クロまめごはん
おい
言える立場ではなかった。
29日の記事に関して、深くお詫び申し上げます。
当事者でも専門家でもなく、まして畜産関係者でもない自分が軽々と文句を言えるような問題ではありませんでした。
とりあえず記事は一旦削除いたします。
2010年05月31日(月)
いつものように抜群の姿勢で水を飲むまめたん。
−−−−
2010年05月29日(土)
知事、ちょーがんがれ!
えーっとこの記事に対して・・・
知事のつぶやき
higashitiji 49頭について、農水省が県に対して、何か異常があったら農水省に報告するよう求めていたと言う。農水省からのそんな求めは無い。そもそも、49頭は擬似患畜、つまり殺処分対象である。やがて殺されるのに、何故報告しなければならないのか?
でもギリギリで処分に納得してて、知事は命拾いしたと思う。
有志による種牛49頭を救え署名活動もあったけれど、これには自分も判断つきかねてた。
農林水産省の中の人のつぶやきが来たので追記
hideoharada 今回の結果は残念ですが、そのことで農水対県という対立構造を作ることは更に不幸です。報告徴求の有無に関わらず、疑似患畜を生かすことの説明は県しか出来ないことだと思います。RT @higashitiji
(先に喧嘩売ったのは農水省の方だろ、と思いますが。)
拍手コメントありがとうございます
>食品スーパーに募金箱が設置されなじめましたね。
今日ね、ちょこっとですが募金して来ました。
これから小銭のある時は少しでも協力しようと思います。
ウチの会社のホームページ見てもらうと
義捐金についてのお知らせが載っていますが
悲しいことに九州における店舗のみなのね。
全国展開するチェーンストアだけに、全店で行えば
かなりの金額になると思うんだけどね〜(-"-)
私も今日コンビニで小銭をチョリンとしてきたよ!
結構募金ポイント増えてきたよね。
あと企業として募金しているところを見ると、『よし、いっちょ商品買ったるか!』という気になってしまう(
こてっちゃん
とか・笑)。
>自分も辟易して、TV報道はウソを見破る為だけに見てる感じです。(略)
コメ抜粋させて頂きました失礼します。
メディアは信用ならんと分かっていた気になっていたのですが、今回の口蹄疫の一連で本当に目が覚めました。自分で情報を得ようと知れば知るほど、規制・偏向のあれやこれや・・・・。
それにしてもTVは本当に罪が重い。
一方的に垂れ流した情報をコメンテーターがさらに畳み掛ける。必死だな。
>政治家は失策したら自害位の心で取り組んでくれないと困ります。
本当に現実を自ら知ろうとしないで、垂れ流しの操作満点な情報に踊らされている大衆にも責任大ですよね。
ええ、今回のことで目が覚めたことがもう1つ。政治で世の中が良くなる訳ではない。悪くはなるけどね。だから自分で情報を集めて、監視して、おかしいと思ったら声を上げていかなくちゃいけないんだなーと思ったことでした。
しかし
放送法改正
もうさんくさいな・・・。ネットも「放送」に区分されちゃうんだよね?これからはネットにも情報規制が始まるのかもしれない。どうなっちゃうんだ・・・。
2010年05月28日(金)
そりそり。
朝の光の中でまめたんの抜け毛をそりそりとお手入れしていたら、ほんっと、この子黒毛和牛に見えてくるわ・・・。
短絡的ですが消費活動から支援。
−−−−
エース級種牛1頭に感染の疑い。
−−−−
昨日の日記で疑問に思っていたことについて。
ある畜産農家さんのつぶやきから。
【私的現場考】1,埋却地選定→2,周辺同意・試し掘り→3,殺処分→4,埋却→5,消毒。2で同意が得られない、もしくは同意を得ても重機がなく試し掘り出来ない、出来ても水がでて使えない、これで1に戻りスピードダウン。
殺処分はやりきれない。せめて、『足りないものなど何もない』状態を、整えてあげて欲しい。
−−−−
口蹄疫関連の日記
5月6日
5月12日
5月14日
5月16日
5月17日
5月18日
5月19日
5月21日
2010年05月22日(土)
戦術と戦略。
自分も詳しいことは分かりませんが。
口蹄疫対策本部のメンバーに、自衛隊の専門家に入っていただいた方が、いいんじゃないかなぁ・・・もう入っているのかもしれないけれど。
現場の人、大学の先生、お役人(農林水産省の中の人)とかは、ウイルスの予防とか叩き方とかについては一定の知識があるかもしれないけれど、これはもう口蹄疫ウイルスとの戦争。
戦い方のプロに、指南をお願いした方が、いいのではないだろうか。無理だろうな。民主党だから。自衛隊のこと信頼しないし。
でも殺処分、
発症した分ですら全然進んでいないのに。
『ワクチン打つのに獣医を裂くよりも、今は(発症分の)殺処分を優先して進めるべき。』という意見をどこかで見た。注射は獣医さんにしか打つことができない。それは法律で決められたこと。作業のネックはどこにあるのか。埋設場所?注射をうつ獣医さん?埋設する重機と人?
