今日のおたけび または つぶやき

2009年06月29日(月)  滝様JET 6月28日第2部



機長・滝様のご案内のもと、最高に楽しいフライトを楽しんできました。

横アリの会場に足を踏み入れるとそこは巨大な出発ロビー

ステージには大きな電光掲示板があって、フライト情報が掲示されてます。



昨日(28日)付のYOKOHAMA行きはもちろん、その後のNAGOYAやOSAKA行きの他に、

HIRAIZUMI行きがあったり、SPAIN行きは283便だったり。

HIRAIZUMI行きには弁慶様と三郎様のご搭乗が呼び出され、SPAIN行きに乗るはずの今井翼様には

チケット落してますよ〜の呼び出しがされていました。

そんなこんなで、開演前にただぼーっと座っている間も楽しい。



そして、機長・滝様からの注意アナウンスと共に、いざ離陸!



カッコいいダンスナンバーはもちろん、しっとりしたバラード、練習を頑張って挑戦したピアノ弾き語り、

久々に復活したエロダン2009、という素敵なコンサートの中に、

本格的なアクションとドラマ並みの映像満載のTAKIレンジャーショー、

外周をバイクで走りまわる総長滝沢、および総長率いるヤンキーなみなさんたちの大乱闘、

ヨン様ならぬ滝様の登場、滝様完全プロデュースによるJrの皆さんシャッフルユニットなどなど、

アミューズメントパーク的なお遊びも随所に織り込まれ、とにかく楽しい空間。



滝沢さんの凄さをあらためて実感しましたよ。

キラッキラの存在感で、全身から明るくてカッコよくて楽しいオーラをびしばし振りまいて、

そこにいてくれるだけで幸せな気分になれる最高のエンターテイナーで、

それ以外にはもう何の才能もいらないだろ! と思うのに、

台本作ってレンジャーショーまで演出しちゃうんだよ?
 

ライトの当たる舞台の上だけじゃなく、どの世界のどんな裏方に回っても滝沢さんなら活き活きと生きてゆける!

滝沢さんが活躍できない世界なんてないんだよ! とあらためて確信させられました。




革命とか演舞城とか、かっちりと作りこんだ舞台が続いたから、社長から言われたんですって。

「もう真面目なのはやめて。」って。

滝沢さんも、それなら!と、まずレンジャーショーとヤンキーを構想し、そこからコンサートを作っていったと。

お客さんを楽しませるのはもちろんだけど、自分も思いっきり楽しみたいから、

レンジャーショーはとにかく自分がやってみたかったから入れた、とおっしゃってました。

やってみたかった、っ言っても本当に本格的なんだもの。



美形だから、ありえないようなピンクのきらきらコスチュームは似合うし、

踊ってるからレンジャーっぽいポーズもあたりまえのようにキマるし、

義経さまだから殺陣は上手いし、ボロボロにやられた芝居もできるし、

上空高く上がったクレーンから、あんな暗闇のはるか下方にあるマット目がけてダイブとかしちゃうし。



本物のレンジャーショーを2回観ただけでここまで滝沢さんオリジナルを作ってしまえるとは、

東京ドームシティゆうえんち関係者も驚愕なさるに違いないのです。



と言っても、やはり一番カッコイイのは本業のダンスと歌の部分。

あらゆる面での「見せ方」が本当に上手な人なのだなー、と思います。

自分の見せ方も、Jrたちの見せ方も。



「よく見せる」と言うと、ただの「エエかっこしい」とか「目立ちたがり」みたいに聞こえるかもですが、

そういうことじゃないよね。一番素敵な姿を見せるのが、その演者を一番活かすことなのだし、

素敵な姿を見せるためには、歌でも踊りでもビジュアルでも、ものすごい努力が必要なわけだし。



客は演者の一番カッコイイ姿を観たくて来るのだから、よく見せるのは客に対する責任であり礼儀であり、

っつーか大げさに言ったらそれこそが客への「愛」だろ、思うので、「愛」がテーマだった

滝様およびTAKIレンジャーは、まさしくその「愛」を最高な形で体現してくださったのですね。



カッコよさと面白さと楽しさとエロさのバランスも最高でした。

エロエロダンス(ってこのネーミングはいかがなものかと未だに思う)をナマで拝見するのは実は初めてで、

以前のライブDVDで観たのが、かーなーりハズかしい激しさだったので、若干の覚悟をしていたのですが、

いやー、これもヨカッタ! いい感じにセクシーな群舞のエロダン! っつーか群舞って!

