今日のおたけび または つぶやき

2005年10月31日(月)  変なにほひ


深くて変な匂いの男を愛して幾年月。


そんな自分の匂いはどうなっているのだろう。

自分で自分の手の甲くんくんしたってわかんないもんな。


ただの匂いフェチではありませんでしたね、安めぐみ嬢。

進化と共に衰えてしまった人間の嗅覚という能力を、

しっかり残している珍しい人なのかも。

「匂い性格診断」とか「匂い人生相談」とか本当にできそうだわ。



きっと誰でも、そのときの精神状態や健康状態で、

発している匂いって違うんだろうね。

体臭って言っちゃうとあまりにナマナマしちゃうから、

漂わせる色香とでも言っておきますか。



『ニングル』(倉本聰著)に出てくる、北国在住の小人族の皆さんは

好きな人の前に立つと自然とイイ匂いを出すそうですよ。

だから、お互いに好きかどうかは匂いを嗅ぐだけでわかるんですと。


香水とかの力を借りなくても、自力でイイ匂い出せたらいいよなー。

でも、現代社会ではそういうアカラサマな状態が意図せず起こってしまうのは、

困ることの方が多いからな。


きんきちゃんを前に五万人が匂い出しまくりだったりしたら、

ドーム内で窒息してしまいますがな。

劇場とか乗り物で、隣に香水のキツイ人とか座られたりすると、

ほんとキモチ悪くなるしね。

現代人は何かと不都合が多いのです。



でも、視覚聴覚嗅覚触覚味覚そして第六感も駆使して



あなたの色香を感じ取りたいです。



ま、今のところ剛さんに対して働かせられるのは聴覚くらいですけど。

今のお姿を見ると、

素敵な絵を堪能したいのに主張の強すぎる額縁がとってもジャマ、

みたいな気になるので、ビジュアルに関しては静観状態ですし。

くんくんできるわけでも触れるわけでも舐められるわけでもないし。

第六感ないし。



でも、

歌だけはいつでも聴いていたいです。

声フェチのワタクシですので、それだけでも十分に幸せですの。



それにしても、剛さんが「変な匂い」と言われたときの

光一さんの喜びようと言ったら!

ふたりともそうだけど、

自分がオイシイ場面より、相方がオイシイ時の方がお喜びのような。



キレてもペンギンになっても両手両足でジタバタして喜んでも、

何やっても可愛いオトコマエさんでございます。



実際問題として、剛さんには、魚やら魚のエサやら犬やら犬のエサやら

そういう生き物の匂いがいっぱいついているような気はするけれども。



でも、お互いがイイ匂いだってことは、


ふたりだけで知ってりゃ

よろしいんじゃございませんこと?





2005年10月29日(土)  風邪の季節


続いていたお鼻ずーずーが、花粉症の薬を飲んだら良くなったので、

ただのアレルギー性鼻炎だったと思われるのですが、

ラブファイターしょーまっそのやりとりを見ていると、

この際自分のこの症状も絶対風邪だったと思いたい ふーです。



みんなで一緒にさっさと風邪ひいてさっさと治して

冬コンに備えようぜ。




ラブファイターも、スタッフの風邪なんかを

いつまでもちまちまとキャッチボールしてるんじゃありませんっ。

「オレ、光一からもらったから」って、

大きな顔してキッパリ拒絶すれば、

他のハンパな風邪菌なんて寄って来るハズないのですから。

↑ 無理難題



いいなー。

光ちゃんから風邪が回ってくるというその距離。


っつーか、光一さんから剛さんに風邪がうつったなんて

ひと言もどちらの文面にも書かれていないのに、

おそらくファンの誰ひとりとして



光一 → 剛 ルート を、疑っていないのが楽しい。



他に考えられないもんね♪ 



きんきおよびきんきファンの冬の風物詩だものね♪



そして相変わらず、光一さんの風邪の治し方が

なんとも力づくで男らしいこときわまりなく。

やっぱりお薬は飲まなかったのかしらん?


でも、前回のSHOCKの前に風邪ひいたときには、

絶対に初日までに治すんだって、森みっちゃんにいただいた漢方薬と

病院からもらった薬と、いろいろなサプリメント同時摂取で

「良い子は真似しないで」な方法でねじ伏せたとおっしゃってましたっけ。

どっちにしろ力づくだな。



それにしても

『光一くん治ったのかな。』 の翌日に

『気合で治しました。もう完璧です』ですもの。



とことん更新したがらない男が何じゃその電光石火なお返事は。

しかも事務的口調に徹したあたりに、あきらかに照れが見て取れる。



気合男が可愛すぎますーーー。



2005年10月26日(水)  怪盗きんき


昨日から鼻水が止まらないんですけど、

これは風邪ですか? それとも秋の花粉症になってしまったのでしょうか?



さて。

お宝をスマートに盗んでゆくカッコイイ人たちと言えば、

やはりフランスの誇るアルセーヌ・ルパン、

日本アニメ界が誇るルパン三世、キャッツアイ(3人組だけど)などがおりますが、

(江戸川コナンの宿敵にも怪盗キッドというのがいたな)

このたび、



怪盗きんき誕生〜!!



いいねいいね。

怪盗にしてはちょっと珍しいふたり組よ。

しかも、本業は歌手よ。

さらに珍しいことに、ひとりは梅干おにぎり頭よ。

(もはやあの色は無着色焼きタラコおにぎりって感じですが)

クールなスーツ姿にしては目立ちすぎな髪形よ。



でも、怪盗ってなぜだかマントとかマスクとかレオタードとか、

「そーいう格好したら目立ってしゃーないだろうに」

って格好するよね。逃げづらいのにね。イメージ重視ですね。



そんな怪盗きんき

カッコイイ「99%LIBERTY」の曲に乗り、コミカルな動きで数々の難関をクリアして、

塔のてっぺんに閉じ込められたお嬢さんに

バースディプレゼントを届けに行きます。


そう。


盗むのはハートだけで(うぉー あまりにベタだが怪盗はこうあらねばー。)

やってることは宅配のにーちゃんのお仕事でしたのね。




がんばれ怪盗きんき!




