デイジーライフとチケット情報局がはじまりましたね。 おりしもあたしはトプステで舟見三上曽世会談をよんで、 クレア先輩の神々しい美しさと「かわいいおちびちゃんたちv」なクール系かわいい舟見さんと萌系かわいい三上さんに、演劇雑誌に出るときのアンニュイ男前系写真がおおかったいままでとは違う、新しいライフの扉が開かれたような感じがして、「おおっ!デイジーどうなるんだろう?こんなにきゃぴきゃぴかわいいのか?」と思った矢先なので、タイムリーな日記でした。舟見さん。 女子高生のしゃべり口もすごいんですが、 「あの人が出てくるだけで笑ってしまう」 って一体。 ええと今あたしの頭をサバンナの麒麟の大群のようにどやどやとかけぬけたものがあるのですが………。 ………。 頭を振って、そんな考えを振り払ってっ、前向きになろう、あたしっ!! んで。 ええと、林さんの高飛車ぶりですかね? それとも倉本さんの笑い袋ぶりでしょうかね? どちらにしろ、ええ、すごいあたしも楽しみです!!(力こぶし一杯念押)
チケット情報局。 石飛さんと関戸さんがお手紙を読んでる!(爆笑) そして質問に答えてるー! なんかほんとにラジオ化してきましたね。進化が楽しみ;
やってみたい役にふたりとももじゃもじゃですか? キャラクターアクターの道を磨こうをしているのでしょうか。 ひとにうける役は楽しいけど、そして真澄ちゃんがそれだけの役とは思わないけど、 そりゃあたしも真澄ちゃんもみてみたいけど(みたいんじゃん)、 でもあたしとしてはおふたりとも実力演技者としての道を歩んでシリアスな舞台でそれこそアーサー・ミラーとかウィリアムズをみたいよ!とPCの前でちょっとじたばた自己主張。 『ガラスの動物園』のママ・アマンダを石飛さん、トムを関戸さんでやってみませんか?すごいみたいんですけど。 あ、でもテネシー・ウィリアムズなら欲望のブランチを林さんでみたいかも。
そして林、三上両氏を交えた話でのダブルキャストは全然違う〜に惑わされ、初日のチケットを予約してしまいました。 これから年度末にかけて仕事が増してくるってわかっているので、これ以上観劇を増やさないつもりだったのですが。 だめだな、あたし。 意志が弱い。ふっ(自嘲)。 石飛氏関戸氏、君ら商売上手だわい。(いいがかり)
全然関係ないんですけどさっきPCのニュースに、 滝沢さんと長澤まさみさんで『ロミオとジュリエット』の現代版をテレビドラマ化するらしいってことが書いてあった。 今年は『ロミジュリ』が大流行? それともあたしが意識しなかっただけで、毎年こうしてテレビや大きな舞台やっているんだろうか。わかんない。
普通の4連ならまだしも、怒涛の4連勤からの休みだったので思い切り眠りました。 でも午前と午後に一件づつ会社の仕事でやることがあったので取引先と電話でこまかい話を交渉。 今までのんびり仕事していたツケがきています。(ダメな大人)
午後から時間があったのでDVDをみたり、本を読む。 本は大振りの7巻(一気に読んだ!でもまだ試合がおわら……)と、 ユルスナールの『火』(高い本だけあって一ページ、かなりの時間を浮遊してもきちんと読めない、笑)と、 畠中さんの『ねこのばば』(好きなシリーズなので大事に大事になめるように読んでる)と、 新潮社の『考えるひと』。これは小津安二郎特集だったので。 小津というのは映画もおもしろいんだけど、もっと面白いのは娘を嫁にやる話をいっぱいつくってるってことでしょうか。そして娘の名前がこれまた同じ紀子さん、アキコさんがいくつもある。家族の名前も苗字も間宮だったりコウイチだったりミノルだったりで一緒。バーの名前、小料理屋の名前も皆若松だったりルナだったりで一緒。 でもひとつづつ、微妙にちょっとずつ違って面白いから映画みちゃうんだけどね。(洋服じゃないんだから)
昨日のイベントは無事こなしてまいりました。 少しタイミングに失敗して自分評価70点な映写仕事のあと事務所に戻って携帯のメールをみたら、友達ふたりから二通。 朧の千秋楽を見た友達から、 「今日は楽だったので染パパとか坂本岳大さんアンド奥田さんが新橋演舞場に」 とか、 あたっくNO.1をみたともだちから熱いコメントが!!
どっちもうれしかったです。 でも返信はまたあした。 携帯メールは……打ちにくくて今、疲れてて無理す。(オイ)
で、メールで少し気分を盛り返して、そのあとあたしは仕事で進化する展示をめざしたキャプションをカッターでばしばし切りながら、 そのふたつの芝居について考えてた。
たったひとりで口先の嘘で、国を盗もうという話と、 若者達がみんなで命をはって他の国を盗もうとした話。
逆に、果たしてライは命をはって国を盗もうとしたのか? 逆にテラたちは口先だけの外交で口を盗むことを考えたか?
戦争とクーデター、それによる国盗り物語の中、 結局屈してゆくしかない人達が亡くなって、その国に最後に残ったものはなんだったのか? それともひとのしたことなんて何の役にも立たなかったのか、 そのことが気になる。
ライのなくなったあと、世界はどうたてなおしてゆくのかは見当がつかない。 また朧の森に棲む三人のマジョたちが人を引き込んで戦乱を巻き起こすのかもしれない。 でも少なくとも第二次世界大戦の果てには、 憲法9条という、気高い憲法ができた。 それはなによりも勝利なのかもね。 理想論で青臭いこと言って申し訳ないけど、あたしはこれは日本の宝にひとつだと思います。 このまま、ずっと戦いのない世界でいたらいいな。 それが世界にも蔓延するといいなと思う。 あまいですかねえ、あたし。
全然関係ないけど、昨日の映画の話。 センターで上映したのは溝口健二監督『歌麿をめぐる5人の女』です。 こっれがもう! 時代劇で、 喜多川歌麿を狂言回しに5人の女のいきざまを書いているのですが、 まず中心人物のおきたがありえないキャラクターでした!! 歌麿に絵を描いてもらったことで人気が出た水茶屋の女で、 『あたしにふりむかないなんてしんじらんない』 位に、自分を中心に世界は回っているタイプで、 こっちがまさに信じらんないよ!なひとでした。(大笑) 好きすき〜な若旦那にせまったものの、若旦那は花魁と駆け落ちしてしまって、でもおいかけていって、拒絶されたら殺傷沙汰をおこす始末。(オーーー!汗) さらにサブストーリ-として、歌麿に弟子入りする元幕府お抱え絵師がナイススバディ腰元と駆け落ちする話もあり、元婚約者雪絵さんが泣き崩れるという。 追い討ちをかけて、歌麿が幕府に反逆罪で手鎖30日とかになったり…。 これが1時間半でおわるんだからまさにジェットコースターみたいな早い、ぱしぱしした展開で決まりきった勧善懲悪ちゃんばらものテレビか著名人をモデルな時代劇とか人情長屋ものに慣れているあたしにはありえないほどファンキーな展開な映画でした。 残念なのは着物とか美術とか絵の時代考証が素晴らしく、 重みのある布をふんだんにつかった着物が目くるめくようにでているのだけどすべてモノクロであるということです。 おきた役の田中絹代さんの下の方に結んだ帯の大きさとか、長じゅばんの襟の妙に大きい感じとか、目をひくし、いろっぽくてきれいで、カラーでみたかったよ!と地団駄ふんでしまった。 あんまり面白いので皆さん機会があったらぜひみてくださいませ。 つうかそもそもあんなに簡単に若旦那、花魁と駆け落ちってできるものなのか……?門を抜けるだけでも大変なんじゃない?とか疑問だった。 あんなに抜けている系の旦那なのにっ!!!(失礼)
土曜日から会社の特別イベントがはじまるというので金曜日は12時過ぎまで働いてきました。 そして明日の土曜日はイベントとは別に月に一回のセンターのイベント日。 あたしは夜に映写します。 イベントの準備も終わってないままにイベントの幕が切り落とされる不安(オイ)はヨコにおいといて、ちょっと癖のある映写機をつかいこなせるのかが気がかりでなりません。 だってあたし一回しかその映写機使ったことな……。(汗)
そんなあたしの楽しみは演劇モバイルです。 ほんと携帯変えてよかった!! 今のあたしの心のオアシスです。(ホントにつらいらしい、あたし…) おいしそうな鍋の写真がみれて良かった。←違 家族が少ない上、夫もあたしも少食なので鍋をしても具菜は3種類とか、 油っぽい肉はあたしは霜降り肉を食べるとあぶらっぽ過ぎて吐くから食べられないので無理!とか、 正しい鍋をするには超えなければならないハードルがいっぱいあるあたしは、こう、なんていうの? がんがんおいしくいっぱい食べることのできる人たちがうらやましく、 キレイに具材を並べて料理をできる林さんを尊敬するしかないっす。 あーたべてみたいなー。おいしいと思うのに体が受け付けないだけなので(は?)食べることはできるから、是非入部させてください。松本さん。 あたしはぎゅう肉はほとんど食べないから、麩とか春菊だけでいいから!