これを率いることができるのは滝様以外にいらっしゃいませんね。 



とにかく全編を通し、くどい!しつこい!重い!長い! と思うところが一切なかったです。

素敵!と感じたあたりで、飽きさせる間もなくスッと次に行く感じが絶妙で、

かといってブツ切りなツギハギ感ももちろんなく、なんてわたし好みの素晴らしいバランス。

正直、滝沢さんのソロコンが、こんなに自分の感覚に合うものとは思っていませんでしたよ。

本当に気持ちのいい2時間50分(くらいだったと思う)でした。



どセンターのフロントに滝様がいらっしゃる、最高にカッコイイ群舞を見ながら、

「こういう群舞を今楽しめるのも、マイケルが先駆者であってくれたおかげ」と、静かに追悼し、

その美しいフォーメーションがよくわかるように天井からのカメラで映し出されているのを観て

光一さんの名作ミラコンを思い出し、9月にまたここに来れたらいいな、と思ったのでした。




機長! 幸せな時間をありがとうございました。

残りのフライトもどうぞご無事で楽しい旅を!




2009年06月26日(金)  「BOSS」最終回&夜でもアーサー



・「BOSS」最終回

オトコマエな皆さんが全員、無事でよかったー!


っつーか。

こんな刑事さんたちがいたら、世の中の役者という役者はもう商売上がったりですよ。

劇団「特別犯罪対策室」旗揚げっすね!

野立が生き返って、ボスと共に立て板に水の解説をされましても、



で、いつからわたしは騙されていたのかしらん?



と、結局前回に遡って録画を見直さなくてはわからなかったアホでございます。

野立のポーカーフェイスも見事すぎて。

彼が「笑ってる」のは「相当ヤバイ」って、BOSS以外にいったいどなたが見抜けるのですか。

おじさん@「白い春」の二の舞になってしまうのかと、途中まで本気で悲しかったのに。

やつあたり的に最優秀演技賞(わたし基準)は野立参事官補佐にさしあげることにいたしましょう。


ああ! 楽しかった!



男女問わず、見た目も中身もオトコマエな方々の活躍には本当に元気づけられます。

木元も可愛いかったしなー。木元! 蝶になれよ!

SPか続編は必ずあるものと思っていますので、楽しみにしております。




・アーサー今井のインタビュー@「生活ほっとモーニング」

真央さまをフィーチャーした番組でしたので、お稽古風景にちらとでも今井さんが映りこんでいたらいいな、

と思って録画しておいたのですが、予想以上に登場させていただけて嬉しいかぎりです。

すっごい堂々と聞き取りやすい発声でセリフしゃべっていらっしゃいましたし。



以下、今井さんのインタビューの内容など。


「自分の今回の役はかなりジェントルマンなのだが、男性の身のこなしに詳しい真央さんに質問すると、

 言葉だけじゃなく一緒に動いて教えてくれる。本当にありがたい。」


「お世辞抜きに歳の差を感じない。それがなぜなのか自分でもわからない。

 美しいし、チャーミングだし、たとえるとオードリー・ヘップバーンみたいな人。」


「ダジャレがよく真央さんから飛んでくる。(「夜だけどアーサー」とか言われちゃうらしい)

 そのおかげで緊張が和らぐ。「チョコ食べる?」とか気さくな方。」



これに対して真央さまは、


「今井さんご自身がカッコイイので教えることはないのだけど、衣装などがその時代風でコスプレっぽいので、

 ちょっとしたコツを教えたりはする。そんなたいしたことじゃないですけど。


 本当にカッコイイです、今井さん。( ←本当に気持ちを込めておっしゃってくださって感涙です)

 デュエットもあるが、昨日くらいにバッチリハモれて、だんだん自然にアーサーとガブリエルになってきている。

 自分で言うのも贅沢ですが、本当に年齢の差を感じないほど、包容力があって男らしい。」



真央さまさまさまさま〜!



なんて心強いお言葉の数々! ありがとうございますありがとうございます。

そしてこんなに誉めていただいている間、後ろのモニターに映っている静止画の今井さんは、

左右にに〜っと上がった口元に、ちょっとはにかんだような、くるっとした目元で、

ひじょーにオフっぽいナチュラルな笑顔。もちろんおヒゲ。



正直、この静止画ですと「はにかんだキレイ目なおサル」といった風情なのに、これがステージでは

「最高にカッコイイ英国紳士」になるのね と思うと本当に楽しみです。(誉めてますから!)

初日まであと一週間。朝でも昼でも夜でも頑張れアーサー!





