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人生ってヤツは
結婚、不倫?離婚、同棲、婚約?
人生ってヤツは・・・ね。。。

2004年12月31日(金)

ダーと蟹鍋をした。
無言で食べた。無言だけどチュウチュウチュパチュパイヤラシイ音で
部屋の中が溢れた。

濃いHをした(笑)。
この前した時、初めての体験があった。
全然性欲がなくて1ヶ月振りに挿入行為をしたら、痛かった。
処女膜喪失した時みたいな痛さだった。

そういえば婚約内定会見を開いたあのお二人は肉体関係なしの状態で
結婚を決めたのかな、やっぱり。そしてあのお方は処女?
知りたいような知りたくないような…。


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愛する人と良いお年を!


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2004年12月28日(火) 仕事納め

仕事も最後の追い込み。

間際になってやらなくちゃいけないこともあり、
ここのところ連日の残業。部下5名のフォローもしなくちゃだし、
バタバタ大忙し。
でも今日で終わりだ。
1週間の年末年始休暇。今回は特に大きな予定はないけれど
とにかくぐうたらのんびりしようと思う。

ダーとはあまりっていうか全然仕事の話なんてしなくて、
職場での私の姿をみたら結構驚くかも。
自分で言うのも何だけど、
ホント「バリバリのキャリアウーマン」ってやつだ。

自分でも不思議なくらい仕事中、私情を挟まないでいられる。
スイッチが切り替わってるんだろうなー。


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異例のスピードって言われてて、結構自慢♪


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2004年12月27日(月)

あるブランドの限定リングをもらった。
これは予想外のプレゼントだった。

寝て起きると枕元に「結婚しよう」と一言書いたカードと一緒に
置いてあった。
「クリスマスプレゼント」は渡し合ったので、
本当にびっくりした。
手にとって暫くじーっと眺めてしまった。
左手の薬指にそっとはめてみた。
涙が溢れた。

嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。

前回の結婚の時は、プロポーズされたのも、全て予想の範囲で、
何もサプライズがなく、はっきりって感動なんてこれっぽっちもなかった。
プロポーズされて「一滴の涙」なんて本当にあるのか?って
某CMを見る度に思っていた。

今回は泣いてしまった。ほんとーに自然に。


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とーってもとーっても愛してるよ。


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2004年12月25日(土) サンタクロース

今年もちゃーんとサンタクロースがやってきた。
ちょっとしたサプライズもあり、月9ドラマ以上のトキメキもあった。

ダーと一緒にて幸せだなー。

こう思える私は、本当に幸せものだ。

傍からみたらクサイことかもしれないけど、
カードに書いてある「愛してる」の言葉が何よりのプレゼント。

嬉しかったのは「結婚しよう。」という口約束を
「リング」という形にしてくれたこと。

“いつ”かは決まっていないけれど、
私はダーのお嫁さんになるんだ。


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それでもいい。だって、今がこんなにも幸せなんだもん。


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2004年12月24日(金) 聖なる夜に



今年1年色んなことがあったけど、

今日もダーの隣にいるという事実。

それだけで充分幸せ。

来年もそうであるように祈ろう。


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こんなにカッコいいんだもん、私のダーリン。
何をしたっていいから、ずっとずっと私のダーでいてね。


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2004年12月23日(木) イヴ前日に

全部吐いてやる。

今となれば、ダーは自分でもヒドイ目にあったと思っている「あの女事件」。
でも1番苦しくて辛くて惨めでバカみたいで悲しくて哀れな女は
他の誰でもない私だ。

あの女から逃げてきたダー。
その2週間後、驚愕の事件が発生。


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まじで目が点、だった。
まー、聞くところによると、不倫の常習犯だったり、
いい噂はきかないから、本当にダーの?って感じな観も
実は私の中では未だにあるんだけど、本人が主張してるんだから
しょうがない。
大騒動はあったけど、何とか「処置」してもらった。
でもさー、
 

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分割でダーにはきっちり返済してもらいましたけど。
うだうだしていたダーも、この件をきっかけに、メアドも変更したし
一切連絡を絶った。
別にダーが他の女に子どもをおろさせようとどうでもいい。
「えー!?」な〜んて声が聞こえてきそうだけど、
妊娠した女性の4人に1人が堕胎している。ってことはさせてる男も
それと同等数ってこと。堕胎させた経験なんて人に話さないだけで、
自分の彼氏だって元彼女にさせたことあるかもしれないじゃん。
だから、今ではちゃんと私のところへ戻ってくる良い機会になったって
プラス思考化しちゃったよ。


