アイゾウ

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2016年03月31日(木)
雹の夜。4



両方の乳首をしばらく責めて
から、施術師は暑い、と一言
放ってガウンを脱いだ。
真似して私も脱ぐ。もう直接
触ってもらいたかった。
軽いキスをして、先程の続き。
乳首をつままれ気持ちがいい。
他の部分には触れないように、
ピンポイントで接触してくる。
集中してそれを受け、たまに
よじれる下半身がぬるりと
してたのがわかった。


施術師の手は胸を離れ、次に
クリトリスを触る。背中から
抱きしめられる体制で、私は
歪んだ顔を見られずにすむ、
と思いながらそのままに反応
していた。
イクときは言うんだよ、との
指示に応えられずダメダメと
叫びながら果てた私に
背後から低い声が
ちゃんと言わないとダメだよ
と聞こえて震えた。
聞いた覚えのないそのトーンが
とても怖かった。
クンニをされ、次は指責めを
期待するもずっと蟻の戸渡を
撫でられ発狂寸前。入れて
欲しいと言いかけた時、やっと
指が入ってきた。肉壁を
擦られ腰が浮いて沈みを
繰り返す。ぐっと奥へ入って
きたときに、上半身が浮いて
それから脱力した。




2016年03月30日(水)
雹の夜。3



バスタブの中では仕事の話。
いちゃいちゃはしなかった。
施術師が先に出て、私も続く。


薄いカーテンの向こう側が
ピカッと光ってパラパラと
音がした。あまりにもその
パラパラが大きく聞こえ、
窓を開けてもらったら、雹が
降っていた。珍しい。
加えて雷の音までしてきた。
今が室内で助かったと思う。


ベッドに入り腕枕をしてもらう。
おいでおいで、と言われ
ぴったりとくっつく。
そのまま上半身をやさしく撫で
られながら、施術師の心音を聞く。
トクトクと音が響く。
施術師の手は、背中を撫でて
胸を撫でて。ガウン越しに乳首を
擦る。うっと息が止まって肩が
すくむ。緩んでいた筋肉が緊張
する。


硬くなってるね。
そう言われて羞恥心がふくらむ。
わざわざ言わなくていいのに、
とこんな気持ちにされた不満が
口から出そうで、でも押さえた。




2016年03月29日(火)
雹の夜。2



部屋に入って荷物をおろし、
どちらが何をすると決めた
わけでもないけど、各々に
準備をする。
私はガウンのビニールを取り、
バスタオルと一緒に洗面台
付近へセッティング。
施術師はバスタブにお湯を
入れてバスマットを設置。
そしてローションを溶く為の
お湯を沸かしていた。


買ってきたパンを2人で
食べながら、そういえば
聞きたいことがある、と
事前に予告されていたので、
その話題をふってみた。
内容はここに書くまででも
無かったけど、なんとなく彼の
参考になれたような手応え。


白くモチモチした食感の
サンドイッチは美味しかった。
食べきれない分をそのままに、
シャワーを浴びることにした。
先に入った施術師に続き、私も
バスルームに入る。もちろん
照明は消した。
一緒に入る?と誘われもしな
かったのに、ずいぶん大胆に
図々しくなったものだなぁ、と
心の中でつぶやいた。




2016年03月28日(月)
雹の夜。1



待ち合わせまでまだ1時間。
新宿駅から歩いてマルイ本館へ。
ここの1階にあるパン屋さんは
おいしいと評判らしい。
確かに混んでて、常にレジには
人が並んでた。デニッシュ2種、
ドライフルーツたっぷりのパン、
あと冷蔵ケースに入ってた
サンドイッチを2種買った。
そこそこ重い袋を下げて、
近くのカフェへ移動。読書を
しながら施術師からの連絡待ち。


メールが届きスマホが震えた。
もうすぐ着きそうとのことで、
私はホテルへ移動した。


すでにロビーにいた施術師に
声をかけてチェックイン。
エレベーターの中で、いかに
このホテルが後ろめたさが
ないかについて話した。
お客もスタッフも全然こそこそ
してないよねっていう話。
皆あっけらかんとしてて、
とてもセックスしにくる場所
とは思えない。キレイで
おしゃれな内装、溢れん
ばかりのアメニティ。エステも
あるし、食事もおいしい。
決して安くはないけれど、
手が行き届いているこの
ホテルはお気に入り。わりと
施術師も気に入ってくれてる
ようで、嬉しかった。




