ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
おはなし絵で使ったビニール素材にダンボールも加わって、立体工作のおけいこに突入!まゆちゃんは透明ビニールの中に黄色のビニールひもを入れてパンヤ変わりにして、お人形を作りました。下にはダンボールを輪ッカに繋げてビニールテープを貼った飾りがぶら下がっています。 お人形は玄関先にぶら下げました。向こうのお庭にみえているのは、満開の紫陽花です。 描いた、なっちゃん(年長)作『おんなのこがおはなをとっているところ』。描いている途中、カラスがお庭に舞い降りて、大騒ぎになったので、「カラスもかこうかな」と言っていましたが・・・またどこかに飛んでいってしまったようですね。
ウ−ルペ−パ−版画集はひと休み。 こちらははるかちゃん(年長)の作品。「おとうさんを描いてあげる約束したの」と、青い画用紙におとうさんとおにいちゃんを描きました。次の週、「おかあさんを描いてあげるやくそくした」と、描いて繋げて・・・とうとうとまらなくなりました。手形やシール貼り絵などなど、どんどん繋げてなが〜〜くしました。
えみりちゃん(小2)の飛び出す『ジャック博士の菜園と、仕掛けがいっぱいのたのしい家』。仕掛けの多さ&オリジナリティでは、ダントツ、トップ! 絵の具も途中で挫折をしそうになりながらも1日ですっかり塗り終え、本人も大満足の完成度です。 おはなし絵もいよいよ出揃ってきました。 みんなの作品を繋げて本のカタチにするか、それともバラバラのまま1ページずつめくるように展示するか、検討中。 ひまわりさんたちの意見は半々なので、参考にならず・・・どうしようかな〜!?
おはなし『おおきなかぶ』の人形づくり、すすんでいます。 先週のあやつり人形に引き続き、本日は指人形編です。 指人形…私はパペットをイメージしていたのですが、ひまわりさんたちは「指人形」ときいて写真の右上のような指一本一本にはめるタイプのものを思い浮かべたようで、洋服を作る今日になって、その事実に気がついたのでした(どおりで話が食い違うと思っていたんですよね〜!)・・・というわけで、ふたつのタイプの『指人形』ができつつあります。 会場の都合により、庄和教室はしばらくお休みです。 学校や他の教室が夏休みに入るころ、教室再開です!
ゆりちゃん(小4)作『うたをうたう、しょうじょ』。なんだかじい〜〜んとくるものがある絵だと思うのは私だけ? ゆりちゃんが油絵で漫画のような目がきらきらうるうるしている女の子を描いていて、そのきらきらうるうるの部分(以外を黒で塗ってから)を「何色で塗ったらいい?」と聞くので、「その子の目に何が映っているか、つまりその子が今何を見ているか、によって色も変わってくるんじゃない?」とこたえてみた。 しばらく考えて、ゆりちゃんは黒く塗った部分も含めて、大きすぎる目をひとまず青で塗り直した。「ちょっとこわい」とか言いながら。空をみているのだそう。来週この目がどんな変化を遂げるか、楽しみ。 同じく久々に油絵を描きはじめたみほちゃん(小4)は、先週からなぜか「男の人を描く」と張り切っている。 鏡をみて自分の顔を参考にして下描きをしてから塗りはじめる時、「はじめはおもいっきり派手な色で大胆に塗って、だんだん普通の色に仕上げてみようと思うんだけど」と言う。 おお〜〜っ! 私が数年前まで油絵の醍醐味として指導していた言葉、そのものである。油絵は色もカタチもガラッと変えていくことができるのが大きな特徴なので。 数年前から一方的な指導をすることを辞め子供達の自主性を重んじているのでそういうことも必要以上に言わなくなったが、そういうアイディアを自分で気付いたみほちゃんはすごい!と賞賛した。 大胆な色使いとタッチで周囲のひまわりさんをおどろかせつつ、時々絵を離れて見て「おお〜、けっこういいね」なんて言いながら、楽しそうに描いている。 こちらの完成もたのしみ。なぜ『男の人が両手を上げて襲いかかるようなポーズ』を描いているのか、そのおはなしも含めて。
