るなふの日記

2006年04月30日(日) 太陽にむかう

公式で高根さんの一言メッセージがUPされてましたが、
あたしのPCではみれません。
サイトでもこれにひつようなUPDATEが見つからないということなので、さてどうしたらいいかわかりません。
声だけは聞こえるんだけどープラグインかあ?
…おととい、「西ノ園さん西ノ園さん」と騒ぎ立てたので、あたしのPCはやる気をなくしたんでしょうか。
おまけに最近、ADSLが落ちまくるとですよ。



29日はウエストエンドで『アーバンクロウ』をみてまいりました。
感想はそのうち、別のところにUPしようかなと。
日記で豪快に飛ばせる話ではなかったですよ。
誰にも矛盾をかかえていることをつきつけられたみたい。
はー。痛いなあ。
陽子役の原口さんは、オトナの顔に子供の声が話すところがすごく、あたしの想像していたそのひとのようのようだった。とだけ言っておきます。
すばらしい女優さんだ。
哀しい話だったけど。
陽子は生きていけばいいのに。
なんとしても。
そんなん、全然普通に生きていけるのに。
と思ったけど。



で、この日、土曜の昼公演というのに、混んでいる回というのに、ライフの方々が多数ご観劇。
最初にみかけたのは奥田さんかな?
あとフレッシュの皆さんが多く。
そして最後に山本さん。
彼が現れると客もフレッシュさんも同じに緊張してしまいました(笑)。
背筋ぴんとはってね、山本さんの歩くほうに視線釘付け。
同じ劇団ではないですか?仲原さん、政宗さん…。
ファンと同じ感じで山本さんをみてしまうあたりがなんともかわいいなあ。

あたしはダンス公演のあとにファンの方がたとご歓談中の山本さんはお見かけしたことはあったのだけど、それはあくまでも化粧した、ダンス後のテンションの高い状態の彼だったので、素で歩く山本さんを拝見したのははじめてでしたが、すんごくきれいなひとだった。(ため息)
静かで清冽な風がふきぬけるようなきれいさでした。(ハイハイ)
まだ長い髪が顔周りと肩を飾り、黒のジャケに、茶色のコットンパンツ、大き目の薄い色のサングラスが大変お似合いで、かっこよかった!
今回のトプステ、この姿ならいいのにとかちょっと思ったことはナイショです。(言っているじゃん)


会報が届きました。
9月、「古くて新しいもの」の判明。
おおお、やっぱシェイクスピアですな。
良かった!ギリシャ悲劇じゃなくて。
ミニスカートじゃないーい!わーい!!
と思ったけど、あ、でも衣装はギリシャだったか…。

タイターニアが誰かが相当気になって友達にメールしたら、
「とびさん☆」
と即座にいわれました。
なるほど!似合いそう。
高根さんは…ロバのひとがいいなあ。(ボトムっていってやれよ)
パックは若い人がやるんだろうが、及川さんでみたいなあ。
では芳樹さんは?とか
大さんはライサンダー?とか。
いろいろ楽しみはふくらみますね。

はっ!トーマはじまってないじゃん!


ちなみにあたし、『女中たち』も『真夏の夜の夢』も高校時代、文化祭で芝居したことあります…。(脱兎)
あたしは女中たちは妹の方。夏の夜の夢はスナウトやりました。
スナウトは自分がやっていることがやたら楽しくて、二日間とも本人達だけが笑いながら芝居してしまった記憶があります。
なんだか、青春時代がえぐられるようなこと、今年、目白押しらしいですね。なんか、居たたまれないかんじが。(汗)
でもあたしの時代で学校で演劇部やってた方たちのライファーって一回は『真夏の夜の夢』か『女中たち』か、ロルカの『ベルナルダ・アルバの家』とかやっている気がするのはあたしだけ?
やったことあるかたご連絡ください。(同志もとむ!)



2006年04月28日(金) 前後にはさむ

e+より、『トーマ』東京のチケが到着。
劇団、キューブ、e+と手広く予約してみましたが、最初の訪問者はe+でしたね。
そんなわけで現金よりもカードの威力を知る。(笑)
あたしはバーチャルなお金でなく、現物を銀行とか郵便局で自分の目の前で振り込んだもののほうがリアルに映るんですけど、どうやら世界とはこういうものらしい。
不思議。


でもe+はプレでもいつもで席悪いっす。
NHKホールのバクチクの時もかなりへこんだんですが、紀伊国屋規模のものもダメだったので、もはや、あたしの運が悪いだけとは思えずー。(遠い目)
手数料とか結構重たい感じにチケ以外のお金が取られるだけに、なんだかっていつも思うけど、ま、労をせずに席が取れたのでいいかなーと思っちゃうんですよね。
年寄りなので、電話の先着順とかだと、体力と持続力がついていけません。


そして、今日、『トーマ』前、後の観劇予定を考えていて、
どうやら、直前と直後、両方に西ノ園さんの芝居があることが判明して愕然!!!
なんてことなのっ!(汗)


KOYA-MAPさん、『愛の賛歌』
http://www.koyamap.com/
5/31から6/4

LEMON LIVE さん 『純粋人〜Juliet〜』
http://www.lemonlive.net/index.html
6/28から7/2

ものかぶりだ〜。(ざめざめ)

しかしHPを見た限り、西ノ園さんはもちろん、どちらも中々あたしが今興味ある人が出演なさるのと、内容が面白そうなので捨てきれない。
トゥーンバレッツの橋本達也さんみたいじゃん!とか、
花組の松原綾央さんかーとかね。


『トーマ』のどっぷりはまりたい気は重々するんだけどー。
一応、『純粋人』はトーマの楽日の夜とかなら、すでに何回も見ているはずなので、心揺れて、へこんだり、泣いたりしてなくて、新しい気分に切り替えてみることができるかと思って、そーいうチケットの取り方をしようと思っているんですけど、どうも『愛の賛歌』が『トーマ』初日にかぶる…。
どうしよう。
卒業証書授与式な稽古日記(爆笑ものですよ、これ、『先をよんじゃいけません』って…)を読んでいると、やたらこの芝居がみたくなっているんですけど。
そして何より、西ノ園さんの芝居の大らかでほんわかした感じというのは、『トーマ』で締め付けられた心をゆるやかに開放してくれるのではないかと!(ようするに西ノ園さんがみたいだけ)


ねえ、あたしの愛が試されているの?そんなわけありません)


……『トーマ』はじまっても、西ノ園さんって叫んでたら、笑ってやってくださ……。

あ、まずは明日の『アーバンクロウ』楽しんできますね。
お会いできそうな方々、どうぞ宜しくv



2006年04月27日(木) 満腹食堂

トプステネタバレ。以下反転。ちょっとネットから離れているとライファーは忙しく、
キューブから脱退だの、
アーバンクロウのラジオがきけますだの、
トーマの本読みが笑っただの((C)甲斐さんのブログ)、
もう世界はめくるめく、あたしを残して回る!
っていう感じで大変忙しいですね。
あたし的には、メールで楽ちんだったキューブの先行予約がなくなると、大変困ってしまうんですけど、そのあたりのフォローはどうなるのかしら?



そんな中おとといの夜中、拍手でトプステの対談が芳樹さんと高根さんと教えてくださる方がいて、もう!大好きなお二人のペアつうことなのでドキドキしながら、今朝、本屋へ。
さらっとみて買おうと思ったら、うっかり読み込んでしまってへらへらして、そのままレジでもへんな笑いを浮かべ、行くはずだった美容室でも元気良く、
「好きにレイヤーいれていいです!」
「髪もがんがん明るめに染めて」
「パーマもくるくると」
いっちゃうところまでやっちゃいました、つい。
なんか、もうナチュラルハイ?ですもん!!
ごめん、美容師の兄ちゃん。

だって高根さんが雑誌にでてんの1年ぶりですよー。



……少し冷静に戻ります。はい。
写真は、アレですな。(汗)
普段ジャケ+シャツで雑誌に載ることの多い芳樹さんは高根さんのカジュアルな感じにあわせようとし、昨年論議(一部あたしの中でだけど)高根さんは芳樹さんのスタンダードダンディ?振りにあわせようとして失敗し…。(自粛)
えーと賢者の贈り物?(違います)

で気持ちをきりかえてインタビューですよ!
どこもここもつっこみどころ満載なのですが。
役に対する話も、芳樹さんの「役者がオトナになったらできない役だから、ピュアな気持ちを持ちながら」とか、高根さんの「同級生よりはオトナだけど、弱い部分」とか、原作の彼らでなく、立体の彼らが出来上がって行く一瞬の心構えを見せていただいたようでこれから観劇するこちらとしても大変興味があったのですが。
なんと言っても、二人の語りは結構同輩かな?というのが印象的でしたー。
後輩といるとかなりセンパイな話題振りにいそがしく、
笠原さんといるとやんちゃ後輩な芳樹さんのインタビューとおもっているのですが(笑)、高根さんには及川さんとかの同輩に対するみたな態度で本音で普通に時話をしている感じがしますね。
その他のどうでもいいような、
「高根の出方は想像がつく」
は一番わらかして貰いました!
山本さん、高根オスカーの出方、想像ついちゃうんですか?(悲鳴)
それに対して「(笑)一段うえの芝居をめざして」な高根さん、はい、山本氏の想像に負けないように、打ち負かしてやってください!(え?)とちょっと応援したくなりました。
いや、想像通りでいいんだけどね。別に「こういうオスカーも面白いね」てなくて。新しい役解釈に関しては3月でダメージ、少しくらいましたから。(涙)
あと、「ユーリに関しては何もいうことないから」とか「コミュニケーションには不安がない」とか、高根さんはこれが本音だとすると山本さんを見事に信頼しているんだなと思った。
4度目のユーリといいつつ、周りが変化することでバランスを変えてゆくだろうことを楽しみにしている山本さんと、自分を引き上げながらオスカーを演じていく意欲満々の高根さん。
あたしにとってはユーリの山本さんですら未見ですが、お二人の、そして新生トーマメンバーが新しいトーマ世界を作り上げてくれるのがますます楽しみです。
……でも笑いはあんまりいらないよー。と遠くから自己主張はしておきます。ま、ここで言っても仕方ないんだけどね。


