るなふの日記

2004年06月27日(日) 昔のチケットたち

 実家の本棚の整理をしているんですが、
 どうしても本がすてらないまま、3回目の整理になる。
 本棚にはさまざまな本がありすぎです。
 まんが、高校時代の教科書(日本史とか文学資料集とか時々資料に使っている)、小さい頃がさほど暇だったのか、小学校の低学年くらいからの宝塚の劇場チケットとかがスクラップしてあったりします。
 人様にいえない位古いチケット(なんたって初演『○○○○』だわ)なんですけど、小学生の私が自分のお小遣いからはじめて1200円だして、買った劇のチケットです。
 チケットぴあもなく、情報もそうなかった時代だったので、私は劇場のチケットの買い方もわからず、お金をにぎりしめて、父親に正座して
 「パパ、券の買い方がわからないので前売り券を買ってきてください」
 とお願いした思い出があります。
 あまり人にものを頼むのがそのころから苦手だった(親にも頼むのいやだった)ので、結構緊張して、家のどこに座って、話をしたかを覚えてます。(笑)
 小さい頃の記憶があまりない私(ミニョンさんか?)には珍しい話です。
 
 書いておかなくては忘れるかもしれないので。
 昨日の飲み会。
 キモノ着ていきました、当然。年をとってきて、服を選ぶのが面倒なので、
 お出かけはかなりの確率でキモノです。
 ただの飲み会もほぼキモノ…ですが今回はずるしました。
 6月は単といわれつつ、東京の暑さは限界をきわめてまして……すいません。
 一足早く透けものにさせていただきました。
 白?ベージュ?に赤と緑とかの線が入っている化繊は母のおさがり。
 青バラの帯留め(ここだけドラキュラ仕様にした)といった感じです。
 髪はひとつにしばったのみ。結うと首が凝るのでパス。
 呑みにいったとき、友達に
 「キモノ高いのに居酒屋いっていいんですか?」
 といわれましたけど、
 いつも一緒の人たちは、
 「心配しないでいいよ。るなふさんのキモノは安いんだよ」
 といわれる。笑。
 その通りです。
 高くても一万円とかの古着を買ってますので気にしないで下さい。
 飲みに行って、平気でワインこぼしたり、マヨネーズこぼしたりしてます。(それもどうかと)
 で飲み会の話題。いろいろでたんですが私がyokoに貸したDVD「LILIES」について。
 話自体は感動しているんですが、yokoさんの気になったところは、
 「気になるのはバスタブです、ちゃんと返したんですかね」
 だそうです。
 私も気になりました。
 あのあとずいぶん立て込んでいましたから、ほんとに返したんだかどうだか…。
 こんなこと考えるのはわたし達だけでしょうかねえ。



2004年06月26日(土) LOドラキラ観劇

あ、時間の上ではもう27日になってます。
 「ドラキュラ」LOチームをみて、
 そのあとご無沙汰になっていた友達と待ち合わせして飲む。
 新宿の土曜日は混んでいるので、一次会の店のみならず、二次会用(……)の店まで予約して飲むあたりわたしたちって。
 で、こんな時間になりました。
 楽しかったです〜。