 

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過去に何があったって、今一緒にいられる事実が一番大事。
頭の中でなんか恋愛できないよーだ。

あー、すっきりした。これで過去の浮気事件は完結。
イヴを聖なる気持ちで迎えて、またダーとの現在を書いていこっと。


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2004年12月22日(水) クリスマスのこと

ここ暫く過去の事を書いていたので、ちょっと現在のことを。

気が付けば年末っていうか、その前に明後日はクリスマスイヴ。
人込みとか寒いのとかお構いなしに夜景のきれいなスポット、
おしゃれなレストラン・・・、典型的なデートをするのは
何歳くらいまでだろう?って話になって、結局、歳じゃなくて、
付き合った人数じゃないか、という答えになった。

異性と付き合うのが初めて同士、とか片方が初めてとか。
まぁ、3人目位からは、寒いし、人多いし・・・とかの理由を付けて
「おうちパーティ」の場合が多い気がする。
お互いに実家暮らしだとそうもいかないのかもしれないけど。

私もその1人で、自分が2人目までと相手にとって自分が初めての場合は
典型的デートコースでデートした。
でもダーとは最初からおうちクリスマス。
今年で4回目のクリスマス。
大好きなワインと、近所のおいしいデリSHOPでお惣菜を買い、
これまた近所の鶏肉専門店で、ローストチキンを買う。
デザートのケーキは手作り。
DVDを借りて、暖かい部屋でゆっくり、のんびり、まったりする。
あー、幸せだ。

そして


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ベットの中でも、沢山愛し合おう。
何の不安も恐怖もないその瞬間を楽しもうと思う。


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2004年12月21日(火) 予想通り

反省して戻ってきたダー。
私に言わせれば「全てが予想通り」だったこと。

ちゃんと女の素性を見極めてから
手を出さないからこんな事態になるんだよ。
中途半端な優しさ出しちゃったばかりにさ。

あー、愚か者めっ。

ダーの腕とか背中に引っ掻き傷や、青痣が沢山あって、
あの女の凄まじい暴れ振りにはさすがに驚いたけど。

もちろん、これですんなり終わるとは思ってないし、
まだまだ1ヶ月くらいはバタバタ騒動があると思うけど


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あんなことも、こんなこともして良かったー。


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2004年12月20日(月) どうぞご勝手に

ダーがやって来た。
紙袋いっぱいに荷物が入っている。
(あの女と一緒にゲーセンで取ったと思われるガラクタ、
ダー用のタオル、Tシャツ等)
あの女の形跡が少しでもあると私が思ったものは、
部屋に入る前に一緒にマンションのゴミ置き場に捨てた。

部屋に行き、ダーと向かい合った。
話を聞くと

 ・あの女の我侭にはもう付き合え切れない。
 ・このままじゃ、自分がダメになる。

第一段階として「距離を置こう。」って言ったら、
ヒステリーを起こして、こういう事態になったそうだ。
「もうイヤだ・・・。お前(私)とやり直したい。」そう言ってダーは泣いた。

ダーの携帯を見ると、
着信履歴がスゴイ。現時点でも2分おきに着信してる。
メールも30通近く貯まっている。

「自分がバカな事をしたと本気で反省しているなら、
電話にも絶対に出ないで。メールにも返信しないって約束して。」

ダーは「わかった。本当にゴメン。」と呟いた。


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勝手にしろ。
そう言ってるやつに限って、絶対に独りじゃ死ねないんだよ。


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2004年12月19日(日) その日

一緒に過ごした誕生日。
もちろん、Hもした。1年間はこんな調子でもいいかも、って
思い始めた。月に1〜2回会って、食事してHしてさ。

でも、その日は突然やってきた。
深夜1時近く、携帯が鳴った。

ダーからの連絡を取り逃がさないように、
離れてからずっとずっと枕もとに置いて寝たいた。

着信はダーだった。

私「もしもし。」
ダー「・・・。」
私「どうしたの、土曜日のこんな時間に。」


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上着、私物を玄関に投げられて、着の身着のまま外に追い出されたらしい。
タクシーで向かってくるダー。
とにかく到着を待つ。


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2004年12月18日(土) 呼び間違い

祝日に当たった私の誕生日。
「今年は独りかぁー。」と思っていたら、
ダーがケーキを買ってお祝いに来てくれた。
ちょっとしたものだけど、プレゼントとカードも一緒に。

