Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 スカパー導入決定
2004年02月29日(日)

 用事があってうちの目の前にあるヤマダ電機という国内大手電機量販店に行きまして、スカパーを見てきたのですが、何とスカパーのセットが8980円で売っているではありませんか!このセットはアンテナとチューナーのセットでこの値段なのですが、店員さんによると、あまり有名ではないメーカーなので安いだけで、機能的にはまったく問題ないと言うことでした。そのメーカーというのは「HUMAX」というメーカーで、カントクさんの情報によると韓国のメーカーで、結構衛星放送には強いメーカーで信頼できるとのことでした。F1グランプリ開幕まであとちょうど1週間、今年も開幕戦からのスカパーは諦めていたのですが、値段も安いことですから、思い切ってこの機会に導入することにしました。

 いやいや、これで僕もようやくF1をオンタイムで見ることができるようになるんですよねえ。今までスカパーでF1観戦していた方々がとても羨ましかったですが、これで僕もスカパー組の仲間入りです!スカパーに入ったら、静岡の地上波では放送されない予選も見れるし、同じく静岡では放送されない総集編も見れるし、その他「川合塾」や「F1レジェンド」などのF1特集も見れるし、何と言ってもF1中継自体がCMなしのフルラップで見られるというのが最大の魅力ですね。

 ただ、当然今までスカパーをまったく知らなかったので、F1がフジテレビの721chでやっていることぐらいしか知らないんですよね。CARTやIRL、それに前から見たかったWRCや全日本GT選手権などは、また別のチャンネルと契約しなくてはならないんですよね。……うーむ、とりあえずはフジ721chだけで我慢するか。しかし、F1を見るためだけにスカパーに入るというのももったいないな、どうせ入るなら他のものも見たいし。これから色々と番組ガイドなどを見ながら検討していきたいと思っています。

 あ、そうそう、アンテナの取付は今回も配線のエキスパート、カントクさんにお願いしようと思っています。うちはアパートなのですが、ベランダがないので屋上にアンテナを設置して、それを長いケーブルを使って家の中まで引っ張ってこなくてはならないので、1人では色々大変なんですよ。現在取り付けているWOWOWの時も苦労しましたから。カントクさんがいれば安心です。アンテナの向きなんかもわかっていそうだし、何と言っても工具セットや技術がすごい!……でもこのところ出費が多かったから、今回の報酬は安いところで手を打ってくれ……。




 CM曲はピアノに決定
2004年02月28日(土)

 結局昨日のCM曲は、ピアノの曲で行くことにしました。イメージを膨らませながらシンセに向かって色々弾いていたら、良いメロディを思いついたんですよ。しかもそのメロディにはピアノの音が一番しっくりくるので、ピアノで行くことにしました。まだ世に出ていない新型車のCMなので、どこの何というクルマだというのは今は言えませんが、おそらく夏頃に放送されると思います。その頃になったら、ノルウェーの森を走る高級車に、ピアノの旋律が流れるCMをチェックしてみてください。

 さて、今夜もトップページのぽよぎで毎週土曜恒例の天体観測会が催されました。今夜は星4個が観測されましたね。皆様いつも参加していただきありがとうございました。今日はあいにくYahooメッセンジャーによるカンファレンスを開催できなかったので、星の数もやや少なかったのかもしれませんね。

 ぽよぎといえば、皆さん新ゲーム「スター☆ウォーク」はもうチャレンジしてみましたか?現在のところ2140点で僕がトップスコアをマークしていますが、別にランキングを独占しようとしているわけではないんですよ。結果的に独占してしまっていますけど……。「ここでこうやったらうまくいくかな?」「ここはもう少し頑張ればもっと行けそうだ」などと考えながらどんどん先へ進めていったら、自然にああなってしまったんですよ。だってその先に何があるのか、気になるじゃないですか。ですが僕の記録した2140点という記録は、まだまだ更新できる記録です。皆さんも頑張って2000点突破を目指してみてください。僕はとりあえずやり尽くしたのでしばらくはいいです。

 それから、またタネを植えました。今回植えたのは「アー・ロト」のタネで、赤くて情熱的な花が咲きます咲きます。花言葉は「情熱」だそうです。




 徹夜仕事
2004年02月27日(金)

 あーしんど。今日は夜の9時過ぎにデザインの方の仕事を終えた後、そのまま今度は作曲の仕事に突入して朝までかかりそうです。28日の深夜1時を回ったところですが、現在は某自動車会社の新車CMの音楽を担当していまして、ノルウェーでロケーションされた「ラッシュ」といわれるイメージ作り用の仮の荒映像とにらめっこしながらシンセサイザーと向き合っています。

 本来音楽の仕事は、インスピレーションが沸きやすい夜にすることがほとんどなのですが、さすがに今日は昼間の仕事がきつかったので疲れがひどく、今のところ全然良いアイディアが浮かんでこないですね。まあ音楽というものは目に見えないものですから、お客さんとの意志の疎通を図るのもなかなか難しいものがあるんですよね。「ラッシュ」を見たイメージにしたって見る人で十人十色でしょうし、そのバックで流れる音楽はどんなものがいいかなんてものは、それこそ無限大にあるわけですからね。そんな状況で何もなところから音楽を作り出していくというのは、なかなか厳しいものなんですよ。

 しかしながらこのクライアントさんとはもう結構長いお付き合いをしているので、だいたい僕に任せてもらえるので自由度は高いと言えますね。まあ自由度が高いだけにどんなイメージにしようか悩んでしまうというのもあるんですが。こういう時って、まず最初に悩むのが、イメージの方向性なんですよね。「無難路線」で行くか、「冒険路線」で行くか、はたまた「イメージギャップ」を狙ってみるか……この最初の岐路で、その後の制作に大きく影響を及ぼしてきます。

