぼこぼこと、太い縄を縛ったので座ったままあそこを殴られているのですが、めちゃくちゃ痛そうで・・・観てられなくてチャンネルチェンジ、ごめんね小杉さん・・・

武士の一分
うーん、キムタク結構好きなんですが・・・(パイロットのドラマとホッケーの選手のドラマなんか録画してみてたのに・・・)お侍さん姿のキムタクはどうも・・・ファンの方、ごめんなさい。カメラワークはなかなかなんですが・・・どうも、あの風体とあのしゃべり方、全部がなんか今観たいという気持ちが起きなくて・・・というか、どうしてもあの1本が私を惹きつけて止まないためチャンネルチェンジ。

サッドムービー
韓国映画やドラマは良く観ますが、原語はどうも頭がキンキンしてくるので吹き替え版で観たかったのですが、残念ながら字幕、飛行機の小さな画面で字幕を読むのはやはり苦痛、英語なら半分は分かるので平気ですが、ハングルは聞こえても分からない・・・断念、面白そうだったのですが・・・

その他にもオープンシーズン(機内誌に主演3人のキャスト名が出てました、石塚英彦、八嶋智人、木村佳乃)やウィルフィレルの作品(題名忘れました、これも字幕でした)をやっていました。でも、私が見たのは次の2本です。

シャーロットの贈り物
これは旦那のアイドル(なのか?)ダコタファニングが主人公ですが、本当の主人公は子豚君と蜘蛛のシャーロットです。(アニマトロニクスとCGの)動物たちがとてもリアルで表情も豊かでした。とにかく、純粋で心の優しい子豚君の美しい心が納屋、彼を包み込み友情を貫き通す蜘蛛のシャーロットの素晴らしい友情のお話です、最後はマジで大泣きしてしまいました。客室乗務員のお姉さまに見られたりして、マジヤバかったです(爆)。
裕福ではない農家、春に生まれた子豚はクリスマスにはつましい家族の食卓を飾るのが習慣のこの地方。
そんな運命を知らずに居る子豚は、納屋のすべての動物たちに愛されていた、中でも、誰もがその存在すら嫌っていた蜘蛛のシャーロットとは本当に心を通わせる親友になった。
蜘蛛のシャーロットは、初めて得たこの純真無垢な心の友である子豚の、短い命の運命を何とか変えたいと強く願うようになり、ある日ついに奇蹟を起こす。それで人間の注目を集め、この奇蹟にかかわる子豚が特別であることを示して殺させないように仕組んでのことであった。
しかし、人間の関心を集めるという作業は困難を極め、一方で無常にも季節はどんどん過ぎてゆく。
そんなある日、子豚を愛する農家の少女はチラシを見つける。それは秋のお祭りでの豚の品評会であった。
品評会で優勝すれば、賞金が入って子豚を殺さずにクリスマスの食卓を豪華に飾ることが出来るに違いない、しかし子豚は見るからに貧相で小さくコンテストで優勝できるとは思えない、それでも農家の人々はこの奇蹟を起こす子豚をコンテストに出すことを決めるのであった・・・

吹き替え、なかなか良かったです。子豚君、女性の声優さんです、スターウォーズの少年時代のアナキンに似た感じの声としゃべり、上手かったです。シャーロット、品の有る美形の中年女性の雰囲気がある声、饒舌ではなかったですが、心を打つ演技をしてくれました。この人に泣かされたのですから、それほどの上手さではないのですが、なんとも言えない静かな演技でした。ちょっと意外なほど、なにより蜘蛛のCGが、あんなに綺麗な生き物に思わせるほどに動きも表情も素晴らしかったです、信じられないほどに・・・秀作です。

ナイトミュージアム
さてやっと本日の本命に到達。面白くて見るのをやめることが出来なかった1本です。
ラリー(ベン・スティラー)は離婚と失業(夢を追いすぎて定職につかずあいそつかされたっぽい)のせいで、最愛の息子ニッキー(ジェイク・チェリー)との絆も危機的、その状態を解消して息子の信頼を取り戻すため、就いた仕事が誰も引き受けなかったらしいスミソニアン自然史博物館の夜警。しかしその博物館には夜になるとあることが起きるという秘密が隠されていた。初めての夜、ラリーは突然動き出した展示物に遭遇するというとんでもない状況に追い込まれる。しかも夜警の本当の仕事というのは・・・

1回目飛行機が離陸直後のサービス開始と同時に観て後、シャーロットを観てまた違う作品にちょと浮気したりして、半分寝たりもしてみましたが、結局この作品に戻ってきてしまい、その後はずっと流し観、正味2回半ぐらい観たかな?異様に好きになってしまいました。
まず、舞台が大好きなスミソニアンの自然史博物館、過去に2回実際に行ったことがあって、まさに博物館らしい博物館で大好きな場所です。そして演出のせいか、いつもは過剰とも思えるベンスティーラーの演技がくどく感じなかったこと。声が時折かっこいい男前になって、そんな時にはバットマンの雰囲気がちらちら、これは檀臣幸さんだろうなって感じがします。檀さんのコミカル演技は知らないのですが、どうもバットマンの雰囲気がありあり。基本男前系の声のおかげか、いつもは人間相手だと少し浮くぐらいのオーバーアクションが多いベンの表情もしぐさも、今回は共演するCGの動物や人形たちのインパクトが強いせいで、彼が浮かなかったからかもしれません。彼の毒を消せるほどの素晴らしいインパクト、素晴らしい特撮とCGでした。

CGの素晴らしさ。
いろいろ書くとネタバレになってしまいそうなのですが・・・
Tレックスの骨の展示、これを動かす演出は秀逸。数年前からは信じられない、本当に素晴らしいまさに生き物の動き。その素晴らしさと迫力は、キングコングやジュラシックパークと遜色なしでした。
なんだか、ハリウッドのレベルがたかくなりすぎて、これが普通なら恐ろしすぎる。

共演のすばらしさ。
ルーズベルトに扮するロビン・ウイリアムス(ずいぶんおじいちゃんになったわ、吹き替え担当、だれかなぁ?原康義さんかなぁ?ちょっと判別つかず)が話題になっていますが、ラリーと交代してやめる3老人の警備員が今回の鍵になる人たちで、長い年月にわたって博物館のすべての秘密をしっている男たちなんですが、この人たちの快演がすばらしい。まず、声キャスが恐ろしい、ディック・ヴァン・ダイク(セシル)が中村正さん(今回は体調良かったのなか?素晴らしい復活の雰囲気)、ミッキー・ルーニー(ガス、永井一郎さんのキャラの方かな?パンフがないので・・・元気満々)
ビル・コブス(レジナルド、いつもはモーガンフリーマン担当の坂口芳貞さんに聞こえたけど、違うかも)
他には、エジプトの王様アックメンラーに(たぶん、たぶんですよ)竹若琢磨くん。
そして、何より、シークレットのはずが相当に画面に出張ってくる、実に大活躍で大暴れのオーウェン・ウィルソン(西部の鉄道開拓史のコーナーのミニュチュアで隣のローマ軍と犬猿の仲のカウボーイ側のリーダー「ジュデダイヤ」役)。
そのオーウェンの声が、お待たせしましたの森川智之君でした。シャンハイヌーン、ウェディングクラッシャー以来、20世紀FOXさんありがとうでした。へたれでおちゃめでキュート、わめいたり、ののしったり、すごんだり、それでもって、後半は超男前台詞が聞けます。声のトーンもシーンによって自由自在。
演技の変化の点ではベンスティーラー担当に次ぐ七変化で実に楽しそうでした。(間違いなく、影の準主役の一人でした)。
他にも博物館員の女性が高乃麗さん(コールドマウンテンでこの人の声を覚えたり)、伝説の女性インディアンガイドのサカジャウィアが本田貴子さんかな?
ガムをせびるモアイ人形が・・・最初は玄田哲章さんかと思って聞いていたのですが、どうも、どこか若い・・・これもたぶん森川さんです、とにかく台詞一つ一つが大爆笑。

