声優さんと映画とアニメと
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2005年09月30日(金) 血のメモリアル

web拍手をぽちぽちと押していただきまして感謝です。

最近急に読んで下さる方が増えた様子で、
カウンターがいつのまにか以前の倍回ってるのに気がつきました。
森川さん人気の賜物なのかなと、感謝申し上げます。
きっとそれだけ、たくさんのみなさんが、
森川さんの精力的かつインパクトのある数々のお仕事の成果と、
その影響を幅広くネット巡回しながら、確かめていらっしゃる、
その道すがらお立ち寄りくださっているのかなと思います。

そんなこんなではありますが、私は思い込んだら一直線で
ひたすら森川さんを追いかけるしか今のところ能がありません。
もしも他にも広く情報をお求めの方がいらっしゃいましたら、
いまからごめんなさいを申し上げます。(笑)

そんなわけで、森川さんが大活躍して有終の美を飾った
GONZOアニメのスピード・グラファー最終回(23話24話連続)を、
今朝早起きして観たので、報告がてらスピグラについての雑感を書きます。

もともと、第1回が綺麗な作画で怪しい演出もあり大期待して始まり、ゴムゴムでナルシーな壊れ怪人キャラを子安さんがやったことと、主要キャストが神楽役の新人さん以外は完璧なる外画系声優さんで占めていたせいで、超展開期待しまくりで始まった作品。
しかし、甘かった、2話で墜落、3話で作画脚本ともに崩壊。
以降はずっと地を這いまくり、途中の10数話は地面に穴を掘って隠れたくなる作画と展開の作品でした。
作画のクォリティは最終数話はかなりがんばっていたとは思う、それでもB級感を脱却するまでには到らなかった。前日にテッカマンブレードを観たので目がしょぼい絵になれてなければ、もっとけなしていたかもしれないが・・・

今朝、最終回を見ながら前半を思い出してみると、なるほど、その目的があったからこその行動だったのね・・・という伏線や納得のお話も数々浮上。
ところが、伏線が伏線に思えない、チープな脚本と演出のせいで(普通伏線というのは、なにかわくわくしたり怪しさを匂わすもの)、なんだかなぁという展開に、だんだん続きを見るのが億劫になる、そんな作品であった。
途中、行き当たりばったりに(見える)逃亡する主人公二人を、これまたずんどこに追いかける3人組と、怪しげな動きをすキッチュな怪人達、色事師もやっちゃう同じく怪しい水天宮(ちょきぱー)のちぐはぐな展開に、醒めたお笑いかと勘ぐる展開だった。
これほどまでに大人が見ると(いやきっと子供も同じく)こんなにもつっこみどころ満載な設定を持つお話というのは、かのいきあたりばったり超展開伏線が拾えないぞの権化の藤川K介氏全盛期や松本0時繁栄期アニメ以来じゃないかしら(とはいえ、あまりアニメを数見てませんが)。
でも、いちおうこのお話は見える所の伏線は拾ってつなぎましたので、よくやったでしょうをあげます。社会の設定や政治経済金融業界の設定はありえなくてファンタジーですと宣言するしかないのですが、それでも子供なら驚く超展開になっていて、突っ込みたくなる気持ちを抑えてGONZOのペースに乗ってあげると、爽快かつ納得の最終回だった。これが結論です。

思い返せば、地を這っていた作品の流れが変わったのは、丁度中間折り返しでやった「上期決算報告」でのクレジットカードCMパロディネタあたり。
このあたりから、この作品がウマ下手の逆のヘタウマなのかと、うすうす思いはじめた。すべては、水天宮にまつわる過去と最終回前後のエピソードをやりたかったがために、それだけのために、全24話に引き伸ばして、いっぱい怪人をだして、繋いだのか。それか?
とにかく、製作者が本当にやりたかったことが見えはじめたのは、ついに主人公が舞台中央から押し出され、代わって水天宮が中央に躍り出た回からである。彼の過去が語られる話は、それまで辛抱してみ続けていた、たくさんのマニアな青少年の度肝を抜き、その後に明かされた水天宮兄妹の悲劇に、関東圏のみで局地的に激増した水天宮ファンの青少年少女をどっと号泣させた。
なにもそこまで、と思うほどに彼の過去は悲しかった。
良家出身の美少年でありながら、借金の方に変態に売り飛ばされ傭兵となり、作戦行動で瀕死の重症、そして生体実験の犠牲者となって超人化。
日本帰還後には再度変身(転進か?)、自力で天王洲グループに取り入り、表社会も裏社会も牛じる企業グループのトップに上り詰め、ついには政財界を支配するまでにグループを発展させる。頭脳明晰で策略家の超実力派な実業家となってゆく。ついには天王洲グループをのっとり、政財界のトップをすべて秘密クラブで囲いこみ、金融にも政治にも介入する力をつける究極の黒幕にまで1代でのし上がった。彼がかき集めた総資産は最終的には600兆円と計上された。
なんとあっぱれ、なんと優秀な人なんだろう。それが水天宮寵児こと上野たけし君であった。
水天宮は金融にも造詣が深く、経営者としての経済活動能力も史上最強、英語もべらべらで軍用ヘリも操縦できる(フルメタルパニックの相良宗助以上に)火気銃器の取り扱いから隠密的な軍事作戦行動に到るまですべてプロである。
男の人のキャリアとして、これ以上のすごい設定って過去あっただろか?いやないだろうと思う。ある意味このキャラは過去最強の人物像なのであると思う。いったいぜんたい、作品的に他の平凡な普通の人々とのバランスがまったく取れない、この突出した人物背景もつ怪物キャラ作り出してしまって、どうするつもりなんだと、最終回でなければ収まりがつかなかった気がする。

しかし、神楽をわが者にしようとした、神谷首相という筋書き的には究極の悪の代理人が、キッチュでチープなひんしゅくの最低行為をやってくれた超設定のおかげで、すっかり影が薄くなったカメラで爆破の怪人の雑賀君もすこしは救われている。悲劇のヒーロー水天宮さんとの最終対決それが残された展開となり、二人は燃えるビルの屋上で対峙。水天宮が最後まで崩れず、すごい人のまま、その一途な思いでやらかしたことはディープインパクト級。
後半おおいに盛り上がり、最後にすがすがしい思いを残す、こんな変なアニメ信じられません。
森川さんの演技の話が抜けてますね、苦しむ息も、ふとしたつぶやきも、そしてささやく声も怒声も、すべてが水天宮のすべての思いを内包していて、すばらしかったです。これだけの存在感、コレだけの人物設定を完全に支えきった演技力、彼にしかできなかったと思いたい(ファンだから)それぐらいの存在感でした。そして彼の声だったからこそ、この設定は生きました、最後の最後まで、水天宮の思いに迷いも黒い影もなく、ひたすら純粋な思いからの行動であったことが納得できるのも、森川さんの透明で善を想像させる声のトーンのイメージがあったればこそと思えます。こういう複雑な役にぴったりの森川智之という役者、今後さらに面白い役が来ることは必至、ますます彼が演じる役が善悪どっちへころぶのか読めなくなり、面白くなってきました。今後の彼のお仕事がどんどん楽しみになる。そんな代表作になったと思います。
GONZOさん、最初は忙しい森川さんをこんな変なアニメにキャスティングして・・・と恨んでましたが、ごめんなさい、最高に素敵な役でした。ありがとう。(手のひら返します、笑)


2005年09月29日(木) 大人の世界と子供の視点

なんでしょう、切羽詰っているときに限って、他の事がやりたくなる。
困ったものです。

昼に久しぶりに日記のアクセス解析をのぞいたら、ここ数日でテッカマンブレードとその関連キャラ名などの検索でご来訪いただいてる方が、ちらほら。
やっぱりスーパーロボット大戦J効果なんでしょうか?
驚いてます、実は私も昨晩、テッカマンブレードのDVD-BOXを久々に観ておりました。いやー、BOXを友人に貸し出ししていた関係で、戻ってきた箱を眺めているうちに、なんとなく懐かしくなってしまったので・・・

「決戦アックス」から後ろ「壮絶エビル死す」まで、途中はしょりながらも一気に数時間。ご注意、こういう古い作品はアドベントチルドレンの後には決して見てはいけません(笑)
とにかく、絵の荒れっぷりは強烈、キャラが毎回別人28号ですし・・・
でも、荒れた絵とはいえ、それなりにいい顔してたり、いい構図だったりする回もあって、特に最後の数話は、それなりにいいパースのシーンも多くて、アニメ的魅力は十分にあります。何よりテッカマンはデザイン的にも設定的にも秀逸で最高に強くてしなやかでカッコいいですよね、戦闘力の高さが桁違いなせいで、スパロボに長く入れてもらえなかった理由ですし。そのままでも宇宙での戦闘能力はあるし、自分でも飛べるし、核攻撃に平気な装甲だし、ボルテッカと呼称する反陽子砲を数門内臓してるし・・・光エネルギー物質変換装置を持っているので、史上最強の戦士です。
作品に戻ると・・・キャストの声が、若くて若くて若くて。
森川さんのDボウイは、記憶より高めの声。記憶ではもっと抑えたトーンでやってたと思っていましたが、なんのなんの、かなり高め、地声に近い自然な高さ?比べると、最近のトーマや水天宮やセフィロスなどのラスボス系の低めの声とはぜんぜん違って19歳の設定ふさわしい、若者らしい高さと張りと切れがあって、芯が強くて、やっぱりいい声。なんか研ぎ澄ましたナイフのよう。
当時1991年〜1992年ごろ。今から14年ぐらい前でしょうか?叫ぶ声のトーンが鈴置さんにものすごく近くて、つぶやく声が賢雄さんに似ていて、なんだか新たな発見。とにかく絶品の叫び声。マイクから相当離れて叫んでいたんでしょうね・・・お腹の底からきちんと声が出ている叫びは、本当にカッコよくて痺れます。子安さんも、しゃべるときは高めで甘いのに、叫びが低くてカッコいいですね・・・ぶっ飛ぶシーンとかではとりわけ低めのドゥーとう感じの声で、叫びのカッコよさでは張り合ってますね。戦闘ものの演技指導とかセンスが相当にすごい監督さんだったのかもしれません。
チームメイトのノアル役の松本さん、若者が似合うハンサム声。
なによりアウトローっぽい声だしてるバルザック役の賢雄さん、声のトーンにどことなくクラークケントの雰囲気も残っていて、いやー若い、若すぎる(今も若いです、すみません)。
林原さん、最近出ていらっしゃる作品を視聴するチャンスがないんですが、この当時は森川さんより達者な演技というか、すごいうまいですね。感情が高ぶるとハスキーになる部分もすごく素敵。
でもって、そば耳ダンボ状態で観たのが、この二人、森川さんと林原さんが絶品の演技を聞かせてくれる「時の止まった家」ブラスター化して記憶がどんどん崩壊するDボウイが、自分の悲しみと憎しみを忘れまいとして心に刻み込んで迫る決戦へ自分を押し出すために訪れた実家。でも、そんなに強がる彼でも、一人では恐ろしくて行くことができない、同行を求めたのが最愛のアキなんですよ。この段階でコップ2杯ぐらい泣けます。そしてアキが問うのですよ自分が傷つくだけなのになぜここへ来たのか?自分は何もしてあげられないのに・・・と、それに答えるDボウイの台詞が、一人ではさびしすぎるから、ただそばに居てくれるだけでいいから・・・アキのことはなにもかも忘れたくない・・・(ひょーひょー)と、よもやストイックが服着て歩いてるようなDボウイの口から、こんな甘い台詞が飛び出してくるとは、さらにバケツ3杯泣けます。もう号泣です。アキの忘れさせないわ・・・って引きの画面キスシーンへ乱入、風でなびくカーテン越しに抱擁キスの二人が隠されて・・・その後はごにょごにょわかりません(笑)。

そうそう大人な話で恐縮なんですが、アドベントチルドレンでクラウドとティファが教会で倒れた後に、レノが部屋へ運んでくれて、ベッドで目覚めるシーン、部屋にベットが二つ、二人の寝室?ベットが並んで二つ・・・家出する前は同じ部屋で寝てたのね?あぁら大人な二人だわ。


2005年09月28日(水) 公式ブログの最終回のトーマの横顔に萌え

咲野さんの日記を読むと、コラテラルダメージ(10月8日フジ系列)の収録が25日(日)にあったみたい。
え、コラテラル?ってトムの映画かと思ってどっきり、ちがいますね、シュワちゃんの映画。
咲野さんはどなたを吹き替えだったのかしら。LADDER49ではとっても気のいいおにいちゃんの役で、素敵だったんですが。
ジョン・レグイザモってことはないですよね。
新録といえば、日曜洋画劇場で放送予定のアイ・スパイも気になります。
最近はオーエン多い賢雄さんが来るかな?ギャグ系は定評がありますんで・・・
日曜洋画劇場、10月は何本新録が来るでしょうか?楽しみ。
10/2 トゥーム・レイダー(新録)深見梨加、堀勝之助(大好き)
10/9 スピード 10/16 アイ・スパイ 10/23 ワイルド・スピード

なんかTV版かDVDで新録情報ないかな・・・って劇場公開版のステルスがあるんですが(贅沢な話ですね)

ガラスの仮面
キャラクター絵がかわいらしい回だったのではないかと、引きの速水さんが女の人に見えた(笑)
話の展開がめいちゃくちゃ速くて、思い切りいじめにあっているかと思えば、櫻小路君とは決別、里見君の公開告白にあって、その後二人で普通の恋人同士のようにデート。里見君の公開告白シーンでは真澄さんの握りこぶしがぎゅっと硬くなってぷるぷる。
電話でしゃべる真澄様はそこはかとなくコンラッドの雰囲気。それにしても、いったいいくつカメオな兼ね役をやってるんでしょうか?ADさんにガヤに・・・とにかく特徴がある声なんで、よくわかります。
マヤが劇中でお手玉をやりつつ歌いながら泣く演技、すばらしかった。
小林さん、アクエリオンでは、最後の最後まで大活躍(麗華)、こちらでも大活躍中だし。
こういうときって、いつもそうだが、亜弓をぞんざいに扱いすぎだと思う。
次回はいよいよマヤの母親のエピソードなのかな?速水さんもかなり後悔。
このあたりのエピソードってすごく少女漫画ならではのどろどろさがあって、最近にアニメにはない展開。21世紀の脚本家はどう処理してくれるのか、それも実は楽しみだったりする。

アクエリオン最終回を見直してみた
トーマすごい叫んでるし、結構感情をあらわにしてて、面白い。「創聖合体」ってテーマ叫んでるし(笑)さすがの貫禄と迫力。
やっぱり主人公の一人だった。杉田君、今回のさけびがかなり結構がんばったかな?寺島君は若手なんだけど、叫べるので将来を嘱望する新人。不動GEN司令は24000年生きてる未来人だったんじゃないかしら

公式ブログの9/26のテレビの前で合体だーの文字の下のトーマ様の横顔がかわいいなぁ

Web拍手
毎日。ぽちっと押していただきありがとうございます。


2005年09月27日(火) いろいろ有りすぎ

横浜パシフィコでのお仕事が無事成功裏に終わって、
打ち上げも無事完了して帰還
ちょっとへろへろでTV録画をチェック
危なかったです、うちのスゴ録君(HDレコーダーのことです、DVDに焼いてない分を全部残してるせいで)100タイトル越えていました、某メーカの製品は99個以上録画できないという噂を聴いていたので、一瞬どっきり、全部森川さん関係だったので、録画漏れして無くて感謝感激。
以下見た順番で感想を

スピードグラファー22話
前回、ヘリコプターで首相官邸にミサイルを撃ち込む水天宮・・・
で、その続き。神楽ちゃんが神谷首相(食欲魔神ユーフォリアで、全身頭おばけ、口からカニ足がでてます)に捕まっていて、爆撃のシーンを街で目撃した雑賀(一応主人公)が乗り込んでくる・・・一方、水天宮は首相の護衛SPなど一撃でなぎ払って、官邸に堂々と乗り込む。
とにかく水天宮が強い、血を翼に武器にした攻撃は無敵で、容赦がない。
彼の悲劇的な人生の元凶であり彼の家族の全てを不幸のどん底に落とした男とその男の取り巻く権力と金の亡者とそれを醸成した社会の全てに復讐するために・・・彼が親の借金のカタに海外に売り飛ばされ、傭兵となり、人体実験の犠牲になったのと同じかそれ以上に悲劇の境遇になった妹を見つけだしたシーンの回想が挿入されている。水天宮が変わり果て救いようのない状態に堕ちていた妹の哀れさ惨めさ悲しみを全て胸に抱きしめ泣くシーンでは、思わずもらい泣きしていた。淡々としたシーン、それほど上手い作画でもなかったが、彼の嗚咽が、すすり泣く声が・・・目の前が涙で曇った。
アニメでこんなに(自分が)泣いたのは久しぶり。水天宮の押し殺した嗚咽には本名上野武の全人生の悲しみがすべて籠もっていた・・・森川さん渾身の泣きはサハラに舞う羽根以来の泣きじゃないかと思う。後半を2回見直して、1回目よりも2回目でさらにどっと泣き伏してしまった。あんまり悲しくてこれ以上の言葉での表現はむずかしい。ある意味、この段階で水天宮は自らの手で救われたのだが、最後の決着はつける覚悟のようだ。だが、こうなってはもはや次回などどうでもいい気がする。とはいえ、次回は1時間スペシャル最終回らしい。

BLEACH51話
なんだかオールスター総出演って感じで、死神隊長も片っ端からでてくる。
東仙要がいままでで一番しゃべったし、一番長い時間画面に映っていた。
ひーちゃん(斑目一角)と小西君が一対一で対決に、福山潤じゅんも対決へ、
要さんともう一人傘かぶった隊長さん(どうやら親友な様子)は剣八さんの立木さんと正面対決、2Heartsとおまえらのコンビの相方二人とも敵にまわした、森川さん、ついでに高木さんたち旅家も出番があって、要さんとは敵なんだよな・・・森川さんBLEACHでは親友とすべての相方を敵に回して戦うのだろうか・・・それにしても、東仙って、一人称が「僕」・・・ちょっと、今回の雰囲気は最初と2回目の登場シーンよりなんとなく繊細というか華奢な感じ。大業を出したのだが、剣八には通用しなかったってところで、次回へ、来週から時間移動みたいだ。1時間スペシャルなのかな?出番がそこそこ有りそうな展開。面白くなってきた。一護はいったいぜんたい・・・