おはなし絵『蛙の消滅』も、そろそろ仕上げの段階です。 めぐみちゃん(小2)のおはなし絵。 めぐみちゃんは、心の優しい正義感のある女の子。 「カン蛙だけゴム靴を持っているから、自慢してひがまれていじめられちゃうんだよね。だから、ブン蛙とベン蛙には、かわりにマフラーをつけてあげる」と言って、物語には出て来ないマフラーをつけてあげた、の図。 「これで公平でしょ?」とめぐみちゃん。 ・・・でもこれじゃ、物語は終わってしまうけどね。 めぐみちゃんらしい、ここだけのエピソードです。
先週に引き続き、ウールペーパー版画です。 さとちゃん(小5)作『雨上がりのAGISAI』。さとちゃんは自らのアイディアで、大きな台紙にペーパーを切り貼りして絵作りをしてから刷るという通常のやりかたをせず、絵の中に登場するモチーフ(あじさい、長靴、かさ、雨、etc...)ごとにパ−ツ分けして版を作り、絵の具を塗ってスタンプ押しの要領で絵を構成させてゆきました。 特にすごいところは、主役のあじさい! あじさいって、ちいさい4枚の花びらの花が寄り集まって、まあるいおおきな花になっていますね。版としてつくったのは、そのちいさい花ひとつだけ。それに絵の具をつけて、ペタペタペタとまるいかたちに押していって、『AGISAI』を描いたのです。絵の具が多めで染み出たり、だんだんかすれてきたり、をくりかえしながらスタンプしたので、濃淡が美しくリアルさが増しました。刷りの重なりも、版画ならではのおもしろさです。 こちらはもえりちゃん(小3)作『まちがえさがし』。 別の紙に2度刷って、偶然できた違いや、意図的に作った違いをみつけてみよう!・・という作品です。ひまわりさんならではの、遊び感覚の版画ですね。 もえりちゃんも、版にはひとつのまあるいあじさいのみ。色をかえて、ずらして何度か刷りました。
まさみちゃん(年長)画『どうぶつつかまり』。どうぶつ(うさぎ)がつかまえられて、泣いている、ということなのだが、それまでのうさぎのいきさつや、なせこの絵を描こうと思ったかということは、聞いてもよくわからない。「○○ちゃん(幼稚園のおともだち)がかんがえたの」と言う。 しかも今日あとりえにやって来るなりご機嫌な声で「きょうは(なにを描くか)もう決まってるの!かわい〜い絵をかくからね」と言っていた。でもそのあとに「泣いてるんだけどね」と付け加えて。 なんと言っても、タイトルのネーミングにくいっ!!
おはなし絵『おおきなかぶ』の登場人物・動物を、紙粘土で制作中です。 上の写真は、あまった粘土でおたのしみ。小1〜小4の女の子5人でパン屋さんになりきって、いろいろなパンを作っていました。・・・こうやって見ると、なかなか美味しそうですね。 今度このパンを並べる店鋪でも作るとしましょう。
まりちゃん(中1)作『浜辺に咲く2輪のバラ』。油絵です。 しょうちゃん(小3)りょうすけくん(小2)兄弟は、ときどき突拍子も無いことを言う。 先日、りょうすけくんがひさしぶりに絵の具をつかってノリノリで絵を描いていて、お迎えがきてしまったとき。 りょうすけ「オレ、きょう、あとりえに泊まる。」 私「べつにいいけど、せんせいは家に帰るよ」 りょうすけ「いいよ」 ・・・真顔である。 でも結局、ドラえもん(TV)見たさに、帰ることになったが(笑)。 今日、しょうちゃんは突然「せんせいって、どこに住んでるの?」という。 私「庄和町だよ。しょうちゃん、大凧見にいったでしょ?あの近く」 しょうちゃん「ふう〜ん。オレ、せんせいん家でおえかきしよっかな。」 私「なんで?遠いよ。ここ(アトリエ)の方が近いよ」 しょうちゃん「大丈夫だよ。行けるよ」 でも結局、やはり近い方が便利だろう、という結論に達したしょうちゃん(笑)。 ところでりょうすけくんはあとりえにやってくると、玄関の鍵をかけてしまう。その後、あとりえに来るひまわりさんや、お迎えにいらした他のひまわりさんのお家の方が入ってこれないので、てっきりイタズラなのかと思っていた。 でも真相は違った! 鳴るはずが無い呼び鈴がなったので、「またあ〜、りょうすけくん?かぎかけたの〜!!」