 ドラキュラはダブルキャストだと、舞台全体の雰囲気がかわり、
 LAチームでは「ヘルシングと愉快な仲間たちが超人ドラキュラ退治をする話」に思うだけであまり悲しくはなかったのですが、今日のLOチームのドラキュラはLAチームのドラキュラに比べれば演技が完璧とはいえないまでも長い時間を生きてきた孤独と、愛する人をみつけた恋の高揚感、そして悲しみが胸に痛くて、私は思わず「三人の魔女に加えてください!」といいそうなくらいでした。
 一緒に観ていたいつもクールなmitoさんもそう言っていたので、ほぼ女子の全般がそう思ったはずです。
 曽世ドラキュラ、
 おつかえしたいかっこよさでした。
 けっして好みではないんですけどねえ、曽世さん…今日は素敵でした。
 片頬だけで笑うんですが、その頬が薄い皮膚なんで、うっすらとしわができて、
 その寄った皺の美しいこと!
 ドラキュラが執着するジョナサンの山本芳樹さんがまた、はかなくて可愛いんで、またよかった
 その〜、ジョナサンの妻役の人よりもかわいかったんだよ。
 いつも可愛くて可愛くて、うしろからヘッドロックかませて、うりうりしたいタイプである及川氏をはじめて怖いと思った。
 最後の三人で対峙するところなんか、もう、まじにドラキュラに対抗して戦おうとしています。
 「私を殺して!」
って言いながら、ドラキュラをころせって目が言っている…。女の意地と強さがひしひしですな。
 なんか、でも、そうでもしないと、もうあと一歩で山本ジョナサンはドラキュラを選びそうな勢いだったんですよ。。
 そして、自ら殺されにいったドラキュラ伯、死にかけた顔がミナをあざけるように笑う姿に凄みがありました! 
 殺されることが負けることなのか?
 それとも自分の中の愛が叶ったことなのか?
 そして子キンシーが自分の喉元を噛むというショッキングな出来事に
 愛し、憎み、恐れるだけの二人の間になにかが確かにあったのだ、と感じぜざるを得ないジョナサンの戸惑いが印象的でした。
 
 スタジオライフで両方のチームをみたのは私ははじめての経験でしたが、
 劇っていうのは役の人たちのアンサンブルだということがひしひしとかんじました。
 好みの問題だけど、今回はわたし的にはLOチームが好きかな。
 だって甲斐ジョナサンの徹底的な拒否ぶりだと、なんとなく、
 ドラキュラ、可哀想すぎるよ。

 あ、余談です。
 ジョナサンが、
 こう、顔を少しあげて、
 ワインを飲む喉がごくごくっと官能的に動くのを目で追って、
 吸い込まれるように触れるドラキュラの気持ちがちょっと分かった気が。(……忘れてください!いますぐ)



2004年06月25日(金) 非武装地帯という名まえがいけない

 思い立ってSSで『非武装地帯』という話をかいているんですが、
 ショートストーリーというには…長い。 
 ショートストーリーはもう私はかけない身体かもしれません。
 かいてもかいてもかくことがありすぎて、おわらないんです。(泣)
 そしてさっき、いきなりファイルがクラッシュした。(号泣)
 1万字くらい書いていたのに。
 もう駄目だ〜。



2004年06月24日(木) 布教成功v

 「ドリアン・グレイの肖像」の最優先予約のお知らせが着ましたよ。
 いつものようにダブルキャストなんですけど、
 ドリアン・グレイの役は
 Aチームは高根、Bチームは山本さんでした!
 LILIESで、恋人たちだったあの二人が二人とも主役っていうのは、
 あのDVDが好評だったからでしょうか?(違うでしょ)
 そして、Bチームのヘンリー卿は楢原さん…ヴァリエのお母さんの伯爵夫人でした。
 LILIESでみんなの涙を誘ったあの方です…。
 もうキャストを確認した途端に大興奮してyokoにメールをうっていたら、
 そのケイタイが鳴って、yokoから電話だった。私たち心が通じている?(爆)
 「みました?」
 「みたよ〜」
 これで通じる。忍者な会話みたいだ。
 「Aチームはもちろん、Bチームもみなくてはいけませんね!」
 今回のAチームは私の高根、yokoの笠原、mitoさんの岩崎(私有物呼ばわりしたことは深くおわびします……)
 というベストなキャストなんですけど…。
 LILIESのDVDをみてしまったyokoの今の気分は
 「山本さんをとりあえずみておかないと」
 らしい。
 布教成功ですv
 っていうか、私もLILIESで山本さんにはまったんですけどね。(大笑)
 背が高いわけでもないし、正統派美人というのでもないとおもいますが(すいません)、 演技されると、もう、ほんとに、綺麗ではかなくて、切ない人だった。
 「いいよね、山本さん!」
 勇んで言うと、
 「ええ。すてきでしたっ」
 と即答で返ってきた。
 お互いなにを考えているかは言わずに、頭の中でいろいろ思い浮かべる。
 土曜に観劇日を決めることにして、電話をきる。
 でもまだ、どきどき中。どうしよう。
 お風呂はいって、頭冷やしてきます。(笑)
 このままの勢いだと大阪公演のチケットを買ってしまいそうで。
 大阪行ったら、遊んでください、大阪の友達。



