悲しいのも 悔しいのも 苦しいのも 切ないのも 焦っていたのも 緊張していたのも
それだけ 大切にしていたって証拠 結果がどうであれ 私には
かけがえのない 大切なものだった証拠
諦めも 絶望も 落胆も 色々あっても すべてが終わったわけじゃない
大切だって気持ちに変わりはないでしょ
大好きだって気持ちは 移り変わっても 愛しいって気持ちは 変わることはないの
その瞳を 閉じないでいて
その心を あたしに見せていて
すべてが許されるのなら あたしはきっとあなたのすべてを
知ることが出来る 抱きしめることが出来る
その瞳に映るすべてのモノを
あたしにも 見せて欲しいの
愛を信じられなくなったのは いつのことだったかな 愛を拒否することしか 身を護るすべを知らなくて
何も受け入れられなかったのはいつのことだったかな
綺麗な声だと 褒めてくれた その言葉だけでここまで来たの あなたが認めてくれたあたしのすべてを ただただ信じてここまで来れたの
あたしは 愛を受け入れられないわけじゃない 誰かを信じられないわけじゃない 自分を愛せないわけじゃない
ただ 今は 億劫なだけ
臆病なだけ 余裕がないだけだから
2006年09月27日(水) |
Reason for LOVE |
好きだよと言った言葉に 照れ隠しでなんて答えないで ツンとすました君だから 言ってくれないのはわかってるけどさ
人一倍ロマンチストなくせにね
でも言って欲しいと思いながら 多弁な人は信じられないから あなたくらいの人がいいのかもしれないけど
でも 前に誰かに言ったように すべてが形になるのなら すべてがあなたを作り出すのだから そのすべてがいとおしいと思うのは 当然の話で
そんな感じで すべてを抱くことが出来たらいいのに あたしのすべてを愛することが出来たらいいのに
あたしがあたしを愛せないのは あなたを愛するためだとしたなら
あたしはあたしを抱き締めることが出来る あたしはあたしを愛することが出来るよ
何もかも
2006年09月26日(火) |
the crown of thorns. |
未来が幸せになるのなら 今がどんなに苦しくても我慢できた
悲しみが永遠に続くことはないってわかっているから 今が辛くても平気だった
でも今は 今の方が大切で 今が苦しくて 悲しくて 淋しくて 今すぐにでも逢いたくて 触れたくて 仕方がないの
逢えないなら 声が聴けないなら
ねぇ せめて 信じさせてよ
あたしを 不安にさせるすべてから あたしを 守って
バカの一つ覚えみたいに 同じこと 繰り返し 繰り返し
無駄な事だってわかってるのにね 無駄な事なんて無いって 思ったりもするけど
行動に心が伴っていない事 衝動に駆られて動き出す事 本当にしたい事はこんな事じゃないのに
話したいことが たくさんあって 伝えたい気持ちが たくさんあって 行きたい場所があって やりたいことがある
素直になるのが難しいと感じたのはいつからかな 素直にならなきゃと言うようになったのはいつだったかな
素直になるのが 難しいのなら せめて せめて君への想いだけは
恥ずかしがらずに 伝えたいと思うよ
君が伝えてくれたように
僕が感じた 想いのままに
声を 聞かせて 届かないなら それでもいいから
声にならない 言葉を飛ばして
目に見える 何かとか 数字とか 結果とか どうでもいいから
ただ今は
そこに示す 理由 複数である 訳
言葉の先にある 何か 意識の先にいる 誰か
見てもらいたい人 示したいこと 隠してきたこと みつけて欲しいことを 僕は
僕は君を みつけられているのかな
君らしくないとか 元気ないとか 言われたくない言葉が 痛かった
悪気がないって わかってるし どちらも悪くはないのかもしれないけど
抱え込めるスペースが無いから 飲み込めないぐらいいっぱいだから
イライラして 涙が出た
些細なことが しんどかった
理解出来ないなら しようとしないで 気休めの言葉なんか 掛けてこないで そんなこと言えたら 少しは楽かな でもきっと そのあと後悔するよね
でもほんと わかろうとしなくていいよ
逆に辛いから だからもし まだこれから先 傍に居てくれるなら
ただ 居てくれるだけでいいから
ここが オアシスだとしたら
僕のオアシスは どこにあるの?
