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2004年12月24日(金) longing

時間が速く過ぎるように思います。

今、作品作りと、自分の好きな事だけ、大好きな友達とのおしゃべりとか
をするという、贅沢な日々を送っていますが。
濃くて、短い時間がとーっと速い速度で過ぎていきます。

すごく嬉しい毎日だけど、いつかこんな日々をおくれなくなるのかな、と
最近こわくなります。

尊敬する人とお話しながら作品を仕上げていったり、
素敵だな、とわたしが感じている人とたくさんたくさん
おしゃべりをする時間も、いつかなくなるのじゃないかなぁ、と
こわくなります。
少しずつずれてゆくような。

わたしの努力で保てると考えて、がんばろうと思います。
今と同じな毎日じゃなくても、バランスの良い、心地よい毎日を
自分と大事なひとたちとがおくれるようにね。



2004年12月16日(木) at ease

まいにちまいにち
パソコンの前で、3Dソフトの画面と向き合っています。

時間を惜しんで、何かをつくるということ。
つくることに気持ちがたくさん注ぎ込まれるということ。

ゆっくり料理をする時間も、
ちょっと遠出をしてきれいな景色を見る時間も、
大好きなともだちとおいしいコーヒーを飲みながら
話をする時間もないけれど、

パソコンの画面をよく見たら、わたしの生み出したキャラクターたちが
ふっと楽しそうに見えて、嬉しいなぁと思いました。

自分の作品をすてきなものにするために、
わたしの作品を見たいなぁって待ってくれている人のために
今日もがんばろう。





2004年12月03日(金) a branch

かなり久々日記。
10日くらい書いていない…

今、つくっているアニメーション作品が、がんばり時で。
あら?ってくらいに進んでいない。
遊びほうけていたわけでも、病気で寝込んでいたわけでもないのに。

わたしが今制作している作品は、CGアニメーションです。
5分くらいのやつ。

いろいろあって、わたしはCGアニメを今作っていますが、
CGって不思議な手法だと思うのです。
画面のあの質感。
好きなひとは、大好きだけど、
嫌いなひとは、一秒も見てくれない。
極端なのです。

なぜ?

CGを用いた表現って、そんな一面的なものなの?
一部の人にしか、おもしろがってもらえないの?
絵の具で描いた絵と同じように、個性をそこにみつけてもらうことは
できないの?

今取り組んでいる作品では「ぐっとくる画づくり」を
心がけています。内容は、詩的な感じです。

見た人がまず「ぐっ」ときて、感情移入ができて、
その人の心の中にあるなにかを、
くるくるとかきまわせるような映像をつくりたいと思います。

こんな雰囲気なの。




頑張ります。


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