るなふの日記

2007年02月28日(水) ジャイアン&スネオ…

Wチーム初日をみてきました。


どこのサイトさん&ブログをまわっても、
山本芳樹さんの怪演しか聞こえてこなかったので、
春は怪演できまりなのか?
でも受け容れがたいキンシー再びはあたしはだめだ〜とへこんでいたのですが、みてみたら大丈夫でした。
可愛かったです。
いやなに……なんていうの、単体でいえばあの個性は光浦靖子さんなんですよね。
人の顔を伺いつつ、目を避け、
人の話に動揺しつつ、興奮するとぴくぴく鼻をうごめかす。
挙手で話を堂々とできる〜vvていうひくつさ。(笑)
めがねがずれるとしっかり固定!誰かが直してくれるまで顔にはさまっているところでは笑いが止まりませんでした。
がけで海(客席)にめがねが落ちたあと、ポケットから予備のめがねをだしてくるのも思い切り受けてわらいが止まらなかった。
考えているなー山本さん。
それでいてモニカっていうのはあからさまに戯画化されたなひとなので、笑いをとるだけかとおもえば妙にキュート。
心の底では実は鼻っ柱の強い小心者で小動物が虎の威をかるみたいな感じでシビルの横にいるリアル感が嫌悪感を抱かせないんですよね。親近感を持たせるんですよ。
多分、みんなの学校にひとりはいたタイプだもん。
こっけいだけど、嫌じゃないタイプの生徒になってました。
ちょっと……ゆうか、本当に心配してたので安心しました。

ルックス?
眉マスカラをもう少し髪と同じ色の金髪にしてみたらいいくらいで(ちょっと濃い色すぎるかなーとか思ったのはオイラだけっすか?)ツインに結んだ髪も満足!赤いピンふたつ留めもジャストな場所!
ウエストを絞った着方のスカートもせくしーで大満足でした。(え)
眼鏡っこ好きなグラマースクールの男子学生に街でナンパされないことをねがいます…。(ええっ?)


岩崎さんは宣言とおりのアクロバティックなシビルでしたね。
おきゃんで上品でいやみなんだけど、育ちのよさと基本的な性格のよさがにじみでているお嬢さん。
悪気はないんだよね。
ただ、自分のいる世界に庶民が入っていることが想像できない狭い世界に生きているだけなのね。
林さん石飛さんコンビでは思春期の女の子達の自分達の思う倫理・常識と違うところからデイジーを敵対するものと違って、
岩崎さん山本さんコンビは思春期にもなってない。
毛色の違ったものを本能的に除外して楽しもうという子供の楽しみないじめ方。
男の子、女の子っぽいと言うよりもまず、まったく小学生なのよ。
うーん、これってジャイアンとスネオこんびですわ。
とふたりが出てくるたびに見てました。
受ける印象は小学生の男の子コンビみたいなの。
天真爛漫でいじめても陰湿でなくて、必要だからやっている!みたいな正々堂々したすがすがささえある。

前のデイジーを観たときは、
シビルモニカがいかにもハイソで鼻につき、
「デイジー頑張れ!」一辺倒で芝居をかぶりついてみていた記憶があるんですが、今回はシビルとモニカの作り方がね。
・子供ぽくあること
・男の子ぽくあること
で、デイジーに感情移入するよりも、客観的に世界をみることができた気がします。ま、あたしも客観的に見れるほど年をとったのが理由かもしれないけどね。(うれしいようなかなしいような)

はっ!
あとのキャストの方も書きたかったんだけど時間がないです。
現在3/1 0時45分。
明日も8時半から仕事でするんで、またあした。


追伸1・WEB拍手
Nさん。モニカかわいかったです。
心配せず、どんっ!とみにいってくださいませ…。

追伸2・今日おうちに帰ってショックだったこと。
……『ハケンの品格』をPCで毎週録画しているのですが、11時5分に家についたら今日はまだテレビドラマはやっている最中でした。(涙)
しょうじさんとけんちゃんがなぐりあっていたです。(号泣)
前半みれてないんですが、あたし、どうしたら。



2007年02月26日(月) 人のブログ

しまった。
高根生誕DAYのチケットをとらないままに封筒をだしちゃったよ。
もう一通猶予はあるんですが、ええと。
別にこだわるべきことでないんですが、行きたいと一瞬思ったら、ものすごいいきたくなってしまったので
明日朝、封筒だしてみます!
28日に必着するでしょうか?
必着しても抽選に通るかは疑問なんだけどねー。



通っているブログさんの話題について、こんなところで。
いや返信できない設定になってたり、返信すべき個人的な話題でもなかったりするから、こんなところですいません。
どこのサイトさんをみているかについてはなんとなく察してくださ……。な覚書。
・気になる役者さんがたっちゃんの宣伝文句が「ペパーミントの風」だったことを書いていた。←腹筋が痛いほどわらかして貰いました。ペパーミントの風って、どんなの?
通り過ぎるたび清涼な匂いがするんですかね?……まあ、しないことはない方ではありますが。もう30代も半分きているひとにその表現は、
「昔のことはいわないで〜」と本人がいちばん照れると思われますので(想像)この方だけでなく、昔のことは忘れてあげましょうよ。
 実は最近会社でみたブロマイドに、呆れるほどさわやかで若い三船敏郎の頬に手の甲をあてた顔のアップの笑顔をみてしまい(黒澤の『醜聞(スキャンダル)』の頃かなあ?)…、後年眉間に皺を寄せた渋い叔父様の三船さんしか知らない私達はひいてしまったという現実的な出来事があったりします。アイドルみたいな三船さんってどうよ?
俳優さんもきっと、長年仕事をしていると年齢をかさねるにつれて、売りところが変わってくる場合はいっぱいあるんでしょうね。
とか思ってしまう。

・その方とは別の、とある気になる役者さんが「風が強く吹いている」を押してた。←うれしい
誰がお気に入り?もしくはドレをそのひとはえんじてみたいのだろう?と思う。
もちろん、その俳優さんは30代の後半なので、映像では無理かもしれないけど、舞台ならやれそうなので。(笑)
そういえば、この小説って、ほぼ男子ばっかでてくるじゃん!
ライフで舞台化どうですか?
ハイジは曽世さんで走は奥田さんだと思います。
王子は高根さんで。(え?)

・ファンサイトさんで地雷バトンを発見。地雷バトンって、みちゃったら、かかなきゃいけないって本当ですか?なんか直球な質問がおおいんですけどーー。あのーー。
と、ドキドキしたまま終わる。



2007年02月25日(日) どっち?

yokoちゃんから、
「シェイクスピアって史劇もかいてたんですね!」
って拍手があった……。
そんなにおどろくことかい?
年代によって、あたしはオリビア・ハッシーのジュリエットでシェイクスピアに入った人ですが、
後に宝塚をみて「アンとニーとクレオパトラ」ってふたりの恋愛じゃなく、海戦の荘厳さとか、謀略に目を奪われてたんで、シェイクスピアって台詞の巧みさで目をうばわれがちだけど、見せる芝居の脚本をかけるひとではないかと思い、案外大劇場向き作家じゃん!(失礼…)と思いました。
まあ、宝塚のアレンジがそうだったのかもしれないけどね。今となっては。(爆笑)
でもそれはそれとして、背任をせまる白バラ軍に気弱に『私がしぬまでは私を王にしておいてくれ!』とすがるヘンリー6世の話をじっくり見てみたいです!(え?)
自分が死んだら君(白バラのエドワード)が王位についていいっていう意味なんですけど。
こんなの、普通なら王が言うか?
さらに野心満々な王妃マーガレットが臣下の愛人で、王の親愛と愛人をそのままにしておきたいために、マーガレットは王妃になりあがったとか???
いや、史実とは違うだろうって知った上で面白がっているんですが、なんとも破天荒な位置関係じゃないですか?
おっかしいなー。
しかもそれを主にしたどろどろのはなしにするでなく、権力のゲッティングゲームvと、それに巻き込まれる人々の弱さでほぼ形成されているあたりがもっとスリリングですねvv
シェイクスピアって案外下世話ですよ、奥さん!(どこの奥さん?)


