楽しみを 私の身体を包み込むたびに
・・・不安が募る
楽しみって 喜びと同じカテゴリで 幸せと似たようなものだと そう思ってた 笑顔は 幸せの象徴だと でも 楽しいだけの毎日に
あたしは不安を覚えた
価値観は人それぞれで あたしは 楽しみも幸せも喜びも 求めるものじゃないと そう思ってる
自分の行いの結果が そう言う形で返ってくると思ってる
だからあたしは 楽しもうと行動しない しなくても 楽しいから
違うね 戦う相手は 自分自身だ 何処にも居ない たった一人の 自分自身だ
楽しいことなんてしようとしなくても わかってるから どうすれば幸せかだなんて きっと 知ってるはずだから
あとは信じればいい 受け入れられなくても それでも 信じて生きればいい
正しくないかもしれない でも あたしの想いを否定する権利なんて 誰も持ち合わせてはいないのだから
ねぇ 不思議ね あんなに近くに居て 離れて淋しくて 寂しくて 苦しくて あんなに泣いて過ごした日々が嘘のよう
穏やかに ただ 空気はかわらずそこにあるように 確かな何かを あたしは知っている 信じている 感じている
忘れてしまったわけじゃない 薄れてしまったわけじゃない
あたしはただ見えない不確かなモノたちを 確かに感じられるようになっただけ
ただそれだけなのに こんなにも こんなにも幸せなの
ねぇ あなたは幸せ?
愛してるよ 愛してる愛してる 言葉なんかじゃ伝えきれないほどに 全てが ココにあるって信じられるから 独りじゃないって 知っているから
・・・情熱は いつか冷めるものだと思ってた でも 寒くなることで温もりを感じられるように あたしは穏やかな空気に包まれているの
こんなにも こんなにも あなたを確かに 感じている
あたしには お金も名誉も力も無いけど こんなにもこんなにも幸せだって そう 感じられるの
不思議だね 全てが 何もかもが 私には
愛しくて愛しくて 仕方がないの
ねぇ もしかして あなたが言った あの言葉…
そういう事だったり するのかな?
だったとしたら あたし
全然わかって あげられなかったね
あなたは… 人として 扱われては いなかっただなんて そう感じてしたかもしれないって
今ふっと そう浮かんだの…
ごめんね 辛かったよね 苦しかったよね 悲しかったよね
バカだねあたし 何も何も 気づいてあげられてなかったんだ
あなたは たくさんのたくさんの名声と引き換えに
たくさんたくさん 傷ついていたんだ 傷ついてきたんだ 頑張ってきたんだ
ねぇ あたしにはあの時みたいに 優しい寝息をたてて 子どものように 無邪気に笑う 子どものように居させてあげる
きっとあたしには 今のあたしには
それくらいしか 出来ないだろうから
遠い?近い?関係ないよ どうせ何も変わらないなら あなたはあなた あたしはあたしで
そのまま在るだけ それが真実
ねぇ笑って だってホラあたし ただそれだけで 幸せになれる あなたもあたしも 幸せで居られる
大きなタオルケットに包まれて 寒い夜なら いつまでも傍に居て 身に飾るものなんて 何も要らない
夢見心地の意識の中で あなたの声が 微かに聞こえる 柔らかな 優しい声で 『おやすみ』と 囁いた
眠れず泣き明かした毎日を あなたは たった一言で 眠りへ誘う
それはあなたがあたしへかけた 最初で最後の 魔法の言葉
2005年10月24日(月) |
to one's heart |
ねぇ 知ってる? あたしはやっぱり 普通じゃないでしょ? 普通の女の子とは違うでしょ?
大丈夫なんて言って欲しくない 優しい言葉は ほんの少しでいい 生き急ぐのか 死に急ぐのか あたしにはどちらが当てはまるかわからないけど
命を削っても 苦しくても
やりたいコトが あるの ひとりのあたし自身と言う人間が
この世で やり残したいコトがあるの
それは 大それたコトではなくて でも簡単なコトでもなくて 毎日毎日 どんなに涙を流しても なかなか 届きそうにもないんだ
それでもいつか 叶うと信じて 届くと信じて 進んできたの みんなのおかげで此処まで来れたの
ごめんね 本当はありがとうと言うべきなんだろうけど あなたの言ってくれた言葉は あたしには 苦しみだったりするの
そんな言葉が欲しいわけじゃないの 理解して欲しいわけじゃない 愛して欲しいわけじゃない
ただ ただ 在るがままのあたしを そのまま 見ていて欲しいだけ
わかってくれなくていい がんばってくれなくていい
ただ 否定だけはしないで居て
この世の全てがうざったいと思う。
そんな時は、きっと。
自分自身が嫌いな時だ。
中途半端なら 逝くとこまで逝って 堕ちることまで 堕ちてしまおう
そう 何も知らないフリをして 誘って 振り払って道だけ示して 近づいてきたら また離れて
最後には決して触れ合うことなんてないように ねぇ その方が面白いでしょ?