ナッシュブリッジス(9/27)
ついに来ました。森川さんゲスト出演。
いきなり出番、真面目で人当たりがよさそうな平凡な若者の雰囲気が仕事場のデスクでメールのメッセージを見たとたん豹変、迷彩服に身を包み現金輸送車を一人で襲撃。ところが駆けつけたナッシュ達の前に目撃者の通りがかりのサラリーマンとして現れる。そんなわけで多重人格(?)の若者役。20以上の人格を持ち、尋問を受けるとそのストレスでくるくると人格が入れ替わる。演じる役者さんも表情や仕草など実にみごとに別人格を数秒置きで入れ替えて見せるし、勿論声を担当する森川さんもおねえことばから好青年そしてお人好しに狡猾そうな若者などなど、それはもうみごとに豹変して見せる。さすが・・・
出番は彼が服役中に検診を担当していた女精神科医とナッシュとの過去の関係などもからみ、さらにはもう一度人生の花を咲かせようと頑張るナッシュの父、彼の部下達、などいろいろ面白い人間描写の脚本。ものすごく面白い。
ナッシュの野沢さんも(ちょっと鼻につくんだけど、それでもやっぱり)最高
だし、相方の青野武さんの演技がひじょうに味わい深い(御本人の年齢よりずっと若々しくて良い声)二人とも、結構な年齢のコンビなんだけど、声だけ聴くと若々しいしやっぱり上手いです。

偶然の恋人(さらっと確認しただけです)
ベンアフレックを森川さんが吹き替え、DVD版。
相変わらず良い声、ベンアフといえば賢雄さんのイメージなのだけど、森川さんで見ていると、悪くないです。

アクエリオン(最終回)
うーん、さすが河森監督、想像のはるか向こうに行く顛末。とりあえず駆け足で決着が付いた。結局トーマもアポロもシリウスもシルビアの意志によって運命づけられてしまう。トーマ様、いままでのキャラとはちょっと違って、かなり本性というか荒々しい感じ。本気で戦闘しているのでそうなんだろうが、熱い最終回にふさわしい熱い演技だった。なんだか、なんとも言えない、終わり方にはある意味萌えが足り無くて不完全燃焼だが、まあ期待を裏切られてがっかりくるというほどの展開でもなかったので、仕方ないか・・・
トーマのテレポートチェンジの部分とか、合体シーンにちょっと絶句。あははははは・・・作画めちゃくちゃ綺麗。なんだろう、このアニメ、不動指令は、何者だったのか・・・

ボルケーノも録画できてる見たいで良かった・・・

森川さんの怒濤の仕事っぷりに輪をかける怒濤のオンエアーラッシュに目眩がした。








2005年09月26日(月) ネタなしです

ゆべから横浜パシフィコ近くに宿泊しております。
今日はパシフィコでイベントの裏方作業、今ちょっと休み時間を利用してコレを書いてます。
夕べホテルに着いたのが11時でちょうど映画が終わったところ、ボルケーノ、以前も帰宅したら丁度最後の爆破シーンだったし・・・今回録画してるはずなんで、あとでゆっくり見れるかな(本編は2回ほど見たことありますが、いまだ通して吹き替え版で見たことないです)
それにしても、家事じゃなくて火事物と火山ものは熱くて痛そうで・・・
炎のメモリアル、森川さんファンの方と池田秀一さんファンの方はぜひレンタルでも買ってでも観てくださいね。とてもジーンとくるお話です。
それにしてもホアキンって、なんだかまん丸になってしまってて・・・笑

ユアン・マクレガーの大陸横断冒険紀行(だったっかな?スミマセン)
バイクで大陸横断5000キロした旅行のドキュメントがDVDになるらしくて、WOWOWでとりあえず字幕みたいですが10月30日から数回にわたって放送されます。これ、ヴォイスオーバーとかナレーションとかで森川さん起用してくださいませんでしょうか?と勝手に仕事のオファーを作ってます(笑)

映画ネタ、もう何本かこないでしょうか?森川さん先週と今週の土日、何のお仕事したかをどこかで報告してくださいませ!!非常に気になります。


2005年09月25日(日) ギャラリーフェイク終了

ギャラリーフェイク(最終回)
古巣のメトロポリタンにこっそり戻って、昔の同僚の頼みを聞いて、ついでにこっそり修復を手伝ったり、息子を失って失意にある大富豪の老人の手助けをしたり・・・本当の藤田を描写するいいお話でした。グレッグのパパの小川さんが失意ながらも生きる意味を求めようとする老人として、とても味わい深い掛け合いの演技を藤田演じる森川さんと披露。この二人は長く一緒に仕事をしてきただけに息があってますね。森川さんには素敵な先輩がたくさんいるなっという実感です。
メット伝説のキュレーターは今でも健在なのが、ファンにとっても嬉しい最終回。しっとりとして味わいがありました。素敵な演出だったと思います。
第2シーズンに期待したい、そのためにはまずTV東京にメールを送らねば・・・

映画の森川さんの演技と、アニメの森川さんの演技、やっぱり見比べ聞き比べるとずいぶんアプローチを変えていて、面白いですね。平面な絵にメリハリと感情を肉付けするアニメの演技では、はっきりと喜怒哀楽を声に乗せて、その上で微妙な状況ごとの肉づけをしている感じで、今回の藤田は、優しさと嬉しさを下敷きにクールさもあらわしていて、魅力的なキャラになっています。
それが映画だと、一瞬その俳優さんが日本語の台詞をしゃべってるかと勘違いするほどの溶け込み方、役者の表情と声の抑揚のシンクロはすばらしいものがあります。こういう部分のすごさは、森川さんを含め、外画とアニメの両方で活躍してる声優さんみなさんの魅力なんでしょうね。


2005年09月24日(土) 最終回ラッシュの週の幕開け(追記)

スピグラ
水天宮さんがかなりすごい事になっているらしい
(来週の火曜まで録画できてるかも確認できないので、もどかしいです)
観るのが楽しみだなんて、いままであんまり無かった作品なので、意外な感じです。そして来週は1時間スペシャルの最終回。

ダマグレ
祝第3シーズン突入です
いきなりグレッグとダーマが激しいキスをしながら家にもつれ込んで来て、いまにも始めそうな勢い。ところが、ダーマのふとしたひと言がきっかけで、グレッグは自分がどうして今の検事という仕事を選んだのか疑問に思ってしまう。すっかり人生の意味と探求に目覚めたグレッグはついに職場でも不思議ちゃんになってしまう。
新シリーズは波乱の幕開け、2シーズン通して、唯一まともな人として最期の砦だったグレッグが壊れてダーマがむしろまともに見えてしまう、そんな波乱の展開に、とても楽しみかつ不安なシーズン。グレッグが鼻歌歌ってましたが、なんだかやっぱり良い声。

FRONT MISSION5〜Scars of the War〜
メールで教えて頂きました。ストリーミングがものすごい格好いいです。
森川さんいきなり渋い兵士声、芳忠さんかな?銀河さんかな?本田さんかしら?あとは・・・良く判別できませんが外画系の声優さんが多そう。
ドラマチックRPGって、なんでしょう?過去にガンダムの番外編みたいなのをやった事がありますが、結構操作が大変でした。ああいう傾向だと、ミッションクリアを自力では難しそう。うーん、私の場合は旦那を出撃させるかな・・・

LADDER49をもう一回観てます。
新人の頃の彼がとっても柔らかい声、彼女への告白も甘いコンラッド声、そうなんですよ、この作品、どちらかというと声の感じはかなりコンラッド。

そんなわけで、思い出したので今日からマ王(BS2)
地球編その2、なぜか遊んでおりますこの人達。家事手伝いするコンラッド(風呂掃除・・・森川さん得意ですよね、笑)やグエンダル(食事の支度)でのエプロン姿が素敵。グエンダルさんたち魔族兄弟は和食朝ご飯で納豆食べてるし・・・とはいえ作画もお話も微妙。最近タークスとして人気沸騰のレノこと藤原君と森川さんの弟子の小西君が活躍。うーん、こんなに緊迫感がなくて、だらだら話を展開して、戦闘シーンが大ぼけで、いいのかNHKさん。

パスコレ
森川さんは声の調子は良さそう。本編は何事もない感じ。ちょっと説教臭い話が増えたのは、やっぱり年齢のせい?カウンタートークでの話方がすごくリラックスしていて、ちょっと音監の阿部さんに甘え感じになるのは、ほんのり疲れていてリラックスしていたのかな?賢雄さんのことボロカスに言ってましたが、後で懺悔したんでしょうか(笑)

追記
大冗談スピードグラファー(ドラマCD)
出演は、子安さん(白金:かわいそうな役、笑)斉藤(神楽ちゃん)さん森川さん(水天宮)高島さん(神泉)結城さん(辻堂)津田さん(新治)江川さん(真壁)の天王洲グループ、そして高田さん(雑賀)石井さん(ボブ)本田さん(銀座)。
こんなスピンアウトドラマCDは過去には沢山あったんですが、いまだにあるんですね・・・本編は大まじめの悲劇設定なのに、CDでは完璧にパロディになってます。本人達が大まじめプラス苦笑しながらはっちゃけて楽しそうにやってて、やっぱり役者さんというのは、こういう自分の自由度が上がる仕事は大好きなんだなって理解。とくに弾けてるのは、子安さん、森川さん、結城さん、この人たちはパロディドラマ慣れてるなって印象。
高田さんも本田さんもがんばってます。森川さんの水天宮電話相談室、なんだかちょっとパスコレ風味もあって、最高に笑えます。
そうですね・・・これはできれば最終回を終えてから聴いた方がいいかと・・・斉藤圭、意外にあのぶりっこ声のままでがんばっている。
業界ネタが結構随所にでてくるのは、台本のまんまなのか現場アレンジのアドリブ加味なのか?どっちにしても、森川さんが素の苦笑が混ざったセリフシーンがあったりして、思わずこっちも吊られ笑い。もうしわけないけど、大爆笑しました。高田さん、想像以上にがんばってました。
それにしても、最後のエピソードは大いに泣けます(笑)最終回観ない前の方がいいのか?そんな気もしてきた、そんな感動のラスト・・・爆

水天ぐうちょきぱぁーい


2005年09月23日(金) LADDER49

LADDER49(炎のメモリアル)
監督 :  ジェイ・ラッセル
ホアキン・フェニックス(ジャック・モリソン):森川智之
ジョン・トラボルタ(マイク・ケネディ):池田秀一
ジャシンダ・バレット(リンダ・モリソン):冬馬由美
モリス・チェスナット(トミー・ドレイク):楠大典
ロバート・パトリック(レニー・リクター):大塚芳忠
ビリー・バーク(デニス・ゲクイン):咲野俊介

見ました。泣きました。いやー良い映画です、見て言いしれぬ思いがいっぱいになります。主人公と彼を取り巻く人々の生と死のドラマに、深いものがじんわりと心に広がって感動がある映画でした。9.11のあの日に命を捧げた多くのレスキュー隊員たちへ捧げられた意味が判る作品です。でもって火災のシーンは激しくてリアルで炎の怖さがガンガン伝わりますが、話そのものは地味で派手な演出はなくて、演技にも過剰な演出がないのが好印象。
物語は激しい火災現場での救助活動から始まる。主人公のホアキン演じるジャックは、火災現場でのレスキュー活動を専門に行うハシゴ車49号の消防隊員。チームのみんなと逃げ遅れた人が取り残されてる燃えさかるビルへ突入して行く。話はそこからさかのぼること10年前へ、新人として33分署に配属され、仲間の先輩に手荒い歓迎を受け、トラボルタ演じる隊長に鍛えられ励まされながらも放水士として初任務を成功させキャリアをスタート。やがて試練となる出来事を期に決意を決め、最も危険な役割のレスキュー隊員に志願、幾多の試練を経て、やがて一人前となって人命救助に命を賭け、表彰されたりする優秀な隊員へと成長してゆく。森川さんは、そんな硬派な男を演じています。
ここで感動したシーンなど、物語の中身を書くと、みんなネタバレになってしまうそんなストーリィ構成なので、ここでは漢な吹き替え陣の感想をメインに。
まず、池田秀一さんのトラボルタ。初で最初はちょっと声の感じには違和感。だってシャアそのものですから。あのいかつい悪人づらのトラボルタが本当に良い人の役なのか判るのには5分ぐらいしか時間が必要ないんですが、池田さんの声じゃなかったらもう少し時間がかかったかも。もしも最近トラボルタが多い山路さんとかなら悪役かいじめ役かと思いこんで勘違いして見ること小一時間だった可能性あり(笑)。とまあ、あんまりマッチしてないと思ったのも最初の5分ほどで、すぐに感情のシンクロが素晴らしい池田さんの演技で違和感は消滅、とても部下思いの人間味溢れるすばらしい隊長として感銘する素敵な演技でした。最後、彼の演説では思わず涙が溢れました。
咲野さんが親友役で兄弟消防士の兄役、いい味出てます。咲野さんって、最近見る映画のどれにでもどこかに居るって感じで、これまたすごい役者さんです。
大塚芳忠さんの役は年輩の突撃レスキュー隊員で、口癖が「もう歳かな」なんですが、口では根を上げてるくせに、実際はとことん食い下がって人命救助に当たる大ベテラン、仲間との友情も厚くて漢なおじさんです。ちょっとおじさんで太めの芳忠声もとっても素敵でした。
楠さん、一瞬大塚明夫さんかと思う感じの声で、現場での怒鳴りあいでも存在感あり。
今回の配役の声優さんはみんな声に特徴があるので、吹き替え版ならではの良さがここに。火災現場での壮絶な状況でしかも消防士さんはみんな防火服にマスクなんで実際には誰が誰かわからないんですが、声優さんが識別できれば、彼らの声の演技だけで誰かは容易に判別がつきます。
冬馬さんは奥さん役なんですが、常に命の危険がつきまとう消防士の妻ですから、彼女の苦悩も計り知れないのですが、耐える良い奥さんを素敵に演じています。
さて、主演のホアキン担当の森川さん、新人の放水士の若い頃から10年後の中堅バリバリのレスキュー隊員までを演じます。声の高さは最近多い低音ではなく、むしろ地声をやや演技用に整えた高さで自然に出していて、それはそれは良いかんじ。叫ぶ声も聴けますし、現場でのてきぱきした声や奥さんや子供達に向かっての家庭的なやさしい声などいろいろな声が聴けます。何より良かったのは生存者を救出するときの励ます演技。もう絶品。あとは、クライマックスの演技。ネタバレになるので状況をかかないで置きますが。スターウォーズ3のあのシーンとおなじかそれ以上に心にずーんと響く、そんな演技でした。(これを、あの地震の日に収録してたんですよね・・・確かほとんど寝てなかった、そんな日のはずですが、そんな感じは一切しません)
実質、彼の人生が話のメインとして進むので、出番も多くて彼の居ないシーンは少なかったように思います。
この間のBL裏話8で、外画の吹き替えは半端じゃなくどっと疲れると森川さんがコメントしてますが、この収録の印象が強かったのではないかと思います。こんなにいっぱい、しかも難しいシーン満載の映画で演技したら、それはもう、やたらめったら疲れる筈だなって思います。主人公はやっぱり主人公でした。(ヴィレッジの時みたいに、ぜんぜんちょっとしか出番がないって場合もありますが)
いやーでも、ファンとしては、終わってどっと疲れるぐらいに集中して役に入りこんで、こんなに素敵な演技を魅せてくれた、そんな素敵な作品に出会えるのは本当に感激。ファン必見の熱演を是非一度は見てほしい。そんな1本です。


2005年09月22日(木) 男祭りだった銀英伝回顧

兼役
アクエリオン、強行型のパイロット1名がトーマ様じゃなくて森川さん、これ気がついていたんだけど、その後の本役の衝撃発言の数々で記憶が吹っ飛んでいた。昨夜寝る前に髪が乾くまでまちながらもう一度見直していて思い出した。こういう声は決まってるね、もう一人の強行型のパロットって、さらに渋声なんだけど(どなたのおすまし声でしょうか?)
愛を必死に取り戻そうとして最後の願いの矢を放ったトーマ、それを受け止め、白々しくも不適に笑いながらセリアンへの愛を確かめるアポロ、わかっていたのだという諦めとも居直りともつかない表情で固まるトーマ、いいねぇ、どろどろの愛憎劇なんだけど、その後はもう手に入らないならば苦しめるのみという冷たい憎しみの権化。やってて面白かったでしょうね・・・役者としておいしい楽しい役ですねぇ。昔美形の悪役の走りはコンバトラーVのプリンスシャーキン(市川治さん)、その後をボルテスVに受け継がれ、あの時の悲劇の美形敵キャラは主人公兄弟の母違いの兄でした。その後、真打として、ウラシマン、ゴーショーグン、銀河烈風ブライガーなどの大ヒット(同人誌爆裂)美形の敵キャラは全部塩沢兼人さん、一方敵味方全部美形入り乱れがはじまって、その走りがセイントセイヤ、サクラ大戦の男の子版が超者ライディーン、あと天空戦記シュラト、侍トルーパー・・・毛色が違うけど、真打中の真打は銀河英雄伝説


おおおっ銀英伝!!
コレに出てない男性声優さん、その後業界で生き残れないだろうとまで言われたほど、これでもかこれでもかと有名で実力のある男性声優さん揃い踏み状態だった伝説のアニメです。一番好きだったのは勿論ヤン提督富山敬さんだけど、親友役のアッテンボロー井上和彦さんとシェーンコップ羽佐間道夫さんは忘れられない名演でした。同盟側にはソフトな声の人が多用された一方で、帝国側は美声軍団、若本さん塩沢さん森功至さんなど最強の取り巻きに囲まれた堀川亮さんの声が渋めというのもよかったです。(頭は切れるけど病弱な感じがよく出てました)
1988年から始まって、全部終わったのは2000年に入ってましたね。本編のヤンが死んだ半年後に本当に富山さんが亡くなって、そもあとの外伝では郷田さんがヤンを演じていらっしゃったみたいですが、私は本編と森川さんが出た外伝しか観ていません。
とにかく、始まった当初は、当時中堅からベテランの男性声優さんで洋画もアニメも関係なく(というより外画系の方々が非常に多かったです)ほぼ全員でてるんじゃないかと思わせるほどのキャストで、すごいアニメが始まったものだと評判になったものです。そして、あの膨大な原作をここまで忠実かつこまかく、最後まで全部やりきる、やり切れると、当時いったい誰が想像したでしょうか。第1部が大好評のうちに終わって、ついに第2部が始まったときに、これから始まるすごいマラソンを予感したんですが、後にも先にも、アニメ史上でこれほどの大作はもう現れないと思います。それだけ製作関係者の情熱と執念を感じます。なにしろTVアニメではなく最初から最後までOVAだったんですから、しかも12年以上続いた計算になります・・・今ならありえないですね。
コレぐらいしか覚えてません。