 「無難路線」は、いわゆる「ありがち」なものですね。ただ、今回扱う新車は高級車なので、無論オリジナリティのある作品にする必要はありますが、あまり大きく脱線したりすることはできないんですよね。ファミリー車や軽自動車ならいくらでも脱線させることはできるのですが、高級車はやはり高級感とストイックさ、そして荘厳なイメージを必要としますから、安易に「冒険路線」で行くことができないわけです。

 「イメージギャップ」といえば、映像に対してあえてイメージのまったく違う音楽を被せて相乗効果を狙うというものですが、今回用意された映像は、森の中を走り抜けていくというもの。本来ならオーケストラ音楽かピアノソロといった静かな曲調がしっくりきそうですが、ジャジーな曲かボサノヴァチックな曲をつけるという暴挙に出てみようかと、ふと思ったりもしました。

 ……つーか、こうやって音楽についてだらだら語っている暇があったら、仕事しろよ自分……。




 優雅な朝
2004年02月26日(木)

 先日2人掛けソファーとガラスのテーブルを買ってから、以前にも増して優雅な生活を送っております。優雅といってもソファーとガラステーブルを買って、なおかつ運搬を手伝ってくれたカントクさんに焼肉をごちそうしたので出費が多く、金銭的には優雅どころか逆に今月は結構苦しかったりするのですが、あくまでも精神的に優雅と言うことです。

 このところ仕事が忙しくてなかなか早い時間に家に帰って来られないのですが、家に帰ってきたらコーヒーか紅茶を入れて、ソファーでゆっくりとくつろぎながらテレビなんぞを見たりしてボーっとしていたりします。特に「優雅だなあ」と感じるのは、やっぱり朝ですね。今までも普通にイスに座ってテーブルでコーヒーを飲んでいたりしたのですが、やっぱりソファーで飲むコーヒーは何か違います。

 朝はデニッシュパンをトーストにして、ベーコンとスクランブルエッグを作ってコンチネンタル・ブレックファーストを食べるのが好きなのですが、やはり今までの椅子と違ってゆったりとしているので、出勤前からまったりとしてしまい、仕事に行くのが嫌になってしまったりしますね。

 僕の部屋ももうかなりものが揃ってきました。あとはDVDレコーダーとスカパーがあれば、しばらくは何もいらないですね。DVDレコーダーは、いずれ「PSX」を買うとして、スカパーは、もうすぐF1が開幕することですし、早急に準備しなくてはと考えています。




 S2000、ランクアップ
2004年02月25日(水)

●ぽよぎに新ゲーム「スター☆ウォーク」追加

 S2000がランクアップといっても、良い意味でのランクアップではなく、悪い意味でのランクアップ。実は自動車保険の保険料が年々安くなるはずが、来月払うS2000の保険料が、値上がりしてしまうことになったのです。それはなぜかと言いますと、S2000の車種の評価ランクがこれまでの8から1つ上がって9になったからです。つまり、S2000はスポーツカー故に「事故を起こしやすいクルマ」と自動車保険業界では評価されており、その評価がさらに「悪く」なってしまったというわけです。

 僕自身はこれまで無事故で来ていたのですが、「事故を起こしやすい」とされているS2000に乗っていることで保険料が高くなってしまい、何だかすごく納得がいかない思いです。ただ、僕が普段どれだけ安全運転をしていようが保険会社にはそんなことは知る由もないし、S2000自体は現実に発売当初から首都高速のローリング族らが改造しまくってブイブイ言わせているようですからね、まあ仕方がないといえば仕方がないような気もします。

 ただ、今回いきなり評価ランクが上がってしまったことの原因の一つに、今年の成人式での全国ニュースの影響もあるのではないかと思ってみたりもします。ここ数年の成人式は年々一部のバカな新成人によって崩壊の一途をたどっていますが、伊東市の成人式では、頭の悪い新成人がオープンカーに乗って市の旗を振り回しながら街中で暴走行為を繰り広げており、それが全国ニュースで流れたんですよね。で、そのバカどもが乗っていたオープンカーというのがS2000だったというわけです。その映像はしっかりと全国に放送され、しかも黄色で目立っていたために結構印象に残ってしまったりもしました。

 こういうバカのせいで、S2000のイメージが悪くなってしまうのは非常に許せませんね。お前ら頭の悪い新成人のくせにS2000なんて乗ってんじゃねえッ!




 佐藤琢磨、またもコースレコード!
2004年02月24日(火)

 「土屋圭一のレーシングダイアリー」、この番組はアドバンの提供でお送りいたします。

 えー、改めましてこんにちは、レーシングドライバーの、土屋圭一です。さあ、まずはF1の話題から行ってみたいと思います。2004年F1グランプリの開幕まであと12日と迫ってまいりましたが、オフシーズンテストはいよいよ最終段階を迎えています。そんな中、昨日23日から、多くのF1チームが本拠を置くイギリスのシルバーストーン・サーキットで合同テストが始められ、初日はウィリアムズ、ルノー、BAR、そしてジャガーの4チームがテストに参加しました。

 それまでテストが行われていたスペインと異なり肌寒いコンディションの中、まずトップタイムをマークしたのは何と我らがBARの佐藤琢磨!すっごいですねえ〜佐藤琢磨!昨年モントーヤがマークしたここでのコース記録をいきなり破るレコードタイムですからねえ!琢磨はヘレスでもコースレコードを樹立しましたが、この勢いについて同チームのジェンソン・バトンは「われわれの新しいクルマのスピードは本物なんだ、決して虚勢なんかじゃない」と自信に満ちたコメントを残していますからねえ、さらに「このマシンで今年表彰台が得られないとしたら、それはどこかが間違っているということだ」ときっぱりと言い切っていますから、今年のBAR・ホンダと佐藤琢磨には否応なしに期待が集まりますね。え〜、話も盛り上がってきたところで、曲を1曲。