スリリングと言えば、同じイギリスの400数十年後の某女子高。
いちばん不安なのは喜劇といえばつっぱるつっぱしってしまう傾向が昨年の春あたりから認識した、むしゃらなお嬢様のこと。
あわたしいっている数少ないサイトさんのブログを読む限り、
「よし」もあり、
「どうよ」もあり。
意見が分かれる。
かわいい+キモイ?
キモイ+可愛い?
か、と決めるのは自分自身らしいですっ!
はーーー……。
みんな微妙に細かい説明かくすんだもん、うまいなあ。
全然詳細が読めないよ!(いいがかりです)
そんなわけで、まだピンポイントでわかっていることはものすごい情報が少ない。心の準備が足りない!
でもそれだけに、まっさらに楽しめるようにしたいなあ。
なので友達にもわざわざメールして感想とか聞いてないの。
来週自分の目で確かめたいから。
でてきたとたんに心から笑えるようなモニカさんでいて欲しいなあ。(いのっり)

でもさ、ほんと。
モブでCででてきたサラお嬢さんはやたら色っぽい女の子だったよ?
外出途中に男子校の生徒にはなしかけられて、校長にちくられそうな感じの…。(女として見習いたい位だったのよ)



2007年02月23日(金) ジェットコースターシェイクスピア

『バラ戦争』桜会 atタイニイアリス。
ジェットコースターシェイクスピア?
ヘンリー六世の失脚(シェイクスピアの芝居でいくとどうやら『第三部』らしい)からエドワードの台頭 弟リチャード三世の悪巧みから リッチモンドの勝利を 人々の悲しみや裏切りまで上手にかきこんで一時間半の芝居です。
場面がかわるごとに戦況は変化しているので 一時も目がはなせませんでした。緊張したよー。(笑)
人物のそれぞれに目をやるよりも、物語の流れに身をゆだねて、戦争をするにいたる、そして戦争に慣れてしまう人間の無神経さと死するざま(?)を見守る芝居だった。

ずっとずっと戦争をしている人たちが交互に現れる。
ヨークとランカスターの人々。
それからイスラエルとアラブの人々。
バラ戦争では権力争いをする人たちの話をし、
中東戦争では庶民の話をする。
痛みはいっぱいあるはずなのに、どっちも懲りずに戦い続けるんですよ。

たとえばね。
権力と富と土地を手に入れるためにやっきとなる人たちもいる。
生まれたときにはもう戦争は始まっていたのでずっと戦っている少女兵たちもいる。
戦争をせざるを得なかったり、
自分の存在理由の為に戦ったり、
単に巻き込まれたり。
でも全部、その最後はおなじだ。

死、しかないんだ。
って。


死でない、『降伏したものは殺さない』という
リッチモンド伯の宣言でバラ戦争は終わる。
でも実際はそうでないことはあたしたちは知っている。
今も地球で自分の利益と関係なく生き死に巻き込まれている人がいる。
今だけでなくシェイクスピアは知っていたはずだ。

物語だけをみると
宮廷にすりよるような芝居を書いていたみたいにみえるシェイクスピアが、こうして通して史劇を通してみると、案外盛者必衰で愚かしく、可哀想な人を突き放した筆致で客観的に書いているのがアラタな発見でした。
「今、反乱があっても可笑しくないですよ?戦争はひとりの心に芽吹いた瞬間に簡単に起こりますよ」
とこっそり、メッセージしてるみたいです。
と思うのは深読みしすぎ?

中東戦争とバラ戦争が一瞬からむことによって、
シェイクスピアと時代というものについて、考える客観性が客にも生まれた気がします。
緊張しすぎてへろへろだし、きつい席でお尻が痛かったですけど、それをおしても面白かったです。

役者さんはほとんど初見の方ばかりでしたか?
武田光太郎さんは、あたし、昔パルコ劇場で拝見した記憶があるんですけど。唐かなんかの芝居で…それ以外は初見ですね。

印象に残った役者さんといえばまず、古坂るみ子さん。
ヘンリー6世の嫁マーガレット。
年はそこそこいっているのかなあ?(すいま……)
でもキレイ!
そして見せ所をよく分かっている。
短い台詞の中でも大事で伝えたい言葉がずっと、心に響く。
ひ弱な夫を見限って、息子の為に自分で戦う王妃で、
結局息子は目の前で殺され、
夫もロンドン塔で殺されたあと、英国を徘徊しながら呪いの預言をぶちまける怖いおばあさんになります。
汚い滑降してても場を制するひとですね。
彼女が言っていることをムシできないよ!実際。
あたしもエリザベス(エドワードの王妃)なら、へこみますな…。
って思った。


女鹿伸樹さん。リチャード三世。
にっこにっこしながら、人を幽閉し、殺し。
このひと、人は怖くないのに、幽霊に惑わされて死んでゆくんですよ。
現実的である反面、想像力に弱い男、という反比例する面をふつーに演じてて、それが違和感なくてよかったです。
うまい役者というのはあたしは実は自己満足で鼻につく嫌いがあると思うんですが、このひとはそれがなくて、ものすごいうまいのに、『俺様の台詞を聞け』みたいな朗々とした台詞はなく、本当のリチャード三世というひとは『時の娘』以降メランコリックな 案外普通のひとであるという認識でいる私にでさえ、ユーモアさえ感じられる胸をすく悪党ぶりが気持ちいいほどでした。



全然関係ないんだけど。
タイニイアリスって新宿2丁目にあってさあ。
とある種類のバーと、ビジネスホテルという名前のホテルと、
『FOR MEN  FOR MEN   FOR MEN』とカンバンに書かれたビデオ屋の店先をすり抜けるのは、女子なあたし一人で歩くにはものすごい驚くべき街だったよ。こんなとこ、あたしが歩いちゃいけないよね。ごめんなさい!って思っちゃった……よ、ほんと。
なんか、用もなさそうなのに男子が道で立っているし。(号泣)



2007年02月21日(水) デイジー初日!

3年前トーマ・オズとつづいたあとに初めてみた喜劇スタジオライフ。
話の流れはやっぱ うっすら記憶にある通り唐突&説明台詞満載だった!でも 気分がすかっと爽快 気高きことは美しきかな!と腕をふりあげて元気になれるガールズな物語です。今日の初日も楽しかった〜。
話的には
ほんとー、つっこみどころ満載でしけど、芝居は話の筋がとおってたり、納得できる展開だけが楽しいのでなく、歌舞伎みたいに「幕の中の見せ場」だけで楽しんだり、すっきり心が高揚する場面だけでも、全然「芝居」なんだ、と思わせる。そんな、ある意味、緻密な宝石箱にしまう精巧に出来た芝居を芝居を思い込んでいた自分を打ち砕いてくれました。
歌舞伎的、アクロバティック世界。それはそれで楽しいじゃないか!てな具合です。

内容についてはあんまり3年前とかわりません。
舞台装置はモブな女学生達がパネルを移動させ、くるりと入れ替える。
……一回窓枠がカーテン付きで落ちて、どうなるのか客席は大爆笑で見守っていたら、さんざ歩き回ったあげく板をひっくり返した時に気づいた牧島さんと関戸さんが飛んできて、客席に落ちた窓枠を拾って返っていた。(爆)
文化祭だからね、まあ、女子高生がつくるんだもん、仕方ないじゃん!(そうきたか)


物販ですが、ええと、パンフね?
一緒にいった友達と考えたんだけど、内容は一緒なので、
ピンクと青とどっちでもいいなら、一緒に行く友達と折半して2冊組で買ってはどうですか?そうするとお値段がちょっと安くなりますよvv
ちなみに買ってから、あたしたちは気がついた。でもふたりともピンクが欲しかったから争いになったと思われるから、ま、それで良しですね。