すみませんねぇ、きっと今の若い方々の声優さんファンにはなんとなく古臭いアニメなんでしょうね。でも大人になっても本気でまともに追いかけて嵌って観たのはカーボーイビバップ、銀英伝、テッカマンブレードの3本なんですよ。これらだけは別枠扱いのアニメです。

昨日は、いつも映画をご一緒していただいてるS様とファンタスティックフォーを見てきました。結構面白かったですよ。でもって、子供向けなんで深く考える必要がなくて気楽に観れるのも結構いいですね。
軌道上の衛星基地で生命創生の波長を持つ太陽フレアの大嵐を直撃で受けた5人が、4人のチームと1名の悪役に分かれて戦う話に展開するんですが、悪役は芳忠さんがいいなーとか、ゴムゴム人間になるリーダーは賢雄さんがいいなぁ(ローガン声で)ジェシカアルバ(金髪がかわいいぞ)の透明人間には冬馬さんがいいぞ(これでダークエンエンジェルコンビ?)炎の能天気おばか弟君には森川さんがいいぞとか岩石男は内海さんかなとか思って脳内変換しながら楽しんで見てきました。実際のキャスティングは違ようですが。(昔のアニメで、この岩石男がムッシュメラメラって言っていたのを声付きの記憶で残ってます。日本だけのアレンジだったのかしら・・・)
どうみても、ゴム人間はルフィの元キャラだしMr.インクレディブルでも奥様がゴム人間だったし、使いやすいのか?(一番ありえねぇって感じなんですが・・・)それに、戦闘では結構弱い気がします、攻略法が簡単なんで(いきなり映画でも正攻法で攻められておりました)やっぱ岩石男とトーチ(炎)君が最強でしょう。透明女と炎のトーチ君にコスチュームを着せるための口実がなんともはや・・・予告でロングバージョンのシンシティやってて、かなり面白そうですし、出演キャストのものすごさに呆然、ヒロインのジェシカとヒーローのブルースウイルスだけでもふむふむなのに、クライブオーエン・ジョッシュハートネット・イライジャウッド他もう今大好きな俳優さんが目白押し、これはDVDも買いで決まり、きっと。

今日は事務所引越しなんで・・・


2005年09月21日(水) 誘い受けってどんなの(かまととぶってる<−死語だ)

ネットで注文できるドラマCD10タイトル(インター、コミコミ、サイバー、アニメイトTV)、DVD2タイトル(密林他)を注文手配。
あとはどうやって買っていいのかわからないドラマCDが3本(ムービックさん、桃ぐれさん、もっと通販の体制を何とかしてほしいぞっと)コレはアニメイト店頭かな・・・それとも振込みに行くか・・・いついけるかな?
そんでもって、全サ申し込みも小為替が要るのね、面倒なシステム、なんで小額切手とかにしてくれないのかなぁ?郵便局にそれほどほいほい行ける人ばっかりじゃないのに・・・やっぱり月末までには行くか・・・

そんなわけで、一気に手配すると、忘れてるものや重複が減るかなって、ちまちま注文してると、注文した事実そのものをすっかり忘れて(もっとまじめにきちんとメモしろよっと)悩むことが多いんですよ・・・爆
ダブったCDやDVDをオークションに出す時間がないし・・・

ガラスの仮面
いよいよ、森川さんが原作者との対談のとき、役者になる前にガラカメ読んで(養成所時代に陶山さんの部屋でみんなでマンガ本を台詞劇調に読み上げ練習みんなでしてるときかしら?それなら一人芝居森川の亜弓マヤ月影真澄桜小路なんてやっていたに違いない(笑))芸能界はいじめとかあって大変なんだって思ったと話をしていた、そのいじめがいよいよ本編で始まりました。
実際どうなんでしょうか?やっぱりライバルに対して表面上はやさしくても実際は冷たかったり、プロデューサとかにあることないこと吹き込んだり、変なうわさ飛ばされたり、みんなの目の前で服装とかしぐさとかを馬鹿にされたり、あからさまでなくても、ありそうです。私、学生時代に放送局で2年ほどバイトをしていてラジオの放送原稿を作る下働きをやったりしていたので、結構役者さん達でもベテランさんは腰が低い人が多くて、裏方へやさしい気配りしてくれる人をたくさん見ましたがが、そういう人はもうそこそこ地位を確立している人で、それも裏方は見方にすることが大事だからであって、ライバルに対しては厳しいだろうなって予想がつきました。わざと可哀想な地方の営業に放り出す新人歌手いじめみたいなのもあるって聴きました。声優さんの世界も、演技をしているとき(仕事の時)はきっちりしているでしょうが、役をもらうとか、とったとられたとかの世界では、どろどろしてそうですね。
(どろどろしてるって、最近、どこかで森川さんコメントしてましたねって、あれは恋愛を指してのお話でしたね、え、森川さんが恋愛でどろどろするの?まあ職場でしか異性に出会えない生活してるから、どうしても同業者どうしの恋愛どろどろ劇になるパターンが多いのでしょね、ご本人じゃなくても、目の当たりに見てしまったりするわけですから・・・)
わぁ雑談でいっぱい書いてしまった。

それで、本編の話を少し。相変わらず、男性の声優さんはめいっぱい使いまわされてる・・・でも今回は出演者欄に名前が多かった、後半知らない方々のお名前がずらり・・・どのシーン?今回、なぜか乙女モード全開で惚れたかわいいうぶな素の演技を披露しるマヤの心臓を射止めたのは、三木さん演じる里美君。絵はそれほどハンサムに描かれていないが、声は十分に魅力的。マヤちゃんべたぼれで、絡みのシーン、まるでこの間の握手会で森川さんの手をとったときの私状態。だから、緊張したらもう、目から火がでますから・・・そんなやつおらんやろぉ。火出して見せてみい・・・(笑)
真澄さん、鬼畜な芸能プロモーター社長仕事に自責の念、これから葛藤劇がしばらく続くので、森川さんの真澄が非常に楽しみだ。
原作ファンの注目は、この後に出てくる意地悪な真澄の婚約者?相思相愛になったはずのマヤと真澄の二人が、もどかしいすれ違いの日々を乗り越え、大願成就するのか?仕事舞台を優先して公での成功をとって私を犠牲にするのか・・・などなど、きっとここまで話が進めば、仕事の鬼の森川さんなんか、台本読みながらぐっさり考えさせるだろうな・・・アニメは進行が早いだけに、予定放送期間で原作のどこまで進むのか注目だ。

「狙いは違わぬ」のトーマ様の台詞まわしと声のトーンに脳天しびれ。愛を取りもどしたいトーマの数々の爆弾発言と切ない絶望の台詞の嵐だったアクエリオン。今夜もう一回観よう。




2005年09月20日(火) アクエリオン終盤(追記)

ここ数日、セフィロスにうつつをぬかしていたせいで、こっちではトーマさまが追い詰められてるのをすっかり忘れていた。
何の気なしに時計を見たら午前1時の3分前、あわててTVをつけました。
どうにか間に合ったぞっと。
でも、アクエリオンをリアルタイムでみると、画面の詳細がようわからん(ここは関西弁です、歳だなぁ)
こんな風に、アニメの最終回前後を見ながら、その展開にわくわくどきどきするなんで・・・何年ぶり?もしかしてテッカマンブレード以来かもしれないぞ・・・なんて思いつつ、お話の途中で声を出す自分にびっくり。だって前半はとにかく戦闘シーンの画像がものすごいし、後半は人間関係の展開が大変なことに、もうガンダムやイデオンをリアルタイムで見てたときは毎回味わったスリルが再燃。そうそうあの時に主役級が何人死ぬかでどきどきしたものです。その点はこれも一緒だなぁ・・・やっぱり脳裏をよぎるのは、あの公式ブログでの堕天翅3人組の合掌のポーズ。やっぱりなのかそうなのか・・・
以下ネタばれありです、まだ見てない方は要注意。





今回、天翅チームで戦闘可能な要因の3名中2名があっさりと昇天。やっぱり次週はラスボスのトーマさまの番でしょうか?でもって、あの予告編のトーマの儚い笑顔は?
矢尾さんの最後の雄たけびがなかなかよかったです。やっぱりこういうキャラやらせると最高。包帯とれると6つ目でした、この一瞬だけはファンサービスの謎解きシーンですね。矢尾さんの声、ちょっとダンクーガの「やってやるぜぇ」が脳裏をよぎりました。そういえば、この方、燃えるお兄ちゃんだったんですねぇ(若い人は知らないでしょうね)ケンイチ君のキャラを思い出してしまうと、懐かしくて笑い転げるしかない。あれは本当に面白かった。
(森川さんにも、こういう面白系色物で代表役がほしいなぁ、子安君の鼻毛おじさんとか・・・いまのところ、正統美形悪役の最右翼であるセフィロスのイメージを汚す役はむつかしいのかな?かろうじて、ゆに彦が最近の色物系では最左翼か・・・今後に期待)

とにかく、ここにきてアクエリオンは再びトーマが主人公の出番も存在感もすべておいしいところを貪り食う裏主人公大盤振る舞い展開。トーマさまがお話をぐいぐい動かし、主人公は翻弄されたあげくに貼り付け。
すべての伏線もネタばれも全部一気に2話分で解き明かす気なのか?それとも謎をたくさん残したまま、みんなで大爆発ジエンドになだれ込むつもりなのか?予断を許さないぞ、あと最終1話だ25分しかない。で、終われるはずが無い土壇場がけっぷちなお話進行中。そう、トーマ様は予想以上にしっかり悪役、しかもきちんと終始一貫した言動、本当に物語りの中心だばんざい。
それにしても、予想以上にシリウスが道化のような可哀想な役回りだったのには驚いた。その分シルビアがおいしいところをもっていくのか?監督はここに来てアポロたちエレメントに長々と演技をさせるつもりがなさそう。
恋人パワー全開のシルビアと恋敵への嫉妬に狂うトーマ怨念のぶつかり合いが最終回の主軸の展開になるのか?
最初から伏兵ですと背中に張り紙してある感じの不動GEN司令が、ついに正体を明かすのか?かつての第3のエレメントという超展開になりつつあって最終回ではこのおじさんもアクエリオンの最後の力の発動に思い切り絡むのですねきっと。
とはいえ、最終回がどうなるかはだれにも予想がつかない。なにしろ監督が河森さんなので、どんな展開でもありあり。
次回最終回予告がこれまたトーマさまオンリーってことで真の主人公決定打。森川さんの声はDVDCMのトーマさまバージョンと同じ感じ。なんだかここに来て一段と低音共鳴ボイス全開演技、あの初期のアポロニアスへ語りかける乙女モード高音ボイスはどこへ・・・最終回でどんな声が聞けるか、もうわくわくする。

アクエリオンは、後のちにも話題をひっぱれるだけの伝説のアニメに化けたような気がする。そしてトーマ、グリフィスのように後に語られるキャラに成長したと実感。これは絵や脚本と監督の力もさることながら、やはり演じ手の役作りと声の魅力も大きい。すべての要素がうまく絡み合っての成果だと思います。こんなに魅力的なキャラに成長させた関係者に拍手。中盤すぎたあたりでネットでの人気投票でのダントツの1位はさすがだった、だれが最初にこんな人気を予想しただろうか?やはり正攻法でいくならディーバの面子が上位独占でなければおかしいし・・・それに他のキャラもみんなそれなりに立っていて決して見劣りするわけじゃない。
そうそう、グレンさん最後に見せ場があってよかったですねぇ・・・もう一回人気投票してみたら、グレンは上位に食い込むこと間違いなし、声の人、あまり知らない方なんだけど演技も結構よかった。

とりあえず、アップ。


以下追記
櫻井さんファン、福山さんファンは必見?
音声連の名鑑(くそう、とっくに買っちゃったよお)期間限定
でサイン入りが抽選、特別朗読CDが先着順
だって・・・
櫻井さん福山さんの朗読って、ちょっと面白そうだなぁ



2005年09月19日(月) ひそめた声にこそメリハリがほしい

今夜のアクエリオンが楽しみですね・・・

今日は東京へ移動してきました
昼間はうとうととして過ごしてしまって、良い休養になったみたい。
FF7ACを何気なくリピートしている。(特に深い意味はない、BGMがわりです。カダージュとロッズとヤズーの3人がセフィロスの思念体ならば、カダージュはセフィロスのピュアで奸計な頭脳の部分をロッズは猛々しい肉体機能の部分をヤズーは冷酷かつ敏捷な技能の部分を現わしているような気がする。リユニオン、3身一体化で実現して居れば、きっとクラウドは勝てなかったのではないかと思う。あのときやむなしでヘッドのカダージュだけでリユニオンしたせいで、限界があったのではないか。なによりも、あの夢うつつのようにふわふわと喋るセフィロスはまるでクラウド自身の心の中の自問自答のようでもあり、まるでクラウドの中のセフィロスが昇華したがって、クラウドを求めてさまよい出てきた亡霊のようだ。最後、寂しそうに微笑みをたたえながらライフトリームになって消えたカダージュこそが、昇華したセフィロスの残留思念だとしたら、彼は救われたのか?そんないろいろな解釈ができる、おもしろさがあるストーリィだ。
それにしてもDVDが売れてるみたいだ、近所にはどこにも現物は置いていない、近日入荷の張り紙が目立つ。ゲームのイベントストーリィをつなぎ合わせたようなぎくしゃくしたエピソードの連続と全体を見渡したときにバランスのとれていない脚本構成には違和感を感じるが、それでも見せ場の多いシーン展開に印象深いセリフが多い。ちょっと中毒気味。

10月からのアニメ新番組には今のところ森川さんの名前が無いので、内心ほっとしている。すこしだけアニメのレギュラー減らして外画(出来れば海外TVドラマとか)に出て欲しい。アニメだとどうしてもクール系のおきまりの役が多くて、彼の演技の幅を端から端まで存分に楽しむには至らない。その点、外画ではいろいろな演技が期待できる。1月以降どんな作品が決まり出すのか、楽しみ。
そういえば、声優グランプリに挟まっていた別刷りの新作アニメのキャスト一覧表、藤原啓治さんがさらに2本新作の出演が決まっていた。エウレカにケロロにクレヨンしんちゃんに・・・と終わらないレギュラーいっぱいもっているのに、さらにレギュラー増えて大変そうだ。FF7ACのレノ役でも人気沸騰しているみたいだし、相変わらず男性声優さんの中では、外画もアニメもこなす中堅どころからベテランが引っ張りだこ。若手は大変だ。アクエリオンの寺島くんが次にどんな仕事をとるのかちょっと気になる。

声の質と演技力(なんか同じようなネタの繰り返しになっていますが)
ひそひそ声でも聞き取りやすい滑舌でしゃべれるか、ひそめた声にもきちんと抑揚をつけて感情を込められるか・・・そんなところもテクニックと演技力のチェックポイントかもしれない。
クールな役というのは、実はむずかしいと思う。大根棒読みとの区別がつけにくい。本当に上手い人でないと、2〜3言ならいいが、長丁場では絶対にぼろが出る。その昔、井上真樹夫さんは五右衛門やハーロックなど、クールで無口な役が多かった、でもって最高に上手かった。FF7ACのヴィンセントはどうかな?本編でのセリフ量だと微妙で判断難しい。大根一歩手前の寸止めキャラのようにも見える。ダーシュオブケルベロスのゲームが発売されたら本当に上手いのかどか確認できそうだ。そしてセフィロス、今回は思い切りクールで歯の浮くようなすごいセリフの連発、キャラの絵は妖艶で殺気を含んだ超絶美形。この囁きかけるようなセリフが、なんとも自然。あまりに絵にはまっているので、セフィロスという強烈なキャラを構成する一要素としての声の演技は、特別に声だけでの印象は残らないかもしれない。その点でカダージュという一種の道化のような役をさせられた森久保君は、思い切りメリハリの効いた役づくりで、大げさな演説部分に注意が行きがちだが、じつはほんのちょっとした仕草との連動した声や抑揚に、すごい上手さが光った、流石だなぁと思いながら、クールキャラとの対比のおもしろさを感じた。そういう意味では櫻井君はやりにくかっただろうな・・・まあ、主役だし仕方がないね、悩んで後半成長している気もするし・・・でも、もう一歩、張った声に威力がでるといいのにな・・・体作れば出そうな気がするんだけど、パワーリフティング(笑)でも始めないかしら。そうじゃないと、5年後10年後にどんな役をやるつもりなんだろうかと他人事ながら考えてしまう。現在の延長戦上を狙うとしたら、たとえば万年青年役の内田夕也さんなどは声のメリハリがもの凄く豊かだ。

森川さんがガラスの仮面の作者との対談インタビュー(声優グランプリ)で面白いことを言っている。劇中劇でも、小屋の大きさ、客の有無を意識した声を出さないといけないと、大ベテラン藤田さん(森川さん、相手はダーマママなんで絶対に頭が上がらないでしょうね)も、距離感の話、舞台上の演技と素に戻ったときの演技のメリハリの事を触れている。私たち素人がガラスの仮面を見ているのと違って、森川さん曰くの業界の人も良く見ているこの作品。もしくかするとそういう細かい部分の演技を入念にチェックされているのかも知れない。主演の二人は当然相当なプレッシャーのもとそういう部分も含めて気合いの演技をしているのは素人の私でも想像がつくが、実はそんな二人がうらやましいという森川さんだが、劇中劇ふくめ男性声優さんは使い回しでの端役が沢山ある。彼らもそういう意味ではメリハリを意識しながら楽しんで演技して居るんだと思った。森川さん、役者としては相当に主演の二人がうらやましそうなので、男版ガラスの仮面があったらきっと主役をやりたい事だと思う。とし子のぶ子でガラスの仮面のパロディやれば相当に面白いと思う(とし子がマヤのぶ子が亜弓?陶山さんに桜小路君を高木さんにゲストに来て貰って月影先生を石塚君にやってもらうってのはどうだろう)ので、今度手紙でお勧めしてみたいと思う。

web拍手とメッセージ有り難うございます
こちらこそ始めまして・・・
恋の花、話自体はぼちぼちですが、それでもオーリーとコリンの共演としては満喫できる二人のセリフ量です。特に森川さんの演技に惹き込まれます。
戯言満載の日記ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。


