WHITESTONE
DiaryINDEX|past|will
2016年10月06日(木) |
【競馬】2016スプリンターズS&凱旋門賞回顧 |
結構な自信を持ってスプリンターズSの1番人気ビッグアーサーと凱旋門賞の1番人気ポストポンドを切っていたのに自分の選んだ軸が来ないという歯車の噛み合わない予想が残念過ぎる。僕の人生そのものか(笑)? ビッグアーサーは枠順がやはり最悪だった。 前走1番人気で1枠に入り特に前へ行きたい馬もおらず、ゲートが開いたら自然に先頭に立ってしまう展開。 それでも先に行く馬がいたら抑えたかったのに3コーナー手前で外から被せられたら引っかかってしまい騎手の言うことを聞かず、抑えが利かなくなってしまった様子。一回こういうことをやってしまうとしばらくは掛かり癖が抜けなかったりする。 それなのにまた1枠1番。 今回は前へ行きたい馬も多いし、もし自身が逃げれば完全にマークされてしまう。(前回は相手もビックリの奇襲作戦みたいなところがあった) そしてもし逃げずに抑えれば・・・ 今の中山1200は2014年の改修工事から外差しが決まる馬場に変貌。 内に入った馬が以前は残ったりしたのが最近はそうでもなくなってきている。そして血統的なデータでもサクラバクシンオー産駒の中山1200での不振っぷり。 もうね、これは吹っ飛ぶじゃんって思いましたよ。 そこでじゃあ自分の本命は何にするかっていうとこの中山1200は傾向として1400くらいでも活躍できるダート向きの血統が良い成績を残してるという点に着目しましてね。 そこで残ったのがレッツゴードンキとレッドファルクスだったんですよね・・・・ なんでレッドファルクス切って、レッツゴードンキ取った俺!! orz....orz...orz... そして夜の凱旋門賞。 日本の競馬関係者、日本の競馬ファン悲願の日本馬優勝を願いマカヒキ本命ですよ。 そして相手選び。 海外では圧倒的人気のポストポンド。 しかし成績をよく見ると・・・・ 圧勝してるのは左回りばっかり。右回りでは極端に成績が落ちてるじゃんか!これ典型的なサウスポータイプの馬。加えて多頭数に、今までにないような重量背負っての競馬。 もうね、これは吹っ飛ぶじゃんって思いましたよ。 (あれ?このセリフどこかで・・・) マカヒキの単複とマカヒキ1着固定の馬単を少々購入してレース観戦。 結果は報道の通りマカヒキ惨敗です。 結局凱旋門賞というレースはインコース超絶有利というレースなのだと今年も思い知らされました。今年は工事のためロンシャンからシャンティに変わって少しは違うかなと思いましたがやはりフランスはフランスってことで。 そしてチーム・オブライエンがレース展開をチームで作るという作戦には脱帽。もう凱旋門賞は単独では勝てない時代に突入するのかもしれません。 マカヒキは終始外外を通らされて脚をためることもできずスタミナを削られ沈没。どこか早いうちに内側へ入れれば良かったのですがそんな甘い隙は世界最高峰のレースにはありませんでしたね。 今回の申し送り 中山1200は外>内>中、1400得意馬、ダート血統、バクシンオー産駒はマイナス 凱旋門賞はインコース先行有利。騎手の上手さ重要。 来年は武豊で!
|