OFF TALKもいい仕事してましたね。トプステさん。
Tシャツのびきっちゃうくらいって高根さん。それも2回?(爆笑)
それは怒るよ。芳樹さんでなくでも!
そして『トーマ』の山本さんの失敗を是非知りたい欲望がむくむく。




連絡事項です。
魅由貴さんの『舞台はサイコー』をリンクさせていただきました。
晴れやかに人生を生き、スタジオライフを楽しんでいることが伝わってくるブログです。
あたしがトロいせいで結構ご迷惑をおかけしているような気がするんですが(汗)、大らかに笑い飛ばしてくださるステキな方です。
これからもよろしくお願いします。(これからもかよ、るなふ…)

あ、あたしはさる事情でこれから5/3まで多分、もぐりますです。(何故日付断定?)
えーとネットメールも通じますが、携帯の方が多分早いレスになりますので、お知りあいの方々はどうぞよろしくお願いします。



2006年04月25日(火) かわいい

はっ!公式の芳樹さんのインタビューを昨日から3回もみてしまいました。
かわいい…わ。
言葉を選んでいるんだけど、それがまた、世の中の30代の男性が日常で口に出さないような『神聖』とか『大切』とかの言葉をバンバン口に出し、よくやってる唇をなめるような?または唇をかむような感じで話しているのがっもうっ。(ハイハイ)
知りつぼみに、「是非ご覧になってください」みたいに言っていた息苦しさもふにゃあーーってひれ伏してしまい…。(もういいよ)

こんばんわ。
高根担当のるなふです。
皆さんは時々忘れがちですので言ってみました。
首をかしげた方が多いと思います。すみま…。(平謝)

公式の『トーマの心臓』記者会見写真。そしてe+の写真、公式インタビューとみさせていただきました。
最近PCの世界はあたしの現実世界よりもは速く!そして高くなっているような気がします。そのうちあたしの一昨年のパソコンくんはついていけなくなるような気がして怖いです。留まってくれ、もうすぐ!
なんかインタビューを開こうとすると注意事項がモニターに出て、もうすぐ何かを勉強してダウンロードをしなきゃいけないことがあるらしくて、どきどきしてます。
新しい知識はおばちゃんは苦手です。(涙)

でもe+のインタビューは皆さんのUPがみれてよかったなあ。
で、ますます分からないのは、芳樹さんのこのピンクのシャツの生地はなんなんだろう?ということです。
光沢があるのと芳樹さんの腕にすいつくような感じがあることから、綿ではないのかもしれないと思い、なら、ベロア?絹?それともあたしの知らない新素材?
と考えることしきり。
いえ、別に同じようなシャツを買って自分が着ようなんて考えてませんてば、ええ、絶対。(汗)

高根さんのUPもみれてにやにやとPCの前で怪しいひとになってしまった。
なにより組織の舎弟みたいな髪型でなくて安心…。(ソコか?)
舞台では染めますかね?金髪する?
……金になると高根さんの個性とあいまって、オスカーを通り越してしまうような気がするんですけど、あたしだけ?(ドキドキ)
この黒髪の艶やは大人びてて優しげな感じなので、捨てがたい。
このまま黒髪ではダメですかねー?と遠くから劇団に叫んでみたり。

あ、公式インタビューは次は高根さんですね!
インタビューでなく、一言メッセージなんだ。
さすが高根研一さん。
「がんばります」なのか、
オスカー役への思いを一気にすがすがしく語るのか?
楽しみです。
↑前者に100ペソ



2006年04月24日(月) お日様の方向


昨日おとといと珍しく土日のお休みを頂いたので自転車で図書館にいってました。
なにしていたと言えば、ま、PC作業ですよ。
家にいても充分できることですが、ネットにつなげる環境にいますとネットつないで遊んじゃうので、いや、図書館であたしがしていることももちろん遊びの分野なんですけど、それでもね、遊びも真剣ですから、あたし。(自慢になりません)
でも、昨日は最優先のため午後に向けて家に帰ってきました。

あたしの家はいわゆる集合住宅なのですが、こう、長方形な形でなく、横から見るとぎざぎざというか、斜めというかそんな感じに建ってます。
うちのベランダ方面は南東の方向、それも東に近いかなあと思ってスカパーをあきらめていたのですが、
いつもと別の方向からちゃりんこで帰ってきた昨日、なんとあたしのうちと同じ角度の家の方たちのベランダにいくつもアンテナを発見しました!
BSはなんか適当に家に入っているので住宅の上に建っているので、ナイショだけとあたしは国営放送さんと契約してないのに見えてしまってたりするわけですが(コラ)、
えーと、WOWWOWとスカパーとどっちが西に近いほうだったんでしたっけ?
実際、ここに引っ越す前の千葉の時にはスカパーをつけていたのでアンテナは持っているわけなのですが契約とかしないでつなぐだけで視聴チャンネル位はみれたんでしたっけ?
できるんなら試してみたい。
放映しているDVDは持っているものが多いので別に悔しくはないのですが、なんたってインタビューとかね。
お友達の好意で貸していただいた芳樹さんのうつむきかげんおっとりインタビューをみたりとか、
他の方のブログを読ませていただくと、リアルタイムで経験できない自分が
寂しくて寂しくて!

土日勤務のお仕事かつ、土日のテレビは家族に競馬とネットゲームに占領されていたりはするんじゃないかって?
その通りなんですけど。
ちょっと本気で検討しよう!
と窓を仰ぎながら真剣に思ってしまった昨日でしたわ。

そうそう。5階くらいで洗濯物を干している奥様が、自転車を止めて腕組みして考え込んでいるあたしを不審そうにみてました。
こんなことで通報されたらどうしようー、あたしと急いで自転車を走らせたのはいうまでもありません。←余計不審気味。



2006年04月23日(日) 備忘

すっかり季節はずれですが書いておかなくては忘れてしまいそうなので。

『OZ』DVD発売。
おめでとうございます!
楽しみですね!(唐突)
直筆サインは大体このしていされた8人のものはほとんどもっているので仕事を増やしてしまうだけだと思うと、あたしはなんだか申し訳なくて別に欲しくもないわとかひいてしまうのですが(笑)、
予約特典の生写真の組み合わせって、組み合わせって、組み合わせって何?
な謎が。
例えばリオンと妹?傭兵上司部下?サイバノイド戦い中?とかの舞台写真なのでしょうか。
これは欲しいかも。
是非乙女心を打ち抜く写真をひとつ、キューブさんお願い。(違)

そして初めての白泉社系DVDですね?
これを機会に『トーマ』『メッシュ』『白夜行』も頑張って出してください。
『白夜行』4枚組を期待してます。
16000円で、メイキングDVDが別個についているのがいいなあ。
あと、指輪みたいに布施駅かR&Yのジオラマ付きはどうでしょう?
あたしは個人的に今枝探偵事務所のジオラマが欲しいです…。
なんて、冗談はともかく、DVDなのでマルチカメラワークはいつか使って欲しいです。
「こっちでおきてることでなく、下手の、ほら声がする方があたしはみたいんだー」
って舞台のDVDとかテレビ中継みているときにホント、むうとすることなるんですけど、あたしだけかな?
こういう時、あたしの趣味がカメラの人や演出家の美意識と違うところをみている頭の悪い子なんじゃないかと思って、結構へこむんだけど。
それもまた舞台の楽しみだよ!
なるたけ舞台を楽しむような形でDVDを楽しみたいなと思うのでマルチ、毎回言っているけど宜しく。



『アザーライフ』DVD。
うっかり予約してしまいました。
誰が出ているのか、世の中の流れにうといあたしにはきっとあたしが必要ない映像が一杯あるはずと思ったり。(笑)
とりあえず売る、ということを前提に誰のファンであっても楽しめる映像とかインタビューがあったらいいなと思いますが、どうなんでしょ。


『トーマ』電話予約。
ふらふらと電話をしたら案外するっと取れてしまいました。
対応してくださったフレッシュさんも早口で、
通信欄にかくことが全部メモしきれなかったけど、ま、いいか、フィーリングで書いちゃおう〜と。(よくありません)


あと、取りこぼしないかな?
ああ、先週みたダンスの感想書いてないですね!!
書いてないけど、よかったんだよ。
……いつ書こう。書かないと、ダンスって展開、わすれちゃいそうだもん。
(半分くらい忘れているけど、もう)


WEB拍手
>チラシ
ご覧になったのですね。うふ。
そして芳樹さんの撃沈とv
あの座り方の似合う三十代ってどうなんでしょうね。恐ろしいですね、役者さんて。(え?)
あのシャツはスルーですか?
言ってあげましょう。逆にあえて、愛ってことで!


