今日のおたけび または つぶやき

2009年12月31日(木)  よいお年をお迎えください



今年も一年間、みーはーの駄文に辛抱強くおつきあい下さり、

本当にありがとうございました。



この一年も、男女を問わず最高にオトコマエな心意気を持つ皆さんの活躍のおかげで、

息を呑むような素晴らしい空間に、何度も連れて行っていただきました。

チケットを全部見返せば、掃除中に見つけたアルバムを開いちゃったようなことになってしまうので、

大晦日にそれは避けさせていただくとして。



鑑賞者側としては、素晴らしい作品の数々で楽しませてもらうばかりで、

ほんといただいてばかりで申し訳ないっす! な気持ちになることがしょっちゅうです。



でも、たとえば満面の笑みで「ありがとう」と言ってもらえた時、

歌いながらまーた感極まっちゃって泣きそうになってるよツバーサったら、みたいな時、

あの危険な階段落ちは「お客さんがいない時にやると怪我をしそうな気がする」と言ってもらえた時、



その活躍を願っていること、その活躍が観られることを心から喜んでいること、

危険なことには怪我のないように本当に心から祈っていること、が、

実はちゃんと伝わっているのだと思えて、本当に嬉しく光栄にすら思います。

ほんっとーに微力ながら、お役に立てていることもあるのかも、と。



いや正直、泣き虫ツバーサが感極まってるのはもう何回も見ているのだけど、

ステージに立てることへの感謝、来てくれて盛り上げてくれる客への感謝を

ここまで常に感じてくれる感性は、本当に素敵だと思うのです。



光一さんのこの発言にいたっては、ここまでその力を信頼されている光一ファンって

なんて幸せな人たちだろうと!

あの誇り高き完璧主義者が、この全面信頼発言ですよ。もうどんだけタラシなんだ。(違) 



客席からの、あるいはネットやおハガキ経由でも、あるいはなんとなーくの空気からでも、

こういう想いをちゃんと感じ取って自分の力にできる方々って、本当に素敵です。



2010年も、そんな素敵なオトコマエさんたちが、ますます活躍してくださいますように。

どちらさまも良いお年をお迎えください。





2009年12月30日(水)  良い一年でした



精悍なオトコマエさんの渾身のステージに、

今年一年間の色々なことをすべてお清めしてもらった気分です。


いやべつに、お祓いが必要なことがあったわけじゃないのだけど。

むしろ素晴らしいステージをいっぱい観る事ができて、

幸せで豊かな気持ちの一年だったのだけど。



でも、春夏秋冬いつだろうと、押し迫った年の瀬だろうと、

あの力強く激しく美しいダンスと声と、ライトにキラキラしながら飛び散る汗と、

たくさんの飾らない感謝の言葉と、晴れ晴れとした笑顔たち(MAD含む)は、

神主さんにしゃっしゃとお祓いしてもらうのと同じくらい、

すごく清々しい気持ちにさせてくれるのです。



いやー、楽しかった! JCB楽しかった!

スタンディングの一番後ろのブロックにいたのですが、どセンターで大変に視界もよく、

伸び伸びと踊り放題で、これぞライブハウス!な、楽しさでした。



大地真央様がいらっしゃってましたよ。

最初のMCで今井さんからご紹介があり、振り返ると正面バルコニーの最前に、

美しくも可愛らしい大女優がニコニコとお座りになっていらっしゃいました。

ステージの今井さんは遠かったけど後ろの真央さまはすっごく近くに拝見できて、ちょっと感動。



真央さまに、アウェイのアーサーとは全然違う、ホームで本領発揮の今井翼を御覧いただけたことを

大変嬉しく思います。3月の松竹座に向けて、またどうぞがっつり鍛えてやってくださいませ。

今井翼を男にしていただきたい! ←本人になりかわりまして



MADとの小芝居も素敵な息の合い方でした。

噂に聞いていたツバ猫・福猫・辰猫のじゃれ合いも楽しかったが、松崎くんのヒガシ様の真似が秀逸で。

笑ったわー。ブラボー松崎!



赤坂BLITZよりはるかに収容人数は多かったのに、今日も握手会がありました。

今回の延長戦で今井さんが「お礼をカラダで返す」ことをきっちり貫き通していることに敬服です。


しかも今日はMADの4人も今井さんの両脇に並んでいて、もうどこを見てよいやらー。

握手するのはもちろん今井さんだけなんだけど、

MADの4人も最高のキラキラ笑顔で満遍なくご挨拶してくれて、本当に幸せな気分で会場を後にしました。



2009年の締めくくりを最高のものにしてくれたオトコマエさんたちに心から感謝です。





2009年12月29日(火)  みーはーとしては正しい



明日は今年のライブ納め、ツバーサのD&Rに行ってまいります。

年末を今井さんで締めて、年始は滝沢さん舞台から、というのが

去年に続き今年も、ということで、みーはーとして正しい年末年始の予定となっております。



あとは龍馬関係の番宣と今井さんの「暮らしてみる旅」の捕獲よね♪ と思っていたところ、

ここにきてなぜか「ガリレオ」一挙再放送という暴挙が起きまして。

なんなんだー。年末のこの忙しい時に!