あ、今日(日付はもう昨日か…)18時過ぎに携帯にメールが着て、 友達にシアターグリーンの場所を聞かれました。 彼女は迷子になったらしい…。 で、あたしは確かに今週シアターグリーンに行ったのですが、東池袋から行ったので池袋からはどういうふうにいけばいいのかわかんなくて、 会社でシアターグリーンを知らないけどおばあちゃんちが池袋にあってほぼ地元っ子といYYさんとか、他の面々とお互いの頭にある道を形にしないまま話し合って、あやふやな互いの知っていることをつぎはぎし立体地図を作って言葉にしてメールしました。 お役にたてて光栄です。つうかたどり着けてよかった!! 正直ほっとしました。(爆)←わかんないならわかんないっていいなさい、るなふさん。でもね、その時ちょうど、全然仕事が進まなくて悶々としていたので逆に皆いい気分転換になりました。ありがとう。 でも池袋で迷子ってだれか、あたしすんごく最近聞いたことがあるんですが。(脱兎)
だいたいあたしは泣きものに弱い。 さらに戦争ものと動物がでてくるとかなり駄目。 なので皆さんお察しの通り案の定泣かされてきました〜。
方南くみ「あたっくNO.1」
ええ。 それはそれはもう号泣でカーテンコールで手を叩くよりもわんわん泣く方を選んだつう位です。(照) あたし、後半ぼろ泣き状態で終わる。 芝居がおわったあと、目をさわったらマキアージュのマスカラがすっかりはげてました。くっ!キレイにぬったつもりだったのにこのざまーーー!!!!(ばか…)
まだ週末があるのでネタバレはしたくないので、大まかな感想のみですが。
あたしは口先の理想論でなく、人種問題とか差別問題とか領土問題とか宗教問題に絡んだ戦争というのは、本当はすんごーーーーくいやなんだけど、武力や力を行使しなければ解決しないという場合もあると思う。 ただの説得でなくせたらいいけど実際そうはならないですね、じっさい。
でも明らかにこの芝居の戦争は、現実感のない戦さです。 その当時でさえ、みるひとたちがみれば間違っていると分かっている戦争だったと思う。 あの1941年当時、小学校に入らない前の幼い子供であった亡き父は東京で開戦をむかえ、そのあと戦況の激化で東京にいられず祖母のふるさとの新潟にいったら、小学校で「絶対日本はアメリカに負ける」と言い張っていじめにあったそうだ。 そんな、子供でも分かる勝敗の判断だったんだよねー。 子供でも納得いかないと分かる位に国力が違う。 ましてや研修で世界を回り、当時のアメリカが日本とどう違っていたかをしっていたひとたちにとっては歴然とした差を知っていたと思う。 なんであの戦争をはじめたのか?な祖国!!! そこが納得いかないからこそ、そして結局日本はアメリカに負ける未来を知ってるからこその悔し涙もあたしにはありました。
芝居は潜水艦の日常ののどかな風景からはじまります。 一等兵横川さんの誕生日を祝おう!って、ケーキをつくって、歌を歌おう!って。 そして、狭い船内での昇進なあせり、同性愛的な話、仕事の話。 笑いのままに潜水艦の上を敵艦が通り過ぎるような緊張があり!? 主人公のようであり、狂言回しのようである現代人ちっくなテラ中尉が、 自分がライバル視していたフルセ中尉と一等兵ヨコが死を覚悟して『あたっくNO.1』することを決めているのを知る。 もちろんもめる。 ⇔みるからに犬死を納得できない。 もめる。 でもかれらはもう2年も前からこのために訓練していたのだ。 すぎてしまったヨコの誕生日にケーキと前輪だけの自転車!のプレゼントで集うと、 「ありがとう、ありがとう」 を満面の笑顔で繰り返すヨコ。 彼は自分が士官学校に入ったことによって初めてYシャツを着て靴を履いた。家族が薬を飲み、白いコメを食べた。遠くはなれた家族に感謝される末っ子の満足な人生だから。
「この幸せを返したい」
食卓にのぼるほのかに温かい蒸気をじぶんの手のひらにかざして幸福を思い、その恩を海軍に返すために特殊任務につく。
世界の情勢がわかっている。アメリカには負けるだろう。でも自分でとつげきするしかないことを知っているフルセ中尉。三男だからね。そして自分がやらなければ誰か他の人間がしなくてはいけないから。
職業への責任感と矜持、そして仲間への親愛が彼をそうさせる。
笑顔で手を振るふたりに、 「泳いででもにげろー!」 とわけのわかんない声をかける整備課のウツキ。 できるわけないけど、出来て欲しいなと舞台みて泣きながら笑った台詞のひとつです。
でも帰ってくるのは、人の心だけ。 アメリカの通信で、 「小さい潜水艦を開けたら誰もいなかった」 っていうのをみつけて、 「生きていたらいいな」 っていうラストだけど、決して言ってる本人もあたしたちも信じてない。 ましてや、次は言っている本人達が死に向かう戦争に挑むことになるだろうことも皆暗黙の了解だ、と思うのがまた悔しい。
なんで、もう、だめなのは分かっているのに戦争するの? 勝ち負けが必要な戦いでもなかったし、 勝って日本はどうするつもりだったの?
あたしは今ごはんも食べられるし、好きな本も読める。好きな服も着れる。好きな芝居もみれる。好きな友達とバカ話してお酒も飲める。ふらふらしているけど、仕事も探せばまだちゃんともらえる。 幸せだ。 このなまぬるいような幸福は、それでも、平和があってこそのものだ。 大事にしたいと思っている。 では大事にするためには何が必要なのか。 それを考えさせる芝居でした。
はー。実際みておもかった芝居だった。 でもみてよかったと思う。 かなしいことだけの芝居でなく、楽しいこともいっぱいあった潜水艦勤務なんだって、幻想でも思えたからね。
さて、ライフ役者。小野健太郎氏。 七三分けアンード、 黒縁瓶底めがねの軍医だってばよ!!! うーーーーわああああーーー、耽美劇団ってどこの話よ? そして、その耽美劇団で2回もポスターになっている顔だよ? てな感じで小野さんお得意(?)のキモさ満載の大尉だったりしました。 あたし、別のジャンルで好きな話が軍隊の話で、好きなキャラが軍医の佐官だったりするので、みている最中に佐官の彼とムラマツ大尉の落差が何度も頭をよぎり眩暈がしました。(これは違う涙) いや、ムラマツさんはムラマツさんでよかったんだけど! あんまり思いを込めたかんじでなく、さっぱりとしたマイペース理科系男チィックで面白いし、 「人の命を預かるのに〜」 のくだりはタメのない、さらりとした流し方で、くどくなくて、だからこそあたしには重く響いた。 文科系男子の熱さでない分、うちに秘めるインテリの無力感が漂うところが好きです。(告白中)
世間では納豆がどうとかで問題が紛糾してますが、あたしにはどうでもいいことです。 好きで毎日納豆食べてますからねー。 さらに味噌汁もごくごく飲みまする。 また、夜にお豆腐もぱくぱく食べます。(キムチのせるの大好き!) そして間食にソイジョイかじりまあ〜す。
むう。……あたし、大豆のとりすぎのような気がしますがどうでしょう。 逆に栄養バランスとして、まずいんじゃないでしょうか。(ドキドキ)
こんばんわ。 毎日ぎりぎりで生きているるなふです。(ぜいぜい) 今週を乗り切れるのか不安です。(くーーん)
でも明日は晴れて『あたっくNO.1』をみることができそうです。 チケットはね、届かなかったのー。です。 ま、振込みのタイムタグがあるから、送付は無理だと最初から実は思っていたからいいんですよ。 そして着信履歴をみると昨日何回か電話を頂いたみたいでした。 誠意のある対応に頭が下がるけど、日にち計算してからメール対応を最初にしましょう!(笑) ちなみに、あたしは怒ってませんので誤解しないでね。 ネタになっておいしかったなと位に思ってます。(コラ) 話の漠然とした話は聞いているけど、ファンサイトさん達のネタバレを今回はすり抜けて自分の目と耳と感性だけで楽しもうと思っている、珍しく、ほぼまっさらな状態で乗り込む芝居なのでわくわくしてます。 明日会社からなんにも連絡がありませんように……。(ブルブル)
そういえば稽古のはじまったらしい『デイジー』、どうなっているのかなあ。 あたしは自分の欲望のままにチケットをとってしまったのでまだ石飛さんと林さんのいじめコンビのペアの芝居が取れてません。 …どうしよう!!! いきたいんだけど行くべき?(誰に問う?るなちゃん) このおふたりでは女中たちもみれなかったからものすごい後悔しててみたいと思っているんですよ。 石飛さんについては東広島のお友達がライフのテレビを見るたびに熱く語ってくれるのでいいとして(え?)。
林さんと言えば、あたしの中では最近自分で芝居の道筋をつくっていくことを委任されている役者さんだと思っています。
(ということで、今日はあたし、林さんについて語るらしい)