といいながら鍵を開けて戻ると、ひとこと。「だって、どろぼうが入ってきちゃうよ」。 りょうすけくん、イタズラではなくて、不審者が侵入してくることを心配して、鍵をかけていたのだ。様子だと、ほとんど癖のように、無意識に鍵をかけているらしい。3人兄弟であとりえにやってきて、自分が一番最後にドアを入る時に限って。 13日の『メメねこ発見!』の時の余談だが、せいたくん(小5)が玄関から外へ出なかった本当の理由。これは、部屋を空っぽ、つまり無人状態にすることを心配してくれていたのだ。 一斉に私も含めた全員で外へ出た(私は靴だけ履いて、玄関ドアの近くにいたのだが)直後、せいたくんは「・・あっ、あっちの窓、開けっ放しだ。」といって、玄関とは真反対の南側の掃き出し窓を閉めに行ってくれたのだ。私が「大丈夫だよ」と言うのも振り切って。 「鍵もしめておいたから」と戻ってきたせいたくん。それでも玄関から外に出ようとしない。 備えあれば憂い無しとは言うものの、子供達がそういう心配を常日頃からしなくてはならないこんな御時世を哀しむと同時に、ひまわりさんたちをお預かりしている大人の私こそ、そのような対策を考えておかなければいけないんだなあ、と、ふたりに教わりました。
ゆかりちゃん(小2)の『かにをとったよ』。本来の目的は潮干狩りです。 ・・・というわけで、本日から3週連続でウールペーパー版画特集です。 本日のテーマは『海』。まずはのんちゃん(小3)の作品『うみの中の学校』から。 いきなり『版画をコラージュ』するという上級編が登場です。ウミガメや波の部分は、別紙に刷ったものをあとから切り貼りしています。もとの版には、ウミガメも赤いさかなも一匹ずつしかいませんでしたが、こんなににぎやかな『学校』になりました。 お次は力斗くん(小5)作『海』。 海の広さを表現するために、一版を横に3回刷りました。グレーの小魚の群れの部分だけ別の版を作り、あとからスタンプのように刷り重ねました。 来週は『あじさい編』をお送りします。
ゆうなちゃん(小4)作『雨の日はカエル』。この季節にぴったりの油絵ですね。タイトルも私好み! みなちゃん(小3)の家のねこが、ここ4〜5日帰らないという。 18才のおばあちゃんねこちゃん。「ねこはね、死ぬ時、姿を消すんだって。」と、みなちゃんのご家族は心配しつつもそんな話をしているのだそう。 ・・・・あれ? ねこ、ねこ。ねこと言えば・・・・ 先週末ごろから、気になっていることがあるのだ。 アトリエでひとり作業をしていると、ねこの鳴き声が聞こえてくるのだ。 確かに御近所のねこちゃんが窓の外を通るのをみかけることは日常茶飯事なのだが、鳴き声を聞くことはめったにない。それも、本当にすぐそこで鳴いているみたいによく聞こえるのに、気になって窓の外を覗いてみても、姿は見えないのだ。 そのことをふと思い出し、みなちゃんに伝える。「今日もね、みんなが来る前に、鳴き声がきこえたんだよ。でもやっぱりどこにいるかはわからないんだよねえ。」 「えーーっ? それってうちのねこかなあ。見ればすぐわかるんだけど。目がすこし変わってるから」と、みなちゃんは自分の右目を触ってみせる。でも残念ながら、鳴き声の主にお目にかかったことはないので、みなちゃんのねこかどうかはわからない。 ・・・なんて話をしている矢先、そうそう、この声! あの鳴き声がまた聞こえてきたのだ!! 「どこどこっ!?」と居合わせたひまわりさんが全員で窓に駆け寄り、外を見る。でもやっぱり、姿は発見出来ない。そんなひまわりさんとは対照的に、その場でじっと耳を澄ますみなちゃんは「あ・・、うちのねこの声だ」。絶対そう、と断言する。 「外に出て、見ておいで」そういうとみなちゃんは玄関を出て通りを眺め回すが、やはり見当たらない。残念そうに戻ってくるみなちゃん。すると、窓から熱心に声を聞いていたせいたくん(小5)ゆうなちゃん(小4)が声をそろえて「こっちからきこえるよ」と、通りとは真反対の、アトリエの建物の隣の空家方向を指さす。えみりちゃん(小2)が「ねこの名前、呼んでみて」というので、みなちゃんがみんなに後押しされながらも大きな声で「メメ!」