総じて、吹き替えキャストの上手さが、飛行機に乗っている間中、私を惹きつけて離してくれませんでした。
ベンは今回いつもの賢雄さんで無かったのが残念でしたが(森川さんとの共演の妙が・・・)檀さんずいぶんがんばってました。そして森川さんのおちゃめで素敵な演技が、おじさんたちの声の渦の中でひときわ光ってました。さすがです。

眠い・・・


2007年03月10日(土) いろいろありすぎて・・・

仕事とか特定の趣味に没入していると、世の中の流れが読めないときが有る。
WINDOWSがXPからVISTAに変わってしまったのをころっと忘れていた。もしかすると、XP対応に開発されたゲームというのは、動かなかったり不具合が出る可能性があるわけで、もしかしなくてもやばいの?
森川さん関係のCD類をネット注文手配したついでに、すこしPCノート類を物色していて気がついた。
ちょっとまて・・・どれも新しいPCはみんなVISTA搭載タイプだ・・・これは・・・・
そんなわけで、個人用でビジネス兼ゲーム用に年末商戦売れ残りVAIOを確保することに、それに主メモリやHDの容量などスペックをちょいと上げておいて、某猫族のゲーム(DVD−ROM版CD付を買ってあります)をインストールするのに足るスペックに(これのせいでかなり割高に、爆)。
うーん・・・この出費をカバーするには、持ってる株を売るしかないかな(笑)

明日早朝から飛行機移動で大阪から成田へ飛んで、昼の便でアメリカへ渡ります(仕事です)。
そんな関係で、今日は1日大いそがし、肩こり解消にマッサージへ1時間ほど、本屋で声優雑誌2冊(声優グランプリとVoiceNewType)、それと渋谷ユーリが表紙のニュータイプロマンス、それからF1関係雑誌を数冊ゲット。5千円超過・・・出費で失血死寸前。

VoiceNewType
2Heartsインタビュー
写真はPV撮影時のものですが、小さいので森川さんがちょっとはにかんで笑ってるのが(カッコ可愛い)気に入ってしまいました。あと、正面からのキリっとしたのも・・・

同じく、王の男の吹き替えインタビュー
堀内賢雄X森川智之X石田彰。3人の写真の並びが、映画のキャストと同じになっています。この森川さん、散髪直後みたいですっきり短めの髪の毛、3人ともまじめな顔してちょっときつめの表情で映っています。なんとなくこれが、森川さん似の別の人に、一瞬だけ見えてまじまじと写真を確認してしまいました。
3人のコメントを読むと、相当に入れ込んだいい演技が期待できそう、この3人だけががっつりメインで演技が絡みまくる吹き替え作品って、過去無いのでは?と思います。(あったらごめんなさい)相当に楽しみ。

同じく、セイントビーストアニメ化
集合写真の森川さんは、王の男の取材写真とインナーだけ違う(こっちば黒ブラウス)けど、基本はジーンズに左胸に骸骨柄の派手柄なスタジアムジャンバーを着まわし。ただし、こっちは髪が長いので、このあと切ったのでしょうね。近い時期にお気に入りの同じ上着をあちこちで着まわすので、取材の時期が読みやすい人です。王の男の方がこの取材より後日なのですね。

それにしても、やっぱり2Heartsの写真が半端じゃなく物凄くかっこいいです。セピアな色調も写真の露出量(コントラスト)も抜群です、カメラマンさん良い腕です。

声グラ
森川さん20周年ディナーショーのレポートに、一番最初の帽子姿が。沢田健二風味なのがまた素敵。

NewTypeRomance
マニメ特集と全サCDの申し込み書目当てで購入。驚いたのは創星のアクエリオン(OVA)のインタビュー(写真なし)コメントが・・・頭翅は歌うように台詞を言っているとのコメントに鳥肌・・・そうか、それがあの異様なまでの魅惑的雰囲気なんだ・・・凄い。

神谷浩史君の近況を知りたくて、ネット徘徊中に立ち寄った安元洋貴君(ブリーチのチャド役とか)公式サイトの日記を流し読んでいて発見、3月2日1時すぎの日記部分・・・
『昨日は、勇者王の家にて、ホームパーティ。
 御呼ばれして嬉しかった。
 帝王、益荒男、ロックマン時代の俺の飼い主、グルメさん、F山さん。
 ・・・・・』
3月1日の夜といえば、木曜、何の収録後の面子かなぁ・・・
うーん、これはひーちゃんの家の夕食会に、安元君お呼ばれ、参加はモリモリ、コースケ(?)、?、?、ジュンジュン?もしかして、コレは森川さんがパスコレで言ってるホルメン集会日とは別日ですね。パスコレ収録日は2月27日あたりなので、明らかにそのあと。
こうしてみると、最近森川さんはひーちゃんと頻繁に飲み会してるみたいですね、ってもしかして、この面子は次の「おまえら」の伏線??第1回打ち合わせを兼ねてなんてこと?
あ、でもそれなら口止めが入るか・・・単純にBLEACHかスパロボの収録後の面子かな?
コースケはスパロボとかブリーチに出てたっけ?あれ?
安元君、うわさどおりロケパンを観を来てたのですね。
(あの反対側に座ってたおにいちゃんかな?双眼鏡でみたぞっと、笑)
日記に「T木さん」つながりでとの記述あり、アーティストは良いライブを見ると自分も刺激されて何かやりたくなるのが常、彼自身、これからは自分も「だしていく」ぞっと心に誓ったみたい。
安元君の将来に乾杯。

ガンズ来日
この情報は、ツアー日程の詳細が公開になる前の2月16日にプレス告知(ロケパン直前)
、そしてその日にヘブンズドアに速報と題するメール入れたっけ。
きっと沢山のファンが気がついて、いろいろな手段で彼に教えていることだと思います。
そう、公演日程とチケット販売関係の告知がなされたのは2月23日。
森川さんのパスコレ収録はおそらく27日あたり、まあ、もうチケット関係手配する気なら初動が大事ですからね。きっと、音楽関係のお仕事も多数しているし、日テレのお仕事も沢山しているし、サマソニでも最前に立てるほどのチケットを手に入れる気合とコネを持っている人であるわけで、同じ手段を使えば、おそらく業界枠分のチケット確保するのはなんとか可能と推察、でも問題は日程ですよね、森川さん。パスコレでもかなり苦しそうでしたねぇ、調整つくのかな?森川さんのお仕事の傾向とすると、土日は吹き替えとかイベントとかドラマCDが入っていればきっと夕方にかけてでしょうから、私の予想では関東でも関西でもない名古屋が狙い目ではないかと、最近水曜っていそがしいのかな・・・