例えば、ティターニアさまは古代ローマ?というありえない世界と21世紀ドリームガールズなあたしたち(いいまわしについては深くは問うな)との間の実質的な橋渡しをしてくれていたように思える。 ありえるんだかありない世界と、とても現実世界のあたしたちを。 本当はウィル叔父さんの時代にはこれはパックがしなければならない役目だったかもしれないけど、ウィル叔父さんの時代をはなれてしまった21世紀ではパックの実質的な役目は芝居の開け閉じという旗振りであり、物語世界の開いた先にいる『ありえない』代表であるくらい遠い。それはそれで当たり前にフツーに(石飛さんに怒られゆ〜?)おもしろいんだけど。 それをある意味下世話に、でも品よくものがたりと自分との落差を埋めてくれたのはオーベロンとティターニアだったと思う。 そして『銀のキス』のママもそうだよね。 目の前にだされると恥ずかしい青春のいらいら具合と幻想のヴァンパイア世界のなかで生きる意味を問いかけ、リヤルをうちだしてくれたのは林さんのアンだったと思う。(あの物語の芝居というか演出として、アンを重く扱ったのはどうかというのはまた別の問題です)
そんな芝居を続けている方ですけど、本当はレドヴィみたいな受けの緩い芝居なのに確かに心にクル!っていうほうが林さんはあたしは好きです。 他の人たちが精力的に心をうごめかしている中でその躍動感ある不安定な心に客観的に少しおとなびた態度で、でも同世代という瑞々しい感覚を失わない高さで囁く手紙、そして、
「君のせいじゃないよ」 「彼はずっといた」
器用な役者でなく、林さんって力のある役者さんだなって思える瞬間でした。 おぼつかないような小さい声がぐうっとこう、体にのめりこんできたレドヴィでした!! レドヴィは芝居から突出するでなく、人に媚びるでなく、何かを多く語るでもなく、テーマの中に、ただ生きていたと思う。 昨年の夏。芝居がおわった瞬間こういう役者さんをこういう贅沢な形でみれてあたしは幸せものだと思った。 なのでこんなすてき役者な林さんを是非語り部とかテーマを説明するような役者でなく、 今度は奔放に役者さんとしていて欲しいなと思っていたらっシビル&モニカ! 自由奔放に芝居をかき回していただけるのを楽しみに待ってます。
あ、芳樹さんの女役への熱い希望はまたね。(語るのかよ、るなふ)
疲れている日記とか日を飛ばしてしまうことが多いですね。 ごめんなさい! 日記は書かないけど、でも毎日ライフのことは考えては暮らしてます!(それもどうかと)
実はあたし、マジで今の仕事、いっぱいいっぱいなんです 来週末の特別イベント開催をめどに皆死にそうに働いてます。 なのに4月からの講座の企画書も大詰めです。どうするの、あたし?(マジで) 今週末からのイベント設営もがんばります。 あたしを知っている方はどうぞいらしてください。3週間ばかしやってます。 多分最終日あたりが展示物は完璧になっていると思います。 芝居と同じだね。千秋楽がいちばん完璧!って、うちのセンターはスロースターターな役者ですかね……? なんかテンションがおかしくなってきたのでそろそろやめます。 あ。うちは別に資料館とかではありませんーから間違っていってみないで下さい。でもうちの区の某資料館なら名物学芸員●さんが…出迎えてくれますよ。ハッピ姿で(笑)。すんごく説明がうまくて面白い方なのです。
そんなあたしの今週の楽しみは水曜日の『あたっくNO.1』。 週末の仕事をなめてかかっていて、お友達にチケットを頼んでいたのにドタキャンして(ごめんなさいごめんなさい)、先週末にとりました。 えー、チケットが郵送で届くというのですが未だ届かないんですけど。 あさってのチケットなのですけどどうなんでしょうか。 それがいちばん不安です。 ローソンチケットとかで取れば良かった!とも思うんですけど、 うちの近くのローソンチケット、あまりにも最近デイジーでお世話になり★ まずロッピーの前で行列を作り、 次にレジ前で行列を作ってからいってません。 チケット一枚づつにつき、一回のレジ会計をしなければならない面倒さをなんとかしてくださいローソンさん。(訴え) さらにまったりチケットを打ち出す音を聞きながらバイト男子(推定22歳めがね好男子)と、 「全部スタジオライフですか?大ファンなんですねー」 「いえいえいえ、あたしは普通くらいのファンです!皆さんもっとみてらっしゃいますよ?」 「そうなんですか?あ、今度の劇場サンモール?小さいですよねー」 「ええ、だからチケット大変で」 という妙に演劇ファン臭い会話をしてしまった後悔が頭をよぎります。 だからもうあのローソンいかないって心に誓ったんだもん。
タッチといっても、「ちょっとちょっとちょっと」なツインズでなく、南チャンがでてくる話でもなく、サラ・マクラクランのCDです。
とか書いているけど何年かしたら「ちょっと〜」のギャグが、 「あー、あったね。懐かしいね」 になるんだろうかね。 あたしは70年代少女マンガで育ったので基本的にツインズに弱いんで、長くテレビで活躍して欲しいと密かに応援しているんですが。
で、サラ・マクラクランの話。(え?) サラ・マクラクランといえば『銀のキス』の親子&ふーふ愛場面で天上から降り注ぐように流れていた曲「angel」でライファーの皆様にはおなじみかと思います。 聞きたいと思いつつ、一曲の為に数千円をだすのはためらわれていたので密かにiTunesShopにはリクエストしてみたりはしてましたが。 中々入る様子もなく憔悴しているあたしがふと、職場で音楽の話が出たときに隣に座っている28歳長唄の名取でガールスカウトリーダーなのでリーダーと呼ばれている女子に、 「サラ・マクラクランってさ」 て呟いてみたら、 「あたし、5,6枚持ってますよ」 と即答してくれたもんだ。 なんと!言ってみるもんだね! でも今日CDを持ってきてくれたのですが、あたしに一番必要だった「サーフィング」がありませんでしたvv 「あったはずなのにみつからないんです」 もう〜リーダーったらっ。 っていうか職場のリーダーの机の物の多さをみればさもありなんってうなずくかもです。(ごめんなさ…) 3月末のあたしの仕事おわりまでに見つけることを望むよ。
「TOUCH」。 彼女のCDで世間で一番受けが良いといわれているらしいです。 いちばん最初に日本で出たCDなのかな?(不明) 声量はあるひとみたいなのでどのようにでもうたえるはずなのにパンチあるでもなく、スモーキーでもなく、あえて歌の本質をくずさずにりりしく。 そんな理性と叙情性のバランスが倉田さんの芝居に似ている気がします。 でもライブ版のなんとかっていうCDも借りたんだけど(題名覚えなさい!るなふさん)あまい声のリラックスした感じもいいね。 あたしは好きな曲といえるまでにはじっくり聞き込みたいタイプなのでまだいえないけどいずれこの方については語るかもね。 そのくらい気に入った。 でもさ、リーダー、できたら全部輸入版でなく、日本語版で買って欲しかったです!!!(涙)いや、あなたは英語ができるから良いけど、あたし、歌詞を拾うのに筆記体のも字を読むの、今すんごい歯をくいしばってがんばってるんですけどーー。 ↑リーダーはちなみにこのサイトを知らない、笑。
甲斐さんのブログで知ったCFの話。 三種類アスリートを東京ではみれるのか?とか、 甲斐さん、いわさきさん、ちゅうくんの三人共演にも心が躍るんですが、 なんか甲斐さんのブログって、 いつもいつも 公式よりも話題がはやくて、 そこそこ猥雑にファンの知りたいことをぐいとわしづかみ(古語)してくれるというか! ビバです、甲斐さん。 業界向けの営業はがんばるスタッフさんがいるんでしょうが、なによりネットで生きているライファにとっては甲斐さんのブログは超貢献していると思います。 ライフの舞台に出てない時のミンクの写真にも癒されるし。(猫バカ特定か?)
あ、チケット情報局もですね。 今回の石飛さんと関戸さんのろれつのまわらないラジオにはおろおろしましたが、そんなときもそれなりにらしくてよろしいっす。(あたし、何様?) っていうか、芸達者なイメージのするふたりが疲労こんばい気味でもライジオを更新しようとするその精神に泣ける!!(嬉) 今度はぜひ関戸さんのご要望の「高根さん自宅から」を期待してます。 ゲキダンインからこういう興味をもたれるってことは、 高根さんの私生活はかなりナゾと疑問が劇団内に蔓延しているに違いないと思ってます。 あたしの思う疑問はまず、 「犬種と犬の名前」 です。 それだけでもぜひライファーにばくろvvを願ってます、情報局。
ってここで言っても何の意味もないんだけどさ。
今年、ウィルスのソフトをいれかえてからFTPがうまく行きません。
ということで急きょ、サイトをお引越しします。 こっちにかわります。 DMZ
ここだとブラウザからのFTPなのでうまく行くみたいです。 一安心。
更新が日記しかないので問題はないと思うんですが(泣笑)、お知らせしておきますね。 なお、リンクさせていただいている方にはメールを後でさせていただきます。 事後でもうしわけなく…。(脱兎)
ああ、あと、急きょ作ったので色々リンクできないこととかあるんですが、そのお知らせは個別にさせてくださいませ。 とりいそぎ。
かしこ。
甲斐さんのブログへへたって床に座っている猫さんはやっぱりモモさんだったのですね。 可愛いなあ。山本さんに似だわね、潤んだ瞳が特に…。(うっとり) そういえばアメジも賢そうな目が曽世さんチック?ですね!