一昨日WEB拍手を頂いた某氏には…明日メールさせてくださいませv
しばしお待ちを。
あ、リンクはいいですよー。
って一応答えておきます。


ちょっと体力が続きませんです。
連休まで一休みするかもです。



2006年04月22日(土) 上着着用

こんにちは。
システムの仕事を長いことしているのに、
「うちの父、CPUに入院したことあります」
とほざき、周りから、
「随分小さいお父さんだね」
とつっこまれた友達を持っているるなふです。
あたしも、CPUに入力はあるんですが、入院はないです、yokoちゃん。(ばらしちゃった)
まったく、S子さんの『トーマスの心臓』といい…あたしの友達たちって一体。(遠い目)
まあ、あたしもものすごいいいまちがえをよくやらかすので何も言うまい、です。(微笑)


さて、あたしが会社の呑み会なんぞで刺身ときりたんぽ鍋に舌鼓を売っているところ、オフィが変わっていましたね!
なんと制作発表の写真ですね。
役者さんより先に目に付いたのは萩尾先生。
白いスカート可愛い!(そこかよ)
若い頃は才気に溢れた気合の入ったオーラがすごい人だと思っていましたが年を重ねて今50代ですか?良い具合に力が抜けてかわいらしさと知的な美しさと混在しているように思います。ステキだなあ。(うっとり)

そして、まず高根さんのシャツってなに?
あのキテレツなシャツは彼の趣味なのでしょうか?
はげしく気になる。
髪型も切りたて!といった形なので、まるでどこかの組織の方のようです。(号泣)
いや、多分、高根さんファンでなければスルーしてしまうんでしょうが、やっぱりファンは「もっとステキなはずだ!」とか買いかぶっているのでね(わかっているんですってば)。
トーマが制服でよかったよ。本当。(違)

山本さんはピンクのシャツ可愛いですね。長めの髪の先がぴょんvとはねているのもなんだかツボだー。

ふと思ったんだけど、他の人が「上着着用だから」風に無理にジャケットを羽織った感がある中、このお二人だけシャツ姿ですね。
何故なんだろう……。
明らかに山本さんはあのシャツだけでは無防備すぎるから上着を着ていたはずと想像するんだけど、なあ。
自由人なのか、二人とも。
そしてそんな二人で演じられる同級生って。(略)


あ、舟見さんが皮のジャケット。
サイフリートがむくむく入ってます!
ええ、乱れた前髪あたりにも!(笑)
あたし今回の楽しみは彼かもしれないっていうくらいに語ってますな。



2006年04月20日(木) トーマチラシ

昨日、ライブが終わって携帯をみたら、yokoちゃんからのメールと着信が入ってました。
「チラシ、本屋でゲキシャしてきました」
だそうです。
地下と一階の間の階段に貼ってあったとはいえ、携帯の写真って、撮るときシャッターがかなり響くのにありがとう!
あたし、嫌がる後輩に無理に悪さを進める中学生先輩みたいだな。ごめんよー!(爆)

そして送っていただいた写真はやっぱり体育すわりでした。
芳樹さん、ジョージ入ったままでしっかり膝抱えて、しっかと前を向いているのもなかなか(なかなかどころではありません、笑)が、高根さんがなんか公式HPの写真よりも、たれ目流し目、左二十度上向き加減期の少女マンガ路線の萩尾ワールド(今は違いますよね)のオスカーでして、すでにイメージショットやる気満々か?高根研一!と満面の笑顔で微笑みそうになりました。
いやん、ステキ。←ハチクロ山田さん的無垢な微笑みで宜しくっ!
その横にサイフリート舟見が写っていますが。
えーと、さあ。
yokoちゃん?あなたの担当、みてあげようよ?いたじゃん。(18日の日記参照)
ちなみに舟見さん、全然サイフリートを意識してません。
普通のギムナジウムの学生です。

時々思うけど、チラシの写真の先発(先鋭?)メンバーはどう決めるのでしょうね?
まあ、主要キャストはマストとしましてですね。
たとえば、OZでも誰なのー?と今でも謎に包まれた傭兵達が廃墟のような場所でポーズを取っているのは何故かと思います。
OZは『傭兵っぽい人たち』っていう人選だったのかな?
では今度は『ギムナジウムの学生ぽいひと』?
………。
いや、このメンツはあたしの友達が喜んでくれるからいいけどさ。(スルーしてくれ)



今日、mitoさんが新宿高島屋にいったので、サザンシアターまで足を伸ばし、チラシ確保。
ライファーの鑑です。
あ!!
あたし、今週、月曜日も水曜日も新宿にいって、いずれも紀伊国屋書店の前を通りました。
そこでもしかして、もらえたんだ。
今、すごい自分にショックです。(号泣中)



密かに6万hitしました。
これもひとえに皆様が一歩一歩足を?運んでいただいたおかげです。
ありがとうございます!!
ほとんど誰からも反応のないサイトなのですが、あたし、このまま自分の無茶な生活とか、そうとう言いたい放題のライファー生活を記していっていいのかと心強い気持ちになります。(微妙に違う気も少しだけします、笑)
あきるまでは細々続けますので、気が向いたらまた遊びにいらしてくださいませー。



2006年04月19日(水) ネイキットにて

ラフカスのライブをみに、NAKED LOFTにいってまいりました。
先に下調べはしていたものの、そんなにたいしたことはないだろう。
おまけにテーブルと椅子もあって、沖縄ご飯と酒を呑みながらライブが楽しめるらしいということで、
7時半開演のところ、7時に新宿駅で待ち合わせ。
これが甘かった!
最後のぎりぎりでドラムの堀さんの『堀完全責任緊急追加枠』というヤツで席が増加されてはいたんだけど、
職安通りは遠くて、さらにようやくあたしたちがちんたら歩いてたどり着いたころにはその『追加枠』しか余ってなかった。
どんな席かと言うと、まず店の中ではない。
店の前面を開けたオープンスペース部分の一番外枠に天井からつるされたビニールのカーテンがかかっているところに丸い椅子がぼんぼんぼんと置かれている。
あたし「このビニールのカーテン、防音なのかしら?」
友達ゆう「そんなもんないよっ、○○ちゃん(あたしの本名)」
ですよねー。
音が道路にまる聞こえだと思う。
その証拠に道路を走る車の音もばんばん聞こえてくる。いいのか?
ま、いいや。新宿区がこれでいいなら。(適当)
さらにこの席の中でもステージに近い部分しか空いていない…。
座ってさりげなく目検討でさぐると、今回パーカッションをする堀さんとの間80センチ。(呆然)
しかしその席しかないので座る。
しかもこの席はカウンターもトイレも遠いのでドリンクを注文しにいきたくても、狭い店内をモーゼのようにつっきっていかなくてならない。
仕方なくあきらめて座るとまもなく、くぼめぐみさんのライブ。
広島の歌姫とアダうっている彼女は路上でよく歌っている方らしく、
歌い上げるではなく、媚びるでもなく、素直ではっきりした声と、
等身大ながらも『未来にこの場であったことを思い出すであろうことを思うからがんばる現在』みたいな曲が多かったかな?
女のひとたちがこんなにいっぱいなライブというのははじめてで、と緊張していましたが、女子の歌声が苦手なあたしがCDを買おうかと迷うほどちょっと好きになりそう。
あまりに近かったので、可愛い顔もまっすぐな鼻も直視できなくて(してるじゃん!)、もっぱらブーツがかわいいなあーとかみてましたけど。
そしてそのバンドに途中でゲスト参加した堀さんが、ライブ中追加席のあたしたちに向かって、
「そこだとパーカッションの音しか聞こえなくない?大丈夫?前の席、空いてるよ?」
と心配していただく。
優しい方ですね。でもよっぽどあたし達トロクて、その席しか確保できなかったようにみえたんだろうな。(遠い目)
前の席の2席はその時はあいてましたが、カウンターに酒を取りに行っているうちにライブがはじまってもとの席に戻れなくて後ろにいるお嬢さんたちの席なのは知ってますので、そこにはいけないです。(涙)
でもごしんぱいありがとうございました!大丈夫です。楽しんでますから。(笑)

さてそのバンドが終わってラフカスまで30分のご飯タイムに酒を買って、タコスを頼んで居るうちに休憩時間が終わってしまって、メンバーが出てきてチューニングしはじめる。
あたし「タコスとチップスが…こない」
ゆう「はじまってすぐに来たりして〜」
はい。
ライト消えて、ボーカルが出てきた瞬間、ステージと一番前の席の間の通路を走って店の人がタコス&チップスを持ってきてくれましたーーー!!
その絶妙すぎる間に、かっこよくでてきたヒロちゃんを無視して、ついゆうちゃんと大爆笑してしまった。ごめんなさい!

今日のメンバーはボーカルのヒロちゃんと、パーカッションの堀さんというラフカスメンバーに、入れ替わりでサポートギターをいつもしてくれている佳嗣さんと直也さんの二人が一緒のステージにいます。
ゴージャスだわ。
佳嗣さんはいわずもがなでアインス時代から、低音が響くのに妙に華やかというアコギを弾いてくれるし、
直也さんはアコギじゃないよねの?(笑)でもバンドみんなとの調和を見ながら楽しんでいつもひいている姿が印象的で好き。細くして優等生になった高根ぽい顔立ちなのも好きなんですけど。(コラー)

曲はアコースティックバージョンになってから、こんなに!初めて一杯な局数だったと思うんだけどなにやったかな?
『逆光』と『becase we must…』、えっとあと一曲あったような。気のせいか?えーとなんだっけ?って確認のしようがないですけど。ゆうちゃん、覚えてる?
アインス時代の曲の『I feel 』,『fry』
あと新曲の『闇の音』とファンクラブ用に作った曲『月に泣く』も披露してくれたはず。
ちゃんと全曲書いてあるブログの人とか今から探るってみるか。(他力本願)
アコースティックといいつつ、別にヒロちゃんはいつものごとく、椅子に座るでもなく、独特の低い声で力いっぱい歌い、あたしたちも座りつつも普通に足をパタパタ動かしノリ(苦笑)、酒を呑み、ご飯を食べ、気負ってヒロちゃんが歌いだしを間違えたのをつっぷして笑い、というまったりライブを楽しむ。
ひろちゃんのしみじみしてて『逆光』大好きだ。。毎回告白しているな、わたし。
でもほんと彼のこの歌は映像とかがうかぶんだよね。
声とギターとパーカッションだけで、どうしてそうなっちゃうんだろう?
あたしの後ろには職安通りの車の群れの音がするのに。
そしてそれを楽しみように時々、ビニールカーテン越しの道路のおっちゃんがヒロちゃんに手を振るのに答えているフレンドリーさもよろしいっす。
まさにネイキッドでした!(違)

そしてものすごい近い席で皆さんの演奏を堪能してしまったあたしとゆうちゃんは終演後ふらふらと居酒屋へ。
酒を呑まないはずなのにゆうちゃんはめちゃくちゃ彼らに酔い、口の端にサラダの水菜とつけながら、佳嗣さんのギターがどれだけステキだったかをかたってくれる。いつもこんなことないんだけどなー。
さらに6月のライブにも一緒に行く約束をうっかりしてしまう。
あとで考えたらライフのチケットとってあった日でした。どうしよう。



2006年04月18日(火) 釣り女

昼休みはコンビニでキューブに振り込んだり、
銀行で母のバスツアーの料金を振り込んだり、
自分のチケットを出してみたり(ライフではないですが。売れるんだろうか?)、
と目に見えるお金から見えないお金までがやりとりさせる日でした。
なんか疲れたわ。

さて、昨日はえんぶじょ-に行って来ました。
感想は何故か、ヤプログで書きました。
いや、なんか、なんとなくっ。(笑)
ダンスも歌も満載で、あんなハードな動きを2ヶ月も、それも一日2回公演しいたら、いつか彼は死ぬと思ってしまったけど、面白かった、です。はい。
きゃあ、みつかちゃった!!
笑って許して、でも言わずには居られない!
時々入る森○子さんのナレーションに倒れそうになったよー。
アレ、必要っすか?(脱兎)


今日はふらふらネットを回っておりましたら、
『トーマ』の優先予約に葉書が着き始めているとの話で。
うーん、あたしのところにはつかないんだよね?
一般でアンケートを書いた友達と、
最優先で頼んでないクラブ会員には着いているのを聞きまして、
すでにチケを買っている、釣った女には葉書も来ないのかと思いました。(笑)
ま、それも道理なのが人生さ。
ふっ!そんなライフも好きv(あたし、ちょっとM?笑)

とは言うものの、葉書は欲しいので独自に手には入れました。
あたしは手が小さいから翁A4のチラシをあやつるよりも手の中におさまる葉書をコレクションしたいタイプなんですよ。
そうしてたまった葉書をめくりながら、
「昔楽しかったのよ」
と老後を過ごすのさっ!

