2005年10月31日(月) |
スタンドアローンコンプレックス |
深夜、チャリを走らせていると、向かいから、激しく自己啓発しながら歩くオトコが歩いてきた。
むろん他人である。
「おれはやればできるッ! できるコなんやっ!!」
と、連呼しながら、しかも拳は硬く握られている。
季節はずれなタガのはずれ具合に些か面食らっってしまった櫻です、コンバンワ。
すっかり寒くなってきましたが、みなさま風邪などひかぬようにご用心を。
さて、ここ最近、身の回りの身内がこぞってパソコンを購入する事になりました。
然したる理由で、ワタシも日本橋に品定めに同行させていただいているんですが…
“日本橋”いいッ!!!
ありあまるほどの品揃え、パーツの豊富さ、そして適度にオタク。
サイコーですな。
来年にはDOS/V機事情周辺が急激にバージョンアップされる様子なので、現行のスペックの価格がすごく下がってきている。
思い切ってセカンドマシンを導入しようか本気で迷っている。
パソコンを買いに来た本人よりもテンションが上がっている。
そんな中で院長の一押しはゲータウェイ。
モニター別売りとはいえ、12万代でpen4の1ギガスペックはかなりアツい。
デザインもまぁまぁオシャレだ。
くそぅッ、欲しいぞ!
そして、萌え萌えじゃんけんしたいぞ!
映画があまり楽しくない。
いや、面白い映画はあるんだが…
たったの二時間に世界観からキャラクターから、ストーリーまで詰め込むのが
「不可能」
な事なんだとつくづく最近思います、櫻です。
よく出来ている映画は確かにあります。
素晴らしい作品も沢山あります。
だけどね…
窮屈なんだな。
そういう意味で、例えば十何話とかで完結するアニメってよくできているよね。
じっくり世界観も醸し、しかもストーリー、キャラクターの細部に至るまで作りこめる。
ジャパニメーションが世界を席巻している理由がソコにあるような気がします。
日本のアニメは本当によく研究されている。
描写もCGを上手く取り入れてリアルに描かれている。
だけど…
やっぱ、所詮は30分の枠の連続でしかないんだよね。
つーと、結論と言えば、原作?例えば本。
コレが原点であり、始まりであり到着点かなと。
紙媒体と言う、アナログなモノに書かれた文字。
CGなんかよりもリアルに、ユーザーの脳裏に情景を浮かべ、焼き付ける。
細やかな心理描写まで細部に至るまで描く。
なにより、紙を指で弄る感じがイマジネーションを掻き立てる。
アニメをボ〜〜ッと眺めながら、そう感じました。
そんな秋の夜長な院長です。
ふっ、ふっ。
スタジオリハでした。
今度の10/22はいつものドグマじゃないよ!
な〜んでか!?
見に来て確かめれ。
院長も新衣装投入で晴れ晴れ〜☆
つか、もう朝だやん…寝るっちゃ。
最近気になっている秋葉系作品「Blood+」。
まとめてガ〜〜〜〜〜ッ!!!とみたいなぁ。
2005年10月11日(火) |
刀狩り over drive! |
先日衣装を買いに出かけた時の事だ。
パンツの丈合わせの時間待ちで、近所のユニクロで時間を潰す事にした。
ボ〜〜ッと陳列された服を眺めていると…
いきなりガキふたりがワタシの前に走り寄り。
やおら、手刀で院長の股間をズバッと。
しかも、それはサオではなく、球にめり込んだ。
そして、ワタシの怒りの霊圧を感じたのか、猛ダッシュで逃げていったのだ。
一言言いたい。
子供の悪さなので、深くは言うつもりはない。
いやむしろ、逃げる瞬間、「ごめんなさい」と言っていた、多分誰かと間違えての所業なのだろう。
しかしおれは許せなかった事が一つある。
それは…。
一太刀浴びた瞬間、何も理解できなかった私は、
「…あ。」
と声を上げてしまった事だ。
オレのばかやろう…
長い事連載を書かなかった。
いやさ、書けなかった。
つーのがね。
長い間放置していたアニメやドラマや音源などを整理してたんですよ。
するとね、整理している間に見ちゃう訳、聞いちゃう訳。
それがシリーズモノだともう破局的。
今はフルメタルパニック☆を見ています。
面白いね。よく出来ています。
つーか、ドグマを始動させてから、曲書いてリハしてライブしてな毎日だったんで余裕がなかったんですな。
ゲームなんてもう二年くらいやってないもん。
そんなこんなで、忘れていた数年分を一気にとりかえしつつある電車メンです、コンバンワ。
例えば、映画、アニメ、CD。
ボケーッと観たり聞いたりしているウチにいろんなイメージがインスパイアされんのよね。
やっぱ、いろんな刺激は必要です。
刺激を受けるとまた、曲書きたくなります。
いっぱい書きます。
ところで、映画“ステルス”観ました?
あれってさぁ。
アニメ“戦闘妖精雪風”のパクリよねぇ、どう観ても。
世界設定以外、メカだのなんだのってモロ。
え?知らない?
すぐツタヤに走りなさい!
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