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HEAVENLY FATHER FEEDS THEM
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ミサリ



 お注射とシカ



ももよの注射に行ってきました。


本当は春なんだけど

2年前の父のことでごたごたでしているうちに

春には行けず

そこから秋になってしまいました。


なので獣医さんのところで受けています。



ももよは獣医さんが怖い怖いで

いつもとちがう道に

すぐに気付いて行きたがりません。


いつもなら仕方ないので抱っこして

「はとや」状態で連れて行くのですが

今は私がお腹に力を入れたくない。


なのでだましだまし歩いてもらったら

嫌がりつつも歩いてくれました。


写真はお医者さんがくれたご褒美

「シカ!」

病院ではつれない感じで食べたくせに

家であげたらこの状態です。



2016年10月31日(月)



 コブたち

なんか

なんか

お腹が痛いかも

ときどきだけど。


残ったコブたちが怒っているみたい。


今週病院だから

先生に聞いてみよう。



2016年10月30日(日)



 内職再開



始まってまーす。



2016年10月29日(土)



 上手く入れました

今日はケアマネージャーさんの訪問日。

そして新しく始める

歩行訓練のデイの契約日。


ももよが終始激しく吠えてて

すみません。。。

二人とも犬が苦手でなくてよかったです。



さて、新しいデイは

ここの地域は少し外れているようで

すぐには無理かもしれないと思っていました。


見学に行った時も

地区が離れていることを何度も言われました。

グループが組めないかもって。


けれども!

ちょうど午前中のグループに

一人だけ同じ地区の方がいらして

その送りをしてから

午後のグループの父を迎えに来るということで

上手く入れました!


感謝します!








やっぱり寒かった。

ストーブ犬中。。。



2016年10月28日(金)



 ももよ天気予報



明日はちょっと

寒くなるそうよ。



2016年10月27日(木)



 ほうれん草と小松菜



相変わらず

近くのスーパーの野菜の値が

高すぎるので

自分で育てることにします!


(小さめの大根が385円です。

よそでは160円なのにー。)




2016年10月26日(水)



 病院の日

父の病院の日。


薬を増やして18日間。

薬を元の量に戻して15日間。


あまりよくは分からないけど

増やしたときに

頭がぽや〜んとなってきたので

元の量に戻しました。


今はまた色々なことが

細かくよく分かる父になっています。


先生に様子を話して

元の量で行きましょうとなりました。








行く前に食べた昼ごはん。


昨日のお土産スコーンと

トマトスープおじや。



2016年10月25日(火)



 都会へ

症状が軽くなったので

調子に乗って

都会に出てみた。


前はこういうときは

とても外出などできなかったので

大変感謝です。



ところで

いつまで休んでいるんだ?

と声が聞こえてきそうですが・・・


ただ今展示会中でして

私の手術に関係なく

もとから休みの時期なのです。

のんびりしていてすみません。


でもそろそろ始まるのかな?

どうかな?



2016年10月24日(月)



 驚くべきかな

手術後

最初のナニがアレしまして

症状が驚くほど改善しておりました!

もうびっくりです。

だって前は尋常じゃなかったんだから。


感謝です。。。


退院後のしおりにも

術後最初のときはそうなると書いてありました。


今後2番目3番目のときはどうなるか

これが肝心。


そして残ったのが怒り出さないように、と

また良くない位置に再発しないように

と願うのであります。



2016年10月22日(土)



 皮膚が弱くなった

先日の暑くなった日に

バスに乗ってスーパーに行っただけで

Tシャツから出ていた首元に

湿疹ができてきた。


衣類の刺激か日光アレルギーか?

かゆい。。。



入院時も血圧計のしめつけだけで

内出血?

猫に引っ掛かれたように赤い縦線が入った。


随分皮膚が弱くなったもんだ。



と思ったら

これも貧血だったときのお土産かな?