世界に夢と希望を届けるのよ。

愛と勇気だけが友達さっ! >そっちじゃないから



2005年10月25日(火)  姫よりも


姫は美しくて恋愛も合理的でビジネスの才能もあり。

そりゃ、あまたの男が寄ってくるのだろうさ。

俺こそが姫にふさわしい騎士! ってね。


とりあえず、その姫の後ろに控える者たちの中で、

一番騎士らしい男といえば、言うまでもなく

女性の検診方法に興味津々だった人物です。



類まれな美貌と強靭な肉体を駆使して守るし戦うし、

必要とあらば「超庶民」風な会話もでき、

帝王学を身につけた「ローマの休日」の王女のように、

庶民にえこひいき感を与えない、そつのない意見の仕方もできる。



が、そんな騎士はこの姫に「げんなり」し、

姫なんて差し置いてその騎士のことばかりを



こいつなんて可愛いんだ。



なんて目で見ているのがもうひとりの闘う男。

こちらはかなり精神世界分野での活躍を得意とする騎士でございます。


姫への冷酷なまでの「まったく興味ございません」的な表情が素敵。

この両騎士からのげんなりにも無関心にも、

全く動じないのが姫の姫たる所以ですね。



すげー。うのちゃんすげー。

でもさ、人間、接点とか共感できる点とかを何一つ見つけられないと、

凄いとは思っても、羨ましいとか全然思わないものだぁね。

幸せは本当に人それぞれなのだわ。



そんなワタクシの昨日のちょっとした幸せは、

久々に滝翼のアルバムを聴いてみたら(出雲コンのワイドショーを見たから)



ふたりの声を聞き分けられるようになっていた! こと。



ええ。何の役にも立ちませんよ。

でも嬉しかったのですよ。

きんきちゃんふたりの声も、絶妙に重なると

聞き分けるのが本人たちですら難しいらしいけど、

滝翼の声も絶妙な組み合わせなんだよ。



ずっと翼祭りで、翼の声をよーく聴いてたからな。

聞き分けると言うより、

「これは翼の声だ」というのがわかるようになったから、

そうじゃない声がたっきーの声だとわかるようになったということなのですが。




だからナンなのだ。




だからちょっと嬉しかったんですってば。



2005年10月23日(日)  同じ時代


同じ時代に生きていられるって、不思議なことだよね。

それだけでも貴重だけど、さらに、

存在を認識できた、ということが凄い。

だってさ、いくら身近にいたって、100回すれ違ったって

全然お知り合いにならないまま終わる関係だってあるわけだし。



アーティストだって歌だって数え切れないほどあって、

同じ曲を聴いても、

大好きになる人と、全然興味がない人と、嫌いな人がいて、

同じ人に対して、

大好きになる人と、全然興味がない人と、反対に大嫌いになる人もいて。


「あ、この曲いいな」「この人いいな」って気になって、好きになって、

一生懸命聴いたり観たりするようになった理由なんて、

いつまでたってもぜーんぜんわからない。

ほんと不思議。



でも、大好きな人やモノが

自分の生きている時代に一緒にいてくれるというのは、

その理由はわからなくても、とても幸せなことで。



「天国からの手紙」あたりから、美輪明宏氏と江原啓之氏の番組を

たまに観るようになったのだけど、

いろいろなご縁の話がとても興味深くてね。

(前世とか来世とかの話があまりお好きでない方は、するっと通り過ぎて下さいな。)



今は夫婦だけど、

前世では男同士で政治的な志を同じくする同志だったらしい、とか

前世で幽閉状態だった自分を助け出してくれた男性と、

今は夫婦になっているらしい、とか、

ドラマチックすぎて出来すぎ感もあるけど、

あっても全然不思議じゃないな、と思うのですよ。



まさしく「キミハカルマ」


何度でも生まれて 何度死んでも

キミにめぐり逢ってしまう

そのたび僕は最初の恋をする



みたいなね。



夫婦になったり、一生の友達になったり、親子になったりする縁は、

きっととても濃くて、

もし自分が遠い昔の全然違う人間として生きていた時代があったとしたら、

その時にも、別の形で出会っていたのかもしれない、とは思うよ。



でも、それが知りたいかと言われると、ちょっと微妙だったり。

こじれた関係だったとしたら、

生まれ変わってからもそんなこと蒸し返したくもこだわりたくもないし、

すっごくイイ関係だったとしても、それにヘンに甘えたりすると

おかしなことになりそうだしさ。

今の人生抱えるだけでいっぱいいっぱいですから。



でもさ。

ふたりの堂本さんたちは、かつてはどんな出会い方をしていたのだろう、

なんて思ったりはするよね。



その頃に、自分がもし彼らを知っていたとしたら、どんな風だったのだろう。

ま、身分の高い人を、遥か遠くから見る下々の者たちのひとり、

くらいの立場しか思い浮かばないけど。



となると、TVでも観れてライブで生の声も聴けて、

「大好きだー」と臆面もなく叫べたりする

今の時代のご縁は、なんて素敵。

大事にしなきゃね。



大好きなキミたちと一緒の時代に生きていられてヨカッタ。



2005年10月21日(金)  絵・堂本光一


「ぼくだって生きている」(仮題) 


え  どうもとこういち

ぶん Love Fighter(たぶん)

監修 堂本剛




これ以上の怖いもの見たさがあるだろうか。

  
   

できあがった作品にももちろん興味はありますが、

あーだこーだと細かく厳しく指示する鬼監修者の堂本剛さんと、

それを素直に聞きつつ一生懸命絵を描く光一さんの努力をすべて網羅した、

メイキングDVDつけてくれるとさらにありがたいです。



っつーか、それこそが観たいです。



剛 「おまえ、絵ぇ自分で描けよ。絶対売れる。」(自信満々のスパルタ監修者)

光 「うん。じぶんでかく。」(素直)

剛 「ちゃんと描こうとか余計なこと考えたらアカン。おまえが描くねん。」(あくまで強気)



