声優さんと映画とアニメと
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2006年12月31日(日) 行く年2006年 来る年2007年

まずは大晦日の報告を・・・

今日は、やっと、やっと、やっと年賀状を作成、旦那と私の親戚のほとんどは相次ぐ訃報で忌引きの嵐、手抜きができますが、恩師や元の上司には年始の挨拶ぐらいしないと・・・ということで、100枚ほど印刷、宛名を手書き(旦那はそっちも印刷、それでいいのか?旦那?笑)して夜の10時過ぎに投函。
あとは出してない方から頂いた場合に出すだけですが・・・今年は4日以降いないので、元旦到着分以外はまず全部欠礼ですね、済みません。

結局家の掃除もままならず(すこし丁寧にいつもの掃除をしただけです、笑)
家の中が年々雑誌倉庫状態なのですが(笑)、昨日今日で気になっていたところを数カ所重点的に片づけておしまい。私がぜんぜんつかわなくなってしまった台所の大掃除は、隔年実施決定(爆)
溜まっていた仕事のメールをやっつけて・・・そうこうしていたら除夜の鐘が・・・

そんなわけで、私の大晦日はばたばたと過ぎて行くのでした。

気がつけば昨年、一昨年よりも一層沢山の方に、日々ご訪問いただく日記になりました。
こんな戯言日記にお付き合いくださっているみなさん、本当に有り難うございます。
web拍手やえんぴつの投票をクリックしてくださるみなさん、とても励みになっています、心よりお礼申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願いし申し上げます。

ヘブンズドアのサイト、朝10半に覗いた時はなにも変化なし、でもきっと今日か明日更新するだろうなって思って、11時半すぎに再び覗くと、なんと更新されてました。
森川さん今日こそは家にいるのかな?朝から更新されたんですね。ご苦労さまです。
サム・サッカーの吹き替え情報がアップされてました。2月2日発売って、結構押し詰まってから収録したのですね・・・まさか昨日(30日土曜)ってことですか?でも配給元の公式サイトにはもう少し前に出ていたので、先週(23日あたり)に収録したのかと思っていたのですが・・・ちなみに、24日は立木さんの日記によれば2HEARTSのアンジェ2期エンディングCDカップリング曲録音日、森川さんがクリスマスと言っていた予定です。
なにはともあれ、今年はキアヌの吹き替えがどどっと、トムも同様に随分多かったですねぇ・・・(TV版のマトリロ、オンエアー未定のマトレボ、未発売ですがイルマーレそしてサムサッカー)。トムはもうかなり専属になりつつありますが、キアヌは小山さんに廻るケースが多いように一時期見えましたが、ここに来てまたぐぐっと森川さんにもお仕事廻ってきて、デットヒート状態になって来ました。面白いですねぇ・・・

「マイアミバイス」2006年アメリカ132分
キャスト(DVD箱書きより)
ソニー(コリン・ファレル)松本保典
リコ(ジェイミー・フォックス)天田益男
イザベラ(コン・リー)安藤麻吹
トルーディ(ナオミ・ハリス)高乃麗
ジーナ(エリザベス・ロドリゲス)浅野まゆみ
ホセ(ジョン・オーティス)村治学

すみません、お話の詳細は省略します。ソニー・クロケットの松本さんは結構低めの高さの抑えた演技でなかなか雰囲気があっていましたが、天田さんのリコは、すみませんちょっと声がおじさんというか濁りすぎな気がしました。ジェイミーのイメージには全然あってません、どの同僚刑事がしゃべってるのか何回か画面を探してしまうぐらい、ジェイミーの持つイメージと声演技ともに違うなぁって感じがして、ちょっとショックでした。
安藤さん、高乃さんがとても雰囲気があって、コン・リーのたどたどしいむりくりの英語よりも吹き替えの安藤さんの自然な演技の方がお話的に自然になっていてとても良かったのですが・・・松本さんじゃなかったら観れなかったなぁ(天田ジェイミーはセリフ量がすごく少ないのが救いでした)。
そんなわけで、吹き替え版みてて辛い一本でした。(吹き替え台本もやや・・・)

2006年も吹き替え版の映画を沢山観ましたが、私的森川さんベストを選びますと・・・
一番すばらしかったのは吹き替え作品としての仕上がりも含めて「ミュンヘン」かな?
次ぎが「M:i:III」でこの二つは演技的には甲乙つけがたし。可愛かったのは「ウェディング・クラッシャーズ」で以外な演技で良かったのが「フライトプラン」甘い正統派2枚目で良かったのが「ヴェニスの商人」
そして何より出番がめっちゃ少ないながらも演技に昇天したのが「ホテル・ルワンダ」と「シン・シティ」
うーん「ブロークバック・マウンテン」は・・・もう1回きちんと観てからにしないとなんとも言えないです
以下、寸評


★新録DVD版から(収録済みで今後発売予定)

サムサッカー 17歳、フツーに心配な僕のミライ (未確認)
 (キアヌ・リーヴス:収録済みですが、DVD発売待ち)

もしも昨日が選べたら(未確認)
 (アダムサンドラー:タッチの差で機内上映版見れず、DVD発売待ち)

イルマーレ(未確認)
 (キアヌ・リーヴス:DVD発売待ち、劇場で観たときは号泣)

Kinky Boots〜キンキーブーツ〜(未確認)
 (DVD待ち、劇場で観ましたが、なかなか染みるお話です)

父親たちの星条旗(劇場公開日本語版)
 (ポール・ウォーカー:出番超少ないですが、素敵な演技です)

★新録DVD版から(◎印はお薦め)

アンビリーバブル
 (ホアキンフェニックス:なかなか手堅い演技、泣きにしびれます、映画は変、金返せ的お話)

オーウェン
 (アンディ・ガルシア:すごく素敵な演技でした、立木さんとの2Heartsシーンがまた良かったです。

鬘 かつら
 (恐そうなジャケットで、まだ見れてません)

◎M:i:III(劇場公開日本語版&DVD)
 (トム・クルーズ:演技はもう絶品、お話は後半ちょと息切れですが、共演も含め吹き替え版は最高の出来)

ラストデイズ
 (三木さんが主人公、友人役ですが出番少なし、普通の友人演技、目立たない演技という技が光る)

◎ウェディング・クラッシャーズ
 (オーウェン・ウィルソン:小山さんと珠玉の共演、絶品のコメディ、若くて可愛くてキュート)

◎ブロークバック・マウンテン
 (ヒース・レッジャー:東地さんとの再び共演、難しい役に挑戦した一本。前半は硬いが後半は絶品)

◎ステイ
 (ユアン・マクレガー:三木さんのライアン演技が絶品の一本、森川さんのユアンは手堅く堅実な演技、途中で夢と現実の境が見えなくなり、三木さん役の青年と同期してセリフシンクロするシーンの二人の演技は鳥肌もの、春抱きで伊達に長年共演してきては居ない、まるでハッキネンとシューマッハのデットヒートのよう)

ロンゲスト・ヤード
 (アダム・サンドラー:脚本というか演出が微妙で作品的にもアダムの良さが出てなかった気がします。サンドラーの森川さんはいつもの通り)

◎ホテル・ルワンダ
 (ホアキン・フェニックス:出番は本当に少ないですが、印象的な役、絶品のセリフ回しに痺れます)

マインドハンター
 (クリスチャン・スレイター:サスペンス、スレイタ−役って初?出番少ないですが男前な声です)

◎ミュンヘン
 (エリック・バナ:絶品の吹き替え作品、オリジナルよりも数倍も面白く見れます。喜怒哀楽そして追いつめられた弱った彼も含め、安定をもとめずチャレンジャーな彼の演技者としての真価が見れます)

ザ・クローン
 (変な作品、共演の小野大輔君が良い演技です。森川さんは渋め)

ナオミ・ワッツ ユニコーン・キラー
 (これも微妙な映画・・・太った髭の活動家役はめずらしい、サスペンスで彼はキーの役。演技は絶妙)

◎スパングリッシュ
 (アダム・サンドラー:後半はとても染みる良いお話です、サンドラーには珍しく、優しく素敵な父、柔らかくて良い演技です。ちなみに機内版は藤原啓治氏でした)

◎シン・シティ
 (ジョッシュ・ハートネット:始めと終わりのみで出番は超少ないセリフも数行ですが、絶品のクールで甘くて痺れる2枚目声に鳥肌。)

◎明るい離婚計画
 (マシュー・ペリー:フレンズ以来マシューは平田さんで慣れているが、画面を見る限り違和感なし、絶品の2枚目から3枚目の往復演技、彼のコメディはこっち系の2枚目声でもいけまるから凄い)

◎フライトプラン
 (ピーター・サースガード:とても良い役です、お話としては後半それでいいのか?ってな部分もありますが、絶品の森川さんの演技力全開が聴けて必見の価値あり)

◎ヴェニスの商人
 (ジョセフ・ファインズ:これまた絶品の高貴な色男、ちょっと甘えん坊でロマンチストな青年にはピッタリの声とセリフ回し、必見)

イントゥ・ザ・ブルー
 (ポール・ウォーカー:うーん、うーん、共演のジェシカを吹き替える女の子の演技にドッと疲れる一本)

◎ブラザーズ・グリム
 (ヒース・レッジャー:東地さんとの共演の始まり的一本。クールで2枚目なのにコミカルな部分を見せて、森川さんらしさが光ってます、東地さんがちょっと演技が硬いのが謎、マット・デイモン=平田広明を意識しすぎたか?)

片腕拳王(ドラゴン)
 (ハンサムなカラテ家・・・ははは)

◎ツインローズ
 (イーキン・チェン:石丸博也=ジャッキー・チェンと同じぐらいに森川=イーキンで嵌るコミカルで軽快でリズミカルな演技、香港系のアニメちっくなドタバタ劇ながら、吹き替えで楽しめる作品になってます)



★以下TVオンエアーで観たものです

◎バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲
 (クリス・オドネル:サンTVだけの再放送で観ました、2000年の収録にしては声が若くて軽快)

◎ラストサムライ
 (トム・クルーズ:新録、DVDにつづき2回目の吹き替え、DVDより男らしい声と演技だったような・・・渡辺謙氏を喰わない程度のさじ加減での上手さが光った、勝元の最期シーンは号泣してしまった)

◎ロードキラー 
 (ポール・ウォーカー:新録、高木渉氏と珠玉の親友共演の兄弟役、キャンディ・ケインなるオカマ声演技が泣ける)

ターミナル・ベロシティ
 (ちょっとだけ出てます・・・賢雄さんがチャリ坊で主人公、わらかしてくれます)

ファースト・ターゲット
 (なかなか嵌るストイックな悪役、出番は少ないですが・・・)

ブラック・ドック
 (彼の正体は・・・黒人役って30才代前半はかなり多かった。声やセリフ回しがリズミカルで嵌ってます)

◎M:I-2 
 (トム・クルーズ:新録、シリーズ中一番美形のトムに相応しく超クールで色っぽい2枚目声が素敵)

シザーハンズ
 (かなり初期の作品、悪役なんですよ、スラムダンク系の青年声です、若いけど普通に上手いのがすごい)

ザ・グリード
 (えっと、えーっと、うーん、中身忘れました、すみません)

◎デビル (村井国夫版)
 (ブラッド・ピット:磯部版も観てみたいなぁ・・・若いブラピは森川さんでもすごい嵌ります。)

◎マトリックス リローデッド
 (キアヌ・リーヴス:新録、もうキアヌはというかネオは森川さん以外に考えられないほどのはまり役、クールで抑えた中にも繊細さと熱さも秘めていて、愛に生き始めたネオの雰囲気が最高に素敵)

◎レインディア・ゲーム
 (賢雄さんとの魅惑の共演、出番は少ないですが、演技力全開でファン必見お薦め)

沈黙の断崖
 (こっちは悪役の不良青年、昔はこんな役も多かったなぁ、若い演技がとても上手いです)

◎ニューヨークの恋人
 (新録:東地さんとの共演が増えて来ました、主人公の弟役で、印象深いお人好し演技、暖かみと愛嬌があって、彼の演技力がひかりました)

暴走特急
 (お得意の軽快な黒人さん役、はまりますねぇ)

哀しみの暴君ネロ
 (新録:DVDでは主人公のハンス・マシスン役なんですが、NHKBSのオンエアー版は前皇帝役、なかなか聴けないぎらぎらねっとりとした低い声の悪役、素晴らしい迫力の演技でした、出番は前半のみ)


2006年12月30日(土) 着うた(R)で萌え(笑)

先週の日曜に携帯を903iに変えたのですが・・・
そして、いままで使っていた902iのminiSDカードが入らないことに気がついたのは翌日の昼ぐらい(笑)
microSDカードなるものしか入らない仕様になっている・・・
そんなわけで、今日は旦那が趣味のカメラを買いに行くお供をしながら、ついでに肝心のmicroSDカードを購入、ちいさいなぁ・・・5mm角ぐらいしかないです、びっくり。
で、携帯を変えてからずっと一週間、着メロをお仕着せの合成音のまま放置していたのですが(何処からダウンロードするかすっかり忘れていて、笑)、なんとも物足りない気持ちの一週間だったのですが、思い立って先ほど、なんとか気力を出して着メロやら着うたやらを探す旅に久々に携帯ネットの海へお出かけ・・・といってもたいしたことなくて、アニメロ系のサイト様で思いきりセイントビースト、アンジェ、2Hearts、WA、春抱き、類の歌を発見、前回ダウンロードしてからなにもしてなかったので、思いきりポイントが溜まっていたため、一気にダウンロード、いやぁ・・・素敵なモリモリソングに癒されました。
今回ついでに、携帯にヘッドフォンを接続する変換プラグを買ってきたので、それをお試しがてら、ダウンロードした着うたをヘッドフォンで聴いてみてびっくり、めっちゃいい音で入っていました。これ、携帯のスピーカーがしょぼくて歌をきちんと再生していないだけなんですね(笑)まあ、CDほどのクオリティではないですが・・・