最初の放映時には、特にましゃファンというわけではなかったのでぼーっとしか観ておらず、

もちろん録画などもしていなかったのですが、今回は当然全話録画。

HDDを空けるためにDVDへの移行作業に予定外の時間を取られてしまいましたよ。

今は「容疑者Xの献身」を視聴中ですし。(夫も息子も)



まさかこんな年の瀬にきて、こんな福山漬けになろうとは。

ま、楽しいからよいのですけど。(解決)



ましゃご本人も「『容疑者Xの献身』は堤真一さんの映画」とおっしゃってる通り、

これは堤氏の凄さがよくわかる作品っすよね。

で、この作品が賞のたぐいを取れなかったことについて、

「山小屋のシーンで堤さんと僕が脱がなかったからかな」と

例によってアホな冗談かましてたましゃが大好きです。






2009年12月26日(土)  MステSP 2009



楽しかったっす。安心してお祭りを楽しめました。

FNSとかベストアーティストとかと何が違うの? 何もかもが違うの?

アーティストの良さだけを伝えるためには、司会者が目立つ必要も、

白々しいほどアーティストを持ち上げる必要も、データがどうのなんてお披露目もいらんってことですか?

あと、とにかく音響をちゃんとしてください、ってことですね。(言いたい放題で失礼)

やはり信頼と実績のMステってとこでしょうか。タモさんぶらぼー!



しつこくリピしまくっているのは当然、SMAPー福山ー嵐の豪華なラインナップ。

SMAPは以前にもMステで披露したメドレーで、わたしはこの「スーパースター」というのが

曲もダンスも大好きですの。楽しいよねー。アイドルSMAP健在!って感じで本当に頼もしい。



嵐の「Believe」も「Everything」も大好きだし。

嵐さんの曲は、ついついサビを口ずさんだり、大好きな振りを一緒にやってしまいそうになる、

気持ちを元気にしてくれる曲ばかりでいいっすね!

ひとりずつ流れるように繋がっていくダンスの振りとかも、グループの強みを最大限に生かしている感じ。

「美白」を目指して努力中の大野くんが、美白より「美肌」になってしまっているというのも

微笑ましエピソードでしたな。



そして! 

そんなSMAPと嵐に挟まれても浮きもせず沈みもせず(しかも齢四十なのに!)

やっぱりカッコイイなー、と思わせる貴重アーティスト福山雅治。

SMAPの余韻の歓声と、嵐登場の歓声に挟まれたとしても、惨めさ痛々しさを感じる必要のない存在感。

お疲れなのか、声の出かたは前日の「ZERO」の方がよかった気がするけど、やはりこの人も

ロックでもバラードでも、長年の信頼と実績を裏切らない素敵さです。

ましゃ素敵♪ ましゃカッコイイ♪



そんなこと言ってると、また「照明さん衣装さんメイクさんなどの有能なクリエイターの方々が、

こぞって僕をカッコよくしようとがんばってくれて、そのお仕事の成果としてこうなるのだから、

カッコよくならないほうがおかしいの!」とか言われそうですが。

でもね、やっぱり素材が良くないと煮ても焼いても食えねーんだよ、というのも真実なのでありんす。




本屋さんでもましゃの表紙が満載ですが、はずみで「AERA」とか買ってしまいましたよ。

折りたたまれていた表紙をめくると、もうひとりカッコイイましゃがいるわ、

しかもCITIZENの「世界へ。」の旅人福山の広告もあるわ、続けて龍馬の集合写真も・・・

という最初の3ページの福山集中投下にまんまとヤられましてん。やりやがったなAERA.



インタビューも人柄がよくわかる素敵なものでしたが、印象に残ったのはこの部分。

龍馬を演じるにあたって、

「『見ていて気持ちいい人』を演じられればいいなと思っています。

 ニュースを見ていると、重く暗いものも多いですけど。

 やっぱりエンタメは、見ていて気持ちのいいものを作れるか、だから。」



心から共感。

ひょっとしたら気持ちの悪いものを見るのが好きな人もいるのかもしれないけれど、

わたしは、気持ちのいい人、気持ちのいいパフォーマンス、気持ちのいい態度や発言、を

見たいし聞きたい。



これは臭い物には蓋的なことではなく、現実から眼を背けるということでもないのです。

気持ちの悪いものを「コレ気持ち悪い、アレもキモチワルイ」と、ただ垂れ流して何になる?