今になって出てくるのかも。



2016年10月20日(木)



 ほうれん草148円



安いスーパーへバスで行ってきました。


近所のほうれん草が約400円

ここのは約150円


二つ買ったので

800円のが300円で買えたから

バス代入れてもこっちの方が安い。


それにトマト1kgで398円

ブロッコリー198円

なので近所よりずっと安い。


ついでに道端で売っていた

農家の里芋100円



この頃折込チラシで

野菜の値段ばかり見ています。



2016年10月18日(火)



 どうでしょうファン?



ご存じ

相撲好きなももよですが

「水曜どうでしょう」の

大泉くんも好きみたいです。



2016年10月17日(月)



 今日のご登場



上の方に薄茶の影。


蛾かな?


と思って見てみると

ヤモリちゃんの

お顔とおててでした。


かわいい。



2016年10月16日(日)



 心配しすぎ?

妙な寒さと唇の紫がやはり気になり

病院に聞いてみた。


退院後何か変だったら

電話するよう言われているのです。


看護師さんが出てくれて

退院時のヘモグロビン値を調べてくれた。

「まったく問題ない数値で退院なさってますよ。」


これを聞いて安心して

人間とは不思議なもので

そこから寒くなくなり

唇も紫にならなくなった。


貧血ではなく気候的に

ただただ寒かっただけみたいです。(笑)



教会デビューが早すぎちゃって

今週はぐったり気味で

ほぼ昼寝なしにはいられない感じでしたが

一週間して大分元の感じに戻りました。


感謝。



2016年10月15日(土)



 デイサービス体験

父の2つめのデイサービス。

この前私と行ったときは見学でしたが

今日は体験に行ってきました。

母が付き添いました。


今日はまだ歩行訓練ではなく

身体の様子をみるために

整体等をやりました。


「筋肉はあります。」

とのこと。

やったね!

毎日歩いている甲斐がある。


ふくらはぎやお尻がガチガチなのは

毎日あまり動かないで座っているから

だそう。


でもここで筋肉をほぐしていけば

歩けるようになります。って。

やったね!



2016年10月14日(金)



 キャベツ438円

寒い

寒い

今日も寒いけど

肩甲骨の間にカイロを貼ったら

温かくなった。

ありがたい。


そして買い物に行ったら

野菜がさらに高騰してた。


キャベツがついに400円を超えた。

ほうれん草ももうすぐ400円だ。


通りががりの見知らぬご婦人も

思わず「え”っ!」と声を出した。


「高いですよね〜ここ。」


「でもよそは安い時は

キャベツ128円のもあるんですよ。」


「ここは独占企業だから

足元見られてるのよね〜。」

って。


しかたないから

見切り品のしおれたネギを買った。

あんなに高くしたらみんな買わないし

腐っちゃうでしょうに。



安い店へはバスで行かなければならず

バス代を入れるとなぁ。

一日3本だし。


車無し難民には辛い町だ。



2016年10月13日(木)



 寒い

手術して4日後の月曜日。

身体が妙に寒くなって

鏡をみたら唇が紫になっていた。


他の人は寒がっていないけど

また手術で貧血ぎみなのかな。

(自己輸血の準備で

血を抜いたと思うし。)


何枚もの布団にくるまって寝たら

唇の色も戻ったけど。


その日ほどではなくなりましたが

昨日も今日も

やや寒いんですよね。

みんなより。


手術後おかしなことがあったら

電話するよう言われているけど

もうちょっと残りの鉄剤を飲みつつ

様子を見ようかな。


退院の朝血液検査をしているので

そんなにひどい貧血ではないと思う。


ちょっと早くに動きすぎたかな。

反省。



2016年10月12日(水)



 ヤモリちゃん



涼しくなって

またこの窓に戻ってきました。

ちょっと大きくなったんじゃない?




さて父ですが

退院してきての第一印象は

あれ?痴呆が進行しちゃった?

でした。


家の手伝いは私がいない分

気を張ってやってくれていたようですが

頭の方が前の方がしっかりなんでも

理解していたような?