で、今さっきセットした着うたは・・・
「Love is Pain」、これ、着うた用に切り出してある部分がこれまたお気に入りのサビ部分だったので、ヘッドフォンやら生おとやらでいろいろ試しながら何回も何回も再生していたら、横で入手してきた中古のカメラを嬉しそうに弄って遊んでいるので、奥さんのしてることなど上の空だと思って油断していた、旦那にあきれられてしまいました(笑)。この人、耳だけダンボにして奥さんのやってること聴いていたみたい(笑)。

さて時間をさかのぼること、今朝ですが、旦那のバイクの後ろに乗せてもらって一番近いアニメイトまで行ってきました。でも空振りでした、手帳に未手配のままになっていて忘れていた「絶対束縛」を買いに行ったのですが、これが売り切れ、ということで手ぶらで帰ってきました。悔しいなぁ・・・年末に聴きたかった1枚なので、ちょっと寂しいです。

そんなわけで、今日は森川さんの新ネタはないのですが・・・
チャンカイコー監督作品「PROMISE」のDVDを観ました(とりあえずながら族で観るため吹き替え版で)。
真田広之が自分で自分を吹き替えしていて、声がめっちゃおっさんになってることに愕然(いやぁ見た目の方もかなりおっさんになっていますが、笑)。真田君は千葉道場の1期生で、志保美悦子らとアクションのデモンストレショーンしてたり、銀河大戦という実写特撮SF物で宇宙忍者みたいな主人公やってた時は、アクションは抜群のキレでスタントマン並でしたが、演技はすごい大根でした。それが・・・彼いつのまにかイギリスに留学してシェイクスピアでイギリスの劇場の舞台に立つまでに演技の修行を積んでいたんですね・・・語学の修得だけでも大変なことなのに、その努力家っぷりに惚れ直して、最近のハリウッドや中国などさまざまな映画で国際的に活躍する彼が、とても誇らしい(なんちゃって)です。でもってこのPROMISEは大好きなチャンドンゴン君もがっぷり四つで真田君と対決していて、すごい良かったのですが、声の宮内敦士さんが・・・だめでした、どうもおっさん声というか声も演技も惹きつけるものがなさすぎ・・・それに比べ、本人の真田君のおっさん声はそれなりに雰囲気があって(って本人だものね)、おまけにがっぷり四つのもう一人の恋のライバル役のニコラス・ツェーの声が内田夕也さん、これがもう色っぽいというか艶っぽいというか魅力的、演技も声質も一人別格の域にはいっていました。超カッコイイ役でしたし。ヒロインのセシリア・チャン(そんなに美人でもなかったなぁ)を坂本真綾さんが担当、じつにいままで聴いた中で一番彼女の演技で上手かったのではないだろうか・・・それぐらい、初めて彼女の演技で違和感を感じなかった(笑)上達したのなか?いや、SWシリーズがハリウッド録音形式で抑揚からなにから厳しい指示とチェックが入っていたのでやりにくかった、それであんなに妙な演技になっていた、そうなんでしょうね、きっと、今回はすごく良かったです。
で作品ですが、京劇のような色彩感覚に溢れた前衛芸術的な色合いとCG合成、そして神話の世界ならではの
豪傑の闊歩する、神々(仙?)と人類が混ざり合う世界。幻想的で劇的、グリーンディスティニーやHEROと同じような世界観なんですが、それがとことん行くところまで行った演出で、とても面白かったです。(好き嫌いの好みは分かれると思いますが・・・・)。
とにかくヒロインを最後まで命をかけて壮絶に奪い合うメインの男性3人の描写は完璧。カッコイイのひと言。なかでも、長髪のチャンドンゴンがとっても綺麗でした。惜しい、まったく惜しい、これが吹き替えを森川さんがしてれば、内田さんとの掛け合いも含めて、ドンゴン演じるクンルンが、見た目と同様に、めっちゃくちゃ美形のイメージで描けたのになぁ・・・惜しいなぁ・・・

昨夜、パスコレの前に聴いたデスガンラジオがあんまににも可笑しくって、死にそうに笑ってしまいました。

明日は師走ですね。(WEB拍手をいつもありがとうございます)


2006年12月29日(金) 普通の男ばんざい(追記あり)

It's all about love「アンビリーバブル」ジェネオン
キャスト(箱裏より)
ジョン:ホアキン・フェニックス(森川智之)
エレナ:クレア・デインズ(魏涼子)
マルチェロ:ショーン・ペン(山路和弘)
マイケル:ダグラス・ヘンシュオール(家中宏)
ディヴィット:アラン・アームストロング(秋元羊介)
ベッツィ:マーゴ・マーティンデイル(藤生聖子)
2003年101分アメリカ

あらすじ
2021年の近未来、謎の心臓停止病が蔓延、死者の発生が日常茶飯事、路上に倒れる人を平気でまたぐ都会の人々。
ウガンダでは異常低温で多数の死者が、そして奇病が男子のみに発生、そんなTV報道が流れる中、しばらく会って居なかった妻エレナに離婚届けのサインをもらうべく訪れた夫のジョン。妻エレナは世界的に有名で人気を博すフィギュアスケート選手。彼女の廻りには彼女の人気を維持しお金を儲けるべく数多くのスタッフやマネージャ達が取り囲む。久しぶりに再会したジョンは、エレナを取り囲む不穏な空気を察知し、彼女の願いを聞いて二人で逃亡を試みる。一方世界は、異常気象が悪化、真夏のニューヨークに雪が降り、世界的に極端な冷却化が進行・・・

不思議な感じで始まり、どんどんサスペンス仕立てで進むのですが・・・結論、ものすごく変なお話です(笑)。
ホアキンもショーンペンも良く出たなぁ・・・(スクリプト読んだら普通は出ないと思います。謎)
主演のホアキンが激やせで、ウォークザランと撮影時期が近い感じ。演じる彼は、普通の教師でアクションするわけでも、鋭く推理するわけでもなく、妻エレナの周囲の環境に振り回される役。そんなこんななので、森川さんの声のトーンは中音域で普通の男性を自然に演じる時の柔らかめの甘い声。炎のメモリアルの時とも同じで、森川さんならではのホアキン声、ほぼ出ずっぱりなので出番は結構多いです。妻役のエレナの魏さんも、夫役の森川さんの演技と雰囲気が良くマッチしていて、不思議な世界で一番不思議な人を演じていながらも、とても自然なカップル。家中さんのマイケルがエレナの兄で、ちょっとお調子物、ショーン・ペン演じるマルチェロはジョン(ホアキン)の兄の役、彼とはずっと電話で喋っています。出番は少な目ですが、山路さんを起用しているのがまた渋い。アンビリーバブルという邦題がまたぜんぜん的はずれで変、原題の方がジョンとエレナのお話として正しいと思います。
やっぱりそこいらのDVDショップで売っていないはずです、これは・・・笑、これはホアキンのファンと森川さんファンならレンタルででも借りて観てみるのもアリかも(残虐シーンはないですが狙撃シーンあり)。

*ここから追記
アンビリーバブルって邦題どこから来たのかなぁ?一晩考えたがわかりません(笑)が、キーワードは空飛ぶウガンダ人男性病(謎)、異常気象、クローンでも何でもないなの?(謎2)。まあ、変なんで最後までつきあっても謎は謎なんですが・・・笑。最後の方で愛を貫こうとしてあがく二人は絶体絶命に・・・森川さんの号泣男泣きの演技あり。これが救いかなぁ・・・いやストーリィはともかく、モリモリの演技はホアキンの不思議で中途半端な表情が相乗効果で気だるくアンニュイで魅力的です。惜しいなぁ・・・監督さん、こら、おい(笑)。

グエンダルの変態度が急速アップ(笑)壊れたグエン大塚さんとアニシナ毒女高山みなみさんの絶品の演技に痺れました。(甲斐田さん覆面出演です)
というわけで「閣下とマのつくラブ日記!?」
しかし・・・アニメはあんなにぐだぐだで微妙な話が多いのに、どうして裏マCDはこんなに面白いのでしょうか?しかも、この作品のキャストはCDドラマでは至上最上級の演技力を発揮して絶品の駆け引き聴かせてくれて凄いです。しかし、森川さんコンラッドの出番すくないなぁ(ぶーぶー)、と、なにはともあれやっぱり凄く素敵でした、とくに弱ってるときのコンの声は犯罪的に素敵で悶絶しました。(でもやっぱり最近の森川さんは全体に声がやや低めのような・・・でもそれがよけい素敵でぐっとぐっと、笑)
それにしても、井上さんのはじけっぷりにも、いまさらながら感心。森川さん出番少なかったので抜きかと疑ってましたが、フリートークの冒頭の井上さんのギャグに「あははは」と笑う声が聞こえて、ひと安心でした。

web拍手とメッセージ、いつも有り難うございます。感謝します。


2006年12月28日(木) 「あのころのお前に会いたいよ」

さようならを言う気はない
いやぁ・・・泣いちゃいました。BLCD聴いて泣いたのって冬の蝉以来初めてじゃないかなぁ・・・後半ぐっと来ました。原作者英田サキさんの作品は、普段はBL小説をほとんど読まないのですが、例外的に読んでいます。とても素晴らしいストーリィテラーな方で、作品が大好きです。そんなわけで、このCDは期待してました。で、帰って物が届いてるのを確認するなり、いきなり聴いてしまいました。(先ほど、関西に戻って来ました)
小野大輔君の天海、森川さんの陣内、この二人が交互に長いモノローグ、お話の本筋はほとんど裏で、二人の感情の機微を描くことを重視した脚本で、なかなかレベルの高い仕上がりでした。
まず、小野君のがんばりに、今の彼の状況から98点を上げましょう。高校生の頃の線の細さも、つっぱりの頃の青さも、そして若き組長を張ってる今の気迫も、きちんと演じ分けができてました。モノローグでは、時折役者としての未熟さも感じないではなかったですが、掛け合いの演技では、その感情の入れ方に将来性を観たというか、この人は延びるなぁという素直でストレートな上手さに直結する体当たりの気迫と熱気が伝わって、小野大輔の本気っぷりに痺れました。受けて立った森川さん、BLでは珍しいヘタレ役、誠実なようでしたたかさもあり、朴念仁の様で愛情が深い、なかなか面白い役所。モノローグでの感情表現では、前半での素直すぎる部分にすこし物足りなさも感じましたが、二人の掛け合いでの絶妙な応答に、やはり上手いなぁと聞き耳。この場合、台本のセリフといいシチュエーションといい、本来は天海の独断場で陣内は天海の特殊な部分を際だたせるための、男としての凡庸さと同時に包み込む優しさが必要な演技で、今回の彼には控えめな抑揚の中にどうやって本音の感情を忍ばせ、それがどんどん押さえきれなくなってどのタイミングから表に浮上させるのか、という部分が中盤から後半の森川さんの演技として聞き所になってます。だから、最後の掛け合いよりも、その一歩手前での二人のしがらみのぶつけ合い、そんな駆け引きの中で見つけてしまった、お互いの心の中の自分の存在と居場所。これにはぐっと来ました。森川さんの相手を引き立てその持ってる力をとことん引っ張り出す導きの演技というのは、一体いつのまに何処で体得してきたんでしょうか?とにかく、掛け合っているうちにどんどん小野君が良くなって行くのが判って、そのままもつれ込んだ二人の濡れ場で感動してしまいました。でもですね、今回この作品でもっとも脳天が痺れたセリフが、森川さんのさりげなく言ったこのひと言「あのころのお前に会いたいよ」。ここでどっと泣いてしまいました。いやぁ・・・良かったです。コレを聴くと、デスノートの月は宮野くんより小野君で聴いてみたかったなぁ・・・

そんなわけで、夕べは満天の星空天井で寝てみました、ところが問題が・・・
私は近眼で(最近初期の老眼の自覚も・・・)でもって、コンタクトを入れない状態では電信柱にこんにちわと挨拶しかねない、そんなドがつく状態でございまして・・・メガネをはずして布団に入ると、折角それまで超美しかった満天の星が、ぼんやりしてよく判らない・・・ちくしょぉぉおお・・・まあいいやってな感じで速攻で寝てしまいました。そんなわけで、寝る前にネットでこっそりもう1台クリック、なんと即日配達なんだぁ・・・と密林さんのサービスの良さに感激。某、夜景の好きなお兄さんへ送ってみました。お誕生日に少しだけ早いのですが・・・彼もメガネかコンタクトなしだと、おなじく寝てるときはぼやけて見えないかも(笑)

web拍手とメッセージありがとうございます。
>富士山の5合目から・・・
そうですねぇ、日本では高い山の上から観た星空がきっとすばらしいでしょうね、都会育ちなので、そういう環境に憧れます。結婚したてのころは旦那とドライブがてら、近所の山上の展望台まで行って星を観たりもしました。
>流星雨
うらやましいです・・・振るような流星雨ってみたことないんです
ペルセウスの時は見に行ったのですが、一番もの凄かったらしい獅子座の流星雨の時は、仕事で半導体工場のラインの中で残業してました。なにが悲しくて・・・ですよ、とほほ


