WHITESTONE
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昨日は人の誕生日祝いに便乗させてい頂きまして楽しい夜を過ごしました。
楽しい夜を過ごすと決まって訪れる祭りの後の寂しさ侘びしさ。
なんでしょうね、祭りの後みたいなこの気分って。
そしてふと思い出しました。 僕は気が利かないヤツなんだ。
まぁ、誕生日祝いと知らずに行ったのですけどね。 他の方々はそれをちゃんとわかってて気の利いたモノを用意してたりして。
何事においても他者と自分との比較なんてしても無駄なんてのはわかってはいるのですが、若いころ幾度と無く女性に言われた
「あんたって気が利かないよねー」
っていう言葉が久しぶりに思い出された夜でもありました。
そうなんだよね。 みんなマメだし、気が利いているんだよね。 少しだけ少しだけど自己嫌悪。若いころの自分を思い出してしまった。
そしてもうひとつ昔一人の生徒に言われた 「誰もが誕生日が嬉しいわけじゃないから」 っていう言葉も思い出しちゃった。彼女は今、自分の誕生日を祝ってるのだろうか? 僕はあれから人に「誕生日おめでとう」って言うのを少しためらうようになってしまった。
最近CDが売れないらしいですね。いや、それだけじゃなくデジタル配信の曲でもそれほど売れてるわけじゃないらしい。僕らが若いころによくあった「ミリオンセラー」なんてのは夢のような話だそうで。
カラオケでも昔の曲とか聞いたり歌ったりすると心地良い感じがします。これは単に僕がノスタルジックな気持ちになっているからなのでしょうか? テレビでも80年代の曲の特集番組をよく見かけるような気がします。
逆に最近の流行り曲って何だ? 誰もが聞いたことがある、って言えるような曲って最近無いよねぇ。
昨日お風呂に入りながら鼻歌なんか歌っちゃってね。 昔の曲ですよ。 フォークソングですよ。 およそカッコよくないんですよ。
裸電球がーとか、銭湯の帰りにとか、先が見えないって悩む歌詞、苦悩する歌詞ばっかりですよ、女にフラれてどん底だよ、っていう歌詞ですよ。
でもね、それがいいんじゃないかってふと思いました。 その歌詞の中には日常の生活があって、その光景が目に浮かぶんですよね。 フラれて一人でアパートの部屋で泣く残念な男って姿が、カッコ悪い男の姿が目に浮かぶんです。 そしてカッコ悪い男って世の中の大多数が自分を投影しやすいんだと思います。 誰だってコンプレックス持ってて、自分が超カッコイイなんて思ってないですから。 そうやって「共感」が生まれていくんじゃないでしょうかね?
今の歌は歌詞も曲もオシャレ過ぎるというかかっこ良すぎるというか、およそ自分とかけ離れた主人公のお話みたいな気がするんですよね。 失恋ソングでも美しい俺・私、みたいな表現ありきで。
もっと生活臭漂うような歌じゃないと心は震えないんじゃないかな、なんて考えてたらお風呂でのぼせそうになりましたよ(^^ゞ
久しぶりに会心の予想だったので自慢させろ(笑)。
東京1800〜2400はディープ産駒のための舞台。ただし1800と2000のコースは悪名高いコース。スタートしてすぐにコーナーに入るので13番より外は3馬身出遅れるのと同じハンデを背負ってのスタートと考えるべし。よほど抜けた力が無い限りは馬券にからむことは難しい。
スピルバーグはようやくディープ譲りの鬼脚を最後にうまく使うコツをつかんできた感じでここ数戦33秒台の差し脚を発揮してました。 天皇賞の王道ステップレース毎日王冠を使って北村騎手も(負けはしたものの)しっかり脚を測った感。本気で取りにきた馬とJCを見据えてあわよくばなんていう考えの馬との差が最後にでたのではないでしょうか?
しかしJCはジェンティルドンナが一叩きされて調子を上げてくると予想されます。エピファネイアやフェノーメノも距離延長はプラス。またまた予想困難なレースとなりそうですねぇ。あ、イスラボニータはダービー2着とはいえ決して距離延長はプラスではないことは付け加えておきますが。
スピルバーグ衝撃ラスト重賞初V/天皇賞
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