で、今日おもったことだけ箇条書き。白に変更。
★倉本校長 健在!もうずっとあの学校で校長先生続けてと願う。面白いけど 公平だけど どこかに奨学金を貰うデイジーを全面的に歓迎していないかたくなさがあるとこが人間臭くていいね。
★デイジー舟見 三年前よりかれんさと男らしさの間のめりはりがついた?なので前にちょっと感じたひ弱&おとなしめより(それもめちゃかわいかったすがー)、めきめき元気&前向き&オトメでGOOD!
シビル&モニカを助けるところはまぐろ一本釣りをしているひとのような声だししてた…。
★シビル林、金髪の長い巻き毛が美人さんだった。高ピーキャラはお手のものかと思いますが、歌の音程を他の人から微妙にずらすこのテクニックに脱帽。すごい。あ、ガウン、似合っててかわいかった。
★モニカ石飛、やなヤツなのに可愛い。甘えた口調もラブリ。もう少し太る予定だったのに激務できなかったそうで……デニーロですか?舞台でもそういうことしているんですね、石飛さん。(ひれ伏し←自分の切羽詰った状況でもダイエットとかできないあたし…)
★ベリンダ牧島。ウガンダウガンダ…。きもい…。(褒め言葉)ひっつめてみつあみするとハリセンボンに似ている。(褒め言葉2)そして男らしい咆哮を初めて聞いた気がします。いや、今までも牧島さんの魂の叫びは聞いていたのですが、こうまだ、うちにこもっているような陰湿な叫びでなく、女子高生の思ったことを素直に声に出す陽性な明るい咆哮をはじめて聞いた気がします。なんかそれだけで収穫した気がします。
★ママ佐野さん。元オペラ歌手の華やかさありありのママでした。そして、中流階級以上に育った偏見を持った教師もにぱっvと笑った瞬間に「受けてきた教育で身分の差とか気にするタイプになちゃったんだねー」と素直に思わせる品の良い教師でした。
★シンプソン前田。最後にすべてをかっさらっていくずるい役ですが、紳士なペンギンの似合う体型と、声のよさで本気にかっさらっていきました。すげえかっこいいよ。ミッチ。

もっと書きたいけどもう、眠る時間がせまっているので(切実)、明日の夜か、そのあとでもね。
でも、これだけは先に言っておこう!
その1。
最後の初日挨拶でサラ山本氏は指でスカートをちょっとつまみ、足を揃えて、膝を少しまげて、客席に挨拶してました。
可愛かったです。(ボソリ)
モニカもそうありたいものですね〜〜。(祈)

その2。
あたしの座っていた席の斜め前にハンティングキャップをかぶった岳大さんがいました…。
初日に観劇とはさすがジュニ2ですね。にっこりvv



2007年02月20日(火) 明日ですね!

デイジーの初日明日ですね。

デイジーライフの日記の女子高生の真摯さvが現れておる牧島さんから、
演技者としてノリが林さんにやや似のタカビーキャラを演じている荒木さんやらで、やたら楽しみでなりません。
荒木さん、面白すぎる…。演劇部つくって〜!!(おいおい)
どうか、デイジー世界だけでなく、文化祭の舞台裏も公演中はみせていただけるとうれしいです。

そんな中ファンクラブ限定デイジーグッツが発表されました。
NOー!会社勤務の皆さんは皆給料前なのになんてことするの?
あたしは15日給料なのでまだ大丈夫大丈夫。(自分に言い聞かせる!)
あたくし、お財布握り締めて、大好きな先輩の写真とストラップを買いに行きます!パンフレットとノートブックは買うわね。あと、シビル&モニカ連盟の怪しいお茶会写真は欠かせないわ!
そしてストラップは毎日持ち歩いて宝物にするの…vv

ホネスタ・クアム・マグナ!(気高きことは素晴らしきことかな)
ヒンク・スペス・エフルゲット!(行く手に希望は輝く!)
んちゃって。てへっ!

すいません!
自分でも言ってて、かなり気持ち悪くなってきましたのでやめます。(ブルブル)あたしには女子高生日記はやっぱり無理です。
きっと女子高生のころにもむりだったと思います……。
でも芝居は楽しみたいと思います……!!?



2007年02月19日(月) 観光旅行

日曜日はダンスはみませんでしたが横浜は散策してきました。(笑)
なのでプチ旅行な日記でも〜。

横浜からみなとみらい線に乗って日本おお通りのカレー屋さんに入る。ここ 何故か店の前にたくさんのたいまつが燃えてます!そのおもむきはレトロな建築物の中にぽつんと場違いに建つホーテットマンションといったところです。なんでもおもしろがるあたし達は遠くからそれを発見しただけで喜ぶ。
「あの店?あの店?」「楽しみだねー 」てなかんじです。そして中に入ったら、そこはハワイのアロハオエ(違)の世界〜店員さんはアロハシャツとムームーでお迎えです。店員の娘さん達皆美人す!
そしてカレーがおすすめと言うことでナンカレー。多分舟見氏の日記の影響があたしにはあったかと思われることはほおっておいてくださ…汗。
で量はね。 最初から多いとわかっていたのでまあね……完食は無理だったのですが(ごめんない、世界の人々…特に小麦粉をつくったかた…)
味は大変良かったです☆
あたしが辛くない挽き肉のカレーを基本的に好きだからというのが最大の理由ですが(笑)あと ナンがほどよくしっとりしてて 好きな焼きかたでした。
あこの前食べたナイルのカレーは辛くても最後まで食べてしまう妖しい魅力があります。どっちも甲乙つけがたいな。あと サンモール近くのタイカレーもね!にやっ。

てか思いつつ税関の前あたりを通ると「拳銃と薬の密輸を撲滅しよう」みたいな電光掲示板があった。なにげに目でおってるとさ最後に
「情報は密輸ダイヤル 0120 461 961(シロイクロイ)に」のもじが激しくツボにはいり 少しあとを歩いていた友人たちの足をわざわざとめさせる。「なになになにがるの?」と不審がるひとたちをおしとどめ、とどめの一撃「シロイクロ」を見せると全員体を二つに折り曲げて笑う。
同じところで笑ってくれるひとたちでよかったす……。
でもさ、電話にでたひとがどんな反応するか考えるとおかしくない?。
「お電話ありがとうございます 密輸ダイヤルです」なのか、
「いつもお世話になっております 密輸ダイヤルです」なのか。
電話、かけてみたい。用事がないのが残念なところです。(違)



えーと、ダンスの感想つうかレポ?
みっつめのが残ってましたね。
『Confuse fact and fiction』事実と非現実のごちゃまぜ。という名にふさわしく、女たちが舞台の真ん中の床に照らし出される水鏡の中の現代日本の動画を覗き込む。
女達はとっても高貴。
現実離れした世界に住む仙女のように美しい。
品の良い動きをする女達は、しかしいつの間にか動画にみえる向こう側の世界に触発されるかのようにはげしく、ブロンズのように気取っていた女達が多彩な感情をみせる。
対立、そして親愛。
羨望、そして嫉妬。
ひらひらと扇をかえすように相手の動作をさえぎり、すりぬける女達の戯れがなかなかシュールでそこがまたリアルで怖い。
田保さんと加賀谷さんたちの女部分のいやらしさがほぼ昇華され、残ったきれいさだけの完成されている少女性?(言い方が難しいな)とは別に、女ぽいところの激しさや威勢のよさや高飛車な動作さえもかっこいい!
女子ふたりのダンスがこんなにかっちょいいとは!って思った。
特に大竹さんすてきだ…。(うっとり)
でもさ、衣装の方、ハガレンのアルみたいな衣装はちょっといかがなものでしょうか?……ね。(勇気を持って言ってみた!ダメ?あたしだけ思った?)


WEB拍手
>リーマンズにやられて
あたしもやられてきましたよ〜(デレデレ)。
いろっぽかったすね、彼!
そんな彼、どんな女子高生になってしまうんでしょうか?
うれしいような心配なようなー。ですよね??