気持ちの悪い物事、心地よくない状態、そういうことを主流にしないためにも、

気持ちよく清清しいものを見極めてそれに多く触れねば、と思うのです。





2009年12月24日(木)  イブの夜ですが



っつーか、「イブの夜」って「元旦の朝」みたいな言い方よね。

日本語としては正しくないですがご容赦くださいませ。



とりあえずワイン付きの夕食も済んだので

(唯一ごちそうっぽいメニューはカキのコキーユでしたよ!生協の冷凍のだけど!)

大阪でDance&Rockしている今井さんに想いをはせつつ、

NORADのサンタカメラでサンタさんの現在地を確認しつつ(さすがに我が家にはもう来てくれない)

久々の道明寺を視界にうっすら入れつつ、

「ZERO」に生出演してくれる福山ましゃ待ちの状態でございます。



内野龍馬も本当に素敵でしたが、もはや心は福山龍馬にがっつり向かっております。

大河ドラマをここまで楽しみに待つなんて、初めてかもしれん。

いいタイミングでましゃファンになれて、楽しみが一気に倍増しました。




とか言いつつ、「JIN −仁−」の余韻もいまだに楽しんでいるのですが。

YAHOOのニュースによると、TBSは続編は無いと言い切っているそうですが、もちろんそれで結構。

いや、あってもかまわないのだけど、もはやホルマリンくんの謎解きが絶対必要とも思えないし、

仁先生がタイムトラベラーみたいな冒険家になってしまうのもちょっとイメージが違うし。



最初こそ、ホルマリンくんと包帯男の登場でミステリーちっくに始まったけど、

最終話までに、このお話のテーマは謎解きではなく仁先生とそれをとりまく人々の生き方にある、

ということがはっきりしましたし。


だから、ホルマリンくんはなんか知らんがとにかくタイムマシーンのスイッチみたいなものらしい、

ということだけで、わたしには充分なのでございます。



野風の言う「万華鏡」のたとえからは、

仁先生が生きていた未来も、この江戸の世も、同じ筒の中の世界なのだと教えられ、

咲の言う「水」のたとえからは、

今この江戸で目の前にいる人、目の前で起きる出来事は、未来とは全く違うように見えても

実は未来で自分の目の前にいた人、起きていた出来事と何一つ変わらないのだ、と教えられる。



つまりは、目の前の出来事、目の前にいる人のために全力を尽すことのみが、

どんな状況にあっても、なすべきたったひとつのことなのだ、ということであり、

それは龍馬の

「わしも先生も、一歩一歩進むだけじゃ。地を這う虫のように。」ということに他ならない。



未来を心配するあまり身動きが取れなくなってしまった仁先生が、

未来が見えないからこそブレずに必死に目の前のことに取り組む人たちに助けられ、

自分が今やるべきことに、ちゃんと向き合えるようになったのは本当に素敵でした。



話は全然飛びますが、今年はじめ、電車の中吊り広告で、

「今、目の前にいる人のために全力を尽す」っていう言葉があって、これはいいなー、

今年の目標にするかなー、なんて思ったのを、「JIN -仁-」のおかげで




この年の瀬に来て思い出した。 ←遅い!遅すぎる!




覚えていても実践できたかどうかは疑問だが。

来年に持ち越しの目標にいたします。





2009年12月21日(月)  「JIN-仁-」最終話



師ではなくてもさすがに年末は忙しくて、

書きたいことがちーーっとも書けないまま過ぎてゆくのが残念です。

で、JIN最終回を語りたいのですが、まずはその前に覚書。



鑑賞ずみのもの

・「ボクらの時代」の腹の据わったJ帝国の申し子2人と大女優1人と深窓の令嬢1匹。

  この3人と1匹の雰囲気は、きっちりとノーブルで気持ちよい。

  でも一番の萌えどころは、エスコートが来るまでおりこうに待つお嬢様と、

  お嬢様に「森光子と申します」とご挨拶する謙虚な大女優。そして大女優の膝の上でさらにおりこうなお嬢様。

・「CDTV」で初披露の福山雅治「はつ恋」。ちょっと浅黒くていい感じに髪もまとまっていて素敵。

・その「はつ恋」シングルに付いてきたPVは期待を裏切らない仕上がり。素敵だー。

 さすが(自称)40歳グラビアアイドル! (自称)イケメン界の始祖鳥またはネアンデルタール人!