おお、デスガンラジオが更新されてる・・・


2006年12月27日(水) 星降る夜空・・・

ちょっとした気まぐれでホームプラネタリウムを密林の通販で買ってみました。
昨日配達予定だったのですが、出歩いていて受け取れず、今日なんとか受け取りました。
今セットアップして、試しにアパートの寝室の天上に投影してみました。満天の星空が映し出されました。しかもすこしずつ移動してるし、流れ星がリアルに流れるし・・・なかなか風情があって、素敵です。これ、寝る前に投影してながら眠りにつくのって凄い素敵かも・・・今夜やってみよう。サンシャインスタードームの森川さんの星座の解説、CDでリリースしてくれないでしょうか?できれば春夏秋冬で、このプラネタリウムのバックで流せば最高なんですが・・・

ふと、昔の事を思い出しました。子供の頃から星に憧れ、星が大好きで、高校生の頃までは天文学者になるのが一つの憧れでした。高校時代、冬にバスケの練習が終わって学校から帰宅する時、見上げた星空のあまりの美しさに見惚れて歩いて、溝に落ちて随分こっぴどい怪我をしました。あれは痛かった(笑)以来歩かないで、じっと立ち止まって見上げるようになりました。
今でも、旦那とハワイに行くと、かならず夜中に二人でちょっとはずれまで行って空を眺めます(旦那も天文写真を高校時代に撮影していたぐらいの星好き、すなわち星好き夫婦)。ハワイでもホノルルは都会すぎて見える星は夜中の海に向かってでないと限られてますが、ハワイ島は何にもなくて、スバル天文台があるぐらいの島ですから、それはもう星空が素晴らしいです。いつ見ても、何時間でも眺めてしまいます。
なんでしょう、鮮明に見えるわけではないのに、あの燐光のような夜の煌めきは、心ごと持って行かれてしまいます。吸い込まれるような不思議な感覚がいくつになっても変わらなくって、3歳の時に夜空を見上げた時のときめきを思い出します、不思議です。

Daria付録CD「恋のからさわぎ」番外編を聴きました。
山口かっぺいちゃんと森川さんの二人の掛け合いです。この作品での森川さんは、やや苦労して高めに出してる高校生役、もう最近では他では聴けない演技です。もう何年もは出来ないだろうな・・・
フリートークが本編と同じぐらい入っていて、お題が「苦手なこと」なんですが、森川さんは「・・・デス」「・・・マス」という台詞で緊張するとのこと(苦手なのだとか)。それってきっとエルンストですよねぇ、笑

昨日の嵐はひどかったですねぇ・・・明日は仕事納めです。


2006年12月26日(火) 外は大荒れ・・・

外はずっと大雨に雷です、どうしちゃったのかな?

Dグレイマン
なかなか面白いなぁ・・・もうすぐティキも活躍しそうな雰囲気なのかな?
今回は鈴村君がお得意のとぼけたマイペース青年キャラでした。

全サCD夕べのつづき・・・彩雲国(双花菖蒲)
再びモリひーコンビに桑島法子ちゃんがからんでのお話。まあ、二人が夕食に訪れるという話なのですが、その時の二人のやりとりが、とても自然な親友の会話。やっぱりこの二人は上手いなぁ・・・
この森川さん、絶品のちょっと暖かくて、ちょっと天然で基本はクール、一方の檜山君も彼の持ち役としては典型の熱くて聡明なキャラ。
キャストトークでは他人に言われる意外な一面というお題、森川さんは初対面の人に怖そうな人、近寄りがたい雰囲気を持ってる、と言われるとのこと。スタジオで集中してる時など、怒っているみたいに観られてるみたいで、最近ではそれを払拭すべくスタジオ入りでは笑顔を浮かべてる(ウソっぽい、笑)そうです。なるほど、確かに真面目な時の森川さんの顔は初対面の人には眼光が鋭くて怖いかも(笑)

なんだか・・・びっくり
セイントビーストのドラマCD恩讐の章の2巻目を聴いてます。このお話で初めてゴウがすごく前面に出ていて、出番が多いです。このゴウが、過去どのゴウよりも渋くてクールで熱い感じで、久しぶりにテッカマンブレードのDボウイが20代中盤ぐらいになった、そんな雰囲気で痺れました。聖者様役の井上さんと駆け引きが、これまた素晴らしくて・・・え、別録り、うそ、信じられない・・・まったく信じられない掛け合いの良いお芝居を聴かせてくれて、とても聞き応えがありました。初めてセイントビーストの作品の中でとびきり素晴らしいなと思えるCDです。共演の女性陣も含め、他のキャストも素敵な演技です。
こんなに面白い作品だったっけ?笑、で、ぶちっと切れた終わり方に驚いた。今回、ゴウの過去が明らかに。
フリートークCDでは、いつもラジオ等で聴ける、わざとテンぱったゴウを装う森川さんが司会をしていて、大笑いです。特技は鼻が効く系の能力って、それは犬と家族だから?

web拍手ありがとうございます。
メッセージもありがとうございます。ホラー作品は、苦手な方が多いですね(笑)仲間です。
しかし、吹き替えた本人の森川さんも実は相当の恐がりみたいで、以前にリハーサルで出番以外の怖いシーンは早送りするって言ってましたね、きっとリハーサルするの大変だったと思います。早く観なくちゃ・・・笑


2006年12月25日(月) 寝てしまいました〜!

25日の日記を26日の昼休みに書いてます(笑)
昨夜はですねぇ12時ぐらいにアパートに帰宅したあと、部屋の整理などをごちゃごちゃやってて、HDレコーダーの中身をすこし整理して・・・ここまでは記憶鮮明(笑)
お風呂が溜まったので、入る前にちょっとだけ・・・と思って少年陰陽師と彩雲国がカップリングされた全サのCDが届いていたので、それを聞き始めました・・・うーんと小西君が車の輔を二役目でやってるなぁ、グレンとの掛け合いでは一人二役になっていて、地雷踏んでるなぁ・・・と、ここまでで記憶途切れました。
つぎに意識が回復したのは3時半、あわててお風呂に入って寝ました(4時ごろかな?)
そんなわけで、日記を書くネタを頭の中で推敲してたのですが、起きたらさっぱり消えてました(笑)

まだ聞けてないもの
NightHeadGenesisのDVD初回版付属ドラマCD
Endlessシリーズの全サCD
Daria付録CD
あと、夕べ聞きそびれた全サの彩雲国部分

そうこうしてるうちにまたCDやらDVDが届くのですね・・・ぜんぜん追いつかないです(笑)

鬘のDVDが手元にあるんですが、ジャケットが怖くて、もう・・・ぜんぜん開封すら出来ずに居ます。
リングもそうですが、アジアンホラーは西洋ホラーにくらべて半端じゃなく怖いので、一人では見れないです。(実はこういうの見た後って、自分の感覚が異様にセンシティブになってしまうのか、ぜんぜん眠れなかったり、実生活でも怖い思いをしやすいので・・・誰か一緒に見てください、森川さんの出演シーンだけ確認できたらそれで良いんだけどなぁ・・・笑)

今日こそ日記を今日の日付に書きますね(爆)


2006年12月24日(日) Love is Pain

エルンストの新譜を聴きまくってます。これ、素敵なだけでなくて、どことなくサビメロが懐かしいんです。ここ二日ぐらい、それが何かをつらつらと考えていて、思い当たったのですが、この曲はどうもどことなくテッカマンブレードの雰囲気が有るんです。ブレードのシリーズ後半のエンディングに似てる気がします。それを当時者の森川さんの声で聴いちゃうわけですから、なんだかもうブレードが蘇ってきて、すごく胸に迫るものがあります。この「Love is Pain」歌詞も切ないですねぇ・・・森川さんのストレートでかつ切々とした歌い方もすごく胸に迫って、何回も聴いてしまいます。抜けられないです・・・

聴くと言えば、ネットラジオを聴かなくちゃいけないのが沢山ありすぎて、大変なことになってます。
昨日から今日にかけて聴いたのは、パスコレ表裏、賢雄さんと浪川君のアンジェラジオ、デスガン、ネオロマホット10カウントダウン、ケダテンのバックナンバーすこし(28日で消えちゃうらしいので・・・)。

思い起こせば今年の2月の眞王イベント(収穫祭)の時、昼の部を2階から眺めて居ました。それで革のブレザーをすっきりと着込んだ森川さんが、随分痩せて見えたのです。ご一緒していただいた方と「きっと見下ろしてるせいで、かなりファンフィルター入っているよ」と言いあっていましたが、夜の部、1階から舞台を見上げてみて、2階から見下ろした時ほどには激細には見えなかったのですが、それでも首廻り胴まわりが随分すっきりして見えたのを覚えております。
先日のアンジェ舞踏会、森川さんは誰の目からみても、もう歴然と、とてもスマートでスリムに見えました。きっちりとした体の線を出した仕立ての良いフォーマルスーツのヨーロピアンなデザインも相乗効果であるとは思いますが。いつもの逆三角形の体型そのままにぎゅっと締まっていて本当に素敵だなぁと、目がはーとになって居りました。それが・・・賢雄さんと浪川君の22日配信のアンジェラジオで森川さん痩せたね、というコメントをお二人がしたこと、パスコレ表の飛び入りゲストの大仁田さんまでが、森川さんに面と向かって「痩せた」とコメント、森川さんご本人が「痩せました」とお返事、ここらへんのやりとりが、ファンとしてはこの上なく嬉しかったです。つぎのおまえらでは、マッチ棒ひーちゃんとスリム@モリモリが並ぶのかと思うとわくわくしてしまいます。その前にディナーショーですね、森川さん油断しないでリバウンドしないように頑張って維持してくださいね!

そう、ちょっとだけ気になったのは、裏パスで賢雄さんが森川さんに、森川さんの体調が悪いときは見てられないぐらいだ、と突っ込んだところ。森川さんが鍼に通い出した(岩田さんに紹介されたってネオロマか何かでコメントしてましたよね)きっかけが1年半ぐらい前でしたっけ?ずっとだましだまし過ごしてきた首の痛みがどうしようもなくなった、とご自分でおまえらの時でしたっけかコメントしてましたよね。おそらく昔(高校時代に)痛めた首が痛いというのはかなりきついと思います。体の部位の中でも首の不調は一番辛いものの一つだと思います。森川さん相当大変だったのではと思います。鍼が効いて最近は調子がいいのでしょうか?体重を落としたのもここら辺の症状緩和、そして喘息回避など、いろいろに効果抜群だと思います。そういう意味では、以前より健康的な体になった素敵な森川さんをディナーショーで観れるなら、ファンとして最高ですね。森川さんは売れっ子なせいでお仕事を無理しすぎの傾向にあるみたいなんで、どうかくれぐれもご自愛くださいませ、と毎度ファンレターに書くしかないですね(爆)。

NightHeadGenesis
あと残すところ2話ということで、次回の最終回に向けてオリジナルなのかな?話が結構ダイナミックに動き出しました。作画もなんとなく頑張って居る感じ。開始直前と合間に流れる森川さんのすっきりとクールなDVDのコマーシャルもとても素敵。いろいろな森川さんを聴くなかで、この直人はまだ20代ということで森川さんの声も高めの落ち着き声。なるほどねぇ・・・

プリキュアSS
次回以降が最終決戦(アクダイカーンVSプリキュア)なのかな?折角復活したのにキントレスキー他過去の敵役が2週に渡って全員消滅。この過去の敵を復活させた張本人のゴーヤーンは、あいかわらずわからん奴ですが、低い声がすごくドスが効いて良いですねぇ・・・絶対にトムクルーズと同じ人には聞こえません(笑)

web拍手とメッセージありがとうございます。
いつも沢山押していただいて、有り難うございます。
>チケット
おかげさまで、確保できるめどが立ちました。本当に持つべきものは友です・

眠いです・・・


2006年12月23日(土) コンとヨザ

眞王のDVD
またまたアニメイト特典CDが付いて来ました。なんと今回はコンラッド=森川さんとヨザック=竹田雅則さんの二人対決。幼なじみの二人の会話は、ギュンター=井上さんや陛下=櫻井君との会話とはひと味違ったコンラッドが聴けます。コンラッドって、同僚というか一番親しい心を許した相手には結構たかびーで頑固者の本音丸出し、天然ですこしツンデレなコンラッドが聴けて、これまた新鮮。けしかけてるヨザックが絶妙なんですが・・・。
この二人の共演そして差しのフリートークとすべて始めてづくし。竹田さんって素までヨザックっぽいフリートーク。お題は「あなたのまわりの無茶な人」というテーマで役者さんがいかに無茶な人ばかりかというのを森川さんと蕩々と語ってくれるのに、自分たちが無茶な人であることを棚に上げての会話なせいで、いささかはぐらかし気味。森川さんのお母さんがライブに大量の餃子を焼いて差し入れにもって来たエピソードと竹田さんの甥っ子の運動会でのエピソードなどなど。思えば、竹田さんと森川さんの接点といえば・・・森川さんがゲスト出演した海外TVドラマシリーズのCSIマイアミで、竹田さんがメインレギュラーやってたりして、外画で結構名前をお見かけするので、きっと森川さんとも竹田さんとは外画の現場で会って居そうです。楽しい1枚でした。