 高橋由美子「友達でいいから」。




 F1サザエさん
2004年02月23日(月)

 皆さんは、「F1サザエさん」という言葉を知っていますか?「F1サザエさん」、それはF1小学校で生まれた、F1と「サザエさん」を融合した、新しいF1パロディ。かのF1パロディ作家、ヒデボー氏はこう言います。「人は、パロディによって快感を味わうことのできる、唯一の生き物である」と。今夜は、いったいどんな「F1サザエさん」が、私たちを「ぷぷっ!」と言わせてくれるのでしょうか……。

 えーそんなわけで今日は「トリビアの泉」風に書き始めてみましたが、「F1サザエさん」はヒデボーさんが編み出したF1パロディで、以前旧F1小学校の掲示板で展開されていたものが、新F1小学校で復活を果たしました。それで、掲示板で投稿作品を募集しているので僕もいくつか作ってみたのですが、これがまた考え出すと面白いほどハマってしまうんですよ。作り方は至って簡単、「サザエさん」のキャラとF1のニュースの見出しを組み合わせて「サザエさん」の次回予告を作ればいいわけです。あのほのぼのとしたサザエさん一家がF1の世界に名を連ねること自体ミスマッチで面白いわけですから、実際のF1ニュースの見出しの名前を「サザエさん」のキャラクターに置き換えるだけで面白い作品ができあがります。F1小学校の掲示板に投稿すると、もれなくヒデボー校長からのツッコミをいただけるので、皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?

 しかし、どんなに頭をひねってみても、ヒデボーさんの作った「フランク、『タラの英語力は問題ない』」、「ジャン・トッド、『サザエと話をする準備がある』」、「イクラ、『もうノリスケJrとは呼ばせない』」などの秀作にはとうてい及ばない……。さすがはヒデボーさん、創始者だけあって偉大だ……。




 ソファーとテーブルを買う
2004年02月22日(日)

 今日は雨の中、「CASA」というインテリア雑貨のお店にソファーとテーブルを買いに行ってきました。元々部屋を広く使いたいと考えていたので、今までは移動が楽な1人掛けソファーを2つ並べ、その日の気分や用途に応じて位置を移動させたりしていたのですが、やはり優雅な生活にはちゃんとした2人掛けのソファーが必要と考え、ここ1年ぐらい気にしていたのです。

 昨日映画を観に行ったときに店に立ち寄り、レトロでおしゃれな小振りの2人掛けソファーとテーブルを見つけ、値段もかなりオトクだったので、思い切ってそのセットを買うことにしました。しかし昨日はソファーを買うことは考えていなかったので、S2000にソファーが乗るわけもなく、しかし配送だと到着が月曜日になってしまうと言われたので、買ったらすぐに家に持ち帰りたい性格の僕は、ライトバンに乗っているカントクさんにお願いして、今日改めて店に出向き、購入してすぐにカントクさんのクルマで家に運び、早速設置しました。

 ソファーは木と茶色の革で作られたレトロなソファー。小振りではありますが2人掛けで肘付きもあり、圧迫感もなく僕の部屋にはピッタリのサイズでした。テーブルはそのソファーの高さに合ったガラスのテーブルで、台は全くの透明のガラスで、下の部分に雑誌などを置くラックがあり、それを上から見ることができます。

 早速コーヒーを炒れて、カントクと交互にゆったりとソファーに座り、テーブルの上のコーヒーを飲みながらテレビを観てしばしの間優越感に浸っていました。昨年買ったスライド式の本棚に続き、我が家がさらに優雅な空間になってしまいました。これからの生活が、より楽しくなりました。

 もちろんカントクさんには、うちのすぐ下の美味しい焼き肉屋でごちそうしてお礼をしました。霜降りカルビにタン塩、ロースカルビに石焼きビビンバ、そしてこのお店では欠かせない豆腐キムチサラダとレバ刺し。出費は多かったですが、これからのソファーのある生活を考えれば安いものです。カントクさん、本当にありがとうございました。




 「ロ−ド・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜」
2004年02月21日(土)

 今日は仕事がなかったので午後早くに仕事を打ち切り、その後「ロード・オブ・ザ・リング」の完結編「王の帰還」を観に行ってきました。「ロード・オブ・ザ・リング」は第1部「旅の仲間」、第2部「2つの塔」共に映画館で観てきましたが、やはり最後の「王の帰還」は一番の大作だと思いました。

 第1部「旅の仲間」は、当然のことながら壮大な冒険の始まりの章であり、冒険に旅立つまでの経緯、そして冒険の序盤までを描いているわけですから、その終わりは「次に続く」的なものであるのは当然のことでしょう。第2部「2つの塔」では、魔法使いガンダルフのかつての旧友でありながら、悪の力に支配されてしまったサルマンとの対決、そして人間対オークの大きな戦争がありました。冒険の一番の本線である、主人公フロドが魔法の指輪を火山に投げ捨てに行く旅は進んでいるのですが、その裏では他の仲間達が一眼となって迫り来る恐怖に立ち向かい、つかの間の勝利を手に入れることができました。もちろん彼らにはまだ大きな試練が待ち受けているのですが、第2部でひとつの「結果」が出されたことによって、エピソードの一部が消化され、物語としては区切りをつけることができます。そういった意味では第1部「旅の仲間」よりも第2部「2つの塔」の方がよりスペクタクルで面白かったですね。

 そして待望の完結編「王の帰還」、これはおよそ3時間にも及ぶ長編なのですが、この作品では何と言ってもすべてのエピソードが劇的な結末で完結するわけですから、否応なしに期待してしまいますよね。これだけ長かった冒険の、誰もが観たかったエンディングが、ついにやってくるのですから。今回の作品でも、フロドの冒険の他に、多くの国々と闇の力との、壮絶な戦いが繰り広げられます。それは果てしなく過酷で、あまりにも絶望的な戦争であり、本当にこの作品で冒険は完結するのだろうかと思ってしまうほど退廃的な事態になってしまいます。もはや人間達の想像を遙かに超えた、強大な悪の勢力、そして主人公フロドが絶望の果てに辿り着いたのは……。