そしてあたしのスズは頭が小さく(注意:顔ではない)肩が細いのに下半身が太く、低い声でうるさくエサをねだる。これもある意味あたしに似てるか?とも思う。
あー書いてて悲しくなってきたのであたしんちのスズの話はこのへんで。 ところで、 高根さん家の犬(犬種も名前も不明なのであたしの中ではケンチャンとする)も高根さんに似ているんだろうか?とふと思う。 人の話を聞かないで、軽く無視して自分のハウスに帰っていく犬なんだろうか?(イベントの高根さんから想像中) でもその性格なら犬でなく猫だな。
「ハケンの品格」2話。 奥田さんがしゃべった〜!! カフェオレですって? そしてかーなり大きい画面でやや正面顔が映ってたのがうれしかったです。 それにしてもあの若手社員達の息をつがないようなリズムはいいですね。 思わずスタジオライフの方々がテレビに出ていると親戚みたいにどきどきとして正座してみてしまいます。 「ハケンの品格」はそんな話ではないのにね。 社会派でコメディなのかな。 コメディですよね。 笑えるけど大体ホチキス対決がありえないすもん! 今会社で全員にくばる書類はもうサイボウズの掲示板提示ですよね? または、紙ベースにするならコピー時にソーター&ステープラをやってしまえますしよ。 あ、でもコスト的にはコピーよりもプリントアウトの方が安いんでしたっけ? うーん、じゃあやっぱりホチキス対決しかないか…。(そもそも違) でもホチキスよりなにより驚いたのは次回予告のマグロの解体ショーと大泉さんのCHUだ。 NOーーー★何故?何故この展開? あたし、来週までドキドキしたままで日々を送りそう。 でもその日は芝居をみにいっちゃうんだ。(ダメ)
2007年01月16日(火) |
ジュリエットになりたい |
イベント後の話。 昼1時からはじまって3時位のけだるい午後。 アンニュイなあたしの視線にmitoさんが、 「ガーデンプレイスまで行けば昼でも酒だしてくれるところありますからがんばって歩きましょう!」 あたし「…●●●●なら2時半から飲み屋やってるから、そこ行こうよ」 mitoさん、yokoさん「(呆)わかりました、いきましょう」 あたしは笠原さんにも負けないほど飲むのがすきだと思います。 でもそれに付き合ってくれるお友達、ありがとう。
んで、店で腰を落ち着け、イベントの楢原さんの真似をしてみたり、やまもとさん世代にはやっぱりモモというのはある種お決まりの名前ではないかとか真剣に議論してみたり、 あと、忘年会で及川さんが松本さんに蜜柑をむいてもらっているという話題から、いつもの通り、 「ライフ役者、蜜柑をむいてもらうなら誰?」 という設問になる。 本当に、もう、酔っ払いの話なので許して下さい。(頭下げ) 本気で蜜柑をむいてもらいたいと思っているわけでないからいえるんで。
んで、 この場合、自分が蜜柑をむいてもらうひとをどの位すきかよりも、 自分が人に食べ物を貰うとき、どの程度の親切が心地よいか?という問題が著しく関わっていると思ったんですよ。 mitoさんは「XXくん!」、yokoさんは「●●くん!」と即答。 あたしは「△△さん?」とちょっと疑問系。(爆) ま、名前を出すよりは皆さんが自分で考えたほうが楽しいと思うのであたしたちの話はナイショにしておきます。 剥く、というよりは蜜柑をねじり、半分にし、それから3、4袋を一緒にしてわたしてくれそうなひとの不器用なしんせつをとるか、 「白い筋も取りますか?とったら栄養なくなりますよ〜。少しずつでも食べなきゃ〜」とかあまい囁きで蜜柑をむいてくれそうなひと(私達のもうそう、本当の男子がそういう人たちであるわけがない)とか、 白い筋をとり、さらに袋も切って渡してくれるような気を使うひとの思いやりをとるか。 ぜひお友達と真剣に語らってみてください。楽しいと思います。
さて、そこそこ腹もくちてきたので、あたしが、 「カラオケしようよー」 とねだるとまた人の良い皆様はOKしてくれて(すいま…、汗)、 カラオケ屋さんを尋ねてサイバーダムで歌う。 ライフを観にいったにもかかわらずサイバーダムのあまりの曲の多さにめくるめき舞い上がったあたしの最初の曲は「君はマグノリアの如く」。 ものすごい懐かしかった。(笑) そのあとは、皆でURASUJIな振りつきで「全力少年」とか「魅せられて」とか歌いながら夜の部の終わった友達を待つ。 そしてやってきました! 寺岡さんファンの友達S子さんです。 事情により夜参加(深くは問わない、笑)。 イベント内容はよく覚えていないらしい。 吉田アンテさえ、「平手うち前から頬赤かったんじゃない?」とまでいいだす始末。なのに寺岡さんのステキさだけはずきゅんだったとは覚えている。 ふっ。 「ロミジュリなんてすてきー、わたしは寺岡さんのロミオでみたい!っていうか、その時のジュリエットはあたしがやる!」 といいきってしまう。 これがファンの正しい形だわ!すがすがしい。 みならいたいなあ。と、すれたファンな自分を反省しました..。 でもさ、ジュリエットできるほど華奢でかわいい彼女だけど、仕事の過労で入院するひとは芝居は無理だと思いますぞい?まずは体力増強をがんばれ、S子さん。 そんなS子さんでも最後のふれあいイベントはさすがに一人参加の彼女には入り込むタイミングと勇気が難しく、じりじりしながら様子を待ってしまったらしい。あたし達がいれば背中を押してあげたのにー。 自分は腰がひけますが、ひとのことは応援、全然できます。(コラ) まあ結果的には、彼女は自分で握手しにいったから、いいか。 でもじりじり待ってたS子さんの鼻息がすんごく荒かったらしく、寺岡さん見た目ではっきり分かるほど腰引けてたらしいっす。(おいおいおい〜) これもみたかったね。
そんなこんなで昼前から忙しかったイベントが終わりました。 次の日は疲れてて、わたしはうっかり8時に起きてしまいました。 スタンディングはやっぱりーーー、よる年波には勝てないようです。 ライブで踊るのなら平気なんだけどなあ。まっすぐに立つのが無理みたい。 今度は是非着席の劇場でイベントを切に望みまする。
14日イベント昼の部。続き。
一旦ゲキダンインははけて、新納さんのビデオレター。 あまりの長さに途中2回ほど早回しになる。(ここにも話をしたがりの方がひとり、笑) 一番可笑しかったのは、 「また『トーマ』に呼んで下さい〜、今度はエーリクで〜」 と言って役真似をしたんだけど、どうみてもそれはアンテだったです。 アンテって、役者には一度は演じてみたいと思わせる役なんだろうか……。 女の子の思考ぽくて、あたしはちょっとみてて気恥ずかしいような役だなって思うことあるんだけど。 そして、ライファー新納さんは 「最近『担当は誰にしますか?』聞かれるんだけど、倉本さんで。本当はマツシンでっていいたいけど、リアルすぎて洒落にならないから。倉本さんでv」 ということを話してた。 ええと………、リアルすぎるってどういうことですか?(汗) そこのところ詳しく、もっと詳しくお話聞かせてください。新納さん。
『トーマ』の思い出として、藤原さんと曽世さんが話す中、初代ユーリのやまざきさんがご登場。 「随分前だから衣装の着方も忘れてた」 そうですが、背筋の伸びたストイックなゆーり振りはまだまだ健在です。 ユーリの思い出として、 「初演はものをかんがえたり後悔する暇もなく必死」 だったそうです。 さらに倉田さんがでてきて、 「今まで聞けなかったんだけど、ユーリを演じてきて、どうでしたか?」 との質問が投げかけられる。 何故今まで聞けないんだろうと思いながら、言葉にしない分、皆、あいまいなものを手探りで追求していくのが芝居の作り方なのかなとか思う。 「いろんなものがそげていって、役者としてむだなものがなくなってきた。あと人にやさしくなた」 というやまざきさん発言に胸がじーんときました。 本当に大切にその役を演じていたんですね。 もうみれないのだけど、一回だけ拝見させていただいたやまざきさんのユーリを、 そうして役者が大切に演じて、あたし達にみせてくれようとしたものを、 あたしも心の中で大切にします。