2009年06月25日(木)  色々と予想外



ドラマも予想外の展開だし、自分のやってることも把握してないし。


・「白い春」

サチの入選した絵をおじさんに見せているというほのぼのしたシーンでお風呂に入り(全部観ろよ)

お風呂から出たらすっごい凄惨なシーンになっててビックリした!

おじさーん! まさかそんな結末とはーーー!


不器用で哀しいおじさんだったけど、ここぞ!という時の決断がすばらしくオトコマエでしたな。

結果的には、かかわった何人もの人たちの人生を守ったわけだし。



阿部寛氏も、観てて飽きない役者さんですねー。どんな役でも本当に面白い。

最近、若かりし頃の今井さんも出てた「最後の弁護人」なんて懐かしいドラマをDVDで観て、

こちらの貧乏弁護士の阿部ちゃんも最高に魅力的だったので、個人的にプチ阿部ちゃん月間でした。


大橋のぞみちゃんは、この3ヶ月間だけでもまたちょっと大人びてしまったような。

「ぼ〜にょぼにょぼにょ♪」なんて歌ってた時の幼い雰囲気なんて全くありませんね。




・7月のみーはー予定

「ガブリエル・シャネル」のチケットも手元に揃いました。

手帳に書いてある観劇予定数より少ないので、あれ?と思っていたら、第2希望日の覚え書き分だった。

手帳見ながら「こんなに観に行く予定だったっけ?」とか思ってた自分アホすぎー。


ということで、空いた日に七月大歌舞伎を手配。

ということで、結局7月のみーはー的忙しさと散財は変わらないことになりました。

やっぱり自分アホだー。




・今夜は「BOSS」最終回。

「ハゲタカ」の劉のおかげで、今夜は片桐を見る眼がちょっと違うぞ。(単純すぎる)

これを楽しみに今日一日がんばりますよー。(ってもう昼近い)





2009年06月23日(火)  キレイなお顔たち


ここ最近の、キレイだなーと思ったお顔たち。(例によって、出てくるお顔は変わらないんだけどね。)



・「人間失格」の製作発表会見の生田斗真氏。いかにも白面の文学青年っぽい美しさ。

 みずから苦悩にぐるぐる巻きになって破滅的につきすすむ男を、斗真で見たいとは最初あまり

 思わなかったのだが、あの美しさは絵になるわー。やっぱり楽しみ。



・20日付「日刊スポーツ」に載ったでっかい今井翼氏。鏡に映っているお顔のアップは、

 いい感じの余裕が感じられる穏やかなオトコマエさんでいらっしゃいます。

  
 人間のお顔は反転すると結構イメージが変わったりしますが、今井さんのお顔変わりませんね。

 中身も真面目だが、表面の造作も間違いなく仕上がってるのですね。


 「色気と深み」なんて畏れ多いタイトルいただいちゃってます。

 いやいや、それほどでも〜♪(へりくだると見せかけてちゃっかり自慢)


 インタビューの内容はいつもの今井さん。

 何事も、やるとなったら 真摯に謙虚に精一杯取り組む姿勢が素敵です。

 「本物」好きも相変わらず。「イイ!」と思うものへのリスペクトはもちろん、

 かける金も労力も惜しまない男です。


 
 面白かったのは「理想の女性」について。

 10代や20代最初の頃は、「大事なのは内面ですよ」とか言いながら、

 実はビジュアルについてすごく細かく要求があったと白状なさってました。

 今はそれほど多くは求めなくなったと。


 
 うんうん。今井さんが「大事なのは中身だから!」と力説してるのはよく聞いたことがある。

 が、こんだけ美意識の高い人が、ビジュアルの良さを求めないハズがないじゃないか。

 ・・・っていうのはね、誰でも思ってたと思うよ。大事なのは「中身も」でしょ?


 誰も騙されてませんでしたから! っつーことは今井さん、

 アナタ誰も騙しちゃいませんでしたからご安心ください。

 外見も中身もどちらも最高に美しい、イイ女を獲得なさいますよう、願っております。(心の底から本気)



・「魔女の条件」再放送で見た、10年前の滝沢秀明氏。

 「オルトロスの犬」に向けて、この素敵な問題作が再放送中なのですね。 久々に見たわー。

 そしてやはり、17歳の滝沢さんのはかなげな美少年っぷりにあらためて驚愕。

 当時、滝沢さんには全く興味がなかったのに、初回を観ただけでスッコーンと堕ちた記憶がございます。

 松嶋菜々子ちゃんは大好きだったけど、あのお嬢さんセンセの勤務態度とか婚約者への態度とかは、

 どーかと思うけどな。今観ても。



 そんな美少年が10年後、さらに凛々しいオトコマエさんになられて今週末はソロコンですよ。

 いつものことですが、この人の「客をとことん楽しませよう」という心意気には頭が下がります。

 滝連によりますと、会場に一歩足を踏み入れた瞬間から素晴らしいコトになっているらしいですね。

 滝様ジェット乗っちゃうよ! 





