2006年06月28日(水) |
スナック☆エンドリケリー |
剛さんがなんであんなに横山裕氏にご執心(なわけでもないが)
なのかわかりましたわ。
スナックのママ仲間でいらしたのね。
HEY!×3観て「あ、ママだ。」(←どこのスナックのだよ)と
思わずつぶやいてしまいましたもの。
ヨコ、負けてるぞ。
やっぱりこの先輩にはかなわないぞ。
たぶんスナックの格が違うような気がする。(ごめんねヨコ。でもキミも好きだよ。)
古代魚のキレイな水槽を背に、
キレイな花柄のシャツとスカートとスパッツお召しになって、
細い足首見せて(たとえスネ毛はたくましくとも)しゃなりと座っておられる姿は、
オトコのにほいのカケラもない見事なママっぷり。
でも、こんなママがいるスナックにいりびたりたい。
まーったりおしゃべりして、「エンドリ食べちゃうぞー」って脅したりして、
「ママ、歌って♪」とおねだりしたりして、なんがすごーく素敵なひとときが過ごせそう。
ママがあまりイタタで冗長な話をしないように、
浜ちゃん松っちゃんがいい感じにバッサリ斬ってくれるので、
とても安心して観ていられます。
剛さんを斬れるのはヨコヒナかダウンタウンだけなのだな。
そう考えると凄いなヨコヒナ。これからもこの可愛い先輩をどうぞよろしくね。
で、ママ衣装を脱いで紫ギラギラのケリーに変身すると、
一転してこちらはふつーにスターなオトコです。
この紫ギラギラもさあ、お顔もカラダもほっそりすると、こんなに似合うんだよ。
ああ。かえすがえすもPVのまん丸さが悔やまれる。
ま、本人もそのまわりも全然悔やんでないみたいだから、
わたしがひとりで悔やんでも悔やみ損なわけだが。
バンドメンバーがいっぱいいすぎて
スカパラか? 一時期の米米クラブか?(再結成おめでとう)
みたいな凄さですが、
あの真ん中にそびえ立つスキンヘッドは!
ひょっとしてスティーヴ!?
水槽では遠くからしか見えなかったから、どんなお顔か実はよく知らないのだよ。
きっとスティーヴだね! わーい。
はたして、8月に1回だけ行く水槽で、スティーヴに遭遇できるのでしょうか。
遭遇できるといいなあ。
2006年06月26日(月) |
こんなことも出来ます |
「こういうことも出来ますよ」な、楽しいオトコマエたち。
楽しいー。エイト楽しいー。
あの人数で30分は短いわ。2回に分けてオンエアでもよろしかったのに。
全員からもうちょっと満遍なく話が聞きたかった気もする。
またお越しくださいませ♪
以前、文化放送の「レコメン」で全員集合してたとき、
深夜のハイテンションのせいもあったのだろうけど、
全員が、っつーか当然ヨコ・ヒナ・すばるあたりが激しい舌戦をくりひろげ、
安田くんも要所要所で登場し、
それに丸山くんがまるでわけわからんハイテンションで絡み続け、
いるのかいないのか、たまーに亮ちゃんと大倉くんが静かに登場、と、
とにかくウルサイ、とてつもなくウルサイ。
少し黙れオマエらっ! ←ラジオで黙っちゃいけませんが
と、言いたくなるほど騒がしい7人だったわけです。
でも、先輩がいて、ほんのちょっとだけ遠慮が入ると(でも色々ナイスつっこみ!)
それがほどよく抑えられて絶妙に楽しいトークになるのですね。
横山さん、そこまで必死にしゃべり倒さんでも、
本当にお美しくていらっしゃるので、「こういうことも出来ますよ」方面での
ご活躍メインでも充分にやっていけそうですのに。
以前申しました通り、わたしがエイトに興味を持ったのは、
「滝沢演舞城」でスーツ姿でどちらのホストさんですか?風に現れた
横山さんと大倉くん(なぜかヨコにはくん付けする気にならない)のツーショが
あまりにお美しくてカッコよかったからで。
がんばっていただきたい。関西圏では充分すぎるほど大きいのだろうけど、
全国区でももっともっと大きくなっていただきたい。
翼のお知り合いがいまだにせきジャニエイトと読んでしまうらしいし、
わたしも、後ろの3人の見分けがつくようになったのは最近ですが(でもとっても自慢♪)
関ジャニ∞の皆さんの更なるご活躍を、心から祈るばかりでございます。
シングルで出される歌が、非常に大阪色が強くてお笑いに走りがちなのが、
ちょっともったいない気がするけどね。
大好きな「大阪ロマネスク」、これなど本当に美しい曲だし、
みんなオトコマエで歌も上手なのだから、
いつか、イイ曲でがっつり正攻法な勝負をしていただきたいですわ。
しゃべりはそのまんまで最高だし!
しゃがむ膝&髪かき上げ&肩紐と続く
絶妙チームワークな三段攻撃ぶらぼー!
M字開脚が好きだったり、おっぱいまくらをプレゼントしたりする
正直さにも、とても健康優良男子たちであるという
明るい空気が感じられます。
それなら、シモに走りたがる光一さんだって、
同じ健康優良男子の空気が漂っても不思議はないはずなのに、
どうもひとりで暴走気味に感じられてしまうのはなぜなのだ。
これはやはり援護してくれる人数の差なのだろうか。
こういうときグループはいいな。
光一さん言うところの「必ず通る道やからな」の
アイドル半裸ショットを披露しつつ、
どのくらいになったら脱がずにすむのか? と横山さん。
脱げるうちは脱いでおけ。 ←鬼ですかそーですか
最近じぇんじぇん脱いでませんみたいな口ぶりだった光一さんは
もちろんがっつり脱いでいて、雑誌よりも世間への露出期間がはるかに長い
ジャケ写なんぞに登場なさっているし、
剛さんも、27歳男のハダカという感じではないが、
人類のオスなんて超越してもはや仏像のようなありがたーい感じのおカラダを
ちょくちょくご披露なさってます。
だから安心して脱げ。 ←鬼ですねそーですね
トールかっこよすぎだからーーーーっっっ!!