2005年09月18日(日) もうはや恋の花が来ました

恋の花(BLCD)
森川智之X平川大輔(BLの場合のキャスト名表記、この順番でよかったっけ?)
いやー二人でほとんど80%喋ってる。モノローグも多い。
ちょっと外画ちっくな展開で、平川さん、最初はちょっと硬かったが、徐々にペースが出来てきた。森川さん、声はあまりつくってなくて、結構自然な高さでだしていた。(それでも地声よりは低めで青の軌跡の三四郎に近い感じ、声の高さはそれ)若社長には宗方(麦人さん)という執事みたいな人がついていて、味わい深い演技で締めていた。
なんだろう、聴いているうちにだんだん、ちょっと焼き餅焼きでプライドが高いオーランドブルームと2枚目に演じているアダムサンドラーというかちょっとヤクザ入りのコリンファレルが共演している映画みたいな雰囲気。ちょっと楽しい展開。
セレブで育ちよさそうな主人公の2代目若社長朝比奈(平川大輔)は、接客プロとしては有名な大槻彗星(森川さん)の借金の肩代わりをするかわりに、愛人契約として同居と彼を自分の店のマネージャ業を強要する。愛人契約で拘束されるのが攻めの人の方ってのは、めずらしい?
森川さん接客の時はとびきりの2枚目ホスト風、素の時はすこしやくざっぽくて(ガテンまではいかないけど、かなりそっちより)なんだけど、モノローグは素直な感じで面白い役作り。なにより、ラブシーン、絡みは少ないが、そこへ至るプロセスが面白い。平川さん役がへたれぼっちゃんなのかと思って聴いていると森川さん(じゃない大槻)が押し倒そうとするとバコンと殴り返して反撃、初回は未遂に終わらされて欲求不満なモノローグが聴ける。そのあとも、結構やりとりでは意外な展開になって、最近ちょっと食傷気味だった美人なよ受けじゃないところがいい感じ。
シャワー室で襲いかかる時の森川さんの演技が、ちょっと鳥肌物の絶妙の感情表現。なんだろう、あまりに自然で、囁き声というか誘う声に欲求不満な男の本音っぽい部分が感じられて、凄いなと唸った。
新しい外画の恋愛系出演作が少なくて欲求不満だったので、たとえばクローサーの外科医っぽいモリモリにちょっと満たされた気分。
フリートーク、平川さんは紅茶党、森川さんはコーヒー党とのこと。彼らは喫茶店には台本読みや原稿書きや打ち合わせでしか入らないこと、森川さんは牛乳が飲めないので普通のミルクティーは飲めないが、新宿TOなんとかという店(どこでしょう?笑)のローヤルミルクティーだけは美味しく飲めるのだとか。あと、サイバーのBL台本にはカラーのチラシがはさまっているらしい、キャラ絵(顔)をたまに見返しながら台本読んで役作りをするそう。キャラ絵みるのか・・・なんだか不思議。
面白かったのが紅茶の銘柄とか言いながら、リプ○ンやなにやらブランド名ばかりがでてきてダージリンだとかの品種がでてこない。紅茶は本当に全然知らないのか、コーヒーは知ってるのに?無頓着なんだなぁ。
インナーの写真、Qの形のネックレス、これはアラモードの時にしていたと思われる。するとアラモードよりすこし前の収録なのかもしれない。


今日は手持ちのDVDで未視聴だったハムナプトラ1を見た。
森川さんが太くて低い男前の声でずっと最後までタフガイを演じている。
ハムナプトラ2は何回か観ていて(TVでは1も2も堀内さんでした)1も観た記憶あったんですが・・・DVDが未開封だったので2だけで1は観たた気になっていたみたいです。(劇場公開とTVオンエアーとは観た記憶あり)この映画、全体にアニメちっくな展開と冒険活劇風で楽しいのがだ、唯一スカラベ(カブトムシに似ているが肉食の凶暴な虫)が大量に襲ってくるシーンと人体に入って這い回るシーンだけは、気持ち悪くて正視できない。
石塚理恵さんがとってもキュートでかわいい。今は初恋で森川さんのお姉さん役で共演中だけど・・・コンスタンティンで共演してほしかったなぁ。

web拍手いただきました有り難うございます。

ビックコミックスピリッツでのギャラリーフェイクの作者と川澄さんの3人対談。面白かったので、2ページだけというのは短い気がしました。とはいえ森川さんの素敵な写真入りでで大満足。今後の展開に期待ですね。確かにインタビューではもっといろいろなお話をして欲しかったですね。

FF7AC限定版の件、77777個売り切ったみたいで、ヤフオクにいっぱい出品されてる見たいです。LOが無ければ私も通常版を買っていたと思います。とはいえ、LOだけで買う値段じゃないですね。



2005年09月17日(土) ビックコミックスピリッツ

今週のビックコミックスピリッツ
ギャラリーフェイクの原作者とサラ役の川澄さんそして森川さんの3人で対談が掲載されていた。
森川さん、金髪が綺麗に抜けているので、ライブ以降おまえら前後かな?ここ1ヶ月ぐらいの感じ。とっても嬉しそうなおだやかな顔して写真におさまっている。作者がオーデションの音源を聴いて森川さんを指名したとの事。原作者にイメージ通りとのお墨付きをもらえるって嬉しいですね〜確かに雰囲気ばっちりです。声優グランプリの森川さんのコメントにも、この記事にも、今後シリーズ再開の可能性があることを示唆。そのときは同じメンバーで行きたいとの原作者様のご意向。もしかしてDVDの売れ行きによっては、また来年から第2シーズンが始まる可能性がかなりあるのかもしれない。そうなってほしいなぁ〜やっと面白くなってきたところだったから。原作はまだいっぱいあるし、書き下ろしやTVオリジナルだって出来る。めいっぱい藤田が喋る回は本当に見応えがある。森川さん、印象に残ってるエピソードがラモスと探検した遺跡発掘の回って、そうなんだ・・・賢雄さんとの共演だったし、確かにあれと砂漠編とかラモスが絡むと異色のアクション系のストーリーになる(1回だけ地図の話は別ですが)ので、動きの少ないギャラリーフェイクにあっては印象深くなるんでしょうね・・・砂漠編でのカニ食いてぇ〜の藤田のセリフは印象的だという原作者さんのコメント、これまた嬉しいですね・・・私もあの話は結構好きだなぁ。森川さんのメリハリのある演技が面白かった回だし。森川さんファンと同じような所でぐっと来てる原作者様に乾杯。

今日からマ王(BS2第4クール4話目)
ついに3兄弟と村田君と全員で有利の家に転移。アクシデントからギュンターさんまで別の場所の地球に転移。第4の箱を探す地球編がスタート。小西さんや藤原さんなど、地球編ならではの出演声優さんが増えるので、声当てしてるだけでも楽しい。それにしても、よくここまでの外画系メンバーが揃うモンだ。圧巻。櫻井君ちょっと声疲れてないかな?心配。一方の森川さん。調子いいんでしょうか?絶品の優しいコンラッドだった。有利のおかあさん(大丈夫ですか?この先の出番はどうするんでしょうか?)やお父さんとの再開シーンや兄勝利と会話シーンなど、なんだかすごく絶妙のニュアンスを出している。それにしても、コンラッドは良い声をつかっていて聴き心地が抜群。

そうそう、裏パスコレで賢雄さんが面白いことに・・・
アラモードの次の日に長尺(って月曜に外画とったのですね)とって、そのまま誰も知らない人しか居ない飲み屋で飲んだくれて、家まで帰ったところで、植え込みで寝てしまったとのこと。えぇっ?良く風邪ひかなかったものですね・・・お酒のみの武勇伝は何時聴いても面白いのですが、賢雄さんは危なっかしいな・・・

水天宮、セフィロス、真澄、セフィロス、トーマ、セフィロス、ぺとぺとさんのお父さん役、セフィロス
これ今日私が聴いた森川さんです(笑)


2005年09月16日(金) シリアル番号は48807でした(追記)

自分の家に帰ってきたら、大きな箱が置いてありました。
FF7ACの限定版です、
DVD(コメンタリーつきでちょっと違うんだね)
クラウドとバイクのフィギュア(凄く丁寧に作られていて、大きさも結構大きくて、買うと高そう)
Tシャツ(すごく凝ったデザインで、素敵なんで着ようと思う)
帽子(缶に入っているんだけど、コレもデザインが格好いい)
キーホルダー(かな?タグ部分にシリアル番号が入っていた)
・・・シリアル番号48807/77777(へぇ、8万個弱しか作ってないのか)
FF7インターナショナル版(特製ピクチャーレーベル3枚組)
FF7おまけディスク1枚
ディスプレイキッド(アクリル額で飾れる形式)
特典DVD(LastOrder、メイキング他入り)
台本レプリカ(ト書きの状況説明はそこそこあるけど、セリフ少ない)

これ、ネットサイトで22千円で買いましたが、中身の価値を考えると、安かったのかもしれません。まあ、価値感にもよりますが・・・私の場合ぜんぶきちんと取っておく事はしません、全部出して使います(笑)。
Tシャツとフィギュアだけで1万円ぐらいDVDとゲームで1万円ぐらいなので、だいたいトントンな感じか・・・フィギュアにセフィロスも入っていれば尚良しだったんだけど・・・

もったいないのはLO(LastOrder)がたった77777人しか見れないこと。これはFF7の中でもかなりハイライトだったエピソード、狂った直後のセフィロスが母なるジェノバを見出し、ザックスを倒し、クラウドと差し違え、最後に魔光炉に飛び込むまでのお話。(ニブルヘイム事件とか呼ぶのかな?)そこそこまともなアニメで作画されていて、これだけでも結構制作費かかったと思う(全部本編と同じキャストだし)すごい贅沢だなぁ・・・きっといつかTVでやるんだろうか?
このLOでのセフィロスのしゃべり方、微妙にカダージュと似ていて凄いなと思った。
本編ACでのセフィロスは、どちらかと言うとクラウドの夢落ちかもと思わせる夢の中の人のような超人的な雰囲気がぷんぷんしてるんだけど、LOでの魔光炉に飛び込む前のセフィロスは、実体のある人間臭さがあって、リアル。ザックスの攻撃は剣の一振りでなぎ払っちゃうところは、さすがセフィロス。メイキングでインタビューされる声優さんは櫻井さんと森久保さんと伊藤さん(収録シーンもすこしだけあり)、結構いい話をしている。
セリフのひと言ひと言づつにかなり微妙なニュアンス、抑揚や強弱の付け方の細部に至るまで、何回もテイクを取り直しているらしく、それで仕上がった作品のひと言ひと言が印象深い仕上がりになっていたのだと納得した。あと、本編には採用されなかった未収録シーンやNGテイクが13個ほど入っていて、セフィロスが贈り物を考えていた〜のシーンでクラウドが大爆笑誘発セリフをマジ顔で返すテイクがあって、これ見ちゃうと本編見て笑ってしまいそう、見ない方が良かった気がする。(お気に入りのチャプター17なので・・・しまったなぁ)
以上限定版の報告でした。

パスコレの森川さん、なんだかハイだ。アラモードの翌々日だったんだよね。カウンタートークでアラモードの感想を言ってるんだけど、結構正直に感想を言っていて驚いた。やっぱり思ったとおり出演者に負担が大きいイベントだったようだ。でもって大変さではパスコレの方が上ってのは、ご自身も言っていた座長を張ってるイベントかどうかの差かな。おまえらみたいに100%全部自分でというのではなく、企画演出している人の意向を汲みながらの仕事ゆえの難しさだろう。
メールでライブパスコレでハンサムな顔とコメントされ読み上げながら「ほーお」と、ちょっと嬉しそうな声を上げたのが、なんだか可愛かった。


追記
上に書いた、クラウドが大爆笑誘発セリフ、知りたい人も居るのかな?
ネタバレになるけど、限定版はそうたやすく手に入らないしね
んじゃずっと下に書いておくので、知りたい方は見てください




















セフィロス「お前への贈り物を考えていた・・・」(まんまあのセリフ)
クラウド「気を使わないでくれ!」(大まじめ顔で言うセリフか?)


2005年09月15日(木) 夕べは賢雄さんと飲みましたか(本文に関係しません)追記

六本木のプレミアで予告トレーラ見たときはBEFORE CRISISかと思ってましたが、DVDのおまけのトレーラーで確認した感じではセフィロスのせりふが聴けるのはCRISIS COREですね・・・ってこの世界の情報に疎いのです。自分が神羅カンパニー社員であることだって、ついこの間まで忘れていたぐらいですから(笑)

昨日は夕方から気分が悪化で早めの9時帰宅、ちょっと寝てしまい結局11時に目覚めてからDVDを鑑賞。
大画面で見たときには、自分の動体視力の劣化に呆然、全貌を掴むのをあきらめていたのですが、アパートの小さなTV画面でやっと把握できました。
でもってちょっとがっかり、やっぱりあの、すんばらしい細部の細部にまで至る美しいCGは画面で見ると潰れてます。もったいないなぁ〜。セフィロスのあの鳥肌ものの、続々する実体感というか、さらさらした髪の毛、眼光の鋭さなどが減小している気が・・・もっといいTVで見たいなぁ〜。音もプロロジックシステムがほしくなる。

セフィロスがかっこよすぎて、他に書くことがないなぁ〜とぼやきつつ、感想をコラムのサイトにそのうち書きます・・・

以下追記

BL裏話8
岸尾大輔(自称ダイサク?)君と森川さんがめいっぱい1時間はしゃべってます。なんかめずらしく森川さんも自分の仕事の事とか、ぽろぽろと・・・
一番びっくりしたのは、岸尾くんと森川さんのやりとり「なにもっと仕事したいのか?」「したいですよ」「でも喉に気をつけろよ」「あなたにそれを言われたくないですよ、どんだけ仕事してるんですか」みたいなやりとりがあって、これ、先日読んだBeBoyGoldの新田祐克さんの業界物「俺の声」の中で、若手売れっ子風間(モデルは誰?)と中堅の黒川(モデル森川さん)の間でそっくりのやりとりがあったのでびびった。
それにしても、二人とも仕事に対しては真面目。
面白かったのは岸尾さんはテストで作ってきた役を120%出してみて(はっちゃけるって事かな)あとは監督や原作者との折り合いをつけて100%に落ち着かせるというアプローチ、最近はそのままはっちゃけてやたりも有りになってきたとのこと、一方の森川さんはもう少しやれる手前の80%から様子見して調整してゆく、すなわち余力や振れ幅を残して置くタイプ、慎重なんだなと思う。
岸尾くん、地声より低い声(といってもあんまり低くはなっていなかったけど)の方が響きが良くて美形声、普段は地声より高い方をメインで出してる役が多いのでちょっと意外だった。
最後の模擬収録、鬼絆のシーンの冒頭とラストを再現、収録本番開始前には自身なさげというか不安げな事を言う二人に、あれ、もう忘れたの?とこっちまで不安になってどきどきしながら聞き始めたが、始まったらもう、このウソツキ野郎ども状態、ナレーションの森川さんいきなり良い声だし、そのあとの綱と酒呑童子の対決シーン、なんだか本編以上に迫力があったんですけど・・・すごい!終わったあとの森川さんのちょっと得意げな「ノーミスでしょ」に、彼の勝ち気な性格を垣間見た気がした。

FFVIIAC
寄りのシーン、構図、アングル、絶品ですが、引きのシーンの事物の動きが軽すぎる、ため不足、重力無視でも個別の慣性力とか質感の表現にセンスが欠如、残念だなぁ・・・セフィロスのアップを画像止めてスローモーションにしてみたけど、透明な皮膚をとおしてうっすらと血管までわかる感じで、目の光彩にしても、眉毛やまつげにしても、なんともリアル。
この作品での櫻井君の演技が、どうもいまいちぴんと来ない。なんか中途半端な感じだなぁ・・・もっと外画ちっく(森川さん系)かアニメちっく(森久保君系)のどっちかに寄せてほしかった。なんとなくアニメ系が外画系に挑戦したけどきちんとはやり切れてないというか、どうにもこうにも、決めの時のセリフに違和感、戦闘シーンとか息づかいは上手いんだけど・・・
あと、伊藤歩さん、頑張ってるんだけど、一番見せ場のシーンが一番へたちょかったのが残念・・・それより、やっぱりアミダラ議員じゃないエアリスの坂本真綾さんの演技が・・・そんなお姫様でいいの?マジ本気?どうしてOK 出すの監督さん!状態。鈴村君が予想外にいいお芝居してたのには驚いた。今後こういう青年系も仕事来そうだね。
セフィロスの戦闘シーンで、構えのポーズとかに、ちょっとオビワンを見た。モーションアクターの人、めちゃくちゃ格好いい体さばきだったのだろう、仕上がったCGの動きがとにかくものすごく格好良く決まっている。
昨日2回、今日もう1回、セフィロス戦だけあと3回(笑)。



2005年09月14日(水) めがねの奥に

ガラスの仮面(24話)
今回は真澄さんの出番が意外に多くて、おおっとなりながら見ました。
秘書のお姉さん、ついに本性発揮(あなたのゆがんだ愛も受け入れてあげたい今日この頃です、めがねおかっぱに妙に親近感なんで・・・笑)
今回の真澄さんはいろいろな側面を見せてくれます、楽しそう、痛そう(そこか?)、やばそう、苦しそう・・・
マヤとダンス(14〜15歳に何をする!!)でデート。抱きついたときの感触があの雨の別荘で抱き合った紫のバラの人と似ている・・・(そりゃそうだ、何より、ああいうセレブな男性はコロンとか石鹸臭とか体臭とかでも特徴がありそうなので、結構近づきゃわかるはず。まあマヤはガキだけど、それでも今回抱きついて反応したということは少し大人の女になりつつあるのかな?)
森川さんを忘れる真澄な演技(変な言い方ですね)に、ちょっと目がハートになって見てました、私も年を否定できません、昔リアルタイムで原作を読んでいたころを思い出しました。あの時の真澄とマヤのやりとりにはイライラを隠せませんでした、これからどんどんこちらのアニメ版もそういう進行になるんでしょうね・・・ちょっと大人な味付けの人間的な脚本で進んでほしいものです。

Web拍手ありがとうございます

ほぼ毎日ぽちっと押していただいてる方、うれしいです。

毎度、メッセージどうもです。
「置鮎氏と鈴健氏の服を買う店が同じだったという話」へぇ〜そうなんですか、イベントで見る限り傾向は違うように見えますが、チョイスの仕方なんでしょうね。森川さんは三木さんとかぶるので、お店の人が教えてくれるとか、どこかで聴いたことがありますが、きっとそうでしょうね、デザインものですと、かぶるときは思い切りかぶりますから。
「パワーリフティングの男」ですよ彼は、そんな感じです。絶対ベンチプレス150キロとかやってそうな、そんな印象でした。実際はどうなんでしょうか?でも、スポーツとして名前が出た以上、やりかじりではなく、まじめにトレーニングしたことがあるんと思うので、すごいなって思います。