2009年06月22日(月)  幕張トライアスロン観戦



昨日(21日)、生まれて初めてトライアスロンの観戦をしました。

夫がどうにか完走した幕張チャレンジトライアスロン大会でございます。



初心者が参加するのに最適な、

スイム 0.75キロ(750m×1周回) バイク 20キロ(3.33km×6周回) ラン5キロ(1・66キロ×3周回)という、

最大でも2時間以内にゴールできる内容だったのですが、それでも

「世の中にはなんて強靭な方々がいっぱいいらっしゃることよ!」を思わずにはいられませんでした。



みなさん凄いわー。

ちょうど始まる頃から雨も風も強くなってしまい、

うねる波間を泳ぎきり、どしゃぶりと強風の中、自転車をこぎマラソンを走る老若男女総勢480名。



日常生活をふつーに生きるだけでもぜーはーしている自分は、

何が哀しくてそんなことせにゃならんのだ! っつーか、何が楽しくてがんばるわけっ!? 

みたいな気にもなりつつ、熱戦を楽しませていただきました。

ギャラリーもどしゃぶりの中で2時間観ていたので全身ずぶぬれになってしまいましたよ。



でも、50代に突入した夫がいきなり「出る!」とか言わなければ、

短距離といえどトライアスロンの3種目全部を観戦することなんて一生なかったと思うので、

貴重な体験でした。



うちの野人もどうにか人並みの(っつーか大会指定の)装備を身につけることができましたし。



普段着は「身軽」「楽ちん」をモットーとし、

ふつーのTシャツと半パンとランニングシューズでフルマラソンには何度も出場してきた夫は、

今回の初トライアスロンで、


「ウェットスーツの着用を義務とする」→ 「海パンだけじゃどうしてダメなのさ」

「バイクヘルメットの着用を義務とする」→「会社に工事用のヘルメットあるけど?」

「サイクルメーター(自転車に取り付ける距離測定メーター)必須」 →「いらなくね?」


と、いちいち野人らしい疑問・提案をしてきまして。(しかし夫の職業はエンジニアなのだ。)



「装備には安全上・機能上の必要性があるの。っつーかこれを揃えなければ出場できないから。」

と、なぜド素人のわたしがそんなあたりまえのことを言い聞かせにゃならんのだ、みたいなこともありつつ。



一番キツかったのは最初のスイムだったそうで、泳ぎきった直後は「もうこれだけでいいかな」と、

ふと思ったそうですよ。夫だけでなく、浜に上がるなり「きっつー!」と叫びつつ

バイク置き場に向かう皆さんが何人もいらっしゃいました。


夫も毎週必ず泳いではいたのですが、プールでの泳ぎは荒天の海では全く通用しなかったそうです。

着ているだけで浮力が全然ちがうウェットスーツのありがたみもひしひしと感じたそうな。

ほれ見ろ。(なぜわたしが勝ち誇る) 野人、文明の利器に敗れたり。




事故なく無事に終わってヨカッタ。

参加者のみなさま、荒天の中がんばってくださった関係者のみなさま、

ボランティアの皆さま、お疲れさまでした。




2009年06月20日(土)  「ハゲタカ」



おっさん達しか出てこないお話だけど、なんでこんなにカッコイイんだかー!


銃も爆弾も使わないけど戦争映画ですよ。

資本主義という世界で、企業という国の盗り合い。武器は頭脳と精神力と情報そして金。

闘う男たちがせつないわカッコイイわ。おっさんブラボー!



戦場に戻った鷲津はなぜそんなにカッコイイのだ。眼鏡とスーツだけの問題ではないな。

お顔の造作が素晴らしいわけでは決してないと、アップのたびに思うのに。

っつーかアナタいったい何ヶ国語しゃべれるの。



このハゲタカが呼び戻された理由が、「赤いハゲタカ」こと劉(玉山鉄二)の登場なわけですが、

彼がまた、片桐(@BOSS)とは全く印象の違うカッコよさ。同一人物とは思えない印象ですよ。

デコ全開と眼鏡の威力おそるべし。


おヒゲ片桐はワイルド&セクシーですが、おヒゲのない劉はぱっと見清潔感と誠実さにあふれ、

そんなのがありえない資金力で買収をしかけてくるのだから、どーにもこーにも手ごわい敵。



いやー、見ごたえのある闘いでしたわ。

経済ド素人のわたしには、「?」となってしまう展開もあったりするのですが、

もう絶体絶命だろ、って時に「想定の範囲内です。(勝つための)シナリオは準備してあります」

などと鷲津がクールに言い放ったりした日にゃ! 