なんでキミはそんなに強気なのだ。

なんでキミはそんなに素直なのだ。



「はじめてのおつかい」に送り出す母親と、送り出される2歳児みたいな

26歳たちなんですけど。

おもしろい。おもしろすぎて泣けてきます。



光一さんが、車以外のことであんなにきゃっきゃ♪きゃっきゃ

嬉しげに熱中しているなんて、

もう、どれほどの笑顔で思いっきり猫背で一生懸命お絵描きしてるんだろうと思うと、

可愛くて可愛くて、さらに泣けてきます。



出来上がった絵(おそらく宇宙人)を見て、

みんなで鼻まで鳴らして爆笑しないでくださいよ。

仮にもスーパーアイドルなんですから。



ああ、ラジオ楽しいーーーーーーっ。

うねうねパーマ頭に気を取られないで済むし。(コソリ)




2005年10月20日(木)  キャッチャー光一


剛 「これは乗りたいわ。」(光一さんの車雑誌を覗き込みながら)

光 「あのねっ!」(語る気まんまん)

剛 「あ、いいわ。」(瞬殺)   以上、昨夜のどヤより。



がばいいーー。

光ちゃんがばいいーー。



相方のマニアックトークをぶった斬るのは、

どちらもお得意ですが、

斬られて可愛いのは光一さんなんだなー。

なんでかな。

不憫さあまって可愛さ百倍、みたいな感じかしら。



さてさて、ダースの新CM拝見しましたよ。(Rさん、ありがとうございました>私信)



麻生久美子さんって、

『真夜中の弥次さん喜多さん』で、裸で眠っていてキノコが生えてた人かしらん。

いや、キノコが生えていたのは七之助くんだったか? あれ?

ほわっとミステリアスな雰囲気の女優さんよね。 ←そんなうろ覚えでこの言い草



でも、デスクであまりにキラキラな笑顔を見せる光一さんの横では、

そんな女優さんですら普通のOLに見えます。(っつーか、普通のOLの役だけど)



しみじみ、一般社会には馴染まないビジュアルだよなぁ、と。

やはり適材適所ですね。

閉鎖されたオフィスなどに置いておいてはいけない生き物です。

がんがん見られてこ。

ステージの上こそがキミの生きる場所なのだ。



さて。

今クールは気になるドラマがいっぱいあります。

でも、「命」とか「いじめ」などの扱いが予想以上に重く、

観るたび泣いてしまうから観続けるのが大変そう。

「1リットルの涙」も、すでに2話目にしてリタイヤ寸前です。

でもついてゆきますわ。

「こわいんだけど」がラブリーな遥斗の行く末も見届けたいし。



『野ブタ。をプロデュース』『あいのうた』もね。

オトコマエ修二がんばれよっ! 不機嫌なカンちゃん最高っ!