葉書。
公式ではフラッシュで流れてゆく芳樹正面写真タイプですね。
でも後ろの競馬場の絵がサイトに比べてくっきりしているのがいいな。
風景と彼らが交わってます。
幻想のどこかにあるあいまいな画像のように消えてゆくサイトの写真ではなく、
1テンポだけ、日本から抜けた、アクセントのある少年期の終わり。
全員少年でないはずなのに(汗)少年期の終わりの物語をするうそ臭さがあまり感じられないと思うのはファンだからでしょうか?
高根さんの気負わない表情がこれからどんなオスカーになるのかと。(もううざいよ、るなちゃん)
でも気になるのは奥田さんの髪型の乱れ具合……。
飛んでるってば!!

あ、チラシも配られているようですね。
昨日からyokoちゃんから電話があって、
y「あたし、会社の近くの本屋さんで、トーマのチラシが貼ってあるの、みちゃいました!芳樹さんが体育すわりで、可愛くて」
る「はいはいっ!で? 高根さんは高根さんは?そして他には誰が写っているの?」
と興味深々できいたのですが、
y「芳樹さんに気を取られて、他をみてませーん!!」
……埒があかねえ。(爆)
る「えー、じゃあ、はがしてきてよーー!」
y「そ、それはっオトナとして!」
る「yokoちゃんだって欲しいじゃん!」
y「でもっ」
 あたしは本気で言っているわけではありませんが面白かったので、うっかり煽ってみましたv
彼女の常識と欲望のせめぎあいがどうなるのか、ちょっと楽しみです。
いや、言葉遊びはするけど、理性あるオトナなので、本当はそんなこと、あたしたちはしません。(にっこりVサイン!)



2006年04月17日(月) えんぶじょうの日

まだ未来日記になっていますね。
でも日記の方は明日書く時間がなさそうなので、それっぽい題名を入れてみました。

ええ、3階の一番後ろの席なのですが、芝居のチケットを思いがけず頂いたので行ってきます!
感想はまたいつかー。
そのあと、最近新宿に出来たダヤンカフェも行く予定です。うれしーな♪
ダヤンのケーキの本は人様から頂いて、ブラウニーなど何度作ったかわかりませんのでこの際ダヤンのオリジナルのブラウニーとかのメニューがあったら食したいな。
……飲み物は?
はい!
ええと、発泡のワインがいいなあ、あたし……。(視線そらし)
しかし来週月→えんぶじょう、水→ラフカスライブ(チケ取れたの!)、金→会社の歓送会(幹事)なんですよ。
あたし、老体なのに一週間体、もつんでしょうか?それが一番の不安で、
お金は…なんとかなるかな。14日に給料日だったから。
はい、絶賛自転車操業中!(爆)



さて、昨日、e+にお願い!といいましたところ、
東京『トーマ』のCが取れてました。
席はともかくうれしいです。
スロースターターな方々がライフさんは多いのであきらかに大阪公演の方がレベルが高いのでは?とも思うんだけど、東京でもちゃんとみたかったのでよかったと胸をなでおろしましたー。
あたしはせっかちなので当日券はやっぱ不安が残るんだもん。

『NARUTO』のチケも届きました。
こちらの席は大変よろしいです。
キューブやるじゃないか!
って、考えてみるとあたしはキューブで取るとほとんど悪い席であったことないなあ。
それともライフの公演で当選したこと、ほとんどないからよくわかんないだけかもしれません。なんとも忘れっぽい人間で申し訳ないです。(笑)

さて、一緒に入っていた『NARUTO』チラシ。
全面ルビつきなのが泣かせる。
さすが漫画原作だこと!(爆)
しかし実はあたしは案外人の名前の漢字が読めないのでめっけものです。(ダメじゃん)
そして森貞さんのご出演を確認して大満足です!!
あたしが真ん中みないで森貞さんをモブから探していたらごめんなさい…。
だって、かっこいいんだよ?
あたしには岩崎さんから明るさを少し抜いた感じのやわらかめで、すっきりした顔に健康的な個性プラス癒し系アクション俳優にみえるんですが、いかがでしょうかねー?



2006年04月16日(日) 見事!

新しいトーマの夢でもみながら眠るよ、と昨日の日記に書いたら、でてきました。
ええ、舟見サイフリートが皮のロングコートきてました!
もちろんエッジみたいではなかったよ。(ごめんなさい、高根さん…)
ことの他、舟見さんが気になっているらしい。
今更ながらAチーム多くしてよかったっす!
これも神の思し召し、っていうか、
あのね、あたし、
キューブ先行予約C落選しちゃったんですけど!(汗)
大阪もまだ取っていないので、
Cの予定がまるっきり立ちません。

ユーリに関して、高根オスカーVS舟見サイフリート。
というのは個性が相当に違いますよね。
高根オスカーはミロン的な世話好きでやんちゃで表情豊かなかっこいい系。
舟見さんは無表情でしずかな知性派。
このふたりに対してユーリがどう変化がつくのかが結構想像想定内の範囲の面白さなのかーとも思うんだけど(いや、飛び越えて欲しいっ)、
あたしは曽世さんのオスカーをみたことがありません。
テレビ中継のユーリしかみたことないあたしには、知性派で静かなたたずまいをした(ユーリのイメージを残した)オスカーなのかと考えがおよばないわけですよ!
うーん、なのでね、『静』な部分の際立って美しい二人が(エーリクももちろんですが)善なる場所の象徴と、悪なる象徴を演じわけてくれるのか?
それが知りたいなと思うですよ。

e+も実は保険かけて頼んであったんだけど、こっちはどうだろう。
「どっちもあたったらどうしよう?」なんてドキドキしていたこと忘れて、本当に別の意味でドキドキしてます。
でも取れなかったら、当日券という秘技があるからね!平気さ〜。
大阪は交通費使っていってチケがなかったらかなしいからさすがに取りますけど。



あ、昨日、あんまり浮かれてて、次の日仕事ーといいつつ、PCの前にいたら、さすがに夫に電気を消されそうになる(あたし、子供かっ!笑)、と、すかさず、ライフの公式トーマの6人の画面がでていたので、
「ねえ、どの人がいちばんかっこいい?」
と聞いたら、すかさず、高根さんと山本さんを指してくれる。
これが世界的な客観的な意見でないのはもちろん承知ですが(当たり前です)、あたしと夫は好きな男子女子の趣味が似ているという点でうちの家庭は平和に保たれているということだけは実感しました。
そして、
「ねえ、この中でmitoさんの好きな役者さんって誰だと思う?」
のあたしの質問に、迷わずまっすぐに松本さんを指差した私の夫に敬服。
さすが10年もmitoさんと伊達に一緒の職場で働いているわけでないです。
くすくすvv



2006年04月15日(土) どれもうれしい。

うっかりあまりの驚きに、前日の日記、
サイフリート以外の配役について語っていませんでした。ごめんなさい。
あたし自身はライファーの方々がいうような?
または劇団の方が言うような?
「トーマ」へのこれといって思いいれがない、普通の作品と同じ位だと思っていたのですが、
いざライファーと呼ばれるファンになってからはじめて再演の形になると、
今回、ライフが演じるということでトーマを読み直しあらためて
幼い頃に読んだトーマの、自制した気持ちの清冽さや、人を許し、自分を許す、光のあり方というものを思い出し、思っていたよりも大切な話であったことを実感しました。

そして今日、漫画を好きなあたしと芝居を好きなあたしの気持ちが増幅される思いをかみしめて喜んでおります。
どれもこれも6月までタイムワープしていきたい気分だよ!(にっこり)


まずレドヴィは林さんがオールでこなしてくれるのだ!
ヴァンレジェで、どんな演技が目の前にこようと臨機に対応していたしなやかさをみると、沈み方も人への接し方もそれぞれであるとおもわれるABCそれぞれのチームの林さんが一番のみどころかもしれんですね。うふふ。

そしてあたしたち友達の中でマストでシングルだった吉田アンテ。
嫌な奴だけど、人に嫌悪感なしにみさせなくてはいけない役は今のライフでは吉田くんがだんとつかなと思うのでそれ以外の人は考えられない。
不倫してても客全員が「応援しちゃうよ」と思わせるような女の子を演じられるとか、少女娼婦なのに清潔でかわいいとか、鼻っ柱が強くても純粋とか、ね。
さらに媚びもないところが女の子のめそめそしたものが肌にあわないあたしには大変交換が持てる。
だから今回も男女区別なくもっている人の尊厳とジレンマみたいのに思春期の淡さみたいなのをみせてくれそうな気がしてます。
みれるのが実現してほんとうにうれしいです。
倉田さん、ありがとうございます。