あの女と別れたわけでもなく、もし第3者に「彼女」って紹介するなら、
きっとあの女がその立場なんだと思うけど、
つまり、私は「2番目の女」なのかなー。

ダーが一緒にケーキを食べながら面白い?話をした。
それは、あの女のことを私の名前で呼んでしまった、という話。
前夫にも、私の名前で別の人のことを呼んでしまった、と
言われたことがある。
私は付き合った男の人に違う女の名前では呼ばれたことがない。
でも、付き合った男たちは、他の女を私の名前で呼び間違った。


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な〜んて調子に乗ってみたけど、でもそーかもって思う(本気で。)


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2004年12月17日(金) 内面<外見

「愛しい(いとしい)」「愛おしい(いとおしい)」
ダーが私に言った。そして、
離れてみて初めて私のありがたさがわかった、と。

あの女の自分勝手さ、傍若無人さ、何も自分(ダー)のことを
考えてくれない。いつも中心は自分自身(女)だ、と。

ものすごく我侭だっていうことは判っている。
自分勝手過ぎることも重々承知している。
数ヶ月以内にあの女との関係を清算してくるから、
その時は迎え入れて欲しい、と。

「それみたことか。こうなることは初めからわかっていた。」
私はこの思いでいっぱいになった。
そしてダーを取り戻せることに喜んだ。
結局、


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私は完全な外見重視主義者だということが、
これでハッキリした。


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内面なんて直ぐに私を裏切る。
でも外見は絶対に裏切らない。私はダーの容姿を心底愛しているのだ。


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2004年12月16日(木) 祝前日

祝前日の夜、ダーが突然やって来た。
(後から判ったことだけど、あの女が帰省したから私の所に来た。)
ダーの大好きなメニューで夕ごはんにした。
ダーはとてもおいしいそうに食べてくれた。
普通にしゃべって、ダーが出て行く前と同じ時間を過ごした。

夜遅くになって、別々にお風呂に入った。
先にベットに入っていると、
ダーがお風呂から出てベットの淵に腰掛けた。
ダーの腰に抱きつくと、ダーが抱きしめてくれた。


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ダーは二股のつもりでいるのか?
もう戻ってきたいのか?

まぁ、どっちでもいい。この人は間違いなく私に心を握られている。


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2004年12月15日(水) 勝算

ダーが荷物を運んだのは、実家だった。
まぁ、なし崩し的に女の家に少しずつダーのものが増えて
居つくつもりなのかもしれないけど。

ダーが出て行ってから差し入れと称して、
ダーの大好きな手作りメロンパンをデスクの上に置いたり、
とにかく手作りのおいしいものをたっくさん差し入れた。
その度にダーは、「おいしいなー、懐かしいなー・・・。」って
呟いていた。
例の女も、ダーのママも料理が苦手。
(その他家事も不得手。)
「おいしいごはんとお風呂と清潔なお布団。
この3点セットさえしっかりしてれば、絶対に男は戻ってくる。」
いつか聞いたことがある言葉。
私はこれを信じているので、
ダーがいなくなった部屋もキレイにしている。
ベットメイクもきちんとしている。
いつ、突然ダーがやってきてもいいように。


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「今度の休日、遊びに来てよ。」
半分冗談で言った言葉にダーは「考えておく。」と言った。
ダーの取り戻し計画、かなり勝算があると見た。

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2004年12月14日(火) ダーが言ったこと

とにかく、ダーがいなくなってから
電話とメールをしまくった。出てくれなくても、返信がなくても
そんなことはお構いなしに。
うざがられることは覚悟の上で、「私」という存在を
ダーの中から一瞬たりとも消すことを許さなかった。

1週間後、ダーは最後の荷物をまとめに部屋にやって来た。
ダーが漏らした言葉。
「○○の家(例の女)、汚いんだよね・・・。
掃除機がないんだぜ。料理も下手で、おいしくないし。」
その言葉を聞いて、私は内心ほくそえんだ。
「しめしめ。」
心の中とは裏腹に、何もコメントせず、目に涙を浮かべながら
荷物をまとめるのを手伝った。
ひとつひとつ丁寧に。

最後の荷物を詰めて、部屋を出る時、
ダーが言った。


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思った通り、もう戻る気でいる。
今まで自分からは決して口にしなかったのに(笑)。
しかも期間も短くなってるし。
多分、もっともっと早くにダーを取り戻せるはず。