『花より男子』も始まるんだった。こりゃ大変。



野ブタ。の舞台は下町のようで、

下町育ちの私は「懐かしいなー」と思いつつ観ていたのですよ。

そしたらあの本屋さん、

私の小学校時代の同級生の家(実在の本屋)ではありませんか。

びっくりだー。



もちろん、清志郎はいないし(いて欲しいが)、ゴーヨク堂なんて名前でもないけど、

小学生のときは、毎日のように遊びに行き、

日曜日ともなれば、一日中でも立ち読みさせてもらった

大変お世話になった本屋さんです。

その頃はコミックにカバーなんてかかってなかったからね。



小さな本屋さんだけど、一番すみっこの漫画コーナーが私の定位置で、

娘の級友ってことで椅子まで出してもらって、

読んだ読んだ。とにかく読みまくった。

今にして思えばすんごく迷惑なガキじゃったの。



今はもう全然お付き合いがないけど、

今度実家に帰ったときにでも寄ってみよう。

すっかり名所になってしまっているのかな。

「美男美女以外立ち読みお断り」って、

本当に貼っておいてほしいのだが。





・・・入れないじゃないか。



2005年10月18日(火)  『七人の恋人』


雨ですね。

一日中降ってましたね。



子どもの中学校の駐車場(と言ってもただの空き地)に車を止めたら、

帰るまでにひどくぬかるんでしまい、

タイヤが空回りするばかりでどーにもならなくなり、

きれいなジャージに着替えて救援に来てくださった先生および用務員さんたちを、

全身ずぶ濡れの泥だらけにしてしまった ふー です。ごめんなさい。

明日、お礼とお詫びにうかがわなくては。



ぬかるみにはご注意ください。 >おめーがアホなだけだよ



さて、16日(日)に、大人計画の『七人の恋人』という舞台を観てきました。

はい、とーぜん阿部サダヲ氏が観たくて、でございます。


以前『キレイ』を観たとき、サダヲ氏と鈴木蘭々ちゃんが、

客席の通路で向かい会って芝居をするシーンがありました。

サダヲ氏は蘭々ちゃんを抱きしめるとみせかけて、

自分から一番近い席のお客さんを抱きしめて、ほっぺ(あるいは髪、あるいは額)ちゅ♪

という大胆なことやっておりまして。



一番近くにいる客なら、じーさんだろうとばーさんだろうとガシっと首を抱いて

有無を言わさずいきなりちゅ、としておりまして、それを観て



あのお客さんいいなー、



と思ったということは、



やっぱり私はサダヲ氏が大好きなんだな、と。



節操ないです。



でも、イイ男だと思ったら、声を大にして「イイ男だ!」と賞賛し、

共に愛でたいではございませんか。

イイ男とイイ女がいなきゃ、世の中面白くないんだからさ。



で、サダヲ氏についても何度も語っておりますが、相変わらずとても魅力的でしたわ。

容赦ない攻めの芝居で笑わせてくれる役者さんはいっぱいいるけど、

あんなハイテンションなのに色っぽくて切なくて、めっちゃキュート。

それに何より、何をやってもナンだか品がある。 ←愛する男たちの絶対条件

と言うよりむしろ、

品があるから何をやっても安心して観ていられる、ということなのですが。



ちなみに、つい最近知ったことですが、

も「共演してみたいのは阿部サダヲさん」と言っていたことがあるそうで。

「自分ほどグループ魂(宮藤宮九郎氏&阿部サダヲ氏ら7人によるバンド)を聞いてる人間はいない」

とも言っていたそうで。



おぉ、大きく出たなぁ。

サダヲ氏は只者ではないぞ。

でも、意外なところで趣味が同じで嬉しゅうございます。



ともあれ『七人の恋人』、オムニバスというか、

恋にまつわるちょっとヘンなお話がコント集のように続いていって、

とても楽しい舞台でした。

阿部サダヲ氏、宮藤宮九郎氏、尾美としのり氏、田辺誠一氏、などなど、

個性派が繰り広げるヘンな世界でね〜。さすがでしたわ。



下北沢の本多劇場という場所ですが、

まだ2日目だったせいか、ロビーにずらりと並んだお祝いのお花がすっごく綺麗で。

TOKIOの長瀬くんからも届いておりましたよ。



それとね、おそらく当日券だと思うのですが座布団席と言って、

通路の階段を全部席にしてしまうのですよ、座布団敷いて。

あまりにギッシリで、歩く場所がなくて、

これは防災上許されるのだろうか? と思うくらい。



そしたら、芝居が終わって役者がハケて、

まだ舞台にライトが当たっているくらいのときに、いきなり地震ですよ。

アンコールを求めて拍手している時に、普通じゃない振動が足元から伝わってきて、

あ、地震だ、と思ったけど、これは逃げられん、と一瞬覚悟決めたものね。



東京は震度4だったそうで、すぐに揺れもおさまりましたが、

人が大量にいる場所での地震は、どうしようもないよね。

動きようがないですもん。

建物が持ちこたえてくれるのを祈るのみです。



観たい舞台はまだ色々あれど、

そろそろ吉報に備えてガマンするかな。



とか言いつつ、

ガマンした甲斐があったとは言えないほどチケットがない。

毎年のことじゃがのぉ〜(泣)




2005年10月17日(月)  Happy Birthday つばさ!


つばさ、24歳お誕生日おめでとう。



今でもいっぱいの人に愛されて、

今でも充分にカッコイイ男ですが、

これからもっともっとたくさん愛して愛されて、

もっともっと「格好いい男」になってください。


誕生日前夜のWEB日記で、自分から

「いつも前を向いて、格好いい男になります」

なんて宣言してくれちゃうんだもんな。

その潔さとまっすぐな強さに惚れるぜ。



そんなキミとこれからも、微かなりともご縁がありますように。

そして、愛すべき堂本先輩たちも、どうぞよろしく。



最近、直接きんきちゃんの話題でなく、

つばさ経由というか、つばさ派生のきんきちゃんの話題が多くて、

どちらか一方しかお好きでない方には、うっとうしいかも、と

思ったりもいたします。

が、そこは大変に申し訳ないですが、



きんきちゃんも翼も両方好きなので、あきらめてください。



でね、べつに私は剛さんのお話が聞きたいから翼のラジオやコンレポを

漁ったりしているわけではないのですよ。

ふつーに翼の話が聞きたくてラジオを聴き、

翼のステージの様子が知りたくてコンレポを探すわけですが、

そしたらたいていもれなく剛さんの話が出てくるんですもん。

あのふたり、仲良しなんですもーん。



翼は他の話もいっぱいしているけど、きんきちゃんファンとしては、

きんきちゃんの話題を拾ってしまうのがサガでございますから。


というわけで、ここ最近の翼による剛さんの話題のまとめ。 >まとめるほどでも

(情報提供はラジオおよび友人および方々のレポ)


その1 剛さん母子と翼母子で、一緒にご飯を食べる約束をした。


どーいう親孝行な息子たちなんですか?

つーか、その4人のお食事風景が実現したら、いったい何の集まりなんでしょうか?

もうわけわからん。


剛さんがわけわからんのは不思議ではないが、

つばさもどんどんわけわからん世界に自ら足を突っ込んでいるみたいで、

それはそれで楽しみ。 >おいっ



その2 ライブ曲の振り付け中に剛さんから「われ、夕方は何しとんじゃボケっ」みたいに

     めっちゃガラ悪い大阪弁でお食事のお誘いがあったが、

     「振り付け中なんで無理です」と、お断りしたそう。

     後日、朝にお電話したら、剛兄さんは納豆パスタを作っているところだった。




カレーとパスタは剛さんの定番メニューでございますね。



その3 以前、剛兄さんの家に遊びに行った時、一緒に水槽の前で体育座りをして

     「この魚可愛いやろ〜」「可愛いですね〜」と鑑賞したそう。




つばさ、キミは人間に惚れろ。 >いやもう本当に。



イイ女と恋してね。

魚と車が恋人な先輩たちも、それはそれで幸せそうだが、

やはりイイ男はイイ女と出会って欲しいのだ。



そうそう、翼ソロライブの東京国際フォーラムの初日を観たとき、

オープニングの3曲が終わって最初のMCで、翼は自分が作詞した

「1Day 1Night」について、ちょっと面白いこと言ったのですよ。


この歌は、簡単に言うと「愛した女を捨てた」という歌で >簡単に言いすぎ

昔は「愛してる」と言ったこともあるけど、「今はもうオマエじゃない」と、

冷酷にも捨てました、という歌なのでございます。



翼 「これを書いたのは18才のときで、

   なんてヒドイ男だろうとお思いでしょうが・・・」




おおっ!? これは体験談なわけかっ!!



翼 「でも、その当時はそうだったということで・・」



やはり過去にそういうことがっ!!



翼 「まぁ・・そこはいいじゃない。」



初ソロツアーの初日の最初の曲紹介で、いきなり

若気のいたりでヒドイ男だったことをさらっと言うやつ。



好きだ。



未熟者の恋なんて、ろくでもないのがあたりまえでございます。

甘酸っぱいだけのハズがあるわけなく。

そこをちゃんと自覚していて、しかもサラッと言える男。


見た目や話し方はほわっと天然系だけど、中身はめっちゃ男らしいオトコマエ。

この瞬間に翼にますます親しみを覚えたのでした。

うん。イイ男になれるよ。


同じく、見た目や話し方はほわっと天然系だけど、

中身はめっちゃ男らしいオトコマエのもうすぐ27歳も、

めっちゃイイ男だよ。




で、一緒にお風呂に入っちゃうわけ〜? >マージーブラボー!