なるほど、こういう終わり方なのか。
哀しいけど一筋の光も感じられてヨカッタ。
人類の希望をすべて託されたラストチャイルド。
「どんなことをしても生き抜くDNA」を持ってしまった最強にして最も美しい男。
そんな自分に深く絶望しつつも、すべてを受け入れ生きていくことを選ぶ。
・・・って、そんなカッコよすぎで出来すぎたお話なのに
まんま光一さんをイメージしてだーだー泣きながら観てるってぇのは
あまりにイタすぎないか、自分よ。 ←今更無駄な抵抗
えっとねー、えっとねー、
打ちひしがれたサードを一喝するトールが好き。
「あいつ、泣くぞ」な、ザギとティズも好き。
「援護しろ、サード!」「ヘザーだ。」のサードも好き。
でも、なんと言っても最後の黒タンクで優しいお顔と声のトールが好き。
そのまんまPVになだれ込んでも全然違和感ないし。
やはり11話だけでは絶対に無理ですよ、このお話をじっくり味わうには。
めっちゃ素敵なPVも出来上がって、
キマエラもトールもさらに身近に感じられるようになったことだし、
この11話はもうダイジェストとということにして、
本腰入れて長編を制作してみてはいかが? 実写でも全然かまわなくてよ。
っつーか、やはりこれは原作を読んでおかねばだな。探そうっと。
で、トールのセリフをすべて光一さんの声で脳内再生するのだ。
PVは、全編を観れたらまた印象が変わるのかもしれないけど、
とりあえず今一番主張したいことといえば、
こんなにカッコよくカウントできる男を他に知らない。
↑ すなわちイントロの段階で完敗
ふつーの人が4・3・2・1・・・ってあんなカウントの仕方したら >しないけど
間違いなく冷笑・失笑・白眼視ですがな。
さすが獣王。恐るべし獣王。
で、「+ MILLION but - LOVE」のPVがこれまた素敵。
報われないイイ男って、なんて絵になるのかしらん。
対こーちゃん限定ドSな人間をどんどん増やしてしまいそうな、
怖ろしくも素晴らしいPV。はやくフルで観たいー。
2006年06月22日(木) |
「アキハバラ@DEEP」 |
生田斗真氏が先週のレコメンで
「『アキハバラ@DEEP』(月・火深夜にTBSでオンエアのドラマ)見てね♪」
と言っていたので、見ましたよ。 ←なんて宣伝効果のあるわたし
「アキバ系冒険活劇」と銘打っていまして、
アキハバラに生息するオタクたち、メイドさんたちなどが主人公のドラマで、
非常に猥雑な、ところどころ非常に暴力的な、「池袋ウェストゲートパーク」も
髣髴とさせるような面白さがあります。
斗真のキャラが、
優秀なグラフィックデザイナーだけど極度の潔癖症と女性恐怖症のボックスくん。
風間俊介氏のキャラが、
激しい吃音で人とのコミュニケーションにちょっと時間がかかるページくん。
もうひとりの青年が、
絶対音感を持つが、原因不明のフリーズを起こして固まってしまうことがあるタイコくん。
で、この3人が縁あって秋葉原で出会い、
「アキハバラ@DEEP」という名前のチームを作り、
オタクならではの特技を生かしつつ、
「僕らの街、アキバを守るんだ!」と、オタク狩り集団を撃退したり、
実は格闘家でもあった憧れのメイド嬢の試合を応援したりと、
なんだか色々やっていくようなのです。
秋葉原は実家から15分もあれば行けるので、電気街だった頃はよく行きましたが
まさかこんな風な街に変貌してこんな注目を集めるようになるとはなぁ・・・。
単純にオタク文化について知るだけでも面白いのですが、
とにかくキャラがみんな素晴らしい。
斗真はオタクにしては明るくて強そうでカッコよすぎる気もするが、
でもそのおかげですっごくお話が楽しくなっている。
本当に本物のオタクだけだったら、どーんよりしてて観てられなさそうだし。
で、風間くんを見るのはすごーく久しぶりなのですが(「金八先生」以来かも)
彼が凄まじい面白さでねー。
髪ぼしゃぼしゃで黒縁メガネでずっと下向いてて吃音が激しくて、
でもそれが芝居とは全く思えないナチュラルさ。
すごくうっとうしくて邪魔なキャラのようでいて、実はすごく愛らしくて
魅力的だったのでびっくりです。彼が居るだけで笑える。おもしろいよー!
で、「医龍」ブームの我が家ではただいま呼び名は「霧島」あるいは
「カズキこのやろー」こと北村一輝氏が、
IT大企業の社長で大変に金は持ってそうだが
激しく屈折している幼稚なオタクを演じておりまして、
「カズキがこんなところに!?」と
これまた大変に興味深いキャスティング。
大好きなドラマがどんどん最終回に向かっている中、
ここにきて面白い伏兵が出現いたしました。
何回続くのかなー。
しかも「これはDVDを目的に制作されたものです」なんて
説明がエンディングで出るのだが、だからなんなのだ?
目的がオンエアとDVDでは、何が違うのでしょうか。
普通にオンエアしてしまえば、普通にドラマだと思うのだけど。
きっと、あの場所をもっと遠くから全体が眺められれば、
まるでキマエラのようなのだろうな。
メイキングで映っていたガジュマル(?)の気根がいっぱい立っていた様子も
すごーくそれっぽくてよかった。
地名は金太郎さんが熊にまたがって出てきそうな、めっちゃ古風な感じだが。
しかし、地名より何より、
濡れながら踊る、エクステでジャングル衣装な光一さんですよ!
カッパ着つつリハする、タオルを肩にかけてテントの水を落す光一さんですよ!
雨乞いにしか見えない「雨止みやがれ」な祈りをささげる光一さんですよ!
こんな楽しいメイキングも、そしてもちろん踊りも、全部DVDで観れるとは、
いつもながらこの人が届けてくれる映像はなんて至れり尽くせりなんだ。
光一さんソロ曲のPVといえば、やはりわたしには「so young blues」こそが
最高峰としてずっと君臨していたわけですが、もちろんそれは今でもそうだけど、
この「Deep in your heart」も、双璧として位置づけられるものと。
早くフルで観たいものです。
で、今朝観たメイキングで一番好きだったのは、
ぱっかーんとまぁるくお口をあけてほにゃ〜と笑ったお顔。
トール、きみも相当なオトコマエだがこれはできまい。
トール、きみはアニメの絵のくせに、アニメ以上にアニメなこんな笑顔はできまい。
こーちゃんの勝ち〜。 >トールにケンカ売ってどうする
2006年06月19日(月) |
野球観戦のつばちゃん |
生まれてこのかた、
ラジオの野球中継を最初から最後まで聞いたことなんてないのです。
まるっきり野球オンチなのです。
TVの野球放送だって、最初から最後までなんて観たことないのですから。
が、
翼があんなに「16日(金)の西武×横浜戦に行くんだー行くんだー行くんだー」と
前の週のラジオで大喜びで大騒ぎしていたので、がんばって聞きましたよ。
さすがに4時間近くをリアルタイムでは無理だったけど、
録音しておいたのをぼちぼちとね。
ありがとう文化放送ライオンズナイター!