とよぶと、ニャアア〜、返事をしたように聞こえる。 「メメッ!」「ニャア〜〜」「メメ!!」「ニャアアア」。間違い無い! 「よし、おけいこ中断して、みんなで探してみよう」 玄関を出て通りとは反対側、隣の空家とアトリエの建物の隙間をみんなで覗く。空家の門は閉鎖されているので入れない。建物の隙間は、物が置いてあったりして、入って行くのはちょっと危険。わいのわいのとみんなが興奮する中、私が薄暗いその隙間に目を凝らすと・・・んっ!いたいた!あの光る目は、声の主に違い無い!! みなちゃんが「メメ!」と呼ぶと、また返事をする。その度に一歩一歩とこちらに寄ってくる。「ああっ、メメだあ」とホッとしたような声を出すみなちゃん。「キャアア〜!カワイイ〜〜!メメちゃ〜〜ん!」と黄色い声を出すさやかちゃん(小1)とゆまちゃん(年長)に「メメちゃん驚いて逃げちゃうといけないから」と言い聞かせて、みんなで後ろに下がり、静かに見守ることに。みなちゃんとメメのしばらくの掛合いの後、とうとうメメはみなちゃんのもとに出てきたのでした!固唾を飲んで見守っていたひまわりさんたちも、大喜び!! みなちゃんのお家はあとりえから近いので、「だっこしてお家に連れて帰っていいよ。そしたらまたあとりえにおいで」と言うと、ここで問題発生。 みなちゃん、飼い猫なのに、だっこできないというのだ。だっこどころか、ほとんど触れない模様。生き物なら何でも来いっ!のゆうなちゃんの方が、よっぽど飼い主みたいに、メメを撫でたりだっこしたりして逃げないように引き止めてくれている。 それじゃあ、ということで、お家に電話をして、引き取りに来て頂く。 数分後、おばあちゃまが自転車で現われ、カゴにメメを乗せて、無事にお家に帰れたのでした。 後のおばあちゃまのお話では、メメは年をとって鼻が効かなくなっているので、散歩をしているうちに帰り道がわからなくなったのだろう、とのこと。お家に無事生還してからは、疲れてぐったりしつつも、なにはともあれひたすら水を飲み続けていたとか。かわいそうに。 でも今日、みなちゃんとねこの話をしてよかった!今日を逃したら、みなちゃんがあとりえに来るのはまた一週間後だもの・・・・。だっこは出来なくても、メメはちゃ〜んと、みなちゃんの呼び掛ける声にこたえたんだもんね。 ところで今回、大活躍だったみなちゃん、ゆうなちゃんの影に隠れてしまった、もうひとりの主役級のひまわりさんがいることを忘れてはいけない。そう、せいたくんだ。 実はせいたくん、みんなで外に出てメメを暗がりから呼び戻し、おばあちゃまを待っている間・・・ものの30分ほどであっただろうか・・・靴は履かずに、玄関から外を覗いて、この一部始終に参加していたのだ。 みなちゃんがメメをだっこできない、と発覚した時、「実はセンセイも動物はちょっと苦手なんだよね。嫌いじゃ無いけど、怖いからだっこできないんだ」と告白すると、せいたくんも「ぼくもねこは苦手。犬なら大丈夫だけど」という。せいたくんは犬を飼っているのだ。 ・・・なんて言うと、まるでせいたくんが外に出なかったのはねこが嫌いだから?と思ってしまうが、そればかりではない。本当の理由は他にあるのだ。もっと主役級の理由が。 でもそれは別の話。またの機会におはなしするとしよう。
けんしろうくん(小6)制作中の『おおきなかぶ』の主人公のおじいさん。あやつり人形になります。 『おおきなかぶ』おはなし工作。下級生は指人形、上級生はあやつり人形で、おはなしに登場する人物や動物を作っています。 出番の一番多いおじいさん、おばあさんを作りたいと名乗りをあげるひまわりさんがいなかったので・・おじいさんはあとりえ黒一点の6年生けんしろうくんに、おばあさんは普段から人物をよく描いている5年生のユカちゃんに、制作依頼しました。ふたりとも快諾!・・・けして強制的ではないですよ・・・証拠になかなかの表情が出せています。
みくちゃん(小5)の飛び出す『ジャックせんせいと庭の菜園』。貼り絵そのものに立体感があり、とにかく細やか!