2007年02月17日(土) 「リーマン」か「ご指名」か

会報きましたよ。
犯人からセロテープで貼られた手紙でした。
そして内容は前の高根さんに戻ってました。
そっけなく、ファンサービスのみじんも見当たらないお手紙ですが、
その方がなじんでいるので案外ほっとしたというか。
ヤシの木の下でカクテル飲んでおるか、北国でとんがった帽子を被ってギターを弾いている写真でなくてちょっと返す返すも残念です!
結構期待していたのにー。(コラ〜)


さて、昨日の続き。
『Lambent』は昨日語ったので、今日は『A lively step』。
ネタばれしますよ。












5人の男子全員がスーツだスーツ!
毎日スーツの人々と仕事をしているわけでさして珍しくもない光景なのに舞台の前の方から後ろまで並んで下手から上手に思い思いに歩き始めるとなぜかときめく。(テレ)
いつも、どこの世界なのか抽象的な衣服を着ている人(舞台の上だけだ)がスーツ着ていると目が覚める。意外。不思議。案外いいじゃん。
某俳優さんは茶系のスーツにピンクのYシャツ、赤っぽいネクタイで革靴まで履いているよ!
その姿は、
「ご指名ありがとうございます!」
もしくは、
「営業部のアイドル」風とでもいえばいいのか…しら?
おっとりしながら仕事をこなす里中主任系つうか。(歓迎)
あ、名誉の為につけくわえると(え?)普通のリーマンぽいひともいました!
でもそういう人たちもどんなに飛び上がって踊ってもシャツの裾がパンツの外にでないの。あれ、どうなっているんだろうかって見惚れながらもずっと考えてました。
そしてだれよりも小柄でスーツにあわなそうな二見さんのとびあがったあとの滞空時間が長くて、のだめの片平さんみたいにかわいい!そしてどのだんさーよりも男らしくてかっこいい。
なんでだろ?(どきどき)


ダンスは男子校、会社生活っていう印象がつよかったかな。
スーツでかっこいいよりも、もう全然!かわいい男の子達でする。
リズミカルでユーモラスで一言でいうとやんちゃで憎めないのですよ。
一緒に歩いてつるみ、タップダンスをできる人にジャンプのきれいさやかっこよさで対抗するライバルこころさえもかわいい〜。
そしてその中で山本芳樹さんはしなやかにポーズをつくるタメ一テンポ遅いのか、すこし皆さんとズレながらもだれよりもキレイ。(盲目になってますから許して)
さらに喧嘩腰のところで突き出すパンチは猫パンチで届きません。
それから、背中に担がれ、皆に運ばれます…!
スーツ着ててもあなたはひ、姫ですか?(喜ばしい)
かわいい!と背中の上を背中あわせになって乗った瞬間をみてちょっと思いました。すいま…。
余談でした。すいませんすいませ……。
はなやかで湿り気のある色気のある踊りというのは女子がすると感情が先に客につたわって重くなりがちなところを、「かわいい」「チャーミング」「おもしろい」にとどめているあたりが、基本山本さんはかっこいい系だと思いました。実感しました。
うーん、もしかしてあたしは、あたりさわりのないヒーローな役で主役のやまもとさんよりもダンスの山本さんのほうが魅力的に感じるかもしれないとか思ったりね。



同期社員の夜中のミーティングのようなものの中で、
加熱し、起こり、じゃれ、遊び、
そして又元の理性ある通勤の朝のような歩く振り付けに戻ってゆく。
現実ぽい、でも現実からふつーに逸脱して、違和感を覚えないような明るみと地に足のついた感のダンスの可能性をみた気がします。
でも18分のダンスは短いです。
もう一回みたい!ってみおわってはくしゅし終わった途端に思ったもの。

再演をのぞみまーす。(手振)



ダンスがすんだ。(回文)
あとでね。
ロビーでふらふらとダンサーの皆様がお出になってくるのをミーハーにみていたら、大竹さんがでてきました。
ダンス見たときは、もっと背が高いひとだと思っていたけど162〜3センチ位かな?小さかったので一緒にいたライファーな友達とふたり驚愕する。
案外小さいのね。
バランス的にもっともっと大きい背の人だと勘違いしてましたとふたり言い合う。
手足が恐ろしく長く、顔はあたしの拳くらいちいさい。
最後の女子だけのダンスは一緒におどるところある中村さんなんて、あたしよりも小さかった……?多分。でも横幅も全然あたしよりも細かった。
よし!あたし、明日からダイエット&筋トレだ!と心に誓いながら帰途に着いた。
みなとみらいの観覧車の時計を見ながらビール飲んで遊んでたら、メトロが最終に近かった。あぶなかったわ。
でも満足したから良いの。(にっこり)


明日は女子だけのダンスについての感想を書こうと思います。

ちなみに昨日一緒に行ったライファー女史は昨日の熱が醒めず、今日も赤レンガに行ってしまったそうです。
「進化してました!昨日踊ってないところで踊ってました」
とのメールが会社のあたしのもとに届く。
誰が進化してた?とは問うまい。
明日はもっと進化系なのかな、泣いても笑っても最終系なんですもんね。自由に踊ってくれるのかな。
あたしは行く予定は今のところないんですが、メール読んだらものすごーいいきたくなってしまいました。
でさ。その彼女は明日もチケットもっているんだよ。毎日ですか?(にっこり)



2007年02月16日(金) まずひとつめ。

金曜日、横浜までダンスをみにいきました。
ダンスカンパニーカレイドスコープ。

山本芳樹氏がでるからと観にいくようになったダンス公演。
意外とあたしは意味が通らない抽象的な時間を過ごすのは好きなのを発見。
それ以降コンテンポラリー、それ以外をお金と暇を見繕いながらみにいくようになりました。
そんなきっかけをつくってくれてありがとう!ふたみんvv


今日のダンス。
まず、ひとつめ。
日曜をたのしみにしている方の為に白で!↓
ベテラン勢の田保さんと加賀谷さんが黒ふりふりブラウスにミニのスカート(田保さんがピンク、加賀谷さんが赤)で椅子に座っている。
ひとりにライトが当たると、一人は暗闇に沈む。
低く天秤のようにしつらえた照明を操る松田さんのしたで、
ふたりが本当はひとりについた二つの翼のように相対に座り踊る。
ふたりは、そして反目するように動き出す。
加賀谷さんはその個性のまま、激しい情熱を持った鋭い手振りで、
田保さんはわれかんせずというように優雅に。でも加賀谷さんに影響されず、あくまでも美しく。
交互に光の影の中を自由に動き回りながら、なんの変化にも屈せずに高く伸び、ステップを踏む。
しなやかにしたたかに。
誇らかな手足の動きに媚びはない。切迫感もない。ばかりか妙にチャーミング。
あたしたちは気持ちの良いほど伸びる彼女達の動きにただみほれるばかりでした。
楽しい。


次が男子チームのダンス。
なのですけど、17日ももう1時を過ぎたのでもう寝ます!
17日も8時半から仕事なので。
明日の夜にかけたらいいな。


金曜日はライファーの方ととなり同士でみたのですが、
最初に直球、
「まだ高根さんからの会報は届きませんか?」
といわれました。
「旅に出ているんだ。スナフキンだから」
とあたしは苦しく答えました。
旅に、でているんでしょうか?実際。
ええと、南の国で携帯もなにもつうじないところで、
足つきのグラスにパイナップルなんかが飾ってあるカクテルを飲んでいるヤシの木の下のたかねさんとかを想像してしまったのですが(でもサングラスですよね?)……、
または南の国の子供達と手を取り合って世界平和を実践中?
または寒い国でコートのエリを立てて町を歩いていることを実践中?
どれも想像してたら楽しくて仕方ないです。
これのどれかにあてはまる理由でもし会報のお手紙とかが遅れているのだとおしたら(ないと思うけど)、是非、その写真をお手紙にスキャンして載せて欲しいです!!
なんだか、そう考えると、だんだん楽しくなってきましたよ。
でもファンクラブ、ひとくちのひとにとっては笑い事ではないですね。
最優先もあるので手紙なしでいいので一応送ったほうがいいかと思うのですが、そろそろ。(提案)



ダンス時の山本芳樹さん。
えーネタバレしない程度に言うと髪はのびたままでした!
このままだと、この髪のまま女子学生モニカができそうです。
カツラ?いらない、いらないーー!
だって、ひとつ結び、お嬢様風巻き髪、ツインテール、どれでもよりどりみどりですよ。
あたしはちょっと高く結ったツインテールがみてみたいす。意外とかわいいのではないでしょうかねえ。と今日の姿を見ながら思う。
そして少しまた、細くなった気がしますが、気のせいでしょうかね。
舞台で見るのとロビーにお出になった姿をみるのは随分ちがうからなあ。。。



2007年02月15日(木) 抽選機を回そう

高根さんの会報がこないことを友達からもネタにされる今日この頃、
お元気でしょうか?
この調子だと一年間、会報が着く頃に皆に言われるよね?
どうしようか?
ネタとして、他の役者さんたちと同着くらいで着てもこない振りとかしたほうがいいでしょうか?(やめなさい)

さてそんなわけで今日郵便受けに入っていたのは「孤児のミューズたち」でした。
アマゾンのマーケットで買ってみたけど、送料を加えても定価の半額で、作者にお金がいかないことだけはごめんなさいだけど、資源の活用にはよい方法だと思います。
海外のベストセラー作家は図書館の充実のために、生活が厳しいとかきいています。
そういうのは公共施設とか学校の講演会でカバーですよね?!作家さんvvがんばれー。