「そこで間違いないと思いますよ〜」わぁお墨付きをいただきました。ありがとうございます。あそこらへんのブランドなんですね・・・・実物を見て、納得でした。また今度眺めに行ってみます(どれかが次にステージで見れたりするかもしれないなと思うと、見るだけでもちょっと楽しいです)

「静かな夏の午後」
森川さんがアラモードで2日目に「恥ずかしかったです」と言いながら、超かわいく(脳内フィルターです)歌った曲の入ったCD(Web拍手で教えていただいたんですよ、ありがとうございます)を手に入れて聴きました。
かわいい、いつものパワフルモリモリやトシはどこへ?しかももっと驚きは飯塚さんの曲じゃないないですか。傾向も曲調も想像外です。で、聴いて思ったのですが、アルバムより今回のライブの方が上手に歌えていた気がします、練習してきたんですねちゃんと。森川さんってまじめ。根がまじめな男は好きだなぁ。

本番の4〜5時間前からウォーミングアップ
ベテラン声優さんの日記をいくつか拝見していて、仕事本番の4〜5時間前には起きて、それなりのウォーミングアップをして体を温めて準備をしないと本番できちんとした声を出せないとのコメントがあった。
そうすると、やっぱり朝10時からの仕事がある場合、4〜5時に起きて台本読み(2時間ぐらい?)、アクセル君の散歩、その後ジョギング(やるときは1時間半とパスコレで本人コメント)と合計2時間ほどのウォーミングアップ。それからシャワー着替えで出勤なんでしょうか?アラモードのパンフに睡眠時間3時間は死守したいので常に逆算で行動するとのコメントがありましたので、台本チェックにかかる時間を加算して起床時間が5時だったり4時だったりするんでしょね多分。
他の声優さんも10時始まりの仕事の日はそんなに早く起きてるのでしょうか?すごいなぁ・・・以前の日記にも書きましたが、あまり満腹でも声の響きがよくない(というか声のトーンが変わる)などの理由から本番中はあまり食べないとのコメントもありましたし、朝はほとんど食べない発言も過去にあったので、そんなこんなで仕事が立て込むと食事もままならないまま、スタジオのケータリングのおやつを食べてしのいで夜に固め食いと飲酒・・・な生活の連続だと、きっと食べてない割りには太りますねぇ〜やっぱり。声優さんの生活は大変だなぁ〜そんな中でもスリムになってきた森川さん、きっと年齢的なものやお仕事が多くてお酒の量を減らしてきたからスリムになって来ているんじゃないかなって思います。ご本人もきっと食事に少し気を使っているんじゃないかな、ジョギングとかトレーニングも効果抜群ですしね。懸念は冬場に向かって喘息が出始めると、喘息は代謝が激低下するので小食でも肥満傾向に・・・かわいいそうだなぁ・・・せっかくのトレーニングの苦労が報われなくなりそう。病気を克服する体質改善をしてなんとか現状を維持してほしいですね。今が最高に男前でかっこいいと思うのですよ。(かなりお姉さんの贔屓目入りですが・・・ファンじゃない人の遠い目が痛いわ)

なんて、思った声優グランプリの今月の人のピンナップ。ラフなのになぜかいい男に写ってますよね。なんだろう、内面の魅力が顔に表れてるのかな・・・
よくTVや雑誌で思うのですが、容姿というのは、圧倒的に美形で、うっとりする人も居ますが、たいがいは表情や醸し出す雰囲気で好印象だったり、悪印象だったりになりますよね(あとは蓼食う虫もすきずきというのもありますが)
でもって、若いころはよかったのに、年々悪人顔になってしまって、おじさんになって見ると時代劇で悪人?って感じになっちゃう人と、若いころはそんなにぱっとしなかったのに、年々いい感じに年輪を重ねて、なんとも魅力的な、目つき笑い方表情をする人って居ますよね、そういう部分での年輪の重ね方というのは、やっぱり過ごしてきた時間をいかに有効に使って、自分の内面を充実させてきたかの蓄積による差、人生経験の豊かさがオーバーラップする形で現れて来るんだと思います。
若造のころの森川さんは、平凡な雰囲気の中でもとっても素直でキュートな表情(特に笑い顔がナチュラルな印象が強かった)で、ちょっとキツイ野心家の目していて、将来が楽しみな感じがしましたが、今でも笑うととっても内面の充実感が醸し出すよい雰囲気をたたえてて、いい感じで年輪をかさねつつあるなと感じます、昔の少年っぽさも失っていないし・・・めがねの奥には、まだまだ野心家の鋭い眼光が隠れて光ってますし・・・頼もしいなぁ

FF7ACのDVDが着ました。今夜は熱血乾杯。


2005年09月13日(火) どこかで見たような服発見(追記)

喘息注意報
今日はかかなり蒸し暑いですね。そんなこんなで週末に出掛かっていた喘息がなんとか引っ込んでくれそうで、一安心。今、仕事が立て込んで年末までまっしぐらな状況なんで、喘息は困るのです・・・
そう、飯塚さんのサイトの日記がいつのまにか更新されてて、GAMBAREライブの前後の様子も記述がありますね。握手会の日、朝までブラルビと呑んでた森川さん、裏づけ証言26時半ですか・・・(笑)
リハーサルの楽しそうな写真が1枚、森川さんガンズ&ローゼズの初期のTシャツを着てますね(笑)リストバンドも含めて臨戦態勢、気分はアクセル・ローズだったのかも。
ちょっと、どっきりの記述は、やっぱりライブ当日の打ち上げの様子。まず、立木さんがあの激烈に熱くて疲れたライブ終わってから、まだ一仕事して打ち上げに合流したって話。森川さんよりさらに上を行く忙しさみたいで、もう敬服(同じ年なんで、私もがんばらねば)、それと森川さん喘息が出て苦しそうだったらしい(楽屋では酸素ボンベと仲良しだったのかもしれません)
喘息は苦しいですから、ちょっと可哀相で、終わったこととはいえどきりとしてしまいます。私みたいに点滴づけになる前に体質改善してほしいです。
以前はヨガは喘息発作防止に効きました、今は忙しくてヨガ教室通えなくなってしまってますが・・・だから立木さん森川さんをヨガに誘ったのかもしれませんね、あれは楽屋で発作に苦しむ森川さんを見かねての立木さんの愛から来る発言だったのかもしれません。今思えば、いろいろと後日談が見えてきて、何故と思える話にも、それなりに理由があったりして、なんともいえない気持ちになります。でもそのあと、おまえら友の会でもネオロマアラモードでもとても元気そうでしたし、パスコレの声を聞いても元気そうなんで、タフな人でよかったなと思います。

スポーツの思い出
パスコレのカウンタートークで森川さんが過去にやったことのあるスポーツをあげてました。野球、テニス(軟式、硬式)アメリカンフットボール、水泳、パワーリフティング・・・水泳は確か中学の時に選手で、その記録があったので体育学校付属の高校に入れたようなコメントが過去にどこかであったかと思います。野球はあの世代までですと男の子は子供のころからやっていたでしょうし、テニスは学校の授業や同好会などでいろいろやるチャンスはあるでしょうし、軟式テニスは中学時代にクラブでやてったような(あいまい記憶でごめんなさい)発言もあった気がします(なのでラジオではあとで追加で言った硬式テニスはいつやっていたのかしら?)アメリカンフットボールはあまりに有名ですね、最後は怪我で選手生命を絶たれてしまったとはいえ、彼が高校2年の(夏に大怪我するまでの間は)青春を賭けたスポーツですから。今でも家にシルバーの傷だらけのヘルメット飾ってあるって言ってましたよね。
彼にとっては人生を大きく左右するスポーツだったわけで、怪我で人生設計を狂わされ、おそらく今でも後遺症は消えないでしょうから、首の痛みを抱えての生活であっても、やっぱりすべてを捧げて燃え尽きるまでやったスポーツの思い出は(チームプレイであれば余計に)心の中に深く残る一生涯の思い出だと思います。練習の辛さ苦しさそして乗り越えたときの爽快感と試合での感動を思い出せれば、きっと実生活の辛さなんかぜんぜんへっちゃらじゃないかと、本気の体育会部活を一度でも経験している人は、みんな同意?(古い人間ですみません)
私も高校時代はバスケ部命、合宿では死線を越えるような血反吐体験ありです(体育館500周ランニングとか、うさぎ跳び30周とか・・・今考えたら馬鹿だろうお前スポーツ医学から研究しろよ状態ですが、当時は根性と気合だけの世界でした、今の方々には笑い事かもしれませんが、それでも真剣勝負だったんです・・・)あの苦しさ辛さ暑さ試合の怖さ・・・。私の場合は、試合中に足をワイヤーにひっかけて転んでひざを打ったのがきっかけで、左ひざ軟骨剥離が結局最後まで完治せずで選手生命を絶たれましたが・・・それでも全盛期はすこしだけ日体大行って先生という選択肢も大有りかなって考えてた時代です。なつかしい・・・そんなこんなで、今でも左ひざ、右手首、右足首、腰に爆弾を抱えて暮らしております。若いころに激しいスポーツした人は程度の大小はあれみなさん同じような故障が完治しないでの後遺症を抱えておりますから。季節の変わり目がつらくなります。
あっと、この話がメインではなく、パワーリフティングってのに注目です。だいたい球技のオフシーズンに筋肉トレーニングでやるのがこういうリフティング系なんですが、森川さんのあの肩や背中の筋肉って、こういうパワースポーツ系から来てるんだろうなって思ってましたが、本人の口からこの傾向のスポーツの名前が出たのはめずらしいのでは?今はジョギング以外にやってないって話ですが、たしか筋力トレーニングは道具要らないから家で出来るというような話もしていたと思うので(そうじゃないと、割れた腹筋を維持できないですよ)彼が特別にはやってないという普通のトレーニングに、平日の筋トレがあるみたいです(趣味腕立て伏せの中身)。あの体、何にもしてないって言って誰も信じませんよ、それに何もしないであんな体は維持できませんから(笑)普通過ぎて特別にならないレベルで相当のトレーニングを日課にしてそうですね。

うーん、昼休みがおわっちゃったけど、今日は書きたいこといっぱい。

どこかで見たような服発見(本日の表題)
昨日ですね、新宿を出張移動中に30分ほど時間に余裕がありまして、某メンズ専門のビルの前ではたと目に留まったおにいちゃんの服装が、あまりに置鮎さんちっくというか三木さんちっくというか岸尾さんちっくというか森川さんちっく(なにが言いたい?)でもって、そのお兄さんに釣られてそのメンズブランド専門館へふらふらと時間つぶしに・・・ありましたよ、どこかで見たことのありそうな服を売ってるお店が!!あのアラモードの日に蜘蛛の巣のような金色の模様が入ったジーンズとそっくりなジーンズ(柄は蜘蛛の巣ではなくて、ドラゴン系でしたが柄の入り方がまったくそっくりでおんなじシリーズかと思います)あれ、これは?どこかで見たような感じだぞ・・・というような傾向の柄シャツなどなど。この感じからすると、あのよく着てるシャツも、そしてジョリーロジャーでさんざん着ていたあのレースっぽい不思議な織布の花柄シャツも、なんとなくここかな?っと。あの薔薇薔薇シャツは?(そこはドンK西さんの直営ブランドでした)そのうち、仕事の時間が迫ってないときに一度ゆっくり見に来たいなって思います。(けっして普通の生活している男性は着そうにない、そんな服ばっかり売ってます、基本はお水系ホスト系か芸能人御用達風、たぶんステージ衣装などにはぴったりな感じばかりが並んでいました、この場合、色柄のチョイスでセンスが知れます、笑)

アクエリオン(24話天空のゲート)
最終話への2つ前(以降残り2話)ですか?
なんだか、決戦前夜という雰囲気で、次回はいよいよみなさんで天翅の本拠地に乗り込みます(この回でつぐみちゃんが窓をこじ開けちゃったので)
詩翅(シリウス)が天翅側に帰依したことで、命の樹が成熟して花粉を世界中にばら撒きだして、それが人間につくと発芽してプラーナを送り込むという奇想天外な発想。面白いです。アポロ君がぜんぜん弾けてないただの好青年なんですが・・・ピエールと麗華あたりが、この後に及んで幸せ光線につつまれていて、最後が危うい感じ。どうしても、最終回のアフレコ後の集合写真のみなさんのポーズがひっかかりますね・・・人類側に犠牲者が出るのか出ないのかとか、ひさびさにちょっと気になるアニメです。まずは次週に矢尾さんが出撃で、最後の週に森川さんが出撃、兵頭さん他の天翅様の出撃があるのかしら?)
そういえば、携帯の声優グランプリサイトのおまえら時事放談コラムで森川さんの口から、矢尾さんに青ラベル(ビール)を薦められて呑んでるという話(コンビに寄って発泡酒買って、帰りのタクシーに乗るや家に着く前に蓋を空けて飲んでるって、森川さん、かなりオヤジはいってますよ〜)仕事終わるのが10時とか12時になるので、誰も一緒に飲んで遊んでくれないとぼやいてました。矢尾さんとはアクエリオンの現場で会って居たと思いますが(Fゼロでも一緒でしたね)おじさん達はやっぱりどれが美味しいビール談義ですか(笑)
それにしても、アクエリオンのDVDの2巻が来てまして、見てると、やっぱりトーマ様このころは声がすごく高いです(爆)いつのまにかすんごい低いんですけど、もう2度と初期にみんなが萌えたあの高めの声は出してくれないんでしょうか?ちょっと残念。

なんだか、S様のブログを拝見すると、怒涛のドラマCDリリース攻撃なんですが・・・どうやって注文したらいいのかわかんないCDがいっぱいあるんですけど、どうしましょう状態です、もっと時間がほしいです。


以下追記
携帯にTSUTAYA系列のメールが来るんですが、今日は叫んだ!
ソウル・キャリパ−3(ナムコ)発売決定
これって、この間私がドスの効いたモリモリ声でしびれた御剣さんのソウル・キャリバーですか?3にも御剣さんは出るんでしょうか?(はい、居ました今ナムコ公式サイト急ぎでちらっとのぞいてきました、ひーちゃんも居るのコレ?公式サイトにはCVでてなくて、もどかしいですね)追加キャラもすごい人数みたいですが、これがこの間のパスコレでのハスキー声モリモリの原因?それともまだ他にあるの?これにもしかしておっきーも出てたら正解かもしれません。もっと情報がほしいってか、ロケットクィーンをくれよモリモリさんよっと。





2005年09月12日(月) また寝そびれました(追記)

なんと、いろいろやっていたら寝たのが3時半、でもって東京へ移動するので、5時半に起きて、バスに乗り空港へ、7時20分の始発便で移動。
飛行機とモノレールでは爆睡。
関東とはいえ、西のはずれに近い事務所に到着したのもつかのま。
これから再度一度新宿へ向かいます。
午後の会議に間に合わせねばならない資料もなんとか完成、綱渡りだ・・・汗

セフィロスまた観たい。
あの戦闘シーンすごかった。FF7ACはちょっとマイブームかも(でもストーリィは公開になったら、ちょっと文句言ってみたりもしたい)でもって、神羅カンパニーのタークスコンビは大人気になると思います。スピンアウトの面白ゲームとか出せば楽しいのに・・・藤原啓治さんがすごい良い味でてますね。彼の役の口癖は「・・・だぞっと」とかならず、最後は自分への念押しみたいになって、自問自答風独り言です。面白いですよ。
それにしても大川さんの役もカッコいいのですわ。公式トレーラーでも声と姿が聞こえますが、カダージュとのやり取り絶品です。カダージュの森久保君もナチュラルに切れた感じがいいですね・・・なぞなぞの人なんですが(笑)

カダージュを思い出して・・・
森久保君、地声より役声の方が高い場合が多い?
櫻井君、最近は高い傾向の役多し(ちょっと喉絞りすぎ?)地声近辺も多い?
関智君、自在、フルメタの時は低いし、高いときもある
小西君はだいたい地声より役声が低め(とくにBLでは)
置鮎君、地声か低めか、特に最近は低音側。昔は地声より高い方が多かった?
檜山さん、大体低めか地声に近い、げんしけんの斑目君は高い?
森川さん、大体低め、地声に近い役はめったにない、BLで高い時まれにあり
三木さん、地声に近い声が多し
石塚運昇さん 地声に近い役多し
大塚明夫さん、地声に近い声、ちょっと高めが多いかな?低めもあるね
若本さん、(森檜コンビがよく物まねしてますね)地声近辺ですねだいたい

男性声優さんでも、地声が役声より高い人や低い人同じぐらいの人といろいろいるんだなぁと実感、こう考えると、森川さん、地声はかなり高いのに、役声が結構低いのよね、ところがそっちのほうが全然違和感ないし自然だし・・・不思議

追記

パスコレで森川さんがいろいろ興味深い事を言っている。
おまえらでシークレットゲストだった萩原聖人、かなり森川さんに懐いてる感じで、役の上だけじゃなくてアニキって呼んでるみたいで、二人で焼き肉に行ったりホルメンに入りたいとか、おまえらに飛び入りしたときも、本当に楽しそうだったのできっとその後も話に花が咲いた事でしょう、それにしても役者さん同士でのこういった仕事を通じて知り合い友情へというのは興味深いな・・・

そういえば、番組の前半で、気に入ったドラマCD、自分の出演部分を繰り返し聴く事があるって、ナルシーな一面というか、自分の演技を客観的に聴けるのだろうから、凄い事だと思う。客観的に聴けるということは、良い演技はうっとりするだろうし、良くない演技はダメだし出来るのではないかと思う。
セフィロスの演技なんかどうでしたか?森川さん、私は150点あげます!