009-1
最後に二人が交わした会話はなんだったのか?思わせぶりな演出でした。
ネルコフスキー、声のトーンが低くてちょっとない雰囲気でした。素晴らしい。

大草原の小さな家
三部作を全部マラソンで観ました。あまりに素敵で倒れそうでした。

ドラマCD「Calling〜あなたの言葉でだきしてめて〜『優しくなだめて』」
part1遊佐浩二x桑島法子
ふーん、へぇー、なるほど・・・なかなかいい雰囲気の恋人どおし?
part2森川智之x勝生真沙子
年上彼女に必死でお謝りの電話をしているツンデレなモリモリの図?
なんだか・・・タクミっぽいし・・・?笑。こんなに謝ってもらうと、聴いてるこっちはとちゅうでキュウーンと脳天痺れちゃいました。二人の会話はリアルで素晴らしかったです。

このCD、二人の掛け合いパートの他に、男性パートだけ別トラックで収録されてて、台本を観ながら自分で掛け合いができる仕掛けになっているという・・・ちょっと驚きの仕掛けあり、遊佐さんと森川さんの100%こちらへの語りかけを堪能できます。この現代劇の森川さん、やや低めの声をあまり響かせないトーンで、これはもうすんごいフツウの男の人というのを演じていて、今日はローラのパパの西部開拓者のチャールズインガルスや009−1でのロキを聴いたあとだっただけに、これまた新鮮。この感じは・・・そう、おまえらの舞台でたまにやる朗読の一つである雰囲気。彼女が居なくなったあとに来たバレンタインデーのシチュエーションみたのなのがあったと思いますが、あれに近い感じ。

今日、はたと気がついたことがあります。
裏パスコレでの模擬収録で、賢雄さんと差しで掛け合ったシェリク森川さんの声のトーンがCDより大分低かったところで気がつきました。チャールズインガルスも声が低かったこと、ロキも低くて、そしてCallingでも声はかなり低め。そして最近のフリートークでの森川さんの地声もやや低くなった気がしていました・・・もしかしてこれは・・・年齢的なもの、最近痩せたこと、そして鍼の治療効果など、いろいろな要因が連動してなのかもしれませんが、今彼が出しやすい声というのは以前より低めのトーンになって来ているのではないかと思ったわけです。低い側の倍音のヴォリュームが上がったとでも言えばいいのでしょうか?
勿論、イベントなどで声を張り上げるときは相変わらず相当に高いですし、歌では高いキーがとてもとても綺麗でパワフルで、最近ますます高音のパワーが増して素晴らしい傾向なんですが、その反面、地声の響きが素晴らしく美しく低音側に共鳴するヴィブラートの厚みが増していて、以前より低い声が一層艶っぽくて魅力的になって来ました。やがては井上和彦さんや速水奨さんのような響きの低音声に近づいて行くのかなぁ??
今後はますますこの色っぽい低音とクールな中音とかわいい高音を駆使した役の幅を大いに広げての活躍の場が
沢山ありそうで、わくわくです。

最後に・・・

本当に皆さんのご親切ありがとうございます〜!
ロケットパンチライブのチケット、なんと1日もたたない内に、お譲りしていただける方が見つかりました。
本当にみなさんの暖かいご親切に、心から感謝します。持つべきものは友です・・・森川さんの人徳のなせる技ですよ、ファンの輪の結束は硬いです・・・本当に有り難いことです。


2006年12月22日(金) 絶対絶命・・・とほほ

ロケットパンチライブの抽選が外れてしまいました・・・とほほ。
一般発売でとれるでしょうか?心配・・・泣きです

気を取り直して
今日は東京から関西への移動の途中で乙女な雑誌の売り場に偶然遭遇。PASHというのを買いました。婦女子的動画/文化雑誌らしいです(笑)。なんだかアイドルみたいな男の子のグラビアが一杯掲載されてる合間に、いろいろな声優さんのインタビューやイベントレポートがあって、不思議な漢字、でもカッコイイカタカナ・・・笑
小野大輔君のインタビューが興味深かったです。眞王のイベントレポート(森川さんの単独写真はとてもキュート)もSSDSの写真はドクター個人別が大きめカット写真、さよならを言う気はないの収録インタビューと集合写真も綺麗に写ってます(その写真の真下に東京騎士王国の集合写真があって、子安君とその上の森川君が二人で派手なスカジャン着てて同類だなぁと思いました、笑)もデス・ガンの記事も他と被ってるのですがこちらは独自取材でこれまた素敵な切り口。ニュータイプロマンスより微妙にこっちの方が全部の写真が良かったりして(笑)編集者にいささか愛を感じてしまいました。素晴らしい。
デス・ガンラジオ?の取材写真では、おまえらコンビがおまえららしくボケと突っ込みのドツキ漫才シーンもあって楽しいです。あーでも表紙はアニメージュみたい。しかし・・・知らないお兄ちゃんが一杯いるなぁ・・・笑

デスガンラジオ
パスコレ始まる前に聴きました。今週は例の舞踏会開けの収録かな(翌日?)。すんごい森川さんだけハイテンションというか声が裏返ってるんだけど、前日打ち上げで相当飲んだのかな?笑
相変わらず面白いですねぇ・・・和みます。

DVDやCDが届きました。
水の旋律2のドラマCDが着ました。まだ聴いてませんが、インタビューで普段燃やさないものを燃やして収録したという、5才若作りしてがんばった森川さんを聴かねば(笑)
ダーマ&グレッグのシーズン1DVDボックスも届きました。箱書きを観てると、キャストによるオーディオコメンタリーとあったので、大慌てでチェックしましたが、まさに出演キャストさんその人(ジョナ・エルフマン)でした。吹き替えキャストによる・・・出なかったのが残念です・・・でもシーズン2の発売が来年春に決定と書いてあるので、シーズンが先に進めばスタートレックの最終シーズンで実現したみたいに、特典で実現するかもしれないのでリクエストしてみましょう、いえしなくては・・・あのメンバーでのコメンタリーはとんでもなく凄そう、そしてまたまたモリモリが最年少ですね。うーん絶対リクエストしなくちゃ・・・

BLCD「凍る灼熱2」を聴きました
堀内賢雄さんと千葉進歩君のペア(えええっ!ブラディ先生と事務長?笑)にシェリクという中東の石油王の役の森川さんが横恋慕するお話。パスコレのダイジェスト聴いて期待してましたが、期待通りでした。
賢雄さんが渋くてカッコイイですし、千葉君がすごくナチュラルな感じがして艶っぽい。そしてシェリクはもうなんとも高貴で高慢な感じが出てますねぇ・・・この森川さんの声の高さが大好きです。上手く高さをコントロールするなぁ・・・と感心。そして賢雄さんを襲いかけるシーンがあるんですが、これ別録り?森川さん先に収録してるんですよね(フリートークのチーム分けと内容から判断)。そうすると森川さんが一人で想像して攻めなのにあんなに色っぽい声だしてたのか・・・凄いです。これは是非いつか、とことん二人でどっぷりと演技対決してほしいなぁ・・・。











2006年12月21日(木) キレジジが凄すぎ

drap全サCD「キレパパ」ークリスマス☆パニックーを聴きました。
ヒカルちゃん@緑川君、ヘリヘリ@パステルネーム宮田君、メガネ@櫻井君、スーパーカー@諏訪部君、波多野君、川島君、そして初の合流しての収録で気がつけば最年長か?@森川さん・・・まじでこれだけのメンバーが一同に揃って収録ってセイントビースト以外では初めて?ものすごい雰囲気の現場だったみたい(笑)。
普段ヤリスギを警戒して120%のところを100%近辺に演技を微調整する森川さんですが、どうやら監督の阿部さんは特別にヤリスギ演技を求めていたらしく、テストテイクでのOK出しだったみたいで、まさに150%のオーバーアクション。(現場全員がその雰囲気)櫻井君までもが、ここまで演っているの?とすこしびっくり。
とにかく話が進むうちにどんどん緑川さん&森川さんのキレっぷりが加速して、最後は行くところまで行ってしまう恐ろしさ。ミドリンとモリモリのどんどん(お互いにお互いの技を盗み合って)エスカレートするキレっぷり(今回はお兄さんコンビもすごい頑張ってました、笑)に、他の役者さん達がいささか退いてるというか、櫻井君がものすごく驚いてる(フリートークから)のにはこちらもびっくり、これまでもさんざん共演して十分にこの人達を知ってるはずの共演者なんですが・・・(笑)。
そんなわけで、他では決して聴けない、ぶっ壊れた森川&緑川の演技が聴けます。
フリートーク司会は森川さん(上の出演者名は森川さんがフリートークで各人を呼んだ名前)ハイが抜けないままの司会トークでの受け答え、ヘリヘリ君との丼メンやりとりでは、わざと冷たくしてるのがまた楽しかった。この二人はいつもゲームしてるみたいで、本当に仲良し。
2度目本編聞き直して、ワルターワルザックとシューマイ君が混ざってる鷹司千尋でした。

Aiデス・ガン
昨夜聴きながら寝てしまって、本編は全部聴いた記憶があったのですが、おまけトラックである最後の「ひよっこ頭落とし」の出だしで寝てました。ホントにレイジとヤシキは絆で結ばれてる部分が素敵。それにしても、これは役者の演技は一流でも脚本は同人誌並でした。まあでもアクション系は聴けますね。

昨日ゲットしたエルンストの曲「love is pain」を何回かリピートして聴いてます。
ロック調でしかもテンポ良い曲のイントロのあとに入る伸びやかな歌声、特に、途中での裏声へのひっくり返り戻りのようなところは痺れます。なにより一番痺れるのが最後の部分。すんごい痺れまくりです。

コラムのページにキアヌの吹き替えをテーマにした記事を書きました。


2006年12月20日(水) ねむいです・・・

今日はスキャナーダークリーを観てきました(お付き合いありがとうございます)
内容は・・・・もう少ししてから書きます(笑)

帰るとNANAの真っ最中。森川さんのタクミがいい感じですねぇ・・・重たい話なんですが、和んだ瞬間でした。

AiDeathGunを聴いてます。どうもあのラジオのイメージがこびり付いていて、スムーズに世界に入り込めないです、森川さん檜山さん井上さん恨みます(笑)。とくにヤシキのキャラのギャップが・・・森川さんこのクールキャラを先に聴きたかったよ・・・

雑誌を買って来ました。ニュータイプロマンスとB'sLOG
ニュータイプロマンスの方はまさにデスガンのインタビュー(二人ともカッコいい写真込みで1ページ分)と眞王のイベント記事(2ページ全部、こちらはプラチナヘアーに白いライダージャンパーの森川さん素敵)
B'sLogの方は英田サキ「さよならを言う気はない」の収録インタビューで森川さんが原作を読破していることが判明、私お借りして途中で止っていたので、早く読まなくちゃ・・・

web拍手のメッセージでお教えいただきました。英田サキ先生のページで収録現場写真で素敵な森川さんが観れるとのこと、これまた楽しみです。明日調べて観に行きますね。お教えいただき有り難うございます。

いろいろな話は明日・・・


2006年12月19日(火) もえる(漢字はご想像におまかせ)DVD達に至福の夜

最近の森川さんの写真、黒い革ブレザー姿で2月の眞王のイベントを思い出し久しぶりに観ました。

この日に着ていたんですよね最近もよく着ていますが、革ブレザー。
私も革がスキでいろいろ見て回ります、下はユニクロや高架下の輸入雑貨店の1〜2万円ぐらいの革ジャン、上はエルメスやダンヒルで100万円ぐらいする物まで(買えないけど、笑)。そんなこんなで少しだけ店員さん達との会話で仕入れた知識を総動員して分析すると、森川さんがステージで着ていたブレザーはかなり高価です。まず身頃に継ぎ目がない大きな1枚革であること、端から端まで革に皺やよれがなく、全体に質感があって表面もスムーズで光沢がある美しい傷の無いなめしであること。仕立てはオーソドックスなヨーロッパトラッド調であること、あの上半身の逞しい森川さんが余裕で着ている事などから判断して、イタリア系のブランドの一品で数十万クラスのものであると思われます。ステージ衣装用に奮発しましたね、森川さん、さすがに最近は稼いでますから、コレに張り込んだのでしょう、革は一生物ですし・・・そして有る意味、きちんとした素敵なステージ衣装(最近は普段の取材があるお仕事にも使ってますし、何だったかのイベントでも使ってましたね)というのはファンに対しての誠意というか心遣いでもありますね(応援している人が年甲斐もなく、みすぼらしい貧相な格好では、せっかくCDだDVDだイベントだと随分貢ぎまくってるファンとしても泣きますから、笑)。そういう意味では、とっても素敵でナイスなチョイスで、本当に良いなぁと思います。

さて、思い起こせば、この日の森川さんはとびきり素敵でした。髪の毛、後ろが特にかなり長くて、革着てるせいもあって、メタルな中にもシックな雰囲気もあって、きちんとコンラッドのイメージを逸脱しない程度の自分らしさを織り込んであって、なんともいい男になったものだなぁ、と会場で見惚れたのですが、DVD観て、また見惚れました(笑)。そして出演者全員芸達者での最高に面白くて素敵なライブドラマが大爆笑。井上和彦さんと宮田君が切れてますねぇ・・・小西君も壊れてるし、竹田さん、斎賀君も持ち味が出てます。そして勿論、どこからこんな良い声が出てるのコンラッドの森川さん、しげしげ観ても、画面から素敵なコンラッドの声がでてきて、うっとり。そうこうしていると次はもう悩殺の歌のコーナーです。(すみませんフリートークが間にありました)
ラブミーテンダー、昼の部の方がやや声を深めにしてプレスリーに近い雰囲気で(CDに忠実に)歌っていたのですが、DVDに収まってる夜の部は、ややコンラット寄りにした、すこし高めの声音で歌っていて、こちらもまた素敵。最後の吐息サービスも随分なヴォリューム入ってますし(笑)。なんとも素敵な優しい表情で歌って居るんですよねぇ。そして、EternalRingです。こちらは結構お得意の高めのキーで綺麗なトーンの森川さんらしい声音が響き、丁寧に歌い上げる様は、惚れ惚れします。ネオロマ系のDVDとは、またひと味違った森川さんが味わえて(画面切り替えがあんまりにも多すぎて観過ぎると疲れますが)お宝DVDです。最後のヴァンダビーヤ音頭の楽しそうなこと(爆)。森川さんの大噴火ポーズに竹田さんが歌いながらも反応してるし(笑)。