で、戯曲を読んだ感想。
ちょっとネタばれるんで、シロに。
GOGO↓
心にぐっとくるよりも皮膚に痛い話だった。
銀のキスが思春期のぐるぐるを思い出して精神的にへこむ話だとすると、
大人になってもどうしても自分が開放されることのないこだわりが、体の隅に潜んでいることを思い出させる。
別にあたしは母がどっかにいったわけではないですが(それどころかうざったいほど、未だにかまわれる、笑)、失敗した恋愛だったり、後悔する人間関係だったり、行動だったり。
突き進むことに決めた……(名はかくす、)が、妙に気持ちよい。
でもまた、そこにとどまるひとたちと留まってしまいたいひとっていうのがなあ。
哀しい。でも逆に悲しみと憤怒を糧にずっと生きてきたんだろうね?と納得さえしてしまう自分の老いが意外に寂しいと思う。


んで。これ、10日間くらいの上演ですよね?
もったいないなあ。
初日が完璧でないとはいいませんが、じっくり、この倍の上演期間とかあったら、どんどん客席の反応をみながらテンションあげていける系だと思うんですよ。どうでしょう?(いわれても)

ちなみにみてみたいキャストは実はあまりにも色々想像しすぎて、そのどれもが面白すぎてまとまりません。
無難なところでは林さんは長女か次女?
似合うと思うけど、でもそういう役どころってはっきりいって見飽きた感がありますんで、林さんの末っ子がみたいとおもいます。
ちょっとおばかででも道を開いて飛び出してしまう林さんってものすごい見てみたい気がする。
こう、なんていうの?
周りと状況を見渡して歩くのでなく、人を振り切り一直線に歩くことをきめた女の子、それがもっと不幸になるかもしれない波乱をふくみながらの決心…な林さんをみたいんです!
あと、しっかりしてそうであんがいあばずれっている長女は山本さん。(コラ)
ま、実際はでるとしたら山本さんは長男でしょうけどね。。(冷静)

つうことで、誰がなんの役をしてもあたしは楽しみな芝居です。
ジュニ2以上で抽選機を回して、がらがらっと出た数字の高い順から自分のやりたい役をきめてもよし!です。
あ、その場合、もちろん坂本さんも回すんだよね?(え?)



でも、無駄なせりふなく、説明台詞もなく、なのに、すっきりしてて休憩なしでみれそうなのがいちばんうれしいな。
自転車でシアターカイには行きますよ。
日焼け止め塗って!



2007年02月14日(水) まだ(涙)

こんばんわ、バレンタインですね。
うちのおかずはマーボー豆腐とポテトサラダと厚揚げの煮付けです。
いいの。
夫は最近買ってあげたマールブランシュのセットで満足しているのだから
それでいいんだもん。
それに、夫はチョコよりはマドレーヌとかフェナンシェの好きなひとなのです。
ちなみにあたしは焼き菓子を毎日食べたいと思わない、しょっぱい菓子系が好きな人間。世の中はバランスよくできています。(笑)
でもホワイトデーには夫に本棚を買っていただこうかと思ってます。
菓子の何十倍の値段だろうというのは言わない約束ですねっ!
あと、あたしのこと、鬼嫁って呼ばない!(呼ばれると案外傷つく…)



今日は風の強さにマンションのドアをあけるのも戸惑いながら、でも勇気を持って出て行き、下の郵便受けを覗きました。

高根さん分のファンクラブ会報はまだ着ていないすっててんでね。

……ちぇっ、着てねえ。←下品

友達経由で高根担当のはなしとか、ブログめぐりをしてるとどうも高根さん担当の会報は皆さんついてないみたいですね。
郵便事故とかでなくてある意味良かったですよ。
えーと、お手紙が遅れている?しか考えられないけど。
彼はもしかして、優雅に南の国でバカンスを楽しんでいるのかもしれませんし、
あ、もしかしたら久しぶりに里帰りしてつかまらないのかもしれません!
バカンスなら仕方ありませんし、
里帰りでも仕方ないので気長に待ちましょう。同じ担当の皆様。
ロミジュリの最優先予約に間に合えばいいってことでいいですよね?
あたし、担当にあまいすか?
でも、いいですよね?それがファンってものですから。
最近マメになった手紙も激しく気にはなりますが、彼が充実した日々を送っておられるなら、もはやそれでいいです。
だからロミジュリの最優先予約までには帰ってきて会報を…。(くどい)
高根さんの会員番号で優先出したいんだもん、なんとなく。



チケット情報局更新。
石飛さん、おねがい!!
バザーはもう少し後にして下さい。
あたし、23日はタイニイアリスにいっちゃうんですってば。
近くて遠いわ、新宿の3丁目と御苑。
お金はあまりないけど税金の還付が戻ってくる予定をとりつけるつもりだから(爆)、アナスイのお財布を握り締めていきますから!
ああ、だめなら第二回バザーを開催して〜。(本気)



2007年02月12日(月) 会報33

今日もおやすみを満喫してます。
そしておととい買った雑誌をへらへらと読んで幸せにひたってたり、
デイジーの日記がサラさんという女学生の日記で、
あーそういうこと?と驚いてみたり。

つうか、サラって誰だよ?あたしの知っているサラは蓬莱人しかいないので、じゃあそういうサラさんの演じるモニカでお願いね、山本さん!(違)



今日はようやく会報が一通届きました。
一通は未着です。
実家とうちは歩いて3分位のちかさで、町名は同じはずなのに、メールの配達人は違うひとなんでしょう。とこれで分かって妙にすっきり。(笑)

会報、土曜日にすでに友達から「写真がすてき!」とメールがきてたのでわくわくしてたのですが、やっぱりステキだった。

まず、銀キスの写真がファンの気持ちを判ってくださっている!と
中野の方をみて思わずこうべをたれ……ませんでしたが、それくらいの気持ちはあります。
カラーですてき。
そしてあたし好みの写真ばっかりっす。
曽世舟見コンビの手を取り合っている姿はせつなく、山本松本コンビはラブリ。
顔はきれいだけど髪型はいかなるものかと舞台を観ながらずっと考えていた吉田さんもちょこなんと座っててかわいいと思った。でもキャサリンの方がかわいいかもー。
「おはよう。早起きだね!」
の新聞青年留学生(違うから)寺岡さんの自転車姿が載ってたのもうれしいな。ラストシーンの前向きな未来を予感させた象徴的なひとだからね、あたしにとっては。
あとミッチグラブにいいようにされている肩口あけてるサイモンが……。
そして、あ、たかねさんがいる。(話をそらす!)
こういう真剣な顔して困って、口をとがらせ気味に台詞を言っている顔が好きなので(え?)にまーと口元がゆるみました。
ありがとう!

Wシビルモニカ対談の山本さんの写真がまたいろっぽvvですね。
それに対抗して、アンニュイ視線のいわさきさんもまたかっこかわいい系で。(微笑)
おふたり、チャーミング&セクシーコギャルでよろしくね!
……くどいようですが、本当にキンシーの悪夢再びがこわいのですよ。
可愛くて、壊れているのはいいけど、ただただ壊れているのはやだなーと思うんでぜひ!いや、山本さんは信じているんだけど信じているんだけどぉ。(滝汗)

あ、山本さんがいわさきさんの肩にのるアクロバティックはみてみたいですvvやろうと思えばやれそうな気もしますって思うのはあたしだけですか?だめですか?これ。


そうだ。
プライベートタイムの小野さんの文章はやっぱり面白いです。
一行一行考えた挙句の言葉なんだろうと密かに思う。
だって、そうじゃなきゃ、あんなに可笑しいことないもん。
あー、おのけん、ずっと会報に連載すると良いのにな。
無理やりおとそを飲まされている感ありありの姜さんはいささかぎこちなく、かわいそうではありましたが、5泊6日好き勝手していったなら問題はないでしょう!同期を宣伝してあげているし。(にっこり)
気になるのはこの写真を撮ったのは小野さんの例のお姉さんなのだろうか……。
お姉さんに会いたい。
今度は小野さん、お姉さんの写真を是非。