 ご本人曰く、PV(プロモーション・ビデオ)というよりAPV(アダルト・プロモーション・ビデオ)だそうですよ。納得。

 でも、収録曲の中で一番好きなのは、インストの「アンモナイトの夢」です。エンドレスで鑑賞中。




捕獲はしたものの、いつ鑑賞できるのかしらん?なもの

・「坂の上の雲」第三話以降。第一話、第二話は最高に面白かった!

・ NHK大河ドラマ・ストーリー「龍馬伝」前編。早く読みたいー。

・「少クラプレミアム」20日の分。かつて「平家派」と呼ばれた皆さんが大集合だったそうで。



では、駆け足で「JIN−仁−」最終話。いやもう心から大満足の最終話。

ホルマリン君とか包帯くんとか、んなこたぁとりあえずどーでもええがじゃ。

毎回、何かしら素敵な名言がありましたが、最終話だけあって、いつもよりさらに多くの

深い名言に心うたれました。



・龍馬失踪を知った勝先生。

 「あいつが無くなりゃ、あいつの代わりが出てきて、あいつのやるはずだったことをやる。

 世の中とはそういうもの。」


・もし龍馬が未来に行ってたら、手土産に医療道具ぐらいくすねてきそう、と思う仁先生。

 「やりそうだ。」

・二日酔いにはORS。ひょっとして未来では醤油屋さんがスポドリ販売してるかも。

・竜宮土産にするめ。「やりそうだ」に着実に答える男・龍馬。

・「いくぜよ!」と、有無を言わさず仁先生の手を引っ張っていく龍馬が大好きでした。


・みき「自分が礎となれるなら。」 野風「あちきなどが医術のお役に立てるなら。」

・野風の「おさらばえ」は、いつ聞いても最高に上品で色っぽい。わたしも使いたい。

 っつーか日本全国「さようなら」じゃなくて「おさらばえ」(ニッコリ&膝ちょっと曲げ)に統一しませんか?

・大門から出た野風。「あんれ?」 ちょーらぶりー! 「空がちょいと高うなりんした。」 ちょーくーる!

・「って言いながら埋めちゃうんですけどね。私は臆病ですから。」仁先生素敵すぎる。 


・「世というのは万華鏡のよう。人という玉が筒の中にいれられており、誰かの手がそれを回す。

 ほんの少し回すだけで、隣り合う玉が変わり、現れる模様もがらりと変わる」

 万華鏡から世界を読み解く野風凄すぎ。

・「目に見える模様は違えど、中にある玉は決して変わらんっちゅう話」と、

 瞬時に野風に共感し、それを仁先生に言ってやってくれと言う龍馬の洞察も凄すぎ。


・龍馬に「できる!」と言われたら、大丈夫な気がしてしまう。

・仁先生の声が聞こえちゃう咲。

・恭兄、グッジョブ!

・咲ちゃんキター! どんな状況でも言葉遣いが美しい咲ちゃん。

 「ご覚悟めされませ!」ってカッコよすぎ。

・「あまり無茶ばかりしないで下さいよ」って、そのムチャのお陰でオマエは何回救われたかと!

・ひどい男自慢。ひどい女自慢。なんて優しい人たち。

・こんなカッコイイのにやっぱり振られる龍馬。


・「かように医術以外はスキだらけのお方ゆえ、しかとお守りを。」 のかぜー!

・「まだ雪になりたいがかー!」「まっぴら御免でありんす!」 啖呵切る野風かっこいいぜ! のかぜー!

・「あなたを助けられてよかった」 仁先生、あなたはこのためにここに来たのかも。


・「水は雨になったり湯気になったり氷になったり雪になったり、様々な形になるけれど、

 本当はすべて水。私たちの目には見えずとも、この世から消えてなくなることは無い。」

 野風、龍馬のみならず、咲ちゃんまでこの世界の理(ことわり)をわかっていらっしゃるようで。


・「10年先、100年先を知ったところで、日は一日一日明けていくだけじゃ。

 わしも先生も、地を這う虫のように一歩一歩進むだけぜよ。」 


・「おう! またあいたじゃ。」 土佐弁は「し」が「い」になるのですね。

・「また歩いてみる。きっと、思う以上に美しいはずなのだから、人生は。」

・野風塾、生徒さんいっぱい集まるといいね!

・「いつからあんたは仁友堂の一員なんですか。」 がんばれ佐分利。でも福田先生も負けるな。

・靴履いて大喜びの龍馬。

・仁先生の「え?」に、視聴者全員も「え?」 ホルマリンくーん!