 この映画は、冒険が終わった後のエピソードを意外と長く描いてくれたことが嬉しかったです。冒険が終わり、永遠の友情を誓って解散した仲間達のそれぞれのその後、長く彼らの冒険を共にしてきた僕らにとっても、気になるところですよね。1973年に91才でこの世を去った、20世紀最大のファンタジー「指輪物語」の原作者J・R・R・トールキン、そしてその映画化不可能といわれた傑作を21世紀に甦らせたピーター・ジャクソン監督。「スターウォーズ」シリーズを越える新たな金字塔「ロード・オブ・ザ・リング」、あなたもぜひご覧ください。




 「マツダイラ」執筆準備
2004年02月20日(金)

 M−NESTが誇るF1小説「マツダイラ」の第9話の執筆準備を開始しました。話の筋はすでにできあがっていますが、毎回細かい事柄に対する下調べや事実関係の整理をするため、集めてきた資料を基にノートにそれらをまとめる作業をしました。第9話ではF1最終戦アデレードでの模様とマツダイラの海外部門の動きを描いていますが、その舞台となるオーストラリア・アデレードとイギリス・コッツウォルズの描写をいかにうまく書くかが大きなポイントとなっています。どちらも実際に行ったことのある国ではありますが、やはりその記憶だけでは小説として書くには足りませんので、その土地の歴史なども交えながら、なるべく読む方にもその情景が伝わるように書いていきたいと思っています。

 「マツダイラ」は現在第1部として「前夜編」を連載中ですが、この「前夜編」は12話で完結し、13話目からはいよいよ第2部「夜明編」がスタートし、マツダイラの本格的なレース活動が開始されます。その上で今回準備中の第9話は、かなり重要な位置づけになると思います。公開は3月上旬を予定しています。どうぞお楽しみに。




 新宿駅前での出来事
2004年02月19日(木)

 大学時代の友達と会うために、地下鉄新宿駅前の大きな交差点の前で立っていたときのこと、どこからか救急車のサイレンが鳴り響き、救急車が交通量の激しい交差点に進入してきました。救急車は「緊急自動車が通ります、道を空けてください」と放送しながら交差点を右折しようとしたのですが、何と驚くべきことに、対向車の車はまったく停車して道を空けることなく、何台も救急車の横をいそいそと通り過ぎていきました。その交差点には交番があり、交番に設置されているスピーカーからも救急車を譲るよう促すお巡りさんの声が響き、救急車が一瞬の隙をついて強引に割り込んで、ようやく対向車の車達は仕方なさそうにスピードを緩めて救急車を行かせました。

 静岡では絶対に考えられない光景ですね。静岡では救急車がどこからやってきてどこへ曲がるのかに関わらず、サイレンの音が聞こえたら皆車を停車させ、道の脇に車を寄せて救急車の通過を妨げないようにします。しかも、どんなに渋滞していようとも、静岡では消防署の前の停車禁止区域は常に空いていますし、運悪くその位置に停車してしまった車はヒンシュクの対象にすらなります。

 東京に住む人々は、人の命がかかっているかもしれない救急車を譲ろうともせず、我先にと救急車の目の前を平然と通過するほど急いでいるのでしょうか?それが東京の土地柄というものなんでしょうか?それとも、単にたまたまこの時だけだったんでしょうか?いずれにしても、見ていて何だか悲しい気持ちになってしまいました。




 20代最後の1年、始まる
2004年02月18日(水)

 えー、自分で言うのも何ですが、一応12時を回って正確には19日になったので書きますが、実は今日、29回目の誕生日を迎えました。今日から20代最後の1年間がスタートします。そして来年はいよいよ、Mako生誕30周年記念を迎えることになります。

 まだ若い頃によく周りの方から「20代はあっという間」だといわれていましたが、まさにその通りでしたね。ついこの間大学を卒業したばかりだと思っていたら、あれからもう7年が経過していたんですね。でも、あっという間というのは、それだけ20代が充実した時代だったからだと、前向きに考えています。そして僕は、「男は30から」と考えているので、これからもっと自分を磨いて、頼りがいのある、魅力的な男になっていきたいと思っております。

 僕はよく初めて会う人などに「いくつに見えますか?」と聞いたりするのですが、皆だいたい「32才ぐらい」と答えるんですよね。たぶん声が比較的低く艶があり、落ち着いていて大人びているから……嘘、ただ老けて見えるだけ……だと思いますが、それ故に実際に年齢を重ねていったら、逆にずっと変わらずに若々しさを保ち続けられるのではないかと勝手に信じていたりします。
 この調子で今後も充実した人生を送り、うまく年を重ねていき、40代50代になる頃にはナイス・ミドルになれるように頑張りたいと思います。

 ぽよぎに話しかけたら、突然ぽよぎにスポットライトが当たり、一瞬恥ずかしそうに隅っこに隠れて、改めてセンターに立つと、「Mako、誕生日おめでとう」と言ってクラッカーを鳴らしてくれました。やっぱり可愛いやつだな、ぽよぎは。









 気持ちのいいドライブ
2004年02月17日(火)

 昨日の話なのですが、実は昨日の午前中には静岡に帰っていました。本来は昨日は月曜日で仕事の日だったのですが、出張前の週末、出発日の祝日、出張中の週末と立て続けに休みが潰れたので、昨日は1日仕事を休んで、ゆっくりと羽を伸ばすことにしました。長旅の後だったので家でゴロゴロしていても良かったのですが、前の日によく眠れたので特に疲れも残っていないので、S2000をオープンにして、駿河湾の一番西の端、御前崎までドライブに行ってきました。