レコメンといい、ライオンズナイターといい、文化放送には足を向けて寝られませんな。
っつーか、横浜の大ファンの今井翼氏をライオンズナイターに呼んでおいて
いったいどういう扱いになるのかしらん? と若干の不安はあったのですが、
「翼くんが居心地悪くないように」という配慮がハンパなく徹底されていて、
すごく気持ちのよい放送でした。
それは別に翼をもちあげるということではなくて(もちろん最大限にサービスはされていたけど)、
番組としてはライオンズを一番に応援はするけど、
対戦相手であるベイスターズ(しかも今期はあまり成績がよくない)へも
非常に敬意を表したコメントに終始している、ということで。
ま、解説者が昔の横浜大洋出身の方だったせいもあるのかもしれないですが。
実況アナ(鈴木光裕氏)も、あれだけ実況でしゃべり続けながら、
ゲストにもあんなに丁寧に話を振り続け、感じのよいトークを4時間近く続けるなんて、
どんだけすごい力量なんだと。
初めて最初から最後まで聞いてみた野球中継は、本当に驚くことばかりでしたわ。
しかし、プロ野球のファンサービスというのは、
あんなに至れり尽くせりが普通なのでしょうか。
試合前には、練習に参加してノックを受けさせてもらい(とても上手だった
と記者団から褒められたらしい)、
試合前の監督インタビューや選手インタビューに同行させてもらい、
当然、ユニフォームやらバットやらボールやらをプレゼントにいただき、
試合開始と同時に横浜のスタメンを読み上げさせてもらい(たどたどしくて〜)、
試合中に両軍のベンチ裏に入らせてもらい、
その他、球場内をくまなく見学させてもらい、
どの選手だかわからないけど、「Venus」をその日の登場テーマにしてくれた方がいて、
何度も何度も「Venus」を球場に流してもらい。
鈴木アナからも「西武も横浜も、もういつ来ていただいてもいいですから。
監督に通しずみですから。もう本当にふら〜っと来てください。
イベントにも来て下さい。選手も同年代がいっぱいいますから
友達になってあげてください」と、
熱烈にフリーパスのお墨付きをいただき。
それはそれは大事に扱ってくださるので、ありがたくて伏して拝みたいような気分。
よかったなー、つばさ〜。(しみじみ)
鈴木アナも素晴らしかったが、
翼と解説者の松原誠氏(横浜大洋のOBだそうだ)とのやりとりも、
すごーくイイ感じでしたのよ。
回を追うごとに、松原氏も、
翼が長年の熱心なファンだということがよくわかってきたらしくてね。
で、翼がぽそりぽそりと話す内容が、結構通な発言だったり、
松原氏にとって非常に懐かしい現役時代、コーチ時代の話題だったりしたらしく、
「お!?」「よくご存知で」みたいな反応が増えてきて、
この24歳にどんどん親近感を抱いていく感じがとてもよく伝わってきてね。
名球界の人物(松原誠氏)に強い印象を抱かせたなんて、
本当によかったなー、つばさ〜。(再びしみじみ)
その松原氏が、一流選手の心構えというか特徴というか
そういうお話を翼にしてくれたのだが、それはスポーツ選手だけじゃなく、
どこの世界においても一流として活躍する人たちの共通点なのだろうな、と
とても興味深く聞きました。
例えば、日本のエース松坂大輔投手(この試合でプロ100勝を達成)は、
球界の同期(約60人いるらしい)の中では常にトップでいたい、
と、断言しているそうなのだが、
そう言えるだけの努力をちゃんとしている、と。
一流と言われる選手は、特にオフの過ごし方が全然違うのですって。
それはそれは厳しく自己管理と鍛錬をしているそうな。
翼は俊足の選手が好き、という話からは、
野球選手には短距離が速い人が多いように思われるが、
実は長距離が得意な人のほうがスタミナがあって選手生命が長い場合が多いのだそう。
で、プロになったからには少しでも長く現役でやり続けることをめざすべき、と。
ちなみに、陸上をやってた翼は長距離だか中距離だかを走っていたそうな。(初耳)
百勝をあげてヒーローインタビューに立った松坂の笑顔について松原氏は、
「一流の人って可愛いんですよ。」と。
なぜか一流の人の笑顔ってものすごく可愛いのですって。
とんでもなく大きな仕事をした後とは思えないほど、ものすごく可愛い笑顔をする人が
一流の人には多いような気がする、と。
うん。そういう人知ってます。
そんな凄いことしてなんでそんな可愛い笑顔みせられるんだ? って人。
翼は「すごく楽しかったし、とても勉強になった」と、とにかく大満足な様子でした。
野球をじぇんじぇん知らないわたしでも、とても面白かった。
またひとつ、未知との遭遇の機会をありがとう! つばさ。
2006年06月16日(金) |
楽しすぎたレコメン木曜日 |
木曜日のお楽しみと言えば、我が家ではダントツ「医龍」なのですよ。
これだけは、もう一家そろって週に何度リピートすることか。
息子とわたしがいそいそとDVDに向かうと、普段はスポーツ以外全然見ない主人までもが
音もなくスーっとやってきて、いつのまにか一番いいポジションで鑑賞している有様。
だからいつも、
息子 「朝田かっけーーっ! なんであんなにカッコイイかな。」
わたし 「サダヲちゃんもでしょ。いいよいいよ化け猫!」
主人 「・・・・」 ←寡黙につき黙って鑑賞
息子 「霧島キターっ!ほんとヤなやつ。」
わたし 「野口もとことん食えないな。ふたりまとめて飛ばしてしまえ。温泉は好き?」
主人 「・・・・」
息子 「伊集院がんばってるよ。やるよきっと。やってくれるよ。」
わたし 「キャサリンもやってくれたしね。やっぱ頼りになるよキャサリン。」
主人 「・・・・」
と、大騒ぎの一時間となるわけで、昨夜もその大騒ぎで「どヤ!」の録音を
忘れないように、22時の時報と共にレコメンの録音は開始しておいたのです。
で、野球の延長とかになってないかな? と思ってちょっと音を確認してみたら、
剛さん?
