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シャワーから戻ってきた 彼が衝撃発言。 最近便秘だったんだけど、 今すっごい出た！ ヤッたからかなぁ？ という内容をとても丁寧な 言葉で言われた寝起きの私は なんて答えればよかった？笑 実際なんて答えたのか覚えて ないし、多分よかったですね とか言ったかな。 まぁ前に私もおなら出そうとか 言っちゃってたしね。 そこまで心を開いてくれてる のは嬉しい限り。人間だから 食べたら出るし、そもそも 食べさせたの私だったし。 そう、コンビニでランチ買ったん だけど、すごく美味しかった。 パスタとサラダ。 パスタなんてさ、ソースたっぷり 具も大きい。久しぶりに食べた けど、これは500円してもいいね。 楽だもん。倍だせばお店行ける けど、24時間好きな時に買える なんて便利すぎー。 あぁ、あとアソコ痛かったの ほんとどうした？って感じで。 してから数日で生理きたから ずっと湿った環境で治りも遅くて めんどくさかったー。 やっぱり濡れなくなってきてる のかな。あとはムダ毛の処理か。 それでもダメだったらどうしよう。 悩ましいなあ。 |
寝てたの？ もう1回おはようのキスね うん 寝てた キスしてない 頭が回ってない私はうまく 会話ができなくて、彼いわく 寝てる私におはようのキスを してくれていたらしい。 それでの2回目を頬に受け、 私はしっかりと起きた。 ドアの前でお別れのハグ。 ○○さん、あのね、 なあに？ ううん、何でもない またね 次連絡するのは少し先に なりそう、と言いたかった。 でも言ったら確定しそうで 言いたくなくなってしまい、 変に思わせ振りな感じに なってしまった。 私も身支度をして外へ出た。 課題はいろいろあれども、 またすぐ会えるかもしれないし、 その可能性はゼロではない。 それまでは楽しかった事を 思い出しながら過ごせば、 もしかしたらあっという間に その日がやって来るかも しれない。 |
次はどうする？ 正常位？ うなずいて仰向けになる。 グラスから飲み物を飲む 彼が見えて、あ、私も 飲みたいと思っていたら 口移しで飲ませてもらえた。 最初は少しの量を、次に 一口分を注いでもらった。 それはとても嬉しかったし 美味しかった。 正常位の方が痛まない。 ということはまたお尻側が 切れているのかもしれない。 そんなこと考えたくないのに 状況が私をそうさせる。 そろそろイッてもいい？ その言葉を待っていたような 聞きたくなかったような、 私は複雑な気持ちのまま はい、と答えてそれから 彼はスピードを増して動き 強く深く刺してから果てた。 腕枕の中で余韻を感じながら 思い出せない会話をし、 彼はシャワーへと向かった。 私はそのまま寝てしまい、 戻ってきた彼がベッドに座った 振動で起きたのだった。 |
動かすというより、 ずらしただけ。それっぽっち でも声が出て両手に力が入る。 しゃっくりみたいに上半身も 震えだしその度に息が止まる。 大きくピストンされたら 悲鳴が出て、いつもの刺激に 慣れるまで目を開けなかった。 焦らされた結果は悪くはない けど、精神的には良くなくて これはたまににして欲しいと 思ってしまった。 仰向けのまま指でされて それがとても良くて。多分 この前言ってたGスポットを 触られていて、それが分かって いたから今回はあんなに 焦ることはなかった。 ただ、気持ちよすぎるのは 変わらないから、またどうにか なりそうな気になり不安で 涙が溢れてきた。彼はそれに 気づいたようで、指を抜いて 私に被さってきた。 大丈夫だから心配しないで 僕を抱きしめて 彼の言葉に甘え、抱きしめる。 指の代わりを受け入れながら また少し痛みを感じた。 バックではそれが顕著に表れ 私は数度痛いと言ってしまった。 その度彼は、ごめんと言って 動きを止めてくれる。 |
お尻まで垂れてる そう言いながら、指を何度も 往復させる彼はどんな表情を しているのだろう。 気になったけど、恥ずかしくて 確認なんてできなかった。 またわざと指を入れてこない のがもどかしくて、ならば 彼から入れたくなるように 彼のを舐めてしまえと考えた。 少しだるい身体を起こして、 彼のあそこへ舌を伸ばした。 熱く張ったところへ柔らかい 舌を這わせて、根本から上へと 何度も舐め上げる。次に 唇を閉じて先端から表面全部を 擦るようにし口内へ収める。 良さそうな声が聞こえ嬉しくなり 同じように繰り返していたら 奥まで入れすぎてしまい、 胃の中身を戻しそうになった。 慌てて口を離し呼吸を整えてから 再度咥える。 ゆっくりしながら彼を見た。 目をつぶり時折眉をよせていて それだけでも私は徐々に満た されていくのが分かった。 私のしたいようにさせてもらえ 本当に嬉しく楽しい時間だった。 そして待ちに待った時。 正常位で入ってきた彼はピストン せずにじっとしていた。彼が 肝心な部分をノータッチできた のはこの為で、なんとも大人しい 今日最初の刺激に、私の下半身は 震えていた。 |