早期出荷もすごく不安
。10km〜20km圏内て・・・なんか円が小さくない?
−−−
知事のついった情報なので公式発表ではないですが。
スーパー種牛の避難した西都市で、擬似感染患畜が見つかったそうです・・・
あーーーーーーー
2010年05月21日(金)
たら、れば。
口蹄疫、10km圏内の全頭殺処分が決まったそうです。
この素人の自分ですら、時期を逸してしまった気がしてならない。でもここで何とか止まって欲しい。
もっとああだったら、こうだったらと
後から色々言っても仕方のないことだけれども
ヒゲの隊長
のつぶやきを転載
口蹄疫、自民党の申し入れ4月22日、30日、5月6日計3回、30日に自衛隊派遣要望し5月1日に自衛隊災害派遣、自民党が政府対策本部起ち上げを要望したら、昨日立ち上げる始末。本当に後手後手だ!危機管理が分かっていない。防疫・消毒も中途半端。受動に陥った際の逐次戦闘加入の典型だ!
政権政党が、自民党だったら・・・
−−−−
テレビでは知事の怒ってるところだけ切り張りしていいように使われているので書き起こしを読んで確認してみてください。
ね。
くそう。
テレビはむかつくから見たくないんだけど、メディアが世論をどっちへ向かわせようと誘導しているのかをきちんと確認して文句言うためにもしっかりと見ることにしました。
−−−−
初動、初動といって、最初の獣医の処置に何とか責任をなすりつけようとしているけれど、自分のこの素人な感覚では発生確認(=4月20日の公式発表)からの7〜10日間が初動にあたり、ここが明暗を分けたと思いますが。どうですか。
−−−−
宮崎県庁の口蹄疫義援金口座が開設されました。
−−−−
ある畜産農家さんのつぶやきから
【私的現場考】畜産という業種は命を育てるが命を絶つ仕事で、矛盾した中で仕事をいていく。だからこそ、食べてもらえることがせめてもの願い。
−−−−
口蹄疫関連の日記
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5月17日
5月18日
2010年05月19日(水)
心が折れるよ・・・。
GW中からそういう噂、ありましたけどね。
報道規制が解けたら、マスコミは『県が悪い』というスタンスで一斉報道しかけるって。
自分は現場を見てきたわけじゃないから
県には責任がないとは、言い切れません。
でもそれとこれとは別です。
だからといって国に責任がないとは、断じて言わせませんよ。
例えていうならこうです。
大地震が起こって、建物が倒壊して大災害が起こった。
建物の耐震補強をしなかったり、日ごろから訓練を心がけておかなかったのはそれは県の責任かもしれません。
でもここまで。
発生後すぐ、災害救助隊の派遣を行うことなく、
建物の下で助かるはずだった命をみすみす見殺しにし、
発生1ヶ月も経とうという頃に、やっと対策本部を立ち上げた。
これが国の万全な対策でしょうか。
−−−−
現場の人たちは、
『自分たちは国から見捨てられた。』
とまで言ってるんですよ。
それでも何とか、拡散をくい止めようとみんな必死でがんばっているのに
『県が悪い。国は悪くない。』
とか言われたら、もう心が折れますよ。
もう守るべきものを失ってしまった人がたくさんいるのに、
ここで決壊しますよ。それくらい人の心って大切ですよ。
ここに至っても農林水産大臣は
「私自身はやってきたことに全く反省、おわびすることはないと思っている」
テレビも新聞もゆがんでいます。
−−−−
口蹄疫関連の日記
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2010年05月18日(火)