というわけで参考までのガンズのツアースケジュール
4月14日(土)・15日(日)幕張メッセ(え?そこでするの?音響心配、千葉だし・・・)
Aブロック\12,000/Bブロック\10,000(税込/オールスタンディング)日テレの音楽番組で今週、特別先行予約やってたみたいです。
4月18日(水)名古屋レインボーホール(うわっ、そんな小さいところで?)\12,000(税込/指定席)
ライブハウスではないのだけど、これチケット半端じゃなく高いぞ
4月21日(土)・22日(日)インテックス大阪(ええっ、ここも小さいぞ、弱気だぞクリマン)\12,000(税込/オールスタンディング)この会場でこの値段は生まれて初めて見た!ありえないほどの値代高騰。
全5公演、全公演ともに3月18日(日)より各プレイガイドにて一般発売がスタート。
お問い合わせはガンズ・アンド・ローゼズ事務局(0180-993-070)[24hテープ対応/一部携帯・PHS不可]。

あと、森川さんも言ってましたが、16年ぶりに新譜も作成中らしいので、ここが危険材料。
ラジオでの森川さんも指摘するとおり、本当に来るかどうかも怪しいバンドです。さすが、大ファンだけあって、このバンドの過去の行状をすべてご存知、ご指摘のとおりです。このレコーディングが遅れたりすると、来日なんて簡単にキャンセルしたり、諸般の事情での日程変更(先延ばし)なんて、簡単にやってしまうのです。Wアクセル・ローズ氏はそんなお方。それでおそらく、こんなせっぱ詰まった日程になってのチケット販売なんでしょうね、おそらくレコーディングはほぼめどがついたか終わったか、なのでしょう。だって、チケット販売が1ヶ月切っているんですから、なんだかありえないなぁ・・・大阪あたりで見に行きたいなぁ、チケット手に入るかなぁ・・・


想像以上の本当に沢山のweb拍手とメッセージありがとうございます。

>「公使閣下の秘密外交」に森川さん
情報ありがとうございます。
おお、新田さんの作品ですよね、それは楽しみです、早速注文してきました(爆)
もしかして、これモリモリは受?浜田さんが攻?(笑)
原作を探します(爆)

(冬蝉、あのシーン痺れますね〜!)









2007年03月09日(金) 絶品だぁ・・・

「俺たちもこんな時代じゃなかったら・・・もっと一緒に居られたかも・しれないな・・・」
冬の蝉の新しいPVをループしながら観ています。
ラ行の魔術師の真価発揮、いきなり最初の秋月さんのセリフから、息の抜き加減に悶絶
「体の奥に・・・火をつけてくれ・・・おまえと離れて過ごす間・・・体の火照りが冷めないほど・・・お前を・・・俺にくれ・・・」
「秋月さん・・・逢いたい」
倒れました。どうしましょう、鳥肌ものですこの二人。
秋月さん?岩城さん?えっと森川さん?もう誰でもいいや、もの凄く役に入り込んでいて、まるで・・・脳死しそうです。何回聴いても、ぞくぞくしますね。こんなセリフ聴かされたらもう・・・早く本編が観たい病です・・・三木さんってナレーションもすばらしいですね。

ここ数日、結局午前3時すぎまで仕事して、しかも6時半には起きて7時に出張先へ移動していましたら、案の定やってしまいました。電車で寝過ごして、目的駅を乗り過ごすこと約2回(笑)。もうすこしで遅刻するところでした。
まあ、今日は大きな講演会場で、年度末の報告をいろいろと拝聴する、という日だったのですが・・・こういう寝不足の時に、座って傾聴するというのはマジで拷問に近い状態、やばかったです、何回か意識不明になってしまいました。恥ずかし・・・

発表を聴きながらうとうとしていて、ふと思い出しました。以前の「お前ら」で森川さん自身の、スタジオでの居眠りをネタにしていた話しです。居眠りしていて、ふっとヤバイとばかりに目をさます、台本を確認すると自分の出番までまだ○ページもあるじゃないか『寝てしまえ』と悪魔が囁いてそそのかすらしい(爆)。
確かそのとき、韓国ドラマ「初恋」の収録現場で、萩原聖人君(その日朝の部にゲストで登場)と、二人で並んで居眠りをしていて、お父さん役の佐々木勝彦さんに「兄弟揃って、すやすやとした顔で寝やがってぇ!」と、お小言食らったんでしたっけ(うろ覚えですが・・・)。
寝顔ということで、20周年記念CDのブックレット最後のページの写真を思い出しました。
フーミンの隣で無防備な顔して居眠りするTOSHI。(衣装が白なのでDearestYouのPV録りでの待ち時間かな)その可愛い寝顔は40才には見えません(厳密にはこのときは39才か)。これはきっと自分が音響監督か先輩でも、本気では怒れないだろうなって思わせる寝顔です。

デスガンラジオ
聴きました。収録終わったらフグ食べに(釣りに?笑)前回と同じお店に行くのね?
この回はヒーちゃんも舌が回ってなかったけど、二人ともお疲れハイテンションかな。

ネオロマHot10CountDownRadio
やっとロケットパンチ後1回目の収録。全員テンション高いですね。岩田君の声が何時にも増してがらがらかな?立木さんもハスキー度が増してる感じ、みんな相当消耗したのですね。
ガチで行けのコーナーの時間長かった?のかな。結構感想のメール読んだりしてしっかりとしパーソナリティをこなすモリモリも聴けました。立木さんがTOSHIがカッコイイ、舞台ではなく客席から眺めていたかった発言にTOSHIもたじたじになってました。本当に立木さんのモリモリ好きは加速してますね。きっとまたおまえらでも普通に見に来そうな感じ。2Heartsのソロライブ、これだけみんな連呼したら、新譜を出したあとにでもやってくれそう、そんな気分でみんな盛り上がれます。「カモン・ハニー」がここでは恥ずかしくて本行で言えないというTOSHIが可愛いかったです。

パスコレ?あれ?リロードしても更新されない?


web拍手とメッセージありがとうございます・
>男ファンさん
再度のご訪問ありがとうございます。
三木さんもお好きなんですね・・・私も彼に惚れ直したのがStayという映画の吹き替えです。
それにしても、スパロボでの三木さんは本当に絶品でしたね。
感情表現の演技では、現役でも屈指ではないでしょうか?







2007年03月08日(木) イングラム少佐ついに・・・

今日の広島出張はそこそこに用事も終わって早めのフライトで東京に戻れたんですが・・・アパートに帰ってから報告書作ったりいろいろメールで仕事しはじめたら、午前様どころかいつまでたっても終わらない、困ったなぁ・・・

そんなわけで、とりあえず先に日記を。

web拍手ありがとうございます。
Sみ様、メッセージ沢山ありがとうございます。またあとで落ち着いたらメールさせてくださいませ。

スパロボOG22話
いよいよ大詰め、ずっとここ数話は絶品の戦闘シーン(だけ)の嵐、とうとうあのクールなお方がカミングアウト。やっぱりロボット格闘物の原点を追求しているので絵に迫力はありますが、登場人物が多すぎなのと、全員が俺が主人公みたいな雰囲気をかもし出してるので、相変わらずオールスターの試合のように、ちょこまかとメインの人が入れ替わり立ち代りでの見せ場ばかりがこれでもかモード。
CGのシーンは回によってアングルやロボットの雰囲気も違うように思えるんだけど、同じデータ使ってるのではないのかな?色づかいとかアングルなんかは作画監督さんの趣味がでるのかな?
お話そのものは、相変わらずハイライトシーンの羅列がなんとも言えない奥行きのなさを露呈中なのですが、それでも見ていて引き込まれるのは、やっぱり声の演技のすばらしさなのかもしれません、それとやっぱりこっち系(ロボットアニメ大好き)の趣味のせいかな?もうシーンによっては鳥肌もののかっこよさですから。
今回は置鮎君の台詞がかっこよかったですね。それと三木さんの絶品の「ちきしょぉおおおおお」が聞けます、魂の叫びで、さすが、すばらしかったです。他の若手には出せない味がありました。古澤さんかっこよすぎ、声良すぎ(笑)。
しかし、これでやっと、ドラマCD、そして、キョウスケ主役のOVAと、話がつながってきた感じです。