2005年10月14日(金)  焼肉の誘惑に負けた男


昨日の『Arabesque〜千夜一夜の夢〜』初披露は、

隣国の電波に邪魔されて、残念ながらよく聞き取れませんでしたわ。

外国語の雑音だけならまだしも、めっちゃ演歌っぽい曲が乱入してきたんだなー。

なので、演歌調まじりの曲に、

ふたりのドラマチックなボーカルだけがとても明瞭に聞こえるという、

不思議な味わいの曲になっておりました。



でも、声だけでもめっちゃカッコイイ曲でした。

楽しみですわ。



それにしても、

みんなで一緒にご飯、の前に、

たかみーと一緒に焼肉を食べちゃった光ちゃん。

必要な栄養だけ摂取したら、

それを消費するまでは次のお食事にはとりかからなさそうな光一さんですもの、

食後にまたすぐお食事はできないよねー。誤魔化せないよねー。



異変を察知した剛さんに、ちくちくと追及されて、ついに白状してしまったのね?

がばいい・・・・

剛さんに見破られたのなら、光ちゃんも本望だね。

「わーい。剛にバレた〜。さすが剛だ〜。」って喜んだりしなかったかい? 

↑ どーしてこういう発想になってしまうのだろう。

っつーか、誰にでもバレバレだな。 >おいっ



なんかさ、『堂本兄弟』という番組、

きんきちゃんが出てなかったら観てないな、と思うし、

なんだかなー、と思うところも大変多ございますが、


彼らがこの番組で得た人間関係や音楽活動をとても楽しんでいる

ということだけは、あちらこちらから伝わってまいりますので、

ま、この番組の存在意義はそれだけでもいいのかな、と。


あきらめ過ぎかしらん。

諦観ってやつかしらん。



きんきちゃんを好きでいると、

いつかみんな哲学者になってしまいそうだな。


でも、哲学者であふれかえるライブ会場ってのもいかがなものか・・・



2005年10月12日(水)  恋涙


堂本光一さんと堂本剛さんって、

天才だと思うんですけど。
 >アホと言われようと激しく主張



『恋涙』と書いてれんるいですよ。読めねーよ。

いや、そんなことが言いたいのではなく。


雑音混じりで、歌詞はところどころしかわからなかったものの、

さすが言葉の感覚が普通じゃないLove Fighter、

時に(っつーか、とっても頻繁に)読む者を翻弄し震撼させてきたLove Fighter、

世の中のたいていのモノに命を与え擬人化するのを得意とするLove Fighterの

面目躍如たる素晴らしい作品でございます。



このアタシ、この恋で自分が流すかもしれない

に勝負挑んでるのですね?

で、「アタシが勝っても、恨みっこなしよ」ですよ。

「勝つ」と踏んでのことか、それとも、負けてもアタシだって恨みはしない、

の決意なのか、なんとも深くて潔くて切ない恋の歌でございます。



すげー・・・。

剛さんすげー・・・。



この人の言葉づかいは、良くも悪くも、妙にひっかかることが多くて、

しかも、理解するのにちょっと考えなくちゃいけないことも多いのに、

それが一度自分の中に根を下ろしてしまうと、たまらなく魅力的な言葉になるのです。



それをまた、最高のメロディに乗せた光一さんの手腕ですよ。

出だしの「ねぇ 恋涙・・」の剛さんの切ない高音、

この瞬間に勝負アリ、というほどの素晴らしさです。



剛さんの詞は消化するまでにちょっと時間がかかるのだけど、

光一さんの作るメロディは、一瞬にして沁み込む感じなんだよなー。

優しくて美しくて、ほどよく切なくて、

こちらは良い意味で全くひっかからない、

でもずっとずっと頭の中にリフレインし続けたいメロディです。



うぅ・・・

あんな可愛くてカッコイイ男が、

こんな素敵な曲まで作りやがる・・・
 

↑ 完璧すぎてツッコミようがなくて困りつつ喜んでいる




嬉しいな。

ふたりで作った名曲がまたひとつ誕生しましたね。



2005年10月10日(月)  優しい男


光ちゃんは優しいさ。

可愛いカエラちゃんに「ハゲ!」とか言っても

めっちゃ優しい男ざんす。



っつーか、カエラちゃんそれは自慢していいぞ。



剛さんを溺愛するワタクシは、

剛さんには相当優しい、と言うより甘いと自覚しておりますが、

光一さんの剛さんへの優しさに比べたら、モノの比ではございません。



もうね、ひれ伏すっつーか、

あきれるっつーか、お手上げっつーか。

あんなに優しくて強い人はいないよ。



ちょこちょこと女の喜ぶことをやったり言ったりすりゃ

簡単に「優し〜い」と言ってもらえるかもしれませんが、

ま、それも確かに大事ではあるのですが、

いざという時に、他から全然わからないくらいのさりげなさで

でも、その人にとって本当に必要な、もんのすごーーーーーい優しさを見せる方が

はるかに難しいのではないかと。



溺愛しとるとはいえ、

「こ・・この剛さんをどーしたらいいんですかーーーーっ」

みたいな気分になることも大変に多い剛ファンとしては、

その度に光一さんの優しさと強さに救われてまいりました。

こーちゃんがいてくれなかったら、ここまで剛ファンやってこれなかっただよ。




昨夜の「兄弟」は、マイクの線ぶち切り光ちゃん

黒タンク姿が最大の眼福でしたわ。

「100万だって・・」と言われても、そっちの方に気を取られて

「ふーん」くらいの反応しかなかったと思うよ、お茶の間では。



あの姿を至近距離で観れるなら100万払うってヤツもいるんでないかい?