それと姿勢がまた

「くの字」になってきている。

そしてふくらはぎがカチカチ。

手の震えも復活している。


前も合わない薬を飲んでいた時

そうなっていたので

薬を倍にしたのはよくなかったのかな。



とりあえず今日から元の量に戻す。

(医者もおかしかったら

そうしていいとのことでしたから。)


しばらくこれでいって

様子見。



2016年10月11日(火)



 山茶花











山茶花が

今年はたくさん

咲きました。


スズメバチがやってきます。

この花の蜜が好きなようです。



2016年10月10日(月)



 もう来ちゃった

今日は教会の日。

まだちょっと身体は戻っていないのですが

お祈りのお礼が言いたく無理して行ってみる。


ちょっと長くしゃべりすぎたけど

色々感謝の報告とお礼が言えました。


今日の礼拝の讃美歌に

入院中コピーして持って行った

好きな讃美歌342番がめずらしく入っていた。


はりきっていたんですが

皆さんには馴染みのない曲らしく

音がぐらんぐらん))笑



とにかくまだ来るとは思っていなかったみたいで

皆さん回復の速さに驚いていました。



2016年10月09日(日)



 3日目

手術は本人も体力を使うようで

その晩はぐっすり眠りました。


本当は毛布は一人一枚なんですが

私は寒かったのでお願いしたら

手術後に使っていた電気毛布をそのまま

残していってくださいました。


手術の前後お世話してくださった看護師さんは

「えっとえっと」と頭で計算し

「私は夜中だから朝取にくれば足ります!」

この毛布たぶん今日手術の方が使うんですよね。


その晩は暑かったはずですが

私は寒く、おかげでちょうどよく眠れました。


朝になってその方が来てお礼。

そして「長いですね。」と言うと、ちょっとびっくり顔。

「勤務時間が。」

「昨日の朝からずっとですよね?」

聞くとあのあと5時で家に帰って

またすぐ夜中に来たそうです。

看護師さんはえらいですね。頭が下がります。


そしてまた別の方が採血に来る。

毎回血管が見つけづらくみなさん苦労するのに

この方はさっとみつけてすっと刺しました。

驚いて「上手ですね。」と言うと

「そんなこと言っても入院費はまけませよ〜。」

「お願いしますよ〜。」

と冗談。


ここの病院は早朝、午前中、午後、夜、夜回り

と毎回人が変わり入れ替わりが激しい。

真面目な方、やさしい方、ユニークな方と色々。

ちょっとずつの会話だけですが

どの方も印象に残っています。

ありがとうございました!


そして朝食。

配膳の方々はご年配の方が多かったです。

この方々も一声かけてくださったりして

嬉しかったです。


そして退院までもうちょっと時間があったので

1階まで行ってハガキを出したり

テレビカードの清算を。

終わってエレベーターに乗ると目の端に

知っているシルエット。

やはり先生だった。

いつもの冗談を言う顔ではなく真面目な顔。

(当り前か)

プライベートな出勤時間なので声はかけず。

途中の階で降りて行きました。


部屋に帰って一息ついていると

「○○さーん」とシャッとカーテンが開き

もういつもの白衣を着た先生が立っていました!

「元気ですか〜?元気ね〜。」

あっと言う間に去って行きました。

お隣も同じく。シャッと開けてシャッと閉める。

素早い回診でした。


そして今日もすぐに手術なのでしょう。

夕べ夕食後も処置があったのですから

先生は毎日本当に忙しく働いていらっしゃるのだ。

先生本当にありがとうございました!


そしてお支払を済ませ

10時には退院!!


本当を言うと、朝起きたときは

3日間ベッドで寝っぱなしだったので

腰痛がひどかったのです。

一人なので、帰れなくなると困るので色々体操したり

動いたりしていました。

でも内心「帰れなかったどうしよう。」

というまた新たな心配がありました。

でも、ずっと色んな心配事を解決してくださったんだ。

アスランが守ってくださる。


そして、こうして帰るころには

気にならないようになっていました。

帰りは多少フラフラしましたが大丈夫でした。

道中長いので途中昼ご飯を食べたのですが

本当は当初おいしいフルコースでも食べてやる気でした。


しかしそれは昨日切った身体には無茶なので

池袋のコーヒーサロンタカセにしました。

ハムチーズのパンと祝いのショートケーキ!