なんか剛さんがぼそぼそしゃべってるー。
というわけで、昨夜のヨコヒナのレコメンに、堂本剛さんがご自宅から電話で生出演。
TVを観つつ、これからタラコスパ作って食べるんですって。
ヨコヒナに加え、スタジオには「あずみ」で共演していた斗真とハセジュンがいたので、
剛さんはこの4人とだるだるーっと、まったり楽しくおしゃべり。
ヨコ 「堂本剛さんは今、横山裕にハマってます」(自信をもって断言)
全く否定しない剛さん。ヨコが大変ごきげんさんでした。
ヒナには「『堂本兄弟』のときから思ってますけど、堂本さん、フザケすぎです。
もっとちゃんとしてください。僕らは先輩の背中を見て育つんですから。」と言われ、
剛さんは「オレらがふざければふざけるほど、キミらが輝くやないか。」と、
こちらも自信満々。
斗真は「新感線の舞台をやるんです。」
剛 「そら凄いやないか!」
斗真 「観に来てください。」
剛 「えぇ〜(イヤそう)。」
でも、斗真の笑いのレベルをチェックしに、剛さんはテクテク行くんですって。
ハセジュンには「おまえの動きボケが好き」とお褒めの言葉を。
でも、TVを観ながら電話している剛さんは、
「今、(バラエティ番組に)七之助くんが出てて・・」と、余計な実況解説をしてしまい、
ヨコ 「そんなん言ったらチャンネル変えられてしまうやないですかっ!」
ヒナ 「何を言うとるんですか!」
ヨコ 「僕らも生放送中にそういうこと言ってえらい怒られたことあるんですから。」
剛 「ほんまかいな。 気ぃつけよ。」 ←めっちゃ可愛い
などなど、本当にふつーに電話でのおしゃべりが、大変楽しゅうございました。
その直後には、やまぴーがドラマ終了直後の現場(後ろでエキストラさんたちが騒いでいる声がした)
から、やはり電話で生出演。
ヨコ 「二話のゲストが小山だったでしょ? 「よ」をつけてごらんなさい。
横山になるでしょ! 8話くらいに呼んでくれてもよかったんじゃない?」
やまぴ 「でも横山くん詐欺師って感じじゃないですもんね。」
ヨコ 「オレ詐欺師や! ペテン師でもなるよっ。」 ←ほんとウルサイ
やまぴ 「今、生放送なんですよね?・・・電池がちょっとなくなってきた。」
ヒナ 「マジかい。」
やまぴ 「ちょっと待ってください。」
ヒナ 「待てへん待てへん。生放送や!」
やまぴ 「もう大丈夫です。」
みたいな、とっても臨場感あふれる場面もあり。
そうそう、NO BORDER お食事会のお話も出ましたよ。
そのグループ名は出なかったけれども。
斗真 「山下あのね、バーベキュー行きましょうって山口くんに言ったら、
『7月にしましょう』って言ってた。」(めっちゃプライベートな伝言)
やまぴ 「ほんとに?」
なんて、とても現在進行形な会話があったり。
で、斗真からやまぴーに電話をしたら、やまぴーは出なかったのに、
アツヒロくんからやまぴーにかけたら出た、なんて話から、
斗真やまぴー不仲説をヨコが言い出したところ、
やまぴ 「僕がどれだけ斗真と仲がいいか、(斗真)ちょっと教えてあげてください。
(僕は斗真の)ほくろの位置まで知ってますよ。」
ヨコ 「オレだって、やまぴーの人差し指がどこにあるかくらい知ってる。」
という、唐突な友情自慢があったり。
かと思えば、ハセジュンの声に気づいたやまぴーが、
やまぴ 「あれ? ハセジュン? ハセジュン? シャレた格好してる?」
ハセ 「うん。今日もしてるよ。」
ヒナ 「エエなぁ、この同級生ノリなぁ。」
この剛さんとやまぴーというビッグゲストのあとも、
ヨコの『滝沢演舞城』での出とちりの話とか、斗真の舞台の話とか、
ハセジュンのプレゾンでのお稽古の話とか、まーいろいろ盛りだくさん。
ヨコが相変わらず言いたい放題で、
ヒナが相変わらずそれに飽きずに付き合ってくれて、
最後にはちゃんとまとめてくれるので、ほんと安心できるわ。
エイトでは大倉くん推しのわたしですが(でも全員本当に面白い)
頼りにしたいキャラとしてはやっぱりヒナちゃんが一番です。
で、どヤでは光一さんの「Deep in your heart」がフルで初お披露目だったし、
翼のto base では、翼がケリーのライブを観てとても感動したことと、
最近剛さんと焼き鳥屋さんに行っていっぱいおしゃべりしたことを報告してくれたし、
昨夜のレコメンは素晴らしすぎでした。
ありがとうレコメン木曜日! ありがとうヨコヒナ!
SMGOの何が好きって、あのそっけないタイトルが好き。
もう大好き。
歴代タイトルを並べてみると、ほんと短くてまんまでひねりも何もないけど、
タイトルだけ見ても真面目で照れ屋でどーでもいいところは面倒くさがりで・・と、
わかってしまうあたりがやけに好き。
このボーダーレスなお食事会メンバー、意外っちゃあ意外なのだろうけど、
毛色は大変似ている感じもしますよ。
まずはどちらさまもとても体育会系縦社会にお強そうであること。
カラダも筋肉質だが、精神的にもマッチョな方々が目に付きます。
で、本人にその気はなくても、
いつの間にやら仕切りの責任を負わされるような、
頭(カシラ)族というか座長族というか、そういう雰囲気もそれぞれにあったり。
舞台で主役あるいは主役級として大活躍している印象の強い人が
多いからだろうけど。
っつーか、単純に、できる男たち、という感じかね。←褒めすぎですかい?
一応、全員ナマで観たことはあるのですが、
山口くんとやまぴーは、舞台で観たことはないかな。
そうそう、舞台と言えばやまぴーも「メタルマクベス」を観に行ったそうだが、
よくまぁドラマの合間にあんな長い舞台を・・(休憩込みで4時間まるまる拘束される)。
で、個人名がカラーですと?
予想して楽しんではいるのですが、本人たちがまず忘れてそう。
こーちゃんなんて、自分のはともかく、他の7人のなんて一番に忘れそう。
そしてさりげなく気になる「グレー」と呼ばれる人とその理由。
2006年06月14日(水) |
「さよなら西湖くん」 |
数日前に、久々に今井翼氏の夢を見ましたの。
なんか、でっかい荷物(食器棚みたいの ←手荷物の範疇?)を横において、
一緒に地下鉄が来るのを待ってました。
どうも翼がそれを自宅に運ぶらしく、 ←なぜ食器棚を! なぜ地下鉄で!