(払いたいのはやまやまですが、経済的事情で私には無理ですが)

なので、「修理費は7万ですみました」と言われても、

やっぱり「ふーん」だったワタクシでございます。



そんな優しくてキレイな光一さん、キンキラでF1トーク炸裂。

光ちゃんのごきげんなおしゃべりを聞いているだけでも楽しいが、

合間合間に「もうヤダ?」「もういらない?」って

スタッフの反応をうかがう様子がめっちゃ可愛くて〜。



ラジオで聞いてるだけだって

「ヤじゃないからっ」「いらなくないからっ」と、

暴走大歓迎になってしまったのに、

目の前でそんな可愛らしい姿を見られるスタッフが

暴走王子をあえて止めようとするはずもなく。



結果、スタッフ判断でCMをすっ飛ばし(でも後の方でまとめてやった)

さらにスタッフ判断で、

エンディングもしゃべり続ける光一さんををそのまま優しく放置し、

タイヤがどーたらこーたら言うてる声が

そのまんま静かにフェイドアウトしていったのでした。



キンキラスタッフ、めっちゃ久々に ←余計

グッジョブッ!!



これからも優しく放置をどうぞよろしく。



かと思えば、



金魚買っちゃったご報告をしてくれるLOVE FIGHTER

そういや水草の中にカラフル金魚が一匹、みたいな髪型に見えないこともない。

「可愛いなー」って水槽見つめているキミを

「可愛いなー」ってずっと観ていたいけどね。



F1マシンの技術的なお話も大好きだし、

魚の不思議な生態の話も大好きですので、

これからもどんどんよろしく。



2005年10月06日(木)  きんき祭り&つばさ祭り



たくさんキスしようねっ!

ついでにハグもしていい!? >言ってないから

ぎゅぎゅぎゅーーーーってしていい!? >だから言ってないから



うぉ〜! 

Hアルバムの詳細も伝わってきたーーーー!



楽しみだ。

激しく楽しみだ。


11月16日発売なら、冬コンまで1ヶ月以上もあるしね。

聴き倒してから行かせていただきますわよ。あぁ・・わくわく♪




抱きしめてもいい!?  > くどいぞオマエ




さて、そんな嬉しいニュースに舞い上がりつつも、

「スタジオパーク」のオンエアも改めて堪能。

つばさもカッコイイが、渡邉あゆみアナもやっぱり面白い人だなぁ。

観覧ですべて聞いたはずなのに、

3歩歩いたら忘れてしまうこのニワトリ頭には全部のトークが新鮮でしたわ。



ちなみに、お客さんたちに何度かカメラが向いておりましたが、

私の姿は全く映っておりませんので。 >探してねーよ

私の前にはモニターと、翼を正面からとらえるカメラさんもいたので、

カメラは向けられなかったのです。

(なのでそれは安心して観てた。・・・なのに胃が痛くなった軟弱者。)



しかし、何てさわやかなんだろう。

改めて、シンプルイズベスト、ナチュラルイズベストを実感するね。

装飾過剰および髪型激し過ぎおよびいろいろな面でとかく人間離れしている

ふたり組を愛して、はや何年? たぶん8年くらい?

その不思議で意外ですべてが予想のつかない魅力も大好きだが、

このシンプル&ナチュラルで精悍な美しさも本当に素敵。



つばさ、キミは歩く黄金率だね。



おお。

我ながらウマイこと言うた!

ほんとその通りだ! >自画自賛



黄金率ってさ、ちゃんとした比率になっているわけだけど、

「理由はわからないけど、このバランスだとどういうわけだか美しいと感じる」

ということを、数字に置き換えたのでしょ?

ほんと、そんな感じなんだよ、つばさを見ていると。

造形的にだけでなく、言動から垣間見える精神活動のバランスとかも、

私にはとても理想的で、とても心地よいのです。




だけど、そんな比率からは遠く離れている剛さんも、やっぱり大好きなのだ。




で、剛さんと言えば一昨日から当然「わたる祭り」なわけですが、

昨日『セカンド・チャンス』の再放送がいきなり別のドラマに変更されていた件で、

TBSに苦情の電話が400件ですって?(YAHOOのニュースより)



ほんと、夜にわくわくしつつ再生したときの落胆ったらなかったぜ。

せっかく「セカチャン・渡だけバージョン」の作成を開始した矢先だというのに。



400件かぁ。

こういう時、苦情や抗議を、メールや電話という形で実力行使するのは

100人にひとりくらいかな、と推測しているのですが、

(私がたまにいただくメールの数と、この日記へのアクセス数から推測した、極めていい加減な印象ですが)

そうなると、抗議はしなかったけど「あんだよこのやろー」と思った人たちは、

少なくともその100倍はいたのではないかと。



視聴者を、まるで1匹発見したら30匹はいるぞ、という

ゴキブリみたいな扱いして申し訳ないが。



公表して謝ってくれるのだから良心的だよね。

某他局の某pの堂々看板に偽りアリな所業の際も

相当な抗議があったはずだとは思うのだが、見事に完全無視されたんだものな。

↑ ニワトリ頭だが執念深いわたし



そんなことはともかく。



おーしっ!

祭りは続くわっ 明日もあさっても!