 御前崎には灯台があり、その灯台のある丘の途中に、太平洋を一面見渡せる「地球がまあるく見える丘」という場所があるのです。そこから見る太平洋は溜息が出るほど壮大で、名前の通り水平線がわずかに弧を描いており、地球はまあるいんだなあと実感することができます。しかも天気も抜群に良かったので、太陽が海を照らしてきらきらと輝きを放ち、その中を漁船のシルエットが横切り、映画のワンシーンを見ているかのような感動すら覚えました。

 御前崎への行き帰りの道も気持ちのいい道が続き、特にまだ新しくできたばかりで、ほとんど車が通らないきれいな道をオープンカーでさっそうと走り、S2000を運転することの喜びを堪能しました。ただ、まだその道は僕のカーナビには登録されていないため、ナビ上では道のない山のど真ん中を走っていることになっていました……。

 出張前に洗車をしておき、ビニールシートに被せて出張に出かけたので、車もぴかぴかで太陽や青空を反射し、改めて「美しい車だなあ」と思ってしまいました。唯一悔やまれるのは、カメラを持っていかなかったことですね。次に行くときは忘れずに持っていくことにします。




 ただいま帰りました
2004年02月16日(月)

 無事に出張から帰ってきました。皆さん僕がいない間に何かとお世話になりまして、本当にありがとうございました。管理人がいないから帰ってきてもカキコはないのだろうと思っていたら、1ページ以上ものカキコに迎えられて、正直とても嬉しかったです。掲示板を持っていて良かったなあと実感しました。家に帰り、荷物を解いて整理して、落ち着いたところでパソコンを立ち上げ、Barを開いたら溢れんばかりのカキコの山!皆さんの楽しいカキコを読んで、長旅の疲れも一気に取れてしまいました!天体観測会も、僕が不在だったにもかかわらず5個も観測できたんですね。嬉しかったです。

 レスはまた明日じっくりとさせていただきますが、明日からまたいつものようによろしくお願いいたします。これからしばらくはゆっくりとできるので、引き続き更新を頑張りたいと思います。では、今日はこの辺で。




 出張前夜
2004年02月10日(火)

●「グランプリの肖像」新作アップ

 明日から16日まで出張のためネットを離れます。今日は仕事を早めに切り上げてその旅支度を済ませた後、時間があったので「グランプリの肖像」のためのイラストを2枚描いたのですが、何だかあまり上手く描くことができませんでした。ミハエル・シューマッハとジル・ビルヌーヴですが、どちらも描いてみると結構難しいものですね。シューマッハは2回目だから、上手く描けると思っていたんですけど、そう甘くはなかったようです。ジルにしても、表情に独特の雰囲気を持っているドライバーですからね、生半可な画力では、そう簡単に彼の雰囲気を表現することなどできないということを、描いてみて初めて思い知らされましたね。まあ、それでもせっかく描いたので、今後徐々に絵が上達してからその上達ぶりを比較するためにも、敢えて載せることにしました。あまり似ていませんが、皆様どうぞ暖かい目で見てやってくださいまし。

 えー、Voiceは16日まで休筆させていただきます。16日か17日から再開したいと思っておりますのでご了承下さいませ。それでは皆様、行ってまいります。あなたにいい旅、ルックJ●B!




 シューマッハ選び
2004年02月09日(月)

 出張前に、今月オープンした「グランプリの肖像」をもう1枚ぐらい描けるかなと思い、F1雑誌を色々と眺めながら予定している「#002ミハエル・シューマッハ」の写真を探していたのですが、意外となかなか絵になる写真がないんですよね。もちろん表彰台でガッツポーズしていたり、記者会見の席でインタビューに答えているシューマッハなどはあるのですが、表彰台では喜びのあまりクシャクシャな顔になっているし、シャンパンまみれになっているので細かい部分が分かりづらく、記者会見では結構不意の表情が多く、肖像として描くにはちょっと違うんですよね。

 シューマッハファンの方はたくさんいらっしゃいますから、僕としてもシューマッハらしい、そして肖像っぽい絵になる表情を描きたいと思っているのですが、もうちょっとたくさん資料を引っ張り出してみないと見つかりそうもありません。 ちなみに、「#003ジル・ビルヌーヴ」は、かなり前からこの写真と決めていたので、こちらの方は描き始めればわりと早いうちに描けてしまうと思います。かなり有名な写真なので、皆さんも目にしたことはあると思います。

 出張前にもう1枚ぐらい描きたかったのですが、今夜は疲れました。明日も描けるかわからないので、約束はいたしません。もしも今夜中にアップされていなかったら、「ああ、やっぱり描けなかったか」と諦めて、僕が出張から帰ってくるまで待っていてください。




 休日潰れる
2004年02月08日(日)

 今日は日曜日ですが、11日からの出張の準備段階の作業のため、1日休みが潰れてしまいました。今日は仕事場へは行かず、自宅のMacで仕事をしていたので、まあのんびりとはやっていたのですが、それでも天気が良かった1日だっただけに、ちょっとがっかりな日曜日でした。

 出張は11日の朝から16日までなので、その11日の祝日も15日の日曜日も出張で潰れてしまうので、先週も忙しかったことだし、出張前の今日ぐらいはゆっくりと羽を伸ばしたかったのですけどね。まあ仕事なので仕方がありませんね。
 それでも、息抜きにネットサーフィンをしたりして、それなりに気分転換はできました。仕事も息抜きもモニター上なので目には辛いですが、今日は延々単純作業だったので、たまに頭を切り換えてみるのも大事なことです。

 辛いのは肩こりがひどいことですかね。もはや職業病なのですが、眼精疲労から来る首の後ろの凝りと、ずっとタイピングしている事による背中の凝りが悩みの種です。特に背中の方は、肩甲骨辺りの背骨の左側の筋が一部ゴリゴリしていて、椅子の背もたれなどに押しつけて揉みほぐしてみたり、時々大きく伸びをしてみたりして何とか少しでも解消しようと試みているのですが、その程度では全然効果はないようです。できればこの凝りを解消してから出張に臨みたかったなあ……。