惚れてまうやろ〜〜!



劉はかつての鷲津のような人間でもあるので、鷲津は劉の一番の理解者だったのでしょうね。

持っている資質からすれば、劉も鷲津のようになれたかもしれないけれど、

劉の背負うものはあまりに巨大で強力すぎて、劉にはやはりああいう道しかなかったのかな、とも。


でも、劉が鷲津に残した最後のメッセージ、調査であきらかになった劉の生い立ち、などから、

劉の秘めていた想いを、鷲津がきっちり受け取ることができたのは、

劉にとってせめてもの救いではなかったかと。



荒涼とした大陸の大地に立ち、劉が夢みたことに想いをはせる鷲津でしたが、

そんな彼が、きっとまた戦場に戻っていくのだろうと予感させるラストも素敵でした。

人間、知恵と体力の限りをつくして生き抜いていかなきゃね! 

そういう人はカッコイイものね!




映画の話から全然それますが、

ビジュアルが整ってる男がカッコよくなれる可能性はもちろんとても高いけど、

「どうしてこの造作のお顔の人がこんなにカッコいいんだ!」ということも

多々あるわけで。



人間の魅力って奥深いわ。しみじみ。





2009年06月17日(水)  6月も半ばを過ぎ



今年ももうすぐ上半期が終了。あっという間ですねー。

上半期のみーはー的心残りといえば、

サダヲちゃんの「R2C2」が観れなかったこと、これに尽きますわ。

でも手元にあるチケットの半券数えてみたら12枚。

ならせば2週間に一度は舞台やライブを観られたことになり、わたしには丁度いいペースです。



ま、「ならす」ことに全く意味はありませんけどね。

今月末に出る福山雅治氏の8年ぶりのアルバムが通算10枚目だそうで、

「20年間で10枚なら2年に1枚出してたことになるじゃない。それならイイじゃない!」と、

みょーな正当化をしていたのを思い出しました。



彼のアルバム制作は一時期「サグラダ・ファミリア」と呼ばれていたそうで、

設計図はあるのになかなかできあがらないことで有名だったのですって。

ましゃ兄はミュージシャンのお仕事以上に「男優」(本人談)業もお忙しいからな。

(「男優」と言うとなぜ「A○男優」が連想されるのだろう?)



それはともかく。

こーいちさんソロツアーの日程も発表されましたね。

あのくらいの公演数では、各都市で追加が出るのでは?と思ったり。

横アリはここしばらく行っていませんが(最後に行ったのが2007年12月の滝翼コン)

大激戦は承知の上で、是非とも9月の横アリにはご縁がありますよう願っております。



7月も着々と近づいてきましたが、アーサー今井は今日もがんばっておられるだろうか。

今朝の「はなまる」に高橋惠子さんのお名前があったので録画しておいたのですが、

お稽古風景がちょこっと映りましたよ。今井さんは映っていなかったけど。

でもポスターの今井さんはどアップで映してもらっていたけど。


高橋惠子さんはシャネルの親友を演じられるそうなのだが、

劇中の歌が11曲もあるとか。シャンソンも歌われるそうで「今日もこれから歌のお稽古」ですと。

踊りもあって、歌もそんなにあって、でもミュージカルではないのか?



アーサー今井もいっぱい歌ってくれるのかな。

恋人なんだから畏れ多くも真央シャネルとデュエットしちゃったりもするのかな! 

ひゃー。どきどきですね。わくわくですね!




2009年06月14日(日)  がんばれアーサー今井



昨日の『魔女裁判』の展開にはどってんこきましたよ!

斗真から教えてもらった北海道弁を早速使ってみましたよ!


魔女も怖いが、かおりも面倒くさい女だが、

まさか黒川がそーいう位置にいたとはーーー!


いやー、楽しみだ。先の読めなさ加減が素敵だ!