2005年10月04日(火)  家族思いな男たち


昨日のMA秋山くんのWEB日記が可愛くてさー。

あんないっぱいフェレットくんの写真を載せちゃって、

たっくん(フェレットくんの名前)と一緒に暮らせる喜びが、

これでもかこれでもかこれでもかーっ! と溢れ出している日記で

読んでて本当に楽しかった。



アッキー、たっくんと一緒にお幸せにね。 

>思わずそう言いたくなるような文面だったから



面倒見の良い男の子たちが多いですな。

家族思いというか、マメで優しいというか。


ちゃんと自立しつつ、なおかつ家族といい関係を築けるって、

あたりまえなようで案外難しいよな、と思ったりするのですが、

それを自然にこなしている若い子たちを見ると、

本当に普通な家庭(これを「幸せな家庭」と言うのだろうけど)の中で

育てられてきたんだな、と思いますの。



でも、LOVE FIGHTERがお母上との日常のことを話題にすると、

ほのぼのとした母と子の様子、というより、

リハビリっぽい懸命さを感じて、なんだか胸が痛くなってしまうのよね。



このお年頃で、母と子が一緒にいられるのをここまで貴重に思えるということは

きっと母も子もどちらも、あまりに心の準備ができていないまま、

しかも一番しんどい時に離されてしまったからなのかな、と。



どんなことでも、失敗したり間違えたり病んだりした場合は、

回復するためには元に戻って「やり直してみる」

のがひとつの方法だったりするわけで。

逆に言えば、「やり直す」ことができれば、回復できる場合が多い。



一緒の時間を過ごすこと、会話すること、抱きしめること、あるいは

勉強し直すこと、練習しなおすこと、考え直すこと。

足りなかったからそうなってしまったのなら、まずそれをやり直してみる。

そりゃ時間はかかるかもしれないけれど、

やり直して済むならラッキーと考えるべきなのかもな。

もう全然やり直せない状況だっていっぱいあるんだから。



うちの中一男子は、とにかく幼稚園頃まで母にべーーーーーったりの子で、

すべり台すら、母と一緒に手をつないでいなきゃ登れないヤツでしたのよ。

どこに行ったって私から絶対離れないから、もうぜーーーーったい離れないから、

迷子とか誘拐の心配は全くありませんでしたが。

どーなるんだコイツ? と思ったけど、出来た保健婦さんが


「それはね、お母さんのことが大好きだからなの。彼にとっては、

それだけ一緒にいても、まだまだ全然足りないくらい好きなの。

べったりし尽くしたら、ちゃんと離れるから大丈夫。」



言われたとおり、男からこんなに好かれたことないぜ、ってくらい

濃ーい蜜月を10年くらい過ごしたのち、

ひとりで米国生活1ヶ月をどうにか過ごし、

「ホストファミリーとは笑顔でお別れしてきたよ。泣いてたヤツもいたけどな。」

と、余裕しゃくしゃくな12歳になりましたわ。

余裕ありすぎて可愛げないけどな。

でも、保健婦さんの言ったことは正しかったということです。

ま、これからが怒涛の思春期だから、どこにどう転がっていくかわからないけど。



異国でいろいろな目にあった少年にもいい経験だったけど、

「子どもが巣立つとはこーいうことね」と、少しは心構えができた母にも

とても良い経験でした。



だからきっと、LOVE FIGHTER親子は、巣立つ前の状態をやり直してるのかな、

と思ったりします。

と、勝手に想像してみたものの、

ただ単に、人並みはずれてすさまじく親孝行な息子なだけかもしれないけど。



光一さんとご家族の関係は、私にとってはかなり理想的に思えるなー。

「便りがないのがいい便り♪」くらいの放置加減みたいだけどね。

でもそれはきっと、それぞれがちゃんと自立していて、

それを互いに尊重できる大人な人たちだから、

そうしていられるのだろうと思うので。



で、結局何を書きたかったかというと、のソロライブやスタジオパークで聞いた

今井さん一家の話がすっごくほのぼのしてて楽しかったから、

そっちを書きたかったのだが。

また長くなってしまったわ。続きはまた今度にいたします。


・・・続きを書く前に、「スタジオパーク」がオンエアされてしまう気も。



2005年10月01日(土)  生翼体験記その2


我が家はNHKの受信料はちゃんと払っておりまして、

もちろん衛星放送受信料込みで払っておりますの。


そしたらねー、ヒドイんだぜ。

我が家はマンション住まいで、3階建てに21軒が入っているのですが

衛星放送受信料を払っているのはうちだけなんですわ。

いくら住所がひとつだからって、なんで我が家だけが、

しかも衛星放送なんて「少年倶楽部」くらいしか観ない(威張れねぇ)

我が家が代表して払わねばならぬのだ。

NHKさん、ちゃんとお仕事してください。



なんてことを今だけは言えない。 >言ってるじゃねーか

翼に会わせてもらった大恩あるNHKに

そんなことは言えない。




さて、昨日の続きですが、

「スタジオパークからこんにちは」という番組、

ゲスト登場のときは、スタジオの外に花道を作って、

ゲストはそこを通ってスタジオに入って来るんですって。

(見たことないので知りませんでした)



スタジオの外では、花道の両側ももちろんすっごい人だかりで、

その花道をスタッフが「握手を求めたり触ったりしないでください」みたいな

注意点を書いたプラカードを高々と掲げて、行ったり来たりしてましたわ。

そうそう。踊り子さんにはお手をお触れになりませんよう。 



踊らないけどね。歌いもしないし。

『ハルとナツ』というドラマの番宣で来たのですから。



というわけで、いつ入ってくるのかなー、と、外の花道の方ばかり見ていたら、

いきなりスタジオ内部に翼が出現。

ゲストが座るソファの後ろに扉があって、

スタッフが忙しく出入りしていたので、物置だとばかり思っていたのですが、

そこからいきなり現れました。



そっちから出て来るんかーい。

びびびびびっくりするではないかー。




で、スタジオを一旦出て花道の始点まで歩き、

そこから改めて、番組開始と共に花道をアナウンサーさんたちと歩いて、

スタジオに入って来ました。

だから、花道にいた人たちは、翼が往復する場面を観られたわけですね。



間近を通り過ぎた翼の、くっきりはっきりしたキレイなお顔が

意外に色黒だったので、左隣のお嬢さんに

「結構日焼けしてるのですね」と言ったら

「そうなんですよ。タッキーが色白だからそれがよく目立ってしまって。

でもカッコイイですよね。」


と、優しく答えていただきました。う、嬉しかったっす。



シルバーの小ぶりなボタンが素敵なシンプルな白シャツに

ダメージジーンズがとてもよく似合う、さわやかで精悍な青年でしたわ。

でも、突き抜けた精悍さではなく、ほどよく精悍な感じがたまらんとです。



基本的に胡散臭いのが好きなはずなのですが、精悍な男も好きだったんだな。

思えば、剛さんも十代の頃は精悍なお顔立ちだったものな。(遠い目)