ゼーリヒママ従者コンビはバッカスですね!
「人相が悪い」と一ヶ月半いわれつづけたであろうお二人が知的で鷹揚なバッカスです!(そういう視点?笑)
まずは船戸さん続投。
それはそれで昨年のケタモノ王を払拭するような客観する王、の役だとおもうんだけど、あたしは彼にはサイフリートを望んでいたのでーー少し残念です。号泣していいですか?
ええ、そのくらい残念ですが、いつかやってくださることを待ってます。(マコトチャンポーズ)
篠田さんはあたしにはレンフィールドのライクアローリングストーンズっぷりの自堕落さと哀れさもよかったのですが、基本的には最近白夜行の夏美ちゃんの原作よりも大人びたひややいかさやナンパするのにメチャ照れてるOZの方みたいなテレのあるみたいな、ある種、客の立場に近いような一歩ひいた客観性と冷静さのある感じが知的で好きなので、原作に恐ろしく近いバッカスになるんではないかときょうみしんしんです。

そしてモブの仲間でありながらも、くせのある役で、み終わったあとまではっきりその個性がやきついて残る役のヘルベルトを前日は台詞もはきぱき、そしてのびのび無理ないしぐさの乳母やが驚異的だった(褒めてますから)関戸さんが演じるのね。
ブログなんぞをみるかぎりてきぱきしてアタマよさそうで、これもまた五人組がぎゅっとしめられる感じでよいかと。(本当に褒めてますから)


てなところで今日はもう力尽きました。
あたしは新しいトーマの夢でもみながらもう寝ます。
明日も8時半から仕事なんだもん。

あと、きっとまたキャストで言うことがあると思うけど、それはまたいつかの機会にー。
ああ!言うことあったじゃない。
笠原さんも楢原さんも山崎さんもやっぱりお出にならないのね。
みなさんー、一日位日替わりでなんかの役やってみませんか?
って、これではドラキュラの駅みたいに、あたしたちがうろたんきになって芝居に集中できないか。(笑)



2006年04月14日(金) ジュニ3男前計画増進中

19時。
そろそろPCをたちあげようかと思ったその時、母から電話が。
「お刺身買ったから、届けていい?」
「……(くううっ!)いいよ」
煮物も酢の物も嫌いだが、お刺身はガビガビに乾いていても食べる刺身好きなあたしをよくご存知のママがお刺身を持ってきてくれる。
うれしいけど、今は重要な時なんだ、ママ!(違)

てなことで20分遅れでPCを開く。

うわあああああ、サイフリートが!
と驚いてしまいました。
高根オスカーでは手が震えましたが、
舟見サイフリートと岩崎サイフリートでは体全体が震えました。
実は今もやんでません。
ライフがアンダースタディ用とかの間違ったデータをUPしちゃったvのかと思って、何回も更新ボタンを押しちゃいました。
……その位信じられませんでした。
うあああ。
ライフの中でジュニ3男前計画が始まっているとしか思えない!(え?)

っていうか、あたしは、
みてないにもかかわらず、ひと様の感想で舟見アーサーがどれほどジェントルかつりりしかったかを聞くにつけ、
舟見さんはもしかして細い体格とは裏腹に、
高根氏よりも男前でオトナな役をみたいみたいと密かに渇望していました。
なので舟見男前計画、ビバ!です。ブラボー!!

そして岩崎さんのサイフリートもね。
あたしはあの大きな体格をいかして、ゆったりとノーブルにして悪魔な男を演じてくれんではないかと夢みてます。
東京のドラキュラのまだ、あまりの発展途上さに少しひいたのは事実なのですが(すいませんすいません…)、大阪では友達が観た時には、彼の魅力の中のドラキュラ的な孤独とかひとりよがりそうなかわいらしさとかが増幅されて、二部はやたら可哀想でよかったらしくて、ドラキュラという怪物であり、恋をする怪物であるという難しい場所を自分の感覚でつくりあげていったあのひとの次なるステップのサイフリートがやたら楽しみでなりませんねー。
ああ、待ちきれない!
はっ!岩崎さん、でも、そのまえにカカシ先生だー!(なんの意味が?)


でもね。
倉田さん、芝居ができあったものをみるときにせよ、
こうしてキャストが発表されるにせよ、
どちらもいつもあたしの想像力の外にある。
そんなあなたが一番、あたしの心をかき乱すひとなのかもしれません。


ひとまずごはん食べるね。
ママが買ってきてくれた刺身あるし。(笑)
それから明日の日記分で、他のキャストを語らせて。
あたしは明日も仕事なのです!
でも語りたいんだもん。



2006年04月13日(木) チケとか外部とか

ダンスの『浄門』をみて帰ってきてざっと他ライフサイトさんをめぐったら、
NARUTOのチケが届き始めているとか、
笠原さんがトーマ時期に外部出演だとか、
石飛さんと林さんが芝居をするとか。

絶句。
NARUTOのチケはそのうち来るのを楽しみに待っているだけの、
大した感慨はないんだけど(笑)、
そしてゆうぽうとは縦に長い多目的ホールなので、
二階にならないようにと願っています!
そしてショックなのは、笠原さんと石飛さんと林さんですよ。
脇をきっちり〆て欲しい方々なのにー!
そう、『ドラキュラ』でいうイートン校トリオみたいに!!(ええっ?)


笠原さん、AとBは無理としてもCは公演かぶりませんよと囁いてみたりv
エーリクのママと再婚する人の役、ひとつの枠はBSのビデオで拝見させていただいた楢原さんなのですけど、三パターンのキャストがあるならそのひとつではアーサーの慈愛に溢れた声に少し心が浮き気味な今(笑)、彼で是非みたいと思っていたんですよ。(っていうか役名、覚えてやれよ)
お願いしますから。

石飛さんと林さんはご出演は微妙ですね。
あれだけの膨大な台詞のある芝居ですからね。
飲み込むのに二、三週間では絶対無理だと思うから……うーん。
しかたないな。

で、じゃあ、キャスト希望。
この『女中達』は男性二人が女中で、奥様が女性という振り割が多いようなので、石飛さんと林さんが女中なのかなあ?
なんたってほら、原作者の意思重視のライフ役者ですからね!

でもさ。
石飛さんはなんだかかわいらしい方なので、ソランジュに追従しがちなクレールがかわいいと思う。
あの艶のある声はソランジュの深い退廃がどちらかと言うと少し明るめになってしまうかな。あたしの好み的なことだけなんだけど、それはあたしのイメージに違うからクレールがいいなあと思うの。


ま、そう順当に考えると次は林さんがクレール?なんですけど、
えーーー、あたしは林さんは奥様がいいー!!(叫)
奥様と言う役はかなり解釈によって年齢も性格も幅を持たせることの出来る役だと思っていますので、どんな奥様の林さんで来るのか?とか奥様だとは決まってないのに、すでにいろいろ想像したりして。
奥様役者といえば林という売り方でライフの営業もぜひ他の客演とって下さい!(いやだよな、林さんは。笑)
……きっとクレールだと思うよ。くすん。

そしてライフの誇る(とあたしは思ってます)芸達者のおふたりをむかえる植村さんという方は拝見したことないんだけど、おふたりにおとらぬ芸達者なのかしらと楽しみにしてます。

その時期実はあたし某吸血鬼もの『ダンスオブヴァンパイア』のチケットをとろうと思ってたんですよ、ふみとどまって本当に良かったよ。
絶対みにいくから!(決意)
なんたってきっとあのチケットをとるお金で二回拝見できるかと思うし。
ま、貧乏なので重要なところです。(遠い目)

今日行ったダンスの話はまた今度。
今日もまたライフの公式に踊らされてしまったよ。
明日は『ト−マキャスト発表』?
また踊らされちゃうね、のぞむところだー。
かかってきなさい。(偉そう)
……こんなこといってて、役みてへこんでたらごめんなさい。



2006年04月12日(水) 10ナンバーから。

30ナンバーへの変貌のようにどこまでも進化する公式ページ。
いろいろ不備はあるですが、もう全然OK。
意欲を認めるので少しづつ直してってください。



まず、シアガでは小さい画面でしか拝見できなかった写真が高画質でみれてしあわせです。
……他の5人がそこそこ他のキャラとの接点をつくったポーズで居るのに対して芳樹さん、本をみているようで見てない薄目がちな一人世界がステキ。
っていうか、ぶっちゃけ、さ。
アナタ、どこもみてないじゃん!
ギムナジウムの仲間に入ろうとしてないじゃん!
もう自分は羽がない的?
もう話をするにも上の空的?
人の話、スルーかよ?位に仲間チックでない。
それってブラボーかな?
これこそユーリらしいです?(爆)
ある意味正しいつくりですとあたしの中の虚像のユーリに近い。
らしくて、らしくてもう、めろめろっす、オレ。(←年齢をわきまえて言葉使いに注意しなさい!るなふ)

そして全員の正面顔のお写真は、
皆さんのピンと張った背筋と遠くをみつめる5人に対して、芳樹さん一人カメラを見据える。
これもまた、彼の世界?
カメラマンとか、多分そばにいるであろう演出家の視線とか思惑とかとずれているんだろうけど、無意識でやってんでしょうか?
役者のカルマみたいなとこで正面むいてカメラみちゃったのか謎なんですけどあたしのイメージする優等生で地に足がついているようで実はおぼつかないユーリの浮遊感みたいなものが期待できて楽しみです、キンシーさん。(え)

あと、6人並ぶと芳樹さんすんごく色黒で、さすがギリシャ系ユーリですね!!(脱兎)


そうそう!
グッズ提案です。
イメフォでこの写真は販売されると思うのですが、
その前に壁紙ダウンロードとして、キューブとか公式で売ってください!!




10日WEB拍手
>柏木集保さん
はじめまして、Cさま。
柏木さんをしってらっしゃる方がいらした!!んですね!!
うれしいーです。小躍りして喜んじゃう!
ロマンスグレーのおじ様なんですが可愛いですよね?
CFもなんか照れてて、チャーミングでしたよね?
あたしはどうも彼の語り口がはじまるとつい馬券を多く買ってしまうんですよ…。ばくち打ちとして失格ですよね。
ところでCさまは馬券は?(え?)