口蹄疫関連:『水際』
水際という言葉の意味が理解できなかったので調べてみた。
「公衆衛生における水際作戦」出典:ウィキペディア
(略)感染症対策、公衆衛生において、その国の公衆衛生担当官庁が、病気が自国内で大流行してから予防、治療を行うのではなく港、空港での検疫の強化、感染者の隔離といった
初期段階での迅速な対処、初動対応を重視する事
を当該官庁もしくは報道関係で水際作戦と表現することがある。
16日。平野官房長官が宮崎県庁を訪問、知事と会談
以下、
産経ニュース
から引用
平野氏は会談で、県が実施している車両の消毒などの防疫作業について「もっと緻密な
水際対策
が必要ではないか」と指摘。
水際という言葉の意味を分かっているのでしょうかこの人は。そんな時期はとっくに過ぎていると思いますがね。
−−−−
17日。鳩山首相を本部長とする口蹄疫対策本部設置
遅いわ!何やっとん!!!
発生確認からもうすぐ1ヶ月たってこれか!!!
対策はこれから検討しますとかありえないんですけど
検討する時間なんて今まで十分あっただろうが
県はこれまで何度も何度も国に要望あげているんですけど
大体農林水産省に立ち上げた対策本部は何やってたん
(答え=立ち上げただけ)
それでも対策費1000億円を打ち出したことだけは評価しよう・・・と思った矢先にこれですよ
1000億円は疑問=口蹄疫対策で財務副大臣
5月17日(月)19時59分配信 時事通信
野田佳彦財務副大臣は17日の記者会見で、宮崎県で家畜への感染が拡大している口蹄(こうてい)疫対策に予備費から1000億円を活用するとの報道について、「額は確定していない。(現在の被害件数なら)1000億円という数字が出てくるとは思えない」と疑問を呈した。その上で、「予算措置を伴う対策が出てくるだろう」として、一定額を支出する考えを示した。
ふざけんな!!!
−−−−
怒りついでにもう1つ。
その頃農林水産大臣は。
岐阜選挙区の
事務所開きに
応援にかけつけていた
そうですよ。
−−−−
もう、ほんっとに
畜産を、宮崎県民を、国民を馬鹿にするのはいいかげんにして欲しい。
だから何でここでこんなこと書かなくちゃならないのか。
情けない。
2010年05月17日(月)
6頭の無事を祈ります。
福之国(ふくのくに)
勝平正(かつひらまさ)
忠富士(ただふじ)
秀菊安(ひできくやす)
美穂国(みほのくに)
安重守(やすしげもり)
かわいい名前。
宮崎牛の、非常に非常に優秀な種牛さんたちです。
−−−−
まずはこちらから。5月14日付け西日本新聞朝刊
【宮崎 ブランド種牛6頭避難 40年近くかけ育成 松阪牛や佐賀牛 生み出す一級品 全国の生産者安ど】
消えてしまうかもしれないので、一部コピペ
宮崎県の東国原英夫知事が赤松広隆農相に“超法規的措置”を直談判してまで避難させた種牛6頭は、宮崎牛ばかりでなく、松阪牛や佐賀牛など高級肉牛を生み出す“スーパーエリート牛”だ。宮崎県には全国各地の畜産関係者から感染回避のため避難を求める要望が相次いでいたという。「もし感染して処分でもされれば、先人が40年近く続けてきた努力が水泡に帰すところだった」。関係者からは、ひとまず安心する声が上がった。
−−−−
簡単にいうと、宮崎県の家畜改良事業団という所では、宮崎牛の非常に優秀な種牛を育成していて、その精子からは宮崎牛のみならず全国有数の高級和牛が生産されていたと。
口蹄疫が爆発的に発生している宮崎県川南町と家畜改良事業団は目と鼻の先。宮崎牛のブランド存続をかけて、最後の望みを託して種牛6頭を安全区域へ移動させたわけです。
−−−−
しかし非常に残念なことに。
15日、家畜改良事業団で感染牛が確認されました。