2016年03月19日(土)
あら、珍し。



施術師からメール。
当たり障りのない挨拶から
始まり、近況報告。
また会いたいですね、と
締めくくり。
会いたいなんて単語が
彼からのメールに使われた
ことは無かったような。。。
すごい違和感だ(^_^;)
大概、そろそろ催眠術は
どうですか?とか
だったからね。


「会いたい」なんて言葉、
珍しいですね


とメールに盛り込み返信。
届いたメールには、私に
聞きたいことがあるから、
だって。一時舞い上がり、
でもよくよく読み返したら
「さえさんとかに聞きたい」
ってなってた。「とか」か。


がっかりじゃなくて安心した。
変なプレッシャーがあったの
かな。




2016年03月18日(金)
晴天のヘキレキ。



ヘキレキって霹靂って漢字?
調べてから書けって?(笑)
霹靂って書いたら、後で自分が
読めない気がしてやめたわ(笑)


で、晴天の霹靂。


異動になったわ。


宮森さんは要らないよー
って言われてたところに。


ええー?!
今さら?
素直に働けねぇよ(笑)


すごい心配。
なんか「春」って感じだよね(笑)
異動の季節がやってまいりましたよ。
あーあ。




2016年03月15日(火)
わかってるよ。



あのぅ、これ、ホワイトデーで
チームのみんなからです。
いつもお世話になってるので。


って、職場でお菓子をもらった!
美味しそうなブラウニー!
手のひらサイズで、特別な
ラッピングは無し。売ってたのを
そのまま買ってきたって感じが、
こちらに気を遣わせなくて
すごく嬉しかった(^_^)


バレンタインをあげてもないのに
ホワイトデーをもらうのは恐縮
だけど、多分、500円も
しないだろう手軽な品物と、
チームのみんなからっていうのが
素直にテンションを上げてくれた。
でもね、知ってるよ。
これ、チームのみんなからじゃ
ないよね。アナタからだよね。
出張のときもお土産欠かさず、
他の人の仕事で困ってるときも
助けてくれるし、やっぱ
姉さん女房だと違うのかな。
や、彼の人柄だ。きっと。


ありがとうございます!
嬉しいです!
仕事、また頑張ります!


心からの笑顔とお礼を言って
ブラウニーを受け取った。
ドライフルーツやナッツが入った
それは、とっても美味しかったよ。




2016年03月12日(土)
謎の姿勢。



正常位でしてるとき、すごく
すごく気持ちがいいとき、
なぜか上半身が上がってしまう。
上がるって言い方合ってるか?
腹筋してるみたいに上がるの、
勝手に。
怖くない?
そういうときは大抵良すぎて
頭大混乱のくせに、私の意志
じゃない身体の反応に、変に
冷静に焦って顔がさらに
ヤバイとき(笑)


良すぎて怖くて不安で
アナタに抱きつきたいのよ、
なのかなー。




2016年03月08日(火)
おにぎり。



ステキ男子とデート。
早めのホワイトデーでした。


なんだかんだ食べて飲んで、
しめにおにぎりをオーダー。
中の具を梅にするって言ったら
少し意外そうな顔をされた。


何にすると思いました?
って聞いたら、
鮭とか明太子かと思った。
って言われた。
私の意外な一面を見せることが
できて良かった(笑)
いえね、先に食べたマグロの
カマ焼きが、すっごく大きくて
油がのってたからさ、ちょっと
サッパリしたものが欲しく
なってたのです(^_^)


おにぎり絡みで、私があんまり
上手におにぎりを握れないって
言ったら、美味しく握るコツを
教えてくれた。要は、いかに
うまく空気を入れながら
握るかってことがポイント
らしい。


なんかさ、まさか、おにぎりの
握り方について話をするなんて
思ってなかったわけよ。
セクシャルなの話をするのは
分かるけど、おにぎりて(笑)
平和すぎるじゃないか。で、
こんなにも穏やかでまったり
した時間を一緒に過ごせたのが
とても嬉しかったのです。
シテる時は容赦なくて、私が
潰されるようなことまでする
くせにー、って思ってた。