2006年04月10日(月) 終わっちゃったね

終わっちゃった話1
キストゥヘヴンかー。
前日まではそう予想していたんですが当日あんまりよさそうにおもえなくてね。出かける前に急いでて寸前でうっかり違う馬にしてみたら2着でしたよー。うえーん。やっぱりあたしが買う武馬券は殺し馬券になってしまった。
サンデーサイレンスの時代ではないのかね?もう。
アドマイヤベガ?
新しい父の時代がきたのかなあ。(遠い目)

興味のない方には失礼しました。
桜花賞の話でした。
どう?桜の季節にふさわしい話題やね?(違)
んで、某高根氏はとれたんだろうか?とか、こういう時思うのです。
彼の競馬の買い方の極意をいうものを一度ファンクラブの会報、または担当手紙で伝授して欲しいと思ってやみません。
題して、
「高根研一の俺の馬券に乗れ!」
予想屋ケンちゃんシリーズとか言って。
ステキvv お願い。やってほしいなあ。
あの声で言われたら、つい信じて5点買いとか意味ないことしてしまいそう。←ばくち打ちとして間違ってます。
ま、耽美を売る劇団ではできないでしょーけど!(冷静)

ちなみにあたしが今うかうか信じてしまうのは柏木集保さんの予想。
滑らかなビロードのような声で予想されると今まで考えていたものを覆されてしまう危険な声でする。
このサイトをみているひとで、柏木さんを知っているひとっているんだろうか、地方局だし、と思いつつ書いてみました。(意味ない)


終わっちゃた話2.
大阪ドラキュラ&ヴァンレジェ大楽お疲れ様でした。
白夜行で一緒に芝居をみてくれた友達からのちくりでハプニングはいろいろーあったようと知りましたが(爆)、ともかく無事終幕しておめでとうござます。
友達によるとドラキュラだけでなく、ヴァンレジェも当日券ははけていたそうで、これもまたおめでとうございますです。
客演、トーマと次の舞台は違うと思いますけど、それぞれのご活躍を期待しております。
そして今回ご出演なさっていない方々も次回公演は(両手合わせ祈)、舞台を拝見できますように!

天狗メンも神戸で大阪ライフと同じ時期にやっておりまして、幕を閉じましたね。こっちももう一回くらいみたかったと思うほど粋な舞台で。
劇場が下北沢だったのがなにより残念です。
新宿か渋谷かだったら、もう一回くらいいけたのに。
平日に小田急線にあと一回乗り換えるのがかったるいんだよね。

んで。
地方公演に関連すると思うのですが、先日発砲のサイトのブログで、
森貞さんが、
「天狗メンの本番中も大楽の次の日もNARUTOの稽古に通ってます」と言ってらしたような。
森貞さん出演するのでしたら、きゃあーーー、うれしいです!
いかなる場所かと思う場所に天狗の面をつけた気弱で筋肉質(さらに細身)な森貞さんがステキだったのでまた拝見できたらいいな。
あと、こういうの読むと、血祭り月間の最中でもドラキュラ伯爵はカカシ先生になってイリュージョンとかアクションの稽古もしていたのかと思う。
こちらとしては一杯舞台をみることができるのはうれしいけど、ものすごい気持ちの切り替えとか、どうなっちゃってんだろう?と思うわ。
大変だろうな。


血祭りも今日の名古屋だけですね。
ただ今20:50。もう芝居は跳ねたのでしょうか?
舞台はおうち帰るまでなので(違います)無事に幕が下りて次の舞台でまた楽しませてください。
今回ご出演でない楢原さんと山崎さんには4月の終わり。
岩崎さんは5月。
そして他の方たちはまた、6月。
また会いましょう。
さ、それまであたしもチケットを何度もバッグから取り出して眺めて。
お仕事もいろいろーもがんばります。

まず、明日の会社の全体の呑み会だわ。
知らない人に会うの苦手なんだけどがんばります。(まずってそこか?笑)



WEB拍手。。
シアターガイドの高根さんは短い髪ですよね?
ちょっと若返った感じで、舞台が楽しみになりますよねvv
チラシとしての本来の姿はこの「舞台への期待感」だったんなーとこれみて、あたしもしみじみしました。
芳樹さんの長い後れ毛も激しく胸がさわぐんですけど、きっと、きっちゃうんでしょうね。なんか、そんな気がする。(ナミダ)



2006年04月09日(日) 春の日のヒトラー

映画『プロデューサーズ』をみてまいりました。
昨日初日の映画だったので、どのくらいの入りなのか皆目見当もつかないままに10分前に劇場につくと、9割がた埋まってました。
あんまり派手な宣伝をしていた記憶はないのに、どうしてここまで人が入るのか…。
トニー賞の威力がすごいのか、ミュージカルというものがあたしが思っているより世の中の人たちが本当がすんごい好きなのか。
まあ、好きなんでしょう!(適当)

映画は、

何をやってもあたらなくなったプロデューサーのビアリストックは訪ねてきた会計士のブルームの「当たらない芝居の方が粉飾決算で儲かる」という言葉をききつけ、最低の脚本最低の演出家をみつけて上演にかけつける。
最低の脚本→ ヒトラー絶賛で伝書鳩を飼うドイツ人の脚本
最低の演出家→ 自分の美意識にこりかたまった怪しい演出家
脚本を書いた人の鳩はアドルフとかいう名前だし、契約書にサインするには「ジークフリートの誓い」とか言って、鍵十字をつけて踊らなきゃいけないし、
演出家はいきなり女装しているし、その側近たち(注意:ひとりではない)は分かりやすい○イだし。(褒めてます、好き…)
さらに色気むんむんの新人女優が家に訪ねてきて、思わずキャスティング!
もうめちゃくちゃ。
出資者に死に掛けた老女たちに色気仕掛けで取り入るビアリストックさんと老女たちのダンスも歩行器具を使ってタップダンスみたいに踊ってみたり、その上をひらりと飛び越えてみたり、もうありえないんだけど胸がすく楽しいダンス。
老女たちかわいいですー。
私も仲間にはいりたいくらいに老後を謳歌してます。
「死ぬ前に夢をみさせてビアリストックさんv」みたいなんだけど、全然かれてなくて、罪悪感なくて、かわいいーー。
会計士だったレオが事務所で、「プロデューサーになりたい」とうたい踊るところも、棚の引き出しが大階段になって、その後ろから電飾が輝くという仕掛けでわくわくです。

で、二人が失敗を望んでつくったショーはもちろんあたっちゃうんですよ!
これがもう。(爆)
ヒトラーのトほほ具合もさることながら、
ドイツの名産品のソーセージとかを身体につけて踊るダンサーもステキだし、ばかばかしいけど、可笑しくて風刺が効いているといえばいえるし…。
あたしも見てたら絶賛しそうな楽しげなショーだな。
ライフ並みに通うよ、きっと。(確信)
んで、
粉飾決算がばれて、ふたりは刑務所に入っても出資者を囚人から募って「愛のとらわれびと」とかいうショーを作って、恩赦を得てブロードウェイに復帰。
こりない。(爆)
何度もかぶろうとしたプロデューサーの象徴である黒い帽子をビアリストックさんに、「まだ君はプロデューサーではない」ととがめられていたレオがかぶせてもらう時の本当の対等なパートーナーのなった瞬間の顔が喜びに満ちて、そして自尊心が満ち足りてて、よかったなあ。
友達で、親友で仕事のパートナー。
踊りながら次々にきっとまたヒットを飛ばしていったんだろう彼らに乾杯だよ。

そしてエンドロールの「わが闘争買って」(これ、面白いので是非映画館で見て!)と、最後の「これで全部終わりみんな出て行け」は観客全員が大爆笑。
下町の映画館では拍手がおきましたよ。



そういえば、この「プロデューサーズ」って昨年だかに○6の誰かがやってたよね?と検索をかけたらシアターガイドでインタビューを搾取。
井ノ原さんと長野さんだということは覚えていたんだけど、映画をみている最中、二人の役は逆だと思いながらみていたので案外びっくり。
テレビの「学校に○こう!」の印象しかないのでなんか長野さんの方が落ち着いて見えるのでオトナの役だと思ってしまったの。
どんな「プロデューサーズ」だったんだろうなあ。
井ノ原さんの歌の声も密かに好きなので、うーん、興味あるなあ。と今更思っても仕方のないことを思う。
と思いながら、ふと某サイトさんで『トーマ』のチラシがシアターガイドでUPされているという話をよんだことを思い出す。
即効TOPへ。
そして、チラシ。
バタリ。

しばらく待って待って待ってーー!!!



はい!(復活)
松本さんの巻いた髪と100パーセントの笑顔がラブリでかわいいです。
三上さんも男の子ぽい表情があたしにはすっきり!
というのは、これはあたしだけの見解なのですが彼はどうも女の子役のだと型にはまったきれいな女の子にしかみえない…普段は男の子なので当たり前なのでしょうが、ホワイトの銀河鉄道の学生服で鉄道に乗っていた彼が一番素敵に見えたあたしには彼はきちんと力量のとわれるだろう男子役でちゃんとみてみたいと切望していました。なので本当に楽しみ。
曽世さんはさすがに顔がほころんでオスカー!ですね。
なんかもう世界にはいっている感じ。うっとり。
奥田さんもユーリですね。
あたしの原作のイメージの体つきとか顔立ち的には山本さんよりも奥田さんの方が近いので、こうゆう優等生ぽい服の着方でうつむきがちに写真を撮られると妙に浮き足立ちます。(早すぎます、るなふさん)
山本さんは上半身だけの写真なのにユーリのあぶなっかしさがみえるようなそんな気がしてどきどきします。(気の迷いだから)


そしてね。
重たそうなまぶたに悩殺されましたダーリン!(誰がダーリンだよ。迷惑だから、るなふ、笑)
笠原さん系オスカーなのかと思っていたけど、こんな険しい顔つくられると……わかんなくなってきましたよ。
っていうか、そういう組み合わせで写真とるの?
………
ねえ、あのね。あたしね。(以下自粛)



2006年04月08日(土) 最優先結果

未来の日記になっているなあ。
実際は7日に書いてます。
寒くて、家からでれなかったんだけど、アイブローがなかったので仕方なくお出かけ。
はじめてパウダータイプにしてみたが、これって、いいんだろうか?
この間は間違えてストレートタイプを買ってしまったんだけど、
本当はソードカットが一番描きやすくていいと思うんだけど描きやすぎで、なんとなく自分ぽいかおのままで終わる可能性も多々ありあり。
今年はなんとなく太く、強く、元気に、眉を描いて足早に歩きたいねえと思う。