魅力的で個性的なキャラばかりで本当に面白かったです。

忘れた頃にホルマリンくんのスピンオフとかやってもらっても全然かまいませんが、

わたしの中では素敵に完結したので、それはまた別のお話として楽しませていただきますよ。  




2009年12月16日(水)  ベストアーティスト2009/ 福山@anan



やはり文句なしに嵐ですな、今年のお顔は。

みーはー的には、今年の漢字一字と言われた時に迷わず「嵐」と思いついたほどです。

オープニングとエンディングの嵐さんたちを残して、あとはさっくり消し去れますわ。

あ、あと修二と彰も! おなつかしゅうござる〜。



それにしても。

ステージ近くのお客さんたちは徹底的に選抜されたとみえて、

見事に可愛い子ばかりでしたねー。あれは客というより、もちろん出演者ですよね?

可愛い子好きのわたしとしましては(オヤジで申し訳ない)、ステージアングルも客アングルも、

なんとも眼に優しい素晴らしい画。



それにひきかえ、耳には大変に厳しいことになっていましたよ。

この人もあの人もあんな人も、なんでこんなにヘタな歌に! と、大変残念な気持ちと共に、

FNSに勝るとも劣らないいたたまれさも感じたりして。

でも、そんな中でもきっちり、いつもどおりに歌い通した方たちもいらっしゃったわけで、

非常時(ってほどでもないが)ほど実力が露呈されることが今回も残酷なまでに証明されたのでした。



で、最初のかわいい子づくしのお話にもどりますが、

ライブとか舞台とか観に行くと、たまにふと思うのだけど、

客席から見たステージの上の人たちは、皆さん美しくて煌びやかでカッコよくて、うっとり惚れ惚れだけど、

ステージから見た客席は、ふつーの一般人たちで、しかも客電も落ちてる暗闇の中の一般人なんて

眼福でもなんでもないどころか、表情によっては相当不気味だったりするんだろうなー、なんて、

みょーに自虐的になってしまうことがございます。



だからさ、テレビ用とはわかっていても、あんなキレイなお客さんたちばかりだったら、

そりゃーステージの上の人たちだってテンション上がるだろうし、楽しいだろうし、

お仕事は楽しい方がいいし、でもそうなると、もはやアラフィーにさしかからんとしている自分は

ライブ会場に居場所がなくなってしまうぞ? なんて思ったりもして。



ステージの上の大好きなオトコマエさんたちには、気持ちよくお仕事していただきたい、という気持ちと、

でも自分そのお役には立てないよなー、というジレンマ。

ま、金さえ払ってくれればそれでヨシと思われているのであればそれまでだが。



そしたら、本日発売の「an an」にて、福山雅治氏が素敵なことおっしゃってくれてましたよ。


「僕らのステージを見て、お客さんはすごくまぶしいものを見ている気持ちに

 なっているかもしれないけど、実は僕らステージから見たみなさんの笑顔のほうが

 はるかにまぶしいと。ああいうのを見るとね、やっぱり幸せな気分になりますよ。

 ただ僕の場合、”俺がそうしてやっているんだぜ〜”みたいにはならないんですけど。」


ましゃいい人!




2009年12月15日(火)  「JIN −仁−」第10話



師走もあっという間に中旬。

急がなければ! 色々と急がなければ! 追い込まれてきましたわ。



まずは今井さんおかえり〜。

無事に帰国なされて何よりです。

来年発売のソロシングル制作も当然のことながら始まっているのですね。

時差ボケ克服も大変でしょうが、お気張りなんし!

ちょー楽しみにしているでありんすゆえ。



こんなふうに花魁言葉で遊べるのもあとわずか・・・。

残るは最終回のみだと言うのに、いまだに着地点がさっぱり見えてきませんよ。

では第10話のツボ列挙。


・「そもそもこの人は本当にあの坂本龍馬なのか?」 仁先生に疑惑を抱かれる本物竜馬。

・華岡流の佐分利にはきっと最終回に見せ場があるに違いない!


・崖の上で座っているふたりくっつきすぎ

・龍馬には普通の距離だが仁先生には近すぎないかい?