おいしかったです。

コーヒーを飲みながらこの三日間を振り返っていたら

感謝でじ〜んと来ました。



この日記を読んでいてご心配くださった方々がいましたら

本当に感謝します!

お祈りしてくだった友だち、教会の皆さん

そして家族にも感謝です!








これが3度目の食事

退院の日の朝食。

(味噌汁・笹かまぼこの煮物・ナムル・缶みかん・ふりかけ)








そしてタカセのケーキ!






だらだらと長い日記でしたが

忘れてしまわないよう書きとめました。

読んでくださった方、ありがとうございます。



2016年10月08日(土)



 2日目(後半)

ストレッチャーでベッドの脇まで来る。

看護師さんと師長さんらしき方。

「自分で移れます?」

動こうとしましたが、まだ麻酔が強い。

「だめみたいです。」

「では移します。」とドラマ「ER」のように

1、2、3で移されました。

重くてごめん。


「どうでした?」と師長さん。

頭が回らず「爆睡でした。」みたいなことを言いました。

とにかくまだ全然眠い。


酸素マスクと点滴をつけて横になっている。

看護師さんは30分ごとくらいに

検温、血圧、出血を見に来ます。


やがてそれが1時間置きになり

2、3時間後に先生が登場。

「○○さん、元気ですかー?」

「大丈夫ねー。これ取っちゃおう。」

で酸素マスクを取っていく。


看護師さんが来て

「あれ先生が止めてってくれた。」と言っていました。


またしばらくして先生がカーテンをシャッと開け

「これ。」

と私のブツ(ホルマリン漬けみたいな)を見せてきました。

思っていたより大きかったので驚く。

「砕いて取ったの。」

「今まで○○さん大変だったでしょう。」って。


そしてしばらくしてまたシャッと先生現る。

今度はブツの写真をくれた。


「はい。コレお土産!

うちの病院お金ないからカラーじゃないの。」

とモノクロ写真をいただきました。

(さすがにここには載せられない。)


そして

「点滴が終わったら歩く練習して終了です。

晩御飯は食べられます。」って。


結局歩けるようになるまで4時間かかりました。









ブレたけど、これが2度目のご飯。

(焼売・こんにゃくとごぼうの煮物・トマト・おひたし・ジュース)

ふりかけは持参。





ホントは夕食後の処置のおもしろい話と

尿がどうにもこうにも出なくなった大変な話があるのですが

自粛。

(つづくけど疲れたので今日はここまで)



2016年10月07日(金)



 2日目(前半)

ほとんど眠れないまま明るくなってしまった。

いや気付かないうちに少しは寝ていたのかな。

いよいよ今日が手術日。


6時起床。

看護師登場。

検温、血圧、そして全身麻酔に付き物の浣腸。

血圧を測りながら看護師が枕元を見ている。

2度見3度見してから

「聖書ですね。」と言いました。

「そうです。聖書なんです。」


社交辞令かな?と黙っている。


測定を記録してから、看護師さんの方から

「実は子どもがキリスト教の保育園に行っていたので」

と話を始めました。

その関係でお子さんは教会へ行くことになり

その方もときどき一緒に行っていたそうです。


「教会学校のお話が分かりやすくて。」

「子どものためのものなのに私の方が聞いちゃって。

仕事で色々よくなかったなぁと思うときなんか特に。」と。


「大人ももちろんいいんですよ。

私もほら。大人だけど手術が怖くて

こうして聖書を読んでいるんです。」


でもそこは保育園とつながっているせいか

子どもしかいない教会だそうです。

(たぶん朝の教会学校だけ見たからかな?)