スペシャルゲストと言うことで萩尾さんがご登場。 倉田さんとオトメ対談。 トーマ、訪問者、メッシュをかいたきっかけなどについてで、前にも聞いたことがあるお話だったのだけど直接肉声で聞くとなかなかリアルに親との確執が読み取れて…。いや笑い事でなく、自分たちにも年代は違ってもそこそこある親との一度はくる完璧な対立というのが思い出されて、でもそれを作品に昇華させてしまうあたりがすごいなーと思ってしまった。 まあ、親としてはむっとしたでしょうが。 あと、訪問者のモチーフをつくってほうちしていた時に映画『砂の器』で親子で放浪するのをみて、「描かなくては!」と書き出した話が興味深かったです。 最近ちょうど東京新聞だかの連載で松竹の撮影所の話があり、『砂の器』の企画から映画になるまでが書いてあったので、それをあたしは思い出したっていう個人的なリンクもありました。 余談になってしまって申し訳ありませんが少しこの話をー。 実はあたしも『砂の器』の原作はよんだことあるんだけど、原作にはああいう放浪するような場面はほとんどないんですよ。 でも映画の企画で、製作者は 「放浪する親子の後姿をメインイメージでつくりたい」 がまずあって、それを形にしていったらしいです。 ミステリーで松本成長で、当時すでにいくつも映画化されている中、ある意味「手垢のついた」ような推理映画があたるのか?と危惧されて、けっこう反対もあったところ、あの場面を前におしだして結果として、大当たりだったことがかかれてありました。 そうしてその結果、直接ではないとしても萩尾さんにも影響があって、その時代にオスカー・ライザーの物語を描くひとつのきっかけになったことはまさに時代の偶然?必然?不思議な気がします。
話が大幅にそれてすいません。
最後は全員がでてきて、主宰の今年の上演予定発表会。 5月はシェイクスピア第二弾『ロミオトジュリエット』だそうです。 おおっとどよめきがあがり、あたしはすぐ横に役者さん達の立ち並ぶステージがいるにもかかわらず、 「ロミオは金色ブーツ?」 とmitoさんとちょっと盛り上がってしまった。 すいません!!あたしはどうしてもドリアンのロミジュリを思い出してしまうんですが、悲劇ですよね? あんまり好きな話でもないのであたしには微妙なところですが(コラ)、夏夢をあれだけ楽しくしてくれたライフなので、お得意の悲劇をシェイクスピアでどう料理してくれるのか?それは期待してもいいな、っていうか期待しちゃうぞ〜! 夏のカナダ演劇祭はプジャールさんの新作、音だけなのでよくわかんないけど。 がっつりした会話劇なのでうえの方の人たちがでることになると思うといった段階で観客と舞台上の役者さんたち失笑。 秋の芝居は若手で高校のフィッシング部の話かなんかやるといったら、もっと失笑の輪が広がる〜〜。(笑) 舞台上でやまざきさんが山本さんにしきりに話しかける。 手振りをみて、あたしの想像アテレコ。 やまざきさん『(指差しながら)ねえねえねえ、芳樹はでるの?』 山本さん『(手でぶんぶんさえぎりながら)ないないない』 そんな感じの表情でした。 ま、あたしのみた感じなので本当はどうなのかわかりません。 やまざきさん『ねえねえねえ、俺はでれるかな?』 山本さん『ないないない』 かも。(脱兎) 冬はまだ決まっていないそうです。 でもこうしてみると倉田さんのオリジナル脚本が今年はなくなってしまうので冬こそオリジナルを一本、ですかね? そして、 「皆様、芝居のあとのアンケートに是非、やって欲しい本などを書いてください」 とのアピールもあり。 mitoさんとyokoさんとあたしで後ろのほうで、「喪神喪神」と呟きまくる。(hahaは〜) あたしずっと言っているんだけど、コレ、やってほしいんですよ、マジで。 「最後の一呼吸まで戦うと決めたときから、苦痛にも恐怖にも膝を折ったりしません」 なんて言う主人公かっこいいじゃないですか。曽世さんでみたいですっ。
とか思いトリップしている間に役者さんたちがぶたいからおりてきて握手&ハイタッチ会。 見た目が偉そうな態度満々なのにシャイなあたしたちは遠巻きにみつめ、楽しむ。まあ、mitoさんの陰謀で人の前に投げ出されて、とある方にハイタッチをさせていただきました。not担当様ですが、どうにもこう、……幸せーでした!! 人間って、ほんの1秒ほどの記憶でこんなにも元気になれるもんですね。
機会をつくってくださった劇団のスタッフの方々、そして役者の皆さん、本当に楽しかったです。 芝居は芝居でそれだけで満足ですが、こういうアットホームなファンクラブイベントを企画してくださるライフがまた好きになってしまいそうです。 またこういう企画があったらいいですね。 できたら何十年後にもね。 でも、まずはあたしはデイジーが待ち遠しい。
2007年01月14日(日) |
ライフらいふぁー(パロ編レポ) |
らいふぇすと?(意味わかんねえ……)
14日、昼の部のスタジオライフ、ファンクラブイベントに行ってまいりました。 はじまる前、次の日に仕事関係で人に会うためにデパートに行ってお菓子を買ったりしたのに、恵比寿に着いたらおなかがすいてサブウェイでごはんをたべる。 海老とアボカドのラップ、素材の味が甘くて、美味い。味付けで甘いものでなく、ほんのりあまい魚っていいなあとぼんやりしてたら友達との約束の時間に遅れそうになり(汗)、……遅れた。ごめん。mitoさん、yokoさん。
改札口から2分でEBIS301。 何が始まるんだろうねとワインを手に取ると、mitoさんを呼ぶ声が聞こえる。 mitoさんはあたしたち3人の共通の友達以外にライファーがいないはずなんですが、……『高校の友達』に呼び止められたんだ。(笑) これは前にも書いたと思うんですが、昨年4月だかにTMレボリューションのライブにいった時、彼女は高校時代の友達で10年位会っていない友達と席が近くて「偶然だね」と笑っていたら、6月に『トーマ』でも会ってしまったという驚愕の偶然があって、 「趣味ものかぶりじゃん!」 って笑ってたんだけど、今日もその高校の友達はいたんですよ。 「なんでいるのよ!」 とかmitoさん言ってましたけど、仕方ないじゃん。 ふたりはきっと、おんなじ趣味なんだもん。 また、きっと、どこかで会うね?それも偶然?(爆)
そんなこんなでいつものように笑いながら元気よく開幕を待っている。 舞台はメインと、サブが右にひとつ、左にひとつ、メインの正面にひとつ。
あんまりよく覚えてないんだけど、覚えていることだけ。 書いておくと、何年かした時、自分が思いだせるからね。
まず藤原さんと曽世さんがご登場。 話をしたくてたまらない人たちの司会(褒めてます)から、 オーベロンさまの歌、そしてふたりパックの登場。 ステキ美声『スターマン』と、不思議踊りをする小野パックと倉本パックに目が奪われる。手をこう、もぞもぞ動かす小野パックが面白すぎるです。なんか、個性って、すごいね。技量を凌駕するわ……。(褒めてます2) とか思うまもなく、対する反対側の舞台で林ティターニアと部下達の歌と踊り。 マメの花が新春スペシャルvでピンクの満開の牡丹の花のようなものを頭につけててベリプリで目を奪われる。そして他の方たちの髪とかも芝居時よりもチャーミングでカジャアルで可愛かったですよ。冨士さんのターバンがね、特に板についててかっこよかった。
次はトーマのお茶会。 船戸さんと寺岡さんと青木さんと姜さんと牧島さん。 しゅろったーべっつの制服はやっぱりいいねえ。(制服萌えではありません、決して!) 同じ制服を着ているとはいえ、めちゃくちゃな、メンバーにお互い突込みをいれつつ、だらだら漫才。 うけないギャグにいい音する平手で突っ込みをいれていた船戸さんが最後に全員に、 「じゃあやってみてくださいよ!」 って言われて、あわて、 「打ち合わせにないことはお願いだからいわないで!」 懇願していたのが、オトコマエな顔立ちに反比例してて面白かったです。
