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■ うどんと病院
今日は父の病院の日。
昨日の話。
近所のうどん屋のクーポン券がチラシに入っていて
「私、今度これでうどん食べてこよう。」
と言ったのです。
それでちょっと冗談で
「それとも明日一緒に食べてから
病院行きましょうか?」
と言うと
「冗談じゃないよ!行かないよ!」
と父。
でもそのクーポン券をちょっと
指で引き寄せたのを見たのです。
その場は話は終わったのですが
夜お風呂に入る前に父が
「俺はうどんなんか食べにいかないぞ!」
とわざわざまた言って来たのです。
こうなると経験上
逆に「気になっている」証拠なのです。
「行きましょうね。」
とまた言ってみると
ジェスチャーでお尻から何かを取って(すみません)
こちらに投げて来ました。
(そして笑っています。)
下品ねぇ〜!!と母と笑ってその日は終わり。
そして今朝になってまた言ってみると
素直に行く方向の話にまとまる。
やっぱり内心行きたかったんだ!
それでうどん屋に2人で行きました。
ブレていますが
きつねうどん。
出汁が関西風で
大阪で食べたうどんを思い出しました。
期待しないで入ったけど
おいしいうどん屋でした。
そこは小さなデパートのようなところで
人が多いので
私だけの付き添いでは心配でしたが
特に問題なく行けました。
そしてその後病院へ。
前回は私だけが行ったので
父は4か月ぶりでした。
先生は父の歩きがしっかりしていたので
驚いて言いました。
「ずっと本格的なパーキンソン病を疑って見てきましたが
今日の歩きを見ると、パーキンソンではないですね。」
って。
歩行訓練の話もして
この2年間家の周りも一生懸命歩いて来て
大分足がしっかりして来たんだなぁ
と嬉しくなりました。
また今度も
お楽しみつきで病院に行こうね。
2017年03月14日(火)
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