携帯の声優グランプリサイトのパスコレのページ、しあわせにできる3の収録現場写真が1枚ある。置鮎さんと森川さんがそれぞれマイク前に立って台本持って真剣な顔。なのにカメラ目線(笑)なんだか、真剣な表情がすごくステキでどきどき、ちょっと怖い顔なんだけど、お芝居してる時の顔って、いつもながら凄くいい顔。


2005年09月11日(日) いろいろ有りすぎです

昨日は夜に帰ってくると書きながら、忘れてました、ごめんなさい(陳謝)
家の事やなんやかんやでばたばたしてます

雑誌買ってきました
「声優グランプリ」
ギャラリーフェイクの最終回にちなんだインタビューと写真
顔が荒れてましたが、まあ男の人なんでいいでしょう、疲れてたのか、体調悪い時期だったのですね、髪がメッシュっぽいので時期的にはマ王大研究の時期に近いかなと、最近はコンサートの握手会の直前からネオロマまでずっと金髪綺麗に色抜いていましたので、メッシュの時期は握手会の前と思います。それにしても、あの赤い草の模様のシャツはかなり着込んできましたね、ちょっとよろけた感じになっていい味わいがでてます。派手なのにちゃらちゃら感がしてなくて、いい感じです。
この記事とガラスの仮面の座談会の両方を読んで、思ったこと。
森川さんの根のまじめさが出ているなぁと・・・
ガラスの仮面のオーデションでの様子がおもしろいですね。2枚目なのに気負ってないって、森川さんの場合はもう絶対の自信がある2枚目声なので、そういう部分で気負う必要がぜんぜんないですからね、確かに、だから原作を読んできてなくてプレッシャーなしでリラックスしてるという風に見えたんでしょうね・・・原作者はあまり森川さんの事を知らなかったのかな(笑)それを裏返せば、他にオーデション受けた人はみなさん気負いがちらちら感じられる演技だったということかもしれません。
お食事会でメニューを読む声が素敵2枚目ごえで原作者を撃沈させたみたいですが、だいたい想像つきますが、ホントどうしてこんなにいい声と普通の声を使い分けられるんでしょうか?凄いです。

あと、ガラスの仮面の放送をリアルタイムで観てる役者仲間さんから放送終了後に電話が掛かってくるって話(森川さん)、夜中の1時半とか2時にかかって来るのかしら・・・森川さんが飲んで帰る時以外は12時で寝る人だって知ってたらかけちゃいけないですよね(笑)。いったいどういう用件なんだろう?電話の用件が何かが興味深い。役者さんどうしで、オンエアー直後に本人に電話して何か話しをするというのは、どういうシチュエーションになるのかがちょっと想像できない。同業の間でも、いまの放送の演技は良かったよみたいなコメントがあるんだろうか?

ここでヒント、収録終わってからお食事に行くというくだりがあるので、おそらく夜の18時からスタートの収録ではないかと・・・レギュラーが続いているので、木曜ではないかと予想。(それで、FF7ACJPに来なかったのではないかと、水は初恋、火曜はパスコレ、金曜午前はマ王)これ以外の時間に怒濤のようにドラマCDとかが入ってますね9月はきっと。

それにしても、予想どおり、演劇に関する有名な作品なので、演じる主役
の亜弓の矢島さんマヤの小林さん、プレッシャーが凄そう、また、毎回スタジオでその緊張感を間近に見ながら、彼女たち大変そうだなぁ・・・と思いつつ冷静に共演している森川さん、まだまだ自分の役でいっぱいいっぱいな福山君、対比が面白い。役者さんとしては、この仕事に関われるのは幸運かもしれない、自分の原点とか自分の役作りの基本を見直す良いきっかけになる思う。アル意味自分のアプローチに確信が持てれば、ステップアップも自然になされる、そんな作品なのではないか。

期待を裏切らない2枚目として演じながらも、その複雑な生い立ちを思い、それなりの演技プランをたてている森川さんが、この先マヤとの恋をどう演じてくれるのか、ますます楽しみになった。

スピグラの斉藤圭のインタビューでも興味深い一文がある。
台本に英語の会話シーン(水天宮の過去があきらかになる話ですね)あって、それをどういう風に収録するんだろうと興味を持って本番を観ていたそうだ、そうしたら、森川さん、普通にセリフとしてさらっと喋って収録をこなしていて驚いた、という感じのコメント。森川さん、彼女のような新人の前では醜態は絶対にみせないのでしょう、きっと。だからこういうのは家できちんと練習してきて、スタジオでは何事もない顔してすらっと収録したのではないかと思う。さすが〜!

PS2ゲーム ソウル・キャリパ−2(ナムコ)
中古を入手した、森川さんが御劔という戦国武将のような剣豪の声を担当。
格闘対決ゲームなので、全編とおして、気合いのかけ声、雄叫び、傷む声、やられる時の叫び、あとは勝利の時の決めぜりふ、減らず口などなど。
アーケードモードで御劔を操り1回全キャラを撃破すると、ボーナスステージとキャラのプロファイルが見れるようになって、94通りの収録ボイスを全部個別に聴けるという点で、声好きにはたまらない。
とにかくドスが利いたすんごい太くて迫力がある声とセリフ回し、やっぱりDボウイの時からそうだけど、こういう声ださせると、天下一品。痺れます。エルンストや明智警視のクールビューティボイスと同じ人だとは思えない迫力。さすがわ体育会系である。檜山さんのような雄叫びではないが、気合いの入り方の迫力では、結構男性も痺れさせるに違いない。

ますます、先月のパスコレで、だみ声になってしまったぐらいの雄叫びや張ったセリフを5時間かけて沢山収録した外国のゲームってなにか気になります。是非聴いてみたい。



「ギャラリーフェイク」
修復するは我にあり
復讐するが我にありのタイトルにひっかけてますが、面白いエピソードでした。藤田の仕事への誠実さと同時に厳しさ、プロ意識などいろいろ考えさせる大人な話で、学生さんと社会人ではきっとお話の受け止めかたも随分ちがうだろうなって思いました。私もエンジニアの世界に生きてますが、アニメ業界もそうだと思いますが、アル意味手に職のある人々のプライドと仕事への厳しさ意識の高さ、など、いろいろ考えさせてくれるエピソードです。
作画、アップと半分の顔とか、なんだか劇画のコマをそのまま嵌めたような不思議なコンテで驚き、TVアニメでこんな演出は始めてで、ちょっと慣れるまで違和感。とはいえ、森川さん=藤田のいろいろな演技が聴けて、すごく楽しかった。ほとんど徹夜明けでソファーに寝ていたのを起きてきて声をかけるシーンなんか、なんとも可愛らしい藤田で、ちょっとぐぐっと来た、もしかして森川さんて寝起きにこんな声だすのかしら(爆)




2005年09月10日(土) やっと記入



続きの写真ですが、これは撮っても怒られないんです、なぜか(笑)
本文はあとで・・・

ということで、家事が一段落したので日記を・・・

いや〜2時間3時間3時間と睡眠時間削っていたら、夕べは12時半で死にました、今朝はなんとか9時に起きてマ王を観ました。
絵が・・・なんだか、各キャラの絵柄がかなーり違うのですが(笑)
宮田君がすごく男らしい格好いいしゃべり方にシフトしてきました。猊下モードではへなちょこ感がぜんぜんありません。そして最後の方のコンラッドとの会話、ちょっと良いですね。コンラッドも素敵。
アーダルベルトさん、てらそまさんですが・・・ティムロビンスの顔がでてきますね、宇宙戦争のティムの声てらそまさんだろうと思います。

さて、本とか雑誌とか買いに行ってきます。記事の中身は夜に書きます。


2005年09月09日(金) セフィロス(追加あり)

声の出番は7分ほどですが、第一声で全身鳥肌。戦闘シーンの凄さかっこよさはアニメ映画史上に残るんじゃないかしら・・・

FF7ACのジャパンプレミヤに当たってしまいました
こんなところで運を使い果たしていいのか?と思えるほどの幸運。
六本木ヒルズのヴァージンシネマ入り口には黒の布で花道まであって、沢山のプレスがカメラの砲列の中、したり顔の芸能人がひとしきり通ったあとに、櫻井君と伊藤歩さん監督プロデューサーが到着、ストロボの嵐。
続いて銀河万丈さんや子役の二人の声優さんが通り抜けたところで、私も会場入り。一般200人ぐらい、あとはプレス100人ぐらい、芸能人と映画関係者で総勢400人ぐらい。幸運もここまでくると恐ろしい。
なんと私の席は劇場のやや後方のほぼ中央、ゲスト席の直後ろ、斜め前には冨野よしゆき監督がいらしてました。ゲスト用の座席に居た声優さん、石川さん楠大典さん豊口さん乃村さん岸さん他、なのに金髪のお方は結局現れず。
あんなに沢山出演声優さん来てたのに、避けたのかな?
レギュラーの仕事断ってでも来ていたら、それこそ舞台の4人に並んで立っていたことでしょう、何しろ裏主人公ですから。上映後の舞台挨拶は、監督プロデューサー、森久保君櫻井君が両端、坂本真綾さんに伊藤歩さん、この並びにセフィロスが居ないのは本当に残念だった。
でも、私が森川さんの立場だったら、やっぱり行かなかったかも、セフィロスの神秘性を考えると生身の人がでてこない方が役をより深くすると思うのです。でも、それでも、きっと来ていれば拍手喝采だったと思います。それほどに、凄かった、壮絶な演技でした。
セフィロスはやっぱりこうでなくちゃ・・・

キングダムハーツ2の宣伝トレーラーがFF7AC上演前に流れました。
ディズニーキャラで、ジャックスパロー船長は平田さんでしたし、壺の中の魔人ジニーは山ちゃんでした。
あと、FF7beforeCrisisの予告トレーラーも流れて、セフィロスがでてきました、勿論モリモリが声してました、こっちもすんごい決まってますです。

本編
セフィロスは画面には回想シーンや過去の説明でちらちら出てきますが、本体がでてくるのは最後の最後、ラスボス対戦時ですから。
それにしても、第一声にはやられます、全身鳥肌、以降鳥肌立ちっぱなし。シネマの音響で聴いたセフィロスヴォイスは、もう、絶品。こんなにぞくぞくする声でのセリフ回し、ちょっと他では見あたらない、なんだろう、ベルセルクのフェムト化後がこんな感じになるんじゃないかな・・・戦闘のかけ声もすごく迫力あったし、どのセリフひとつとっても手抜かり無しって感じ(セリフ数はそれほど多くないですが、全部名ゼリフです)最後の最後にずしーんと来ますよ、あの一番衝撃的だったセリフが。
森川さん・・・何べん惚れ直させたら気が済むのですか?今夜は眠れない、はやくDVDが欲しい・・・ドラマCDを作ってください。BeforeCrisisが早くみたい、だめだ、もうはや禁断症状です。

この作品は100分なのかな?櫻井君より10倍ぐらいしゃべるカダージュの森久保君が良く喋ったで賞、神羅カンパニー二人組にお笑い大賞を、上げたい。
お話はさておき(笑)CGは絶句もの、戦闘シーンは目で追いきれないので、全然詳細がつかめず、動きが緩急凄すぎ、画面はすばらしい、人物はちょっと綺麗すぎてお人形さんが生きてるかんじで一部気持ち悪いぐらい。セフィロスが美形で美形で美形で美形で美形で・・・(壊れた)

「私は・・・思い出にはならないさ・・」
いえいえ十分すぎるほど印象深いですから!森川さん代表役が一つ増えました。


追記
一般の方は撮らないでください、と言われても(笑)



2005年09月08日(木) 夜に戻ってきます

今日は夕方都内へ行きますが、結果はあとで報告します。

私、めまいは治ったのですが、どうもまだ血圧が安定しないみたいで、たまにふらふらしております。そのせいかどうかTVが気分良く見れませんので、ここ数日は森川さんの出番以外は音だけ聴いてる生活です。

仕事のいきがかりで、昨晩は大学の先生や業界の古いお知り合いと本郷の東大近くのとんかつ屋さんで宴会。
久しぶりに食べたとんかつ屋さんのとんかつは美味しかったです。食べながら思い出しました、たしか賢雄さんが一時期とんかつに凝っていて、何ヶ月もとんかつばかり食べ続けたとか・・・
凝り性な性格が演技の粘りとつながっている気がします。
賢雄さんなんだかこの秋以降はアニメ系のレギュラーも増えるみたいだし、ケンジュウの逆襲ですかしら、その分、森川さんは一休みモードですね。レギュラーがガラスの仮面とマとSHUFFLEと初恋の4本だけになります(これぐらいが普通ではないですか?)海外ドラマのレギュラーがもう1本あれば、すごい幸せなんですが・・・LOSTちょっと期待したんですが・・・

BLEACH48話
だまされました、今週は森川さん出てないじゃないですかっ!
電子番組表のキャスト欄は何だったんでしょうか?(笑)
浦原さんの隊長時代の素敵なお姿が夜一さん回想(脳内フィルター付)がちらっと出ましたね。恋次君再登場、市丸ギンちゃんが目をひらいて・・・これ、おまえら(朝だったか)のときに檜山さんに「おまえ目が細いから」と言った直後に、森川さんわざと目をぎょろぎょろ開いて客席を見たのを思い出しました。森川さん、パスコレとかのイベントの時にも、たまにボーっと話を聴くだけのときにやってますよね。眠気回避行動なのかなって思います。(さすがにスタジオでは寝れても、舞台で寝るのはやばいでしょうから・・・寝たらファンが狂気して喜ぶとは思いますが)
最初は早送りで見ていたBLEACHも、最近はずっときちんと見るようになってしまいました。面白くなってきましたね。

今夜はスピグラあるんでしょうか?(毎週自分に聞いている気がする)







2005年09月07日(水) 私にもお茶ください(追記)

湯水のようにお金があるなら・・・
BLEACHもギャラリイーフェイクも全部DVD買うんですが、今は泉の水は枯れておりました、しばらく緊縮財政です。冬に備えねば大変辛いことになりそうなんで・・・泣

ガラスの仮面を見ようとしてTVチャンネルを合わせていると、関東ではその前にへびめた君なる番組をやっております。
元メガデスの演歌大好きスーパーハイテクギタリストのマーティンフリードマン君がべたな日本語全開で出てますが(まだあの子と暮らしてますか?笑)ぜんぜん外形が変わらないですね〜けっこういい年なのにオヤジ化しないのがうらやましい、私の最愛のギタリスト氏は・・・以下自粛、ぶつぶつ

ガラスの仮面(23話)
なんでしょうか?ヘレンケラーのお話だからなのかな、劇中劇でかなり胸に突き刺さるというかぐぐっと来るものがありました。これは亜弓ママの勝生さんの演技のすばらしさにも起因してます。前半は亜弓ヘレン、後半はマヤヘレン
それぞれの演技の違いを(ちょっと微妙だったけど)舞台で見せるという仕掛けでした。ベースが良いので、作画には???を大いに感じたけど、声優さんのものすごいがんばりもあって、感動的な仕上がりの1本になってます。
亜弓がステージで奮闘している中、マヤが劇場ロビーでたいやきを食べながらやきもき(でも自分からは見ない)、そこへ「お嬢さんお茶をおいれしましょうか?」と飛び切りの甘い声(そんなんでいいの?真澄さん)登場。マヤもそれほどの嫌悪感を示さず真澄にたいやきをおすそ分け、二人で並んでしみじみとお話。良いシーンでした。森川さん、きっとGAMBAREライブの前後ですね(リハとか本番の前後)声がハスキー(歌いすぎだ)。でも、抑揚とかにかなり気を使っていて、完璧に真澄の心情を捉えて素敵演技。かっこいい。

トーマに真澄に藤田にコンラッドに水天宮(チャニョク兄さんも入れとこう)、全部おんなじ声の人なのにね・・・こうも絶妙に演じ分けられちゃうと感慨深い。すごい。

昨日は沢山のweb拍手とエンピツメールをいただきました
ありがとうございます!

アラモードのパンフのすごく素敵ですね。インタビュー中のショットが小さくでていますよね、あの写真がまた素敵、なんだか胸元もセクシーだし、表情もとても良いですよね。ちょっとだけ化粧すると、男もこんなに変わるのかと驚きます・・・それでも過剰になると、ほらとし子ですから。
そんなわけで、としこは10cmの距離でみて恐怖がおさまらないので、もういやです、あれは絶対森川さんとは思えないです(笑)怖すぎ。
たまにはいとこのとも子とかになって、かわいい系で出てきてほしいです。
(そうだ、だめもとで手紙に書いてみよう)
サングラスの無いお顔の写真も、ほんと是非ほしかったですね、あの流れで・・・野性的な輝きのある野心家の目をしてて、男らしくて素敵なんで。

季語は薩摩芋と紅(紅葉の色だから)
そういえば、森川さん自信なさげで、たしかにそんなことをもぞもぞ言ってましたね。森川さんの番になってから、三木さんが急に乗り乗りでつっこんでくれて、楽しかったです。やっぱり、突っ込み甲斐のある相手にはテンションがあがるんですね。
私はおまえらで森川さんがオーデションでは必ず三木さんと子安さんが居るので、またかよ〜!ってな感じのことをおっしゃってたのを思い出してしまって、なんだか可笑しかったです。
このお二人の素敵ライバル関係って、花形満と星飛雄馬か、はたまたカーロスリベラ(そう声は中尾隆聖さん)と矢吹ジョーみたいな永遠のすばらしいライバル関係なんじゃないかと(勝手な想像)、これからも目が話せません。

インフルエンザでマ王収録キャンセル事件、おもしろいですよね〜!
森川さん、たまにドカーンとやるんで、ほんと関係者もはらはらではないかと、呼吸器がぜんぜん強くない人なんで(小児喘息あがりのサガですね)


今から出張なんで、また夜にでも・・・


出かける前に忘れずに・・・(あああ時間がない・・・)
ゲームボーイアドバンス(GBA)で9月15日発売のスーパーロボット大戦Jに
テッカマンブレードが参戦という話、一月ぐらい前からネット上でいろいろと目にしてましたが・・・
テッカマンはロボットじゃないからって長年言われ続けて仲間はずれで悲しい思いをしてきたので、今回仲間に入れてもらえて嬉しいな・・・と関連記事を漁っていたら、BGMの置き換えシステムが入っているそうな、REASONですよ、あの名曲が組み込まれるらしい、どうしよう、泣いちゃうかもしれない。
カラオケで歌える数少ない曲です。その昔、オンリーイベントの名前がREASON
でしたね、往時は60サークルぐらい出展があったんじゃないでしょうか?関西在住だったので遠征したことは無かったですが、イベントの存在は知ってましたよ!!森川さん呼ばれて歌ったこと無かったでしたっけ?
局地的にはすごく盛り上がったブレード、でもなぜかアニメ系のCSチャンネルがこんなにあるのに再放送すらしてくれない、絵が悲惨だから?
なんだかなぁ〜で暮らしていましたが、このGBAのゲームスパロボJ参戦で人気が復活してくれないかな?再度OVA製作なんて、ないか・・・森川さんが叫べるうちに、なんか作ってほしいな(ファイナルファンタジーのCGでやってほしいです)そんなことになったら、賢雄さんも松本さんも鈴置さんも中原さんも若本さんも林原さんも水谷さんも島香さんも子安さんも小杉さんも・・・キャストほぼ全員が現役ばりばりの一線級でご健在なので、やばいギャラがはんぱじゃないですね(笑)思えばブレードのキャストはとんでもない。