・咲ちゃんの想いに鈍感にもほどがある仁先生

・もっと言ったれ!龍馬。

・だからってすぐに病院畳んで咲ちゃんの元から去らずとも


・野風と咲。花魁と武家のお姫様というより、心通う素敵な友人同士のような。

・野風の潔さはやはりカッコイイ。でもせつない。


・「お幸せに」と言われる悲しさ

・「わたくしの出る幕など、いつまで待ってもございませぬ。」せつないのぉ。

・恭兄の今さらな無粋すぎるお言葉。医術と仁先生は切っても切れぬものなのに。

・咲ちゃんに幸多かれ。

・お弁当に揚げだし豆腐

・山田先生はお茶を取りにいったままお預け? うなだれたお顔が目に浮かぶぜよ。


・「あいかわらずイヤミな奴じゃのぉ」 龍馬はまっすぐで正直な奴じゃのぉ。


・振り返りもせず背後の刺客を仕留める龍馬カッコよすぎ。

・「もどるぜよ!」

・ホルマリン君が龍馬っぽい頭に

・龍馬はどこへ


・「百年先を知ったところで、日は一日一日明けてゆくだけじゃ!」 予告の言葉だけでもカッコイイ龍馬。



どうなるのかしらー。わくわく♪




2009年12月11日(金)  12月8日は記念日



素敵だー。

おめでとう! 心からおめでとう!

12月8日は今井翼のフラメンコ・スペインデビュー記念日。



地元のBarのステージの上とはいえ、本場中の本場で披露できて、

温かい拍手をもらえたなんて、なんて素敵。

撮影隊が同行されていたことを願うばかりです。



ヨッパライだったとか、ヒゲ面だったりとか、そんなことは全然気にしませんから!

NHKさんは気になるかもだがわたしは全然気にしませんから! 

映像があったらぜひオンエアをお願いいたします。

1月3日(日)18:05-18:48 NHK総合「暮らしてみる旅」 ですね!

踊った記憶がぶっとんじゃっているらしい本人のためにもぜひ!



更新がなかった2日間、水風呂のせいでついに熱でも出してしまったか、と

いらぬ心配などしていて正直申し訳ございませんでした。

そんなヤワな男じゃありませんでしたね。いやいや本当に申し訳なく!



嬉しいな。

可愛い子がひとりで遠くまで旅をして、

貴重な体験や素敵な思い出を積み重ねてゆくって素敵。←どうしてもそういう目線

8日は過ぎてしまったけど、週末にワインでお祝いしよ♪





2009年12月09日(水)  グラナダへ愛を込めて



7日の更新を最後に、

この2日間は音沙汰が無いのが若干気になります。(ぜいたくー)

撮影が忙しいとか、携帯の電池が切れたとかだったら良いのですが。

ま、遭難しているわけでもないしー。

風邪だったら温かい赤ワインにハーブでも入れてもらって飲むといいよ!



わたしもかつて、真冬にロンドンで二週間ほどホームステイしたときに、

風呂さぶーい! お湯ぬるーい! という同じような体験はしましたよ。

居候として色々気をつかわねばならぬことも多い中、前向きに頑張っていらっしゃるようで

なによりです。



今井さんのお父上、

今井さんに「男として」「仕事をする社会人として」といったことを

きっちり教育してくださってありがとうございます!

父上からのアドバイスに、ちゃんと聴く耳を持っておられる今井さんも素敵だが。




なにより素晴らしいのは、そんな寒々しい状況にある自分のことを、

実に冷静に客観的に、かつポジティブに笑い飛ばして描写されていることです。

タイトルの「カラスが鳴いている・・・」だけでもすでに哀愁が漂っていますが、

ゴウ兄さんやヒロシ隊長のくだりも素敵だし、スペインがいきなり富良野の雪の中?

かと思われるような表現も素晴らしく。



オリーブと今井さんかぁ。

まったく想像もしなかった組み合わせだ。

オリーブについてももちろんですが、

スペインのちっちゃな村の一家庭での今井さんの暮らしっぷりに興味しんしん。

どんな景色の、どんな人々の中でがんばっているのだろう、この日本人好青年は。



おぼえたてのスペイン語を話したり、「ダイスケマツイは自分の親友」とか自慢しちゃったり、

フラメンコのステップ披露したり、うちの娘をもらってくれないか?

なんてくどかれたり、細すぎるからもっと食べなよ、なんて余計なこと言われてみたり、

男はヒゲがなきゃ、なんてさらに余計なお世話されたりしてるんじゃないのーー?

と、妄想ばかりがふくらみます。



アウェイすぎる超アウェイで存分に鍛えられて、

さらにオトコマエになられた今井さんにお会いできる日を心から楽しみにしております。

がんばれー。






2009年12月08日(火)  「JIN −仁−」第9話



今井さんのリアルタイム・グラナダ便りが楽しすぎる!

がんばれ! 居候の立場は色々大変だけどがんばれ!


しかし「JIN」も面白すぎる!

ああ、どっちも語りたい!