心の中に あったりするかな
恋焦がれて いつかいつか 白銀の世界が 私を攫う 女はいつも 夢を抱く
いざと言う時は 冷たいほど現実的になれるのに
あなたはいつも つまらない顔をして 冷めた目で 世界を見つめた 男はいつも 社会と戦う
心はいつも 少年のままなのに
だけれど 違いを受け入れたら なんだか現実も悪くないと思った あなたを受け入れることが 全てを受け入れると同じなら それも悪くないと思った
そう 今こんな怠惰な時間も悪くない
あなたは私がNoと思うことを 平然とYesと言ってのけるから 私が罪だと思えることも 当たり前だと受け止めるから
あなたと一緒に居ると見たくないものまで見えてしまうから辛いけど
その見たくなかったものすらあなたは受け入れさせてくれるから
きっともう なにもかも敵わないんだろうな
受け取ることが出来ないって言って それでも信じ続けていられるのは何故? 信じることが出来ないって言いながら 未だに貫いているものは何?
このままでいいって言いながら 変化し続ける今と 捨てきれずにいる夢に縋りつく未来
僕を 好きな理由 君が 好きな理由
君が褒めてくれた理由 僕が失いたくない理由
もう 忘れたはずだった もう 諦めたはずだった
なのに こんなにも こんなにも
悔しいのは何故? 悲しいのは何故?
あの時笑った 言の葉が はらはらと
舞い散る 舞い降りる
今はただ そのままであればいい
君の決意と 僕の迷いと
きっときっと 交わりあった時
何かが 生まれる
何かが 何かが きっと もっと
あたしはあたしを確かめるために あたしはあたしを知るために 理解するために 受け入れるために 感じるために
信じることが出来るように 見失わないように 失くしてしまわないように もう二度と
ひとつひとつを 手に取るように 確かめるように 確かめるために
生まれてきた 欠片や想い出を護ってきたの
誰かのためなんかじゃない
あたしはあたしのためだけに そうしてきたの
今ここに居ること 生きていること 感じていること 見えてきたもの
・・・だけど、
その先には必ずいつも 誰かが居た
誰かが いつも そこに居たんだ
痛いくらいに 痕を残して 響かせて 壊してしまうほどに 未来なんて 見えなくなるくらい
今を ただ今をここに刻んで
涙が止まらないほどに 声を聞かせて 言葉にならなくてもいいから ただその声を あたしの耳に響かせて
血が滲むほどに抱きしめあったら 唇を噛んで ここに居ると 今ここに生きていることを教えて
過去も未来も忘れてしまって
ねぇ 今だけをただ 愉しみましょう
やらなければいけないことと やりたいこと
やりたいけれど 恐くて出来ないこと
やりたくないけど やらなければならないこと
やってみれば大したことないのに
やらずに置き去りにしてしまうこと
やって出来ないことはないって やれば出来るってわかっているのに
手を 伸ばすことが出来なかった
このままじゃ失うかもしれないって思いながら
ギリギリまで 見ないフリをした
何度も 何度も もうダメかもって思った
それでも今 何とかなってるのは
あなたと 大切なモノたちのおかげで
治るのはいつ?
くだらないお話にケリをつけられるのはいつ?
