WHITESTONE
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24時間テレビが今年もやって来ました。 この番組に関して感じることは昔に比べてかなり変わってきました。 感じたことをTwitterでつぶやいたのですが、自分でも保存しておきたく以下転載。
ネットし始めの頃はネットの情報を鵜呑みにして「ふーん、そうなんだぁ」なんて思ってしまい24時間テレビ批判なんかも「そんな金儲け番組やめてしまえ」なんて思った時もあったなぁ。
実際に今も24時間テレビを批判している人のいったいどれだけが目の不自由な人、耳の不自由な人、様々なハンデを背負った人たちの現状や気持ちを知っているのだろうか?
様々なハンデを背負った人たちが憧れの人たちや有名人の訪問にwktkして嬉し泣きしたり、優しい言葉に涙したりするのがいけないことだろうか?
支援するというのではなく僕たちが「知る」ためにこの番組は存在し続けてもいいのではと思う。
ただ、こう思えるのはそれなりに年齢を重ねたからかもしれないので、若い人たちが安易に「タレントがギャラもらってなにがチャリティーだよ」って思っちゃうのも致し方ないのかな。
学校では障害を持った人に対する考え方や接し方を積極的に教えてはいないようで時々生徒の口から冷たい言葉が発せられることがあり驚く。でも彼らは知らないだけなんだよね。知れば変わることもあると思いたい。
福島も含め被災地の現状もまだまだ知らないことが多い。原発のことも知らないことが多い。
年に一度そんなことを考えさせてくれる番組には金かけたっていいんじゃないか?
いつも思うんだが24時間走った人に対して最後に階段歩かせるのは非情だよなぁ。優しくない。ゴンドラくらい用意してやればいいのに。
夏休みまっただ中でございます。 僕も今日の仕事を終えたら夏休みに入ります。
いや、ホント久しぶりの更新。 ホントに忘れてないですから。 ホントだぞー ウソじゃないぞー
最近は世間の流行に上手く乗せられ、あまちゃんを一日に何度も見る日々。 今日はユイちゃんのお母さんが久しぶりに登場で重い回でした。
春子さんが今のユイちゃんのことを何も知らないんでしょう?って責め立てるところでちょっと考えるところがあって日記を書く気になりました。 久々に。
昨夜帰宅してふと一枚の色紙が目に入りましてね。 どうやら部活を引退した息子が後輩たちからもらったようです。
僕は息子が引っ込み思案で結局3年間補欠すらなれないスタンド応援組でドン臭くて周りの足を引っ張ってたんじゃないか?と日々心配してたのですが、そこに書かれていた言葉は、まぁ社交辞令もあるとは思いますが。
「先輩超おもしろかったっす」 「先輩のジャンプ力ハンパ無いっす」 「優しく教えてもらえて最高でした」
とおよそ僕の考えていた息子の姿が結びつかない言葉ばかり。
おもしろい?家ではそんな気の利いた笑い話してくれないんだが。 ジャンプ力がすごい?自分でそんなこと言ってたけどそんなにすごいのか? 教える? 息子が教える????
親が見ている時間なんてなんて少ないのだろう。 僕が見てない、僕の知らない息子の姿が学校の体育館には毎日あったんだな。 僕が見てない間に息子は自分で育ち、仲間たちと頑張ってたんだな。
僕は何も知らない。
でも、それでいいんだ。 家での息子。 学校での息子。 違っていい。どちらも僕の息子だ。 これから先もいろいろな自分を作っていけばいいと思う。
なんてことをあまちゃんを見ながら思い出したので書いてみましたよ。
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