2004年06月20日(日) ハートマークの理由

yokoからメールがくる。貸した「リリーズ」のDVD何度かみているらしい。
 どこを見ているのか、知りたいところではある。(笑)
 堪能(ハート)ってメールがきた。
 どこがハートvなんだ?もっとくわしく教えてくれ〜〜〜。
 
 



2004年06月18日(金) 霊感バスガイド&クリアファイル話

 霊感バスガイドまでには帰らなくては!っていうことで、会社から帰ってきました。
 自分の予定表をかきこむトイレのカレンダーにも「霊感バスガイド」と無理に書いてあったので、家族はFFのパーティーを「11時であがりま〜す。テレビみますから」とか最初に宣言してくれてた。
 別に、あの、あの方が出演するのは、きっと、画面の後ろのほうで3秒くらいですよ?
 その為に私、32型テレビを占拠しなくてもいいです。
 2画面でみればいいじゃん、と思ったのですが、まあ、人の好意はありがたくいただく。
 ありがとう。(←結局みている)
 最初に映画スタジオの設定で人がざわざわいたので、この中か? と思って、 「ああ、みのがした〜」と暗い気持ちで、ヤリさん(…生瀬、わかるひとはわかる)をみていたら、
 劇中劇みたいな、映画のシーンで演じている俳優があの方でした。
 そのあと、主演女優に霊がとりころされて〜、皆が控え室に集まることでは
 前の方の画面の右と左の端で演技している中で、
 奥のほうで真ん中にやたらめだって座っている方がいて、つい目がはずせません!でした。
 …なぜ、あの位置ですか。あなたに真ん中にいられるとドラマの台詞に集中できないんでけどタカネさん。



 会社に昨日書いた例のクリアファイル持ってゆく。(………)
 机に並べてあるナマケタロウと同じレベルかと思えば、他の人も腹もたつまい。
 堂々と飾っているわけでないですし、普通のチラシと同じ写真だし。
 ちがうチームのK氏(30代後半既婚子供なし)がちょこっと話をしにきたので
 「私の好きなひとです」
 とみせる。
 大沢健さん、キョウくん、と山本さんと高根の写真をあきれながらみてくれて、
 「るなふさんの好きな人、このひとですか」
 とすぐに高根を指差される。
 あの写真は偽りなくらいかっこよい人に見えるからかな…?
 家族にも「かっこいい」っていわれたんですよね〜。(うれしい)
 でもあのひとを「かっこいいですよね」と誉められ、意味もなく、
 「そんなことないです〜。
 本当はもっと、顎とかしゃくれてるんです。そして、カレはひげをそったら価値が半減したんです」
 とついつい言い訳してしまう。
 こんなひねたファンですまんのう、高根さん……。
 で、クールなK氏は山本さんを指差し、
 「で、この人はウオンビンですか?」
 と聞かれた。
 「……」
 山本さん、冬ソナのサンヒョクにも似てます。韓国系の顔立ちなんでしょうかねえ。
 「ウオンビンは韓国のマダムキラーとか言われているひとですよね。
 でもどうして、Kさん、ウオンビンなんか…」
 知っているのか不思議だ。
 そして即答。
 「うちの妻が今カレに夢中なんですよ」
 だあ〜〜〜〜。妻たちは、どこも幻想の俳優にむちゅう状態らしい。
 返す言葉がなかったです。(笑)