NANA44話(このアニメ、沢山の役がかぶってしゃべりすぎ、何言ってるかわかんない)
いろいろなアベックの愛の形さまざま・・・レンがとうとうナナに・・・・
タクミが日経新聞を読んでいるのですが、ペン(赤鉛筆?)もってるんですけど、まるでその昔よく大阪の電車で見かけた耳に赤鉛筆はさんで折りたたんだ競馬新聞眺めてるおじさん状態、一之瀬巧ってもしかしてしっかり稼ぎを財テクで増やすために株でもやってるのかしら・・・そうね、おねだりで贅沢好きそうな奥さんを囲ってしまったから、しっかり稼がないとすぐ使い尽くされてしまいそうだ(爆)。


2007年03月07日(水) 外画の声の出し方は独特ですね

水曜なのに仕事が目白押しで午前さま寸前でした。出張が多いので、事務所に居られる日には会社でないと出来ない仕事や打ち合わせがめいっぱい、おまけに旅費精算だとか事務仕事も山積み、さらに追い打ちの仕事が・・・ということで、逃げて帰って来ました。明日は広島日帰り。あさっては国際会議・・・とほほ。

どうも喘息薬の使用頻度が異様に上がってきて、依存症になっていることに気がつきました(一種の中毒)。それで使う薬の種類を変えてみました。ところが、とたんに手は震えるし動悸はするし・・おまけに左目に黒い点がちらちら(飛蚊症みたいなかんじ)で一日中うっとおしい。ここ二日の禁断症状です。でもなんとなく、今日は昨日よりすこしましになって来たので、あと2日ぐらいですっかり乗り越えられそうです。このまま断ち切れるかな・・・このまま喘息が悪化しないで弱い薬で夏まで乗り切れたら・・・やれやれです。

スタートレックシリーズってレンタル解禁になるの何時ですか?(誰に聴いてるの?笑)
今、1980円シリーズでシリーズの作品が3話ずつ入ってるDVDの18巻をみなおしています。(店頭だとたぶんすでに第25巻近辺が並んでいるのではないかと)
DVDのテーマは艦隊のクルー、TNG(ネクスト)から2話、うち一話は石田彰くんレギュラーお当番回でウェスリークラッシャーの恋話である「運命の少女サリア(The Dauphin)」そしてもう1本はVGR(ヴォイジャー)からの1話で「地獄星からの脱出(The Chute)」。
 このThe Chuteの回が、トム(モリモリ)とキム(真殿さん)が異星人の地獄のような刑務所に無実の罪で収監されてしまう話。で、このコンビはエルンストとチャーリィ、あるいは一心とコン。
二人とも神経を刺激する装置を取り付けられているせいで、不安になりいらつき時に錯乱する、囚人達と争いあいながらも、なんとか生き延び脱出のルートを探ろうとする。ある時キムをかばったトムが刺され重傷になる、キムは正気の時には自分を置いて脱出しろというトムをなんとかかばい、必死になって彼を守ろうとする。
弱り果て混乱し錯乱する森川さんと真殿さんの絶品の演技が聴けます。そして二人の絆はシリーズ中もっとも深まった回とも言えます。
この親友コンビは年齢はすこし離れている設定ですが、シリーズ第1話から、いろいろ経緯があって、新人で戸惑いと不安を抱えてたキムを最初にかばって優しく導きながら接したのが他でもないトムです。
トムは純真なキムが自分に懐いてくると、自分が曰く付きのアウトロークルーだからと、自分には関わらない方がいいと突っぱねるのですが、そういいながらも慕ってくるキムにどんどん情が移り、いつしか先輩後輩の枠を越えて無二の親友になっていく、というエピソードが、シリーズ通してずっと描かれて行くのです。中には、二人で合コンを繰り返したり、バーチャルスペースであるホロデッキでダブルデートする場面などが楽しいですし、新婚のトムの家庭に(奥様トレス役はショー速水さんの実の奥様である五十嵐麗さん)におじゃま虫するキムかな。二人で演技することが多かっただけに、息が抜群に合ってました。
それにしても、トムの森川さんは、ほんとうにエルンストとは想像がつきません(笑)
ヴォイジャークルーの中で一番波瀾万丈の人生を歩みます。(将軍の息子という超エリートでありながらも刑務所暮らしから反逆者グループ荷担そしてヴォイジャーパイロットに復帰し恋愛して家庭を持ち最期に子供まで出来るのは、ヴォイジャークルーで彼だけです)トムは7年のフライト経験とともに素晴らしい男性に成長し、森川さんの演技もそのトムとともに大人の男に変わる様も上手く演じきってます。何しろシリーズ屈指の銘パイロットですし・・・何回みても面白いです。

ワイルドアダプターの5巻を聞き直そうかと思って、ふと目にとまった4巻目、鈴置さん・・・モリモリとガッツリで共演していたんですよね・・・しかも殆ど最期のお仕事、一瞬泣きそうになりました。もしあの刑事さんが出てくるとしたら、どなたが代役なのでしょう?井上さんか賢雄さんに演じていただきたい気がします。

web拍手をもの凄く沢山いただきました、メッセージもいただきました、本当に有り難うございます。

>こちらの日記のおかげで森川さんのことをさらに好きになりました!
それはもうファン冥利につきる嬉しいお言葉です。
これからも是非一緒に森川さんの作り出すさまざまな世界を楽しみましょう。奧はまだまだ深そうです。

>ところで「はじめの一歩」というアニメ(漫画)をご存知ですか?
ええ森川さんが出てるのは存じ上げてます。確か小山力也さんとかも出ていらした作品ですよね、みたことがないんですが・・・

>マウスピースをいれたまま呼吸しているのを再現されているようで、すごいです。
そうなんですか・・・練習とか試合のシーンですよね。森川さんそういう息の使い分けが抜群に上手いですからねぇ、声優の声優たる所以の部分を凄く大事にプロ意識を持って演じていらっしゃるので、こういう息のバリエーションに距離感をつけると、どんな格闘シーンでもスポーツシーンでも再現してしまうんですよね。凄いですね。

>こちらの日記で森川さんがアメフト経験者だと知って、芸の細かさに感動しました。
そうなんですよ、その競技がもとで大変な大怪我をされて、天の神様が体育の先生の道を断念させて、いまでは天職だとまで御本人に言わしめる(だれもがそう思っている)声優というお仕事に邁進する結果になった、因縁深いスポーツです。そして、そのアメフト出身者ならではの絶品の演技が聴けるキアヌの「リプレイスメント」を是非見てください。レンタルでも廉価版もすぐ見つかるはずです。それはもう試合シーンの声の出し方は本物でぞくぞくしますよ・・・それにキアヌのモリモリですし。最高の1本です。
これからもどうぞよろしくお願いします。