剛さんがどんどん胡散臭くなり、男の子にも女の子にも見えるようになり、

それでも剛さんを好きなまんまだったから、

本来は精悍な男が好きだったということを、忘れていただけなのかもな。



小さいクロスのペンダントが揺れている胸元が大きく開いていたので、

ついついお顔と胸元を視線が往復してしまったことをお許しください。

どこに目をやってもキレイでしたけどね。

ええ。所詮変態ですから。どーせ変態ですから。 >いきなり卑屈



全身から遠慮がちな雰囲気を醸し出し、めっちゃシャイな笑顔。

いいね。照れてる男は素敵だね。可愛くて色っぽいね。

24時間照れてても、仕事はきっちりする男はカッコイイよね。



そのスレンダーでおしゃれな全身と整ったお顔を、

すぐ近くで観れたのも嬉しかったけれど、何よりも嬉しかったのは、

マイクを通さない生の声を聞けたことでして。



しみじみ声フェチな私でございます。

あのオトコマエな心意気と絶世の美貌の光一さんですら、

一番素敵だと思うのはあの声ですから。

しみじみ聞きたいよなー。光一さんの素敵な声をマイクを通さずに。



翼の低音の話し声も昔から大好きなのですが、

渡邉あゆみアナにも、その低音の声の良さを指摘されてましたわ。

翼 「寝起きに電話をすると、脅迫電話と間違われる」

ほどの低音だそうです。

素敵だよ、その低音。

目を閉じて、声だけに集中したいくらいでした。



で、「ハルとナツ」や、十代の頃に出演した大河ドラマのこととか、

尊敬する先輩たち(ヒガシ&中村勘三郎氏)、家族、ひとり暮らし、相方のことなど、

いろーんな話をして、「料理が好き」ということで手巻き寿司の実演までして、

45分間の収録は終わったのでした。



そうそう。「最近男っぽくなった」と、よく言われるんですって。

その理由は何だと思いますか? と聞かれて、

「一時期、眉毛をすごく細くしたことがあるのですが、

最近は全くいじらなくなって。生やしっぱなしでヒドイことになってます。

髪も黒いまんまでいいや、と、こんななので、そのせいもあるのかな、と。」




うん。まんまでカッコイイからね。

眉もいじらなくて全然OKです。キレイな眉だよ。


そしたら渡邉アナ「左の眉も見せていただけます?」って。(左は髪に隠れて見えなかったので)

右の眉だけで充分想像はつくと思うのだが、

左だけ細くなってるなんてこともないとは思うのだが、

この不思議なリクエストにも、翼は素直に前髪を上げてみせて、

しっかりしたキレイな両眉をご披露してくれました。



近くで見て意外に男っぽさを感じたのはでしたわ。

お顔が小さいからよけいにそう見えるのかもしれないけど、

手ががっしりと大きくて、男っぽい手をしているんだなー、と。



翼を見ていつも感じるのは「バランスの良さ」なのです。


愛しい堂本さんたちも、すさまじいバランス感覚で

綱渡り場面を何度も乗り切ってこられましたが、

基本的に繊細でアーティスティックな剛さんはとてもいびつだったり偏っていたり、

生き方としてはかなり危うい、きわどい印象を受けることが多いです。

その危うさが魅力なんだけどね。



光一さんはお仕事に関しては、妥協なく徹底的に詰めて、

さらにソツのない気配りができる方なので

たいていのことを非常にバランスよくまとめられる方ですね。

でも、基本はオタクで頑固ですから、本当は中庸よりは極端が性に合うのではないかと。



そんなふたりを追っているうちに

私も相当いびつな人間になってしまいましたが。
 

>人のせいにしてはいけない



そんな自分から翼を見ると、ビジュアルといい言動といい、

計算されていないバランスの良さを感じて、すっごく心地よいのですわ。

計算しつくして最高のバランスに持っていくというのも素晴らしいけど、

天性のバランスの良さというのも財産だからね。



このままいろいろな経験を積んで、どんどんイイ男になっていただきたいです。



つばさ、貴重なご縁をどうもありがとう。

いや、キミが呼んでくれた、なんておこがましいことは言わないけどさ。

ただただ、ありがとう。



せっかくこんな近くにいられるんだから、と

一生懸命「ありがとう」の念は送ったんだけどさ。

でも、「ありがとうつばさ。ありがとうね・・・。うぅ・・好きだこの男・・。」と

邪念が入るので、しっかり送れなかったかも。

っつーか、そもそも念力とか全くないヤツが何やってんだか。

でも、感謝の気持ちはいっぱいお送りしたかったのよー。



収録が終わると、翼は立ち上がってガラスの近くまで来て

やっぱりシャイな笑顔で、ガラスの外にいるたくさんの人たちにも、

手を振って、出てきた時と同じようにソファの後ろの扉に消えていきました。




終了と同時に、わたくし、キリキリと胃が痛み出しましてね。

もうさぁ、気づかないうちにどんだけ緊張していたんだか、って感じですよ。

中学生の初デートでもなかろーに。

ハルカリのユカリちゃんの言ってることはウソじゃないです。

いやいや。ユカリちゃん出演者でわたしは観覧者なのに、

観覧者の分際でなんで胃を痛くしてやがるんだ、と自分にツッコミでございます。



その、痛む胃を抱えつつ、「カッコよかったねー」と、

となり近所のみなさんとスタジオを出ようとしたところ、

背後から聞こえる渡邉あゆみアナの声。



「お疲れさまでした。もう皆さん一生分の運を使い果たしたという感じですか?

これから、スタジオの外に、羨望と嫉妬うずまく中に、出て行かれるのですね。」




いやー。さすが人生経験いろいろ積んでいらっしゃる渡邉アナ。

気がつくと名前が何度か変わっていらして、でもその度にそれを正々堂々公表して

お仕事続けられてて、潔かったですものね。

才色兼備のご本人こそ、羨望も嫉妬も、「それみたことか」みたいな侮蔑も、

たくさん乗り越えられてきたに違いないのですわ。



何とこの日は、別のスタジオで「義経」のクランクアップのシーンを撮影中だったようで、

しかも翼の収録と時間がカブッていたようで、

ガラスの外の皆さんは、終了と同時に一斉にタッキーのいるスタジオの方に

移動を開始されたので、羨望も嫉妬もしている暇はなかったようですよ。



私も、せっかくだから見学してから帰ろうと思って、

スタジオパークの中の見学コースを全部歩き、タッキーのスタジオの方にも

行ってみましたが、これがもうどうしようもないほどの人だかり。

スタジオの中なんて全く見えなかったので、

モニターだけ少し見て帰りました。(タッキー映ってなかったけど)



これからも受信料は払わせていただきますから。





 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加