そうこうしてると、夜中に宅配屋さんが来て、密林で随分前に注文していて、発売延期がつづいて何時出るかも忘れていたDVDが2本来ました。私が人生で最初にぞっこんになったギタリスト君の大昔の初期のライブビデオが権利関係のすったもんだをやっとクリアしてDVDとして蘇った逸品。1985年の来日ライブと1989年の伝説のレニングラードライブ。1985年のライブは、これを観て私は彼に転げたので、もう懐かしさ以上に蘇ってくる熱い思いに脳天が痺れて今でも興奮してしまう格好良さ。1989年のライブも、懐かしくて鼻血ものです。
今夜は萌え死にです・・・笑。


2006年12月18日(月) 撃沈

大草原の小さな家
12月9日に2005年にリメイクされたミニシリーズ3話270分をWOWOWでプレミア一挙放送されていた分の録画を確認がてら最初の1時間だけ再生して観た。(1月28日に再放送あり)
これはおなじみローラ本人の書いた小説をドラマ化して大ヒットしたシリーズの新たなリメイク版。小説を忠実に描いたという点で3話で完結のお話らしい(最後まで観てないので・・・)
そんなわけで、ウィスコンシンでの貧困生活を捨て、馬車で数ヶ月かかるカンザスという新天地を目指して旅出つインガルス一家の最初の様子からお話は始まる、メアリーとローラの姉妹はまだ幼さを残す多感な少女、若き父チャールズは妻キャロラインと幼い娘二人を連れ、厳しい旅の末に新天地で自由の土地を得て、そこに我が家を建築し始めるが・・・というところで、まだまだ手つかずのアメリカの原野(今もですが)を旅する親子につぎつぎと困難が襲いかかるが・・・男手が自分一人しかないため、必死に一家を守り抜くチャールズインガルスの様子が描かれているので、このチャールズ役の森川さんが激烈に素敵。開拓時代の男らしさ、妻を思う夫としての優しさや時折ちらりと見せる本音の不安、子供達への限りない包容力と優しさ、こんな素敵な役を演じてくれるとは・・・なんとも言えない優しい素敵な若き父です。役者さんの雰囲気と森川さんの演技がばっちり嵌ってます。
映画ではアクション系ヒーロー系が多いし、アニメではこんな雰囲気の役はまわってきたことないので、たぶんこれに一番近い役はニックオブタイム(ジョニデ)以来ではないかと・・・
録画チェックを始めたのが深夜だったので、1時間観るのが限界で、まだまだ先があるので、次の週末に帰って観るのが楽しみです。どうしてWOWOWなのかなぁ・・・NHKの地上波でやってもぜんぜん問題ない作品なのに、一部の人にしか観れないなんて、もったいない。早くDVDになって欲しいものです。

NANA
大阪では録画がトン切れてたので、東京で録画できていたので良かったです。それを今やっと観ました。
絵も含め、怒ってるときのタクミの演出が面白すぎ・・・そうか、姫の塔に閉じこめてしまったのか・・・
それぞれの思惑が交錯していて、人間関係がややこしいなぁ・・・ヤスがカギですね。

009−1
やっぱりロキでしたね、前回の声で一発で見抜けましたね。

NightHeadGenesis
うーん、作画崩壊だわ。

web拍手をありがとうございます


2006年12月17日(日) 帰って来ました

インヴィンシブル
機内上演を観てきました。これ実際にあった話みたいです。エンドロールで1976年当時の写真や映像がでてくるので・・・不況の街フィルラディルフィアの誇りイーグルスは連戦連敗でシーズンを終えたオフ。30才で嫁に逃げられ仕事を失い夜にバーテンのバイトをする主人公パパーリ(マーク・ウォールバーグ / 小山力也)がプロフットボールチームの公開オーデションを周囲の応援と期待を受けて合格、大学リーグから抜擢された新任監督ディック(グレッグ・キニア / てらそままさき)はパパーリのがんばりに期待するも、チームの戦績が上がらず追いつめられる・・・他にはパパーリが惚れる美人の女性ジャネット役で岡本麻弥がすぐ判りました。パパーリのお父さんが宝亀さんあたりが速攻で聞き分けられたのですが・・・
マーク・ウォルバーグがもうびっくりするぐらいマッチョになっていて、驚きました。この役のためか?素晴らしい筋肉質の体になっていて、背があまり高くないので、どうしても森川さんとシルエットがダブります。こうして観ると森川さんはホントアメフト選手の体つきまんまですね(^^)。
マッチョになっていたぶん、小山さんの声の雰囲気がすごく合っていました。実はミニミニ大作戦(イタリアンジョブ)とかTV版の新猿の惑星では森川さんがマークの声担当でしたし、過去のアメリカンフットボールの映画の主演はほとど森川さんだったので、これも森川さんだったらなぁという期待もあったのですが・・・
とはいえ、小山さんももの凄く雰囲気があっていたので、とても面白く観ることができました。しかし・・・私、どうも岡本さんの演技はいまいちだめみたいです、奥様は魔女のニコールの声もこの麻弥さん担当なんですが、最初は違和感があって、今回もすごい違和感感じてしまったのですが・・・演技は清楚で可愛らしいのですが、どうも画面とフィット感がいまいち良くないのです。好みの問題なんですが・・・
とても最後に感動して泣ける、遅れてきた青春(笑)スポ魂物なんですが・・・フットボールシーンの描写が、練習シーンは多いのですが試合は最後以外にはあまりなくて、フットボールのスポーツシーンを観るという意味では物足りなかった気がします。マークにアメフト経験がないので、試合シーンを長くしてぼろが出てしまわない為の配慮かなぁとかあとか思いますが、パパーリのがんばりはとにかくタックルシーン、激突シーンばかりで、アメフトのセットプレイの醍醐味という意味では、主人公はやっぱりクォーターバックにしてほしいなぁ。たぶん、普通の街の青年である部分の描写、家族や友人との描写、恋人とのぎこちないやりとりなど、描きたいシーンてんこ盛りでこうなってしまったのだと思いますが・・・映画としてはよいできですが、アメフト好きには物足りなかったです。試合シーンの中でダラスカウボーイズが出てきました。実は今回も前回も出張で乗り換えで止まる空港がダラスなので空港内にはダラスカウボーイズグッズで一杯です。ユニフォームとTシャツを前回おみやげに買いました(笑)。この映画では敵の強豪チームとしてすこしだけ出てきます。

夢駆ける馬ドリーマー(2005)DREAMER:INSPIRED BY A TRUE STORY
うちの旦那のアイドル(なの?笑)ダコタ・ファニングちゃんが馬主になるお話。足を骨折したソーニャドールという美しい馬を、殺せずに引き取った調教師の一家と馬との交流のお話。
いかにも・・・というお話なんですが、ダコタちゃんの熱演だけで観れます(笑)お父さん役のカートラッセルも、アクションものよりこういう役の方が雰囲気でてていいですね。これも泣けるし爽快ないいお話でした。

以上のように機内では映画も観たんですがCDも少し聴きました。なにしろ13時間半ですから長いです。狭いエコノミーでゆっくり熟睡できるわけでもないですし・・・

恋の夢さわぎ(BLCD)
山口かっぺいちゃんと森川さんのカップルに横恋慕野郎として先輩タレント子安君登場(笑)他にもおじゃま虫緑川君、おとぼけ先輩の大川透さんというすごい面子(みんな役名は?笑)
森川さん(高校1年生なのに売れっ子俳優と言う設定)とかっぺい君のエッチにはじまりエッチに終わるという、いつにも増して濃かったです。なんか高校生声を出す森川さんの声の雰囲気が、ああ、もう何年もできないなぁと(笑)。それにしても濡れ場での気持ちよさそうな声の演技には感心してしまいました。フリートークが面白くて、収録が2チーム編成(もりもりとかっぺいちゃん、大川さんコヤピーとみどりん)で、若い頃の野望願望がテーマ、もうすこし身長がほしかった人やら逞しい肉体に憧れた人やら(誰が誰だかすぐ判りますね、笑)で、なぜかこっちの方が面白かったりします(爆)。

ファントムペイン(青の軌跡シリーズ)
これを聴くのもかなり久しぶり、ペルソナノングラータの続きです。賢雄さんがめっぱい喋る巻なんですが・・・中原さんのダークで暗い演技から妖艶な演技への移り変わりがとても素晴らしいです。森川さんと小林さんの迫力有る格闘シーンも聴けますし(ここら辺は本当にさすがです)お話も適度に重たくて(ホントこのシリーズは重いなぁ、笑)みなさんの真剣な演技に聞き惚れました。BLとは思えない、すばらしい作品だと思います。やっぱりこうして改めて聴くと、森川さんの三四郎は絶品。クール系よりこっちのワイルド系をもっともっと聴きたいなぁ・・・

web拍手とえんぴつの投票ありがとうございます。

さて、お休みなしで明日からまたお仕事です。




2006年12月16日(土) すべての道はローマに通ずる(本文とは関係ないです)

web拍手でお教えいただきました
>冬蝉のムービーコメント
いまホテルに帰って着ましたので、直ちに観ました〜!
東京のアパートではモバイル回線なんで、こういう動画はきつい(ラジオもきつい)のですが、アメリカでは無線LAN回線なんで動画もOK。確かに動く森川さんが見られるのは嬉しいですねぇ。髪の毛、プラチナですね、ちょっと切り方がぱさぱさしてて、なんとなくワイルドで素敵です。こういうときいつもそうなんですが、少し照れながらしゃべってるのもツボです。何回も何回もエンドレスしてしまいました(笑)

こちらweb拍手でいただいたコメントです
>私も仕事先の海外でいつもWEBラジオ聴いてます!
おお、お仲間ですねぇ・・・海外出張でもラジオが聞けるのは本当にネットの発達のおかげで幸せですねぇ、昔は引っ越したりしただけで、お気に入りのラジオが聴けなくなったりして親を恨んだりしたものです(爆)ネットラジオやネットTVは世界のどこに居ても見れるというのは本当にすばらしいことですね。
>今回はサンフランシスコで楽しんでいます。いいですね〜
あら、1月の出張ではサンフランシスコ経由で帰る予定です(ってなんにも関係ないですね、笑)
そのうち、海外勤務者でのオフ会なんかもできたりして(笑)私も仕事でサンフランシスコは何回も行きました、今年の2月にも行ってます(カニのおいしいお店があるんですよぉ、笑)、どうぞお仕事がんばってくださいね。
私は今日で任務完了なんで明日日本へ帰ります(着くのは日曜夜、月曜からも仕事なんで今週はお休みなしですが・・・(TT))

そんなわけで、今はパスコレ聴いてます、賢雄さんが乱入してますね(笑)しょっぱなから飛ばしてますねぇ・・・もう相当にすき放題しゃべってます(爆)おまけに、森川さん素にもどってパスコレナビゲータ喋りじゃなくなってるところが、これまた可笑しいです。なんとも楽しそうなんですけど・・・
森川さんって、立木さんや賢雄さんや和彦さんとしゃべってる時って、基本的にところどころで突っ込みいれながらも、ふんわりとした雰囲気の受け答えで、相手を好き放題に遊ばせて、それを受け止めながらも見守っているという感じで、相手のギャグには笑って受け、話題が途切れそうになったら相手の得意の部分で話ができるように誘導してと、楽しませることに徹した懐の深さを感じさせます。
これが、相手が檜山君だともうどんどんボケて突っ込んでボケて・・・自分がすき放題しゃべりだして、すべての収集をひーちゃんまかせにするという(聴いてて面白すぎ〜な)アプローチになるところが、上手いなぁと思います。この人が先輩に可愛がられる理由のひとつは、この聞き上手なところにあるのではないかと思います。
どうしても、俺が俺がとしゃべってしまって、結局先輩の話はひとつも聴いてないタイプか、話をだまって聞き流して反応しないタイプが最近多いんですよね(と、会社の飲み会の印象を語ってみる中年おばさんモード、笑)
確かに、こういう後輩が居たら、乗せられてほいほいといろいろ講釈しゃべっちゃいそうで、ちょっと怖いなぁ(笑)居なくてもしゃべってますが(爆)。

おおぉ、シェリクが喋ってますねぇ・・こんな感じの役はめずらしいなぁ、声の高さや品が良くて高慢な感じ好みだなぁ、これがどんな感じで殴られてヘたれに転じるんでしょうか?「凍る灼熱2」楽しみです。賢雄さんがこれまた渋いなぁ・・・

