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すごく良い買い物だった！ 夏のセールで買った ワンピース。ひざ丈で、 七分袖で、ベルト付き。 ジャージー素材で家で洗え、 乾きも早くて助かるやつ。 職場でもプライベートでも 使えるデザインで、本当に 沢山着た。 でもこれ裏地が付いてなくて。 まぁ、裏地があっても無くても インナーは必ず着るから 大丈夫なんだけど。 あとサイズが少しだけ大きい。 セールだったし丁度のは売切で でもどうしても欲しくて 試着してから買っちゃった。 このワンピースでデートして 女子会して、仕事行って 着倒したわ、ほんと。 仕立てや素材で見る人が見れば すぐ分かるんだろうけど、 オペラのリップより安かった これは、お値段以上に大活躍で 何よりも私のお気に入り。 最近毛玉ができてるのを発見し (ちょうど鞄が当たるあたり) ちょっと萎えたけど、あと少し だけでも着れたらいいな。 またこういう服に巡り会いたい。 |
例えば指に蜂蜜がついた時 周りに誰も居なかったら きっとそれを舐めると思う。 今は公の場所だから、舐め たくても舐められない。 もどかしくって、抑えられ なくて、許可もとらずに 私は芝さんの手を握った。 そう、芝さんは一瞬蜂蜜化 した。何の話の時だったのか 思い出せないけれど、 え？なんで？ そんな事気にしなくていいよ といった感じの事を言って くれた時だと思う。 ぶわっとフェロモンのような オーラのようなものを感じて 彼の雰囲気がぱっと変わって。 乱暴に言えば、 うーわっ、エッロ！！ と思わず言ってしまうような そんな雰囲気。 するっと絡み合った指が お互いの手を撫でてさすって。 でも何事も無かったかのように 会話は続けてた。 もう外は真っ暗で、店内の人も 少なくなってきていた。 断られなかったのをいいことに 私は軽く暴走して、数度 芝さんにハグをした。 自由な私は私の本能に流され、 どんどん自身を満たしていった。 |
スパークリングを飲み、 フィンガーフードを 食べながら、 仕事の話とプライベートの 話をして、次は赤ワイン。 恋の話をして白ワインで きりりとして。 一旦トイレでメイク直し。 欲しくてたまらなかった オペラの限定色をリップに 塗って、ファンデを直す。 5人は座れるソファに戻り また飲み続ける。 後から気づいたんだけど、 もし中座している間に 毒でも入れられてたら 私簡単に死んでたなって くらい、今をまったく 疑っていなかった。 実際、今、死んでもいい と不謹慎極まりない事を 私は芝さんに言っていた。 酔っぱらってたんだろうけど それくらいに充実していた。 あー、私、誰かに話を聞いて 欲しかったんだなーって。 ちゃんと聞いてくれて ちゃんと話してくれて (ちょっとだけ)泣いて笑って 楽しい時間だった。 |
大好きなアーティストの歌で 夜通し遊んでから見る朝日、 夕暮れから夜になっていく空、 最近は後者の方が好き って感じの歌詞があって 最近ホントそうで。 9月の夕暮れが見たくて、 素敵な人と一緒に見たくて 芝さんを誘った。 アジア人ばかりのロビーに うーん、てなったけど 通された席は抜群の プライベート感でよかった。 森みたいなお庭を見つつ 空が暗くなっていくのを 期待しながら芝さんを待つ。 テーブルに置かれたメニュー には一切数字が書いてなくて 最高だな、と思っていたら 芝さんが現れた。 今夜も彼は綺麗でクリーン。 芝さんは、基本的に 柔らかく優しい雰囲気。 それが時々トロッと垂れて 指につく蜂蜜みたいになる 時がある。そして私は 芝さんがそうなる時に ひどく興奮する。 なんで興奮するんだろう。 多分そういう雰囲気を ベッドの中で感じてたのか。 だからパブロフみたいに 思い出してしまうのか。 うーん、きっとそうだ。 どのスイッチを押せば彼が 蜂蜜化するのかは分からない けど、寝れば一発なのは明確。 でも彼とベッドに入るのは 少し怖かったりもする。 |
9月は楽しんでいきなさい。 何かあってもそれはそれで と切り替えて 楽しむべきことは 素直に楽しんで。 ペディキュア塗り替え。 誰か見てくれるかな。 |
やだもうやめてよ 急に弱音なんて言わないで いつも強気だったじゃない 自信たっぷりで まっすぐ向かってるのが 好きなんだよ 年のせいかな、だなんて 誰にもどうにもできない 理由もいらないから 子供が欲しいって理由で 離婚した芸能人夫婦 いたでしょ？ 子供が、ってそれ言われたら もう何も言えないって それともウソなの？ もういらないってこと？ 体のいいウソなの？ |
これの表紙は 赤より青のほうが よくないか？ それで、こっちを 赤に変えてさ！ 大したことない作業。 すぐに変えられる。 でもとても面倒に 感じちゃった。 もう決まってたのにさ、 なんで引っくり返すの？ 確かに赤の方が内容的に しっくりくる。 でもね、色担当の子が 決めたんだよ。赤だって。 それでいいじゃない。 正直赤でも青でも問題 無いわけよ。 期間限定、しかも身内しか 使わないものなんだし。 赤の方がしっくりくる。 でも2週間で処分するもの。 赤でも青でもいい。 担当者は赤に決めた。 なら赤でいいでしょ？ なんで今さら？ 変更の手間をかける ほどのものでないのにさ。 なんかさ、 俺の意見に従えよ、 みたいに感じちゃったの。 以前だったら単純な アドバイスだと受け取れた ものが、指示に感じたの。 なんでだろうね。 彼が偉くなったからかな。 後輩思いのいい人だった のに。まあ、きっと今も 後輩思いなんだろうけど。 それとも私が生意気に なったのかな。 しっくり以外のメリット 見つけられないし、 手間のデメリットしか 分からないし。 なんというか、 あれはないよね、って 後で他の人が言ってきた のが不幸中の幸いというか。 |
おしっこしたら痛みが！ 穴の上側にピリッときて 一瞬声出そうになったよね 完全に切れてる痛みで びっくりした。 それからちょっとの間は トイレットペーパーに 含ませながら済ましてた笑 バックばっかりだと 穴の下側(お尻側)が痛く なってるのはあるんだけど、 上側ってあんまりなくて。 上側ってことは正常位の ときってこと？ あー、そうか。 だから枕を入れるのか。 確かに正常位のときに 腰やお尻の下に枕を入れる けれど、あれって穴の位置を 高くするためだったのか。 や、それは分かってたけど なんで高くするのかが 分かってなかったのよ。 それは 穴と棒の位置を 合わせるため だったのか。 正常位で、男性の足が 何らかの理由で広げ づらい場合、腰が下げ られないから 棒の位置も高くなる。 それに対して女性の 穴が低いところにあると、 男性側(高い位置)からは 入れづらい。 だから枕を使って穴の 位置を高めにしてたのか！ お互いの位置が合ってないと 不要な擦りあいが発生し それが痛みになるわけか。 合っていれば最短距離で いいポイントにも当たるし 痛みも減る。 枕ってば役に立ってたわ。 バックの時はな、気持ちよく なると私がどんどん べちゃーって平らになって 低くなってくからな。 そりゃ位置も低くなって 擦りやすく痛みやすくなるか。 あ！だからバックの時にも 枕抱かされたりしてたのか。 あー、いろいろ考えられて たんだなぁ。しみじみ。 |