ホラ わかった
あなたと私は 違う人間だって
似てるなんて 笑っちゃうでしょ?
この気持ちは 悲しみ? この感情は 何なんだろう
僕は 何を求めているのかな?
何で 僕の邪魔をするの? 何で 僕を苦しめるの? 何で・・・そうやって君は・・・
僕の欲しいモノ 奪っていくの?
わかってるよ わかってるけど 考え方なんて そう簡単には変えられない 慣れた通り道が 一番歩きやすいから 妬んでも羨んでも 何も変わらないって
わかってる 僕だって 他の人からそう思われている事も
わかってるけど
ねぇ どうしてこんなに悔しいの? 苦しいの?悲しいの?
君は・・・何を見つめているの?
僕は・・・何を求めているの?
2005年10月18日(火) |
Go Straight |
期待してない 何も待ってない あんたなんか 遠くて あたしの届かない所 行ってしまっても 壁に追いやられて そのまま
出てこなくなればいい
そうよ そしたら今度はあたしが 手を差し伸べて あんたがそれを取ろうとしたなら
振り払って 見下してあげる
立ちなさいよ 膝ついて立ち上がって 泣きながらでも 立ち上がりなさい
あたしは決してあんたに触れない 付かず離れずの距離を保って 後ろから 笑ってみててあげるから
あんたは ただ前だけを向いて
あなたらしく 歩いて行きなさい
時に優しさは 人を傷つける
時に優しさは 自分すら苦しめる
それはもう 優しさとは呼べないのかもしれない
ただ生温いだけ
甘い考えなだけ
ただ傷つけないように守ることだけでは
本当に守ることは 出来ないのだから
そう 裏切られた気持ちだった これは嫉妬ってゆーのかもしれない 悲しかった 悲しくて ずっと泣いてた 止まらなかった
どうすればいいのかもわからない なにをしていいのかもわからない 何がしたいのかはわかるのに あたしには 勇気がなかった
目にした あなたの 残像 欠片 断片
見ただけで こんなにもこんなにも あたしの心がざわめきだす
悔しいけど ただそれだけで あたしの中の何かが温かくなる
それがまた余計に・・・悔しい
束縛する権利なんか無いのにね あたしには 何の権利も与えられていないの?
期待して 期待させられて 踊らされているのは あたしだけ? 急かされて 焦っているのは あなたも同じだと思うことすら・・・
一筋縄じゃいかないコトだってわかってた 簡単なコトじゃないほど きっと その先に 大きな光があるって そう 信じていたから
だからずっと がんばってきたよ
苦しいね 悲しかったりするしね 痛いことも 結構あるしさ
でも 生きてるんだよね あたしたち 生きてるんだから
だからずっとこれからも がんばれるんだよ
痛んだ羽根も 身体も 心も 死んではいないから 今は 傷口から溢れる血を 涙に代えて 潤すまで 乾ききるまで 骨に沁みるほど
溢れさせて ねぇ
見てて あたしだけ きっと もっと これから先に
あなたよりもっと
輝いてみせるから
2005年10月13日(木) |
there was... |
話すことがあったのに ちょっと前まで そこに居たのに
少し目を離した隙に
あなたは 居なくなっていた
話したいことがあったの こないだからずっと 頭から離れなかったの
話したいことがあったのに
いつのまにか あなたは
風のように すり抜けて行った
もしこのままこの路を進んで 交じる事無き 運命なら 出会うことすら 無かったと そう思った方が 楽かもしれない
でももう何もかも遅くて 手遅れで もう 元には戻れないことは 自分達が一番 よく知っている
この世に生まれて来た事を 後悔なんてしていないし この世の中を恨んでなんかもうする気も無いけど どんな世界であっても どんな時代でも 君と出会えたコトに 今此処に存在しているコトに
どんなに感謝しても足りないハズなんだ
ただそれだけで 本当は幸せになれる材料は揃ってる そう 自分が此処に居るという事実
ただそれだけで
大切なモノを 大切だと思えるコト 必要なモノなんて そのくらいだよね
だから もう泣かないね
あなたの前では 元気なあたしで居るよ あなたの笑顔が好きだから あなたの無垢な笑顔が 何よりも 何よりも大好きだから
だから あの頃の笑顔をまた また あたしに見せて?