2007年03月06日(火) 冬の蝉

仕事から帰って、急にさだまさしの「夢ばかりみていた」を聴きたくなって聴いています。
久しぶりにヘッドフォンではなくて、 iMACの丸いスピーカーから音を出してMACで聴いているんですが、いい音です。良い声ですねぇ、特に初期の頃は本当に信じられないくらい綺麗で繊細で良い声ですし、上手いですねぇ・・・ちょっと女性っぽいというか、中性的な魅力が女性の心情を歌う曲に本当にマッチしています。さすがです。それとこのアルバム、音の仕上がり具合が素晴らしいですね・・・私の場合はいつもは低予算のスタジオで作った(笑)帯域の狭い、スラッシーでノイジーでクレイジーな大音響の音圧マッサージの快感を楽しむ(笑)メタルが大好物なのですが(爆、メタルのミックスダウンした音が綺麗だったら、それはもはやジャンルがメタルじゃないですから、笑、2Heartsだとギャンブラーがそうでしょう、音がすこし籠もって不透明な感じになるのがメタルチックなミックスの良さなんです。これが澄み切った青空になっちゃうとそれはそれはもうポップスやテクノの世界ですから、笑)、個人的に子供の頃にピアノを習っていたり声楽も少々レッスンを受けていたので、音楽全般が大スキなので、クラッシックもバッハとからラフマニノフとかチャイコフスキーが大好きなんですが・・・日本の音楽ではこっち系(フォークかな?)がスキです。アリスとか陽水とかかぐや姫とか、古いなぁ(でも陽水は氷の世界の前後のLPをすり切れるまで聴いた青春時代、笑)
で「冬の蝉」ですよ・・・聴き比べるというわけではありませんが(でもやっぱり聴き比べてますかね)穏やかな部分の繊細さはさださんならではで綺麗な声がとっても胸に沁みマスね、ただやっぱり高音に向かう部分は、当時のさださんでもかなりがんばった感じで歌っています。同じ歌ですが、バックのアレンジも違えてますし、特に歌い手が変われば、表現したい感情も違うわけで、特に、森川さんが冬の蝉で歌い上げている心情というのは・・・
幕末の動乱にあって、己の意志を貫き通して生きた男の生き様を重ねた時、岩城の歌声は、はてしなく広がる北海道の原野に冷たく切るように吹き付ける風みたいです。時におだやかでありながらも、全体に力強く意志のみなぎりを感じる、そして人知れず散って行く身の寂しも込められていて、そんな岩城京介(秋月)の心(あ、スパロボの役名もキョウスケだわ)が表現されているみたいで、ぐっと胸に来ます。小手先のテクニックはないかもしれない、でもストレートに体当たりで感情をぶつけてくるこの歌心には、パワフルさが逆に最期まで武士の意志を通し抜いた男の生き様らしくて、潔さまで感じます。
あの函館で再会し、後に雪の中で悲劇に涙する二人(一人)のシーンを思い出すと、精一杯に訴えてくる歌声のせいで涙が・・・こんなの、3巻の最期で聴いたらどうなっちゃうのかしら、きっと涙で溺死するしかないです。
しかし、OVAとはいえTVオンエアーはないでしょうに、ホントに良い歌を使わせてもらいましたねぇ(たとえ原作者がインスパイアされたとはいえ、版権もってる同じレコード会社が噛んでないと、権利関係なかなか複雑です)しかもそれを他でもない森川さんに歌わせて貰えるとは、ファン冥利です。

そうそう、昨年のマキシ収録時のインタビューでの飯塚さん発言にあった”スロースターター森川”がすごくお気に入りです。4時間カラオケ歌ってからスタジオに来い発言ですが(笑)、そういえばそうなのかもしれないなって思い当たるキャラソンがいくつかあるんです、だいたいどの曲も傾向として変化が多い2番の方が表現力が上がっているというか節回しが良くなっているんですよね(笑)しかもどんどん曲の後半に向かうに従って良くなるし・・・笑、感情の爆発が聴けます。それから何より、アレンジがほんのかけらでもいいのでロックテイストな感じのものがより出来が良い気がします。時として、いったい何処から?どうやってこんなハイパワーハスキーヴォイスを出せているの?普段の役ではこんなハスキーな声はいっぺんも出していないじゃん、という感じのシャウト前後のパワフルハスキーボイス(例えば「せいさつぅよだつぅのぉ〜むほぉうぅちたいでぇわぁ〜」ご存じ賽を振れの森川パート)に脳天が痺れます。

「王の男」の宣伝リーフレットを眺めていて気が着いたことが・・・
まず最初は、コレクターズ・エディションの煽り文句にびっくり。
そこだけ色を金色に変えて
「この特典は日本版だけ!」>>・声優座談会(森川智之、石田彰、堀内賢雄)・来日映像集
(一瞬声優3人が来日する映像集かと思ってびびったり、笑)
また、リーフレットの内側の詳細宣伝印刷部分に中見出しで
「吹替版は人気声優!」
チャンセン・・・森川智之「宇宙の騎士テッカマンブレード」Dボウイ(ここに注目、なぜ今?)
コンギル・・・石田彰「新世紀エヴァンゲリオン」渚カオル(あれ、カヲルじゃなかった?)
ヨンサングン・・・堀内賢雄「アンジェリークシリーズ」炎の守護聖オスカー(そこか?)
ああ、誰が、どんな宣材をみて作ったパンフなんだろうかと考えること小一時間(笑)

昨日の日記を読んでくださって、メールでテッカマンブレード2の小説の森川さんのエッセイの中身おお教えいただきました。本当に有り難うございます。感謝です。
きっと版権や著作権がありますから原文はまるまる乗せられませんが、とてもまじめで仕事に誠意と情熱をすべて傾けて真剣勝負で取り組んでいる彼の誠実さがにじみ出る文章です。
そして、くだんの初主役獲得の経緯の部分だけ抜粋します。
文章は1995年6月1日付けです
『・・・ある日のこと、ある番組の打ち上げ会場で脚本のあかほりさんと、キングレコードの大月さ
んに、トイレに呼び出されて、「新番組のテッカマンに森川くんを主役にと考えてるからよろしくね」と云われたのだ。それ以来、お二人とは、くっさーい仲が続いている。・・・』
ああ、この頃から書く文章にすでにギャグをかましているモリモリって・・可愛いです。
あと、ヴォルテッカの件は
『みなさんも聞き比べると分かると思うが「ボルテッカー!」が収録時うまくできなくて、とても反省したのをおぼえている。』
としか記述がないので、居残り云々は別ので読んだのだと思います。
LDに封入されてた瓦版とか、当時の会議室での記事とか・・・
またソースが確認できたら報告します。

しかし、このエッセイの文章(1995年)を読んでも、先日の勝田声優学院の作文(1987年)を読んでも、この人はまったく寸分の違いもなく仕事に正面切って真っ向から取り組む姿勢が変わってません、まるでアメリカンフットボールのボールを持って突っ走るランニングバックの様です(彼どこのポジジョンだったのかしら、映画インヴィンシブルではマークウォルバーグが満身創痍の全身ぼろぼろになりながらも走るランニングバックを演じています)やっぱり大したものですねぇ・・・この初心を失わない、そして情熱を持ち続け、真剣勝負で全身全霊全力で仕事にぶつかっていく姿勢が、今の彼のポジションを築いて居るのだと実感。

