アイゾウ

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2015年10月28日(水)
叶わない癖。



なにしたい?
どうしたい?


急にそう聞かれても、すぐには
答えられないんですよ。
ちょっと迷って考えて、結局
相手の好きにしてもらう。
私の要望は言わない。
もとい、言えない。


これ言ったら困らせちゃうか?
とか
こんなの無理って言われるか?
とか考えちゃうの。
断られるのが怖いのです。


いやいや、別に、
この店全部貸し切って!
とか
う○こ食べて!
とか、突拍子もないことは
元々考えてないよw
ただただ断られるのが怖いの。


断られるってことは、私の希望を
却下ってことでしょ?
私の考えを否定するってこと。
それが怖い。
もちろん上記のとおり、ハードル
高いことは言わないよ。
私の日常では、もう一杯飲む?
とか、もう一回戦する?とかw
どんなプレイがいい?、程度。


社交辞令なのか本気なのか、
それくらいを見抜いて、答える。
でももし私が答えた内容が
相手の想定外だったら?
相手の予想外に出るのは怖い。
こいつめんどくせぇと思われ
たくないし。


素直に希望を言えないのは
なんでだろう。って考えて。
多分、断られたことが多いから
なんじゃないかと思った。
大人になってからじゃなくて、
子供のころに。
損得を考えてない、
無邪気なころに、ですよ。


よく言うじゃない。
長男長女は甘え下手って。
それってきっと、次男次女が
優先されてたからなんだと思う。
次男次女って言うくらいだから、
当然長男長女よりは年下な訳で。
長男長女は自分で靴下はけても
次男次女ははけないのよ。
だから親は次男次女を手伝う。
そーゆーときに、長男長女が
親に「はかせて!」と言っても
却下される訳ですよ。
今思えば当たり前のことだけど
当時の本人にとっては、
また次男次女を優先した!
私の希望は却下された!
甘えたのに無下にされた!
と思うだろうね。
まぁ、親によってはそのあとの
長男長女へのフォローが上手い
人もいるだろうし、そんなこと
気にもしない子供もいるだろう。


でも大人になってこんなにも
無理を言わない(w)、
絵に書いたような謙虚な私が、
これまたこんなにもかたくなに
希望を言えないなんて。
自分に自信がないのもあるけど、
願いが叶わないときが多かった
のではないかという結論になった。
がっかりすることが多かったから、
心の底からの希望を言わなく
なったのではないだろうか。
期待しないでおけば、がっかり
しないですむからさ。


男性って、女性のちょっと
無理めな希望を叶えることで、
俺ってやるだろう?的な満足感を
得るタイプもいるよね。
そういう男性には私は向いて
ないんだろうな。残念だw


お兄ちゃんなんだから、しっかり
しないといけないよ!
お姉ちゃんなんだから、我慢
しないといけないよ!


もうホント、呪いのようw
私が心の底からはっちゃけること
なんて、無いのかもしれない。
闇日記だなぁ、今日w



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もしも断られて悲しくなって
泣いてしまったとしても、
感極まってると思わせれば
いいから。


あ゛ーーーー!!





2015年10月27日(火)
しゅんが。



春画展を見に行ってきた!
結構人気で、行列するほど
と聞いていたので平日に。


目白駅からバスに乗って、
目的のバス停で降りて
早速迷子w
バス停からは5分。
ネットで地図を調べるけど
どっちに行けばいいか
わかんなくて困った(><)
結局電信柱とかに貼ってある
地名と一緒になった広告を
発見し、それを頼りに
無事到着。
アナログも大切だw
助けてくれてありがとうw


一軒家を改装した風の会場は
行列はなかったものの
どのフロアも人人人。
2〜4階が展示室だったけど、
人多すぎで全然見れない。
高い位置にある展示は
見えるけど、腰の高さの
ケースに入ったのは人垣の
向こうで見れなかった。。。
タイミングよく見れても
すぐに人が来て、ゆっくりは
できなかったのは残念。
人が多いから空気も悪くて、
天気が良かったから、また
室温も高くて、これ、
風邪ひいてる人とかいたら
一発でうつるわーと思ったら
早々に会場を後にしてましたわ。
ちょっともったいなかったな。


なんかおじいちゃんが多くて
2階の展示室にあったソファ
にな、どっかり座って
寝てるおじいちゃんもいて、
おおぅ、、、となったw
いくつになってもエロは
いいよね。