 今夜も星11個!
2004年02月07日(土)

 今夜も毎週土曜恒例の天体観測会がトップページのぽよぎくんで行われましたが、先週に続き2週連続、通算3回目の最多タイ、星11個を観測することができました。皆様本当にありがとうございます。

 「ぽよぎの調子」についてなんですが、この間、それまで「しあわせかみしめ中」とか言ってご機嫌だったぽよぎが、ちょっと更新できなかっただけで「可もなく不可もなく」と言われてしまったのですが、オーナーだけが見ることのできるぽよぎの日記では、ご飯はずっと新鮮だったんですよね。実は「ぽよぎの調子」は、ご飯の有無だけで影響されるものではないようです。

 考えてみれば当たり前のことなのですが、ただご飯だけあげていればいいというわけではなく、ちゃんとオーナーが毎日声を掛けてあげることも大切なんだそうです。しかも、ただ声を掛けるだけでなく、ゲームをしてあげると、「かまってくれた」ことになり、「ぽよぎの調子」もますます上がっていくようです。ハーボットは単純な仕組みですが、細かな感情は人間の子供に似ていますね。

 来週の11日から出張でしばらくネットを離れますが、たぶんその間ぽよぎにかまってあげることはできないので、ご飯は「ぽよぎのご飯」で皆さんにお願いするのでお腹を空かせることはありませんが、帰ってくる頃にはまた寂しがって「可もなく不可もなく」とか言われてしまうのでしょうねえ。出張が終われば少しは時間に余裕ができるので、HPのコンテンツを増やしていくと共に、ちゃんとぽよぎをかまって、まだ言われたことのない「ベリベリハッピー!」を言わせたいと思っています。




 最後のカテゴリー、プレオープン
2004年02月06日(金)

●「PRIVATE」をプレ・オープン

 昨年中に全てのカテゴリーをオープンするという公約が果たせませんでしたが、ようやく最後のカテゴリー、「PRIVATE」をプレ・オープンすることができました。プレ・オープンと言うだけあってまだトビラページしかできていませんが、とりあえず場所ができたことで、自宅にスキャナーも導入したことだし、これからは少しずつですが、コンテンツを増やしていくことができると思います。趣味で撮影した写真など結構たくさん貯まっているのですが、なかなか人に見せる機会もないし、ネットに載せようにもスキャナーがなかったので、今まで載せたくても載せられなかったんですよね。今年は今まで以上に更新するコンテンツを増やして、より充実した楽しいサイトにしていきたいと思っています。

 トビラの写真を見て、また「やっぱこいつナルだわ……」とか言われそうですが、少なくとも自分が見ても、幼い頃の自分は可愛かったと思うのは事実ですね。はあ……昔はこんなに可愛かったのに……(遠い目)。




 ぽよぎの諸問題、全て解決
2004年02月05日(木)

●トップページ最下部に「ぽよぎのご飯」設置

 来週の11日から16日までネットを離れるので、その間誰でもぽよぎにご飯があげられるように、1日1カキコ以上書き込むだけでぽよぎにご飯をあげることができる掲示板「ぽよぎのご飯」を設置しました。Barでも書きましたが、申し訳ありませんが、僕が留守中、ご協力をお願いいたします。

 実は昨年の暮れから、ぽよぎの調子がおかしかったのです。いえ、ぽよぎがというより、ハーボックスの機能がと言った方が正しいでしょうか。基本的にぽよぎは、ぽよぎが設置されているトップページや、このページの一番下にも貼り付けてある、「ビーコン」と呼ばれるスクリプトがあるページを更新することによって「ご飯」として認識し、ぽよぎはそれを食べて生活しています。

 ところが、昨年の暮れからぽよぎが設置されているページを更新しても「ご飯」として認識されず、最近知ったのですが、ぽよぎとハーボット同士で相互リンクしているヒデボーさんとゆうきちさんのハーボットから、「知り合いのところ」を使ってうちに来ようとすると、それぞれのハーボットに「あそこ(うちのこと)、行けなくなってた」と言われてしまい、うちに来られなくなってしまっていました。しかしうちからはヒデボーさんのところにもゆうきちさんのところにも行くことができるので、リンクが切れているというわけではないようです。また、以前から設置してあったビーコンの他に、新たに新しいページにビーコンを設置しようとしても、それすらできなくなってしまっていました。

 ハーボットを管理する「ゲートステーション」のトラブルシューティングやFAQなどをいろいろ回って、できうる全ての方法を試したのですが、一向に解決することができず、仕方がないので思い切ってハーボットユーザーが集まる「ハーボットカフェ」というサイトに相談することにしました。
 親切な方々が「これを試しては?」「あれはやってみた?」と色々と対策を書き込んでくださいまして、それに従っていろいろ設定を変えたりしていたのですが、この時、ビーコンが設置できるページとできないページがあるということに気付いたんです。つまり、同じM−NESTの中でも、ビーコンやハーボックスを「ゲートステーション」が認識してくれるページと、してくれないページがあるのです。ということは、認識してくれるページとしてくれないページは、何が違うのかを調べれば、原因が分かるのではないかということに行き着き、早速その2種類のページを、ソースを見比べて違いを検証してみました。

 違いは、ページのエンコードでした。ビーコンが設置できるページはエンコードが「日本語シフトJIS」になっており、設置できないページは全てエンコードがただの「日本語JIS」になっていたのです。つまり、ハーボットを管理する「ゲートステーション」は、エンコードが「日本語JIS」のページにはアクセスできないということがわかったのです。そこで、全てのページのエンコードを「日本語シフトJIS」にしてアップしてみると、何と今までどうやっても新たにビーコンを設置できなかったページに、ビーコンを設置することができるようになりました。そしてヒデボーさんやゆうきちさんからのハーボックスからも、「ついてきて」と言われて無事うちのぽよぎまで連れて行ってもらうこともできるようになりました。年末から悩んでいた問題がすべていっぺんに解決した瞬間は、本当に嬉しかったです。