うーん、ステキ男子の
話題の引き出しが多いのかな。
私が聞いた「おにぎり」って
テーマだけで、沢山の知識が
返ってきたからさ。
「おにぎり上手く握れない」
→「ふーん。それで?」って
終わる会話になってもおかしく
ないのにね。
私もそういう引き出し多い人に
なりたい。そう思った夜でした。




2016年03月07日(月)
30分間。プラス



書ききれなかったこと。


先端から3分の1が反ってる。
時々小さい声で「かわいいね」
って言われた。
今回はそれが嬉しかった。
ヘアを嗅いで「良い匂い」って
言ったら「なにっ?」て言われた。
ボディソープの香りですよ。
いつもの仕返ししたくて、舐めてる
時にお尻の割れ目触ってやった!
モジャモジャしてた。ふんふん。
肌の質感がいい。
パンッてしてなくて安心する感じ。
じゃれついても怒られない。
ありがたい。
またしたいなー。でも、
「また連絡するね」じゃなくて、
「また連絡してね」だった。
ふーん。
騎乗位の時、頼んでないのに
ひざ立ててくれてた。
それいいの。すごくいい。
ローション入れるために使った
カップを、後できちんと洗ってた。
まめだ。


こんなもんかなー。




2016年03月06日(日)
30分間。6



腕枕をしてもらって、休む。
だんだん戻る身体と気持ちが
今の時刻を気にしだして、
スマホをいじる施術師に
時刻を聞いた。22時半前だよ
という回答に安心して、まだ
少し今を楽しむ時間がある
ことが嬉しかった。
スマホを邪魔しない程度に
くっついて、思い出せない
会話をして、施術師のワキ毛を
いじってからベッドを出た。



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と独り言にしては大きな声で
言う施術師をかわいらしく
思いながら、身支度をした。
シャワーを浴びてメイクを
直して服を着た。施術師も
身支度完了。あとは部屋を
出るだけとなり、私から
ハグをした。
またスマホをいじっていた
施術師の右腕が予想外に
ぐっと巻きついてきて、顔が
密着してしまい焦って叫んだ。


口紅着いちゃう!


悪い予感は的中。塗り直した
口紅を施術師の服に着けて
しまった。アメニティの
クレンジングシートで落ちた
からよかったけど、謝り倒した
私はなんとも格好悪い。
俺がやったんだから、気に
しないでね、と何度も言われ、
せめてアメニティが充実してる
このホテルを選んでよかった、
と思い直せた。


靴を履いて、ちゃんと顔を横に
してから抱きついてハグ、
そしてバイバイをした。
予定より早い電車に乗れて、
それもまた満足できた夜
だった。




2016年03月05日(土)
30分間。5



正常位で容赦ない責め。
ドンと突かれると痛みに似た
快感の衝撃が走る。
押し出された涙が目尻から
流れて、口をおおっていた
手についた。いやいやをして
頭がクラクラして、叫んで
訴え怖い怖いと言い続けた。
施術師は私を抱き締めて、
でもまだ怖いと言ったからか、
怖くないのにしよう、と
繋がったまま騎乗位にして
くれた。


これなら怖くないでしょ?
そう言われて、自分で深さを
コントロールできる体位を
ありがたく楽しんだ。
施術師が上半身を起こして
座位になる。私の左手を
施術師の右肩に乗せて、
打ち付けるようにして腰を
動かした。


押し倒されて正常位へ。
イクよ、と言われ上半身が
密着した。あとはもう、
ただ施術師が良くなって
くれるよう受け入れるだけ。
動きが収まって、ときどき
ビクビクとするペニスを
感じて終わったのが分かる。
身体が離れると疲労しか
残らない。寝たままの私に
布団がかけられた。




2016年03月04日(金)
30分間。4



バイブを入れられ、機械の
動きに腰が跳ねた。そのまま
しばらくほったらかしに
され、見守られているよう。
アソコに力を入れたら、
バイブの音が大きく聞こえ、
体外に出してしまったのが
分かった。
落としちゃダメだよ、と
言われながらまた入れられ、
グッと擦られ声が出た。
力が入らないよう、でも
身体を動かさないように
努めるのは難しい。
小刻みに震えるのが限界だ。