それで驚いた様子で

「大人も教会へ行くんですか?」って。


行きます。行きます。

おじいちゃん。おばあちゃんもいますよ。

老いも若きもです。

「教会行ってください。」

と言えました。

他にも色々お話しました。


まぁ、まさか。入院中こんな話ができるとは。

神様、感謝します。



さて

手術です。私は2番目。

10時にお迎えが来ました。

説明を受けながら歩いて手術室まで向かいます。

結構余裕で歩いていたのですが

手術室の前室に入ったらクーラーがガンガンで寒く

そしたら急に緊張が高まりました。

まだ準備中なので座って待っている間

温かいシーツを膝にかけてくれました。

そして色んなチェック。


しばらくして手術担当の助手さん登場。

挨拶して色んな質問。

身体の痛いところを聞かれたりしました。


いよいよ中へ!

前に手術した時は安定剤を入れていて

はじめからストレッチャーだったので

歩いて入るのは初めて。


階段を2段のぼって、スリッパを脱ぎます。

手術台に腰かけて枕に頭を乗せます。


左手に点滴(刺しそこなって2度目で入る)

右手に血圧計をつけようとしたら

「これなんですか?」って。

見たら腕に猫にひっかかれたみたいな跡が。

「なんだこりゃー!」と言ってしまう。


ももよ?いや、ストレスで無意識で寝ながらひっかいた?

「血圧計じゃない?」と助手さん。

確かにそうだ。ぎゅーっとなったわ。


先生はモニターに真剣に見入っている。

たぶん私のMRIの画像だ。

どう行くか、考え中のようだ。


振り返ったので挨拶。

緊張が分かって手を握ってくれました。

「夕べはあの後は痛かった?」

「全然痛くなかったです。」

手をポンポンと叩いてくれました。


いよいよ顔にマスクが。

「これで眠るんですか?」

「いや、これは酸素マスクです。麻酔は点滴から来ます。」


執刀医も大変だけど、麻酔科医も大変だ。

ずっと私の枕元で色々調整しながら

命を見守ってくれるのだ。


「では行きます。しびれますよ。」

本当にしびれが、手の甲→腕→肩に来る前に寝てました。




起きたときは自分が何をしているのか忘れていました。

とにかくすごく眠いのに起きてしまった感覚。

手術のライトを見て、手術してたこと、

そして終わったことを悟りました。

皆さんにお礼を言い

目もぼんやりしているけど先生を探す

こっちを見たのでお礼を言いました。


時計を見ると1時間過ぎていました。

手術時間は18分だったそうです。

18分!

20分とおっしゃってたのは本当だったなぁ。


ストレッチャーに乗せられて

部屋まで帰ったのであります。

(つづく)



2016年10月06日(木)



 1日目

(5日〜7日までの入院生活から戻ってまいりました。
日記に書こうと思いますが、やたらと長くなりそうですし
病気の話なので興味のない方は読み飛ばしてください。)