わたしが「んじゃ、手伝うよ〜」ということで一緒にいるらしい。
と、まあサッパリ意味不明な設定ではありましたが、
ふと横を向くと至近距離に翼の横顔があって
一緒に並んで地下鉄を待っているというのはとても幸せな状況で。
つばさ、わたしの夢にご出演ありがとう!! ←翼の本意ではないのは明らかだが
最近、ちょっと体調が悪くて
(おそらく目の使いすぎ&風邪&主人曰く「歳だな。」。でも読みたい本は山積み。ひ〜っ)
めまいと吐き気がずっと続いているのですが、少し元気になりました。
さて。
そのつばさが座長を務めた
劇団演技者。の「さよなら西湖くん」、いいお話でした。
つばさが出ていなければ観ていなかったとは思うが、
30分×4話だけで登場人物全員(6人)にとても親近感を持てて、
一緒にせつない気分になってしまったのだから、
こりゃ大したものではないかと。
本編最終回の最後のシーンが、さりげなく感動的で、大好きな終わり方だった。
迂闊にもうるうるしてしまいましたわ。
キャッチボールしているつばさが、晴ればれと、とてもイイ顔してたなー。
少年野球の頃からバッテリーを組んでいたススム(海東健)とナオヤ(翼)。
高校時代も一緒に甲子園をめざしたふたりだったが、
今では、ナオヤはガソリンスタンドで働く、
草野球だけが楽しみなちょっと冴えない青年。
一方、長年プロをめざして頑張っていたススムは、晴れてプロ入りが決定。
このふたりを中心に、
やはりどうにもぱっとしない大人になってしまった草野球仲間たちも交えて、
リトルリーグ時代、高校時代の話などしていくうちに、
当時の、野球にかける夢とか、お互いに抱いていた信頼とか嫉妬とか、
恋心とか侮蔑とか、
「過去の思い出」のようで実は全然消化できずに
ずっと引きずっていた色々な想いがあらわになってくるのです。
で、それが、何かと思うようにはいかない
今現在の冴えない自分への苛立ちとも重なり、
なんだかもうどんどん切なくなっていくのですよ。
それらを吐き出したところで、
今の情けない状況が魔法のように変わるわけでもないのだけどね。
でも、昔のそれぞれの想いが今頃になってようやく理解できたことで、
少しだけ「オレももうちょっとがんばってみるか」という
本当にささやかな希望を抱かせる、
そしてそんな彼らを「がんばれよ」と見守る気分になれる、
素敵な終わり方のお話でした。
やっぱり戦友っていいね。
若さゆえの嫉妬とか足の引っ張り合いとか、面倒なものも抱え込む関係だけど、
最終的に相手に贈りたいのは信頼と激励だったりするんだね。素敵だ〜。
で、昨夜はメイキングを見たのですが、お稽古風景のつばさがとてもさわやかで。
黒とか白だけの、シンプルだけどおしゃれな私服も、
とてもお似合いで、目に優しい。 ←よほど目が疲れているらしい
Tシャツ一枚の肩幅がそんなに広くみえるのは、
腹まわりと腰まわりがそんなに細いせい?
光一さんみたいな筋肉ではないのに、
ときどき、ほんと男子トイレマークな逆三角形体に見える。
モンチッチな短髪もよいですが、
最近、わたしはV6の健くんの短髪が精悍でお気に入りなのです。
(そして岡田くんの帽子の下の様子も気になる)
つばさもやってみないかー。
TOPもうちょい長め、両サイドもうちょい短め。
一歩間違うとモヒだが、モヒのような荒々しさはないよ。
ぜってー似合うと思うのだが。
2006年06月12日(月) |
なんだかんだでエイト週間 |
もうちょっとボケたら、あゆと桜塚やっくんの区別がつかないかもしれない ふーです。
(今でもじゅーぶんにアブナイが。)
なんだかみんな可愛くて楽しかった〜。
なんだろうね。トークもお絵かきも全部楽しかったね。
最後の歌も絶対間違いないぞ、と、オープニングでゲストを観ただけで安心する感じが
さらに嬉しさを増したのかもしれん。
それと、
お絵かき大会なら、これまた剛さんの絵なら間違いない、という安心感もあるしね。
で、光一さんの絵が面白くないわけない、という安心感もあるしね。
あゆの破壊力も素晴らしかった。
お絵かき大会はね、以前HEY!×3で滝翼がやっぱり「カマキリ」というお題で
やってたんだよなー。カマキリってそんなに絵の上手下手の基準になるのかしらん。
その時の滝翼のふたりもとんでもなかったのだった。
そうそう、光一さんが言っていた「粉塵がいっぱい」。
ダイソンくんでお掃除すると、本当にうちも粉塵がいっぱい取れるのですよ。
>スター宅と一緒にするな
子どもの出入りが多いからしょっちゅう掃除機はかけるのだが、
綿埃が取れるのはもちろんとしても、毎回毎回「灰色の粉」がいっぱい溜まるの。
「砂」よりも粒子の細かい、まさしく「粉」。
ウチってこんなにコナだらけ〜? って、不思議に思うほどですよ。
でも、それを逆さにパカって空けて捨てる時の快感♪
「キレイになったーーーーっ!!」という満足感たっぷりです。
さてさて、兄弟も楽しかったですが、先週はなんだかんだでエイト週間でございました。
わたしの友人の敏腕美人自称エイト専属広報(なげーよ)が、
また色々エイト資料を送ってくれまして。それを観たり、
Mステとか音楽戦士とか少クラとか、
僕らの音楽(亮ちゃん歌うのかと思ったら歌わなかった)とかも観まして。
でね、ただ今、かるーく大倉忠義くんブームです。
(並行してサダヲブームもやまぴーブームも、実は「メタルマクベス」以降
森山未來くんブームも続いているが)
どうもエイトの中では2番目に面白くないキャラだそうで?
そこいらのところはまだよくわからないのですが、
とても寡黙で自然体な感じに惹かれます。声も好きだし。
友人が送ってくれた昔の映像の中に、ライブ中の印象深いことを話している場面があって
「(自分の位置から)お客さんが見えて、エイトのみんなも全部見える。
ドラマーの特権ですね。」
と静かに言ってたのがすごく素敵だった。
ドラマーってさ、位置的にステージの一番奥にいるし、基本的に動けないし、
そのせいかパフォーマンスがやたらうるさく派手になる人もいるのだけど、
「別に目立たんでもいいの」みたいな冷静さがカッコイイ人もいてさ。
歌って踊れるキレイで静かなドラマー。うん、凄くイイじゃん。
で、彼が言ってる「冷やし飴」って何?
関西ではとても一般的な食べ物なのですかい?
↓ 唯一所有しているオバロック柄衣類
全然着てなかったのだが、ふと思い出して着てみた。
そうか。これがかの地の熟年女性たちの戦闘服なのか。
おへそ祭りどころの騒ぎではなかった・・・
背中祭りーーーーっ!
3枚まとめてネットで予約しておいてよかった。
小心者のわたしでは、CDショップでは受け取れねぇ。
「これとこれとこれですね?」って3枚目の前に並べられたらあーた、
「はい、そーです」って、どんな顔して言ったらよいのですか?
この顔で言うしかないんだよっ!!