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2004年12月11日(土) 今は

ここのところダーの浮気話を書いているけど、
これは現在進行形の話じゃなくて、過去の話。

本気でムカついて、殺してやりたいって思った人物までいて、
でもそんなこと誰にも言えないから、ここに書きたかった。

本当のこと全部話したら、
友だちが全員ひいて、消え去っちゃうくらい
恐ろしいこともやったし・・・。

誰にも言えないようなこと、平気で出来ちゃったのは


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今でもやってよかったって思ってる。
ダーを取り戻したんだから。


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2004年12月10日(金) サイテー

今回の騒動で1番傷付いた言葉。

「あのまま結婚生活を続けさてあげた方が幸せだったんじゃないか。」

これは・・・本当にヒドイと思った。
禁句中の禁句なんじゃないの?
無責任過ぎる発言でしょー・・・。
責任とって結婚しろ、とそこまでは思ってなかったけどさ。

ダーのいい加減差とか、マイナス部分が目に付く度に、
離婚を選択したことを後悔はしなかったけど、
「良かったのかなー?」って考えることが今までにあった。
その度に、
「私はダーと一緒に生きる道を選んだんだから、
ダーと一緒に幸せにならなくちゃ。」って思って踏ん張ってきた。

それなのに。


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こんなにもサイテーな男が信仰する宗教なんて
“すばらしい”はずなんてないじゃんっ。


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2004年12月09日(木) 結論

ダーが女の所へ行ってしまった。

許せないのは大半の荷物を置きっぱなしにしてあるということ。
沢山の思い出が詰まった物に囲まれて、
独り置き去りにされた私の気持ちなんて、
これっぽっちも考えていないんだろう。

「今度の休みに荷物を運ぶから。
2年経ったら戻ってきて結婚するんだからいいじゃん。」
ヘラヘラしながらダーはそう言って出て行った。

私と離れた後、ダーは実家に戻ると言っている。
でも、今度の休みまでの期間は女の所に居つく。
きっと最初に荷物を実家に運んだって、ダラダラ女の所へ移るに決まってる。
「寄生虫みないな男だな。。。」
そう思った。

私と付き合う前に、付き合っていた女の人は
地方から上京してきた人で、3年近く同棲したらしい。
(ダーとその女の人ともに大学生)
同棲の始まりも、大学から家の遠かったダーが
家に帰らなくなったのが始まりだったって聞いた。

「馬鹿な女」って周りに思われてるのも知ってる。
だって自分でだって「馬鹿だ」って思ってる。
でも


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ダーは私の恐さをわかってない。


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2004年12月08日(水) 馬鹿な女

ダーの答えは
「この状態(別れないで)を続けるのは不可能。
どっちも傷つけることになるから。一定期間離れて、
そしたら戻ってきて(私のところに)絶対結婚するから。」
って言った。
「一定期間ってどのくらい?」って聞いたら、
「指定して。」って言われた。
だから、「2年、待っても2年半。」

2年〜2年半の根拠は、ダーが私の傷(前の結婚生活で負ったもの)を
癒して回復させたって現時点で一方的に言ったから、
その女の傷を癒すのも、私と知り合ってから今までの期間と
同じだけにしろってこと。

そしたら、「わかった。」って言った!!!!!!
今別れて、2年半後に結婚するんだって、私と。

ダーが、自分でも一時的な気の迷いの側面を感じ取ってるのかどうかは
不明だけど、私のこと馬鹿にしてる気がする。完璧に。

この前の夜、私を置き去りにして出て行く時に、
「2年半後、結婚するから、今行かなくちゃいけない気持ちを
わかって欲しい。」
なんて言われたし。
結局いいように、口実っぽく使われてるだけ。


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ほんと、自分でも馬鹿な女だと思うよ。


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2004年12月07日(火) 厳しい状況

ズタズタ、ボロボロ・・・。

ついに、ダーが無断外泊した。仕事が終わって22:00時に帰ってきて、
私が作った夕食を食べようとした時に、例の女から電話がかかってきた。
外に出て行っって、30分後くらいに帰ってきら、
「ごめん、どうしても行かなくちゃならないから。」
って言われた。

「嫌だ。何でこんな時間に行かなくちゃならないの?」って聞いたら、
その女が、私とダーが一緒に生活しているのを知ってるらしく
「もう、○○君(ダー)が他の人(私)と一緒にいるのが嫌だ」
とか言って、泣いたらしい・・・。