ありったけの笑顔で
一緒に 笑おうっ。
ねぇ リアルが昨日話しかけてきたの 温かくて ずっとずっと わたしの傍に 居てくれてた
気づかないだけ わたしが 気づいてあげられなくても ずっとずっと 見ていてくれてて
善も悪も無い ただ 在るがままに 存在するだけ 見えることすら出来ない でも 何処に居ても感じられる
そうだったよね わたし とてもとても大切な事 ずっとずっと忘れていた気がする 目先の事ばかりに囚われて 本当は 何も見えてなかった
本当はずっとわかってた ずっと知っていた わかっていたつもりだった 何もかも 知っているフリをして
本当は何も見ようとしなかった
ねぇ 過ちを繰り返しても また 歩いていてもいいんだよね
こんなわたしでも 信じていいんだよね? 生きてていいんだよね? 傍に居て・・・いいんだよね?
ねぇ・・・ずっとずっとこれからもずっと
見失っても 絶望しても 暗闇の中這い出してみせるから 悲しみがあたしを襲っても 目の前に光すら見えなくても
また あなたをみつけてみせるから
だからリアル
ずっとずっと 傍に居て
この傷が このアザが
あなたのせいで出来たなら
きっと 何も 苦しむこともないのだろうに
あたしの向きたい方向には
幾人もの人が立ち塞がるの
全てがあたしの作った幻覚なんだと思えたなら
振り払って 突き進むのに
優しさなんて 要らないから
あたしには そんなもの
儚くとも 厳かに
それとも 無残に散ってゆくのか
いずれにしても 永遠なんて無いのなら
無限に勝てるものなど 何も無いのだろう
いつか崩れ去る
いつか消えてゆく
そうと知って それでも
あたしは 歩いた
ついていった あなたに
傍に居たかった
ただそれだけだった
大人になんかなれずに
今もこうして 此処に居るの
あなたの面影をずっと
ずっと 見つめている
あたしは。
そんなこと わかってる
身体のあざも 吐き気も疼きも
あたしのココロが悲鳴を上げていることだって
言われなくたって わかってるよ
助けて欲しくても 助けは要らない
泣きたくても 泣けるもんじゃない
甘えたいわけじゃない
苦しめたいわけじゃない
きっと わかって欲しいだけ
こんなどうしようもないあたしでも
こんな生き方しか出来ないから
今は。
今は 蔑まれても罵倒されても
今のあたしには こうすることしか 出来ないの
あぁ まただ
また甘くて 切ない季節がやってきた
街中で ひとり
あたしは 孤独
でも独りの方が 楽
あなたを思い出さずに済む
独りで居るほうが 孤独を感じない
誰かが居ても感じる 孤独
その方があたしを苦しめる
孤独は感情を表す言葉じゃない
その状態を表す言葉
寂しい 切ない 苦しい そんな想いが
『孤独』と言う言葉を生み出す
あなたの温もりが あたしに
余計 孤独を感じさせる
だから 独りで居る方が 楽
でも 独りで夜を過ごすのは
やっぱり 苦しい
言いたかったこと 全部 何処かに吹っ飛んじゃったよ
たくさんたくさん 言いたかったのに 話したかったのに こんな硝子越しじゃ
そんな君の前じゃ
何も 何も言えなくなるの
君の表情すら窺え知れない こんなウィンドウ越しじゃ
話したかったこと 何も言えなかった
これでよかったのかな? 楽しかった時間だけ 早く過ぎて 君は あさっりと帰っていった 僕は 引き止めはしなかった
約束 してくれたよね? 夢じゃないよね?
また 逢えるよね?
喜びと 寂しさが交錯する
そう感じているのは 僕だけなのかな?
君もそう感じていると思いたいのは
僕の ワガママなのかな・・・
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