それから舞台を片付ける倉本パック(この時、スタッフしてたんで舞台に物が残ると気になるんですよ〜♪といいつつ)とオーベロン様のあと、高根オスカーが後方ステージに登場。ともに右ステージに吉田アンテ、左ステージに甲斐アンテが現れ、どっちがホンモノのアンテかでもめる。 あたしとmitoさんの近くでアンテを演じられる喜びに満面の笑みに輝く甲斐アンテが現れたのでもうふたりで腰砕けてしまい、ティターニアさまのイナバウワー笑いに劣らない身体の動きで喜びを表現させていただいてしまう。…立ち席ならでは自由さだ。ふ。 メインステージで高根オスカーが、 「あの場面をやれば、どっちがホンモノかわかる!」 と審判役になり、頬を叩く場面をふたり交互に演じることになるんだけど、これがまたありえない仕込みだったのかっていうくらいに高根さんの動揺がすごかったっす。 まず吉田アンテは手に赤い塗料を仕込んでおき、叩かれた跡に頬に塗って、高根さんの顔を呆然とさせ、舌をだして「やったり!」な自慢げ笑顔。 甲斐アンテはスキップから妙にオカマくさく、殴られる前に殴り返し、これが手が簡単に抜ければそんなに痛くなかったのかもしれないのに、高根さんの鼻あたりに直撃したらしく、ものすごい鼻を押さえて耐えてた…のが痛々しかった。夜もこのパターンだったのだろうか。が、がんばれ!オスカー。
次に夏の夜の夢コーナーだっけ? 吸血鬼漫才だっけ?忘れたんだけど(汗)、 夏の夜の夢は出ていらっしゃらないと思っていた奥田さんがいきなりでてきてみんなのどよめきがすごかったですね。 ハケンの品格ではステキめがね男子なのに、ここでは白い変なめがね男子ディミが健在です。ガッツ! 「ヘレナはヘレナは?」 というと、右ステージに関戸ヘレナが葱持って登場。 そして関戸ヘレナの、 「パパ〜vv」 の甘い声に楢原ディミも登場。 赤ちゃん抱いてるよ、オイ。(悶え) 動揺する奥田ディミが、 「赤ちゃん何ヶ月ですか?」を連発するも軽く無視する楢原ディミ&関戸ヘレナ。 答えをあきらめた奥田ディミの、 「一緒にお茶でもどうですか?」に、 「三ヶ月です」の即答。 楢原さんのタイミングのよさに崩れ落ちるあたし達三人。最高の笑いの神だわ、この方!お芝居もステキなのに、この面白さはなんなんだろう。すごいですね。 とか思っている間に三人はメインステージ。 奥田ディミが坂本ヘレナとのすれ違い生活を切々と訴えるのをまた楢原関戸ご夫婦は無視して、子供をあやす。 「はーら、高い高い〜」 2.5メートル位上まで飛んだ子供を慌てて奥田さんがキャッチすると、真顔で 楢原ディミが、 「返してください!」 と一歩踏み込む。 面白すぎるぞっ、秋の男。(ボソリ)←笑いすぎて声もでなくなったよー、あたし。 そして満をじして坂本さんが登場で替え歌をハンドマイクで歌いまくる。 「すね毛もそってきたわ〜」 ではスカートの裾をあげてみせるサービスぶり。 「いつもの舞台では男役(!強調)をしてますけど、コレで女役も味をしめたのでやってみたい」 とかの抱負を語ってました。 で、そろそろやっぱり、ジュニ2にはいっていただけませんか?本気で。
次が吸血鬼漫才だっけ? いわさきさんの「ドラキュラでーす」についで、笠原さんと及川さんが微妙にずらしたネタで話をつないでいく話でした。 笠原さんの自由さ(ほとんど人の話を聞かないマイペース)と、及川さんの強引に話をすすめるペースに取り乱しがちないわさきさんに爆笑。 マント着ててかっこいいのに、おろおろしててー、若いドラキュラさんですーって感じで。(褒めてます3) しかし吸血講座でいわさきさんは「血を吸う時は手で操る」、みたいなことを言ってまして、くねくねと指先を動かしてて、ちょいといろっぽかったです。手が大きいなと思うのは頭がすんごく小さいからなんでしょうねとか思ったり。
久しぶりのボトムの歌&ティターニア様の登場。 ぼやき漫才をして、妖精たちと歌へ。 あ、山崎さんは政宗さんに、 「目が細いね〜」 の愛情深いつっこみ〜v 「ま、俺もひとのこといえないけどさ」 がステキな先輩さをかもしだしてた。 いつかはいってみたかったんだろうな、コレ。とか思った。
楢原さんが夏夢にはいってしまった深山さんは前田さんと新しいコンビでアラタな漫才ネタを披露。 「ないないない」 「何がない?」 ではじまる、「いじめで靴を靴箱から盗まれる」シュチュエーションでぽんぽん次々話が進む。 靴を盗まれたのを軽くスルーしたり、足をいれる場所のない靴だったり。 どうして彼らはこんなに面白いんだろう。ネタよりもリズムと話し方が笑わせるひとたちですね。 この面白さはぜひこのままMー1にエントリーしたいくらいです。 ちなみにコンビ名はホワイトラブ、らしい。 なんだかよくわかんねー。銀のキスだから、白にしてみた?(笑)
ダブルサイモン対談は、昨年のダブルのキャストについての感想とか裏話が満載。 でもあの憂愁のロッケンローラー姿で、 「ゲっダウン!アンドローリングゲダウ!」とか、 「フォー!」とかやられると。(泣笑) 楽しかったからいいですが。 この「ゲっダウン!」が実は大きいハーミアの発案らしいです。 「あのひとは身体能力あるからねー、それにおたくの兄ちゃんもアクションできるし」 「荒木はジャックにいたからー」 「うちの兄ちゃんなんて漫才師ですよ?」 ああ、そうだねと観客がおもいっきりホワイトラブ深山が脳裏によぎり納得。 そんな話も面白かったのですが、なんといっても山本さんが猫を買い始めた話題に話の終わりは着地でいいでしょうか? 長毛種のモモちゃんを可愛がって待ち受けにしている様子はどこにでもいる猫バカ…。 携帯の画面のモモちゃんを見続ける山本さんに曽世さんが何を話しかけても上の空だったのが笑えました。 「ちょっと聞いている?」 「聞いてる聞いてる」 って何度繰り返したか。 ええと、山本さん。 猫バカの世界にようこそ。 両手をひろげてかんげいしまーすvv
最後はダブルデイジー。 大きな荷物を持って学院の場所をオーベロン様に、 「おじさーん!」 と言って聞いてた。 しかし石飛さんには松本デイジーはかわいいが舟見さんは「年増の女学生」らしい。 あたしはあの制服であのめがね女子はまだまだいけると思いますーー。少なくとも高根オスカーと船戸バッカスの煙草を吸うシーンは制服を着ててもどうみても丸の内で喫煙コーナーの月曜日のサラリーマ…。(ごめんなさいごめんなさ……滝汗) 舞台では眼鏡女子ではないようですがふたりの可愛いデイジーを拝見したらいきなりテンションがあがってきました。 さらに制服のままでサイフリートとエーリクの場面を再現。 スカートでも、頭の真ん中にちょんまげでも、ふたりでしっかりトーマ世界にはいってしまうのが役者さんってすごいですね。ちょっと感動。昨年のおきいりサイフリートをまたみれてよかったです〜。
松本デイジー「でもいつもわたしは転校してくるの。いつかは入学から学校にいてみたいわ」 舟見デイジー「仕方ないわよ、転校生がくることでいつもドラマがはじまるのっ!さ、いきましょ!」 というあまりに納得のキメ台詞で幕が下りました。
あー楽しかった。 長くなってきたので、明日またこのあとのこと書きます。少しだけね。
どこにも入室の仕方の説明がなかったのでまんまと間違えて、 一回ブラウザを落として、ソフトを立ち上げなおしたルナフです。 どっかに書いておいてよ。(涙)
でも入りなおす前に、みた公式の「スタジオライフとは?」の写真で悩殺なのでどうでもいいです。 煙草を吸っているのは体に悪いと思いつつ、あまりにかっこいいので注意できないっ!高根さんの画像ですね。 かっこええ。(うざいよ、るなふ) この写真が欲しいために銀キスのブロマイドを買った友達が何人もいるほどです。 だから、あたしだけじゃないはずです!!(いいわけ) そして、悲しそうな顔をしている山本さんはどうしてこんなにきれいなんでしょうかね?はっ!どうでもいいですか、こういう話?そうですか…号泣。でもきれいだと思います。
あとファンクラブの入り口から拝見したら、慌ててみていた『トーマ』のスライドショーがあったりしてうれしかったです。 いつでみれるのね?いつでもみちゃおう!っと。 『銀キス』で下井大沼うっかり下僕コンビのアップがみれたい!! 写真でもみれるほわほわな下井さんと、気合がはいっていそうで案外ぬけているげぼくな大沼さんがかわいかったのでやたらうれしいです。 でも松本さんの写真がズラですね。くるんくるんしすぎでババくさく(失言中)かいらしさ半減だよ!!(われは求め訴えたり!) どうせなから後半の普通の髪辺りをつかっていただければいいなとかおもわず涙が出そうになりました。 舞台はやっぱり、みていひとにしかわからないゲイジュツなんだね。 でもせめてファンクラブくらいは役者がいちばんよくなったところで写真をとってほしいよーと思うのは、あたしのただのわがままだよねー。←わかっているんだけど言いたいの。 でもサイトの充実はほんと、目をみはるばかりです。 ほんとうれしい。 本文は舞台の仕事関連なので、これ以上望むべきもありませんが、芝居の合間合間をぬってあたしたちを小躍りさせてください。 どうぞよろしく。