それで、
「今だけの気の迷いかもしれないけど、
今この瞬間、傍にいてあげたいと思うのはむこうだ。」って
泣いてる私に向かって言い放った。
頭に来て、作った夕食を捨てようとしたら、
「明日、帰ってきて絶対食べるから」って言った。

それで翌日、会社の中でダーと会った時、
「捨てないで取っておいて。」って念押しみたいに言われた。

・・・って言ったくせに、結局、その日も帰って来なかったんだ。
何の連絡もなしで。

もうさ、明らかに駄目って自分でもわかってて、
1週間くらい前に、その時は全然本気じゃなくてダーに言った言葉がある。


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ダーの答えは結構意外なものだった。


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2004年12月06日(月) 脅し

もちろん怒りのエネルギーだけじゃなくて、
今、ダーがいなくなったら、
私は心の支えを失うし、それにダーのこと大好きだし、
絶対に失いたくないから、
「何と言われようが、こんな理由じゃ絶対に別れないから。
どんな理由であっても別れるつもりはないから。
このまま、勝手に私の前からいなくなるようなことがあったら、
ダーが一生後悔するようなことになるからね。」
って脅し(脅迫?)しちゃった。

そしたら、どうして欲しいか、選択肢をくれって言われた。
だから、超怖いこと言ってみた。

1.私の願いを何も聞き入れず、別れる事になったら、
 私は自分の身も心も傷つける。
2.私の元をさるなら子作りにだけは協力しろ。
 作って市川新之助のように、認知しろ。
3.救いたい彼女を助けて、幸せにしたと思ったら、
 絶対私のところに戻ってくると約束しろ。
 ただし、一時的に私から離れていい期間は2年。延長なし。

おそろしいこと言うなー、って自分でも思う。
ダーは、一時的な気の迷いで、今ちょっとつっぱしってるだけだと思うから、
そんなことで、失いたくない。
だから、こんなこと言ってみた。

そしたら、
「とりあえず別れない。どんな形をとるかは、
もう少し考えさせて欲しい。」
・・・だってさ。

少しはびびったのか?


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それがヒーローになるいちばん簡単は方法だもん。


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2004年12月05日(日) 修羅場2

度重なるダーの言い分。

1.私のことはもちろん大事で、好きだけど、もう一番じゃない。
 最優先したい相手が変わった。
2.私と離れて、その人と付き合いたいとかじゃなくて、
 その人の支えになってあげたい。
3.でも、支えになるためには、彼女(私の存在)がいたら
 本当の意味で助けてあげられない。
4.だから、別れて欲しい。別れるっていっても、
 嫌いになったとかじゃなくて、恋人の関係は終わるけど、
 人間としての付き合いはずっと続いていく。

で、最後に、

私の過去に負った傷を癒して、いっぱい愛して、幸せにした。
この先、これ以上私にしてあげられることはもうない。


なーんて言われちゃった。はは。もー笑うしかないか。

「私が別れたくないって言って、別れたら辛くて悲しくて苦しいのに、
そんな私を独りにしてまで、助けたいって一体どういうこと?」
って聞いたら、
「彼女に、人を好きになる気持ちを思い出させて、
自分以外の誰かを疑わずに、信じられるようにしてあげたい。」んだそうだ。

はっきり言わなかったけど、その女には、
過去に辛い男性とのトラブルがあって、人間不信になってるみたいだ。

その女は、私のことを知っていて、
ダーの彼女だってことももちろん知っていて、
それで、相談のメールでも、電話でも、
「○○君(ダー)が、彼女と別れなかったら、自分がこもってる殻から
出て、全てをぶつけて支えてもらう事はできない。」
って言っている。


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私に対してこれ以上してあげることはない、なんて言い放ったダーのことも
許すつもりはない。


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2004年12月04日(土) 修羅場

やめればいいのに、また見てしまったダーの携帯。

その女から

「今すぐ、○○君(ダー)に会いたいよ。この気持ちって好きってことなのかな?」
「○○君(ダー)には、私の他にもこうゆうことゆってあげてる相手がいるのかな?」
ってメールが入っていたの。

ぎゃーって感じ。

ダーも携帯見られたの気付いていたみたいで、
ロックNo.が変えてあった。でも、変えてあったんだけど、難なく解読。
ほんとーに単純な男だ。

見終わった後、散々ぎゃーぎゃー言って、
ダーも応戦して色々言ってきて、結局、

1.その人のことは放って置けない。
2.そのことで私が辛かったり苦しんだりするのは理解できる。
3.その苦しんでる姿を見るのはつらい。
4.その人と付き合いたいとかそういう感情はない。
 私との関係も「恋人の関係」から、その人と同じように
 「人間としての付き合い」に戻そうかとも思ってる。
5.今の状態は私を苦しめるだけだから、
 あと3日以内に今後どうするかをちゃんと話す。