勇気を出した行動で、 本当にやってよかったと 思えたこと。それは 胸を触って欲しいです、 と告白をしたこと。 そんなの誰でも触るでしょ とも思うけど、自分の欲を 明らかにするのは難しい 時もある。それがどれだけ ささやかであったとしても。 どうでもいい相手なら 断られてもケチだなぁって 思うだけ。そうじゃない相手 なら、ずっと深刻に考えて しまう。だから言うのを ためらっていたけれど、 今は言ってよかったと思う。 それから彼は沢山胸を 触ってくれるようになった。 自分の胸はあまり好きでは ないけれど、触られるのは 本当に大好きで。最近は 触られているのを見られる ようにもなってきた。以前は 恥ずかしかったり、時々 冷めてしまう事もあったりで 見ていなかったのに。 薄暗いなかで優しく動く 指先を目で追いながら、 私は絶え間なく鳴き、そして 目の届かない突起で果てた。 跳ねてから息だけしか出さなく なった私を見て、彼は イッたの？と聞いてきた。 私は、はい、と答えた。 |
彼が気を利かせてくれて わざと手を握ったならば どんだけアホな私なの、 になってしまうから 勇気を出してカフェの 雰囲気から次のステップに 変えた。まぁ、それも 直接的じゃなかったし、 彼にとってはコイツ面倒だな って思われてたかもしれない けど。 寄り道してばかりからの バスタイム。 髪を束ねた時にまた反省する。 さっきソファで話している時、 女の人って退屈だと 髪の毛いじるよね と彼から言われたのだった。 その時はすみませんって言って 終わったけれど、私は無意識に 退屈をアピールしてて、彼は 言ってくれたのかもしれない。 自分で発信しておいて 拾ってもらえた割に反応が悪い。 無意識だったとはいえ、お粗末 すぎるコミュニケーション。 私考えすぎ？ でももっと直球で言ってくれても 良くない？ と少し気持ちがささくれだす。 お互いに時間を割いて 手間をかけて 今をむかえているんだから 都合が悪かったら 気が進まないなら ちょっと今回はって断れば いいんだから 今2人きりでホテルに居る っていう事実だけで全てを 肯定的に考えてもいいのなら 次は今よりもストレートに いきたいと思ってしまった。 |
いつもの部屋はとても 落ち着く。今日は人混みも なく時間も余裕があったので お湯を沸かしコーヒーをいれ、 彼が来るのを待っていた。 もうすぐ着く、の連絡が 来てから大分たった頃 ようやく彼がやって来た。 ぎゅうっとハグをして それから長めにお話をして。 まるでカフェで話してる かのようなプラトニックな 時間が過ぎていく。 大きいソファに並んで座り 紅茶を飲みながら沢山の 話をした。 警察の話、酔っ払いの話、 女性の性についての話。 ご時世柄の話題では 消毒で手が荒れるねなんて 言いながらハグ以来の接触。 右手を握られ、指先から 手の甲までを何度も撫でられ 思わずうつむいてしまう。 こうなりたかったくせに いざその時になると弱気に なってしまい、照れてる ふりをしながら心の中では かなり焦っていた。 弱気になる理由は分かってる。 彼に断られるのが怖いだけ。 私だけがやる気満々だったら どうしよう、からかわれてる だけだったら？と考えると ひとり熱くなる私がみっとも なく思えてしまい、行動に ブレーキがかかる。 男性が女性に断られるのは 笑い話にできるけれど、 逆の場合は一切笑えない。 男だからこう、女だからこう という考え方は昔より薄れて きているとは思うけれど、 やっぱりそれは受け入れ難い 状況だ。 |
そのワンピース 春らしくていいね マニキュアしてないの？ あ、手がすべすべだ 髪の毛伸びたんじゃない？ 思えばなんだか甘かった。 する前に手を握られるなんて なかったし、バスタブでは 肩を抱かれた。 珍しく耳も舐められたし おはようのキスもあった。 ロマンチックが過ぎるだろうと 思ったのは、私のほくろを 星座に例えてきた時で。 ちやほやされるのに慣れて いない私は、 誉めても何も出ませんよ！ と、ブスの模範解答みたいな 返ししかできなくて、そんな 私にがっかりした。 きっと、この時間が甘過ぎただけ。 いつもよりも予想よりも優しい 彼に逆に不安になっただけ。 そう思いたかったけど、別れ際に また連絡するね、と言われ (あなたから)連絡する、の？ としかめっ面で言ってしまった。 察しのいい彼はすぐに 連絡してね、と言い直した。 彼からの連絡なんて基本無くて いつも私から連絡してて。 だから、それって彼から連絡くる まで待ってろってこと？ なんて思ってしまったのだ。 身の丈に合わないほどの幸せが 起こった時、人は恐怖を感じる。 幸せとのバランスを取るために とんでもない不幸がやってくる のではないか、と考える。 もちろん考えるのは自由だし、 そう考えてしまう程良い時間を 過ごせたのではないか、と 捉えられれば一興だ。 もしもの時の着地点はそれだ。 ただの記憶じゃなく思い出として 残せる方法はそれだった。 |
牛乳 ヨーグルト チーズ チーズはもともと食べて たけど、他のは最近に なってから意識して 食べるようにしてる。 カルシウムもとれるし、 イライラも減るかな。 あーでも助成金の話を 聞くとイライラするわ。 私も欲しいんですけど！ |