愚痴ばっかになっちゃった
けど、いわゆる浮世絵の
タッチのあのやわらかい絵が、
男女の交わりの艶めかしさを
増していて、ツヤっぽくって
きれいだった。
あ、あと、葛飾北斎の作品が
見れたのは嬉しかった★





2015年10月26日(月)
ご奉仕。 8



さっきまで私の中を
弄っていた右手が、今は
私の髪をすいてくれている。
内容を思い出せない
ピロートークをしたあと、
施術師はシャワーを浴びに
ベッドを出た。
私はガウンを着なおし、
そのままごろごろする。


洋服に着替えるさまを
ずっと見ながら、私は次の
予定のことを考えていた。
前回ここに来たときは、
先に出ていく彼を見送り
とても切ない気持ちに
なったものだが、今日は
違っていた。
次にやることが決まって
いれば、寂しさはない。
何もないから、今目の前に
あるものが無くなるのが
寂しかっただけだったのだ。
なんとも現金なもんだ、
と自分を思いながら、
施術師からのハグを受け、
またね、と言って
ドアを閉めた。


その後私も身支度をし、
コーヒーを入れ直して
チェックアウトした。
予定の時間を気にしながら
足早に山手線に乗る。
気持ちはなかなか晴れやか
だった。それだけしか
ないとそれに執着する。
だったら意識を分散できる
よう、色々なことを
するべきなんだ、と思った。
好きなものを増やそうと。





2015年10月25日(日)
ご奉仕。 7



身体をひっくりかえされ、
口移しで飲み物をもらう。
右の口角からこぼしながら
冷たいお茶を飲んだ。
笑顔の施術師が見えて、
欲しくなってキスをした。
自分からするなんて、
よっぽど高ぶってたんだろう、
と今思う。


舌をからめたくても、また
挿れられ動かされ、すぐに
顔を離してしまった。
両方の乳首を順番に吸われ、
きゃっと驚きながらも
奥を押される快感に息が
止まる。
施術師の上体がぴったりと
重なって、多分そろそろ
終わるんだろうと予感する。
私の肩に顎を乗せ、彼は
声を上げて果てた。


いつまでも抱き合っていたい
とは思えなかったのは、
やはり自分の身体を案じて
なんだろうか。なかなか
抜かない施術師に催促し、
身体を離してもらった。


「いっぱい出たよ」


「見せて!」


と短い会話。
見たかったのは量じゃなくて
破れていないはずのモノ。
目視完了。
私は安心して横になった。
処理を終えた施術師が
並んで横になる。
腕枕をしてもらい、目の前に
ある胸を舐めた。
しっとりとした皮膚を感じ
ながら、息を整えた。





2015年10月24日(土)
ご奉仕。 6



正常位の姿勢のままでまつ。
ペニスを擦りつけるだけの
施術師に催促をした。


「はやく挿れて」
「なんで挿れてくれないの?」


「まだゴム着けてないからね」


「じゃあゴム着けて!」


少しいらつき焦って言った。
早く欲しかったから、自分でも
キツイ口調になっていたのは
分かっていたが止められない。


ぐっと押し入ってきたペニスは
そのまま奥を強く押す。
子宮の入り口を押され、痛みと
快感が上ってくる。
激しいピストンはせず、
ゆっくり出入りし、時折強く
奥を押す。その度に弱い痛みも
感じ複雑になる。


絡めていた足を外され、
バックの体勢になる。ここでは
猛烈なピストンをされた。
右手でシーツを掴み、左手は
施術師の膝を掴む。爪を立てて
しまうのはご愛嬌。骨ばった
膝を感じながら、壊されそうな
下半身を心配しそう叫ぶ。


腰が震え、疲労が襲ってくる。
たまらずベッドに伏せって
しまい、ペニスが抜けた。
目が開かない。
このまま落ちてしまいたい。





2015年10月23日(金)
ご奉仕。 5



施術師の指使いは2段階で
気持ち良くなる。
Gスポットとポルチオの
差なのかもしれないけれど、
膣の真ん中と奥、それぞれ
快感が異なる。
どちらでも私は大声を出し、
苦悶の表情を見られないよう
両手で顔を隠し、いやいやを
するように左右に振る。
顎を上げるので、首の皮が
つっぱり翌日の痛みとなって
行為を記録する。


腰の下に入れられた枕の
せいで、良く開き見えるだろう
私のアソコは、潤い湿った
音を出していた。
お返しね、とクンニをされ、
舌と秘丘の間にある陰毛が
お互いをこすっているのが
よく分かった。