2005年09月06日(火) 耳に届くことばで伝えてやろう(プラス追記+追記)

めまいがして働きにくい(働くなよって)です・・・
でも、週末遊んだ報いなんで、なんとか働かなきゃ・・・

そういいながら日記を先に(夜はつぶれてるかもしれないので)

アクエリオン(23話)
本編より、トーマ様のDVDCMに鼻血!
いや・・・ついに来ました、加工なしの生トーマ声で
耳に届くおことばが!!
素敵です、お宝CMを録画できて、ちょっと万歳三唱。
本編、泣いてましたねトーマ様。涙なめてるエロイ音翅さん。
戦闘シーンはすごく作画が良かったですが、
話はちょっともったり感がありました。
不動ゲンさんの意味不明意味深発言がなんだかもたつき感の原因のような。
シリウスが正式に堕天翅側に組み込まれたみたいで、
エンディングでのキャスト欄は堕天翅側で森川さんの下、
詩翅になってました(これでシリウスって読むの?)。
ちょっとカッコいい名前です。
双翅の羽を植えつけられたグレンさんは、どうやら心がなくなっている様子。
人類の方がずっと邪悪という展開
天翅は悪なのか?否、彼らとの捕食関係にあるだけで、彼らもまた滅び行く種族でかわいそうじゃないか的最終回にきっとなるに違いない。
あの命の花をアポロ=アクエリオンに破壊されて堕天翅は自滅、みたいな終わり方だったりして
(公式サイトのブログの最終回写真の天翅側の声優さんのポーズが意味深すぎて、だってねぇ、森川さんは派手なアロハ着てるって言うのに、そんな悲しいシーンを収録したんですか、いったいぜんたい、笑)

ギャラリーフェイク(34話神々の宝石)
3億の手形決済を控え絶体絶命のギャラリーフェイク(どうしてそんなに自転車操業なのですか?)そこで一気に大きな商売をもくろんだ藤田が選んだお客がインドのマハラジャ僧。依頼された新しい寺院の御神体としてヒンドゥーの神象を入手すべく、ロンドンオークションへ、そこで再会する宝石泥棒のフェイツィー(声が甲殻の田中敦子さんで、声がまんま少佐でかっこいい)
仏像に隠された宝石を狙うフェイツィーに一時は入札した仏像盗まれるが、なんとか奪還、寺院に期限までに届けようと必死の藤田だが、途中で病気で倒れてしまう。仏像に隠された宝石を狙うフェイツィーは藤田を救い・・・
結構良いお話でした、藤田さん再び弱っておりました。こういうときの森川さんの演技が大好きです。なんだかとっても面白い。終わってほしくないアニメなのになぁ・・・名残雄しい後数話です。

こんなに最終回ラッシュだと、打ち上げの飲み会、打ち上げ伊豆箱根(熱海)旅行が御褒美に待ってるんではないですか?森川さん。忙しさも一段落して、ゆっくり温泉につかってくださいな(お酒はほどほどに)

Web拍手でお教えいただきました(ホントいろいろな情報をありがとうございます)
1)森川さんが歌った私の知らない曲
アンジェリーク〜永遠のヴァカンス〜Vol.1〜La Mer〜に収録されてました
6曲目の「静かな夏の物語」ですね
お教えいただき、感謝です!さっそく密林で中古を発注しました。
知らない曲が2曲はいっていて、聴くのが楽しみです。
それにしても、ライブでのこの曲、綺麗な裏声が出てて、丁寧にメロディも追っていて、すごく素敵でした(御本人は恥ずかしいって言ってましたが、なんで恥ずかしいのかしら、男っぽくないのは外形に似合わなくて恥ずかしいのかしら?笑)おまえらで2回歌ったらしいので、常連のファンの方は御存知だったんですね・・・今までにない曲を選んで歌ったりと、選曲に森川さんの意向が入ってるのだとしたら、相変わらずすごくファン思いだなって、素敵なプレゼントでした。
2)575の句
「薩摩芋 お屁の音さへも 紅の頬」
ですね確かにそうでした。お教えいただき感謝です〜!
みなさんすばらしい記憶力。しかし、森川さん、説明のとき、とっさに季語が入ってると口を滑らし、三木さんに「どの語句がですか?」と切り殺されておりましたが、サツマイモが秋の季語だったりしないのでしょうか?笑。あのときだけが、森川さんと三木さんの今回唯一のまともなカラミでしたが・・・(LoveQuetionは基本的に役なので)お二人の息の合ったやり取りが、非常に楽しかったです。

さて、今夜のBLEACHは出演キャストに名前がありますよ、見なくちゃ!!

以下追記(夕方のお茶の時間は楽しいな・・・・笑)

今更ですが・・・
今年の1月末にマ王の収録を1回キャンセルさせてしまった人が居るらしい(笑)

BSファンクラブの中で、たまーに初恋とかマ王のサイングッズなどのプレゼントがあるので(この間の大研究公開録画の見学ご招待みたいな応募も、知ったには時には持ちポイントがぜんぜん無くてくやし泣きしましたが・・・)
そんなこんなでいざ鎌倉に備えて、BSファンクラブポイントは常日頃からこつこつと溜めねばならないのです(爆)NHK−BSさんの陰謀だわ。
入会時にまず10点くれます、掲示板に投稿すると1点、不定期更新のアンケートや特定の番組感想などで5点。ちなみにマ王のイベントご招待は20点でした、初恋のサインポスターの時は、抽選に応募するだけで1回5点・・・そんなこんなで、貴重な私の初回特典の10点は、初恋の出演声優さん4人のサインポスタープレゼントの募集で玉砕。以来、思いついたときに、掲示板へ投稿したりしてこつこつ貯蓄中。今回はアンケートが更新されていたので、5点獲得してまいりました。現在15点、あと5点は確保しておきたい(来年の大研究を狙っているおばかです)
そう、話題はこの点数の話ではなく、このBSファンクラブ内のコラムのページです。コラムのページといえば、以前日記に、初恋の放送開始時の番組紹介コラム(黒岩プロデューサー)の森川さんを紹介する記述を話題にしたことがあります。森川さんの紹介文は、アニメや映画ドラマにと幅広く活躍中、海外ドラマ「ダーマ&グレッグ」のグレッグや映画「スターウォーズ」シリーズのエピソード1・2でオビ=ワン・ケノービの声としてもおなじみ・・・なんちゃってカッコいいぞ。
今日観たのはコラムの中のインタビューのページ。5月の記事に櫻井孝宏君のインタビュー(前・後編2回分)がありました(今日まで気がつかなかったです・・笑)。櫻井君、関俊彦さんが声優になることを彼に決心させた(影響を与えた)アイドルらしい。へぇ〜。
で、問題の記述。それは後編にありました。
声優さんの体調管理に関してのくだりで・・
1月の末のマ王の収録で、出演者の誰かがインフルエンザにかかって1回収録がキャンセルになったそうですねって、あはははは。爆笑、その誰かって・・・
確か・・・おまえらが2月13日開催で・・・えーっとえーと、そのときひーちゃんが「森川おまえさ、つい先週だったかインフルエンザで1週間倒れていたよな〜」と発言したっけかぁ・・・そう、そのまま日程を逆算するとぉ・・・確か〜マ王の収録は毎週金曜の午前で・・・1月の最後の収録予定日は28日(金)でぇ・・・もう事態は明白!!
森川さんがインフルエンザで倒れたのがまさにちょうどこの時期でした。
マ王の収録、森川さんが倒れて1回飛んだんですね、きっと。
なぜ抜き録りにしなかったのでしょうかNHK様。まあ、いろいろ事情があるんでしょうけど・・・この埋め合わせは次週の2本取り??

レギュラーを週に8本ぐらい抱えている時期だったし、さぞやてんやわんやだったことでしょうね(倒れて寝てる人もそうですが、御本人はきっと居直って早く直すぞとばかりにウィルスと格闘、うんうん言いながら熱出して寝ていたのだと思いますが・・・スケジュールを調整するマネージャさんがね、さぞや大変だったことかと想像するだにご愁傷様で・・・(TT)

季節の変わり目になりました、私も事務所では寒くて昨日から長袖のブラウスやTシャツを上着の下に着てます。(ジャケットもしっかり着てますよ)。
森川さん、夏に信じられないがんばりを見せただけに、心配です。台風や低気圧だけでも喘息が悪化することだってあります。レギュラーがばたばたと収束して、毎日3〜4本はしごだったのが1〜2本とかになっていれば、すこしは体が楽になっているんじゃないかと思うのですが、そんな時期だからこそ、ほっとして油断すると大変です、すこしペースダウンして次の大山に備えてクールダウンのジョギング感覚で体調を整えなおし・・・なんか出来る状況なら良いのですが、まだ駄目ですか?

追記の追記
Web拍手に感謝
いつもすみません!!いつも読んでくださるだけでもありがたいのに、暖かいメッセージをありがとうございます。三木眞さんはホントスタイルいいし森川さんと両端どうしなのに友人光線飛ばしあいで、素敵でした。
ギャラリーフェイク終わっちゃうと、さびしいですね。大人が見て面白いアニメは少ないので、貴重だったんですけど・・・藤田はとっても魅力的なキャラだし、第2シーズンとか海外ドラマみたいにやってくれないかしらと思います。森川さんの代表作にできるような素敵なキャラなので・・・




2005年09月05日(月) 才能1%に99%努力な人が大好きだ(本文とあまり関係ないな・・・)

あの赤黄紫のバラ模様のブラウス、もの凄く似合ってます。
パンフレットの写真がすごくステキで、ちょっと見とれてしまった。
でも、基本的には「コレ誰?!」っていうか・・・冷汗
いえ、いえ、コレは間違いなくみんなが愛するモリモリです(笑)
アイドル歌手ではありません

Web拍手で教えて頂きました(有り難うございます)
3日の夜の森川さんのジーンズの柄は花ではなく蜘蛛と蜘蛛の巣柄、そうでした、そんな柄だったと思います、でもって色は金色だったかな(地はブルージーン)

以下、昨日に続いてのアラモードの所感をざっくばらんに記します。

>立ち位置
成田さん、森川さん、賢雄さん、岩田さん(4日は賢雄さんと岩田さんが入れ替わっていた)が並んでいて、なんとなく気心が知れているので、時折目線を交わしたり、基本的には成田さんのナルシーなトークに笑ったり、仲良さそうだった。

>岩田さん
フェスタなどではおなじみのお題について自分を語るフリートークのコーナーが無かったので、なんとなく岩田さんが全編をとおして大人しかったような印象がある。森川さんとのディュエットでは初日苦戦していたが、負けず嫌いの二人の根性のリベンジは流石だった。二日目は初日が無かった事にしてしまえるほどの完璧ぶり、でも初日だけのお客さんも居るので、最初のだめだめっぷりを記憶喪失モードにはできません。プロなんだから最初からがつーんと決めなくちゃ・・・っていうか、どう考えても歌の出来の印象の大半は森川さんパートの正否にかかって居た気がする。もともと岩田さんはそれほどメリハリのある歌い方ができるほうじゃなくて勢いで歌っているので、息の合い具合リズムの乗り具合はちがっていたが。歌自体は1日目も二日目もあんまり変わっていなかったように思う。森川さんが気合いを入れ直して(相当に活が入ったなぁって思った)一晩で曲を仕上げ直してきたのに見直した。2日目はみごとに曲を支えていたしコーラスの高音も出していた。1日目の出来が相当に悔しかったに違いない。
岩田さんに話をもどして・・・やっぱりフリートークがないせいだなぁ、今回はホントにあんまり印象がない、最後の締めトークもそれほど弾けてなかったし、彼的に面白く仕事が終えられたのか?ちょっと不完全燃焼なのではないかと思う。

>三木さん
おしゃれな方ですねぇ〜!声も良く通る。ネオロマにちなんだ575の句を作るゲームコーナーで司会側(というか作品を批評する役)だったのだけど、森川さんが落ち担当の回答者として、みごとにボケを入れた句を高く評価。(さつまいもを食べてお屁に頬を紅潮させる乙女みたいな感じの内容、肝心の句はさっぱり忘れました)LoveQuetionでの思い入れたっぷりのセリフがとても印象深かった。そういえば、歌わないという噂通り、歌ってなかったけど、そういうのも有りかなと・・・過激発言がでなかったけど、2回目きてくれるか微妙。それにしても、簡単にはイベントに出てこない人という印象があるとなんとなく生が観れるのは貴重な感じがする。作品が違うので森川さんとのカラミが無かったのが残念(ゲームだけ)パスコレ2004をDVDでしか見ていないので、何かの作品での生芝居で二人のバトルが見てみたい。そんな欲求がたまるほどに、やはり舞台での存在感がある人だ。

>賢雄さん
なんだか、一番スタイルがいいんじゃないかしら、年齢的には今回長老だったみたいだけど、一番均整がとれてる。まだ50歳にもならない、会社じゃ一番ばりばり若手部長クラスでもっとも魅力的な年齢、あんまり老け込み発言しないで欲しいな、それに私と森川さんの年齢差よりも賢雄さんの方が近いのに、そんなに敬えとか腰に来るとかおじいちゃん系発言は・・・でも気持ちはわかります(爆)それにしても、白いシャツも黒いシャツもおしゃれですっきりとしていて、とってもナイス。下半身が締まっていて細くシルエットが逆3角形で超格好いい。あか抜けたおじさん。
たぶん、今回のイベントには思うところもあったのか(決して完成度の高い企画ではなかったので)主体的に物事を考える人だと、あれこれ考えてしまうのだと思う。時折、他のイベントでは決して見せない難しい表情を一瞬よぎらせていたのが、ちょっと気になった。おじさん怒ってる?それ以外のときは、一生懸命にお客さんと一体になって盛り上がろうとされてて、とてもプロフェッショナルな雰囲気がステキだった。

>宮田くん
歌が上手くなっていて驚いた・・・セリフも丁寧で綺麗な声が良くとおって、ステキな声優さんだと思う。オープニングとエンディングでは必ず森川さんとカラミ、森川さんを追いかけ、並んでポーズ(始まりはなんだか縦列になって交互に手を動かすダンサーポーズ、エンディングでは並んでキュー(Q)のポーズ。子分っぷりを披露していた。

>小山力也さん
この方も歌が上手い、っていうか基本的にシナリオが決まってる場合のステージングは関さん伊藤さんと並んで劇団系の上手さが光っていた。そのかわりといってはなんだが、フリートークのような局面では、照れが入っているみたいで、終始ぎこちないというか恥ずかしそう。慣れてませんね(笑)トークに天然の香りがあって、ほのぼの。明日の夜に家に来てくださいと観客に言った時の森川さんのあわてっぷりが最高だった、がんばれライブで立木さんがみんな楽屋に来てと言ったときと同じ空気になった、おんなじ系統の天然系だと実感。2日目でないのは仕方がないけど、正直すぎます、家でファンが訪ねてくるのをまっちゃだめですよ!

>浪川大輔君
ウィッグですか?シャツの襟たてて、なんとなく眉毛が太い70年代のおねえさん風でちょっと不思議な感じ。声はアナキンなんだよね・・・
中原さんの悶死のオヤジギャグに屍になって床にころがったまま動かない森川さん(3日夜)を真っ先に救出に行った(しかも並びからは遠いのに)のはさすがだった、やっぱりジュダイ師弟コンビの絆は一回程度の裏切りでは消えないんだなぁと納得(笑)。ちなみにこのとき救出しに行ったもう一人は、師匠の賢雄さんだった、優しいよ・・・。

そうそう、浪川君、小山さん、成田さん、森川さん、賢雄さんと並んでいた3日、壮観な眺め、外画吹き替え主人公軍団。このメンツで速攻で戦争映画でもなんでも外画1本吹き替え版速攻で作れます。

>岸尾大輔君
ファッションセンスは悪くない、悪くないが、すごい色遣い、ある意味森川さんも置鮎くんもかなわない派手さ。でもセンスは悪くないとおもった。
声、高い方より、低めの方がステキだと思ってしまった。ドラマCDでの甲高い声の印象があったので、ちょっと目から鱗、この人も舞台系の臭い、森久保祥太郎君と世界が近いかな?自分もたいがい良い声なのに自覚がない、
LoveQuetionで自分のセリフの番になったときに、先に森川さんのナレーション声を「格好いい声」と感想を漏らす。確かに、あのコーナーの賢雄さん(3日と4日の昼の部担当)と森川さん(夜の部担当)は客席からため息が出るほどステキ声、特に終始良い声で通した4日夜の森川さん、時折びっくりするぐらいにセクシーに出演者と観客を煽ったので、ものすごい事に。
さすがわ吹き替え界で2枚目役を分け合う師弟コンビならではの技だった。

>伊藤健太郎さん
この人、うれしいぐらいの体育会系、コルダ3人組はとっても仲良しな感じがしたが、マイペースの他の二人に苦労している様子を上手く出していた。
初めて歌うのを聴いた気がするけど・・・そつなくこなして、器用さが目立った。おまえらの時ほどははじけてなくて、なんとなく彼もまだ手探りでどんな風に自分を出しながら役とのバランスをとるか研究中に見えた。がんばれ!