ということで本日は、今井さんに強力にエールを飛ばしつつも、

「JIN −仁−」第9話について。



「度胸と心意気」同士のぶつかり合いが清清しく、野風がどこまでもせつない、

そして相変わらず龍馬がらぶりー過ぎる充実の回でした。



ではツボ列挙。

・「おととい来やがれ!」のセリフに「江戸だ・・・」と、いまだおのぼり未来人・仁先生。

・お互い譲らぬ「度胸と心意気」。

・あの栄様をいとも簡単に懐柔する天才龍馬。

・「どこまでもうちとけぬヤツじゃのぉ」。それが恭兄です。

・顔が近いのもヒザの上に乗るのも他意はありません龍馬。

・ゴキゲン龍馬の「おーいらーーん!」。

・うるさすぎて眠らされた。

・暗闇に婆様はコワイ。

・「おしげりなまし」って「吉原御免状」で読んだことある言葉だ。

・野風の名言の数々がせつない。

・トリアージin江戸。

・チーム仁は「咲、濃い顔佐分利、まんまる山田、そしてまさかの漢方医・海坊主福田」でキマリですね!

・「遊女の涙は嘘の花。色恋にまことの涙など流しては、花魁の名がすたりんす」

・カッコよくてせつない野風に、カッコよくてせつない龍馬。

・ホルマリン君ふっかーつ! 目ぇ開けなくていいからー。怖すぎるからー。



第一話の包帯男の中身がなんとなく想像できるようにはなりましたが、謎はさっぱり解けず。

あと2回だけなんて寂しすぎますって!




2009年12月06日(日)  スペインの今井さんへ



「JIN」待ち中の時間を使いまして、

はるかスペインはグラナダ地方から、さらに車で2時間の田舎でホームステイしている

今井さんへエールを。



がんばれ〜! 実り多き滞在になりますよう!



この3日間で、成田の出発時、トランジットのロンドン、さらにマドリッド、

さらにグラナダを経由して最終目的地のハエンからと、4回も「今井翼」を更新してくださり、

じゅーぶんに一緒に空の旅をしたような気持ちになっておりますよ。



それにしても、まさかホームステイとは!

でもウルルンではないのね?

海外でホームステイっつーたらウルルン以外に思い浮かばないけど。



グラナダって「アンダルシアに憧れて」や「フィエスタ・de・VENUS」で、

ドラマチックな歌詞の中の地名としては馴染みがないわけではなかったですが、

まさかかの地に本当に今井さんが降り立ち、その片田舎で生活することになるとは!

大事に歌い、大事に踊ってきたことで生まれたご縁かしらん。

感慨深く、そして素敵な展開です。



今井さんがWEBやMCで言っていた、

念ずること、言葉にすること、そして何より大切なのは行動すること、

それによって道が開けてゆく、というのは本当ですね。



あんな爽やかでオトコマエで、

しかもスペインが大好きで一生懸命スペイン語もフラメンコも勉強しているのだから、

そりゃー大歓迎されているに違いない。

ずっと居たくなっちゃうだろうなー。

でもアナタには待っているステージと待っているファンがいますから。

ちゃんと帰ってきてねー。





2009年12月04日(金)  FNS雑感



もうスペインに向けて旅立たれたらしい今井さん。(本日付の「今井翼」より ←っつーかこのタイトルって)

道中お気をつけていってらっしゃいませ〜


あの素敵なまなざしと、優しい手の感触のおかげで、

まだまだほわほわしている日々ですので、何観てもぽわ〜んと幸せでいられるかと思ったら、

そうでもなかったFNS歌謡祭2009。(失礼)

毎年のことながら、なぜにこうも「いたたまれなさ」が漂うのかしらん。



その年に大活躍した人気者たちしか出ていないのに、観てるとどうにもいたたまれないなんて、

稀有な番組っすよね。ま、それも空気が馴染むまでのことで、華やかで実力のある皆さんの

歌とパフォーマンスが続いてゆけば、ちゃんと豪華で素敵なショーの世界にはなるのだけど。



では箇条書きで雑感。


・トップバッターのSMAP兄さんたち素敵。慎吾ちゃんお身体絞られてカッコイイっすね。

・木村くんのEXILEや東方さんへのコメント。さすが百戦錬磨の余裕。大物ほど大物ぶらないよね。

・ふんわりあめ色ヘアーに王子装束の光一さんは無敵。

・剛さんのテーマは「小ナス」ですか?今に始まったことではないがビジュアルだけでなく色々と残念です。

・エグザイル全員黒いっすね。揃いも揃って黒いっすね! AKIRAくんインフルから復帰おめ!

・「Lovers Again」大好き。外見のイカツさと優しい歌声はじゅーぶんに両立しますね。

・長瀬くんがまるでスーツの下にプロテクターでも装着なさっているかのような凄いガタイに。どしたの! 