あまりに具合が悪くなって昼も3時を過ぎて帰ってきてしまった。 うーーん。 昼に食べたデラックスメイタイのり弁があたったか? そもそも冷たいご飯が喉を通りにくい(わがまま)上に、メイタイコが乗ってて、その上に海苔で、硬い白身の魚のフライがタルタルソース添えしてんだもんね。 胃に負担が掛かるわけです。 今年の目標はもう若くないんだしっ!自分の体をもっと愛してあげよう!るなふさんで決まりだな。(涙) あ、Tさん、ファンケルのブルーベリーですね。 教えてくれてありがとうございます。 ちょっと試してみようと思います。
携帯は変えたお話はしましたね? そんなわけで今回は即効で演劇モバイルを読ませていただきましたよ。 うれしいー。 すごいですね、技術。 ムーバくんと雲泥の差がある。 いや、ムーバくんも愛してた。でもね、時代にはかなわないのよ。←やなヤツ。
んでさ。 舟見さん、きれいですね!! 最後の写真はなんですか?サッカーの女神ですか?(違います) つうか、この清楚で高潔な美しさの上に前に京都ちゃんねるのフットサルでデビルシュートを決め込んだ負けない押しの強さがあるのだと思うとますます魅力的に思えまするーー。はふ。 雪穂の悪女ぶりもあそこまで胸のすく穢れなさで嘘をついてくれたらまあいいと許せたし、胡散臭さたっぷりのゼーリヒママも憧れの女性だし(え?)、ヒポリタ様のかたくなさと思い切りの良さは女の生き方のひとつをみせてくれたような気がします。 あー、常識で良いか悪いかはともかく、あんなりりしい女子になりたいーっていつも舟見さんをみると思う。 デイジーも楽しみにしてます! 忙しさと客商売の難しさでヘタレ気味なあたしに勇気と元気を下さい、舟見さん!!って、ファンレター化してきたのでもうやめます。 いや、こんなこと言ってても、あたし、案外打たれ強いので大丈夫で、心配しないでね。ほんとに。
『ハケンの品格』みました。 ワードもエクセルもパワポも出来ないのに「できます」とか言う派遣社員の加藤あいさんに爆笑しつつ、夫の務める会社、すなわちあたしの友達mitoさんの会社でもプログラムをした経験がないのにプログラマーと偽って派遣されてきた女性がいたことを思い出して爆笑する。 ハケンと会社の関係は案外ああいう騙しあいがあって、おもしろいですね。 でも加藤あいさんみたいに可愛くて一生懸命だったら、エクセルでもワードでも皆社員総出で教えますよね、きっと。 夫とふたりテレビをみながら、 夫「俺がエクセル位教えるのにー」 あたし「あたしはパワポも教えちゃうよ?」 と応援しまくりでした。 ハケンは、ま、いろいろあります。社員もいろいろね、きっとある。(含笑) ま、 でも一生懸命仕事をするひとには応援するひとがきっといると思います。 それが自分であれ、他人であれ、ね。 て、働く人間であるあたしは信じたいです。 正社員とか派遣とか立場はどうであれ、会社の利潤のためにがんばり、自分が充実感をおぼえることを納得する、そんなドラマだといいね。
あ。 奥田さん〜〜、ちらっと横切るたびにわくわくしました。 さりげなくて、演技しすぎてなくていい感じで、おもわず目で追ってしまう。かっこいいじゃん、スーツ男子! ドラマ自体の楽しみでない楽しみができて、こりゃまたうれしいです〜。
仕事で目が疲れます…。(泣き言) でも友達からいいもの貰ったのでちょっとうれしいんだv(notライフ) そして『ハケンの品格』に奥田さん出演? 篠原涼子のききりとしてても、甘さのあるおんなっぷりが好きなので観る予定でしたけど。 それより前に夫が加藤あいちゃんのファンだし!
ではこれからテレビ観ます。
あ、新しい携帯でスズの写真を撮ったのでみてvv
ぶれるのは携帯のせいでなく、やっぱりあたしの腕のせい〜。(涙)
早速ですが、6日に携帯を変えました。 何度かこの日記で書きましたようにあたしの携帯はムーバちゃん対応のミュージックポーターでしたんで、形はやたら可愛かったのですが機能的にはアナログなヤツでして……。 なんたって、 演劇モバイルに登録できないーー!!んだもん。(重要事項) なので。 「時々電源を入れて可愛がってあげるから心変わりを許してねv」 と携帯に言い聞かせ(え?)、 でも財力の都合で902になりました。 着せ替えが出来るタイプなのでゼブラ柄にしようかとたくらんでいるのですが、夫に、 「この柄(ゼブラ)だけはやめてね」 と先を読まれました。 いや、902君は君の持ち物じゃないからどうでもよかろう? ダーリン、ごめん。やるよ?あたし。(不敵な笑)
そんなんで1月生まれということでトップバッターに決まった寺岡さんの文章を読みました。 この方は素直な文章書きますね。 「次のひと」の決め方といい、「今回選ばれた理由」といい。 そんなぶっちゃけでいいのか、スタジオライフ?(汗) でもそんな寺岡さんがステキです。 これからもフランクにすてきな役者さんでいてください。 個人的には寺岡さんのアリス先輩を寺岡ファンS子にみせてあげれないのが残念でたまりません…。 ちなみに年は違いますがS子さんは寺岡さんと誕生日が一日違いです。運命?(別に)
携帯とは関係ないのですが。 6日にみた『王の男』の話をもうちょっとしたいのでさせて。 いや一本ワザワザ題名を立てて一日分をつぶすような話でもないからね。
映画は映画でめちゃくちゃ面白かったのでDVDがでたら、あたし、買うかも〜とまで思ってはいるわけですが、プログラムのなかで主役3人のインタビューが載ってましてね。 これがなんというか、すごい勢いでチャンセンのひとが、 「チャンセンとコンギルと王の中に同性愛とか三角関係があったと思うのは間違いです!」 と否定しまくっています。 『王の男』は確かに性的な同●愛な話ではなかったかと思う。 でも男三人の想いは確かに交じり合っていた。 愛であったり、慈愛であったり、子供じみたねだりものだったりするんだけど、 ひとつの愛は、言葉に定義できるひとつの種類でしかないのでしょうか? 慈愛に恋がまじることはないのでしょうか? 恋に慈しみがないわけないことを考えると逆もあるのではないかと考えてしまうんですが、どうでしょう? 一般人のあたしがそう思ってしまうのに感情と理性を生業にしている役者さんにわかんないわけないと思うので、あえて頑なに、 「同性愛じゃなーい!!」 って頑強に否定しまくっているようにみえて面白かったです。 自分の役の解釈はいいですが、話の解釈はお金を払って観に来た観客の思いにまかせて欲しいっす!!カム・ウソンさん。 でも、何故そんなにかたくなに。(爆笑)
2007年01月08日(月) |
ファンてそんなもんです |
今日は朧の森をみてきました。 染様が34歳になったそうで、誕生日ケーキとかを吹き消してました。 「34さいになった感想は?」 といわれて、 「疲れました。34歳になるとこうも疲れるのかと!」 というコメント。 なわけないだろう、染様。(笑) 芝居は『シンシティ』以上の血まみれ話。 こだわれるところがそんなところが哀しいぜ、ライ! とかいう話もしてみたいのですが。
ええと今日は! これ以上ルーズにすると相当バカだと思われるので色々お返事をー。(コラ)
年末から年始に色々WEB拍手やメールを頂いた方々ありがとうございます。 自分でできることをまったりと、今年も頑張りましょう。 3月まではあたしも時間と精神的に余裕がないのでかなりタイトな感じになってしまいますが(汗)、時間と負けないでがんばります。
あ、銀のキスの山本さんへの感想を下さった方、 「兄さん、やりすぎだろ?」って一瞬思いましたけど、 あたしもやっぱり考えると、彼の演技はダンスフルにしろ、センチメンタルにしろ、結局一貫して筋の通ったものだと思ってしまいました。 甘いですかね? でもそれでファンなんていいんですよね? ファンは好きな劇団や役者に甘くしてこそファンですものね。 あたしは好きなものは好きという、苦手なものでもよかったときはよかったということを言いたいと思います。(え?)