さて。


先週金曜日(12日)、友人のカメラマンが銀座で個展を開いていたので、それを観がてら

新橋演舞場にも寄り、ようやく『ガブリエル・シャネル』の素敵なチラシを頂いてきました。


今井さんに本当によくお似合いのポロ・スタイル。こういう姿でステージに立ったりしてくれるのかしらん。

手に持っている上着を着用なさったところとかも拝見したいですよ。

と、わくわくしているところに素敵なタイミングで283更新。




お稽古がんばってるのですね!


芝居のためのボイトレとか、歌う時の癖を取り除くの努力とか、

基本的なところからがっつり鍛えられているようで、頼もしい限りです。



歌い方のクセとかもさ、「ここもうちょっと直した方がいいんじゃないかなー」なんて思っても、

身内にはなかなか指摘しずらいだろうし。

これまで全然おつきあいの無かった人たちだからこそ、ヘンな遠慮せずに指導できることも

いっぱいあるでしょうし。



いくら指導しても、頑なに自分のスタイルにこだわって聴く耳を持たない人だったら成長は見込めないが、

今井さんは学ぶ意欲を常に持っている人だからな。自分が不器用なことも自覚しているし。

スペインでマヌエル師匠に「全然ダメ!」と言われても「歳を重ねると怒られることが少なくなってくるからかえって新鮮」と、

クサらずフラメンコに取り組む強さもお持ちなのだから、どんどん成長なさると思うのです。




話は飛びますが、ヤラさんが夏のプレゾンのお稽古について、

全員でボイトレとか基本的な演技の練習をするのでワークショップみたい、とWEBで書かれていて、

いいなぁプレゾン組〜、とちょっと羨ましかったのです。

今井さんも鍛えてもらえる機会に恵まれて本当にヨカッタ。

がんばれアーサー今井!




2009年06月13日(土)  今期のドラマ



どちらもそろそろ佳境に入りつつありますが、観ているのは以下の通り。


『BOSS』

一番楽しみにしております。

「医龍」や「ハゲタカ」をはじめ、うわっめっちゃ好きー! と思うと林宏司氏の脚本だったりする。

医療、警察、企業、法律、の面白いトコ取りだし、スリリングなスピード感がたまらんし、

ひと癖もふた癖もある強烈なキャラたちが素敵なチームになっていくのも大好きパターンだし、

毎週本当に楽しませていただいてます。オトコマエなボスらぶ♪ 



野立と片桐も最高にわかりやすくカッコイイ。

木元らぶ♪ 野立以上にわたしは木元が可愛くてしかたないっす! っつーか戸田恵梨香ちゃん大好きっす!

奈良橋もカッコイイ。不幸が似合うやまむー頑張れ! やる気茶屋と男好きも、まぁ頑張れ。

井上とBOSSも素敵に大人なおつきあいを続けてほしいです。


犯人役のゲストも毎回素晴らしい存在感で好演なさってますが、お気に入りは山田孝之くんの回。

木元が誘拐された後の緊迫感あふれる展開と、なんともせつない犯人像が素敵でした。



前回の多重人格者のラストも面白かったですよ。 うっわー、そうキタか!! と、

見せ方の上手さにしばし感服しておりました。

楽しいな〜。




『アタシんちの男子』

お気楽眼福おとぎ話なドラマ。ポジティブだし楽しいし、とてもよろしいのではないでしょうか。

色々なタイプの美形男子が鑑賞できますが、キャラ的に好きなのは特攻服のにーちゃん(岡田義徳)。

井上さんはいつ修行からお戻りになるのかしらん。



『魔女裁判』

反撃が始まったー! と喜んだのもつかの間。どうなるのでございましょ。

前回のチャラい斗真くんは最高ですね。でも斗真じゃなかったら観てないかも。



『MR BRAIN』

脳科学の色々な知識はすごーく面白いです。共演者の方々も大御所ばかりで、その豪華さにクラクラします。

でも、豪華すぎて気が散って、かえってお話に集中できなかったり。

初回なんて、次々に登場するスターさんたちに「この人も?」「あれ、この人も?」と、

いちいち驚いているだけで終わってしまいましたよ。水嶋ヒロくんの使い方ももったいない気がするし。

でも脳の話はやっぱりとても面白いので、これからも拝見しますよー。今夜の犯人にたける君登場ですね。



あと、ほぼながら見なのが『白い春』と『婚カツ!』。あんな眼光鋭すぎるパン屋さんがいたら怖いっす。

でも阿部ちゃんは怖くてもコミカルでもとても魅力的です。

撮影中のお食事にトンカツが出ることが多いらしい中居くんは、過去最高に太ったようなことを

ラジオでおっしゃっていましたが、そうか? 全然わかりません。

「貝になりたい」でどんだけ痩せてたんだ、ってことでしょうか。

『スマイル』は初回から何話か見逃して断念。



んー。好きなのはやっぱり「BOSS」だなー。映画の『ハゲタカ』も早く観に行きたいです。鷲津〜!