さて、テキサスの仕事が無事完了して、ほっとしてます。TVではロードオブザリング王の帰還をやってます、昔からアラゴルン様きゃー状態なので、なんだか得した気分。これの英語難しい用語が多いんですよ、仕事で使ったことない単語がポンポン、だいたい雰囲気で分かりますが・・・うーん、芳忠さんは大好きですが、アラゴルンは賢雄さんで聴きたかったなぁ、ヴィゴの地声からして賢雄さんぴったりなんですが・・・
実は、今朝のこちらはずいぶん霧が深くて、早朝に空港近くのホテルまでお客さんをお迎えしに行かなくてはならなかったのですが、その道すがら、運転していた仕事仲間のアメリカ人が、深い霧でも車のスピードぜんぜん落とさず平気で走るので、はらはらしました。日本と違って交差点がほとんど無くて、道はまっすぐ進むものという感覚なので、ちょっとぐらい(っていうか、かなり凄い霧だったのですが)視界が定かでなくても、ぜんぜん平気みたいです(爆)なのでスリル万点でした。
さて、明日は長いフライトになります。


2006年12月15日(金) funny radio talk makes me crazy

そうなんですよ・・・ホテルに帰ってからデス・ガンラジオとケダテンすぱーくを聴き始めたのですが、笑って笑って・・・なんか森川さんの写真と声の調子からどっちも同じ日?
なんだかどっちもろれつが回ってないし(笑)

デス・ガンの方は井上和彦さんがゲストでモリモリとひーちゃんの反応が後輩してて面白い。後輩してるのに、相変わらずのやりたい放題(モリモリが)で、それに乗りまくる和彦さんに、もう大爆笑、さすがです。
インフルエンザの注射まだしてないって森川さん、この間のイベントではしたって言ってましたので、大体集録日時が割れましたね、いつもの月曜ならば12月4日ですね(笑)。

ケダテンすぱーくの方は、森川さんの真性天然大ボケが聞けて、これまた大爆笑、天然が炸裂してますねぇ・・・森川さん前日に長尺集録したのかな?声がすこし荒れてるというか、ほんのり疲れてる感じがするので、きっと土日にそうとう大物の集録をしたんではないかと思います。(何かなぁ?11月25日にラストサムライをアップしてるので、そっちはその直前後の日に集録したんだと思いますが・・・)歌を集録したのかもしれません。
しかし、水島大宙君があんまりにも森川さんのボケに笑いすぎていて、こちらも釣られて笑いすぎてしまいました(笑)森川さんと水島君、ずいぶん馴染んでましたが、何の共演かなぁ?鳥海君があまりなじみが無かったみたいなので、外画かな?

そうそう、冬の蝉の第1回アフレコ集録インタビューで三木さんが維新際のことをコメントしてましたので、ネットを調べましたら、こちらの方は10月28日(土)でした(ちなみに10月29日はマ王収穫祭)。

しかし、このところラジオで森川さんの声を聞く機会が多くて、楽しいです。

海外に居てもネットラジオが聴けるって、いいですねぇ・・・(がんばれ兄者のコーナーに何か書かなくちゃ)

そんなわけで、明日は早いので、いまからお風呂へ入って寝ます。



2006年12月14日(木) 高さの上がった二つのハードルの話

テキサスに来てます
出発前の夜も寝てなくて、飛行機でも寝てなくて・・・そのままこっちのオフィスに出て会議して・・・さっきホテルに入りました。うーんまた30時間ぐらい寝てないなあぁ・・・
でも、もうすこししたらロケットンパンチなライブの申し込みが解禁になるんで、このままネットに繋がっています。

さて、行きの飛行機はまたまた成田から満席フライトのエコノミーすし詰め状態で10時間半、ダラスで乗り換えてさらに1時間のところ、ここはオースティンです。映画はイリュージョニストというエドワードノートン主演のダークでファンタジーなお話、これが吹き替えがしょっぱい(笑)微妙な感じの脇の人が多くて・・・(劇団系でもあんまり吹き替えには参加しない系の人かなぁ?)ノートンの声の人も宮本充系の声で若いのですが、竹若さんかなぁ?うーんヘッドフォンが悪いのでよく判別がつきません、それにしても吹き替え版聴くのはつらくて、途中でやめて森川さんのCDを聞いてました。

そんなわけで、超久しぶりに青の軌跡シリーズを最初から聞き始めました。今回聞いたのは、最初の「青の軌跡」と「カタルシススペル」そしてすこし間を吹っ飛ばして最好きな「ペルソナ・ノングラータ」の3巻分。
いや・・・青の軌跡は2年ぶりぐらいに聴いたので新鮮(笑)。そうか・・・
ここに来て、私の森川さんを聞く耳のハードルの高さが上がっていることに気がつきました。
青の軌跡の出だし、森川さんの三四郎のキャラが決まってない(笑)キャラが固定するのには、ドラマ本編時間にして15分から20分ぐらいかかってます。なるほどねぇ・・・以前はこんなこと気がつかなかったと思います。

ここで気がつきました、森川さんが初キャラを演じるに当たってそのキャラの感覚を完全に身のうちに取り込み完了するには、ひとつ感情が乱高下するエピソードが必要なんだと。そのハードルを越えた瞬間から、がっつり、そのキャラが固まって、それ以降何年たっても変化しない(進化はしてます)という役者の癖みたいなのが分かってきました(ブロークバックマウンテンもそうでしたし、ワイルドアダプターの久保ちゃんもそうです)。
そう、一旦身のうちに役を取り込んだ後は、本当に焦点がぼけない、微動だにずれない、彼の中で完全に三四郎が構築され、その後はもうどんどんその魅力が噴出して絶好調になるのが聴いていて分かります。とくに三四郎は喋り捲るキャラなので、こういう安定感は、キャラの素晴らしい魅力に直結してるのも分かりました。

最新作のタイトロープダンサーが未完結でまだまだ小説はつづいていますが、早く最初の1巻とか2巻出さないと、役者さんが役を演じるのに支障が出てこないでしょうか?心配。役が戻ってこないのは困ります。カイも三四郎もロードもサンドラも凱も変わらないでほしいので、インターさんそろそろお願いします。(笑)
うーん、ヘイパンやらいっぱい登場人物もでてくるので大変かなぁ(コルセーアみたいな感じになっちゃいそう)

そして、今やっとネオロマホット10カウントダウンラジオを聴きました。
エルンストの新曲、ああ、好みの世界だぁ・・・

森川さんの最近の歌い方、高音で伸ばすところの先にヴィヴラートが入れられるようになって、息も続くようになって、伸ばしながらもう一声その先でパワーを入れられるようにもなってきて、着実に歌唱力という部分が進化しているのが分かります。演技ももちろん1作品づつアップグレードしているのがシリーズ物ですと判るのですが、歌でこれほどまでに1曲1曲でその進化の過程が判るほどに上手くなってるというのは、本当に凄いことだなぁと、普通40歳ぐらいになってきてしまうと、今度は劣化(老化?)していく自分との戦いになって、現状維持だけでも大変になるのですが・・・まだまだ先の見えない進化の過程をたどるアーティストの軌跡を追うのは、ファンとしてこの上もない喜びであり冥利でもあり、逸材を見つけてしまったなぁという自分への自画自賛をも含め、嬉しくてふくふくしてしまう瞬間でもあります。

そんなわけで、エル様の新曲はメロディラインが結構難しいのに、とっても素敵な高音が伸びていて、いい感じです。ライブで聴くのが楽しみだなぁ(今回聞けなかったのが残念、でも2Heartsで新曲聴けたし・・・)
やっぱり2Hearts効果はすごいなぁ・・・本物の歌のアーティストユニットになってくれたなぁと、新曲のお披露目でありながらも貫禄とパワーと安定感を感じさせるライブパフォーマンスに圧倒されて、見惚れた舞踏会初日を思い出しながら、カウントダウンラジオの曲に浸ってしまいました。こっちもいい曲だなぁ・・・立木さん上手いなぁ、いい声だなぁ(大好き)この立木さんのハスキーに絡まり躍動する森川さんの綺麗でパワフルな高音がまたまたもう堪らなく絶品だなぁ・・・特に裏声で脳天までしびれました。

ちょっと寝てないせいで、頭が変です(笑)

歌のハードルが高くなっても、それをヒョイと乗り越えていくし、演技を聞く側のハードルを高くしているのに、常に新作ではそのハードルのはるかに上をヒョイと乗り越えて行くし・・・素敵だなぁ
今からお風呂に入って寝ます(笑)


2006年12月13日(水) あれ・・・

日記の日付がずれてることに気が着きました。毎晩2時ごろ書いてるので・・・

今日は仕事で午前様だったので、森川さんネタありません
ラストサムライの後半をみながらコレを書いてます
真田君良い役だなぁ・・・ロードオブザリングで言えばボロミアかな?

明日(というか今日)から日曜までテキサス出張です。とりあえず移動しますので、すこし音沙汰なしになりますが、向こうのオフィスでネットに繋がったら機内で観た映画とか報告します。

ロケットパンチライブに行きたいです〜!

web拍手、たくさんぱちぱちと押していただきました、ありがとうございます。


2006年12月12日(火) 勝元VSオルグレン

TVステーションの出演情報に12/10深夜のBLEACH特番があって、あららと思って友人に聴きましたところ、どうやら1話をオンエアーしたので一心パパがでてきたみたいです。なるほど・・・

そんなこんなで、最近にはめずらしく(昔は毎晩でしたが、笑)お友達と長電話してたら、すっかりこんな時間になってしまいました。

web拍手とメッセージありがとうございます。
>昨日の森川さん
体絞ってきて仕立ての良いフィットしたドレスアップスーツが最高に素敵でしたねぇ・・・
こういうのを福眼っていうのでしょうか?出番が少なくてもあれだけ素敵だったら、もう大満足です。

結局あれからラストサムライをみながら仕事しながらうつらうつら
後半は映画だけ観てました。最後の勝元とトムの会話シーンで号泣。
何度もみてるのに森川さんのトムの台詞に心を持って行かれました。謙さんもすばらしいですねぇ・・・
謙さんもずいぶん渋い役者さんになったものです。
西洋人が作った時代劇であるラストサムライは、もともと突っ込み所満載の不思議な部分を音楽と美術が補い余りあってシックで荘厳で神秘的な開国直後の文明黎明期のアジア世界を表現してました。
全編吹き替え版の演出は、片言日本語も全部吹き替えしてしまったので、DVDの作品世界とはすこし印象の異なる作品に仕上がっていたと思いますが、あれだけシーンをカットしなくてはならなかったので、作品の底流を支えるいくつかのテーマのうち、異文化の交流の部分での原語の習得という本編では語られていた主題を省いてしまった大胆さには驚きました。しかし、その部分要素を一切排除してサムライの生き様の演出に焦点絞り込んで見せたという思想での編集であれば、それはそれでアリと思う。
大胆かつ攻撃的編集だと思う。それで主人公プロ声優起用による最後のサムライ達の生き様を見届けるアメリカ軍人オルグレンの心の変遷を語るドラマとして仕上がっている。
そして彼の目に映る、刹那を駆けるサムライは美しく自然体に写ったに違いない。基本的に美学がある映画である。
今回の編集は放送時間の限界を容認して主題を一つ切り捨てた上での強引さも感じるが、逆に骨太いのに繊細でナイーブな過去を挽きづり過去に向いて生きる(死に場所を求めてる)男達の、汗と泥と血の匂いにむせ返る魂のドラマとしての素晴らしさに感動。泣けた。素敵な作品になったと思う。そしてその若干ニュアンスの変ったストーリィイメージを表現するかのごとく、DVD版よりも男っぽく骨っぽくやさぐれてオルグレンを演じた森川さんは原語でのトムの演技以上にオルグレンという人物を上手く表現できていた様な印象を与えた。伊達さんの演出効果ではあるが、各シーンでの演じる役者技量(演技力)をこれほど意識させられた作品も久しぶりである。世界が注目したアカデミー男の渡辺謙と差しで渡り合って演技する森川さんって、単なる吹き替え声優という世間の認識を払拭する、声優という役者の演技のレベルの高さを世間に知らしめる役割を担い、その大役を十分以上にこなしたと思う。これはもう、通常の一線を越えた演技者のレベルに到達した役者になれた瞬間といえるのではないかと、そんなことを思いながら、小雪の元へいそいそ走るトムの背中を見送ってしまった。


2006年12月11日(月) 馬子にも衣装というより着痩せかな?

