私の音楽日記

2007年12月18日(火) 「グロリアス マインド」  ZARD  2007.12.12

ZARDの最後のレコーディング。

この歌はサビの部分以外全部英語詞。
思い切り泣いたら昨日までのことは忘れようというZARDらしい内容の歌。
サビ以外英語詞というのは新しい試みだと思うし、これから新たに違う世界を切り開いていこうということだったのだろうと思う。
それだけに残念だと思う。

カップリングの「探しに行こうよ」では
君の死を決して無駄にしないよ と歌っている。
今となっては胸に詰まる。

坂井泉水さんの詞と声からはたくさん励まされたし、教えてもらった。

最後の曲もZARDらしいいい曲です。



2007年12月17日(月) 「ドアクロール」  川嶋あい  2007.12.12

ドアクロール、どんな歌だろうと思った。扉を開く。
どんな扉を開くのだろうかと思いながら聴いた。

 どうして私は生きているのかな?
今はまだあけずにいる扉を一つずつ明けていこう

という自分への問いかけの歌。
私も一体何のために生きているんだろう?と日々思う。
あいちゃんの素直な詩と歌声はまっすぐに届いてくる。

カップリングの「色のないもの」も今の世に、一人一人に問いかける歌だ。
色のないもの 気にもとめないあたりまえの物に気づいていますか?と
失くしたときだけ困って後は何も考えない
常に競争しつづける社会で欲の歯車を回しているのは誰なんだ?と
問い掛ける川嶋あいちゃん。

私は何よりも尊い人は「人を傷つけない人」だとこの頃思う。
人を思いっきり傷つけて謝りもしない人もいる世の中だ。
人を傷つけない人という人は無色透明で目立ったりしない人だと思う。
そういう人が一番尊いと私は思う。



2007年12月12日(水) 『summer breeze』  原田知世  2001.6.20

とても心地よいアルバムです。
全曲洋楽カバーなのですが、原田知世さんってこんなにも歌が上手いというか心地よく歌える人だったなんて、びっくりです。ごめんなさい。
アイドルの頃の歌も好きだったのですが、私の大好きなゴンチチがプロデュースの洋楽カバーアルバムということで聴いてみたのですが、ボサノバやジャズボーカル風に歌っていてすごく心地よいです。風のようにさりげない歌声。
心地よいギターとボーカル。素敵です。

全曲英語で歌っていて正直なところ歌が上手いのかはどうかわからないのですが、これほどまでに歌うにはかなりの努力が必要です。
原田知世さんの声とゴンチチのギターがとてもマッチしていて、相性がいい組み合わせだで掘り出し物でした。


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