両足を抱えるように言われ、
従う。モーター音とともに
バイブが入ってきた。
Gスポットを刺激され、
勝手に膣が絞まる。そして
バイブを押し出してしまう。
施術師から叱られる。けれど
押さえていないと膣外に
落としてしまうのは彼も
分かっているはずだ。
それほどシンプルな形の
バイブはほんの数分遊んだ
だけでお役御免。


蟻の門渡りを執拗に撫でる
施術師はこう言う。


「ここを撫で続けると、
 気が狂っちゃうんだよ」
「挿れて欲しいのに
 挿れてもらえないから」


気が狂う前に言った。


「挿れて」「挿れて」


と。




2015年10月22日(木)
ご奉仕。 4



濡れたものを手でしごき
口を休憩させる。
舌を亀頭にあてて、手の
振動で擦るようにする。
別れた後に届いたメールに
「沢山ご奉仕ありがとう」と
書かれていた通り、私は
せっせと奉仕した。
とはいえ、している最中は
奉仕だなんて気持ちは無くて、
ただこうしたかっただけ
なのと、フェラの練習を
しておきたかったのが強い。


仰向けのままの施術師は、
胸を触るのをやめ、私の
下半身に手を伸ばしてきた。
勝手に勃てていた彼も彼だが
舐めてただけでそれなりに
濡らしていた私も私だ。
フェラの体勢を変える度に
分かるアソコのぬるっとした
感触に少し前から気づいていた。


「濡れてるよ」


と分かっていたことを改めて
言われ恥ずかしくなる。
そのまま彼の指が中に入り、
攻守交代となった。
施術師をじらさぬ代わりに、
自分で自分をじらしていたの
かもしれない。
待ってたの、といわんばかり
私の身体は指をスルリと受け
入れ、背をのけぞらせて
声をあげて感じていた。





2015年10月21日(水)
ご奉仕。 3



そのまま撫であいながら
いちゃいちゃする。
ガウンの紐をほどかれ、
袖を抜いて裸になる。
お互いに相手が脱ぐのを
手伝いながら、もぞもぞと
動く。


「もう勃ってるよ」


と言われドキリとする。
や、キスもまだだし、舐めても
ないし、まだ早いでしょう?と
半信半疑で下半身を見た。
その通りになっているのを
見て、いよいよ舐めたくなる。
じらしたほうがいいのかな?
と一瞬考えたけど、欲に
従った。


先手必勝。
一直線に本丸を攻めた。
小細工なし、戦略もなし。
もともとそんなのできないし、
ならばとすぐに先端を口に
入れ、舌を動かした。
今日はしっかり舐めたい、
と思い長期戦を覚悟する。
やめろと言われるまでが目標。
最初から強くするのは疲れる
だろうからソフトにゆっくり
優しい気持ちを心がける。
しょっぱい味がしてきて、
それをそのまま伝えた。
その時彼の顔を見る。
暗がりだけど、目をつぶって
いるように見えて安心した。
両腕で上半身を支え、口以外は
彼の身体に触れないように
注意する。


途中、胸を弄られビクッとした。
でも口は止めなかった。
そういや初めてかも、と思い
ながら袋を舐め、陰毛と他と
違う皮膚の触感を楽しんだ。
足の付け根を舌で舐め押し、
また竿に戻る。弱いと言っていた
部分を責めると彼の腰が動いた。
正直、嬉しかった。


おなかに垂らしてしまった唾液を
拭くためにバスタオルで擦る。


「どうしたの?」


「すみません、垂らしました」


「拭かなくていいのに」


短い会話。
そしてすぐ、私の口はさっきまでの
動きに戻る。





2015年10月20日(火)
ご奉仕。 2



プルメリアが浮かぶバスタブに
入って足を伸ばす。
ちょっと熱めのお湯は、長く
入っていたら汗をかいて
しまいそうで、早々に出た。
ガウンを着て、部屋に戻り
施術師が入れ替わりに。


濡れた髪の毛を触りながら、
ベッドの上でどうしようかと
考える。したいけど、でも
今日は生理から2週間後。
排卵日が近い。
おりもの少な目だったし、
あんまり欲情もしてない。
思い切って、おなかに出して
もらおうか。いつもゴムは
つけてるから、出す時を
見たい!とかなんとか
言って、ゴム+外出しで
安心できるかな、なんて
考えてた。
不安材料があったら、また
イケなくなるんじゃないか、
と更なる不安を抱えていた。