・ヒロミ・ゴーの男祭り。濃いショーでした。

・知念くん成長してたー。山田くんの「左目探偵」も楽しみ。

・マッキー&嵐のコラボに癒される。さわやかでなごむ〜。

・男女のボーカリストたちによる、1対1のコラボがどれも聴きごたえ充分。

・嵐登場後の王子のほわんとした美しさと、松岡君の嬉しそうな笑顔。

 松岡くんって、後輩への態度や言葉の端々から「ジャニーズ大好きです!」って感じが素直に出てて、

 すっごいイイ先輩だと思う。ありがたいよね、先輩のこういうまなざし。

・大人になったSPEEDが素敵。これからもがんばれ〜。



過去曲映像は全部すっ飛ばして早送りで拝見しましたよ。

長時間の歌番組にリアルタイムでおつきあいするのは大変なのでござんす。

でも、ナマ今井さんを観るためになんだかんだ8時間くらい立ちっ放しはOKでありんすけれども。

(翌日はヘロヘロだけども)


では、本日はこれにておさらばえ〜。 ←「JIN -仁-」のことも語りたくて仕方ないらしい。




2009年12月02日(水)  D&R延長戦 12月1日@赤坂BLITZ



今井さんから身体で返していただきました。(大いに語弊あり)


今井さんと握手したいなんて、考えたこともなくて、

そんな機会があるかもなんてことも、全く予想したことがなくて、

むしろそういうのはムダに緊張するからヤメテー! くらいの気持ちだったのですが。



ご本人は「感謝の気持ちを表したいからやるのであって、決して『これもお仕事』という

気持ちでやるのではないから。みんなの気持ちも直接聞きたいし。」と、

おっしゃってくださってのこんな素敵なサプライズ。



とは言え、ライブ終了後の限られた時間内でやることだから(全員が3秒ずつとしても1300人いたら1時間以上はかかる)

スタッフの方々の采配は徹底していて、「立ち止まったらしょーちしねーぞ」的な雰囲気も感じつつ、

古くは初めてパンダを見たとき、最近では上野で阿修羅像を見たときのような流れの中、

ほんの数秒の接触で「ありがとうございました」とだけ言うのが精一杯ではありましたが。



でもこういうのって時間の長短ではないから。気持ちの濃さだから。

今井さんはちゃんとひとりひとりの目を見て、丁寧に握手しながら「どうもありがとう」と言ってくれました。

下から見上げるでもなく、遠く上空から見下ろすでもなく、同じ高さの床の上に今井さんと立てたなんて。



ちなみに、ほぼ170センチ+ぺたんこブーツ分で172センチくらいはあったと思われるわたくし、

今井さんと目線の高さが同じでした。今井さんから見上げられたらちょっと哀しいと思っていたけど

そうじゃなかった。(感涙)



なんかさ、夜ぉが明けたぜよ〜(なぜ龍馬)な、今日になってからの方が、

みょーにじわじわと胸に込み上げるものがあります。

その時は、ちゃんとありがとうだけは言うのだ! こわばった笑顔じゃない、自分の一番の笑顔で言うのだ!

と、そればかり思っていたので(どんだけ幼児レベル)、無事にご挨拶できたことだけに

ホッとして帰途についたのですが、今になってなんかドキドキしてきたー。(遅すぎる鈍すぎる)



まさか2009年も年末に来て、今井ファンとして思いっきり初心に戻るとは。

そもそも今回の今井さんのビジュアルが、ここしばらく続いていたおヒゲとか、

美容師さんに遊ばれたとしか思えないカリアゲとか部分キンパとかじゃなくて、

懐かしい前髪アリのほどよい長さの黒髪。それだけでもじゅーぶん初心に戻れたのに、

さらにドキドキの幸せ体験付き。


もちろん、カラダは相変わらず精悍に引き締まっておられたし、歌声もダンスもバリバリ(死語)

最高にカッコよかったですが。




何かを続けるには、ドキドキわくわくする気持ちは大切なのだなー、と

あらためて思いました。このドキドキを胸に、まだまだついて行きますよ。




本編の感想は、またいつか。


かわいいダンスの新曲とかカッコいいダンスの新曲とか、やっぱり楽しいMADとか、

ガールズバンドも華やかでいいもんだとか、あの「J熱大陸」の映像は正直いらなくね?とか、

来年はついにソロシングル出すらしいとか、

次の福岡公演ギリギリまでスペインにお仕事で行っているらしいとか、

前夜は久々に相方と電話で1時間も語り合ったらしいとか、

やっぱり今井さんは踊ってる時が一番カッコイイよね! とかは、

いつか書けたら書きます。(この覚書だけで終わるかも)



ツアータイトルのロゴが入った素敵なキラキラテープ と、リストバンド







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