 このエンコードの件は「ゲートステーション」では一言も触れられておらず、以前問い合わせたときには「サーバ側に問題がある」とか、「原因不明なので調査中」と言われてしまいましたので、きっと「ゲートステーション」でも把握していなかったことだと思います。ですから、同じような症状で悩んでいる方のためにも、今回の解決策をまとめて、「ゲートステーション」に報告書を提出しようと思っています。




 「猟奇的な彼女」を観る
2004年02月04日(水)

 今日は「猟奇的な彼女」という映画を観ました。生意気で、恐ろしく凶暴、でも正義感に溢れる超キュートな「彼女」をヒロインにしたこの映画は、幅広い観客、とりわけ若い女性の共感と感動を誘い社会現象にまで発展したそうです。そしてラブストーリー映画として韓国歴代1位の記録(2001年度興収2位、歴代で4位の動員数)を叩き出しました。韓国以外でも香港で2週連続1位の大ヒット、更にはスピルバーグ率いるドリームワークスが75万ドルでリメイク権を獲得したりと、「猟奇」旋風が今後世界を席巻することになるかもしれません。

 『猟奇的な彼女』は、まさにネット世代から生まれた新世紀映画。原作は99年8月、パソコン通信“ナウヌリ”の掲示板に端を発します。ペンネーム“キョンウ74”のID名で投稿された、ちょっとヘンな女のコとの実際に経験した奇妙なデート話が、またたく間に爆発的話題を呼んだのです。ファンのメールが殺到したため、このネット世代の共感を集めたユニークなラブ・ストーリーは、大学生である本名キム・ホシク自身のホームページに引き継がれ、より多くの女性ファンを獲得。彼は一気に時の人となります。これは後に単行本化もされ、10万部を越えるベストセラーになり、現在でもオリジナルのウェブサイトと、彼のファンサイトは多数のヒットを集め人気は依然衰えていないそうです。

 登場するのは、まずこの映画のヒロインである猟奇的な彼女。名門女子大に通う女子大生。見かけはしとやかでスレンダーな超美人、なのに「ぶっ殺す」が口癖で、わがままで凶暴。その反面、老人に席を譲らない若者を一喝したり、ポイ捨てする青年を怒ったり、援助交際をする中年サラリーマンに我慢できずにケンカを売ったりと正義感溢れる一面も。実はある切ない秘密を抱えている。そしてもう一人は兵役上がりの大学生キョヌ。女の子を望んでいた両親にまるで娘のように育てられ、7歳まで自分のことを女だと思っていた気立てのいい青年。徴兵制度が終わり、大学に戻ってきたがあまり勉強をしている様子はない。ある日、仲間たちとお酒を飲んだ後、駅のプラットフォームでベロベロに酔っ払った女性を助ける。それが「猟奇的な彼女」との衝撃的な出会いとなる。

 この2人の恋物語は、題名の通り「彼女」が超過激で暴力、おまけに発想もぶっ飛んでいるため、端から見たらおおよそ常識的に考えられないような行動が展開されていきますが、彼女の心の奥に秘めたやさしさにふれ、彼女を見守ろうと決意するキョヌのけなげで一途な想いがとても好印象です。彼女の方も、過激ではあるものの正義感が強く、率直故の奇抜な行動や言動は、逆に魅力となって見る者の心思わず引きつけてしまいます。全体的には韓国映画特有のシャレや思わずニヤリとしてしまうパロディが効いていて、2人の演技にも若さが溢れており、各所で笑いを提供してくれるので、最後まで全く退屈することなく楽しむことができます。しかしその中にも思わずぐっと来てしまう切ない部分も盛り込まれており、とてもバランスのとれた、純粋で素晴らしいラブストーリーだと思いました。誰にも予測できない恋の行方、そしてその先には、「彼女」を好きにならずにはいられない感動のエンディングが待っています。




 BAR・ホンダ、衝撃の進化!
2004年02月03日(火)

 1月22日のバルセロナ合同テストで、BAR・ホンダのジェンソン・バトンが暫定仕様車である005Bをドライブし、燃料タンクを軽くしてのワンラップアタックでこのコースでのコースレコードを樹立して震撼させましたが、そのバトンが先週末に発表されたばかりの新型車006で昨日、さらにその自身の持つコースレコードを自ら更新して周囲を驚かせました。

 トータル29ラップを周回したバトンはベストタイム実に1分13秒863をマーク。これは先週自身が005Bでマークしたこのコースの非公式コースレコード1分14秒607を、コンマ8秒近くも短縮、ただ一人13秒台に入るという素晴らしいものです。同サーキットで開催された2003年スペインGPの予選最速タイム(1分17秒702)を大幅に上回るものとなりました。

 そして今日、さらに驚くべきニュースが飛び込んできました。何とバトンのチームメイトである日本の佐藤琢磨が、暫定仕様車の005Bでこのバトンのレコードをさらに塗り替える、1分13秒797をマークし、日本人で初めてコースレコードホルダーとなり、パドックにさらなる衝撃を与えました。これまでここバルセロナで13秒台をマークしたのはバトンと琢磨しかいないのです!