施術師が戻ってきた。
揃いのガウンを着たまま、
並んでベッドに入る。


「久しぶりだから少しだけ
 緊張しています」


「緊張しなくていいのにー」


と施術師は腕枕をしてくれた。
薄くて頼りない胸元に頭を
乗せて左腕を施術師の身体に
回す。その左腕のガウンの
袖口から施術師の手が入ってきた。
スルスルと肌をこすりながら、
二の腕まで到達する。
ガウンが大きいのか、彼の腕が
細いのか。結構奥まで入って
きて、少々驚く。


これはするよな、と思った。
したいんだよ、したいの。
でも今日は不安がつきまとう。
振りきれろ、大人なんだから。
責任くらいはとれるだろう、
と自己暗示をかける。





2015年10月19日(月)
ご奉仕。 1



またここかー、と思いながら
新宿の南国へ入店。
待ち合わせの時刻はちょうど
チェックアウトの嵐。
お部屋は掃除中とのことで、
呼び出しブザーを受け取り
ソファーで待機。


別の入り口から入ってきた
施術師とは2か月ぶり。
片手にぶら下げてる袋には
いつもの7つ道具が入って
るんだろうな、と勘繰る。


ブザーが鳴ってようやく
部屋に入れた。
世間話をしながら、お風呂を
ため、コーヒーをドリップ
してくれる施術師。
私はガウンにかかっていた
クリーニングカバーを外し
バスタオルをドアにかける。
フロントでもらってきた
プリンを2人で食べながら
コーヒーを飲む。


入室から1時間後、


「今日はどうする?」


と聞かれた。
どうする?っていうのは、
どんな施術内容にする?って
こと。催眠術かマッサージ、
オモチャ責めか、とか。


「なんにもしないでって
 言ったらどうなりますか?」


「そしたらテレビを見よう」


「うーん、とりあえず
 お風呂入ります」


決断できず、私はお風呂に
逃げた。





2015年10月18日(日)
美味しいしエロい、貝。



南国のお礼に、とディナーへ
招待してもらいました。
オイスターバー初体験。


牡蠣の盛り合わせでは、2種類
出てきたけど、残念ながら
大きさ以外に味の違いは
私には分からなかった(^^;
食べさせがいないよなーって
思ってしまった。


ごつごつした貝殻の内側に
ちゅるんとした身が。
レモンや3種のソースを
お好みでかけて一気に口内へ。
塩気と粘膜みたいな触感を
咀嚼しながら味わって。
白い部分にさくさくと奥歯を
食い込ませ、ビラビラの部分は
舌の上を滑らせるようにして
飲み込んだ。


牡蠣には白ワインが合うよって
ことで、追加でスパークリングを
オーダーしてくれた。
ぬかりない。
グラスの底から一筋泡が昇って
すっごい綺麗だった。


2軒目に行った飲み屋街。
オイスターバーとは全然雰囲気
違うけど、これはこれで好き。
梅酒飲んで、焼き鳥食べて、
コロッケ(女子好き)も。


さんざん食べさせてもらって、
でも帰り道はちょっと腰の
あたりを触られただけ。
プラトニックに近かった夜。
バリアンとはえらい違いw
ごちそうさまでした★





2015年10月10日(土)
ひさびさ。 7



仰向けに寝て、催促をする。
彼の両手を胸にあてて揉んで
もらう。


こういう機械があればいいのに。
胸を揉むだけの機械。


そう言ったら、


ここにあるじゃないか。


と返されて、嬉しかった。
そのまま自分で自分を触って
果てた。普段自分でする時は、
腕は2本で片方の胸しか
触れないから、贅沢をした
気分になれた。


いつもありがとう。
私のわがままに付き合って
くれて。そう心で言った。




2015年10月09日(金)
ひさびさ。 6



騎乗位して。


そう言われて上になる。
動いてすぐ抜いてしまい、
ちょっと失敗する。
自分で握って入れ直す。
全体重はかけられないし、
夢中になりすぎた時のために
ちゃんと意識のある時は
気を遣いたい。
そう思って膝に体重を乗せ
太ももに力を入れる。
腰を動かして良くなる。
顎をあげて上体を伸ばし、
身体をできるだけ真っ直ぐ。
飲み込みたくて、全部
吸い取りたくて。
道が曲がってたら入り辛い
から、とにかく真っ直ぐに。