今日みた森川さんは昼より夜の方が体重換算で5キロぐらい違って見えたのですが・・・(笑)
基本的に土曜と日曜はスーツの順番を入れ替えたのと、インナーの色合わせを入れ替えただけですが・・・
そんなわけで、今日の夜のモリモリが今までライブでみた森川さんの中で一番スリムで素敵でダンディな正装でした、再び転げました(笑)
今日は、報告すべき出番は殆ど無くて、昼に愛のメッセージ、夜に公開ラジオのお当番、だけで、歌もコーラス要員と化して居て目立つ出番はありませんでしたが、ずっとお澄まし顔もしくは笑顔を客席に向けて、相変わらずまめにファンに合図してました。超素敵でした。
そんなわけで、今日夜仕事の途中で寝てしまったので、今からラストサムライ観ながらまた仕事します(トホホ)


2006年12月09日(土) とほほ+追記(うぉあ)

昨日の朝5時半にアパートをでて、電車にのってるとだんだんお腹が痛くなって胃がむかむか、東京駅でトイレに駆け込んでみると、げろげろです(詳しく書きません、笑)。
そんなこんなで展示会場にたどり着きまししたが、青ざめてふらふらでした。周りも心配してくれましたが、替わりの要員が居ないので、いつもより長めの休憩をとったり、薬をもらい、お湯をがぶがぶ飲んで、半分死にそうな顔しながらも乗りきりました。(昼ぐらいが一番辛かった・・・)
タクシーと電車を乗り継いで帰宅、そのままお風呂にお湯をためて暖まると寝ました(うーん人生でもこんなこと何回もないなぁ・・・)。9時に寝て、10時ごろ友達から電話が来て、うつらううつらで話を聞いて、また寝て、次に目が醒めたのが朝の6時、結構寝ました・・・大丈夫かなぁ・・・
展示会のまとめ報告を月曜朝一番の会議に提出しなきゃならないので、今日も本当はあんまり遊んで居られないのですが・・・もちろん這ってでも舞踏会には行きます(笑)。そんなわけで、舞踏会の様子の報告はたぶんすこし遅くなります。

いまからレトルトおかゆをたべます(笑)

夜に戻って来ます。

戻って来ました。以下、曲名がぜんぜん分からないので割愛(笑)して観想をすこしだけ。
森川さんの髪の色が・・・光線によって茶色かったり、鉄灰色っぽかったり、紫っぽかったりして、あれは何色なんだろう・・・マニュキュアかなって思ってみたり(痛んでるときは染めるよりマニュキュアで髪の表面コートしたほうが艶が出てよいです)。ということで、とても珍しい色合いのではじめてでしたが、とてもシックで素敵に似合っていました。
出演者は前日まで悩んでいたらしい衣装ですが、モリモリは黒のスーツ主体。昼は肩パットがはいって腰をしぼった感じのやや長めのヨーロピアン風ジャケットに黒ブラウス、昼はサテン系の生地でやや短めの黒ジャケットに白ブラウス主体で昼は黒いブラウス、夜は白いブラウス。
2Heartsで歌うときは立木さんと合わせたしろい上着ということで、トレンチのハーフコート(インナーは黒のエリがぐっと深いタンクトップ)にスーパースリムな黒いパンツで足がめちゃ細に見えました(っていうか京都のおまえらで横に立ったときに生足見ましたが、しっかりしてるけど基本的には細かったです、笑、森川さんヒップのラインから太ももは筋肉質でしっかりしてますが、膝から下はすっきりしてますね、いかにもスポーツマンな足です)。
あと、夜は白いブラウスのすそをしっかりズボンの中にしまってベルトが見えてましたが、これはやっぱり最近のダイエットの成果かな?
そんなわけで、出演者が20人超で、各キャストの出番はかなり少ないかと思っていたのですが、6人、全員、デュエット、2Heartsとラストの全員歌唱と、ほとんどの曲の一部分でソロを取るので、歌の出番はかなり多かったです(そのかわり土曜は愛のメッセージでは出番なし)。
昼の部では、なんと驚きの出演者を代表した最後のあいさつまでやってしまいました。
(夜は土曜だけ出演のショー速水さん)。
何より、アンジェリークの次シリーズエンディング曲はとても素敵な2Herastらしい曲でした。相変わらず、声が裏返って戻ってくる綺麗な高音の部分もあったりして、作曲家の飯塚さんファンの萌えどころを掴んでますねぇ・・・そしてトシとフーミンの歌の個性を上手く綺麗に絡ませるテクニックを完全にものにした感じで、本当に2Heasts二人ならではのこの二人にしかこの味を出せないような曲になって来ました。さすがです。
というか、この二人がまざった、6人で歌う曲があったのですが、その途中のパートで2Heartsになる場面があって、それがなんとも場の空気が変わるような、素敵で安定したからまり具合で、この二人の息が本格的に合ってきたなって感じがしました。とにかく新曲なのにもかかわらず、ステージングも様になっていたし、歌いこみもきちんで出来ていて、本当にグレードが上がってきたなっていうか、プロの歌手ユニットに雰囲気がすっかりなったなぁという感じがしました。それ以外の組み合わせが、いわば急遽つくった付け焼刃ユニットであるのにくらべ(アルバムは先に、あるいはずんぶん以前に出ているわけですが)2Heartsだけがやたらにベテラン感を見せてくれた感じがしました。同じ森川さんが歌った、岩田さんとのデュエットの”FromZERO”の歌の部分はメロディ音程ともに歌いにくそうだったのが、ちょっと残念でした。冬馬さんとのデュエット曲は声が綺麗に伸びていて、歌いやすそうでした。やっぱり歌は得意な音域ののびのびと気持ちよく歌わせてあげたいものです。でも、ロック色の強いFromZEROは、二人ともノリノリで、森川さんに居たってはお得意のPAモニターに足掛けまで出て(ロックコンサートではみんなやりますが、ネオロマステージではあんまり見ません、笑)ワイルド全開でかっこよかったです。


Web拍手ありがとうございます。
>かぜ
最近おなかを壊すかぜが流行っているとは知りませんでした、でもなんとか回復してます。やさしいメッセージありがとうございます。

そんなわけで、仕事が残ってるので今日はこのへんで・・・


2006年12月07日(木) やさぐれないでねシンちゃん

NANA
面白くなってきました。声優さんがみんな上手すぎ・・・朝1回見て、夜帰ってからまた見てしまいました。
演出や画面構成や音楽の使い方もうまいし、ギャグシーン(なのか?)とのコンビネーションはたまに微妙ですが、いい出来だと思います。監督さんやるなぁ・・・でもこれ18禁とまでは行かなくても15禁ぐらいにはすべきじゃないかなぁ・・・後、喫煙は18歳以下は禁じられてます、タバコは発ガン性があります、すいすぎに注意しましょう、周囲に配慮しましょうのテロップをながしながら喫煙シーンを放送すべきじゃないかなぁ・・・ちょっとタバコのシーンと台詞がやたらに美化されてて気になってしまった。
それにしても、今回の脚本は秀逸、言いえて妙だと納得感動してしまったディレクター?の一言
「ろくでなし男とミーハー女の行く末」凄い、すばらしいというか図星過ぎて笑ってしまいました。
でもって、ここに来て急激に、NANAという作品そのものが「ろくでなし男とミーハー女の感情にまかせた行き当たりばったり行動の顛末記」のようです。回り全員が被害者となって振り回されてる感じかな。
今回一番かわいそうだなって思ったのはシンちゃん(石田君、演技が若くて上手いなぁ・・・素晴らしい)。レイラもノブもヤス(関君も上手いねぇ)もハチ子も一応かわいそうなのかな?でもって必要以上に自分をかわいそうに思っているナナと蚊帳の外のレン、まあ今は彼は仕方ないか・・・笑・・・で、ぜんぜんかわいそうじゃなくてわが道を突き進んでいる、いわば元凶の片棒かついでるタクミ、面白いなぁ・・・。
森川さんのタクミ、声のトーンが、どうにもこうにも優しいというか、ぜんぜん冷血な感じがしなくて、むしろ天然系の色男になっているので、キャラとしては憎みきれない・・・というかますます好みのタイプ(爆)になってきた雰囲気。冷静に考えればタクミの行動は本当に自分本位の傲慢な奴なんですが・・・もっともっと冷淡な声音で失言暴言をばんばん吐いて、へっちゃらの顔ですぐにプロのお姉さんとか芸能人とかとでも浮気してくれたら、少しは嫌悪感が出てくると思うのですが・・・実際に目の前にこんな男が居れば、きっとむかつく野郎なんだろうけど・・・むしろ女性ではハチ子タイプが苦手なのかな?タクミよりハチ子にちょっと呆れるナナの気持ちがわから無いでもない・・・でもナナのハチ子への執着を理解してあげるのは難しいけど・・・
リアルのミュージは、もっともっと最低男が多いので(たとえば、おっかけ友達の彼氏とか・・・笑)、タクミという男、自分勝手ではあるが、言うことが素直な直球で、仕事至上主義なので、ミュージシャンとしては合格。芸能界でビジネスする上では、かなりまともな奴、さすがに人気バンドのリーダーを張っている(支えている)だけのことはあるなぁと思ってしまった。(作者の意図とか設定を知らないので、勝手な印象書いてマスが)。

さて、そういえば、いつのまにかレイラの台詞にもなれてしまった感じ、最初は歯が浮いて仕方が無かったのですが・・・今では、きっとこんなうそ臭いしゃべりの女でも、きっとどこかに一人ぐらいは居てもいいいかって思うようになってしまった。(笑)そうだ・・・デスノでもレイラなミサミサが出現まじか・・・冷汗

WEB拍手とメッセージそしてエンピツの投票ありがとうございます。
仕事の労をねぎらってくださるメッセージをいくつかいただきました。本当に感謝します。疲れが和らぎます。

ということで、中日が終わりました。
今日も一日立ちんぼで足が痛いですししゃべりすぎで喉が痛い・・・会社の人に、よく1日ずっと同じトーンで説明をつづけていられるねぇと感心されました、どうやら世間の人よりは喉がつよくて声が良く通るので、昔から部屋の隅で囁いていても向こうの端でも聞こえる、といわれ続けてきたので、演技は出来ませんが声を使う仕事に本当は向いてる喉みたいです。アナウンサーになりたいなって一瞬思ったことがあったんですが・・・でも、人の書いた原稿読むより、その中身を書きたいほうだったので、大学時代にアニメや放送劇みたいなオーディオ劇(ラジオドラマと呼んでました。オンエアーもされないアマチュア作品ですが・・・)の原作書いたり演出したり、音源製作したり(効果音入れたりBGM入れたり収録時に演出と同時に録音技師やったり、その後全部編集してカンパケつくったり)が大好きで演じるのは役者の数が足りないときとか、ガヤや色物だけでした(笑)。

さて、後1日だぁ・・・がんばります。


2006年12月06日(水) 見事だ・・・

今日から3日間、幕張メッセの展示会でずっと立ちんぼの顧客対応。今朝は4時半起きで5時半にアパートを出て幕張へ、そして一日中沢山のお客様を相手に説明をしまくったので喉がガラガラ、気がつけば夕方になっていました。夜、駅近くのレストランで、テキサスから出張してきてるガタイのでかいテキサス野郎たちとわいわいがやがや、約1時間半ほど反省会を兼ねての夕食会。その後、アパートに帰るために駅に向かったときは肩も喉も足も腰も痛かったです・・・はぁ、明日はもっと辛い。

でも、今回は近場に宿泊できなくてアパートに戻ってきてるおかげで、デスノートが観れました。
面白いなぁ・・・でも微妙だなぁ(何が?笑)

夕べはラストサムライをみて、最後の勝元(渡辺謙さん)の演技でどーんと感動、すばらしいです。森川さんも、ものすごく良いですねぇ・・・


今夜のNANAは明日の朝見れるかな?

今日はそんなわけで、森川さん欠乏症・・・寝る前になにかDVDを観ながら寝ます。

WEB拍手、まだ断続的につながりにくい時間帯もあるみたいですが、それでもぱちぱちと押していただきました。ありがとうございます。


2006年12月05日(火) 森川智之VS渡辺謙

ラストサムライ
日曜洋画劇場のオンエアーを前にして予習しております。
これ、吹き替え版がボイスオーバーで、出だし英語が小さく聞こえて、日本語が前に出てくる音として聞こえる感じになりますが、違和感があるのは最初の5分ぐらいで、途中の重要な会話台詞はきちんと吹き替えになっていて裏の英語は聞こえて来ないようにしてるし、英語を残しておいた方いい場所では、そのままトムの片言日本語や英語が聴けるし、何より、トムの地声や台詞の雰囲気と森川さんの台詞に切り替わったりオーバーラップする部分の切り替わりが、まったく違和感感じないくらい、溶け込んでます。この作品でとうとう森川さんはトムを演じるこつを掴んだんだなぁと実感、後の宇宙戦争やMI3などでの台詞まわしとまったく一緒です。
ネットの評価を調べると、このボイスオーバーの吹き替え版はあまり評判良くなかったりしてるみいですが、私の感覚では、とても素晴らしい完成度だと思います。
さて、今度の日曜洋画劇場版ですが、私の予感では、きっとボイスオーバーだった部分を吹き替え処理するとして、英語と日本語が拮抗するシーンはDVDの演出に近い演出をするのではないかと予想。森川さんの声なら絶対にトムの地声と違和感ないですから。まあ、どんな仕上がりになるかは、40周年記念と銘打って上映する日曜洋画のスタッフの方のお手並み拝見です。しかし・・・154分の本編を2時間45分のオンエアーでは2時間程度にまでカットする必要があります。どこを切るのなかぁ・・・これも興味深いです。
森川さん、再び渡辺謙さんと共演したのかなぁ?また犬談義したのかな?笑
それにしても、真田広之がめっちゃくちゃカッコイイなぁ・・・これが彼の世界進出の一つのステップになって居るのでしょうね。プロミスではチャンドンゴンと二人で主演ですし。素敵な役者さん達です。

「天使じゃない」(リボン掲載の矢沢あい原作マンガの30分アニメ化1994年作品)
古めのVTRなんですが、ご厚意で観ることができましたです。有り難うございます。
主演は久川綾さんと森川さん、脇に置鮎龍太郎君、矢島晶子さん、関俊彦さん他。
メインの声優さんは全員いまも一線級という豪華キャストです。新設校で全員が1年生の学校に通う主人公が、雨の日に子猫を助けてる青年を偶然に見かけた。そんな彼(アキラ)と学校の生徒会で偶然の再会、彼は生徒会長に、彼女は副会長として学園祭を企画することになる。みんなが準備に追われるなか、だんだんアキラへの思いが募る一方で、彼には恋人が居かもしれないと解って大ショック、そんな中で始まった学園祭で二人は・・・
森川さんの声は中ぐらいの高さで青年らしいナチュラルトーン(あまり響かせない自然な声音)。ちょっとぶっきらぼうなんだけど、時に優しくてアニキっぽい雰囲気でとてもカッコイイ好青年(優等生の雰囲気はなし)久川さんが結構がんばって高校1年生を演じてます。生徒会の同僚の美青年(学校でもてもて)君の役がオッキーで、少し高めの青年声(最近では殆ど聴いたことなし)がすごい好みのトーン、オッキーって昔はこんな役多かったよなぁ・・・矢島さんは今と殆ど雰囲気かわらず、おんなの人を演じると、ちょっとガラスの仮面を思い出します。

Dグレイマン
ティキミックは出ませんでした。時計のイノセント発動(笑)中。

web拍手とメッセージとえんぴつの投票、いつもありがとうございます。
メッセージ、暖かいお言葉、感謝します。体調は普段の感じなので、まだまだ行けます(笑)


2006年12月04日(月) なぬ?