お出かける前に下の郵便受けを覗いた他ファンクラブトーマ最優先結果がきてました!
わーい、頼んだもの全部とれました。
ええ、全部Aです。それが何か?
この予約用紙をみたひとは、「高根バカ」と思ったに違いないほどのAのみの予約だけど、だって、Bはyokoちゃんが一緒に頼んでくれるって言ったから頼まなかったのよ。みないわけではないのよ。
yokoちゃーん、B、取れてる?って今家にいないですね、大阪です。
そしてCはe+にお願いなの。
ま、大阪もいくけどさ。(笑)



2006年04月07日(金) 飛び越えてトーマ

e+もキューブもプレがありましたが。
うーん、キューブプレの終わりまでには最優先の結果は分かるのかしら?
どうにも最優先ではとれないだろうと踏んでいながらもかなり賭けで、日時に○をつけた部分があるので、その部分があいまいなままで一般発売を迎えるとどきどきします。
そういえば最近一般発売でチケットを買っている記憶がないなあ。
劇団かネットか先行ですべてとれてしまうもの。
あ、あと朝から熱に浮かされたように劇場に向かって買う当日券ね。(爆)

チケットの手配はまだなのに、
それこそネットを通して友達になったTミ嬢(仮名)と大阪トーマのいつみるか?どこに泊まるか?などと昨日の夜メールをしていたところに、
「明日から、大阪いってきまーす」
とyokoちゃんから元気よくメールがはいる。
あ、あたしっ。ひとつふたつ飛び越えた季節の話をしててごめん、と少し恥じ入ったしだいです。
すまん。
楽しんできてね、yokoちゃん。
感想もよろしく。楽しみにしてるよ。
そして夏もYOU、大阪きちゃいなよ。(にっこり)
なんてね。
みんなで遊ぼうよ。


ともあれ、大阪に行かれる方はまずホント、
キンシー@ホリウチ≒優作テイストの死に様を見届けてきて下さいませ。
ジョージの生き様じゃないのかよ……、るなふ。



2006年04月06日(木) ダヴィンチ・コード

「本当に面白いのかー?」
とたかをくくってついつい読書したら、とまらず日記が停滞。
ネタバレします。

内容はうーん、ミステリとしては、こういう犯人は読みつくした感があるので、「意外だった」みたいな描き方はどうかな。(失礼)
あと、あの最後の暗号の解読は、総長があのひとがやったことがある、というだけで「それ駄洒落?」と誰しもつっこんだと思う。
どうですか?
かーなーりーそういう突っ込みを狙って描いたんだよね?ある種の暗号小説だもの。
あたしは同じ歴史探偵ぽいならアーロン・エルキンズの、もっともらしい嘘の方が良く出来ている気がするのは多分この作品がダヴィンチという、相当語りつくされたものを扱っているので、読む人間にはそれなりの知識がそこそこあるからだと思う。
それぞれのダヴィンチ感、それぞれの絵画感、そして宗教との対立調和があって、それをベースに読むから、解せないところもあったり、逆に大いに触発されて、もっと調べてみたい気持ちになるのかもしれないな。
そういう意味では面白い話でした。

そしてあたしはこの話を読んでしみじみと思ってしまったのは、
宗教と神に、自分が何を望んでいるかによって、
同じ神を信じていると思われる人たちにおいてすら闘争がわきあがるということ。
神のどこを選び、どこを捨てるか。
一人一人の中に違う価値があり、それを大切にするがゆえ(または欲望とあいまって)の争いが結局ラストまで解決されないままひっぱられる。
誰にもどちらが正しいと思えない問題を、最後は形でないものが聖杯である、というふうに美しい風景をみせて終わらせたこの物語のそこがすばらしいと思った。
あんのんとした八百万の神のいる国で育っているあたしには理論も教義も、そこからくる争いも、今ひとつ体のそこから理解できるということはないと思うのだけど、
きれいな風景が神ならばそれは少しは理解してもいいと思う。
少し、だけどね。

映画ではどうなるんだろうなあ。



2006年04月05日(水) 次の大阪

キューブにトーマの公演日程がでてましたね。

7/8(土)〜8(日)
って。
素人でないのでちゃんと作ってください、HP。(笑)
ま、明日にはちゃんと変更してありますよね?きっとv
てっきとうだな、キューブ。
でもその適当さ、あたし、嫌いじゃないわ。うふvv
……あたしも会社のHP、結構管理課から電話で指摘受けることあるんですわ、はい。


そして、Aチーム、Bチームとも、1公演づつしかないのね。
NO−−!どうしてー。
新しいトーマを誇示
でないんですか?
確かにCチームが一番アンサンブルとしてしっくりはいきそうな予感はするけど、でも、でもせっかくなんだからっ、もう一日くらい公演日をとって金曜日からやりましょうよ。
あたし初め社会人ライファーは少なくとも行くと思うんで是非お願い。(上目使)

まあ決まったものからさくさく算定。
どこに泊まろうかと好きなホテルを検索してみたら、なんと3月で閉館してました。号泣。
ルームサービスがおいしいし(ひきこもりなんで)、部屋も大きくてよかったのにどうして?
借地だったのかな?それの継続ができなかったのかな、とか想像してしまった。いや、東京銀座でそこそこアットホームな好きなホテルがあったのですが、そこが何年も前、継続して土地が借りられなくて廃業してたんでなんとなくね。だってそこそこ評判は悪くないホテルだったと思うの。
あ、何故東京の人間なのに銀座のホテル?といわれるけど、ああ、地方の友達がくる機会が夏冬に多いのですよーってことで納得してくださ…。(夏冬ってさー、笑)


そして12:00開演というのが微妙ですね。
当日移動とすると、しんかんせんは落ち着かない気がするし、
飛行機だと朝、とっても早い便ですよね。
どうしよう。
どうしよう。
ああっ、どうしよう!!
おろおろ。
ごめんね。まだ血祭り中なのに、あたしの心はもう6月から初夏です。
黒髪の芳樹さん、色をいれるだろう高根さんに早くも心に泳ぐ。



2006年04月04日(火) 藤田嗣治

「今、どこの美術展もすごいたくさん人が来ているわよ。
あたし最近バークなら大丈夫だと思って高をくくっていったら、ロッカーに荷物を入れられなかったんだから」
という友達の忠告を胸に花見とどこかの大学の入学式が武道館で行われているためにごったがえしている北の丸公園に行く。

ロッカーに荷物を預けて、手ぶらで絵をみるのが楽なので、勇んでいくと、やっぱり奥の方の、大荷物をいれるロッカーしか空いてなかった……。
すごいね、藤田が人気あるのか?
せっかく九段下まできたんだから竹橋まで歩いて藤田でも見ようというひとが多いのか?
どっちもか。

チラシを2月に貰ったときにやたら綺麗なカフェの女のひとの顔と、
子供たちのあまり表情のない姿がいっぱい集まった絵にひかれてチケットを買ってしまった。
「ふじた……、なんて読むの?」
「つぐはる」
名前読めなくて、まずチケットを買った段階で人にきいた苦いオトナの思い出がー。(笑)
だって、だって、レオナール藤田っていう名前の方が有名じゃないっすか!(いいわけ)
っていうか、嗣って佳嗣さんのツグ、じゃん。
これは読めるのに、どうして違う字と組み合わせになると読めない自分がいるのか?そこが可笑しいよ、我ながら。っていうか自分の教養のなさにがくぜん。


そんなわけで念願の藤田を拝見。
詳しくないので自分の本当に個人的な印象だけですごい間違っていたらごめんなさい。


日本生まれ→パリ→南米→日本(戦時中)→パリに帰化

エコールドパリの香りも華やか、ローリングトゥンティ時代の20年を経験して日本に帰って、何もかも茶色い色の戦争の時代。
美しい日本をさがす間もなく、いやな時代になった日本しかみられず、戦争に従軍して戦争絵を描き、戦後はその是非を問われ、パリに舞い戻り、帰化し、洗礼を受けて生き抜いた人という人生が絵にそのままでている。
たくさんの女性と浮名をながして、そのたびに普通に皆に臆面もなくみせているし、自分の感情の赴いたままの絵が素直なひとなんだと思う。
細い面相筆でいろどられた白い凹凸のない白い肌の絵は確実にあざとくオリエンタルな匂いがする感じだし、南米にいけば筋肉と表情をはっきりかいているし、戦争はテーマはともかく躍動的な人間がリアル。
そしてなにより日本を多分見放し、捨て、捨てられたあとパリにいったあとの目に見えないけど見える何かを冷静に、かつ描いていった、
どこにもいない夢の子供の像。
眠る女の周りをたくさんの猫がかこむどこにもない場所。
宗教に帰依して落ち着いたと発言はしているけど、キリストの死を描きながら、その死んだ聖人の周りの人々のなんて個人的でシリアスな感情を含んだ瞳でその場に踏みとどまっていないことをうかがわせる。
もっと生きていったら、きっとまた違う絵を描いていたんだろうかとふと考えるような途中の絵だった。
慣れた先をたどっていることは一回もなくて、
絵は真摯で丁寧でいつの時代かに荒れたということもなく、どれもこれもステキだったけど、出口にでたときに思うのはそんな舞い上がるような心の漂流だった。
その漂流の先がなんだったのか答えをつかんでない気がする。つかみたい気がするので、あたしはもう一回みていたいと思う。


備忘録:
・藤田は猫と戯れながら絵を描く 長毛種系ラブ
・藤田は女の人の肌とデコルテはこれでもかーと力を入れて描くけど、足に思い入れはないらしい
……偉そうにいろいろ言うても、印象に残ったのはこんなとこです。(笑)



2006年04月03日(月) どうか。

先行予約の抽選にe+のサイトにいって、
曽世さん、松本さん、三上さんのインタビューを読んできました。
曽世さんって、絶対営業向きですね。
松本氏、三上氏の話をひきだしてあげてるあたたかさと器用さがすばらしい。高根さんとか山本さんにはきっと出来ない芸…。(ナミダ)←芸なのか?
劇団として「トーマ」を大切にしているということと、
その芝居をやったときに、曽世さん自身が人に助けられたり、考えたりした思い出がいっぱいあるという話を大切に語っていただいて、こちらが芝居をみて大事にしたいお話だと考えている以上に彼らにとって大事なお話なんだなと、みがひきしまる思いがしました。
お金払って芝居をみる、こちらはお客さんなわけですが、ある意味、挑戦されている気がする程真摯でのぞもうと思う。
曽世さん、まだ、最優先もe+も皆目チケットがとれた気がしないけど、がんばって今からも原作を読みくだいてみにいきますからー!!