2007年02月11日(日) MIKOSHI

選挙にでるのは御輿の上に飾りになるようなものだ。
応援してくれる人たちはそれをうんしょと担ぎ上げる。
力技で、
口説で、
お金で、
担ぎ上げて票を集める。

北海道の雪深い街の町長が倒れ、
東京で安穏と会社生活をしていたショウタが次期候補として担ぎ上げられそうになる。
この町は母の一族が観光バス、旅館、スキー場を経営している上に成り立っている。
そして父親は町長。だから当然のことだった。
それでもいじめられっこだったような優しい青年である彼は迷うが、フリージャーナリストの男が耳打ちする。
「権力を手に入れられますよ」
と。
先輩の両親も先輩自身もショウタの親の会社にやとわれていることから
その場でショウタは高校時代いじめられていた先輩をねじ伏せる。
「それが権力というものです」
の言葉にいい気になってショウタは一度は立候補することを決める。
しかし、温泉の入浴剤疑惑、共同利権、恐喝の疑いがかかり、さらに父の死が…。
彼は立候補するのだろうか。

という話。
個人的な正義と、個人的な幸せが切磋琢磨する選挙という世界を悶えながらみていた。
正義を通したいショウタと、会社の従業員600数人とその家族を含めて1400人の幸せをどう秤にかけて選択すればいいんだろう?
どちらも分かるんだ。
だって自分の生活は大切だもんね。いきなり会社がなくなったら皆困るでしょ?子供の教育費とかローンとか困るよね?たぶん。
それも確かです。
それでも、あたしは正義を通したい青臭い気持ちは失いたくない、どうしたらいいの?とショウタと一緒に悶えてました。(笑)

実際は本当のテーマは真の正義を選ぶか、めのまえにいるひとたちの幸せを選ぶかではなくて、へなちょこショウタがどんな圧力にも負けない人間になったことが重要だったかと思います。
泣きながら、なきくずれながら、それでも頑として自分の意見をまげないショウタに、それでよかったのかを問いながら、胸が熱くなった。
こういうひとが選挙にでて勝ってほしいと思った。
そして政治をして欲しいと思う。
自分に優しい政治をしてくれる人はいいなと思うけど、自分の思う公平な正義をまっとうしてくれる人間は信用できるのだ。そのひとがいうことなら、納得いかなくても「仕方ない」って思ってしまうような理想にもえた人がね。(実はそういう人、ほんっと、面倒くさい部分もあるんだけど、笑)
悶え、自分だったら決断することができるだろうかと自問しつつ芝居はおわりました。
気のぬけない会話ばっかりだったので腕に力をいれて芝居をみてたので結構疲れました。(爆)
そして、単純にみて、気持ちいい芝居かといわれればそうでないかもしれない。けど、みて、おもしろかった芝居と言えます。

立ち上がる勇気というか。
自信はなくても、人のためにはならなくても、立ち上がることをためらってはいけないと思いました。



あ、選挙はどうなったの?って。じゃ、ネタバレします。↓↓ドゾ。
じつはリョウタは立候補します。
この立候補にいたる理由がおもしろいけどこれはナイショ!
でもね。選挙の結果はわかりません。わかんないまま終わるのです。
結果の電話をとったままのスローモーションで客席の祈りだけを一身に浴びながらねvv
あたしはショウタは選挙に勝ったらいいなと切実に思ってます……。



2007年02月10日(土) 選ばない。

あたしの観劇記録にこっそりアップした芝居をみていただけましたでしょうか?

「MIKOSHI〜美しい故郷へ」と、「バラ戦争」。
どちらも自分の好み以外で取ったチケットです。
「MIKOSHI」は某抽選であたりました。
先ごろみた、「あたっくNO.1」の作者の脚本だということで、
気になっていたのですが、偶然プレゼント企画を知り応募したら当選です。
友達に言わせると、何度も樫田さんの芝居をみていると、
樫田メソッドみたいなのが鼻についてくるということをいわれました。
うーん、土田さんの芝居も、実際には2回しかみてないけど、脚本はかなりよみまして、芝居に何度もお約束のようにでてくるゲームとか「そっかそっか」という馴れ合いな台詞に脱力することもあるんですが、それってそんなもんなのかな?
……レパートリーが広がらないのはプロとしてどうかとおもうのですが、
小津安二郎監督が何度も何度も娘を嫁にやる話を作っているのに案外全部みると全部楽しい(のよ、ほんとに)と思うので、メソッドがくどくてもいいかなと思う。
面白ければ、ね。
同じような台詞の中に、別のテーマをどの程度にじませてくれるんだろうって期待してます。
こうしてお気に入りの脚本家が増えると人生に楽しみも増えますね。
うれしい。


もうひとつ。「バラ戦争」。
会社の女の子がご出演ということで「●●扱いでチケット買ってください〜」と切実に言われたので買ってしまいました。(爆)
つうかさ。
シェイクスピアの「ヘンリー6世」から「リチャード3世」までの話を1時間位に凝縮しているといわれて、
「どうやってやるんだろう?」
って気になって気になって、買ってしまったんです。←興味だけで生きているあたし。
だって30年位の話ですよ?
それを1時間位にって、どうよ?
まして理解できるのか?あたし。←重要
そして舞台転換はどうなっているんだろう……。(遠い目で想像中)
会社の女の子はちなみに少女兵だそうです。
会社ではその語呂がヒットで、なにかにつけ、
「働け!少女兵!」
と彼女を嬉々とはげましておりますvv
彼女がうれしいのかは疑問です。
なのでデイジー中ですが、そして新宿にはいきますが、
あたしは一日デイジーよりずっと昔の世界にトリップすることに決定です。
自分の選んだしばいよりも案外、自分の選んだ以外の芝居はものめずらしくて、20年以上前の芝居でも友達の芝居は印象に残っていたりするものですしね。。。


あーー、そうだ。ロミジュリのキャストについて話したい話したい!
でもダメなんだよね?
いつになったらいいの?
あたしの担当役者の役について、ものすごい夢を語りたいんですが。
いつやっていいの?
あしぶみしながら待ってますよ、ライフ。



2007年02月09日(金) カレーとイラストレーション



仕事の途中で銀座でナイルカレー食べました。
カレーとサフランライスと鳥のモモの煮たものがはいって1400円。まあ、毎日お弁当作ってもっていっているので、たまにはいいでしょう!なお値段でしたけど、それはお値段ほどおいしかったですvv
わたしは唐辛子系の辛さ、例えば、キムチ、明太子、トムヤンクン系な辛さはどの位でも食べることが出来るし、むしろ舌にぴりぴりする感覚が美味と思う(錯覚です)のですが、インドカレーは例外で。
直接胃にくる刺激の強さって一体なんの辛さなのかな。。。(汗)
といつも食べながら限界値を超え、ほぼトイレにかけよる(すいま…)あたしが全然平気で食べることができました。
いや、辛いは辛かったんです。
鳥がマイルドで刺激を消してくれたのか?
わからん。

あと店のおじさまの明るさが妙にステキでした。
みのさんばりに女の人がくると、
「おじょうさま、おふたり〜?」
「まぜてまぜて食べて〜」
とか面倒くさい位話しかけてきてるんですけど、セクハラでもからかわれているでもなく、妙にハイテンションで
『ごはんたべるぞ!』
っていう気分を引き立たせる。
あ、インド映画のくどさにこれは似ているかも、ですね。褒めてます。

そしてこの買い物時の甲斐あって、明日の会社のイベントのパンフの紙を買いました&印刷できました。
ちょっと失敗しちゃったけど(だめじゃん!笑)、A4四ページのパンフをイラストレーター駆使して頑張りました。
前に高根さんがイラストレーター覚えたいって言っていたとき、
「マニュアルみればいいじゃん?なんでみないの」
とか冷たく、この日記で書いてしまって、
自分が覚えた頃には、
「高根さん、ごめん。イラストレーターむずかしっ!」と思い、
いまはこのソフトのすごさをそこそこ身体中で受け止め(まだわかんない機能満載なんだ)、高根さんがどんな意味でこのソフトを覚えたいといったのかわからないまま
「高根さん、イラストレーターはやっぱ覚えたほうが良かったよ、あなたの気持ち判ったよ!」
というきもちになりました。
お絵かきソフトとあなどっちゃいかな。ここでおわびします。高根さん、ごめんなさい!(みてません)
これやりたいこと、影つけたり、グラデーションつけたり、重ねたり、簡単に何でも出来ます。
目がキラキラしちゃうよ、あたし!
このソフトを扱う面白さを覚えた今、今の仕事を3月に終わるのはものすごい残念です。(オイ)

ということであたしの日々の日記で今日は終わります。
明日がおわれば少しは少しは精神的な余裕ができるはず。
デイジーの話の前に、朧の話と、あたっくと、DVDの『LOVERS』の話をしたいです。あ、宿題積み上げすぎですね。
すみませ……。



あ、拍手レス

>仮面編と純情編を先に見たその選んだ基準がちょっと気になる
ははは〜〜!だって、仮面編は気になるじゃない!?
なんとなく……。←え?