たくさんのweb拍手を頂き本当に有り難うございます。


2007年03月05日(月) 初心わするべからずの心

アキ「Dボウイ、あなたは、たった一人の、私たちの頼れる仲間なの」
Dボウイ「アキ」
アキ「例えあなたに殺されるその瞬間でも、私はあなたを信じる、だから」
アキ「Dボウイ、あなたの30分を私に頂戴」
Dボウイ「アキ・・・俺は・・・俺の30分をおまえに・・・」
Dボウイ「ペガスッ!テックセッタァアーァァー・・・うりぁぁっ」
ノアル「遅いぜ、Dボウイ」
Dボウイ「俺は、俺は悪魔なんかじゃない!」
Dボウイ「ボォルゥテッカァアアアアアァァァ」

本当に沢山の悲劇が襲いかかって来た上に、耐え難いほどの悲劇の宿命と重い重い背負いきれないほどの使命を背負って、一人で地球に落ちてきたDボウイが、ヴァルザックの辛辣な一言「化け物」で、とうとう張りつめていた精神の糸が切れて心が折れてしまい、なにもかも投げ出してしまった時、彼が見つけたのはアキの愛でした。最期まで彼ががんばったのも、結局はアキの愛が彼を支えきったのだと思います。

(以下微修正あり)
たぶん、この回(20話)あたりが戦闘でのおたけびからヘタレた時の泣きわめきまで、当時の森川君の演技が本物の完成形になった雰囲気があります。1年シリーズだからいいですが、今みたいに1クール作品だったら、初主役の森川君は役を掴みきれずに終わってしまっていたのではないかと、そういう意味では若手を時間をかけて育成してくれる当時のシステムはすばらしいなぁと、今の若手は大変なんだなぁと思います。
また、当時の森川君には小手先でごまかすテクニックはなくて、これは演技なのか表現力不足なのか判断が難しい部分も随所にありました。おそらくDボウイという森川君が構築したキャラは、どちらかと言えばかたくなに感情を殺して相手を拒みながらも投げつける台詞までもがぎこちないのです。闘っている時の激しい台詞はよしとして、さりげない仲間との会話のぎこちなさが、演技のたどたどしさなのか狙ったものなのか、判別が付かない部分で、これは、Dボウイの持つ、周囲にとけこんでしまって本当にいいのか?というとまどいと手探りな気持ちが込められた、そんな雰囲気になっているのだと解釈すれば素晴らしい演技なのです。どっちかなぁと毎回DVDを見返すたびに考えるのですが、彼なりの演技アプローチなんだと今は思っています。
御本人曰くの青さが残る演技ではありますが。そう言えば、近い時期のスラダンや吹き替えなどでは、もっとなめらかな演技をしていることから考えても、彼の解釈するDボウイのあのかたくなさは彼の演技なんだと思います。
そう、思い出せば、当時たまらなく私を惹きつけたDボウイというキャラの魅力がまさにこれなんだと思います。
一方で達者な演技をする子安君(シュラトの時はひどかったぞ、笑)の演じるエビルが、奔放に自分の感情を喜怒哀楽を表現して、いつも激しい方向の演技だったので、当時はファンは2極化していました。激しく迫力がありながらもどこかに神経質でもろさを感じさせるエビル子安の繊細かつ大胆な演技と、一見すると朴念仁のようであり、しかし実際は非常に強く激しい意志と根性があって、心の底からの魂の雄叫びを上げるブレードの(このあたりの感情のこめっぷりはロックを歌う森川の力強く根がある部分が共通です。)この二人の演技の絡み合いのコントラストが、最期まで観ているものを惹きつけて止まなかったのだと思います。とにかくこの双子の対決がこの作品の要でしたから。

森川さんがディナーショーの時に語っていたエピソード「アニメだけにオトイレ(音入れ)なんちゃって」と片腹痛いギャグもかましていましたが、確かブレード2の小説だったかのあとがきに、森川さんと林原さんのエッセイが入っていて、そこに当時の彼が書いた主役になった経緯の部分で、おなじようにとあるアニメの打ち上げの席でトイレで並んだあかほり氏に「次の主役内定だからよろしく」と軽い感じで言われて、半信半疑だったというエピソードが載って居ます。オーデションではなく指名だったのです。ボルテッカーが叫べなくて、居残りを命じられて、結局1回目の(3話ですね)収録では満足行く叫びをだせなかったため本当に悔しい気持ちになって、そのあと次の収録までの間だに、必死に叫びの練習をしたという本人の話が、たしかこの当たりに載っていたのですが、
現物が見あたらないので、確認できません。

初心忘るべからず。
悔しかったあの時の記憶に蓋をするのではなく、あえてもう1回衆人の耳(他でもない一番のファンのみんな)に曝して、その上で、いまならココまで出来ますと、当時の不出来を補う「ヴォルテッカァアアアー」の雄叫びも披露、現状に甘んじず、初心を忘れず、この記憶を新たにして前に進もうとする彼の気持ちが、熱かったです。当時オンリーイベント「REASON」(主題歌のタイトルですね)に行きたくて一度も行けなっかったのですが、イベントで歌った森川さんの姿が、Dボウイのイメージにそっくりとのファンの間だの評判が懐かしいです。当時は金髪じゃなかったですし・・・今きっと痩せて当時に近い体型なんじゃないかな?

なぜ今日テッカマンブレードかと言いますと、スパロボのキョウスケの台詞の声が、一瞬Dボウイに聞こえたのです。その記憶を確かめたくて、ついでにディナーショーの事を思い出して、かいつまんで早送りしながら、もう1度1話からずっと流しています。途中をすっとばして、今とうとうミユキと再会直前・・・ここからはもう、悲劇悲劇で・・・やっぱり、アニメで一番スキで、調べまくって、ネット会議室の存在を知ってそれに参加したい一心でインターネットを始めたのですから。(当時はダイアルアップで、繋いでダウンロードして即切って、中身読んで、自分の意見を書いて、繋いでアップして、またダウンロードして・・・を繰り返しながらも電話代を気にする生活でしたっけ)ニフティのブレードの会議室には制作者も参加していて、裏話や設定のはなしなど随分盛り上がりました、アノ当時は作品そのものの世界をいろいろ楽しんで居ました。でも確か声優さんの話もしていたと思います。記憶が殆どないのですが・・・

飯塚さんの暖かいおやじさん役、中原さんの板に付いたおかま役、松本さんと賢雄さんのキザな2枚目役。鈴置さんのクールで渋くて知的な役、横山智佐さんの可愛らしくもしっかりとした役、林原さんの男勝りでありながらも女の心情を切々と訴える役、子安君の切れたキール役、若本大先生の迫力ラスボスの役、みんな今振り返れば超豪華で上手い実力派にサポートされて、彼は成長しないとウソになるほどの環境だったのだと思います。
彼の役者人生できっと後々になればなるほど、思いが募る作品として思い出されることでしょう。

web拍手、メッセージありがとうございます。
>パワフル〜
暖かいメッセージありがとうございます。そう言っていただけると、励みになります。


2007年03月04日(日) いろいろ(微修正)

アンジェラジオ(賢雄さん、浪川君パーソナリティ)を聴いてます。フーミンこと立木さんがゲスト回。
浪川「賢雄さんついてってますか?」
賢雄「もう無理です」
大爆笑、やっぱり立木さんは本当に素敵で天然でいい人ですねぇ、後輩たちが慕っているという点では賢雄さんと同じですが、賢雄さんも拾えない(トシも拾いきれない、笑)立木さんの自覚している天然さが、なんともいい感じ。この人に親近感があるのは年齢だけじゃないなぁ・・・
浪川君が賢雄さんと文ちゃんの両方に突っ込みまくってるのが異様に可笑しかった(笑)。
ここはアンジェリークの声の後ろで立木さんの「ステテコになったり〜」という声が聞こえたときは椅子から転げそうになった。おじさん万歳。