2004年06月17日(木) 布教用

 昨日は友人たちとライフの「ドラキュラ」を見に行き、そのあと飲む。
 みんなが一本で帰れる、いつもの駅だ。
 昼の部をみたので、夕方5時、私たちは一番初めの客だ。
 月曜から木曜日の19時まではいくつかの飲料が半額だが、とりあえずビールだ。
 ぐいっと呑んで、くはっとひとごごちる。
 うまい。
 ドラキュラはおととい観たよりも、おもしろくなってきた。
 カッサーの演技も、恋するどきどきさとかがあって、かわいかったです。
 いろいろ思うことはあるのだけれど、まだ、曽世ドラキュラはみてないので詳しい話はさけます。
 26日以降に感想述べます。

 リリー、二枚組を持っているのに布教用にブランチームを一枚買った。
 でも自分で買うのが恥ずかしくて、
 「yoko、お金渡すから買って〜」
 と頼んだ。
 「んで、クリアファイルも買って〜」
 ダブルキャストの主役4人の写真のついたクリアファイルも欲しかった。(オイ)
 yokoは仕方のない友人と思ったらしくて、買ってくれた。
 そして、ふたつを入れるための袋も貰ってくれた。
 ありがとう。この間の特典写真が……人にみせられない写真だったのでかざって平気なものがほしかったんだよ〜。
 DVDは布教用なのでyokoにとりあえず貸しました。
 感想が楽しみです。



2004年06月15日(火) LAドラキラ観劇

ライフのドラキュラをもっと面白くするには。
 という課題について考えるのはどうだろう?
 あれだけのぴったりのキャストがいるのに生かしきれていないのはもったいないと思う。
 そして3時間という上演時間は、ただ本のページを追うのに費やされるのみ。(悲)
 サンモールは広くない舞台とはいえ、場面転換が多いので、右と左でこそこそ芝居しているのも解せない。
 真ん中使ってください。
 そろそろ劇場の可能性について、ひとつ考えてみたらどうだろうね、スタジオライフ。
 風に記されて、ただ時間がたつとサウタージのように、消えてゆく演劇というものは、
 何度も読み返せる本という媒体とは違う意味を秘めているではないでしょうか。

 生意気言って、すいません。
 今回、あのひとがでてない舞台なので、ひどく冷静に演劇をみれるんですよ。(馬鹿)
 主題としては面白かったです。
 「自ら死を選ぶドラキュラ」 みたいな。
 人間であったころを懐かしみ、
 恋の味も知らないくせに、と三人の魔女に笑われ、
 恋を知った時、彼の手で殺されることを望む。
 という哀しみのどらきゅらな舞台をみながら、
 私の知っている某外科医の先生は、
 「愛する人と永遠に生きたいと思います」
 と豪語なさっていたので、自分を『耽美』とかのたまうわりには
 こういう死に方はなさらないと思うのすけど、
 同じように永遠の命を持った彼なら、こういう時代に地球に生きていたら、どうしていただろう?
 とかしみじみ思いました。
 永遠の命、というテーマには惹かれます。(だから、アレ、かいたんだし)
 あ、ドラキュラがサラなら、じゃあ、ルシファードがジョナサンっていうキャスティングですか?
 ……なんっか別の展開になりそうな気がしますね。
 城の外に吠える狼なんかも軽く手玉にとれそうだし、
 ツガーニ人とも仲良くなれそう。
 さらにヘルシング教授と愉快な仲間たちがいなくても一人でドラキュラ退治はできそうですが、
 それよりもまず私は彼はドラキュラにあった途端、面白がって、自分でロンドンに連れてきそうな予感がします。
 あ!重大なことをおもいました。
 ルシファードにはミナになってくれる人、いないじゃないですか。
 なんだ、じゃあ、ドラキュラとジョナサンでハッピーエンドか。OK!問題なしです。
 すいません、らく〜にものを考えずに書いてます。
 

 ずっと背景で使われていた曲は、エニグマだったかな?
 昔「ヤングシャーロック」という映画があって、その時の曲が好きで、
 結構気が付くとエニグマ買っていたんですけど、それっぽかった。
 知っている人求む。って、ここでスタジオライフみているひといないってば。(泣)
 
