- 2006年01月31日(火) 私は、かなり粘着系の性格だと自分でも思う。 それが長所として出れば、こつこつと長い時間飽きもせず やり続ける、ということになるけれども 短所として出ると、もう考えても仕方のないことや いい加減手放した方がいい感情を いつまでも後生大事に抱えている、 ということになってしまう。 少しさっぱりとしたいけれど。 - - 2006年01月30日(月) 今年に入ってから、気持ちがあがったりさがったりしていたのだが ここしばらくは安定している。 祖母の形見の着物で作った手提げを 持って歩けるような気持ちになってきた。 祖母が亡くなって六年。 ようやく、私に変化が訪れた。 - - 2006年01月23日(月) 母は、私を欲してはいなかったのではないか、 時々そう思う。 「あなたがいたから、私にはぐっすり眠る時間もなかった」 これは赤ん坊の頃の私に対する言葉。 「自分がみっともないことを自覚しなさい」 小学生のときに言われた言葉。 +++++ でも、母は、私が自分の存在を肯定できるような言葉を きっと私にかけているはず。 それを思い出せたら、と今日も一日探してしまった。 - - 2006年01月03日(火) 大きなバスに乗った。 私の乗るバスではなかった。 誰かが、一人多いことに気がつき、 「間違って乗った人は申し出て下さい」という。 でも、何遍言われても、探されても、自分からは 「私です」と言えないわたし。 そんな感じの夢を見た。 +++ 今日から、少しずつ日常生活が始まる。ほっとする。 - - 2006年01月02日(月) 大晦日を実家で過ごした。 楽しかったが、疲れた。 今日は、一日ごろごろと過ごしてしまった。 昨日も今日も、母は、携帯にメールをよこした。 「遊びにおいで」ということなんだろうとは思うけれども それに応えるのも億劫なほど、私は疲れ切っている。 +++ 母は、今年の三月で仕事を辞めるそうだ。 父も退職したし、自分ももう辞めどきと思ったらしい。 退職後、暇になった母から毎日メールが来たらどうしよう と私は少しおそれている。 +++ ともあれ、今年もなんとか生きていきたい。 新年早々こんなことを書くのもなんだが、 私はすぐに死にたくなる。抑うつ状態が何年も続いている。 抗うつ剤を飲んではいるけれども、 死にたくなるという気分だけはなかなかなくならない。 他の症状はだんだんと消えていっているのに。 死にたい気分になるべくならないように。 毎日、楽しいことをみつけて。 がんばらず。 無理せず。 複雑で、苦痛に満ちた人生を最後までちゃんと生きること。 それが私の目標。 -
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