今のところ、ギリギリで移動させた6頭が感染していないかは、まだ分かりません。無事を祈る気持ちでいっぱいです。
この一報を目にした時、畜産とは関係のない所にいる自分でさえ、一瞬頭の中が真っ白になりました。
まして地元の方の落胆は計り知れないと思います。
何か、何かできることはないのでしょうか。
今の自分にできることは、こうして少しでも外へ情報を伝えていくことと、せめて生産者のみなさまへと募金をすることくらいです。
口蹄疫災害に対する義援金募集@宮崎県のホームページ
川南町のムッチー牧場口蹄疫災害見舞金を募る会
口蹄疫支援金口座の開設@川南町、都農町役場
2010年05月16日(日)
只の呑気な猫日記なのに。
何だか気味が悪くて仕方がない。
私はなんでここでこんなことを書かなくてはならないのか。
ネットの片隅の只の呑気な猫日記なのに。
−−−−
実はかなり以前からそうだったのかもしれないけれども、
最近特に、主にテレビを媒体としたマスコミの報道は偏っているように感じます。
おかしいと思ったきっかけは、今、宮崎県で発生している家畜伝染病の口蹄疫。
ほとんど報道してません。やっても、さらっと流すだけ。
私が見た限りの、口蹄疫テレビ報道
4月20日 口蹄疫1例目発生【東国原知事の会見をTVで確認】
4月21日 2例目、3例目発生
4月22日 4例目発生
4月23日 5例目、6例目発生
4月24日
4月25日 7例目発生
4月26日
4月27日
4月28日 8、9、10例目発生
4月29日 11例目発生
4月30日 12例目発生
5月 1日 13例目発生
5月 2日 14〜15例目発生
5月 3日 16〜17例目発生
5月 4日 18〜19例目発生
5月 5日 20〜21例目発生
5月 6日 24〜35例目発生
5月 7日 36〜43例目発生
5月 8日 44〜49例目発生
5月 9日 50〜56例目発生
5月10日 57〜67例目発生
【赤松農林水産大臣宮崎入りのTV報道確認】
5月11日 68〜71例目発生
ここまで
殺処分対象は牛豚合わせて77,168頭。
−−−−
風評被害の恐れがあるから、報道を規制してたっていいますけど、いやいやいやいや、違うでしょ。
情報の隠蔽は、もっとひどい風評を呼ぶでしょう。
正しい情報だけを粛々伝えてくれたらそれでいいのです。
ネットでずっと状況を確認していた私は、この大災害が一体いつになったらTVで報道されるのかとやきもきしていました。
日本の農林水産業のトップである赤松農林水産大臣がGW中外遊していたので、対応のまずさを隠蔽するために報道が規制されているという噂がありました。大臣が帰国する5月9日までは規制が続くであろうと。
そのとおりでした。
何だかこわいです。
ご存知でなかったら、下記のリンクを訪れてみてください。
これは間違いなく大災害です。
リンク=
東国原宮崎県知事のブログ
宮崎県川南町の畜産農家さんのブログ
※
口蹄疫は、牛、豚、水牛等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
また、感染牛の肉が市場に出回ることはありませんが、感染牛の肉を摂取しても人体には影響有りません。
−−−−
お久しぶりでした。まめたんも私も毎日元気です。
先日は実家の母が、高知へ遊びにきておりました。
まめたんが『シャー!』しないことに、母大変驚き。
自分の縄張り内ならば、余裕なのよー。
縄張り出ちゃうと余裕がなくて、もうダメなのよー。
ね。
2010年05月12日(水)
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