よし、と言われバイブは
抜かれた。私は四つんばいに
なり、挿入となった。
私の足の開き具合が狭かった
のか、施術師の足が私の
太ももを外側へと押した。
ぱっくり開いたところへ
欲しかったものが入ってくる。
奥まで欲しくて、上半身を
シーツに着くまで下げて、
お尻を後ろに突き出した。
ため息と声とが続けて出て、
アソコを絞めて確認した。


わざと浅い挿入にとどめる
施術師がもどかしくて、
自分から動いて欲しいところ
まで届くようにした。急に
奥まで突き上げられて、
キャッと叫び上半身が
崩れ落ちた。そのまま振動を
受け続けていたら、ちゃんと
四つんばいになるよう
注意され、気合いで両腕を
伸ばし上半身を起こす。
がんがん押されると、身体の
中心からすべて砕かれるような
気がして怖い。
ただ、欲しかったものが手に
入った今はとても楽しかった。




2016年03月03日(木)
30分間。3



されながら、私、もしかして
舐められるのあんまり好き
じゃないかもしれない、と
思った。気持ちは良いけど、
この体勢でいるのが嫌だった。
きっとアナルまで見えてる。
それが嫌だった。


アソコに指が入ってきて
大きくかき回される。
抜いた指を舐められ、味の
感想を聞かされる。
なんとも屈辱的で悲しい
気持ちになった。涙がでて
なんにも気持ち良くない。
すっとさめてしまった。


あえがない私を気にしてか、
施術師は手を止めて
キスをしてきた。
舌を入れられ、でもなんとなく
嫌ですぐ横を向いてしまった。
申し訳ない気持ちでいっぱいに
なる。気持ちよくないのも
あったけど、花粉症の薬の
せいで私の口内が乾いていた
のも、拒んだ理由の内だった。
でもそんな色気のない理由を
今話すわけにもいかず、
とにかく気持ちを元に戻す
ことに集中した。




2016年03月02日(水)
30分間。2



バスルームの電気を消して、
一緒に入る?と誘われる。
恥ずかしいけど、時間も
無いことだし、そうした。
熱めのお湯でしっかりと
下半身を温めて、と指示。
頑張ってお湯につかる。
上半身はお湯から出てるので
丸見えだった。バストを
腕で隠して不自然な姿勢の
まま耐える。そんな中でも
時々施術師の下半身を
視姦するのは忘れなかった。
波打つお湯越しに見える
茂みの中に、欲しいものが
あった。気持ちがはやる。


ガウンに着替えてベッドに
入る。腕枕をしてもらい、
少しじゃれあって、施術師の
胸の上に頭を乗せた。
ほんのりタバコの匂いがして、
違和感。私も施術師も
タバコを吸わないのだ。
気になってクンクン嗅いで
いたら、匂いはガウンから
してることが分かった。
臭い、と小さい声で言ったら、
じゃあ脱ごう、と返され
お互いに裸になる。


身体を撫であって、絡め
あって、声が漏れた。
仰向けの私の両足を高く
上げて、施術師がクンニを
してきた。自分で足を持って
開くよう言われ、そうする。
施術師の両手が私の乳首を
いじる。
3点責めに悲鳴がでた。




2016年03月01日(火)
30分間。1



待ち合わせは21時。
場所はいつものホテル。
あー、これ、完全に終電
プラスタクシーコースだわ、
と夜ご飯を食べながら
路線検索に精を出す。
食べ終わってカフェへ移動。
ドトールは21時閉店で
断念。ベローチェに。
道中、某パフォーマーと
すれ違った。私が一方的に
知ってるだけで面識は無い
から、声かけもできずただ
すれ違っただけ。
ここ新宿だよなーって痛感。
長居を予感し、Lサイズを
注文。飲みながら読書。


しばらくしてメールがきた。
予定より小一時間早く来れる
とのこと。色々嬉しくなって
すぐに返信した。


待ち合わせ場所に来た
施術師は、相変わらずの風貌。
今なら全部屋空いてますと
フロントで言われたけど、
下から2番目の部屋にした。
たった2部屋?しかない
約6000円の部屋も試して
みたかったけど、見栄を
はって選ばなかった。


入室してあわただしく支度。
バスタブにお湯を入れ始め、
ガウンのクリーニングカバーを
外して、ピアスをとって。
一息ついたら、施術師の
シャツを引っ張ってハグの催促。
ぎゅうっとしてもらって
ひとつ満たされた。



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