結末が見えないのなら 答えが見つけ出せないなら
それでもいいから 何も無くてもいいから
歩き出せるだけの勇気と力を
あたしに ください
あなたの手は あったかかった
あたしの手を 冷たいって言った
恐いのは なんだろう
焦る気持ちは なぜだろう
いちいちあなたの言葉が 現れては消えない
痕が消えないくらい 傷つけてくれればいいのに
何もなかったように 忘れてしまえればいいのに
助けを求めた あなたの声に 掛けたあたしの その言葉に 癒されたり したのかな
救われたり したのかな
助けてって言ったら 助けてくれるよね 大丈夫って 言ってくれたよね
欲しい言葉が 欲しいと言えない
欲しい気持ちは 欲しいと言えない
だからずっと 癒されはしない
久しぶりに弾いてね ゆびが 震えたんだ 人前だったから ドキドキして うまく 弾けなかったんだけど
もう一度弾いて って言われて あなたを想って弾いたんだ そしたらすらすら弾けたんだよ
ちょっと後悔してるのは 近くに居たくて あの日 あなたに嘘をついたこと
あたしの方が上なんかじゃないよ いつも いつも あたしはあなたを見上げてばかりだった
クリスマスに言ったこと覚えてるかな? 約束したわけじゃないけど
あのこと
今でも思ってたりするんだ
空廻りする想いは ガラガラと音をたて ぐるぐると渦巻きながら 何度も何度も同じを繰り返す
外に出ることもなく 外に出れることも知らず
君に聞きたいことがある 僕は幼いままでしょうか? 君から見れば 僕は小さな 子どもでしかないのでしょうか?
焦れば焦るほど 前に進めず 焦ったって良くはならないってわかっているのに 怒ったって 泣いたって どうもならないってわかっているのに
どうしても 止められない時もある
手を つないでください
ただ 今は
ただ ・・・ぎゅっと
昔ほど不安にはならなくなったけど やっぱまだ いつものことだなんて 空を仰ぐことなんてできなくて
ほんの欠片だけ 傍に残したら 飛びついてしまいそうで それがあたしだけじゃないって思えたら どんなに嬉しいことだろう
我慢してるのはきっと 君の方で
甘えてるのはきっと あたしの方なんだ
空に なれたら
包み込むような 空に。
どうしても逢いたくなって どうしても聴きたくなって
あたしは空へと 羽ばたいた
シャッフルされた人込みと 偶然の中の必然に 繰り返し 繰り返し
あたしはあなたの声を聴く
もう いいかなと 手を離した
空に消えた 青い蒼い空に 安心したように
君は 遠くへ羽ばたいた
あたしも 空へと 羽ばたいた
言葉はいつも ウラハラだ 特に あなたとあたしは
だけど 信じられる言葉もあって それは 言葉にならない言葉だったり
他愛の無い 言葉だったり
ちょっとだけ 離れてみて ちょっとだけ 触れてみて
揺れ動くことの無い感情なんてないんだって思った
だけど 一生消えてなくなってしまう感情もないんだって
そう 思えた。
あなたは みんなは あたしのどこが 好きなんだろう?
あたしは 今まで 何を求めて 何を選んで 何を得て 来たのだろう
きっと 求めるもの全て 知らず知らずに手に入れていて きっと 求めていたもの全て 手に入れた気になっていた
大切なものはもぅ 手の中にあって 見えないことに戸惑って 結果 何も見えなく してしまったんだろうな
全て 糧になるなら 力になるなら
あたしはきっと 強くなれる
もっと ずっと。
泣いてしまったのは 何故だろう 出てくる言葉は 粗暴で 素直じゃなくて なのにどうして こんなにも 涙が溢れてくるのだろう
言いたい言葉は そんなのじゃなかった 聞きたい言葉は こんなんじゃなかった 伝えたい気持ちすら 届けられなくて あなたの気持ちすら 感じることが出来なくて
沈黙が・・・痛かった
生の声が 苦しかった
いつか・・・ その言葉を 今はただ胸に
あの時教えられたのは
泣かないこと 一日三回は目を通すこと 我慢すること 弱音を吐かないこと 嘆く前に動くこと
そんなことばっかりだった
当たり前だと そう思った
でも ダメだ
あたしは あの人に出会ってしまった
その人は あなたとは正反対なんだ きっと
ただ 合わなかっただけなんだ
あたしと あなたは
間違いじゃないけれど
合わなかったんだ
だから もう いいよね
もう いいんだよね
忘れろ 忘れろ 忘れてしまえばいぃ
思い出さなくていい 頑張らなくていい
何も 何も出来なくてもいいから
言葉を 聞かせて
ぎゅって また 聞かせて
ちょっとだけなのに ほんのすこしが
ずっと 遠く 重く 深く続くような気がして
ふたりだけの 言葉を
また たくさんたくさん
聴かせて 聞かせて
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