ヴァリエは…まあみてみたいっすか?
では一緒にくらたさんにお手紙書きましょう。(ニヤリ)

>PCがフリーズしつづけ
……メールは昨日携帯で送りました。
新しいPC買おう!今時Meはどうかと思うよ。
さらにMeってMSでもイレギュラーでサポート少ないしね。←自分がもう使わないから偉そうに言っている、あたし。今のPCの前はMe愛用だったのに人の気持ちなんてすぐにわかるものですね、ふっ。
話もとに戻す。PC買おう!
今年は遠征するチャンスも少なそうだし、今年しかお金をばばん!と思い切ってだせるチャンスはないかも。(え?)


今クラブライフにいったらロミジュリのキャストが発表されてた、
びっくりした。
つうか…。じゃ!正式発表されたらまた。



2007年02月07日(水) 一足飛びに予習中

デイジーのチケット情報局が更新されてましたね。
石飛さん、関戸さん、舞台をつくりあげるという大事な本業があるのに、お疲れ様です!
きっと大変でしょうから、スタジオにこもってかしこまらなくてもこんな感じでラフに毎回流してくれていいですvv
むしろ本音で「クランベリーが」とか嘆いているのを聞くとうっかりメールでポン(押)としてしまいそうな切実さがっ。←これがチケット情報局の本当の仕事!

しかし、いろいろ聞けてよかった。
山本さん、ダンスのお稽古もあるのにお芝居の稽古もしているのですね!
あ、当たり前っすね。(照)
すいません。
何故か、あたし、
(山本さん、二足のわらじを一気に履いて大丈夫か?)
などどむやみにやきもきして心配していたんですよ。
大きなお世話なんですよね。すいません。わかってます。
んで、
先日、世田谷でダンスをみてきた時、演目が演目だけにフライヤーが皆ダンス関係のチラシだったんですよ。
もちろん2/16〜18のダンスカンパニーなんとか(オイ)のチラシもありまして。
でも、ソレに出ているダンサーの方が、それとは別に2/11日位に開催のダンスにもお出になっているのを発見してしまい、
そんな気持ちがすうーと消えてなくなって、ダンサーの方たちの中ではこういうことは普通で、
ああ、山本さんの二重出演は可能なんだなと、ほっとしました。
そして、
おまけにノリノリらしく。
ちょうど一年前の記憶がよみがえって、とってもいやな予感がするのですが、
まあ、そんなことは振り切って!!
可愛い女子高生に会えることを信じてます。
デイジーが入ってくるまではシビルとモニカで近隣の男子学生の注目の的だったみたいな女子高生で頼む。本当に頼……。(土下座)

で、話もどすと。
じゃあ、
山本さん、初夏のロミジュリは逆にライフの芝居の最初の方の日程にはお出になって、あとはモスクワの稽古しちゃう?
できちゃう?
やっちゃう?
ロミオ並の膨大な台詞は無理でもティボルト位ならやっちゃう?

………本当にやってたらどうしよう。(爆)


さて、こんなに『ロミオとジュリエット』をどうしていきなり、あたしが考えてしまったかと言うと『LOVERS』を買ってしまったからです。
わずかな時間でロミオとジュリエット、という芝居。
とりあえず仮面編と純情編をみる。
くわしい内容の感想についてはまたいつかお話しますが、
この芝居、全編、詩で出来ているんだなーと実感したことがいちばんだったって感じました。
人間の関係性よりも、ただただ、胸がぎゅーーと締め付けられる宝石みたいな言葉で溢れてます。
手をさわるところ、バルコニー、ひばりとナイチンゲールの話、皆皆きれいな言葉ですぅ。
あんまり話の筋は好きでもないのに(再びコラ)、
上滑りでない、でもキレイな声でこの芝居を全部演じるのをみてみたいなと思ってしまいました。
シェイクスピアの中でもこんな題材えらぶとは倉田さん、恐るべしです!
なんだか楽しみになってきた。
つうことでデイジーも楽しみだけどこっそりロミジュリを予習中です。

モードを切り替えなきゃ、あたし。。。



2007年02月06日(火) 土日はお休み

こんばんわ。
昨日ルーシーダットンの本&DVDを買い、うっかり、
『カニのまねをする仙人のポーズ』と『ムエタイの舞いのまねをする選任のポーズ』をしてみたら筋肉痛で背筋が痛いです。
どの位痛いとというと深く息をするのもつらい位です。
助けて〜〜!!!(涙)
簡単なポーズなのに結構体に来ますね。つうか、ききすぎ!
でもルーシーダットンは最速で体に利くダイエット&予防医学みたいなので、ちょっとがんばろうかなと思います。
今月末デイジーでライファーの方々にひさしぶりに会うときは、引き締まった体のアタクシになる……はず。(自信なし)


週末滞っていたデイジーらいふが一挙にUPされてましたね。
土日週休二日制なのよ、きっと。
サイトUP者にも休養は必要ですものね!(自分にちょっと言ってみた、笑)

さてそんなデイジーライフ。
皆かわいい女子高生&女子高教師になったテンション高い文章で可愛いですね。そ、そんなに稽古場がたのしいんかい?と思わず言いたくなる。
そしてそんなテンションのまま舞台におでに…?


で日記ですが!←気分をかえる。
えーと。各々の日記にちょっとつっこみしてよろしいでしょうか?
・ゴーヤちゃんぷるによくいれますけどおいしいですね。ポークでなく「スパム」だと思いますがどうでしょうか。おいしいのは確かですが。
・ アナタの女役はあたしの今年中にみてみたい希望のひとつにはいっているのでうれしかったです!ちなみにあたしのもうひとつの希望は高根さんの女や……。(脱兎)
・さのさん、お帰りなさいお帰りなさいお帰りなさい!筋肉増進中の担任&女子高生を楽しみしています。
どうか楢原さんの「秋の男」に対抗して「春の男」でなくてもいいです。
ずっとどうぞ四季おりおりビューティー佐野を堪能させてほしいですよ。
どっちかっていうと佐野さんの容姿としっかりしたかつぜつの台詞回しは古典劇とか翻訳劇に向いていると思っていますので(ドリアングレイのはりーの妻とかみてると!)、今年は活躍して欲しいでするーー。
ま、こんなところかな?
藤原さんの日記にはものすごいいいたいことがあったのだけど、ここではいえないです。なのでどこかで〜。

あ、そうそう公式といえば公式の著作権のぺーじで、
(個人的使用はどうしますか?)
という方針ページにあるまじき言葉があるのがどきどきします。
個人的利用ってなにをいうんだろうっていう事態でまずつまずくよね。
こうして公式ページ感想日記に書いていること自体がともすればダメなのかなとか思ったりする。
著作権ってむずかしすぎですね。



2007年02月04日(日) 長州ファイブ

本屋さんにいったら、こーいうものをみつけてしまいました。


長州ファイブの文庫本カバーでしたv
2月10日から公開なので宣伝もめきめきしているわけですね。
大体読書好きな人間は幕末好きだという世間の認知(違う?)から本屋&レンタル屋つうのに置いておくっていうのは考えましたね〜。
あたしもうっかり観にいこうかと考えてしまった。
公開劇場みたら、家から遠いところばっかりだったんですけどね。
しくしくしく……。
こんなところで配るなら銀座くらいで公開してくださいよ。

ところで、この文庫本カバーすぐれものですよ。
まずおもて表紙部分がこのポスターとかになっている縦版で5人が洋装で「cyosyu five」と、不穏な天気のかっこいいやつ!
しっかし関係ないけど、この写真の、さっぱりした髪型と化粧をしている松田龍平さんは優作パパにそっくりっすね。ちなみに北村さんはパパに似ていると一度も思ったことないです。遺伝子って不思議っていつも思う。(え)
山下徹大さんもそういえば誰かの…。あ、似てないかも、これも。(笑)
話もどします。
裏表紙になるところに洋館にいる横長の写真になるわけなんだけど、
そしてわれらのミッチは全然余裕で見切れない場所にいるんですが、こう、
多分主役の扱いになるであろう
松田さんが織り込まれてしまいまするーーー。良いんでしょうかーー?(遠くから聞いてみる)
ま、それはそれとしておりかえし紙に切れ目がはいって、しおり代わりにはさめるのがなんとも小技が利いている感じだったり、
ウラは五人の立ち姿と役名と日本に帰国後何をしたか?がかかれてあって、至れりつくせりです。

本屋には別の用事でいって、本来の探し物はなかったんですが、なんとなく得した気分で帰ってきました。
あれ〜?