2009年06月10日(水)  この夏のお楽しみ



愛用のラジオ付ICレコーダーが壊れたぁぁぁ!


スペイン語講座をどうにか聞き続けていられるのも、

この子が毎日がんばって録音してくれてるおかげなのに。


土曜の夜に殿の「電波城」から中居くんの「サムガールSMAP」からましゃ兄の「たまラジ」まで

忘れず全部がっつり押さえてくれてるのもこの子なのに。



っつーか、こんなふうに録音して聞き続けるというのがもはや時代遅れなのでしょうか。

ひょっとして今は、ケータイひとつあればTV観れて音楽聴けてラジオ聴けて録画も録音もできて、

ってことになったりしてるんか?


それはそれで大歓迎の便利さですが、とりあえずはこの子の救命にあたらねば!(わたしがあたるわけではない)

というわけで、大阪の修理工場まで旅に出されるICレコーダーくん。

しっかり治って早く帰って来いよーっ。



そして! 行く子もいれば来る子もいまして。

「ガブリエル・シャネル」FC分のチケットが到着しましたよ。

チケットが来ると現実味をおびてきますね。夢じゃなかったのね、と。(とっくの昔に現実であることははっきりしてますが)


今井さんもお稽古にまい進されていることでございましょう。

楽しみだな。カペル〜♪



この夏のお楽しみは、

6月末  滝様JET(滝沢さんソロコン)    

      ましゃ兄のアルバム『残響』(映画ガリレオ「容疑者Xの献身」の冒頭に流れた最高にカッコいいインスト『99』収録!)

7月    英国紳士な今井さんの「ガブリエル・シャネル」

      コクーン歌舞伎『桜姫』

      ダークな滝沢さんが堪能できるドラマ『オルトロスの犬』


そしておそらく8月以降に光一さんのソロツアーと、大変に素敵なことになっておりますね。

んーー。いい夏だ!

7月には再びましゃライブと歌舞伎座にも行きたかったのですが、ここは今井さん優先でガマンだわ。


カペルの出番がいっぱいありますように。





2009年06月06日(土)  初ましゃin武道館



ライウハウス武道館へようこそ〜! な、5日(金)の日本武道館に行ってまいりました。






タイトルなげー。


いやもうチケットが全然見つからず、ギリギリで2階上方のお席を入手。

立ち見までびっしりでしたが、センターステージだったこともあり、

とても素敵なライブハウスになっていました。



20数年ぶりに訪れた日本武道館は「こんなに狭かったっけ?」と感じるくらい。

高校生の頃に外タレ追いかけて通いつめていた頃は、もんのすごく巨大な空間だと思っていたのに。



ジャスフォーなましゃ兄は最高にカッコよかったです。

デビュー20周年を記念する大感謝祭なので、赤字覚悟の3939円でご提供! とのことで、

通常のライブとは違う、とご本人はラジオでおっしゃっていたのですが、

しっかり3時間、ロックはバリバリだしバラードは素敵だし、

モニターに映っているドアップのビジュアルはどっから見てもカッコイイし、

ギターを抱いてる姿はさらにカッコイイし、

故郷長崎から上京しデビューにいたるまでの

おもしろ秘蔵ビデオはあるし、本当に大満足の3時間。



これが4000円切ってるのに、これから始まる通常のライブツアーの8500円(S席)は

どんだけ凄いライブになるのだろうと、そのサービス精神にただただ脱帽でございました。



初心者なので知らない曲もあったのですが、初聴きでもすーっと入っていける素敵な曲ばかり。

もちろん、知ってる曲はナマで聴くとさらに最高で、ナマ「化身」で踊れたのは楽しかったっす!