考え過ぎる性格が、
こんな時でもでてしまう。




2015年10月08日(木)
ひさびさ。 5



一方的にされたまま
(私が何もしないだけ?)、
正常位で挿入となった。


入れてるところを触るよう
促され、右手を伸ばした。
ペニスが入ると、アソコの
肉も内側へとめり込む。
ペニスが出ると、アソコの
肉は元の位置に戻る。
手のひら側で感じる、私の
アソコの動き。
いつもなら、出入りする
ペニスが私の指をこする
感触を楽しんでたのに、
今日はなぜか違った視点で
挿入部を楽しめた。


バックになった時、それまでの
やさしいエッチからは一変、
壊されるような激しい突きに
悲鳴が出てしまった。
その声の大きさと同じく、
一番気持ち良い体位だった。
シーツしか見えない中、
いつ終わるかも分からない
この衝撃がとても良くて、
ガクガク揺らされながら
ずっとこのままでいたい、
と思っていた。





2015年10月07日(水)
ひさびさ。 4



責められ大声を出し、
少しずつ私の体力が減って
いく。たった数本の指が
動いているだけなのに、
ただ寝ているだけの私の
方がきっと疲れている。
力の使用量に対する、
消費量がおかしいんじゃ
ないか、と冷静に考える
私もいて、それはそれで
びっくりしていた。
それとも実は彼の方が
よっぽど疲れているの
だろうか。
私は女性の中で指を
動かしたことが無いから
はっきりとは分からないけど。


快楽に沈められながら、
でもそんなことを考え、
もっと集中したいと思った。
考えたって答えなんか
出ないだろうし、今をもっと
楽しもう、と。


指が抜かれて、私の体液
まみれのそれは、次に
クリトリスを撫でた。
キャッと悲鳴を上げども、
思ってたよりも良くない感触。
これって中の方がイイって
ことなのだろうか?と
また現実に戻る。





2015年10月06日(火)
ひさびさ。 3



たくさんキスをして、
たくさん撫でられて、
久しぶりの2人きりに
照れくさくなって、
少しにやけた顔を伏せた。


ガウンを脱がされ、でも
腕は自分の意志で抜いた。
肌と肌が重なって、
それだけでも気持ち良かった。


アソコに入った指が動いた
時、あぁ、と思い出した。
こういう動きだった、と。
多分、中指と薬指の2本。
それが私の中をかき出す
ように動く。
声が出て、腰が動いた。
なんとなくアナルにも指が
当たっている気がして、
それは嫌で、ヤダ、と
言ってしまった。
あえぎ声とともに大きく
言ったはずなのに、その
指はしばらくアナルにいた。




2015年10月05日(月)
ひさびさ。 2



私の左手を取った彼は、
小指から親指までを、順番に
丁寧に舐め上げる。
唇と舌と歯の触感。
それぞれを感じながら、彼の
口元をずっと見てた。
右手に移っても同じ行為。
変わらないスピードに、
じらされているような気が
した。


ドキドキして、息が苦しい。
あ、これからするんだ、と
未来を確信する。
でも次にどこを舐められるの
かは分からない。
舐めて欲しいところは
決まってたけど。


先に彼が出て、続いて私も
バスタブから上がる。
タオルで身体を拭いて、薄い
ガウンを着る。
お湯のせいか、指のせいか、
十分に温まった身体で
ベッドに横になる。





2015年10月04日(日)
ひさびさ。 1



ステキ男子とおこもりデート。
新宿の南国にて。


コンビニで買い物を済ませ、
ステキ男子と合流。
サービスのデザートを選び
エレベーターへ。


この前来た時に、さりげなく
足をぶつけそうになった
天蓋付きのベッドは避けて、
リーズナブルな方へ入室。
ロゴ入りのシーツの上に
ダイビングをして安全性を
再確認。これならどんなに
派手に動いても痛くないw


ちょっと失敗しちゃったのは、
お風呂の広さ。
あー、安い部屋は風呂が
狭かったのか(^^;
2人で入るには窮屈だった。


とはいえ、誰かとお風呂に
入るなんて、これまたひさびさ。
くっつきながら入る、
絶妙な温度のお風呂。
極楽だけど、すぐに脈が上がる。





2015年10月03日(土)
つまらない。



約束まもんないの、ホント嫌。
自分勝手すぎて、自己中すぎ。
いつまでも合わせてらんねぇよ。
休み1日損したわ。


(-_-#)



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