音泉>「インターネットラジオ 檜山修之の あにめじ湯」(ひーちゃんパーソナリティ、小山力也さんゲストの33回)
アンジェの公式サイトの日記を見ていたら、こちらのラジオで小山さんが檜山君のラジオ番組でアンジェアニメを紹介しているというので、さっそく聴きに行きました。
小山さんって地声なかなかキュートというか軽やかで上品な感じで、すんごい素敵な人です。やっぱり京都の人だからかなぁ・・・でも演技しているときはすこし太くして発声しているんだなって思いました。
地声と演技の声がかなり違うというと、森川さんや賢雄さんがそうですが・・・一方の立木さんとかはぜんぜん変わらないというか、檜山君も地声系で普段と演技の声のギャップがあまりないのですが・・・
森川さんネタそのものは無かったのですが、小山さんが紹介するアンジェの世界とネオロマのイベントの凄さ。あんなに舞台の経験豊富な方なのに、5000人の観客のリアクションに足も声も震えるそうです。賢雄さんが出の前に声をかけて弄ってくれてラクになったって話、さすが賢雄さんです。
最後にアニメージュの予告を二人の掛け合いで、しかも物まねでやるのですが、小山さんはセレブな人というお題をもらったらなぜか小杉十郎太さんをまねてました。ひーちゃんは藤原啓二というお題で、ケロロのナレーション風に、台詞の終わり方というか息の抜き方がすごく似てました、さすがわ人の特徴をつかむのが上手い職業ですねぇ彼ら。

表パスコレを聴きました。
森川さんがライブの余韻を残したままの雰囲気(声もすこーしお疲れ気味かな?)なので、ライブ直後の週の収録でしたね。歌うのが大好きだとのコメントには、本当にうんうんとうなずいてしまいました。自分は歌唱力はないと謙遜してましたが、歌唱力というのをどう定義したらいいのかわかりませんが、確かに音程が不安定になる場合もありますが(でもカラオケで歌ってみたらわかりますが、森川さんが歌わされるキャラソンも2Heratsの持ち歌も、全部歌メロがかなり難しいですよねぇ・・・)、そして力が入りすぎると歌詞が作詞になったり(ライブ)ぶつぶつになったりする時もありますが、とにかく森川さんの歌には心が入っています、その心の入り具合の素晴らしさは、やはり演技での感情の表現力にも共通するものですね、本気で聴くものの心の琴線がゆすぶられます、本当に素晴らしい歌い手だと思います。だからこそ、森川さんの歌が好きなファンがこんなにも沢山居るんだと思います。小手先のテクニックだけでは初心者はだませても長続きはしません、その点、あれほど心を入れられる才能というのは、練習では得られない生まれつきの天賦のものだと思います。それこそ、人前で歌を歌うために(演技をするために)生まれて来てくれた森川さんに乾杯です。
アクセル君のプレゼントが相変わらず多くてジェラシーな森川さん、でもきっとそれが一番彼を安心させているのでしょうね、毎晩の楽しみで、すこしづつイベントでの頂き物を楽しんで開封しながら、仕事の疲れを癒している彼の姿が想像できて、こういう報告って本当にファンを幸せな気持ちにしてくれる瞬間です。
そろそろひーちゃんと打ち合わせを兼ねた飲み会をしている様子、おまえらの準備がちゃくちゃくと進んでいる感じで、とても楽しみです。3月末あたりか4月はじめごろに会報とロケットクィーンとお前らの先行予約案内が来るかな?楽しみにしております。

キンキーブーツ
吹き替え版をやっと観ました。劇場でみたのですが、やっぱりこの作品は面白いです。
映画そのものの感想は見た直後に書いたものがコラムのサイトにありますが、今読んでもその印象は変わりません。
この作品の日本語訳では、服装倒錯者とかドラッグクィーンとかいろいろな言葉が出てきますが、男の体をもって生まれてきてもどうしても女装がしたい、つまり性同一性障害のひとつなんでしょうねきっと、ヒロインのローラはずっと悩みながらもたくましく自分の心のままに生きている、そんな彼にいつのまにか憧れすら感じているのが、主人公のチャーリィなんだと思います。代々守られてきた靴工場、父親が亡くなるまでは家業に興味などなかったチャーリィは、父の死によって工場を引継いだけど、経営状態は最悪で、もはや売り先のない在庫を大量に抱えていたりピンチ、経営者としての最初の仕事は従業員の一部の首を切ること、彼はどうしたらいい?としか言えない気弱い自分のふがいなさに怒りを感じていた・・・そんな彼にきっぱりと製品を変えたらと言い渡したす一旦は首を言い渡されたローレン。この作品では基本的に女性陣(ローラも含む)がずいぶん力強くて、男性陣(女装していないときのローラ=サイモンも含めて)弱いというか悩める人生を生きてるのが、イギリス作品らしい感じがします。人の心の難しさと、それを乗り越えて生きることへの賛歌みたいなつくりになっていて、やっぱり途中で泣きそうになりました。

<吹き替えキャスト>
チャーリィ・プライス(ジョエル・エドガートン)/森川智之
ローラ(キウェテル・イジョフォー)/三宅健太
ローレン(サラ・ジェーン・ポッツ)/浅野まゆみ
ニック(ジェマイマ・ルーパー)/石塚理恵

森川さんの声のトーンは基本的に男前系、確かに原語を聞いたときから主演のジョエル・エドガートンのしゃべり方や声の感じがおなじイギリス俳優のユアン・マクレガー(森川さんがかなり吹き替えしてます)と雰囲気が似てるなぁと思ったのですが、なんと、きっと森川さんもリハーサルしていて感じたのかな?ユアンを吹き替えしているときに近い雰囲気のしゃべりになってました。ので、基本的にはへたれでありながらも、ずっと声のトーンは男前系の高さ、ただし響きをすこし押さええてナチュラルめにしている。それが、なんでしょう呟いたり囁いたりすると、やっぱりかっこいいです。そして特筆すべきはローラ役の三宅さん、もうびっくりするぐらいローラ役のキウェテル・イジョフォーの声のトーンに近くて、台詞から歌(吹き替え無し)えの切り替わりにまったく違和感なしで素晴らしいシンクロっぷり。そういうことで、この作品は吹き替え版としての出来が抜群。今年に入って見たなかでも屈指の仕上がりです。エンドロールの最後にずらりと並ぶ出演リスト、しぶーい演技派の方々がずらりと並んでいました。中でも島香裕さんを発見(ああそういえば、あの役の声かぁ・・・)って、テッカマンブレードでも中盤の大ボステッカマンアックスですよ、懐かしい組み合わせに思わず涙が(別の意味で・・・)。三宅さんグッジョブ、森川さんはやっぱりかっこいい。

web拍手を沢山いただき、いつもスミマセン。
そしてメッセージもいただきました。

>ラメントのお雛様ミニドラマ
無事間に合い聴くことができました、ありがとうございます。ホント楽しいミニドラマでした。
ライの殺し文句「馬鹿猫が」が出ましたね。

>杉田のモノマネ大好きです。置鮎もかなり似てますが森川も特徴捉えてていいですよね。
コメントありがとうございます。杉田君はたまに(?いつも?)不思議ちゃんですが、間違いなく素晴らしいゲームおたくなので、このラジオでは生き生きしてますね(ある意味彼にしか出せない味わいのラジオ番組になってます)。そんな彼を理解してやさしく接している先輩たちの様子が、本当にほのぼのとしています。これからも、こんな感じで物まねでいろいろエピソードを聞かせてほしいですが、スパロボの方は、もう収録もうおわっちゃったのではないかと・・・