そして曽世氏の「バッカスやって、それからユーリとサイフリートの両極端に別れたふたりがオスカーに戻る」というのが印象に残りました。
何度も再演したり、それもダブルキャストもある芝居ならありがちなことなんだけど、そういう当事者達にとっては、ふしーぎな感覚になるんだろうな。自分のやってきた役からトーマ世界を眺めているだろう役者さんが別の、オスカーになったときに、ユーリとかサイフリートをやった深みがどれほど自分の中で消化され、わきあがるものとしてでてくるのか、それが、曽世さんにしろ高根さんにしろ、本当に楽しみでなりません。
担当だから、ということでバカまるだしでいわせていただけば、高根さんが
サイフリートのようなふるまいもしぐさも微塵もみせないゆえのオスカーであるゆえにユーリが今、彼の親友でいるのか?それとも、どこかで惹かれていたサイフリートのような影のある部分をもつゆえにユーリが一緒にいるオスカーなのか?そのどちらなのか。それを知りたいと思っています。
どちらも普通にやってくれると思う方なので。
はい、あたしがどっちを望んでいるかって?
ええと、ひたすら『オスカー』であることを望むだけです。
どうでもいいの。(盲目)
あ、今回はオスカーだから、高根センセイ、髪に色入れる?
それもひさしぶりな気がするので、それもまたうひょうひょと楽しみにしてますセンセイ。


大阪公演は、このあたりかな?と思っていた週末あたりの梅田芸術劇場が維新派だったので…いつ?どこ?ってものすごい取り乱してます。
夏休みになると、事業がまたはいるんだ、あたし。どうしたら。
でも、本当は維新派もみたいんですよね。
どうせなら、この時期にかちあって、どっかの劇場でやってほしいーー!!(甘い)


インタビューでジュニ7に及川さんが、
「家に二人でメシ食いに来い」発言ががやっぱり、あんまりオトコマエでほれてしまいそうでした。あたし、及川さん好きかも。
さらに山本さんがバレエを教えているというのが、前にジュニ7がフレッシュの時に、主宰が「新人にバレエレッスンしているんだけど、何故か船戸くんとかもまじってたりして」の時の先生は…山本氏ではないですよね!!(滝汗)とつっこみそうになりました。まさかね?
それとジュニ7松本氏「芝居とはいえ、山本さんを嫌いになれるのかどうか」発言がツボにはまりました。後輩である前に役者ですのに、アナター!!!
がんばれ、まつしん。(声援&手振)



あ。
匠さんから回ってきたエンドレスバトンをあたくし答えてみました!
エンピツでなくて、
なんとなくプライベートな話はmarcyseatの方でと思ったので、
興味のある方はヤプログのそっちからどうぞ。
このバトンって、最後に自分の作った質問を加えてまわすらしいので、そうとう違うバトンになっているんですけど、
某嬢のブログを拝見したら、あたしにまわってきたものと10問目が終わったところから、違う雰囲気(ステキなあいまいな言い方、くくっ♪)になっている……んですね。
ちょっとびっくりしました。あとどんなパターンがあるんでしょうね?

あたしのつくった最後の質問はライファー全員に答えてもらいたいなあ。(ニヤリ)
本?写真?
ライフ関係?本関係?それとも?



2006年04月02日(日) メッシュー(号泣)

倉田さんのWEBマガジンのインタビューを拝見。
倉田さんのを読むよりも三浦しをんさんの豊竹咲大夫さんにインタビューに興味をそそられて読んでしまったあたりでライファー失格ですか?
でもでも、全国100万人のライファー(そんなにいません)の中にはきっと3/701くらいの確率で、あたしと同じようなひとがいるんじゃないかと思うのですがどうでしょうか?(……言われてもね、苦笑。)
私は文楽というものは生で拝見したことがなく、老後、最高裁判所の横を潜り抜けながら毎月国立劇場(小)に通いたいと楽しみにとってある趣味のひとつです。
テレビを時々みるかぎり、ひきこまれてしまうほどおもしろいんだもーん。
ライフとか宝塚に匹敵するほどのウソモノが芝居のテーマを逆にシンプルにみせているような気がします。
一人が歌を歌って語るという虚構、
人形が演じるという虚構、
という明らかに現実を飛び越えなくてはいけないラインをこえる
鑑賞する人間の想像が必要で、それであるゆえに面白い演劇なのじゃないかと思うからね。

あ、そんな偉そうに語る割にはなんで今から趣味にしないって?
それはそのー上演時間が今のあたしの生活にあわないからに他ならないです。
16時開演ってどうよ?
無理だから。



ようやく倉田さんのインタビュー。(ぜーはー)
和気藹々と先輩から後輩まで劇団を守り立ててゆく様子がみえて大変楽しいインタビューで、倉田さん好きだー(告白ー)と今までより余計に思ってしまったのですが、気になったことをいくつか。
「トーマ」から制作も自分たちの手でおこなうことになるということは、キューブさんよりでなくなるわけですかね?
制作というのは結構重要なポイントで、もしかしたら、営業的立場で倉田さんたちはやりたいことが今まで中途半端になってしまっていたのかもしれないですね。
そんなとこミーハーで底の浅い芝居の読み方しか出来ないあたしにはよくくみれなくて、もうしわけない。今まででも充分ライフ楽しいのに。(汗)
でもきっと「トーマ」は『新しいユーリ、エーリク、オスカー』だけでなく、そういう意味でも新しいトーマですね。
倉田さんの美意識の世界が思う存分くりひろげられるのを期待してます。
わくわくvv

「The Other Life」にも前向きなようで、これもうれしいです。
若い俳優さんがめきめき伸びてくれるのは目の保養であり、心の栄養でもありますが、最近の「ドラキュラ」の港の場面で船の上の様子を語る人々のうまさに愕然としましたから。
何をいおうとしているのか、それが次に何に続いていくのか、震撼させるような演技者さんたちがいっぱいいるじゃん。
それを使わない手はないっす。何よりあたしたちがそのひとたちの芝居がみたいです。
是非再開をお願いします。

そしてものっそ気になったのが、
9月がどうやら「メッシュ」でないようなことであるようです。
しくしくしくしく。
3部作でやるっていったじゃないですか。
そんな、ぼやぼやしているとメッシュがふたりとも少年というよりは青年として確立してしまうかもしれないんじゃ…。(あたし、いつか劇場で刺されると思います)メッシュ交替でもいいけど、できるなら全部あのふたりのメッシュで見たいです。

ところで「古いものなんだけれど、新しい試み」って何やるの?
古い時代の話?
古い時代に書かれた物語?
どっちかによりますね。
シェイクスピア?
それともギリシャものでもやる気かなあ?
「トロイ」とかしますか?
エリック・バナとかオーリーに対抗して、
……ミニスカート、誰かはく?(はかないから)



2006年04月01日(土) 新年度

東京のドラキュラ千秋楽時にいただいたカーネーションはこまめに水を替えていたので、先週まで私の家で咲いていてずっとあの頃の春の初めの薄い寒さを思い出させていましたが、そろそろ外は桜も咲いてきたので金曜日はお花見をしました。
あたし家に帰ってきた記憶がありません。ごめん、mitoさん…。(土下座)
花見の時に隣にいた初めて会ったと思われる女の子に、携帯に入っている某高根氏(某じゃないじゃん)と西ノ園さんの写真を、
「ダーリンです」
とか訳わかんないこといってみせたのと、彼女に、
「じゃああたしのダーリンもみせちゃおうかなー」
と彼女の携帯に入っていた某Jリーグのサッカー選手の写真(ユニフォーム着てプレイ中)をみせられて同レベルだと思ったのは覚えてます。



ということで新年度になりましたね!(無理やり)
昨年の四月から一年間という契約で初めての業種に挑戦してみたのですが案外楽しかったです。
そして縁あって今年も半年、仕事をさせていただくことになりました。
一年目はわけもわからずに、まわりに迷惑をかけたこともあると思うのですが、今年はもっと役にたてるようになりたいなあと野望を抱いてます。
やり残した事業もいくつかありますし、
今年初めてやらせていただく仕事も増えるようです。
お客さんを乗せたバスツアーの添乗なんて、あたし、内弁慶なので、
考えると今から恐ろしくアンニュイなんですけど(笑)、
せっかく与えられた仕事なので全力はつくしたいなと思います。
あ、初心は忘れず気を引き締めて、ね。

あと、高根さん的な目標を掲げれば、
・マクロを覚えたい
・字をうまくなりたい
ですかね。
マクロ覚えて今仕事に役にたつわけではないんだけど、やれることが増えると少しうれしいです。
今年新しい環境に飛び込む方々も多いことと思います。
お互いに頑張りましょう!(誰?)


ええと、仕事だけでなく芝居もみますよーもちろん。
ドラキュラの大楽が終わってないのにあたしの心を占めているのはあきらかにトーマですけどーごめんなさい。(爆)
毎日のようにお風呂で「トーマ」をおもうままのページからすこしづつ読み返し、笠原さんのオスカーは漫画のオスカー的のニュートラルなひだまり系のゆるい明るさに比べて、妙に強い光で魅力を放つ華やかでりりしいおすかーだったけど、男性としてオスカーを立体する時にはこれはこうなるしか仕方ないことなんだろうか?それともあたしがみていない曽世さんのオスカーは原作よりなんだろうか?新しくオスカーになるひとはどういうタイプであたしたちの前に現れてくれるんだろうか。とか。
あと、サイフリートが一体だれなのか、とかね。(結局そこに着地)
とりあえずあさってからe+で先行予約なので、3人以外の役とか、最優先の結果が見当がつかないままに参戦してみます。


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