↑ 興奮のあまり逆ギレ
シンプルでカッコいいロゴといい、
色合いといい質感といい、
3種類とも機能性を極めた高級車のイメージだわ。
うんうん。とても光一さんらしくて素敵。
でも、わたしの好みとしては、やはりグリーンのおへそショットが一番かなー。
普段は隙だらけのお背中してそうなのにね。
こんな逞しいお背中みせられちゃったら、ついつい
背中の真ん中を上から下まで一本指の爪でつーーーーーってやって
こしょばゆがらせてそのクールな立ち姿を一気に崩したい。
かわいいぞー。きっと激しくかわいいぞー。 ←変態おひとりさまご案内〜
2006年06月08日(木) |
出費は続くわ。明日もあさっても。 |
我が家の家電製品がぞくぞくと寿命を迎えている今日この頃、
エアコンと掃除機のお話はもうしましたね? ←そんな復習をしてどーする
ダイソンくんは相変わらず「変わらない吸引力」で大活躍中です。
で、その直後、主人が車で帰宅途中に事故りまして、車も修理しましたの。
夜中の優先道路の無い四つ角、
どちらも止まらなかったそうなので責任は五分五分なのですが、
ナンバー見る間もなく速攻で逃げられたということは、
ひょっとして相手は飲酒していたのかもね、なんて話をしました。
まぁね、こればかりは、車体なんていくら壊れても、人体が無傷であれば何も申しません。
運転席側の前ドアが開かなくなり、後ろドアは全取替えになりましたが、
歩行者も他の車も巻き込まなくて、そして運転者本人も怪我がなくて、本当によかった。
っつーか、運転をもうちょっと気をつけてくださいご主人。 ←反省してちょっとしゅんとしてた
もう9年くらい乗ってるんだっけな?
自動車屋さんはこれを機に新車購入を期待したようですが、いやいやいや。
今年車検したばっかりですもん。もーちょっと乗らせていただきますよ。
というわけで、エアコンと掃除機代金が今月無事に引き落とされたと思ったら、
来月はさらにそれ以上の金額が修理費として引き落とされることに。(保険
金で補填できたのは3分の2くらい)
で、明日(金曜)はね、キッチンの水道栓を取替えに来るんだよ。
蛇口からぽたぽた水漏れして止まらないのよ〜。
これも、業者さんに「12年くらい使ってます」と言ったら、
「シングルレバー混合栓は、実は結構高性能なものだから、そんなにもたないのよ。
せいぜい7年くらい。昔ながらのひねる蛇口の水道はね、あれは壊れないの。
壊れようがないの。パーツを取り替えればいつまでももつの。」
と言われました。ふーん。そうなんだ。
機能が高性能になればなるほど、おつきあいの期間も短くなるわけだわ。
それを考えると、人体はやっぱり凄いね。
こんなに高性能で、モノによっては100年ももったりするんだよ。
うん。だから、何よりも人体にいちばんお金をかけるのは当然なのだな。 ←そんな結論?
2006年06月07日(水) |
おへそまわりブラボー! |
どういうわけか最近、シンプルなものに特に惹かれます。
なんか疲れているのかなー。
目にうるさいものや、耳にうるさいものが、とても鬱陶しく感じられてね。
でも『メタルマクベス』なんて、目にも耳にもそれはそれは刺激的だったけど、
これは全然鬱陶しくなかったのだけどね。
でもやはり「なんだかんだ足さなくても、それだけで美しいもの」を欲しているみたいだ。
っつーか、途中やたらに手がかかっていたとしても、
最終的に「シンプルで上質に見える、聞こえるもの」を、とても欲している。
これは、実は究極の贅沢だということも自覚しております。
欲張りだな、自分。
だから、聞きたい曲も、メロディラインがシンプルで柔らかくて美しい、
と感じられるものばかり。
で、毎日やっぱり聞いてしまうのがエイトの「大阪ロマネスク」と、
滝翼の「卒業 〜さよならは明日のために〜」(翼ソロヴァージョンまたは滝翼バージョン)。
ああ、なごむ。めっちゃなごむ。
まだ続いてるのですよー、「卒業」リピートの日々が。
なんで今頃? と言われるしかないのですが、
ま、遅れてきたファンなりの楽しみ方があるってことです。
「大阪ロマネスク」は、「∞SAKAおばちゃんROCK」のカップリングらしいから、
こちらはなんで今頃? ってことはないみたいだけど。
耳に心地よい、やさしくてシンプルな曲は上記の2曲なわけですが、
目に心地よい、美しくてシンプルなビジュアルは、これはもうダントツ、
素肌にジャケットのこーちゃん @TVガイド
ほれ、このシンプルな美しさを究極の贅沢と言わずして何と言うのだ。
時間をかけて鍛え上げられたことは確かですが、
それを全く感じさせないナチュラルな仕上がり。
>クリーニング屋さんみたいな言い方はやめなさい
あの美しいデコルテ、ほどよい厚みの大胸筋、そしてあのへそまわりっ!!
おへそまわりブラボー!!
あの丹田に超人的なパワーが秘められているわけですね。
それを際立たせるように、上質なジャケットを一枚だけ。
シンプル&ナチュラルなビューティばんざ〜いっ。
沖縄で撮ったPVも楽しみだよー。
SMGOでのご丁寧な自己紹介もありがとー。 ←笑ったぜまったく
で、そんなシンプル至上主義気分な時に観てしまった
「The Rainbow Star」のPV。
どーしたらいいですか。
わたしはいったいどーしたらいいですか。
何度も言って申し訳ないが、わたしには演歌歌手にしか見えない
あの紫キラキラで、どう見てもサイズを間違えているとしか思えない
ぱっつんぱっつんに横ジワの入ったお衣装ケリー。
お股とお尻だけカラフルなパッチワークみたいなので強調して
赤いお尻のおサルさんよりも恥ずかしい感じがするパンツと
今は何なさっているのかあの志茂田景樹氏ばりのピンクのタイツで
ピンポンパンのお兄さんかよ(←年長者しか知らない)みたいに空を飛ぶケリー。
おーまいがーっ!
シンプルって何?ってほどのケンカ腰〜!
>べつに彼はケンカ売ってませんから。ケリーはこんくらいが普通。
ちょこちょこ出てくるSANKAKUくんは可愛いけどね♪
ごめんねケリー。
たぶんアレだよ。「波長が変わってしまった」ってやつ。
今のわたしは剛さんとは全然波長が合わなくなっているみたいなんだよ。
魔法が解けたかのように、まるで響いてこない。
笑いどころも萌えどころも全然わからんのだもん。
でも、わからなすぎてついつい観ちゃうんだな、このPV。
それが狙いか。
スタジオの端っこにある金網をぼーっと見つめてひとり考え込む光一さん。
「正方形がいっぱい並んでいる・・人間にしか作れないよな・・・
自然界にはあり得ないよな・・・人間にはアレがキレイに見えるけど、
じゃぁ誰がアレをキレイって決めたんだ?」
こーちゃん・・・
盛り上がろうぜっ その話でっ!!
たぶんわたし、そーいうお話にはどこまでもついて行けます。
蜂の巣構造の不思議を語り、幾何学模様の美しさを語ろう!!