 でもって、ここまで言っておいてなんですが(照)
 明日もチケットがとれたのでドラキュラ行きます。
 紬の単を昨年買って(もちろん古着)一回しか着ていないので、着てゆくかなあ?
 真夏には着れないし、微妙なものですね。
 今日、30度位だったけど、薄物でなくても耐えられるのか?それが問題です。
 あ、昨日はチャイナじゃなかったですよ。
 黒の綿のワンピに銀の薔薇の飾りをつけてみた。
 ドラキュラだから。(大笑)
 それより、明日は夫の誕生日なんだけど、
 この妻はこんな遊びに興じていていいんだろうか……。



2004年06月13日(日) アイフィルプリティ♪

明日は「ドラキュラ」です。
 なに着ていこうかな?
 会社なので、派手な恰好していけませんが、
 年寄りなのはともかくとして、ちゃんとした恰好でいかないと、いけない気がするので普通のポリエステルの光らないタイプの白黒チャイナワンピ着てゆきます。
 着ていてあんまり楽しくはないけど、まあ普通な感じしね(持っている服の中では)。
 今、ライフに軽く恋している状態(笑)、
 「ウエストサイドストーリー」のマリアみたいにはしゃいでます。
 暴走しないようにあくまで力の抜けた服で地味目に行きます。
 気をいれると、やたら派手な服になる私。
 BTさまではうかないが、ライフではうきっぱなしな気がする。(汗)
 あ、恋しているといってもね、別に個人に手紙を渡したいとか、 お話したいとかは思ってませんから〜。
 私は舞台のライトと、作られた台詞や物語が好きで、
 その世界の中で夢をみさせてくれるから好きなのです。
 現実の彼らは職業として役者を選んだ人たちなだけで、ごく普通の男子だと思いますし、ね。
 えらくさめてて、ごめんなさい。(爆)
 あ、撤回です。
 私、ライフで手紙を渡したい人、いました!
 演出の倉田淳さん(女性の方です)には、
 「『喪神の碑』やってください」
 って、本と一緒に手紙を渡したいです。
 いつか、  あらすじとぎっしり書いた紙っぺらとかと共に
 アンケートとかに書いてしまいそうな予感はします、苦笑〜。
 今の私にはマリリアード=海児さん、O2=カッサー、が最近夢をみるキャスティングです。
 ユーフェミア=及川さん。 ロブくん=ふなみん。カラマイ=奥田さん。
 そして、甲斐さんか高根さんで、ソランシア。
 高根さん、女子役したことないので、みてみたいとか思う。 えらく厚みもある人ですが、ソランシアはたくましい女子なので、そういう感じでみたいなあと思う、是非!!
 元恋人のマリリアードに、
「私たちは主義が違って別れましたが、短い間でも私たちは恋人であり、家族であり、親友でした。 それを忘れないで下さい」
 といわれてしまう女性です。
 一緒にずっといると疲れそうだけど(笑)、生命力に溢れたすてきなひとです。



2004年06月10日(木) 写真集まで。

 だ〜か〜ら、月200万のコンサルティング料払って、作った会社の人に実現方法を調査してもらっているのに私に同じことさせようというのは無理ではないでしょうか? って思うんですけど。
 失礼しました…。つい。

 N来さんから「トロイ、4回目、みた」 のメール。
 彼女の客観的な感想をみると、映画としての完成度は?と思うんですけど、
 それでも、愛ゆえに見てしまう気持ち、今のわたしにはわかります。(笑)
 それ関係。
 9月のスタジオライフの新作は「ドリアン・グレイの肖像」
 誰が、やるの? そんな美青年の役を。
 だって、キョウくん(私は、美貌といえばキョウくんと決めているらしい)、
 NHKの連続ドラマが決まっているから、でないだろうし。

 調子に乗って、アマゾンでスタジオライフの写真集も買ってしまいました。
 山本芳樹、白シャツで海に入るなってば… 何故そんなに色っぽい写真をとる必要が?
 恥ずかしくて、頁があけられません…。



2004年06月09日(水) 輝夜姫 24

 マイクロソフトに慣れた頭には、ドイツのソフトの考え方は混乱するばかり。
 ベーシックとか、懐かしいものが得意な人ならすんなりいくんでしょうけどね。
 って、まあ、今、そんな仕事の調査してます。
 