2007年02月03日(土) 2月2日のこと

昨日は劇団総見の「メアリスチュアート」だったようで、友達から熱いメールが着ました。
なんでも主宰がステキでラブvだったらしい。
皆を見守るでなく、自分の演技に没頭しているいうな役だったのかな?
大体らいふだと若い人が主役の芝居が多いですが、
実際多くの芝居ではそうでもない。
主宰とか、これから年齢を重ねて、また面白い自然な芝居を出来るひとたちを基にした芝居つうのをらいふでもみてみたいです。
まず7月のカナダ演劇祭はそれ系?
待ってます!(手をひらひら〜って)


そんな昨日、あたしがみてきたのは世田谷パブリックシアターの、
「遊☆ASOBU」というダンス?マイム?
あたしは日頃言葉という目にみえる簡単なものに頼って暮らしているので、実際にこのダンスが何を現しているのかという深い話はできないのですが。(すいま…)
なによりも気持ちの良い動きをするし、楽しいし、わらってしまうんですよ。
なんだからほんわか楽しいの。
まず、はじまる前から人形が一体椅子に座って開演を待ってる。
そこにフランス&日本のダンサー達が素足でぺたぺた歩いてきて人形を担ぎ上げ、自分達の仲間のひとりのように扱う。
そして、人々も人形のように、
男女いろっぽいのの色っぽくないような触れ合い方でふれあったり。
影絵で人間の身体が人間でなく、カエルみたいだったり、怪獣だったり、みたいな不思議な形で通り過ぎたり。
杖だと思っていたものをいっせいに吹いたら吹き矢だったり(それも板に半数以上の人たちの矢はちゃんとあたらない…笑)。
女性ダンサーはパンツみえそうな振りもあるのに色っぽくなく元気よく床にくるくる回る。

子供のように身体が動くことを楽しみ、
そして、どこか見たことのない思い出、夢で見た遠くの自分の思い出をなつかしませるみたいなあたたかさに心和んでしまった。
すごい楽しい。すごいほんわか。
劇場を出るときにふわふわ楽しい気持ちで外にでたよ。
また、このメンバーのダンス、みてみたいなあ…。

あ、ライブ演奏はヴァオリンとコントラバスとドラムとアルトサックスかな。
これのどことなくまったりした陽の光を思わせる音楽もこの公演のユーモアと逆に感じる緊張感にぴたりあってて素敵だったです。
音楽のCD、売っていたんだけど迷って買わなかったんだけど今激しく後悔してます。
どっかで売ってないんですかねえ。



2007年02月02日(金) ぱふまでなの!

昨日notライファーで別ジャンルの友達から、
「ぱふにスタジオライフがでてますよー」と教えてもらった。
写メ付きで!(笑)
ナイスです。さのうさん。あ、名前言っちゃった……。


ぱふお勧めの劇団をガイドしているわけで、
あとはアクサル?と、清遊さん系の劇団が紹介されている中、
一ページかけて、一番手で紹介されてました。
うあん、すてき。
漫画とスタジオライフのファンというのはリンクしていると思いますが、
ぱふというのはまたちょっと違うかなーな、
なんていうの?漫画雑誌ではなくて、
本の雑誌のダヴィンチみたいに、漫画のガイド雑誌よりも、つっこんだガイド誌で漫画家さんのインタビューなんか載っているので、
通好みつやー、そうかな?な感じかなとあたしは思ってます。
((本当の購買層はよくわかんないけど。(コラ)))
でも、のめりこんだ漫画評があるわけでなく、客観的で好意的なガイドをしているほかの記事同様に、
ひどく普通に、どんな漫画をやってきたのか?
そしてどんな野望というか、美意識をもって芝居をしているのかをぱらっと紹介してました。
耽美って、よく劇団を紹介する言葉も「文芸耽美作品」という言葉で、演目にかかってた。
その分、写真はレーベンのラスト、ヴァンレジェの及川さんと松本さん、夏夢のティターニアと妖精たち、銀キスの曽世舟見チューv、次回予告の2003年のデイジー舟見&トリクシー奥田と盛りだくさんでとっても満足。
あたしはこういうデータのみの紹介というのは実は好ましいと思ってます。
変な先入観というよりも、
とりどりの演目の写真の生き生きさをみて、漫画のファンがきっと興味を持つような紹介のされ方だったからね。
考えてみればデイジーは漫画ぽい展開ですよね。
ぱふのうたい文句「デイジーが自分の誇りを取り戻すためにたちむかう」という言葉のりりしさに少女マンガスピリッツを感じて、ライフを楽しむ人が増えたら良いなと思います。

今回のぱふ。
最初から入荷しなかったのか、売れてしまったのはさだかではないんですけど地元で捜したら全然なくて、今日パブリックシアターに行くまえに三軒茶屋のTSUTAYAで購入。
他の人がなにやらスタイリッシュなインテリゲンチャーな雑誌を持ってレジに並ぶ中、ひとりで「ヴィーナスヴァンサンーサスヴァイアラス」の鈴見さんの絵の表紙がほんの少し照れくさかったのはナイショです。
あと、劇団紹介のページの、
「観劇で感激!」ってなに??(真剣)



2007年02月01日(木) ネット通販ジャンキー中

ストレスなのかジャンキーなのか、
ネットでものを買う生活をこの数日続けてます。
まず、
革のケイタイストラップ2本。
某方の日記をみて(爆)、ロミジュリのDVD。
それからチケット情報局きいて(再爆)チケット。
それから『考える人』を読んでて、載っていた料理の鶏肉とタマネギとオリーブのトマトソース煮をナガノのトマトソースでやってみたら、なんの調味料もいれずにおいしく出来たので、それも16パック…ひと箱。(そんなにどうするのよ。あたし?)
アマゾンで本、土田さんの『約三十の嘘』、森谷ユカさんの『スーパーマーケットマニア アジア編』。

森谷さんは『スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編』『ロンドン雑貨みやげ』なんとかみたいのも持っています。
役に立つのか立たないような小さいかわいいものが大好きなあたしには答えられない本です。
あとが残らない洗濯バサミとか、
おもちゃんこみたいな角砂糖入れ(角砂糖買わないけど…)とか、
キレイなパッケージの缶詰とか、夢のようにオサレさんなので、
ヨーロッパに行ったら絶対スーパー行ってやる!って固く誓ってます。
んで、でもネットで世界は狭くなったことだし!もしかして日本にいながら手に入るかもしれないねと捜すと、
『スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編』でどうしても欲しかったスウェーデンのハンドソープbliw 社の電球型をみつけてしまいました。
かわいい……(呟)、欲しい。
でも500円のものを買うのに650円の送料ってどうかしら。
スウェーデン行くよりは安いから買っちゃうべきかしら……。

さて、仕事がすすまない今日この頃ですが明日は何故かダンスのようなマイムのようなものを観にいきます。
全然予備知識ないままいくことにしてしまったけど、どうなんでしょ?
どうして行く気になったのか自分でもわかりません。
実はこれもネットで〜、なんだよね。(笑)


WEB拍手
>ところでおいらは誰だっけみてきました。岡田さん、かわいいワルでした。

はっ!あたし、こっちを観にいくべきでしたね。
でもあたしは今週はもう芝居を観にいく時間はつくれませんね。(涙)
でも、でも教えてくれてありがとう。
あたし岡田さんがかわいかった話で満足しますよ!もう〜。


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