楽しいよ、絶対楽しいよ。
芸能界に変態が多いというのは、きっとその通りなのだろうと思いますが、
光一さんは、見れば見るほど非常にオーソドックスな常識人のイメージですよ。
もちろん、やることとビジュアルは超人的なのだが、
考え方と感じ方はとても常識的な方と思われ。
だから、「妄想」なんて言っても、実にふつーな「思索」の範囲です。
剛さんの妄想は聞けませんでしたが、
噂に聞く「The Rainbow Star 」のPVなどは(まだ全然観てないけど)
剛さんらしい自由な妄想世界がそのまま表現されているのではないかと。
しかーし!
わたしが妙にそそられましたのは、正方形の方ではなくて、
マチャミ嬢との、見合って見合って〜〜 お顔右にカクッ、の場面の
人差し指。
可愛い! あの人差し指が可愛いっ!
指いっぽん立てるだけで「これはお遊びだからね。シュミレーションだからね。」
ということが相手にも自分にも観てる客にもわかり、それはつまり、
「オマエここからこっち来んなよっ オレもここからそっち行かねーし」
という完全防衛表明でもあり。
こーちゃんったらいつの間にそんなワザを〜。
これさぁ、相手は完璧に油断するよ。
お遊びだと思わせておいて、いきなり ちゅ♪ も可能です。
ま、そんな小ワザは全然必要ない人ですがね。
でも、本人にその自覚はまったくないのね。
だから言ってやれカリムっ!! ← あのセリフが相当気に入ったらしい
激しい照れ隠しと、激しいサービス精神のためにやたら道化になってしまって
ろまんちっくな雰囲気から遠ざかるばかりの女。
すなわち、マチャミ嬢みたいな人をどーしたらオとせるか、
とりあえず、どーしたら ちゅ♪ までもっていけるか、と、苦悩する男の姿を
うごうごと絶妙な動きで表現してみせた光一さんですが、
その方法を考えることと、たくさんの正方形の謎を考えることは、
光一さんの中では、おそらく同じレベルの思索テーマかと思われる。
罪な男(またの名をイイ男)ですな、まったく。
2006年06月04日(日) |
なんだかんだで山下智久週間 |
結局、やまぴーが出た番組はほとんど観てしまったような。
「ユー、インパクト大だよっ」(と褒める社長はやっぱり凄い人だと思う)の、
すったもんだのMステに始まり、
「カメのことは最初大嫌いだったけど今では大親友」の話が
オトコマエ且つ麗しかったHEY!×3に、
「おまえカッコ良すぎだな」と中居兄さんに言わしめたうたばんに、
カメちゃん乱入がめっちゃ楽しかったリベンジMステに、
「最近の明るいニュースは?」と聞かれて「自分は毎日明るいので」と
生粋ポジティブ男宣言していた音楽戦士に、
堀北真希ちゃんの「やまぴーも大人になったわね・・・」発言に
「オレ、この人より3つ4つ年上なんですけど・・」と言いながら
とても余裕のお兄ちゃんっぽかった王様のブランチに。
で、今夜の少年倶楽部もしっかり予約済みなので
後日観ることでしょう。
なんだかさ、必死に追いかけないでぼーっと観ている方が
案外捕獲できてしまったりするのは、
やっぱりビギナーズラックなんだろうね。
がんばらないと捕獲できない方がはるかに多いのは、
長年の経験上、身に沁みております。
この中で一番楽しかったのは、やはりカメちゃん乱入のMステ。
亀梨さんって、あんなにキレイなお顔でしたっけ?
どこぞのご令嬢のようでしたわよ。
これはこれは、来月からの月9が大変楽しみな。
そして、修二登場と気づくやいなや、
すぐに「青春アミーゴ」の振りに変えて踊ってみせるやまぴーが素敵。
それがまた驚くほど曲にぴったりだったのが、さらにびっくり。
で、歌に向かう時はひとりだったやまぴーが、
歌い終わって戻ってくる時はカメちゃんと一緒で、とてもニコニコしてて、
カメちゃんはカメちゃんで、とりあえず何より優先する
先輩へのご挨拶に余念がなく。
本当に素敵なサプライズだった〜。
やまぴーが、相方の大応援に勇気付けられたのはもちろんだろうし、
客も出演者もきっとみんな、
今をときめくかつんのカメちゃん登場に大喜びだったろうし、
先輩のV6だって、そんな頼もしい後輩に
いちばんに丁寧にご挨拶されて嬉しかったろうし。
Mステも長年観てますが、
こんな素敵なサプライズは初めてと言ってもよいかも。
先週のすったもんだがなければこんな素敵なことにはならなかったわけで、
人生、最期の瞬間の大どんでん返しまで、
決め付けることなんてできないよなー、と、
こんな小さい娯楽で人生を語ろうとする自分の無理矢理さ加減にあきれる。
2006年06月02日(金) |
トール&つばさ&サダヲ |
<トールの部>
「オマエは自覚がなさすぎる!」
言ってやってカリム。
もっともっと言ってやって。
どんだけ言ってもこの男は気づこうとしませんから。
ったくもーー。
オマエは美しいだの、
オマエの方がもっとキレイだの、
オマエより美しい者がいるはずないだの、
なにをまわりくどくいちゃいちゃいちゃいちゃしてんだか。
その通りだよっ!!
美しいのだよ。キレイなのだよ。
と、やっぱりトールを通り越してこーちゃんを見ている「獣王星」。
楽しい・・・楽しすぎる・・・
<つばさの部>
ウェブ日記の283がめっちゃ久しぶりに更新されたと思ったら、
つばさも昨日「メタルマクベス」を観に行ったというご報告。
(正しくは「今から観るよ」というご報告)
1日違いだね♪
一緒に観たようなものだね♪ >ざっぱにもほどがある
そうか。今週は舞台を観まくっているのか。
がんがん観てがんがん吸収してください。
その成果がどのような形で現れるのか、楽しみにイイ子で待ってます。
一緒に観ていた友人と幕間に話していたのですよ。
「こーちゃんにもこういう舞台を観てほしいよねー」と。
おつきあいや激励のための観劇でももちろん勉強になるけど、
別に知り合いが出てなくたって観ていいんだぞ。
光一さんはもう立派に舞台人と言えるキャリアがあるのだし。
舞台で活躍している役者さんたちは、本当によく色々な舞台に足を運んでいるからね。
<サダヲの部>
サダヲーーーーっ!!
う・・嬉しい。(感涙)
1時間のあいだほぼ出ずっぱりだなんて。
ありがとう『医龍』。
こんなに長時間、こんな素敵なサダヲちゃんを観たなんて、
いったいいつぶりなのだろう。(再び感涙)
一瞬の登場でがっつり持っていける役者さんは、
その一瞬に凝縮することこそが魅力なので、
長時間出す必要がないというか、出さない方がおもしろいというか
そういう得なのか損なのかよくわからないポジションになったりしますが、
一瞬出して面白いんだから、ずーっと出したらもっと面白いに決まってるんだよ〜。
ヴィジュアル的にも、可笑しくて可愛くて怖くて不思議で細くて小さくて、
そんな化け猫みたいな阿部サダヲ氏が大好きですが、
お芝居がまた、どんなお芝居させてもそのビジュアル通りの、
可笑しくて可愛くて怖くて不思議で、(時に)ちょーーーーーカッコイイ、
つかみどころがないのに見事にハマる、素敵なお芝居。
サダヲちゃんブラボーっ!!