「1日目」

台風とぶつかるのを心配していましたが

ずれて大丈夫でした。

雨も降ってきたのですが傘は荷物なので置いて来ました。

でもバスがちょうど来ていて濡れずに済みました。


病院へは1時間前に到着。

まだ入院病棟へは入れませんが

受付を済ませ、荷物を預けて院内をぶらぶら。

売店物色。郵便を出せるんだ。


そして貸出図書発見。

ナルニア国物語の「銀の椅子」を借りました。

時間がまだあるので読んでいたら

まぁ、アスラン(ライオン=イエス様のモチーフ)が

なんとかっこいいこと。


男の子が崖から落ちてしまった瞬間

アスランが走り寄って来て

息を吹きかけ飛ばします。

安全なところまで。


これから入院手術するにあたって

色々と勇気づけられました。



さて、約束の時間に行くと病棟からお迎えが。

同室の方と2人で部屋に向かいます。

「よろしく!」と最初にあいさつできました。


早速パジャマに着替えさせられ

看護師からの色々な質問に答え

採血、検温、血圧。

そして続いて麻酔科の先生とお話。

咳喘息があるので薬品を減らすようです。


夕方の処置までにお風呂に入る。

あとは時間があるので

友だちお勧めの讃美歌を心で歌ったり

聖書を読んでお祈りし

あとはひたすら「銀の椅子」読書。


私は今回の入院で一番怖かったのは

手術よりも1日目の処置。

明日の手術に備えての恐怖の処置があるのです。

調べた情報によるとこれがとにかく「痛い!!」

気絶しそうになったとか、車椅子に乗ったとか。


それでぶるぶる震えておったのです。

でもお祈りして

「私は弱虫なので願わくば痛くないようにしてください。

わがままな願いですが。」と。


それで恐怖のお時間がやってまいりました。

「痛いんですよね?!」と看護師さんに聞いても

意味深な顔で見つめるだけで、否定してくれません。


順番は私が先に呼ばれました。

執刀なさる先生がいらっしゃいました。

挨拶してから

「先生。痛いんですよね?!」

と聞きましたが先生も否定してくれません。


でももうやるしかない!!

でお願いすると

色々やってて「まだかな?まだかな?」

と思っているうちに

「ハイ。終わりましたヨ。」と先生。


あれ??痛くなーい!!


看護師さんも驚いて

「先生。痛くなかったんですって。」


外に出て同室の方に痛くなかった報告。


そして外で先生が待っていて

明日の自己輸血の同意書のサインをする。

「先生!全然痛くなかったです!」と言うと

かっこいい苦み走った顔をしながら

「私がしたから。」

と自分を指差しながら言いました。

この先生はときどきこういうジョークをいいますが

ちっとも傲慢には聞こえないし、いやらしくもないし

とても愛らしい先生なのです。

(注:おじいちゃん先生です。)


部屋に帰って

一番恐怖だったことが無事に終わって

感謝のお祈り。


(ちなみに同室者は痛かったそうです。

先生は「他の人はもっと痛い。」

と言ったそうです。)


しばらくテレビを観て9時半に消灯。

外は台風で風がある様子。


寝苦しくてほとんど眠れず。









最初の晩餐。

(鰤の照り焼き?煮物?・大根おろし・里芋とワカメの煮物・おひたし)


見た目ほどまずくはない。

むしろおいしかったです。

(つづく)



2016年10月05日(水)



 手紙



友だちから手紙が届きました。

嬉しい〜!


ホントは夕べ届いていたようですが

今朝気付きました。


夏に大きな手術をしたときに

贈ったみことばが

私のところにも帰ってきました。


「私は山に向かって目を上げる。

私の助けは、どこから来るのだろうか。

私の助けは、天と地を造られた主から来る。」


「主は、あなたの行くにも帰るにも

今よりとこしえまでも守られる。」


詩編121篇の聖書のことばです。

すごいな。

ぴったりなハガキとシール

探してくれたんだねー。



そして

その子が入院したときの素敵なお話が書いてありました。

想像したらじ〜んと来たよ。


「救い主イエスと共にゆく身は

乏しきことなく、恐れもあらじ

イエスは安きもて心たらわせ

物事すべてを良きになしたもう

物事すべてを良きになしたもう」


声に出して歌えるか分からないけど

私も賛美してから手術してもらおう。



2016年10月04日(火)



 ありがたい

夕方教会のご婦人から

母へ電話がありました。

私が付き添いなしで入院するのを

心配してくださっての電話でした。


あっという間の短い手術なので

一人で大丈夫なのですけどね。


「私がお宅に留守番に行って

あなた(母)が病院に行って来れば?」

って。


病院は遠いし、台風だし

丁寧にお断りしました。


その方は私と同じ病気で手術経験者で

また介護経験者(うちよりもっと大変な)なので

心配してくださったのですね。


そのお気持ちに感謝。



2016年10月03日(月)



 

今朝の散歩後

風呂場でももよを拭いてると

私の頭が何かもぞもぞ。


払ってみると

ポンッ

と蜂が落ちてきた!


「え!」

と思ったけど騒ぐと蜂も怒るので

ももよを外に出し、

タオルでそっと包む。


玄関まで行ったら

包んだと思った蜂がタオルの上まで出てきてて

今にも飛びそう。


「お願い、お願い。」

と飛ばないようにお祈りしつつ

玄関の外に出すのに成功。


しかし

いつから頭にとまっていたんでしょう。

大人しい蜂でよかった。








あぶないとこだったネー!




2016年10月01日(土)
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