 「輝夜姫 24」買いました。
 1〜23巻、読んでないんだけど。スタジオライフの観劇記がのっているからと、買ってみた。(非道)
 山本芳樹さんのセツがブロンドからブルネットに変わったわけはXXで似合わなかったかららしい。
 そうか〜?と思うけど、今食い入るように一人百合祭り最中な(LILIESと言え)DVDでは
 隣にいる彼(高根さん)がもっとXXなので芳樹さんの限度が分かりません。
 でも本当に似合わなかったらしくて、公演中に3回、カツラはチェンジしたみたいです。
 そして、清水玲子さんは山本セツよりも舟見セツにはまった口らしい。
 よっしゃ!と読んだ瞬間に私は腕を振り上げた。うれしかった。
 あの、セツ役の舟見、すごくよかったんですよ。いちずでけなげできれいな心を持ってて。
 自分をらちったギルに顔色が悪いからって、自分の手袋をさしだす優しさって? そんな女子どこにいます?
 ホント、ギルに 「一点のくもりのないきれいなセツ」 といわれるだけの人でした。
 そして二人の男が名前を呼びながら死んでゆく価値のある人でしたもんね……。
 そして清水さんは石飛リタをたいそう誉めてた! そうですよね。
 好きな俳優が三者三様なyokoとmitoさんとあたしは、いつも劇のアンケートはまず
 「石飛さん、最高」
 からはじまるんです。思い込みの激しい役と、トホホな役をやらさせるとうまい。
 
 あ、今日からドラキュラ開幕です。あたしは来週月曜に行きます。
 そして水曜は友達の観劇日なので呑みだけ参加。
 26日は二回目のドラキュラ…ですな。そしてその翌々週はガマ王子とザリガニ魔人。お金がないわけです。

 篠田真由美「失楽の街」。
 建築探偵第二部、完結らしい。
 読めるのはうれしいけど、完結はいや。
 これからお風呂入って読みます。しくしく。
 大事に読もう。



2004年06月07日(月) 失礼せんばん

 今日もいろいろあったけど、それにはふれません〜。
 あえていうなら、リーダーが、
 「これ、あげる」
 と自分の家の夫のテーブルにあったハナ(お茶犬)を私に投げてくれたことです。
 わーーーいい。前のバージョンのおきあがりこぼしのお茶犬ですが、
 結局ハナだけがみつからなくて、くやしいって言っていたのをリーダーは覚えていたてくださったんですよ!
 うれしい。
 私がかなりつらいってわかっているんだろうな…。(涙、がんばります、少しは)
 でもね。わたしよりリーダーがつらいんですよ。
 金曜日の夜10時から資料3つつくれとかいわれるんだから。
 ありえない……。
 今日もDVDみてます。
 高根もいいですが、相手役の芳樹さんにときめいてます。
 スタジオライフは基本的にダブルキャストですので、なぜか私は縁がなくて、
 今まで彼がメインキャストの役を舞台でみたことがあまりなかったのですが、
 サイトをまわると皆、
 「せつない」「はかない」「夢のようにきれい」
 と書いてあるのですが、知っている写真だけでは芳樹さんはそんなにきれいに思えず(本当に失礼、すいません。撤回しますから) 一体どんな人かと思っていたのですが、
 DVDで動いている彼をみたら、めちゃくちゃ演技がうまくて仕草がおそろしくきれいなんですよ。。
 後姿の全裸もきれいでした。
 私はちょっとよろめいてます。
 あと、ヴァリエって誘い受だな〜と思った(下品)?

 高根は18日のバスガイド霊感なんとかに出るという噂です!
 下手な演技しているのだろうけど(泣)、時間があったらみてあげてください。
 要潤に似てます。

 あ、わたしの友達たち?
 布教用に買ったら、誰か借りたいと思ったくれますかねえ?
 そしたら、買います。そして送ります。そこまで今ぞっこん(笑)


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