・・・・だって。もーびっくり。ほんとびっくり。

なんか、


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もちろん、ダーのこと好きだし。
落ち込むより、戦闘モードって感じ。

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2004年12月03日(金) ああいえばこういう

「その人はダーのこと大切な人とか言ってるのに、
そこに相手からの特別な感情を感じないわけ?」って聞いたら
「わからない。」って言った。
「私の他に、特別な感情を抱いてる女の子がいて、
別にいるのは構わないけど、その女の子に対して、
親身になって相談にのるとかさ、その感情を助長させるようなこと
してるのはどうかと思うけど。その上、相談の内容は絶対に言えないなんて、
怪しすぎるじゃん。」って言ってみたら、
「一線を超える事はないから。」な〜んて、ダーは言っちゃってるの。
「一線って何よ!!!」って突っ込んだら、
「自分の気持ちが動いてないこと。」って平然と言ってた・・・。

「気持ちが動いてないって思ってれば肉体関係もありってこと?」
・・・とはさすがに言えなかったけど。

最後に、とにかく最優先に考えて、一番大事に思っているのが私なんだから、
気にするなってダーに言われちゃった。
でも、その後、超意味わかんないことも言われた。

「その人の相談事・悩み事が解決していなくって、
もしかするとこれから、会社外で会ったりする事になるのかも
しれない(一体、内容は何なんだよ!)。
その時に、嘘付いたり、隠したりしないで、その人に会うって言うから、
絶対に嫌だから行かないでとか、そう言うこと言わないで欲しい」
・・・って、こんな馬鹿みたいなことお願いされちゃいました。

「一番大切にしているはずの私がさ、嫌だって言って、
行かないでって言っても、行くってことなんでしょ?それって、
その人の方が大事なんじゃないの?」って素朴な疑問を投げかけてみたら、
「そうじゃない。ただごとじゃない時に、解決する為に
会いに行くんだから、(私とその人と)どっちが重要なことで
自分を必要としているかを考えて行くんだから。
感情的に嫌だとか言われるだけだと困るってこと。」がダーの言い分らしい。


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バカらしくって言わなかったけど。


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2004年12月02日(木) 内容

「ばっかじゃねーの?」とは思いつつも、
明らかによそよそしくなりつつあるダーの態度に不安を感じていた。

切り出そう。携帯を盗み見したことは秘密にして。
「最近おかしいよねー、やっぱり。今日さ、会社で私が聞いたら
面白くない内容の噂を耳にしたよー。」って嘘を言って見た。
ダーは、最初白を切っていたけれど、女の名前を出したら白状した。
白状したっていっても、「悪い事はしていない」って言ったんだけど。

ダーの言った内容は、

1.相談にのっていた。
2.困っていたり、手を差し伸べて欲しいと思っている人を見ると
 放って置けない。
3.その人は自分に特別な感情を持っていない。
4.その人に対して自分の気持ちは動いていない。
5.相談の内容は、その人の尊厳に関わることだから、絶対に言えない。

・・・ということ。

特に2番に関しては、
「生きていく上のスタンスだから、変えるつもりはないし、
誰かの相談とかにのって、そのことを嫌だって言われても(私に)、
どうする事も出来ない。辛そうにしてたり、助けを求めてる人を
放って置くような人間だったら、好きになって(私がダーの事を)
ないはずだ。」
なーんて、しれっと言われちゃった。


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と思うのは私だけでしょうか?


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2004年12月01日(水) ジャブ

携帯に難なく侵入。

受信BOXを見ると、特定の女からメールが来ている。
送信BOXを見ると、その女に送信したであろうメールは削除してある。
とりあえず、受診BOXのメールを読む。

女が何か相談している。
ダーがそれに応じている。
その答えに対して女は、
「○○君(ダー)が私のことなんかでそんなに悩んでくれなくていいから。
私は大丈夫。でもこんなに親身になってくれて嬉しい。」
と返信している。

「ばっかじゃねーの?」第1にそう思った。
この女は、私も知っているヤツだった。

ダーがお風呂から出てくる気配を感じた。
携帯をそっと元に戻した。


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あの女のどこがいいんだ?


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