久しぶりにミッションインポッシブル(2004年日曜洋画劇場版)を観ています。
イーサンハントのメガネのツルから汗のしずくが落ちそうになるシーンで毎回ずいぶん手に汗握ってしまいます。
やっぱり、個人的にはこの1本目が一番スパイのミッションらしくて良いかなぁ・・・森川さんの演技も、トムの吹き替えとしは初期なので、今よりすこしだけ男前に演じています。最近の森川さんがトムを演じるときは、それはもう自然体で、完璧に嵌っているので、トムの吹き替えとしてはMi3が絶品ですが・・・。
相棒のルーサーてスティケルというのか(笑)

昨日の日曜洋画劇場の次回予告でラストサムライの宣伝が流れました。渡辺謙御本人に宣伝していましたので、どうやら吹き替えも御本人が再び演じた様子。40周年の記念の作品で、主人公のトムをタレントや顔出しでの有名人俳優にせず、この局の定番である森川さんが起用されたのは、メインの勝元が謙さん御本人だからこそ、演技の面で劣るタレント吹き替えにできなかったのではないかと・・・勝手な想像です。森川さん的にはミッションシリーズからの流れでのトム吹き替え起用で自然な流れなのですが、このラストサムライという作品の位置づけ的には、大抜擢ではないかと思います。日曜洋画劇場の関係者のみなさん、本当に良い吹き替え作品を作ろうという心意気に感謝です。

プリキュア
久々に岩田さんのドロドローンが、めっちゃくちゃ可愛いというかせこい奴、カレハーンことカレッチが、せっかく先週から復活したのに・・・それにしてもゴーヤーン、なんだか出番が随分多いです(笑)。とうとう「なぬ?」が出てしまいました。デスガンラジオはコレの引用だったんですね(笑)、森川さんのマイブーム?

web拍手ありがとうございます。復旧してさっそくぱちぱち押していただきました。感謝です。

仕事が立て込んできたので、明日以降はたぶん森川さんネタも少ないです。


2006年12月03日(日) web拍手は復旧したみたいです

いつもweb拍手を押して(ときにはバチバチ押してくださって)読んだよ〜と励ましてくださるみなさん、本当に感謝しています。そして、その拍手が押せなくて済みませんでした。今動作テストしてみましたが、メッセージも問題なく送れました。復旧しました・・・と思ったら、どうもまたダメみたいです。まだしばらく動作不安定みたいですね・・・TT。なにかコメントが有る方はweb拍手が完全復旧するまではえんぴつの「簡易メール」をご利用ください。(下にリンクしてます)

昨夜はHDレコーダー2台に整理をしながらスターチャンネルプラスを観てました。なんともりもりが唯一レオナルド・ディカプリオを吹き替えしてるギャングオフニューヨークを放送していました。久しぶりに観ていたのですが、他のどんな作品とも違う凄く柔らかい中にも意志が込められた純粋な青年の雰囲気に満ちた声とセリフ回しで、ちょっとびっくり、特にこの作品は森川さんのモノローグで話が進むので一人語りがかなり多くて、めちゃめちゃ新鮮。意外なぐらいレオの雰囲気にもマッチしているし、聞き惚れました。これはたしかファンクラブの会報でもご本人も印象深いとコメントされていたと記憶してますが、ファンは必見です(ちょっとお話は長すぎて中盤だれてしまうのと、暴力シーンが結構多いので乙女には辛いですが・・・)。
さて、そのスターチャンネルプラスの森川智之特集月間は11月で終わったのですが、12月は安藤麻吹さんと今年特集した方のインタビュー再放送があります。リストには、岡本麻弥さん、大沢たかおさん、甲斐田裕子さん、小山力也さん、平田広明さん、広川太一郎さん、松本梨香さん、そして森川智之さんとあります。
そして1月のスターは山路和弘さん。それぞれその月にスターチャンネルがピックアップする目玉作品の主演吹き替え声優さんから選抜しているみたいです。このチャンネル見始めると癖になります。今はロボッツの吹き替え版をやってます(笑)。

夜にまた帰ってきますね

で、帰って来ました。今の時間はweb拍手も安定して稼働しているようで、どうやら本格的に回復したみたいです、良かったです。
今日は旦那が出勤だったので、すごいめずらしく昼近くまで寝ました(夕べ結局4時寝だったので、今朝は10時半起きでした)。それからマッサージへ行って美容院へ行って髪にマニュキュアをして・・・猫と遊んで・・・すごい充実した週末でした(笑)。

009-1
5話から9話まで一気に観ました。大人の会話がつづく素敵な演出で、古くさい絵柄ながらも良く動くし、パースがとれてて素敵なカット割りが多くて、本当に出来が良い作品です。ゲストの声優さんがみなさん洋画吹き替え系の人ばかり、唸るような良い演技が聴けます。ただ、主人公の009-1が・・・釈さん、もう少しなんとかなってほしいなぁ・・・周りが非常に上手いだけに浮いてしまって可哀想、しかも主人公で一杯喋るし・・・。
作画監督の大森さんは学生自体のサークルの先輩で、一時期名前を観なかったのですが(実はFF7ACにもかかわっていたらしいです)最近の彼の久々の大活躍は本当に嬉しいです。

パスコレ
森川さん忙しそうですね・・・年賀状やっぱり負担なんですよね、申し訳ないなぁ・・・でも、そうやって苦労してでも1枚1枚手書きを続けていただける間は、本当に心からの感謝で一杯です。ファンクラブのメンバーになって心底果報者だなって思います。そんなわけで、更新カードと年賀状、楽しみです。

あ、今日のプリキュアを観てない、今から観ます(笑)


2006年12月02日(土) web拍手が繋がらない日でした

私が登録させていただいてるweb拍手さんのところ、どうやら大規模な攻撃を受けてしまってDNSサーバーがダウンしているみたいです、日中ずっと不安定な状態だったようで、午前中に1回アクセスしたときに全く解析も拍手も繋がらなかったので、なにか障害が発生したのかなって察知してましたが、経験上こういうのは焦っても仕方がないので、時間が解決するだろうと思ってました。
しかし思った以上に受けた攻撃が大規模だったようで、復旧(DNSサーバーを乗り換えしたり攻防戦をやってるみたいです)に時間がかかってますね、管理人さん休日に発生した大規模障害で(有料化も始めたばかりなのに)大変だなぁ・・・がんばってくださいとしか言えませんが、ほんと早く復旧することをお祈り中。

そんなわけで、メッセージはエンピツの簡易メールでどうぞお願いします。(笑)

以下は私の個人的な日記です。
今日は結構忙しい1日でした。朝一番まずかかりつけ(家から歩いて2分のところにあります)お医者さまへ行きました。喘息の発作をおさえる点滴をしてきました。このところ3週間ぐらい薬で発作を抑えていたんですが、昨夜から急に調子が悪くなってきたので、今後2から3週間ほどこちらへ帰れないので今の内に対策をしてきました。お薬も2週間分もらってきたので、これで当分年末まではたぶん大丈夫です。
次週の幕張メッセでの3日間の展示会も週末の舞踏会もそしてその翌週のアメリカ出張も無事乗り切れそうです。
これで風邪さえひかなければ・・・私の場合、ずっと症状を薬で抑えているので、森川さんみたいにインフルエンザの予防接種をさせてもらえません、そのためインフルエンザになったらきっとかなり重くなりそうなので心配なんですが・・・出歩くことが多い仕事ですし・・・
そんなわけで、風邪引いても外出する必要のあるる方には是非マスクしていただきたいなぁと切望するこの冬です。私も喉が弱いですが、他にも弱くてもやむをえず外出してる人は多いと思います。風邪引きさんには、なるべく公共の場を回避していただき、とにかく直るまで家で養生してくださるのが一番なんですが・・・

で、ストレス解消というわけではないのですが、またまた仕事用の冬スーツとかブラウスとか、あと趣味全開のバイク用革ジャン(生成り色)とか・・・すこし買い物しました。(笑)
白のバイク用革ジャンというのを、いい年して着るのかとか、それは誰かの影響だろうとか、いろいろ突っ込まれそうですが(笑)、実は去年から気に入ってるのがあったのですが、他にも必要なものが沢山あるわけで、そんな遊び着みたいなのをぽんぽんを買うわけにも行かず、優先順位をかなり下げて来ましたが、いつも行く(旦那が年に1枚ぐらいなにか買うので正確には彼の行きつけ)の男性ブランド革ジャン一杯置いてるぞのお店で、今年目星をつけてた結構好みだったのがラスト1個(しかも私が着れる唯一のサイズ)になっていて、去年からずっと探していたので、これは無くなると来年も気に入ったのに出会えない無いかも知れない・・・という衝動買いの虫が活動再開。もう少し待てばバーゲン、上手く行けばこれも3割引きは確実なのに・・・(TT)。
ということで、ちょっと目立つ模様がはいってて微妙なんですが、えいやっと勇気をだして、しばらくこれ着歩いてみます。飽きたら、手ぐすね引いてる旦那の皮ジャンコレクション行きです(笑)。

NightHeadgenesis19話
森川さんが中間取材のインタビュー言っていた、全然成長してない兄よりもずっと成長して冷静になった弟に、錯乱する兄が諫められたり助けられたりするというシーンが出できました。この当たりがターニングポイントでしょうか、精神的に兄に依存しっぱなしだった弟が、いままで自分たち兄弟を守るために不本意にも敵を殺してしまったことをトラウマとする兄の、精神的に脆い部分が出たのを目の当たりにして、自分がしっかりしなくてはと自覚し始めた回でもあります。二人の演技による感情交錯が面白かったです。敵役の諏訪部さんの黒い感じが上手でした。TVで漫才をしていたのは・・・最初は小野坂さん一人二役演技かなぁと思っていたのですが、エンドロールで小野坂さんのお名前なし、アレ?誰?


2006年12月01日(金) 今週もたくさん飛行機に乗りました

とりあえず・・・
googleアラートで来たアドレスを貼っときます
なんか凄く最近の森川さんなんじゃないかなぁ・・・(記事では某日とありますが、この手の記事はたいてい数日から1週間ぐらいしか時間差ないので・・・)
そういえば、某ブログのCM録りでのコメントでも先週あたりの収録で、皮ジャケットでのワイルド&クールな雰囲気の森川さんとのコメントもありましたが、こちらも似た雰囲気ですので日が近いかも・・・・
きっと最近は、こんな出で立ちで収録現場に行ってる森川さんなんでしょうね。(なんかGパンのすそが面白い・・・)
前髪が長くてじゃまだからか、気分か、横に流してるのが、確かにワイルドなイメージにもなります。
寒いのか、寒いね確かに、ジャケットの下にもシャツ重ね着してパンパンになって来ましたね。

つづきの日記
再び関西に戻って来ましたが、大失敗、家に1個しかないラジオを東京に置いて来ました。TOTを聴くために東京に持っていっていたバス(風呂)ラジオ、しまったなぁ・・・これでパスコレ前のナイトヘッドのスポットCMが聴けません、残念無念。
ところで、すごい偶然、昨日の夜に広島から羽田に戻るときに乗ったフライトの客室アテンダントのお姉さん、今日の大阪便にも乗っていました、偶然とはいえ、昨日の今日でびっくり。頻繁に似たような路線に乗ると、結構同じ人出会えるのかもしれない、それかぁ、芸能人の人とか多いですよねスッチーさんと結婚する人(笑)。

少年陰陽師
今週は十二神将(といっても4〜5人しか出てきませんでしたが)が、昌浩を守って戦うシーンがメイン。青龍は最初は昌浩を冷たくあしらっているのですが、阿部清明の後継者としての力の一端が明らかになって、どうやら見る目が変わった様子、つぎのやりとりのチャンスでどんなツンデレになるのか楽しみ。そんなわけで、小西君はブレードの時の森川さんよろしく雄叫びしておりました。森川青龍はとてもクールなのに熱いキャラですが、小説でもそれほどメインになってはこないので、今回の出番は結構多かったのではないかと、セリフもそこそこありました。しかし、低音の石田君の清明が、めちゃくちゃ格好いいです。

おもしろラジオ?えっ?笑
パスコレ前にデスガンラジオを聴いているんですが、アクセスが多いのか途切れまくり。
しかし、完全崩壊のクールコンビに大爆笑。これ本気で楽しいですねぇ・・・おまえらがそのまんまラジオになっているのってこんなに楽しいんですねぇ・・・それにしても、ドラマってこのまま全部ラジオでお披露目しちゃうのかな?ネクタルって・・・ゾンビ菌みたい。

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>ポリシー
 当時の原画マンやアニメーターには込められた魂がありました。もちろん今でもスタジオによってはあるんですが、あまりに粗製濫造で海外依託が増えすぎて、一環して魂を込められないのかもしれませんね。作品による落差が昔より激しくなってしまった感じがします。スパロボはちょっとメカ戦闘アニメとしては私の感覚では??が飛びまくっています。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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