サダヲ専用お立ち台、うちにも用意しておきます。 >来ないし
で、サダヲちゃん以上にカッコよかったキャサリンじゃなくて鬼頭こと夏木マリ姐。
いつ見てもしみじみ惚れ惚れしますよ、この姐さんには。
昨日、青山劇場で劇団☆新感線の『メタルマクベス』を観てきました。
いつもながら凄かったよー、新感線。
内野聖陽氏のマクベス(役名はランダムスター)と松たか子嬢のマクベス夫人、
マクベスに殺される王が上條恒彦氏で、その王の息子が森山未來くん。
この他に、もちろんおなじみの新感線メンバーが濃く激しく脇を固める。
普通に『マクベス』を演じたとしても、素晴らしい配役でしょ。
上條恒彦氏なんてやっぱりものすごく声でかいしガタイもいいから王様っぽいし。
内野氏もほどよく色っぽくて「鋼鉄(はがね)の将軍」と言われるにふさわしい雰囲気。
松たか子嬢の強気だったり可愛らしかったりする奥方っぷりがまた素晴らしいし、
森山未來くんの若々しい王子っぷりも素敵。
そして何が凄いって、これが全部ヘヴィメタな世界の中でお話が展開していく。
ただの「マクベス」ではないのです。
新感線は基本的に劇中の歌や音楽がヘヴィメタなのだけど、
今回はもう歌だけでなく、「世界」そのものが徹底的にヘヴィメタ。
だって、一応お話は「マクベス」だが、、
舞台は西暦2206年、ESP王国のレスポール王(上條)を
鋼の将軍ランダムスター(内野)が殺し、
ランダムスターの親友がエクスプローラー(橋本じゅん氏)で・・・と、
ぜーんぶギターの名前になってるし、当然、城とか衣装も激しくヘヴィメタ。
その話と同時進行で描かれるのが、
1980年代に活躍したヘヴィメタバンド「メタルマクベス」の人間関係。
ヴォーカル・マクベス(内野)、ギター・バンクォー(橋本)、
所属事務所の社長(上條)、バンドの敏腕マネージャー・ローズ(松)で、
彼らの葛藤とバンドの崩壊が、未来の彼らの運命とリンクしていくのです。
1980年代と2206年が、同じ役者で、でももちろん違う役で、
だけどどんどん融合しながら、でも完全に演じ分けつつお話が進んでゆくの。
もう、凄すぎて言葉が出ないくらいですよ。
ステージ奥にしっかり生バンドが常駐していて、その生演奏に乗って、
内野氏やお松嬢はじめ、全員が首もげんじゃね?ってくらい
ヘッドバンギングしながらシャウトしまくる。
内野氏とお松嬢のランダムスター夫妻がものすっごく濃くてね。
ふたりっきりの時の突き抜けたラブラブなおバカップルぶりが本当に滑稽で、
実はとても深い夫婦愛を感じさせる。
王暗殺をたきつけた悪妻というより、
ただ単に夫がもっと大きくなってくれることを願っただけのちょっと過激な妻と
妻を愛するあまりその期待に応えてしまった夫。
ふたりとも自分たちが「とても小さい人間」だということには気づいていて、
そんな小さい人間が、はずみで王暗殺なんていう「大きなこと」をやってしまったがために
あとは破滅に向かっていくしかないというのはわかっている。
で、お互いに、相手を追い込んでしまったのは自分だ、と申し訳なく思いながら、
とことんまで一緒に堕ちて行く・・・という、
実はものすごーく深い夫婦愛のお話なのではないか、という印象を受けましたよ。
お松嬢が本当に素晴らしくてね。
この人のセリフも歌も、聞こえづらい言葉がひとつたりとも無いの。
せわしなく動きながら早口で叫んだり、
大音響のバンドをバックに歌ったりのときはもちろん、
ささやいているようなセリフですら、本当に一言一句すべてがちゃんと伝わってくる。
「いいんですか?この大女優にこんなことやらせて」みたいなコミカルな動きもいっぱい。
物凄い役者さんだったのですね、松たか子嬢。
兄上の市川染五郎氏も、新感線で初めてナマで見て、
なんて凄い人だー、と思ったのでしたわ。恐るべし高麗屋。
あとね、出番はさほど多くはないのだが、
おいしいトコをがっつり持って行くのが森山未來くん。
実は一番楽しみにしておりましたのよ、ナマ森山未來くんを。
レスポール王の息子だから、当然王子なのです。
王子にふさわしい素敵なブロンドの髪に、すばらしくしなやかな細身の身体。
なんたってダンサーだから、ダンスと殺陣が美しいのはもちろん、
身のこなしもいちいち美しい。
父であるレスポール王の復讐に燃える戦闘モードの王子は、
それはそれはカッコよかったのです。
しかし一方、
1980年代の彼は、「メタルマクベス」が所属する事務所の社長の息子でして、
「元 きよし」という名前の演歌歌手。
なんかもう、どっかの水槽の人が着てたみたいなキラキラな衣装着ちゃってさ、
ほんと演歌ってこういうイメージだ〜 と、涙出るほど笑える素晴らしさ。
父である社長のきまぐれにより、「メタルマクベス」とコラボさせられ、
「メタル演歌」なるジャンルで華々しくデビューさせられることとなるのです。
すげーよ。
ヘヴィメタバンドをバックに演歌を歌う未來くんですよ。歌もお上手。
途中、お得意のタップまで披露するし。
メタルと演歌の融合を実現させた第一人者として、彼の名は後世に残ることでしょう。
っつーか、ヘヴィメタってまんま演歌なんだな、と。
森山未來くんは、今後もがっつり注目させていただきます。
これからもどんどん素敵なお芝居してくれそうな役者さんですね。
本当に面白かったー。
パンフがこれまた昔懐かしいレコードのLP版サイズで、
通常のパンフの内容の他に、ギターの種類から有名なバンドの解説から、
「ヘヴィメタの歴史」みたいな資料満載だわ、
実際に舞台上で演奏していた「メタルマクベスバンド」のDVDはついているわで、
読み応え見ごたえありすぎでまだ全然読み終わってません。
なんで今更ここまでヘヴィメタの教育されなくちゃいけないんだ、と思いつつも、
こんな舞台を作り上げたそのエネルギーに、ただただ敬服するのでした。
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