なんでしょあの安定感というか安心して身を任せていられる感じは。

そんなに不安に感じるものばかり観てきたのかオマエは! と自問自答したりしますが、

会場の隅々までほどよく行き渡る気配りと、くどすぎずアツすぎない、でも

本当に上質の楽しいパフォーマンス。

やはり、安心してひたっていられる、身を任せていられる、という表現以外にございません。



あとね、さすがCMにひっぱりだこの売れっ子福山! と思ったのは、おみやげの多さ。






エコバッグの中にましゃ兄出演のCMのパンフとか朝日新聞の企画広告、

それにFIREの400mlコーヒーまで入って、全員の座席の上に置いてありましたよ。

バッグが自分の席においてあるのを見て、席を間違えたかと。


東芝さんからは、抽選で5名さまに19インチの液晶テレビをプレゼント。

終演後にモニターに当選者の座席番号が出て、その場でお持ち帰りだったようですよ。

いやー、スポンサーの力ってすごいわ。

そのおかげもあって、こんな低価格の凄いライブが実現したのですね。



「出席確認」というのがましゃライブでは恒例だそうで、女の人〜、男の人〜、

北海道から来た人〜、本州の人〜、若いと思う人〜、ご常連さん〜、ましゃライブ初めての人〜、

などなど、挙手していくのですが、わたくしゴキゲンで、ごくごく少数派の

「初めての人〜!」に挙手させていただきました。

そりゃご常連さんであふれてて当然っすよね。

でもその中に初参戦させていただけたことを大変に光栄に思います。



「ガリレオ」をきっかけに、毎週聞くようになった「魂のラジオ」で、

最高に楽しいおしゃべりと、最高に聴かせるナマ歌にがっつり掴まれた自分としては、

ましゃ最高じゃーん! と思い始めた時、なんでこんなカッコイイ人に気づかなかったんだろう? 

って一瞬思ったのです。それはみーはーとしては大失態ではないかと!


でも、だって三十代になるまではそんなカッコイイ人じゃなかったからじゃない? と、勝手に納得。

二十代のましゃ画像や映像や歌など拝見しても、まったく触手が動きませぬ。



それはご本人にも自覚があるようで、昨日のライブでも、

19歳の頃のオーディションでの挙動不審な若造ましゃのビデオを披露した後、

「よくこんな男にみんな気づいてくれた。ライブに足を運んでくれた。今自分がこうして

ステージに立てているのはそんな皆さんのおかげ。」と、お礼をおっしゃっておられました。



だから、まわりから「そんなに何もかもがんばらなくても」と言われつつも、あれにもこれにも挑戦し続けるのは、

それが「ファンへの恩返し」だと思っているからなのだそうです。

そういえば、ましゃ兄のライブには「大感謝祭」ってタイトルが付くのが多いっすね。



ほんとにほんとーに遅れ馳せながら、

露出の量でくるくる変わる「時の人」たちの中で、この人が「好きな男ランキング」などとなると

露出のあるなしにかかわらず長年2位をずっとキープし続けているのが、やっとわかった気がします。

ヨカッタ♪



が、今夜はそんなましゃ兄の「たまラジ」が、サッカー中継のせいで無い!(関東地方限定) ライブ翌日だというのに!

ひじょーに残念!




2009年06月02日(火)  おめでとう!



その1 こーいちさん3年ぶりソロツアー

あのミラコンから3年ですか! 

ミラコンがあまりに素晴らしすぎたのと、毎年舞台をやっていること、

曲作りにかけては寡作な人であることを考えると、決して長すぎる準備期間

ではなかったと思いますが、

でもやっぱり待ちかねたよねー。おめでとうわたしたち!



夏から秋にかけて? それとも秋? ともかく楽しみです。

ステージの上のきらっきらな王子が観られるのね! 

なんか、「王子」って言ってみたの久しぶりだ〜。

でもソロコンではまぎれもなく王子だから!




その2 つよぽん復帰@スマスマ

やっぱりグループってこういう時本当にいいなー、と。

それぞれの役割分担も、決めていたわけではないだろうに、

すごく自然にできあがっていたのですね。



毎日のように、まるで彼女のように電話していた慎吾ちゃん。

うなぎ差し入れ2回のごろーちゃん、

べたべたと接していたら謹慎の意味が無いから、と、

あえて連絡しなかった中居くんと木村くん。

本当にお見事としか言いようのない対応。



そしてつよぽんは、それぞれの心遣いの意図をちゃんと汲んで、

猛烈に反省して、深く感謝したのだね。



木村くんの「ま、オレらは(こういう状況に立たされるのは)2回目だけど」というぶっちゃけ発言にも

深くうなずいてしまいましたよ。ほんとにね、まさか2回もね! 

っつーか3回目はさすがにもう許されないよなー。もちろんもう無いとは思うけど。



怪我の功名というか、まさかの慎吾ママや中居くんの子守りが見られたのは

本当に楽しかったですよ。



なんだかんだ言っても、彼らが揃ってTVに出ているのは、あたりまえの景色ですから。

国民的アイドルとして、できるだけ長くがんばってほしいと思うのです。
 



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