>福山潤くん
おまえらでのはじけっぷり、役者根性を見せてもらったばっかりだったので、彼の手探り感、だんだん様子がつかめてきての乗りがわかった。計算しながらも空気を読んで、一生懸命にがんばっていたけど、以前のイベントよりもスムーズに自分を出せていたのではないだろうか?なんとなくおまえらの後だから私の見る目がかわってしまったのかもしれないが、彼も一皮むけつつあるというか、1ステップ上に上がろうとしているというか、イベントでの自分の出し方をすこしずつ会得しつつあるのではないかと思った。特に4日の彼にそれを感じた。ちょっと印象深い。森川さんと並んで、本人の性格とは対極にある役を演じていること、その役を抱えながらイベントをする難しさを、かつて森川さんが上手く克服したように、彼もいま同じ道を通りつつあるのではないかと思う。成長期の彼のこと、次回見るときはぐっと大人になっていることだろう。

>杉田君
この子も徐々にだが成長しているなって思った。セイントの時のように同族が居ない状態で先輩だらけの海千山千のしごきの先輩の中に放り込まれ、彼なりに吹っ切れてやれるようになったのか?最初の前節に現れた時は、緊張のあまり硬直するんじゃないかと思ってはらはらしたが、超ボケ大先輩と組まされての司会仕事が逆効果のカンフル剤として功を奏したのか、上がっている間を与えて貰えず、むしろ逆上して一生懸命コーナーを進めるはめに。彼の涙ぐましい姿に、思わずかばい救う回答側の先輩達、きっと相当ありがたみを感じた事だろう。なにしろ司会の相棒は最終兵器(森川さんに台本読んでくれとお願いさせたほどのスーパーマイペース)成田さんだったのだから。

>成田さん
森川さんが台本読んでくれと泣きつくほどに、かなりのマイペースぶりを披露。その上、賢雄さんとのデュエットでお尻ごっつんこのアクションを勘違いして馬乗りになろうと飛びかかって舞台で賢雄さんを押しつぶすという武勇伝というか伝説を一つ増やした。(今回は被害者つき)彼が飛ぶと、賢雄さんも飛ばねばならないらしい。おまえらでのわた子とは別の意味で舞台あらしっぷりがステキだった。最後に順番にその日の感想を言う場面、成田さんのトーク
の時は毎回森川さん1mほど離れて(賢雄さんにくっつくぐらいに下がって)客席から90度方向の完全に成田さん側を向いてトークを拝聴していた姿が可笑しかった、何を警戒していたのか、単に飛び道具に経緯を払っていたのか、楽しそうに笑いをこらえながらずっと下がった位置で見守る姿が成田さんの切れたナルシーなスピーチ以上にどうにもおかしかった。

>中原さん
不思議な空気を持った人だ。マイペースをどんな時もくずさない。なんとなく詩人な臭いがする。おやじギャグを楽しそうに観客に強要してたのも、面白かった。昼の部で最初に飛ばしたオヤジギャグを一番受けとめて壊れてあげていたのは他でもない賢雄さん、夜の部では森川さんがバディの三四郎として責任をとって代わりに死んでみせてくれました。決して自力では起きあがれないほどの死にっぷりでした(笑)

>関智一さん
一番の兵器を封印されて寂しそうだった。森川さんと絡んで居るときが楽しそうで師弟関係は健在。エルンストの愛の方程式コーナーでのやりとりは絶品だった。流石に劇団座長だけある演技力で、あざとい観客巻き込み役も、一点の曇りもなく全うしていた。身体能力に優れ切れのある動きが見ているものを惹きつけていた。やっぱり流石だ。歌上手いんだから、歌えばいいのに。

>森川さん
何回書くんだって言われそう。
3日の昼の部はすこし微妙に機嫌が悪いんじゃないかと勘ぐった。要領の判らないイベントで緊張していたんだと思う。主体的能動的に行動する人なので、手探りな部分、乗り切れない自分、中途半端な演出や段取りにちょっといらつきもあったのかも知れない。夜の部ではかなり積極的に自分から参加する傾向があらわれ、ナレーションもゲームもアドリブ入れて前のめりだった。二日目の申し分ない関わり方、役割のこなし方、自分のファンへのサービス度、広く会場全体の観客へのサービス度では他の何人かの出演者の方々とともに功労賞ものだった。出演声優さんみなさんがんばりは凄かったですが・・・

それにしても、あの客席まわりは普通のイベントより相当に緊張して疲れたんじゃないかと思う。接し方がむずかしかったに違いない。いままでは10人ほどで5000人のプレッシャーを分け合いながらも、逆に観客の視線を奪いあう競演の場だったネオロマだが、アラモードは出演声優さんが大奉仕する必要がある、精神にも肉体にもかなり負担がかかるイベントだったように思う。
せめて、ミニドラマにもうすこし観客を魅了するドラマ性や筋書きがあって、彼らの演技力をフルに発揮できる場を作ってあげていれば、逆に精神的には楽なのに、ドラマに意味も重みもコンセプトもないだけに、演じる彼らの機転とアドリブとムードづくりの全てに正否がかかってしまうし、一人一人の愛のメッセージのかわりのLoveQuetionではナレータのムードづくりと出演者との駆け引きなど難しい役を賢雄さんと分け合っていた。このコーナーには台本が一応をあったが、それでも無味乾燥なものにならないように静かに盛り上げるための工夫、ギャグや突っ込みを入れるにしても、ロマンチックな雰囲気壊さないでやらねばならないのだから、機転とセンスと話術のテクニック、ナレーション力(演技ナレーションという特殊技能)をフル発動させる必要があったと思う。そうとうに緊張したのではないかと思う。おそらくこのコーナーを任せられる人は少ないと思う。(役者としてのお芝居の仕事だけではなく、ナレーション業を仕事に組入れ場数をこなしている人でないと、生でムードを壊さないままの掛け合いは出来ないと思う)

さっきネットをすこし巡回してみると、アラモードは賛否両論だった。出演者が客席を巡るせいで、声優さんが通る通路とそうでない場所との落差が大きすぎて酷だという意見が多かった。通常なら舞台からの距離だけであきらめがつくが、今回は通路に出てきてタッチをしたりできたわけで、そういう意味では通路側はすごくエキサイトしていた。それでも、普通の舞台だけの演出なら近くでは観れなかったであろう彼らを間近に観れて、通路側じゃなくても楽しくてドキドキ下のではないかと思う。それが、通路のひとばっかりずるいとか、考えてしまうのは、ちょっと残念な感想だなと思う。
私は若い頃はあんまりアルバイトもできなくて、親も厳しかったせいで、欲しい物ややりたい事を制限されて、それが悔しかった。だから大人になって自分で働いたお金でそれを手に入れた時。コンサートに行けた時の喜びは、他に代え難いものだった。あこがれのミュージシャンを少しでも近くで見たくて、会いたくて、あの手この手、いろいろ調べたり徹夜で並んだり、いっぱい努力したり運を天に任せたり・・・その一喜一憂が楽しかった。会場での一体感も楽しかった。ネオロマではなかったが、ステージを成功させようとする出演者の全身全霊をかけたパフォーマンスが大好きだった。アーティストのアルバムからでは得られない、一期一会の刹那の才能の閃きに、心底痺れ感銘したのを思い出す。そんなライブが大好きだった。だからこなれた感じでちょちょいとやてる一生懸命さチャレンジさが感じられないライブには腹が立った。ライブで見る意味意義を追求しつづけた。ライブ見たいがためにアメリカまで単独で行ったこともある。韓国にも見に行った。今だって暇とお金が許せば、いちどヨーロッパのライブに行ってみたいと思っている。いい年してるが、アーティストも同じだけ歳を重ねているんだから関係ないと思っている。
ちょっと横道逸れすぎた。アラモード、確かに席に当たりはずれがある。でもあれほど近くに来てくれる、来てくれそうと思わせるイベントは過去にネオロマではなかったらしいので、子供達への良いプレゼントになったのではないだろうか?あまり頻繁にやるたぐいのものではないと思うが・・・

次のライブは12月10日11日、私の最愛のギタリストの来日が13日14日15日、その前の7〜9日は大仕事の幕張メッセのイベントが・・・死の行軍になりそうな予感、仕事も娯楽も全部完璧にこなすには、不死身の体力がいりそうだ。考えただけで今からへこたれそう。


2005年09月04日(日) 一泊二日の旅より帰還

雨と稲光の洗礼を受けながら、なんとかアパートに駆け込みました。
土曜日曜とお会いしたステキなみなさん、ウルサイ奴でスミマセンでした。
暖かく仲間に入れていただいて、おしゃべりに混ぜていただいて、ほんとうに感謝でございます。楽しい一時を過ごすことができました。有り難うございました。

昨年アンジェの10周年、年末にフェスタ7を日曜だけ参加したことがあったが、正直2日間四公演は疲れますね〜!楽しいですが、そうしょっちゅはできないなって、やれるときはやっちゃうかも知れませんが・・・

アラモード
おまえらみたいに気合い入れてみていたわけじゃないのと、ステージが遠いので、基本的に双眼鏡でお目当てさん中心にその周辺だけ見ていたので、イベント全体でどんな動きだったかは不明です。ですから、まともなレポートは書けないので、割愛します。双眼鏡から眺める森川さん、暇さえ有れば一生懸命にいろいろな方向を向いてファンに小さく手を振ってるのが印象的でした。

全体の構成
アラモードは、ゲーム(4回全部違うゲーム、司会は基本的にゲーム毎のキャラでローテーション)、ライブドラマ(作品別、客席乱入の寸劇)、ゲーム(4回全部違うゲーム)、歌、ナレーターと掛け合い形式のキャラセリフのLoveQuetion、抽選会、出演者コメント、舞台を駆け回って挨拶(オープニングと同じ形式だが、ちょっと時間が長めかな?)アンコールで1列縦隊で客席パレードど(通路のお客さんとタッチしながら挨拶して場内通路を四角に行進。通路によって、声優さんが間近にとおる場合には美味しい思いもできるが、通路から遠い人は眺めてるだけ、ただし、サービス精神旺盛な声優さんは規定の通路をはずれてあちこち寄り道してサービスしていた。森川さんもかなり深くまで規定のコース外も回る努力をしていた。

三日昼の部
まだイベントそのものが手探りな感じ。森川さんが一番出番が少なかった回だと思う。Gジャン(なんだけどスパンコールなのかな?すこしデザインが入っている)に白のタンクトップ(?)でボトムは皮パンにブーツかな?
すっきりとした感じで、凄くスマートに着やせして見える。
最初の公演だけ、オープニングのサインつきTシャツをバズーカで客席に撃ち込む儀式があって、森川さんもバズーカを担いでいた。
最初のゲーム、箱の中身を当てる2チーム対戦では森川さんは参加なし、ミニドラマではアンジェチームでエルンストとして参加、良い声。賢雄さんがスピーカに無理矢理入ろうとするポーズに合わせて、モリモリも同調。師弟っぷりを披露、二人が非常に仲良しな様が大変に印象深くほのぼのしていた。
パート2の自分のキャラをスケッチブックに絵で描くゲームで、森川さんの描くエルンストは髪の毛とメガネ以外はアクセル君になっていた。流石の絵心。賢雄さんが俺は美大出身だとホラを飛ばすも、誰にも拾われず(笑)。歌は昼の部ではお預け。LoveQetionでは賢雄さんの美声かつ軽妙な生ナレーションのもと、畳みかける圧力にも屈せずエルンストとして乗り切った。

三日夜の部
インディアン柄のようなウエスタンなジーンズの厚手のシャツ、下になにか着ているかは不明、ボトムは大きな金色の花柄(だったかな?)の入ったジーンズ。とにかく、歌で岩田さんとデュエット曲FromZEROを披露。歌詞が出ているモニター前から殆ど動かず、サングラスで視線をかくしながらも、ファンが手に汗を握るあぶなっかしい出来、コーラスではおそらく高音担当だったのだろうが、あまり聞き取れない。全体にメロディラインもタイミングも歌う方も初舞台だし、見る方も初演なので終始余裕がなくファンにとっても冷や汗ものだった。二人は居残りもしくは明朝に特訓か?!
夜の部では最初のゲームで2チーム対抗の重い箱はどれだ。森川さんのチーム福山さんと関(智一)さん、関さん暴走して箱を振り回したため、勝負が1/2になり、全員の目の前で隠しながら箱の中身を移したりしながら、往生際が悪いところを見せて大笑い、森川さんは最初から箱を持って見せるとことは考えておらず、マッチョが買われて机を持ち上げるジェスチャーで場内の爆笑を誘発
LoveQetionのコーナーが始まってうっとり。森川さんのとびきりの良い声が響く、昼の部で堀内さんが名演したカゲ声として生ナレーション。良い声からだんだん素に近い高めの声に、出演者とのアドリブ攻撃(台本なのかどうかはまったく不明だが、話の流れからぽつぽつと判明するアドリブが結構面白い)
夜の部は森川さんのコメントが長めで、イベントとしてやっと慣れてきて、どういう役を演じるのが良いかの役をつかめた様子、昼に比べ終始にこやかで、デュエットソングの危なっかしさはどこ吹く風。非常入念に視界に入るファンへ手を振り通し。楽しそうだ。

4日昼の部
ソロを歌ったが知らない曲だった。(1回ぐらい聴いたことがあるかも・・・CDの山を確認必要あり)初披露で恥ずかしいと曲後の退場前にコメント、たしかに森川さんの過去にはないほのぼのとしたかわいらしい声での曲、宮田さんか福山さんが歌いそうな曲。声が非常に良く出ていて、メロディラインも綺麗に追っていたので、最初は口パクかと疑っていたが、双眼鏡で覗く限り口と声はずれないし、ついに2番で1音だけ高音が素っ頓狂にはずれたので、きちんとご本人が歌って居るのが確かめられた。それにしても、綺麗な高音が丁寧にメロディーを追い、時折上手い具合にファンブルして、かなりいい感じ、歌いやすかったのだろうか?びっくりであった。
ゲーム参加は2回目から、575で恋愛を句で詠むのだが、ちょっと眠くて今は中身を思い出せない。アンジェの寸劇もあったが、特筆できることを今は思い出せない。エルンストの堅いようで惚ける生真面目さが楽しかった。

4日夜の部
なんと歌では、あきらめたのかと思ったらリベンジの岩田光央さんと組んだロックなデュエットナンバー FromZero。見違えるような向上、中央で段差になるポーズやオープニングも含めステージングの練習の後も見えるはが、メインのパートでは中央から二人とも動かず。とはいえ、随分格好いい曲だったんだなって、今日やっと認識した。コーラスの高音も真面目に出していた。
ゲーム1がエルンストの愛の方程式というコーナーで当然のように司会。
最初のト書きだけ美声モードだったがフリーの司会モードになったとたんいつもの高めの声(こっちも好きだ)、学校形式の某TV番組の裏ナレーションの高速回しの加工声を、殆ど素でやっていた。掛け合いが楽しかったが。演台に両手をついてきゅうにぴょんぴょんと跳び箱を閉脚で跳ぶような仕草で跳ねて乗り乗り(誰のときだったっけ?)あまりに軽やかに体があがるので、もう少しでほんとうに閉脚で演台を飛び越すのかと冷や冷やした(笑)
そして夜の部はもう一つ美味しいLoveQuetionのカゲの生ナレーションを前日に続いて2回目。今回は終始美声モードを崩さず、時折息芝居も入るのりのりの2枚目モード、極めて冷静な口調のままで飛ばずギャグに絶妙の上手さを感じた(その1、某先輩声優さんはホラを吹く)(その2、成田さんにむかって瞬きをした方が良いという突っ込み)
うっとりする美声を満喫できた。
とにかく会場内を練り歩くときも、ずっと中腰でファンとの距離を近づけようとしながら、行進をやり続けていた、もの凄いさすがの(腹)筋力だった。

だめです、眠くて死にそう。のこりは明日以降で・・・


2005年09月03日(土) 明日まとめて

これから横浜です
今夜はたぶんネットできない環境になるので
全部まとめて明日夜以降で・・・

web拍手レス
いやー私と同じくあの美脚に見とれた方がいらしゃいましたか!
ちょっとギャップに驚きですが、綺麗なのはこれはこれでまたステキで嬉しいですね。メッセージ有り難うございます。

今日明日はのんびり遠くから眺めながら・・・


2005年09月02日(金) 綺麗な素足のお兄さんはお好きですか?(追記)

一瞬だけ、今週は楽になったかにみえた仕事、甘かったよ〜!
明日聖地へ行くためには、今日は必死だ。

スピグラ19話(だっけ)
水天宮さん出番なし。森川さん1回お休み。
神楽と雑賀がメインのお話。彼らをかくまう議員の説得に応じるか悩む雑賀。なんとしても神楽を助けたい。絶好調の天王洲グループ、水天宮の野望を打ち砕くべく集まる白鷲の会(だったっけ?)の面々、各界の著名人老若男女みなやる気まんまん、そこへ加わる雑賀。その前の晩、白鷲の会のメンバーの青年と偶然に出会い酒を酌み交わす仲になっていたが、そんな彼らの友情もつかの間のものとなる、決起集会を襲う新たなユーフォリア出現。惨劇が始まる・・・
文章で書くとまともそうな話なんだよな・・・でも、どうにもこうにもならないB級のべたべたな脚本となんともいえない拙い作画。でも、なんだかこのB急チックさがスピードグファーを見続けると不思議とこの世界の味になってきていて、ゆがんだパースも全部許せる気持ちになってきた。相変わらず雑賀を探す銀座ひばりの女心が切ないし、彼女を演じる本田貴子も実に上手い。
主人公演じる高田も悪くないし、神楽の斉藤圭も、すこしは芝居の雰囲気になってきた。親友の医者役の小山力也の出番が少なくて活躍もないので、もったいないなぁ。
水天宮さんの過去話が出色の出来すぎて、今回は普通のスピグラに戻ったという感じなんだけど。

メールでおまえらの昼の部の詳細をお教えいただきました
感謝感激です、楽しかったみたいですね!!うらやましいです。
今回は、3回すべてがすばらしくて、どれもはずれは無かったみたい。
本当にすごいことですね。森川さんの企画力には脱帽(釈服)です。

Web拍手レス
お天気にちなんだハンドルネーム様、いつも御訪問とメッセージありがとうございます。朝の部のサプライズなキップもぎりだけで、握手会にも匹敵する豪華さ、お二方ともステキすぎるぐらいでした。
そう、夜の部に森川さんの素足下駄をみて卒倒寸前。すらっとして、つるっとして(爆)とても信じがたい美足でした。あのガタイからは想像がつかない驚きです。しばらく見とれて、目が釘付けになってしまいました。
それにしても、とし子を間近に見ると、当分眠れなくなりそうなほど怖いのですが・・・まじで隣に来たので、ここのところぜんぜん眠れません(笑)。

追記
コラムのページに夜の部の感想をアップしました(なんだか不完全極まりないんですが、記憶崩壊なんで御勘弁を・・・)


2005年09月01日(木) 男気と優しさ

おまえらでの森川さん夜に向かってどんどん元気になっていった見たいです。
きっとこれって、回を追う毎に、みんなから帰ってくるすさまじい笑いのパワーを吸収して、元気になって行ったのではと、そして夜の終わりに近づいて成功の確信を得たと思います。
苦労が大きかっただけに、得られた達成感と満足感も大きかったのではないでしょうか?だからあれほど疲れていても、夜の部のお見送りではあんなにステキな笑顔を送ってくれたんだろうなって思います。
おそらく翌日の29日の写真じゃないかな(間違っていたらごめんなさい、ライブの後かもしれません)
アクエリオンの最終アフレコ写真に、小さいですがとってもいい顔で映ってます。

今日は仕事が素晴らしく立て込んでしまって、結局帰宅は11時をまわりそう。
そんなわけで、なんにも出来ません。これってちょっと前の通常状態なんですが、最近は早く帰ってなにがしかの森川作品を鑑賞してたので、ちょっと悲しい。

おまえら夜の感想はもう少し時間かかりそうです・・・

今夜スピグラあるんでしょうか?


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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