おはなし絵『蛙の消滅』(宮沢賢治作)の制作が盛り上がっています。 ゆかちゃん(年長)のおはなし絵。遠くに山が見えて、雨が降っていて・・・のどかな風景です。 あやちゃん(小5)のおはなし絵。大きなかたつむりが、なんだか味わいがあります。てんとう虫は、カン蛙のお嫁さんです。 お次は、番外編! ひびきちゃん(年長)の『ベヨットガエル』。なんとこの絵、ひびきちゃんの足で描いたのです!足型ガエル、参上!! かんちゃん作『ぼろぼろがえる』。「かえるなんて、かけない!』と言いながらも、一生懸命描いていました。この力強さ、不思議な説得力があります。好きです。
園児クラス、小学生クラス共に、版画のおけいこに入りました。
ウールペーパーという、少し毛足立った布風の紙を切り貼りした後、水彩えのぐを塗って刷りとります。本日は切り貼りまでを楽しみました。 写真はその一部。この他にも、版画の特徴を生かしたアイディアあふれる秘策が、はじめて体験するひまわりさんと、おひさまあとりえですでに経験済みの私の知恵を出し合って、続々生まれています。 来週、いよいよ刷りはじめます。乞う御期待!!
みなちゃん(小3)作、飛び出す『おどろ木の猛威にびっくりする街の人々』。えのぐを塗って仕上げるのが得意なみなちゃん。最近はえのぐ塗りに自信も湧いてきて、力強い迫力の絵を描くようになりました。
まあくん(小5)の飛び出す『宇宙空間までのびたおどろ木をつたって地球に降りてくる、宇宙を食いつぶすかいじゅう』。左下の地球はクルクル回ります。
3月末の児童画展以来、ここではすっかり御無沙汰になってしまったおひさまあとりえですが(ゴメンなさい!)、4〜5月のおけいこも元気いっぱい、油絵初挑戦やら金網と歯ブラシのスパッタリングやらウ−ルペ−パ−版画やら・・・たのしく過ごしていました。 こちらは2週かけて根気よお〜〜く仕上げた、ミズキちゃん(小1)の『うさぎがおはなばたけであそんでいるところ』。絵の具とのりとお庭の雑草を、お料理するように画用紙の上でマゼマゼしながら塗った後、金網と歯ブラシのスパッタリングを、くりかえしくりかえし、重ねていました。ミズキちゃんは自分が納得ゆくまで、センセイやお母さんがなんと言おうがガンとして描く手を止めません! みきとくん(年長)が描いた『かぶと虫とくわがたがたたかっているところ』。かまきりとてんとう虫も応援しています。
この日みきとくんが着てきたTシャツ、前にはくわがたが、後ろの襟元にはてんとう虫がプリントされた、とってもかっこいい(大人用があったら着てみたい!)シャツだったので、これをもとに絵を描きました。 みきとくんはお庭でダンゴムシを探すのが大好きです。
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