読んでくださっている方には、いつも本当にざっぱな日記で大変に申し訳ない感じです。


2007年03月03日(土) 吹き替えは奥が深い

スパイゲーム
昔、最初に観たのが、金曜にオンエアーされていた磯部さんロバートレッドフォード版に違いないです。磯部さんの声も結構レッドフォードに合うなぁと、うっとりした記憶が、でもブラピの堀内賢雄さんをあまり意識してませんでした。
今回はテレ東版じゃないので、逆にとても新鮮。編集が違っていて、師弟の愛情が育まれる過程、手塩にかけて育てたいきさつが切られているのは、テレ東版をしらなきゃ判らなかったかもれない。
東ドイツで亡命させようとした男を捨てる命令が下って、それを実行しようとするブラピ(賢雄さん)が
心を痛めているのが凄い良く伝わる演技で、ビルの屋上でネイサン(レッドフォード)と話し合っていたシーンは何回みてもどきどき「くそっ」て声を荒げて椅子をたたきつけるシーンが圧巻でした。
師弟関係というより、年の離れた親友みたいな、そんな演出でした。
そんなわけで、今回のバージョンは相当にかっこいいです。

クリック「もしも昨日が選べたら」を日本語吹き替え版で観ました。
久々にサンドラー作品で泣かされました。50回目のファーストキスと同じく、素晴らしいできの1本だと思います。詳しい感想があとでコラムページの方に、取りいそぎアダムの吹き替え担当の作品名をリストしました。
森川=アダムはかれこれ10本目(プラス幻の機内版1本追加)のフィクス状態。Cウォーケンが出ていて2度びっくり、残念ながら声は中村正さんでしたが、大物のチャーミングでクールでコミカルな脇役というびが、すごくびっくりしました。そう言えば、マトリックスリローデッド収録以来の刺しの共演ではないかと(森川ネオvs中村アーキテクチ)。
サンドラーはいつもヒロインは美人系が好きなのね(ケイトベッキンセールと言えば、アンダーワールドが超カッコ良かった)

今日は散歩がてらにJR一駅分だけですが・・・やっぱり随分歩きました、足が痛いです(笑)


2007年03月02日(金) ネットラジオ事情

なんだか先週あたりから、家のMACでランティス系のネットラジオがひとつも聴けない状態になってしまいました。どうやらメディアプレイヤーがアップグレードしてしまったらしく、MAC版メディアプレイヤーは既に開発凍結で対応不可(2001年から進化していませんので)、とうとうMACいじめもここまで来たかって感じです。しくしく・・・
そんなわけで、会社のパソコン起こして、こっそりモバイル接続で聴くと、途切れ途切れになります。つらいなぁ・・・会社の経費をここで浪費していいのか?きっとばれたら怒られそう(大きなファイルをダウンロードしてたってごまかしますが・・・笑)

スパロボラジオ
正式名称『スパロボOGラジオ うますぎWAVE』ですが・・・
ゲームオタクが語る語る杉田君、相沢舞ちゃん(回によっては斉藤梨絵ちゃんらしいけどどっちがモイモイなの?)、遠藤正明さん(JAMプロの歌の人)の3人のスパロボ世界のオタクラジオ(笑)
この冒頭でよく杉田君が置鮎さん三木さん緑川さん森川さんの物まねをちょくちょくするので(一度聴いたときは確かに物まねしてました、笑、でもしばらく聴いてなかったのですが・・・)これまた似てたり似てなかったりで大爆笑。
2月27日放送分(第8回)では、杉田君上手に置鮎君の物まねをやってました、しかも、杉田俺の物まねをやってるのか?ちょっとここでやってみろ、というオッキー先輩の突っ込みに、あははあははへたれて逃げてきたらし杉田君。つづけて聴いていると、なんちゃらアカデミーというお宅知識の講義のコーナーでは、杉田君曰くの森川さんの名言を披露、なんでも、しあわせな家庭というのはご飯をつくっているときに会話がある家なのだそうです、なるほど・・・モリモリ意味深ですねぇ(笑)。この先に杉田君のコメントがなかったのでどういう状況からの発言なのかさっぱり分からないのが残念。しかし、遠藤さんが生で替え歌歌うのがあまりに上手くて、感心します。さすがですねぇ・・・女の子は台本読みがかなりあぶなっかしい(これが可愛いの萌えポイントなのか?)

デスガンラジオ
2月22日と3月1日配信分をイッキに聞きました。
生簀で釣りしてそれを料理してもらうお店が出てきました。面白そうだなぁ・・・
3/1の配信分ではジェットコースターが好きなひーちゃん(自分も絶叫マシンだからというのが可笑しい)と全身から汁が流れ出てしまって大変なことになるので苦手というモリモリが好対照。ギュンターになってしまうのか?確かにDJスペシャルのCDでジェットコースターに乗せられた録音が収録されていて、本当にかわいそうになるぐらい弱ってましたね、乗り物に酔うというか、おそらく体が想定外の移動にとにかく弱い三半規管を持っているらしいモリモリは、ああいう乗り物は避けたほうがよさそうです。ちなみに私はぜんぜん平気ですが、それでもタワーオブテラーは一瞬だけ怖かったりしました。
それにしても、セツナ課の「先輩●番に切ない電話です」のおにいさんの怪しい滑舌にはいつも本当にはらはらさせられるし、そこがなんとも愛嬌を感じる。もりひーコンビもかなりマシンガントークでよたりますが
、やっぱり彼らは滑舌はさすが。さて、どうしたらこのラジオを馬鹿笑いしないで聴きとおせるのでしょうか?夜中だと旦那を起こしそうだし、旦那や人が近所に居ると変な人になってしまうし、困ったラジオです。
とにかく面白い。面白すぎな二人・・・今日はひーちゃんもなんだか可愛かったです。

さて、パスコレ始まるまでに、ホット10ラジオを聴きに行きます。




2007年03月01日(木) 何時寝れるかなぁ(笑)

スパロボの新しい主題歌かっこいいですねぇ・・・でも一部どっかで聴いた感じ(笑)
久しぶりに観てます。大詰めなせいか、CGの部分は凄い絵になってきました。テンザンの最後が凄かったです。それにしても、DSのスパロボのCMとガンダム0083のDVDの宣伝、連荘で相方のひーちゃんの声がします。特にスパロボのCMは雄たけびが凄い。
モリモリ流石、ちょっとした叫び声もいい響きです。この大詰め、賢雄さんも必殺技を叫んでます。

今日はSさんと夕食会でした。
久しぶりに楽しいほっとした時間をすごせました。ところが、午前様で帰宅して会社のメールを開けて失敗、いっぱい用事が・・・そんなわけで最近1月ほど見てなかったスパロボOGをみながらお仕事。
そうかアメリカはちょうどいい時間になってお仕事はじまったのか・・・とっととメールを作って発信せねば・・・

そんなわけで、出番は少なくても、やっぱりキョウスケなモリモリもかっこいいということで結論(笑)。

web拍手とメッセージありがとうございます。
>死なない程度に
はい、死なない程度にがんばりますね!!


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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