発砲の解散。 寂しいけど、それが劇団の運命かな。 いろいろみてきた劇団がなくなったことあるから、もう…慣れてないとはいわないよ、あたしは。(涙) でもね。 なくなってはしまうけど。 あたしはそういう劇団があったことを覚えていてあげましょう。 彼らがどこかで活躍した時に、 「あのひとは発砲という劇団の役者だったんだよ?」 と、観ていたことを自慢できたらいいと思います。 自分の得にはなんにもならないんだけどさ。 ふっ。 ま、ファンってそんなものです。(ニヤリ)
『王の男』を見てきました。 韓国映画を映画館でみるのは初めてですが、韓国映画自体はテレビで『シュリ』と、飛行機の中で『甘い』ナントカをみた(適当)です。 どっちもすんごい暴力の濃さに驚いた記憶があるのですが、 この映画は時代物だからそんなこともないだろう、 それよりもテレビドラマでみるようなラブストーリー系かも〜なんて思いながら行ってみたら、 どっちの要素も満たしている満腹映画でした。 はう。(動揺) あたしは江戸っ子なのでさっぱり、あっさり、宵越しの金は持たない(関係ない)世間に育ったので、大陸の人たちは情が濃くて、感情表現が素直でものすごい遠い世界で不思議。 嫌いじゃありませんが。
ストーリー: 最下層の芸人である男チャンセンとコンギルは王を侮辱した芸をした罪に問われ、鞭打ちされる。その時チャンセンは、 「王を笑わせたら侮辱でなくなるだろう?やらせろ!」 といい、宮廷に呼ばれる。 侮辱されることを笑う王。しかし芸人達が芝居をするたびに宮廷の中に死人が出る、コンギルは個人的に王に呼ばれる、寵妃ノクスはコンギルに嫉妬する、世間の王への反感は強くなる。 滅びの音は近づいている。 その中で、母の死にこだわりを持ち、そこから前に進むことの出来ない子供じみた暴君である王を哀れみ、王をいとおしむように近づくコンギル。 自分の身の危険を察しつつ、コンギルを見守るチャンセン。 そして王に反乱を起こす人間達はそれとは別の意志で宮廷に向かっていた…。
という内容。 ゆらいだ時代の境界線上にいる人間達のドラマだと思った。
まるでチャンセンが歩く綱渡りの綱のようにぎりぎりに。
王は自分の狂気と平常の狭間を歩く。 ノクスは王への母性と権力への望むの間を迷うことなく同じ道と思い、進む。 コンギルは王をいとおしみ、でもチャンセンがいないと自分が生きていけないことを知っている自分自身を悩む。
チャンセンだけは欲しいものを知っている。 父のように、兄のように、そして恋人のようにコンギルを守ること。 そしてふたりで芸を演じること。 彼の為に目がみえなくなっても、コンギルが王を選んでも。
大空に向かって飛んだふたりの最後のシーンはなにが一番大切なものなのかを知る瞬間であり、境界線を越える瞬間という象徴をおもしろく描いていたみたいな気がする。 王は母の子宮に戻ることが自分の望みだと悟り、 コンギルはチャンセンと芸人をすることが自分の最高の望みだと知り、 そんなふたりの元に国民の『意志』がにぎりよってくる。 すなわち、すべての破錠にむかっているのがわかる。 それは主人公達のすべての死に向かうことだけど、未来への道は閉ざされてはいるけれど、それはそれとして、ある意味幸せへの道なのかもしれない結末だった。
ということで満足な映画でした。 ……つっこみどころはものすごい多かったんですけどね。 ま、そういう話はまた明日かあさって。 明日仕事なのでもう寝ます〜。
あ、一緒に映画に行ったのはライファーなのでキャラクター恒例ライフ変換! コンギル=舟見さん 理由:無表情でビューティーだから チャンセン=船戸さん 理由:最初あたしの関心から高根さんではどうかと思っていたのですが、どうもガラとして船戸さんの方が「アニキ」「情熱」「濃い優しい」って点でチャンセンの柄に似合うような気がします。
王=いわさきさん 理由:狂喜系演技を見たいっ!そしてマザコンぽい感じもみたい! ノクス=山本さん 理由:ロリ顔とセクシーさで選んでみたのですが色々謀略をかますんで、友達には、 「そういうことをできる寵妃にぱっとみがみえないかもー」 という鋭い意見をいただきました…。 みえるよ、みえるってばよ! あのセクシーさはライフでは山本さんしかいないってば! ちなみに友達は山本担当ですよ。
しかし冗談はともかく。(冗談なのか?) この物語は元は芝居で、もっと王とコンギルの話だったみたいです。 視点が映画と全然違うのね。 原作読みたいなあ−、原作をライフでやってもらえないかなーとまじめに考えてしまったのは本当だったりします。 舟見さんで見たい。っす。
2007年01月04日(木) |
年始の我が家のイチオシ |
うちだろうか。
元旦からはじまった『メジャー』1シリーズ総集編を観続け、実家にあいさつとかで観れないときはビデオに撮ってみ、3日の午前中の放送が終わった時点で自転車を走らせて近所のTS●TAYAで原作漫画を40冊も借りている夫婦って。(しかもふたりとも●●歳すぎ…) しかも3日の夜中にかけてずっと読み続け、夫に 「トシ君が冷たいんだよー!!」と訴えて、 「仕方ないよ。(海堂に)置いていちゃったからね。冷たくされるの当たり前だよ」 と返されたり、ふたり「夢島のじじいむかつく!」と吠えてたり。 いやあ、それ位面白かったんですよ! 漫画の中で正攻法で勝負に挑む吾郎に回りがどんどん感化されていくのですが、実は読んでいるこっちも非常に熱くなります。 あざといというか、遣り方を帰れば勝負には勝てるのに、あくまでも正攻法で負けてしまう吾郎とか、力つきてボーグだしてしまう吾郎とか、結果は伴っていないのにものすごいなきながら読んでしまっている。 不器用だけど、でもそれで頑張って欲しいなと思うのさ。 そういう形で頑張っている人たちを応援しているよ、吾郎は!(力説)
でも実はあたしはトシくんが可愛くてお気に入りで……す。はい。多分ここをずっとみている方はお察しの通りです。 暗い過去。頑張りや。前向き、でも意地っ張りvな人に弱い。(照) かわいい。つうか、久しぶりに吾郎君に会うときのトシくんはいつもつんつんしているのに、いつの間にか、いつも幼いときと同じ信頼を分かち合うのがいいなあーと。
ちなみに夫は普通の大人なので吾郎くんが好きみたいです。 ち、おお振りではふたりとも「一回も(バットが)あたんなかったピッチャーってないもん!」といいきれる田島くんのかっこよさにベタ惚れだったのですが今回は分かれましたね。←どうでもいい
こんなに面白い漫画なので某テニス漫画みたいにミュージカルになりませんかねー?とちょっと思った。 やったら絶対行くんだけどな。 でもテニスと違って舞台という長細い場所を野球場にしつらえるのは無理がある、か。 そして皆顔が隠れるほどの帽子をかぶらなければならないあたりが、舞台向きではないかも。
一度すべてを壊して新しく作り直せ♪
ショックがあるとガーゴイルを口ずさみ、乗り切っていこうと思ってます。(涙が少し) おはようございます。 年末にデランジェの復活で友達と携帯で40分も話し続けるという暴挙にでるまでしたニュースに色めき立ち、広島の友達の4月の日比谷野音も決まったのもつかの間、 年明け早々、坂本さんの昴退団、発砲の解散。 ときてしまいました。 坂本さんは実際にはあたしは「夏夢」しか知らないので、劇団でどういう活動をしていたのかわかんないので実感はないんだけど。 長い間いた場所から離れるというのはかなり決断が必要なことですよね。 これからのご活躍を楽しみにしてます。 ライフに入っても入んなくてもvv(ニヤリ)
そして15年目になる発砲の決断。 あたしは少ない回数しか見ていない劇団なのですが、見た後いつも心が晴れやかになる芝居ばかりでうれしかっただけに……! うわーーん。(号泣) くやしいです。 もっと前から知っておけばよかったなあ。 でもたっちゃんも貞さんも愛ちゃんも好きだから、そして彼らの感性を信じるので(!)出来るだけ彼らの出る芝居をチェックしてみようと思います。 ま、内容に関わらずたっちゃんの芝居はきっと見てしまうな、きっと。←苦笑。
そうそう。 元旦にスポーツマンの筋肉番付みたなテレビ番組をみていたら、 ハンドボールの人の目が岡田さんに似ているなーとかちょっとときめいた…。 ここ何週間も芝居をみていないので妄想が激しいのかもしれない。 やっぱり「ところでオイラはだれだっけ?」を観にいくべきかなあ。
2007年01月01日(月) |
あけましておめでとうございます |
新年あけましておめでとうございます。 お久しぶりです。 日記休みますーとは言ったものの、何度かは更新できるかと思ったのですが甘かったですね。ふっ。 でもおかげさまで別の場所で全力投入できまして、 昨年も良い年で終わることができましたっ。 今年も仕事もシュミもがんばります。
まずはホームページの復旧と、サイトの再構築からだ……!(涙) 三が日のうちになんとかします。 こっちのサイトではないけど。
で、ライフ関係の話と言えば、 新年デイジーのチケットを引き換えてきました。 ↑どれだけあたしの年末が忙しかったか、この出来事でお分かりかと思います。 土日をはずして抽選に望んだので三枚すべて引き換えです。 席はうーーん、どうかな。 こんなもんでしょ?かね。 サンモールは実は前よりも後ろの段差のあるほうが見やすいしっ!(慰) しかし問題は席うんぬんよりもあたしはこの芝居、Wチームしか取ってないことです。 まことに自分の欲望がまる分かりな頼み方なのですが……。 はい、いつもはそれでもチームバランスよく頼もうとか、 初日近く、中日近く、楽日近くで一回ずつ、とか考えていてるンですが。 なんか2月、3月の会社のイベントを考えたらぎりぎりしか予定がくめんかった。会社にいてもあたしは何か仕事をするだけでなく、ほんと、いるだけでなんだけどねー、でも休めないんだもん。 あ、友達が頼んでくれた一枚も取れているようだから、Rチームは一回みれますvv 思い出した。よかった。 では松の内からe+のプレがんばりますです。 新年早々、あたしも忙しいなー、大掃除いつできるんだろう。(遠い目) ↑やってから、もうすでに、やってないくらいにみえるほど部屋汚れた…。
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