 どうしちゃったんでしょうかBAR、今年はまったく別のチームに生まれ変わったかのような変貌振りです!チーム代表のデビッド・リチャーズが「今年はトップ3(フェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレン)に割り込むと息巻いていましたが、このところのBAR・ホンダ旋風を見ている限り、その可能性は大いに考えられます。それどころかバトンの初優勝、琢磨の日本人初優勝も夢ではないように思えてなりません。現在行われているバルセロナテストには、フェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレンの3強の他に、昨年飛躍的な進歩を遂げたルノーも新型車で参加しており、ドライバーもバリチェロ、ラルフ、ライコネンといった昨年のタイトルコンデンターも名を連ねているわけですからね。そんな中で今までコースレコードとはまったく無縁だったBAR・ホンダが、しかも日本人の佐藤琢磨がコースレコードを樹立したというのはもの凄いことです!今シーズンのF1世界選手権は、日本人にとって忘れられないシーズンになりそうですよ!




 「メメント」を観る
2004年02月02日(月)

 昨日、ヒデボーさんが絶賛していた「メメント」という映画を観ました。最愛の妻が強盗に殺害され、そのショックで10分間しか記憶を保てなくなってしまう前向性健忘になってしまった主人公が、出会った人物や行った場所、物などをポラロイド写真に納めそこにメモを書き、さらに重要なことは身体に入れ墨を入れて記録を残し、妻を殺した犯人を探していくというサスペンス映画です。

 この映画、実は主人公の10分間の記憶を一部重ねながら、「事の終わり」から「始まり」までのエピソードを遡っていくという流れで、主人公自身は各時点から遡って10分間の記憶と、自分自身が記録してきたポラロイド写真やメモ、身体に彫られた入れ墨による情報しか知り得ないのですが、映画を観ている我々は、その彼の行動を客観的に遡って追っていくことができ、彼がどのような経緯で何を考え、映画の冒頭の「事の終わり」に行き着いたのかを逆順で知ることができます。つまり、この映画の最後に、「事の始まり」が待っているというわけですね。

 主人公はメモに残した事以外の細かな記憶は忘れてしまいますので、例えば誰かに追われていて逃げたとしても、10分後にはその記憶がなくなり、「自分はなぜ走っているんだ?」「あの男を追っているのか?」と自問自答し、試しにその男に近づいてみて、銃で撃たれそうになって初めて「違う!逆だ!オレが追われているんだ!」と気付くと言う始末。だから当然10分前より過去に会った人物やその人物に言われたこと、見たことは、記録に残さない限り全て忘れてしまうため、その彼の障害に付け入って彼を利用しようという人間も出てくるわけですね。

 そういう周りの環境の中で、主人公がどれを「正しい情報」としてチョイスし、また自分自身が残した記録をも頻繁にチェックして、自分の中の「事実」を構築し、自分がその時点から何をすればいいのかという道筋を決定していったのかという経緯が、徐々に明らかになっていくというのがこの映画の面白いところです。結果として「こうなった」ということを先に出し、その過程を遡る上で、見ている我々はすでに、こうしたことによってどうなる、ということをすでに知ってしまっているので、様々なところで歯がゆい思いをさせられます。主人公の記憶障害を疑似体験しながら、情報の選択を誤り、あるいは読み違えることでその先の「真実」が狂ってしまうという危うさを感じましたね。

 この映画の凄いところは、観ている我々も主人公の記憶障害に近い状態に陥るということです。主人公にとっての10分間の記憶の塊をバラバラにして、それを逆の順序で編集されているわけですから、当然我々もその前に観た場面の細かい部分までいちいち覚えていられませんから、下手したらこっちがメモを取らないと話に付いていけなくなってしまうからです。

 ただ、映画を最後まで見終わってみて、「事の始まり」に辿り着いても、肝心な部分は完全に主人公の記憶からなくなっており、結局あれはどうなったの?これは何だったの?と謎が解明されない部分もあり、ちょっとオチが物足りない気もしました。映画を観る前は題名の響きのイメージもあり、ホラー的な「怖い」要素も含んでいるのかなと思ったら、話の筋自体は単純なサスペンスで、主人公の記憶障害によってまぬけなシーンもいくつか観られ、全体的にテンポも良く楽しめる作品でした。

 この映画に出てくるナタリーという女性の役を演じた女優、どこかで顔を見たことがあるんだけど、誰だったかな〜なんて思っていたら、「マトリックス」のトリニティだったんですねえ。雰囲気が違うから一瞬分かりませんでした。




 「グランプリの肖像」開設!
2004年02月01日(日)

●「FORMULA1」に「グランプリの肖像」を開設

 兼ねてからお話ししていた、僕の新しい試み「グランプリの肖像」を「FORMULA1」のページに新たに開設いたしました。このコンテンツは、グランプリドライバーたちの鉛筆画を展示して皆様に見ていただくというものでして、その記念すべき第1弾は、今年でちょうど没後10年になる、ブラジルが生んだF1界の英雄アイルトン・セナです。作品ナンバーが「#002」となっているのは、この絵を描く前にpockyさんのHPでキリ番33333を踏み、その記念に贈呈したミハエル・シューマッハを「#001」としているためで、その絵は「グランプリの肖像」のトビラ絵で見ることができます。

 今後不定期ではありますが、F1に限らず、様々なカテゴリーで活躍したグランプリドライバーを続々と描いていきますので、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。毎回感想などをBarM−NESTにお寄せいただけると大変嬉しいです。また、M−NESTのメインカウンターで100000カウントを見事ゲットされた方には、リクエストに応じて当サイトでは一切公開しないイラストを新たに書き下ろして差し上げます。普段はうちのカウンターでキリ番やゾロ目を踏んでも特に特典は何もなかったのですが、100000カウントはうちにとっては一つの区切りでもありますからね。この機会に是非キリ番をゲットしてみてください。

 では、簡単に今日の出来事を。今日は朝9時からテニスに行ってきました。テニスから帰ってきてからビデオレンタル屋に行き、ヒデボーさんが勧めてくれた「メメント」と、あとは前々から観たいと思っていた「猟奇的な彼女」を借りてきました。今日はそのうちの「メメント」だけ見たのですが、感想はまた明日にでも……。


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